kumohikaruの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年01月29日(木) 「ありがとう」

 病院で言葉の先生のレッスンを横で見ていました。

 ほんとうに小学校のピカピカの一年生に、教えるような感じです。

 「おはよう」 「おはよう」

 「ありがとう」 「ありがとう」

 病人から声が出ると「ああ いい声ですね」

 「ぱっ ぱっ」

 いろいろレッスンして「ありがとう」の言葉がでたときは感激で、一番いい

 「ありがとう」に聞こえました。


 先生が帰る時「さようなら」といわれると

 ほとんど時間の差がなく「さようなら」という声が出ました。

 久しく聞いていない「言葉」に新鮮な「言葉以上のもの」を感じました。

 
 「ありがとうございます。」


2004年01月28日(水) 走る人

 駅伝やマラソンは、このシーズンの楽しみです。

 先日は、なんと長野県の男子の駅伝チームが初優勝しました。

 そのテレビを観ていたのですが、不覚にも疲れから優勝の場面を見のがし

 寝ていました。後で、優勝と知りました。

 
 大阪女子マラソンもありました。

 もう多くは語りませんが、ずっとマラソンでなじみの選手が最後まで走って

 いる姿に目頭があつくなりました。

 
 走っている人は好きなので、特に観ているのが。

 ひたすら走っている人が好きなので...。

 少し休んだら、また、走りはじめよう。

 時には、爽やかな風も吹いてくるから。


2004年01月26日(月) 階段


 最近毎日いる建物は7階建てで、エレベーターが利用する人が多いわりに

 二つしかありません。

 つい、エレベーターをつかってしまいます。

 でも、そこに働く医師やスタッフの多くは階段を使って登り降りしていま

 す。

 お世話になっている若い医師は、いつも素早く2、3人の彼が率いる医師の

 先頭をきって階段のむこうへきえていきます。

 朝早くから、夜遅くまで、声をかけてくれて...。

 私も、運動不足でカロリー取りすぎなので、急がない時は階段を歩こうと思

 いました。病人にならないように。


2004年01月10日(土) いま

  いろんなことが同時進行でうごいていく

 ふと気がつくと いろんな人とかかわっている

 一つ一つがありがたい

 一日の生活 

 世界の中の小さな空間

 一つの言葉にも 励まされる

 
 そしてまた 

 ここでしか今しかできないことをしよう

 


kumohikaru |MAILHomePage

My追加