果林の日記
元不倫ちゃんの恋愛日常日記です♪

2001年12月29日(土) 今年最後の。。。

今日は王子と「今年最後のデート」をしました。

昨日で仕事納めだったんだけど、王子は午前中だけ仕事。
その後で待ち合わせ。

デートって言っても、誰にも見られないところ(笑)でまったり過ごしましたvv

12時前から入って17時前に出てきました。
約5時間。とても早い5時間でした。。。




色々話をした。

昨日会社で彼氏から返された指輪をしてるとこを見られて
それについて突っ込まれた。

「結局彼氏の気持ち受け入れたんでしょ?」
王子が言う。
「王子だって(結婚)指輪してるじゃない。私は王子も好きだけど、
彼氏も好きだもん。」
私が反論。っつーか逆切れ。

それが事実。今、王子と彼氏どっちを取るって言われたら、
彼氏を取るだろう。。。

しかしそれは王子が結婚してなかったらの話。

「じゃあ、(結婚)指輪とってよ」

「。。。」

一瞬間をおいてから、

「そうだよな。俺はそんな事言えないもんな。自分勝手でごめん。」

(やっぱり謝るのね。。。。期待したってダメか。)


。。。だってしょうがないよ。彼氏がいなかったら私のバランスが取れなくなる。

王子がいるから、彼氏に優しくできる。
彼氏がどんなに私に冷たい時でも、何時に帰ってこようとも。。。





そういえば昨日会社終わった後会社でこんな話をした。。。

私が「王子は奥様と結婚してよかった?」(会社でもタメ口)

「うーん。。。今は思えないね。」王子はそう答えた。

「そうなんだ。。。でも結婚しようと思った時は、「この人しかいない」って
思ったんでしょう??」

「そりゃあね。。。でも、この人の後に「この人」っていう人が現れるかわかんないからね。。。わかってたら、結婚してなかったよ。。。」

「へぇ〜。で・結婚してから「この人」っていう人あらわれた??」

「。。。うーん。どうかな?(笑)でも、実際、子供がいるからね。」

「じゃあ子供がいなかったら?」

「そりゃぁ、やり直しましたよ。。。」

それが私のことだったのかはそこでは聞けませんでした。(自意識過剰か?(笑))





「彼氏が羨ましい。」
まったりしながら王子がこう言った。

「奥様。。。いや・子供が羨ましい。」(勿論・奥様も羨ましいがあえて子供)
私が答えた。

子供の話は今日もされたから。

「最近俺と同じように寝るんだよ。」とやって見せてくれる。
「正月奥さんの実家帰るんだよ。子供が凄いおばあちゃんっ子でねぇ」
少しおばあちゃんに嫉妬しながら。

奥様の話は?

「出産の時立ち会うの?」
「ううん。立ち会わないよ。怖いから。それより子供の面倒見てなくちゃ。。。」

子供の面倒はともかく、「怖い」から?

それは女として許せなかった。
ついつい「奥様かわいそう」って思ってしまって、

「ひどいよ。あなたの奥様はあなたの為に頑張って痛い思いするんだよ」

こんな事を言ってしまった。。。私はなんなんだ。。。

ん?
もしかして「私」と「奥様」をかなーり置き換えて考えちゃってた??

そうだ。一人で納得してた。



そして王子は今日から奥様の実家に帰ってしまう。
あちらで年越しだそうです。
あ〜あ羨ましい。

さて、来年の我々はどうなることやら。。。??


タカシ&もも様、ちゅる様。My登録ありがとうございました!!



2001年12月27日(木) ダメ人間。

クリスマス。。。
私は「彼氏らしき人」と過ごしました。

「らしき」って言っても元彼なんですが。

王子と付き合う前に私がある理由でふった人。

彼は「別れたくない」って言ってたけど、私は別れたかった。


しかし、別れた次の日から彼は毎日私の家に通ってきた。
友達と遊びに行った日でも、1.2時になりつつも、帰ってくるのは私の家。

家はキーロックなので、どう変えたらいいのかわかんなかったけど、
ある日「説明書」を見つけてNO.の変更の仕方が書いてあったけど結局変えなかった。

「好きだから。。。?」

「もうダメ!!こいつの顔なんか見たくない!!」って言う風に別れたんじゃなくて、
「何回言っても直らないから」っていうような理由だったから。

別れてからその所が直ってきた。

彼がいい方に変わってきた。


そして、12月24日クリスマスイヴ。
彼は「料理」と「プレゼント2つ」をくれた。
私を家から追い出してまで「仕込み」をしてくれた。
彼氏に返した指輪がまた返ってきた。

「また付き合おう」って言って。

その時とっさに王子の事が頭によぎって「ごめんね」言ってました。

「それでも待ってる。」



そんな事もあって王子より彼氏の方が好きになっちゃったかも。。。
今、とても中途半端。

あぁ、私ってダメ人間。



2001年12月23日(日) これから。

今日の朝メル友ちゃんからメールが届いていました。


「(不倫してた)彼氏と終わっちゃった」

という内容のメール。。。

複雑でした。

確かに私たちのような恋は「いつかは終わるもの」というのはわかってます。
私とメル友ちゃんはお互い「相手の家庭を壊すつもりは無い」という意見でしたし。

日記を読んでくれてる人で、
「そんな中途半端な気持ちだったら最初から不倫なんてするな」
と、思う人もいるでしょう。

でも、不倫してる人の意見として、
「好きになった人にたまたま奥さんがいただけ」
という意見があります。

自分でも、抑えないといけないって思った時もありました。

でも、やっぱり好きでしょうがないんです。


昔の私の話ですが、
結婚式の前日に告白してしまった時がありました。。。

もう、明日から本当に「知らない女の人の物(物は失礼ですけど)になってしまうのか」
と思ったと同時に「後悔したくない」という気持ちにかられてしまって。。。
その結果は。。。


今回の私の不倫の場合はあっちから告白してくれて、
私がOKを出した形になってます。

王子は「告白しなければこんな関係にはならなかった。」

私は「OKしなかったらこんな関係にはならなかった。」

しかし二人はお互いが必要だった。

。。。。。。

きれいに書けばこうなります。
でも、お互い誰かに嘘をついて生活しています。

ばれた時には絶対誰かを傷つけます。



だからメル友ちゃんには今度こそ、「自分だけの彼氏」を見つけてほしいです。


こんな事を私が言うのはおかしいと思うけど、
今、メル友ちゃんが不倫相手の彼氏と別れられてよかったとも思います。

「先の見えない幸せ」の相手よりも「お互い幸せに生きる」相手を見つけられるから。



私と王子の不倫もいつか終わるものだと思っています。
どっちから別れるかはまだわかりませんが。。。

でも、その日が来るまでは。。。



2001年12月21日(金) 呑んだ。

今日は飲み会に行ってきました。。。

最初は4人で鍋のつもりだった。。。が1人どうしても来れなくなってしまったので、
結局中止。またの機会ってことで。

しかたないので残りの3人で飲みに行きました。

しかし近所には飲める場所がなく、
近くに飲み屋とカラオケ屋は無いものか
、携帯で会社の人に聞いてみることにした。

「カラオケと飲み屋が近くになってる所ってない?」って聞いたら、

「こっちにくれば」とのこと。
なにやら送別会をやってるらしい。

知らない人ではなかったし、ここで断るとなぁ。。。とも思ったし、
電話した1人が行く気満々だったということで。。。(涙)

しかし誘ってきた人が王子と「犬猿の仲」チックな人。。。
(王子の部下に当たる人なのです。)

行かなかったら「王子と仲がいいから来ない」って思われるかなぁ。。。
とも思ったから、しょうがなく行く事にした。


。。。合流。




。。。呑む     呑む。






。。。愚痴る。。愚痴。。。!!??

王子の部下が、
「何であいつを王子って呼ぶかわからない。」

(怒)

王子の部下。
「あいつ何考えてるかわかんないし。一緒に仕事してても
仕事の事意外はなさないよ。まぁそれ以外じゃ話す気になんないけどな」

(怒・

私が。。。
「王子のいいところって無いんですか?」って聞いたら、

「うーん。。。いいところ?あるよ。」って言った。

(えっ♪どんなとこなんだろう?)ってちょっぴりウキウキになった。

そして、その部下が。。。

「どうでもいいところ」

などとほざきやがった!!

もう、泣きそうだった。。。

そんな私をを同じく王子ファンの友達が察知してくれて、
(この子も不倫してるの知りません。)

「あの人はね、
自分より年下なのに上司で、
自分よりかっこいいから嫉妬してるんだよ。








納得。








そして次の日。。。(22日)

王子は夜勤なので仕事の休憩時間に会社から電話してきてくれた。

私が昨日の事を少々オブラートに包んだ形で報告した。

王子もその部下のことは嫌いなので、
「何で俺は果林と呑みに行けないのに。。。
しかもあんなヤツと行ったのか。むかつくな。」と言って怒ってた。

それを聞いた後、私が、
「ごめんね。私も王子と仲良くないの知ってたから行きたく無かったよ〜。
でも携帯で連絡とった人がその人と仲良くて、断るに断れなかったから。
送別会って言われたし、送別会の主役が顔見知りだったから。。。怒んないでね」

そしたら王子が
「果林に怒ってるんじゃないよ。
ただプライベートでそいつと会ってて、話してたってことがね。。。
休憩所で果林がそいつと話してるだけでもムカツクのに。
もう誘われたって行くなよ。」

。。。王子がそうやってはっきり言ってくれるとは思わなかった。

嫌な事またしちゃったのは確かだけど、嬉しかった。


王子が何言われてたって本当の王子を私はちゃんと知ってるから大丈夫だよ。

さすがにムカツクけどね。。。



そしてこの日の飲み会。
生ビール中ジョッキ:4杯。
カルアミルク:1杯。
日本酒(冷):お銚子4本。
それでも友達を車で家まで送って、ちゃんと帰宅した。

まずいお酒でした。



2001年12月20日(木) 勇気。

何だかとても情緒不安定だったので、
日記が日記じゃないような。。。毎日思い出し日記になりつつある。。。

というわけで、昨日の事を書きます(!?)

いきなりですが、1ヶ月以上前に告白されました。

昨日私は「告白してくれた人」にちゃんとした自分の気持ちを伝えるために
二人で会う事にした。
表向きは(王子と付き合う前に)出かけた時の写真ができたから会おうよって言われてて、
「言うのは今日しかないだろ。。。」って思ってOKした。

その前に王子と会う事になった。

そしてそのことを王子に言ったら、やっぱり怒った。

「何で怒るの?ちゃんと断る為に行くんだよ。」

しかし王子は「。。。」終始無言。

私は「わざわざ会って言う事じゃないって思ってるんでしょ?」って聞くと
うなずいた。。。

確かに。。。


でも私は「何かきっかけ」がないと「ごめんなさい」が言えません。

かといって自分から電話したくないし、(自分からきっかけを作りたくない)
上手くいけばこのまま音信不通をねらってたり。。。(気持ちも自然に消えるでしょう)


告白するのも勇気いるけど、断るのも勇気いるんだよ〜。。。


だって「好意」を持った人に断られるんだよ。

自分もふられた事何回かあるから、振られた人の気持ちってわかっちゃいます。
せっかく勇気を出したのに受け入れてもらえなかった。つらいです。。。


しかしここで私が「告白してくれた人」の人生を止めるのはいけないと思った。

もし、私を待っているんだったら、
「私はあなたの所には行けません。だから他の人を探して下さい」
を伝えないと。。。

「告白してくれた人」の為の「私からの勇気」を出さないといけないと思った。

だから二人で会おうと思った。



終始無言が続いてる中「告白してくれた人」との待ち合わせの時間が近づいてきて、
王子も自宅に帰る時間になった。

王子が「早く行けば。気を付けてね」って。。。

もう、それだけ。

私もちょっと怒り気味みなって、
「わかったよ。もう行く。バイバイ。」って言って、王子の車から降りた。

王子が呼び止めるのも聞かずに。
そしたら王子も車から降りて追いかけてきてくれた。

そのときに「二人で会おうと思った理由を」話した。

「私だって会いたくないよ!!」最後にこう付け加えて。


「ごめんな。。。ただ他の男と会ってほしくなかったから。
   でもこんな立場の俺だから言いたくても言えなくて。苛立ってたんだ」


確かになぁ。。。って思ったけど、嬉しいの方が強かった。


こーゆー時って「愛されてるのかなぁ」って思う。



そして、「告白してくれた人」にちゃんとごめんなさいを言いました。


本当にごめんなさい。

でも、私を好きになってくれてありがとう。。。。って。



2001年12月19日(水) !?

ショック!!
もうほんとにショックすぎて日記書けなかったです。。。

何がショックかと申しますと、王子と職場が変わるかも。。。ってことです。

もともと私は派遣会社から派遣されてる人間で、どうもお世話になってる会社(工場)の
人員削減のターゲットにされちゃったみたいで。。。

4人でやってた所を月曜日から3人にしたのに更にもう一人削りましょうって
会社のお偉いさんが言ってるらしい。

たまらん。

残った3人の中で私が一番芸歴が短いから、まず私でしょう。

昨日言われてかなーりへこんでました。

こんな日なのに王子とは会えなかった。。。


でも今日は会えました。

この事をこれでもか!!ってほど話した。
王子は会社でもちょっとはお偉いほうなのでそのことについて
詳しく聞いてみたんだけどやっぱり、

そんな話も出てるらしい。

ただでさえ会えないのに、いやだー!!



はぁ〜3。。。仕事中ブルーですよ。まったく。



2001年12月16日(日) メル友v。

最近メル友ができました♪

その子も同じ状況の子。
一日ごとにお互い近況報告。

その中で私が「奥様の顔を見て見たい」ってメールした。
そしたら「私は奥さんの顔いつでも見れるけど、見たくない」とのこと。

「見たら彼氏と奥さんがどんな生活してるのかとか想像しちゃうから」
みたいな事が書いてありました。


なるほど。。。


私は「どんな人が王子を独り占めしてるんだろう」って好奇心だけ。
見たら傷つくのは目に見えてるんだけど、好奇心旺盛な私。



私の家の近所で月に2回ほどフリマをやってるんだけど、
王子の奥様がそこで出店してるって聞いてから、
日曜日になるとそこに行ってみたくなる。

先週の日曜日は妊娠してるにもかかわらず(9ヶ月目だったかなぁ?)
一人で行ったらしい。
もう少しで出産だから早いとこ見に行かなくちゃ見れなくなっちゃうんだけど。
。。。どうしよう。

見たいような。。見たいんだけどメル友さんが言ってた通りになっちゃうのが怖いような。。。
うーん。。。


結局今日は行けませんでした。「(-.ー;<ふぅ〜3



2001年12月15日(土) 忘年会。

今日はデートでしたvv
王子は会社の忘年会だったんだけど、忘年会には行かず私とデート。


18時過ぎに待ち合わせをしてそのままホテルへ。。。


「仕事中落ち着かなかった。早く会いたかったよ」

嬉しいお言葉。私も今日一日落ち着きが無かった。
いつもより長い時間会えるって思うと。。。ね。

こんな時「好きなんだなぁ」ってつくづく思う。


ホテルに行く途中どこかでご飯でも食べたかったんだけど
あまりにも危険なので(誰に見られるかわかんないから)
ホテルのルームサービスで我慢する事になった。

「ごめんな。。。」

「別に平気だよ」

だって初めて二人でご飯食べるんだもん。
そう思うだけで嬉しくて、場所なんてどこでもいいって思ってたから。
{忘年会}という口実で会ってるので少々ビールを飲みながら。
あっ、初めて一緒にお酒飲んだ。


そして食事を済ませた後、いっぱい、いーっぱい愛しあいましたvv


(今度いつ愛しあえるかわかんないから。。。)

そんな事を思うと、余計愛しくて切なくて、求めてしまう。
王子も同じ様な思いだったのか、今日は少々激しかったような気もする。(照っ



。。。楽しい時間はあっちゅーまに終わってしまう。
休憩3時間だったんだけどほんとーに早かった。

移動と合わせて計4時間。
こんなに長く一緒にいたのも初めてです。



今日は一緒にいてくれてありがとう。

いっぱい気持ち良くしてくれてありがとう。

私のために奥様に嘘ついてくれてありがとう



2001年12月14日(金) 痛いんだよ。

王子も私も二回目の不倫。

前の人のことってとっても気になる。
聞いたら傷つくってわかっていてもやっぱり聞いてしまう。

「前の不倫相手のことちゃんと好きだったの?」

前の不倫相手とは奥様にメールが見つかってしまい
これ以上関係を続けられないと王子から別れを告げたそうです。

王子は「好きだったよ。好きじゃなかったら付き合わないでしょ。」

確かに。わかっていたけど直接聞くと痛い。。。

果林「奥様と別れてその人と再婚しようとしなかったの??」

王子「思ったけど、子供の事考えるとできなかった。」
果林「じゃあ今回も一緒だね。」

いくら奥様の事嫌いになっても、子供の事を考えると離婚できない人。
私のお母様のように。。。

王子「何で果林は結果から考えるの?」
果林「。。。期待すると後で馬鹿見るから。それだったら最初から割り切った方がいいでしょ。」

何でも一緒。

期待してて裏切られると通常の倍以上に傷つく。

王子「ずっと俺と一緒にいたいの?」

いたくないの?聞いてあげたかった。

果林「いたいよ。でも無理だからね」

実際奥様と離婚して私と再婚しても、私は罪悪感にかられるだろう。
ただ申し訳ない日々。
でも王子が一緒にいてくれる。

果林「私たちってこれからどうなるんだろう?」
王子「。。。どうなるんだろうね?もし別れたとしても俺の記憶からは一生消えないよ。
   実らなかった恋ほど忘れられないからな。。。」

私たちの恋は半分実っただけ。

一生実る事は無い。
青いままなんだろうな。


わかってるけどイタイね。。。



2001年12月13日(木) 思い出し日記2。

この時期になると思い出すことがあります。

19歳の時のクリスマスイブのこと。
(この頃も私は職場で不倫をしてました。。。)


クリスマスイブというおめでたい日に限って仕事は早く終わるもの。。。(?)
不倫してた彼との約束は何も無かったのでどうしようかなぁって思ってたのだか、
「今日はまっすぐ家に帰ってろ」って仕事終わってから彼に言われたので、
「会ってくれるのかなぁ」って思いながら素直に家に帰って彼が来るのを待ってた。

私が家に着いて30分後。。。「ピンポ〜ン♪」と呼び鈴が鳴った。
わーい♪ホンとに来てくれたー!!って思って玄関のドアを開けた。。。が今日は中に入らない。
「はい、これ」って言ってプレゼントをくれた。「ありがと〜vv」と喜んだのもつかの間、
「じゃあ。。。」って言って帰っていった。「。。。。。!?」


それだけ。えぇ、それだけですとも。


しかたなく、たまっていた洗濯物を近所に新しくできたコインランドリーに行って
洗濯することにした。
その時にさっきのプレゼント(B'zのアルバムでした)とディスクマンを持っていった。

何度も書いてるけどクリスマスイブ。
こんな日にコインランドリーで洗濯してる人なんて人っ子一人いない。。。
そんな中、洗濯機を廻し一人イスに腰掛けて前かがみになり手の平にディスクマン。
流れてくる曲は「いつかのメリークリスマス」。。。

寂しい。寂しすぎる。。。

「あぁ〜去年のクリスマスイブは友達と飲み会やったなぁ」とか、
親の事とか、友達のこととか考えてて、
「あの人は奥様と結婚して初めてのクリスマスかぁ」なんて思っていたのをおぼえてます。
いつのまにか目は涙でいっぱいになっていて、
真新しいコインランドリーの白い壁が眩しかったのが印象的でした。。。


<余談>
この後「こんなんじゃだめだ!!一人でも盛り上がらないと!!!」
と思い、モスでモスチキンを。行きつけの酒屋でシャンメリーを。
そしてケーキ屋さんでケーキを買うことにした。。。

+++ケーキ屋にて+++
結構な客の量。
果「ショートケーキ一つ下さい」
店「えっ!?一つですか??」
果「はい。。。一つです。。。」
めっちゃ恥ずかしかったです。。。(T_T)っつーか悲しかった。。。



2001年12月12日(水) 考え事。

王子は会社にちょっとだけ来てまた10時すぎに帰っていきまいた。。。寂しい。(涙)
あぁ〜今日は自宅に帰っちゃうから夜会えないなぁ。。。って思いながら仕事してました。

いないからだろうけどふと考えちゃいました。

奥様と会う前に私と会っていたら。。。?

王子は今30歳。私は今年23歳なので7歳違い。
奥様と出会ったのが王子が21歳のとき。私は。。。14歳。中学生。無理。

結婚したのが25歳。私は。。。18歳。うーん。出会っていたらいけたかも(何が!?)
でもその頃私はちょっと遠いところで一人暮らししてたから出会う事は無かったでしょう。

結局。。。今になってしまったのね。。。はぁ〜3 残念。

もしこれで私と付き合ったとしても、他の女と浮気してるのかなぁ??

私だけの王子。。。にしておく自信ないです。(苦っ)



2001年12月11日(火) お休み。

王子は有給休暇。
しかし仕事がたくさんあるので朝は会社でお仕事してました。
かわいそうに。。。でも、顔見れるからいいか♪(←自己中)

で・王子は10時過ぎに帰っちゃったんだけど、帰った先は王子の実家。
(実家の近くに自宅があるのです。)
自宅では子供がいて残りの仕事が手につかないと理由をつけて。
本当は夜会うためなんだけど。家に帰るともう外に出れないからね。
(っていうか、王子も一人で過ごしたいときがあって、奥様の承諾を得て
、ちょくちょく実家に帰ってるらしい。旦那様も大変なのね。。。)

そして夜、約束通りいつもの場所で落ち合いました。
「今日何してたの?」って聞いたらやっぱり仕事でした。(苦笑)
上にいる人って大変なのね。一日使っても仕事片付かないなんて。
かわいそうだったから「偉かったね」ってほめてあげました。(笑)

いつも通りのまったりした時間。
王子にっとって一番落ち着ける時間。
こんな時間を私があたえられるってほんと嬉しい事です。

ちなみに明日・明後日と、またお休みだそうです。(朝は来るらしいけど。)
さすがに明日は自宅の方に帰るって言ってました。だから明日は会えません。寂しいなぁ。
私は一言「家庭に縛られるといいわ。」

またちょっといじめちゃいまいた。(笑)



2001年12月10日(月) レンタル。

今日はボーナス日。って言っても契約社員の私には関係無し。(トホホ。。。)
王子はこの不景気に恐ろしいほどもらってた。羨ましい。。。

帰り際休憩所で王子と私とおんなともだち2人の4人でお話をしてて、
「帰って来た時にご飯ができててお風呂が沸いてるって理想だよね」という
お話になった。女友達のMさんが「王子はいいですよねー。私に奥様と子供
レンタルしてくださいよ」って言ったら、ニコニコしながら、
「何言ってるだよ、駄目に決まってるだろ。」だって。。。

複雑。そんなに大事かい!?家族が。
まぁ、大事だろうけど。私の前でそんなこと言わなくてもいいじゃない!!
あのニコニコはどう見ても照れ笑い。

今日も会ったんだけど、こんな事があった後だったから
少々機嫌悪めになってしまいました。
「何で怒ってるの??」
。。。全くわかってなかった。
私は思った事をためておく事ができない人間なので、さっきのことを話した。
「。。。俺あーゆー時どう答えればいいかわかんないから。
嫌な思いさせたんならごめんな。でも、家族はレンタルしないだろ?」
。。。天然か。
「ほんとに家族のこと大事なんだなぁって思って。やきもち焼いただけだよ。」
「果林のことも大事だよ。いつも見てるよ果林のこと。」
嬉しかったけど、「”も”ね。」って答えた。意地悪しちゃいました。
っつーか嫌な女だったかな??嫌な女だね。

ごめんね。明日は素直になるからね。



2001年12月09日(日) 日曜日。

暇。ひま。
今日は友達から(男)かなり早いクリスマスパーティーのお誘いを受けたんだけど
なんだかだるくて行かなかった。ずーっと一人で過ごした。

日曜日は王子に電話ができない。会う事なんてこの先あるのかなぁ。。。?
わかんないけどとりあえずそんな日を夢見てます。

最近月曜日が楽しみでしょうがない。(昔はありえなかった)

早く会いたいから明日は会社早めに行こう。



2001年12月08日(土) 休日出勤。

本日私はお仕事お休み。
でも王子は出勤だったので昼休みに電話をして仕事が終わったら会う約束をした。
毎度おなじみの待ち合わせ場所。

少しだけの二人の時間。
お互い最近一緒にいるときはタバコを吸わなくなった。
そのことを言ったら期待通りの答えを返してくれた。「くっついてたいから」って。
何でこの人はいつも私が望んでる答えがわかるんだろう。。。?

色んな話をしてるうちに私達の付き合った頃の話になった。
「果林に彼氏がいてうまくいってたら俺の誘いは受けなかった??」
。。。はっきりいって悩んだ。本当にわかんなかったから。
「どうだろうね??でも王子も奥さんとラヴラヴだったら私を誘わなかったでしょ?」
「。。。うーん。どうだろう。わかんないね」
。。。しかし、男の人って(女の人も?)相手とうまくいってる時こそ、
浮気ってする人が多いよなぁとか思いながら、
「そうだよねぇ。わかんないよね。」と答えといた。

まぁとにかく今日も会えてよかった!
でも明日は日曜日。ずっと家族といる日。わかってるんだけど寂しいなぁ。

あぁ〜いつか私も王子とどっか遊びに行きたいなぁ。。。



2001年12月07日(金) 単純。

昨日の喧嘩っぽい電話の後だったから会社に行ってもお互いぎこちなかった。。
朝、王子は目も合わせようとしないし、私は私でうつむいたまま。。。
そのうち仕事が始まっちゃって。
仕事中「何でいつもと違うんだろう」そればっかり考えちゃって。
私の仕事場の近くの事務所に王子は良く来るんだけど、その時私に向かって
笑ってくれた。それだけなんだけど朝からの不安は一気に無くなった。

午後になっていきなりあれが来ちゃって体調が悪くなった。
それを王子が悟ってくれて、「医務室で薬貰ってきてやる」って言ってくれた。
もう飲んだ後だったんだけど、それは言わないで「大丈夫。」って答えた。
結局2回も医務室に行ってくれたらしい。
「先生いなかったから、薬貰えなかった。ごめんな。」って。もう、それだけで十分です。

仕事が終わり、いきなり電話が来た。「今日会いたい」って。
もちろんOK。いつものところで落ち合った。
昨日のこととかいろいろ話した。
「気持ちはいつも繋がってるよ。」
信じちゃうよ。
「やっぱり果林といる時が一番落ち着ける。」
私は王子に必要とされてるんだ。改めて実感。嬉しい。私も王子が必要です。

だから、絶対にばれないようにしないとね。



2001年12月06日(木) 喧嘩っぽかった。。。?

今日は王子の仕事が終わるのが遅かったから、私が王子を待ち伏せ。
でも会社の近くだったから、ちょっと王子怒り気味。。。(そりゃそうだ。ばれたらクビだからね。)
ただ会いたくて。会社で顔は合わせるけど、お互い意識しちゃってしゃべったりできないし、
会いたいって思ったら止められなかった。

で・どうにか落ち合ったけど、王子は無言のまま。
私も「ごめんなさい」しか出てこない。しばらく沈黙が続いてて「来ないほうが良かったね」
って私が言うと、王子が
「来てくれて嬉しかったよ。今日は会えないと思ってたから。」って。。。
その一言で元気になれるから凄いなぁって思う。

しかしそんな気分は長く続きませんでした。
何でかって言うと、聞きたくなかった言葉を聞いてしまったから。
「こんなことさせて無理させちゃってるね。。。
俺、果林の事は好きだけど何もしてあげられないし、
与えられない。俺じゃ幸せにできないしな。。。」って。

わかってたよ。わかってたからこそ言ってほしくなかった。
王子には子供もいるし、これからも家庭を守っていくっていうのぐらい。

別れ際に私が「もう別れたほうがいいのかな?」って言ったら
「俺は決められない。果林の人生めちゃくちゃにできないから。」だって。
「じゃあいいんだ。わかった。ばいばい」って帰った。
でも、帰り道車の中でいろいろ考えちゃって、やっぱり私は王子が好きで。。。
まだ家に着いてない事を祈って電話をした。が、途中で切ってしまった。
「もし家に着いてたら」って考えちゃって。。。
その後すぐに王子から電話かかってきて「どうしたの?」って。
(どうやら1コールしてたらしい。)
ちょっと動揺しながら、「嫌な別れかたしちゃったし、声聞きたかったから。」
「そうか。。。さっきはごめんな。でもちゃんと言っとかないといけないことだから。
お前のこと好きだから幸せになってほしいし、俺はその邪魔はできない。
お前が俺のこと邪魔になる日は絶対来る。その日まで俺は今までどうり付き合いたい」
って言ってくれた。

「好き」ってゆう感情って何て凄いんだろう。
それでもいいって思わせちゃうんだから。

「俺を[一番]に思っちゃだめだよ。」。。。無理です。
でも口からは「わかった」の一言。

「私はやるためだけの道具じゃないよね?」ついつい聞いちゃった。
「好きに決まってるだろ!そんなんだったらこんな時間に会わない。
やりたいときにだけ呼び出してホテル行って終わりだ!」
珍しく強い口調で言ってた。嬉しかった。涙が出た。

やっぱり私は王子が好きだ。。。


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