大好きで、ロックンロ一ルに憧れてロックンロ一ル人生を歩き始めた。まだまだ始まったばかりだ。これからどれだけの殻を破れるのか、期待しててほしいんだ。ロックンロ一ルは変わり続けることであり転がり続けること、希望の光。つまり生きることだ。
明日は僕にロックンロ一ルを教えてくれた人と僕らが大好きなロックンロ一ルバンド「ブラッククロウズ」を見にいくんだ。
2005年08月10日(水) |
敵意を討ち滅ぼし和解を求める心 |
敵はいつも自分自身だ。 今年ヒロシマ、ナガサキに原爆が投下されて60年らしい。 しかし世界はその反省を元に平和になるどころか、人の心に潜む[敵意]はますます増大し、世界は今も争いが絶えない。 僕らが毎日の暮らしの中で[平和]への関心が薄いのは何故だろう。 戦争というものが今は直接僕らの生活と関係がないからだろうか。 テレビ画面の向こう側だったり海の向こう側の出来事だからだろうか。
戦争は[敵意]から始まる。 僕らの毎日に[敵意]や[憎しみ]や[人を許せない心]はないと言い切れるだろうか。 人は自分の中にある[敵意]と戦わなければならない。 それは決して容易なことではない。 人は他人のことは裁けても自分のことは裁けない弱いものだからだ。 僕らはいつも自分自身の味方になって生活している。 自分の悪いところは見て見ぬふりをしがちだ。 自分をみつめることは本当に勇気のいることだ。 [敵意を討ち滅ぼし、和解を求める心を] 大江健三郎氏が言ったこの言葉は、自分自身の中にある敵意に打ち勝つと言う意味なんだと僕は思った。
そんな人に近づけるように毎日を送ろう。 そんな人には一生なれなくても想い続けよう。
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