月の詩
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2005年02月03日(木) 自分自身。

誰かに何か、一言云ってほしいんだって、
気付いて自分が情けない。
上辺だけでもいいから『がんばれ』って
云ってほしいんだって、
情けない。
さらした手の内みて反応が欲しいんだって、
わかって、
なんていう卑しさ!
自分の貧しさ!
そんな気持ちでいるから、
誰もお前のことなど顧みたりはしない。
お前自身が変わらなければ。
全ては自分がしてきたことの結果だ。
誰にも必要とされない、愛されない、己を知れ。
己の醜さを直視しろ。
自分の程度の低さを。
お前は誰にも相応しくないことを。
、、、あの夏は幻だった。
その中にいるフリをしただけ。
はじかれて、外にいることに気付け。


2005年02月02日(水) 夜にとりつかれる。

浅い呼吸。
とめどなく流れる涙。
首にまわす手。
手首の薄く紅い筋。
夜の底に沈み、
自分を殺す空想を描く。
闇があたしを狂わせる。
闇が深く誘う。
死にたいわけじゃくて。
自分を殺したいだけ。


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