kumohikaruの日記
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2006年09月30日(土) 天の時 その2

人に感謝して、大切にして生きていくことは後に、「天の時」を迎えやすくなります。

今、母がいるグループホームは、住んできた地域でその人の生活の質を高く、望んでいる暮らしに近い状況で生活できます。とても感謝しています。

一度、知らなかった「グループホーム」に入ることが出来ることになりました。しかし、こちらがゆっくりしていたので他の人に決まってしまいました。残念。

しかし、二週間ほどたった頃でしょう、他の人が適さない事が分かり、再び母にチャンスがまわってきました。そして、お陰さまで入居できることになりました。

グループホームに行くと、そこには同じ地域で、母が仕事をしていた農協へいつも買い物にきていたおじいさんがすでに入居していたのでした。

「わかるかい?○○だよ。○○さん。バイクで買い物に来たよね。」とベットで横になっていたおじいさんに話かけるのです。おじいさんも分かったようでした。いままでやってきたことが、活きている。

母は、ヘルパーのお手伝いもほんの少ししていました。お世話になる関係者で母を知っている人もいました。

他のひとから「お母さんの人徳だよ」と言われます。
ほんとうにそうだと思います。

きっと「天の時」が来たのです。

ありがたいことです。感謝しています。


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