お れ ん ぢ
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2002年12月16日(月) カウントダウン

北国へ旅立つ日が近づいてきた。
毎週週明けは、週末を楽しみに頑張ろうね、って言えるのに
ふたりでぎゅーってしながら寝る夜はほんとに嬉しいのに
3ヶ月くらいの間、一人で寝なくちゃいけない。
想像するだけで寂しくて
手を伸ばしたところに愛しい人がいないって
すぐに抱きしめられないって
想像するだけで泣きそうで

でも、頑張らなくちゃねと励ましあう。
だってこれを乗り越えなくちゃ、愛しいややちゃんに会えないんだから。
こんなに何ヶ月もの間、ずっと会いたくて
すごく楽しみに過ごしてきたんだから。

そして同じくらい、だんな様への愛情も深々と。
気持ちが先走って、ずっとしゃべり続けてた。
口が疲れて頭が痛くて内容も無くて
なのになんでかずっとしゃべり続けてた。
口を動かすのをぴたりと止めて、
手の平で話し掛けてみた。
切々と思いを込めて、伝わって欲しいと念をこめて。
そしたら発熱、というか体温上昇。
ふたり揃って体温上昇してた。


昔、記録的に体温が上昇したことをぼんやりと思い出した。
あの時の想いや、状況を思い出した。
ぼんやりとしか思い出さずに済んだ
胸を突くこともなく、その辺の思い出と並列だった。

ちょろいなあ、とこれまたぼんやり思った。


思い出って、更新作業がなきゃただの思い出なのね。
記憶という言葉ではなくて、思い出と言えるところに自分はいるんだと
ただ実感しただけだった。



生きてると、いろんな発見ができて楽しいね。


2002年12月06日(金) 幸せの結末

朝にちょっとだけ余裕があったので
ふたりでいそいそとソファーに並んで座った。
ゴミ出し用に着込んでいたダッフルコートを脱いで、
だんな様はスーツの上着を脱いだ。

ぎゅーっとする。

たかが10分程の時間がすごく贅沢な感じで
ほかほかとあたたかい気持ち。
どうして人間の体から、感情は伝わるのかな
不思議だけど確固たる事実。

幸せな気持ちでふたり外に出る
大きく手を振ってお見送りをする
嬉しそうに何度も振り返って笑いながら手を振ってくれる
表情まで見えないのに分かるんだな、なぜか。

駅に着いた頃にメールが届く。
すごくしあわせな文面だったので、
私もものすごく素直に当たり前のようなことを書いて送ってみた。
「愛するだんな様と赤ちゃんがいて、これ以上の幸せなんてないよ」
そしたら彼が照れてしまった。

え、これって照れるところだったの??!!
相手が恥ずかしくなるようなことを言うのって、彼の十八番だったのに…
私ですかい??
うわー、これが幸せボケかしらん??
とショックを受けてみた。
いやあ、でも、私間違ってないしなあー…


2002年12月04日(水) お腹の中

最近典型的な妊婦姿を披露している。
そろそろとゆっくり歩いたり
ふう、と息をついたり。

しみじみと自分のお腹の大きさに感心しつつ、
ややちゃんのことを思う。
だんな様とややちゃんのことを思う。
早く会いたいけど、あと2ヶ月お腹の中にいてねと話し掛ける。
毎晩だんな様が眠ってから、おでこに手の平を当てて
ややちゃん、ままと一緒にぱぱの為のお祈りをしようね、と話し掛ける。
ふたりでぱぱを守ってあげようね、と話し掛ける。
ぱぱがややちゃんとままを守ってくれてるから
ままとややちゃんもぱぱを守ってあげようね、と話し掛ける。

願いというのはキリがないもの。
でも毎晩願う。
大切なものをずっと大切にできますように、と。

私はいつの間にか、家族を持つ人間になっているのだなあと
つくづく思う。
小さい頃の気持ちを思い出す。
心もとない感じ、いつも不安な感じ。
だから絶対的な存在の確認を求めていた。

人間の性質って、いつ決まるんだろうな
そしてややちゃんはどういうタイプの人間なんだろう




会えるのが楽しみです。


カナ |MAIL