僕がいま思ってることの中にはいろんな迷いや矛盾や葛藤があるんだろう。けれども日々の忙しさに流されて気がつきゃ一週間。それは良いことでもあり悪いことでもある。
心を落ち着かせて自分と向き合う時間が必要だ。目を閉じて心を静めて内なる声に耳を済まそう。
そんな時間を毎日の中で少しだけあなたにも僕にも持てたら世界は変わるだろう。
自分以外の誰かの幸せを思い祈るときに僕も変わる気がするんだ。

結局の所、その国の政治が悪いのはその国の国民のレベルが低いからなんだな。
興味がないから知識がない。知識がないから誰を選んでいいのか分からない。自分さえ良ければいいから、自分にとっていい事をしてくれそうないい事ばかりを言ってる政治家を選ぶ。政治家も選挙に勝たなきゃ正しいこともできないから人気とりのためにいい事しか言わない。その結果癒着を生む。
すべての悪いことは自己中心から始まっている。
戦争をなくすための法律や政治にはいくら議論したところで限界があって、それが何故起きるのかという議論にはならない。
ぼくらが目指すのは豊かな社会であるのに、その為の政治や法律であるはずなのに、いつも見失いがちだ。
ぼくは討論番組を見出すと面白いからついつい最後まで見てしまって次の朝がつらい。
だけど明け方、番組の最後ら辺には何だか悲しくなる。自分も含めて自己中心という鎖につながれた人間そのものに。

心が美しくて強い人になりたい。