げらげらと笑いながら。 - 2008年09月27日(土) 2ヵ月ぶりに、同期の彼とふたりで飲みに行ったのです。 凄く久々にメールして、飲みに行こう、と誘ったら 返信無いのでああ、まだ警戒しているか、と。殆ど諦めて。 と思ってたら職場で会って結局飲みに行ったのでした。 互いに車を置いて待ち合わせをしたのですけれど、何か不思議な待ち合わせだったなぁ。 駅前の、人が歌っているあたりで待ち合わせ、とアバウトな約束をしていたのですが そこに辿り着く前に気がついたら横を歩いてるし。 店決めて入ろうとしたら、消えてるし。 相変わらずです。 お互い同期の愚痴とか言い合う訳ですが、何て言うんでしょうね。 他の同期には言えないよな、この内容、っていう。 結局結論から言うと彼と私は誰々のここが嫌だな、って思うポイントが似ているらしく だから考えていることが近いんだろうな、と思う。 そういう同期っていうのはやっぱりとても大切だ。 なので彼に対して訳の解らないことをするのは絶対にもうしない、と心に誓う。 彼との関係がぎくしゃくしてしまった頃、あの関係を壊してしまったんだと 本当に心の底から後悔した。 今まで誰かに想いを伝えて後悔したことなんて無かった。 だからあの後悔は自分にとっても驚きだったし、予想以上にダメージが大きかった。 あの時はこんな風に一緒に呑むことはもう二度と出来ない、と思っていたけれど またここに戻ってくることができた。本当に運良く。 多分彼の度量のお陰だろう。 やっぱり同期の中で一番気が合うのです。だからこそ。 大事にしないと。 馬鹿なことを言い合いながら、げらげらと笑って二人で酒を呑んでいる。 外から見たら、単なる友達には見えないのかもしれない。けど。 大事な友達だよ、やっぱり。 あの頃の恋心はまだ私の中にいるけれど 大事な友達を失いたくないという気持ちの方がずっと大きい。 だから良いじゃないか。ちょっと気になるけどやっぱり友達、って関係で。 彼の顔を正面から見据えながら、そう思った夜だった。 -
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