千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2002年08月12日(月) お盆休み

昨夜は「ざうお」で打ち上げ。
子供たちと保護者、コーチ
総勢50人超の大宴会となりました。

イカダに乗って店内に入ったり
生簀の魚を釣堀のように釣ったり
いろいろ趣向のある話題の店
ただ、あまりにも盛り上がりすぎたので
今後出入り禁止にならないか心配です(^^)

最後には子供たち全員で腕相撲大会
優勝は知くん。さすがキャプテン。

つづいてお母さんたちもやろう!ということになり
4人勝ち抜きでチャンピオンの栄冠に輝いたのは
健志、隼登兄弟のお母さんでした。
みんな強かった・・

試合の方は
2回戦、3点を先行されるいやな流れでしたが
4回裏、守備の乱れに乗じて逆転
最終回、相手の反撃を1点に抑えて勝利を飾り
初の3回戦進出

そして3回戦は残念ながら完敗。

最終回2アウトから
ピンチヒッターに立った早耶香の
くらいついていった粘りと、
間一発アウトにはなったけれど
ヒット性のあのあたり。

試合が終わったあと流していた涙は
くやしさと、全力を出せた満足感が
混ざっていたんじゃないかな。

忘れられない思い出を今年も残して
晩夏へ向けて季節は移っていきます。



2002年08月10日(土) 慈雨?水入り

いよいよ今日は福岡少年ソフトボール大会当日
10日間に渡る6時からの朝練習を経て、
一回り大きく、逞しくなった千早西っ子
勇躍雁ノ巣レクレーションセンターへ向かいました。

朝から
突然シャワーのように雨が降ったり
かと思うと太陽が顔をのぞかせたり
不思議な天気でした。

初戦の相手は鶴田少年ソフトクラブ
なかなか鍛えられた好チーム

4回表まで、死球ひとつをのぞき
ランナーを許さない知くん

一方相手も好投手
千早西もひとりのランナーすら出ない!
3回裏、9番、諒輔くんの放った
1、2塁間を破るあたりも
ライトの好プレーでライトゴロ

しかし、2巡目を迎えた4回裏
先頭打者の俊がフルカウントからフォアボールを選び
初めての出塁!
悠平、送りバントが決められない・・
しかし、投手のコントロールが乱れ
ワイルドピッチで俊が2塁へ

ふと気づくと
この頃から雨が降り始め
やがて雨脚は強さを増してきました。
ボールがすべり
相手のピッチャーは投げにくそうです。

ちょうど去年のこの大会
2回戦での息詰まる投手戦
守備中に突如おそった夕立で
すべるボールに苦しみ
決勝点を奪われたことが
頭によぎります。


そのあとも雨はやまず
ピッチャーは
コントロールが定まらず
四球とワイルドピッチが続き
あっという間にノーヒットで7点
コールド勝ちとなりました。

相手にはかわいそうな展開でしたが
でも、勝負にはこうしたことも
ありえるのです。

試合後、鶴田コーチがつぶやいた
「一生懸命朝練習をしたから
 お天気もこちらに味方してくれたんだよ」
という言葉を胸に
雨天順延となった
明日の2回戦以降に望みます。

びしょぬれになってしまったみんなが
風邪をひかないかが
心配です

そしてお父さんお母さん方
ずぶぬれになっての応援
片付け
ありがとうございました


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