今から東京へ出立します。こっちはけっこう雪が降ってるんですが、いかにも北国っぽい恰好で行ってしまう予定です。芸人本は作れませんでしたが、ペーパーは作りました。なので興味のある方はぜひ持っていってくださいね。 しかしお泊りさせてもらうOさんが風邪でダウンしてるので心配です。今日も冬コミ行けなかったんじゃないかなーよりによって、こんなときに! がんばれー! 今日はテレ朝っ子のアンタッチャブルが、18時30分から0時過ぎまでずっとTV出演します。去年のM-1優勝者として今年いっぱい出ずっぱりでしたが、こんなありがたいことも来年からは控えめになってくのかと思うと、見納め的な感じがしますねー。しかしテレ朝はよいなあ〜内Pも年始にスペシャルがあるし。今年はどこが優勝するんでしょうか、大晦日のM-1楽しみです。 悪魔〜は、、あんなとこで放置プレイで、デイヴィッドごめん。
今日印刷所から電話があり、私のポカミスのためにあやうく、役者島が間に合わないとこでした! やっぱりクレジット決済は危険じゃのー(私が悪いんだけど)。もしちゃんとしていれば、冬コミ前に自宅配送分をチェックすることができたはずなのに……。役者島はけっこーひどいことになってそうなのでドキドキです。 映画の話を少し。LOWを観た時にトレイラーが流れ、あっと思ったのですが、元海兵隊員によって書かれた『ジャーヘッド』が、ジェイク・ギレンホール主演で映画化されるのですね。な、なんとタイムリーか! トレイラーを見ながら驚きました。『ジャーヘッド』はニューヨークタイムズが「戦争文学の最高峰」と評した、湾岸戦争に参戦したある狙撃手の回想録で、私は怒涛の『読書期間』中に読みました。もうちょっとどうにかならなかったのか、という装丁の、すばらしい戦争文学です。何がすばらしいって、主人公(作者)スオフォードの視点と、描写の「正直さ」です。その正直さは読む者を傷つけずにはおかないが、本当に正直なものは概してそういうものだと思います。「兵士というもの」「男というもの」についてわずかばかりながら知ることができる一作だと思います。スオフォードはこれは悪だとか、間違ってるとか、こうであるべきじゃないとかいう押し付けは一切しません。ただ辛いと言い、虚しいと言い、終わってると言うだけです。でも読み終えた後に何かが残ります。 一般ぽさがあるジェイクは悪くないけど、ちょっと私が想像していたスオフォードとは違うかも。いずれにせよ、楽しみです。 キーラ・ナイトレイ主演で『高慢と偏見』が映画化されたようですね。コリン・ファース版のドラマがとても好きだったので、楽しみです。 300の情報も徐々に出てきましたね。スカートじゃなくてパンツ姿のスパルタ兵! ジェラルド・バトラー演じるレオニダスの姿を見て感動しました。あの髭といい、よくぞあそこまで表現した! 掲示板でみつさんが教えてくれたデイヴィッドの役割も興味深いです。よく考えてみれば、フランク・ミラー、スパルタ(古代ギリシア)、デイヴィッドと、私にとって放ってはおけないポイントが三つも揃っているんだから、これはラッキーなことです。ただ残念なことに、スパルタ特有の同性愛に関しては描いてくれなさそうですね〜。 映画「アレキサンダー」において、ガウガメラの決戦前に兵士たちを鼓舞するため大王が演説するシーンがありますが、あの時彼が話しているのは、この「300」にまつわることです。ペルシア王クセルクセスが紀元前5世紀の終わりに大軍を率いて攻めてきた時に、それまでばらばらだったギリシアの諸都市が同盟を組んで戦ったことをあげ、大王は今日という日もペルシアの大軍勢を前に、ギリシア人の誇りを賭けてともに戦おう、と演説したわけです。その様子を遠目に眺めながら、「ほんとは自分が世界中を遊び歩きたくてみんなを巻き添いにしてるだけだってのに、相変わらずこいつはせこいよな〜」とヘパイスティオンは考えていたとかいないとか。幼馴染にはバレバレっすよ、大王! ところで先週のUTBのラジオ、柴が高熱で急遽帰宅してしまい、山がひとりで生放送することになったんですが、もうひどい(笑)! 思ってたほどぐだぐだになってなかったけど、何がひどいって公共の電波を使って相方に告白するのはいい加減やめれ! 「何やってんだよ! って思いながらも、すごくいとおしい……柴田さんのありがたみが、これでわかりますね。なんか、僕は世界で一番好きなのかもしれないですね、柴田さんのことが。無くなってはじめて気づくみたいなね。とにかく、自分じゃ何もできないんだってことを痛感してますよ。クリスマスのイブイブですね、今日は。イヴもひとりっきり決まってますから、イヴイヴまでひとりっきり。とにかくサンタさんって何してるんでしょうね」 いいぞ山崎! その後ドランクの塚地や竹山が応援に駆けつけてくれるのですが、リスナーからの「いない相方への愚痴」というテーマに対して、「いや、ほんとない……大好きかもしんない」と漏らす山。ええなあ〜。 鶴の間もたまらなかったな〜。鶴の間はだって、UTBがMCで、おぎやはぎとともにさまぁ〜ず、くりぃむしちゅー、ガレッジ、キャイーン、ロンブーと、鶴瓶の誕生日を祝うという内容だったんですが、なにこの面子の完璧さ……。けっこう好きなアンガールズさえ邪魔なくらい、他はツボな面子ではないか! 三村に対して大竹はさりげにやさしいし、ウドは天野くん一筋っぷり発揮だし、有 田と上 田は高校時代の話をするし、あーよかったよかった。
昨夜、クリスマスにかこつけて書いている(なんと、進行形!)狩公&懲邪の中篇を6までUPしました。ほとんど書き終えている現時点で約10章くらいになる予定ですが、いろいろと歪が生じたために、その修正にもう少し時間が必要です。四人は四人ともキャラクタとして気に入ってるんですけどね〜やっぱりこの時代は難しい。付け焼刃では書けないですね。じっくり腰をすえて調べて書きたい気持ちもありますが、それは一作目の受け次第(また人まかせ)。海洋小説ファンの皆さんは、いろいろと甘いでしょうが大目に見てあげてください。 やっぱり狩公と懲邪はいいわ〜とひとりご満悦。それぞれのカプのよさがありますね。久しぶりに公の雰囲気を想像して書いたり、狩の色気を思い出したりして、ジャレうさぎのようにでれでれしてました。彼らの国籍的にもなんてぴったりな。まだ読んでない方にいらん先入観を植え付けたくないので、あんまり言わないでおきますが、海賊王子の影響があるかも。そしてディロン入ってる男一名(笑)。だってコリンといったらアイリッシュだものー。 クリスマスフィク(狩公&懲邪&実はちょいと公邪) 12/26はジャレッドの誕生日でした。おめでとう、ジャレッド! もちろん忘れていたわけではなく、クリスマスフィクを無事書き終えたら、ジャレファンのiさんの誕生日祝いも兼ねて、ロード・オブ・ウォーのフィク(ヴィトとバレンタイン受)を書こうと思ってたんですが、このオーストラリア開拓ものが予想以上に長くなってしまったので、先送り! LoWのような世界はある意味、得意分野なんだけど、こっちは書き出したらきりがないから、恋愛重視を予定しています。といいながら書いたのが、狼であり、今回の新刊であり、オーストラリア移民ものであり、なのでまったく信じられませんが。 B-Rashのお仕事をまたいただくことができました。今度のテーマは「闇社会」とのことで、これもまさに得意分野。わはは。1月はそちらを優先することになりそうです。 冬コミですが、一週間ほど前に荷造りをして送り出した結果、「狼の目覚め・中」と「スカウンドレル・デイズ」は、ありがたいことに在庫が残りわずかだということに気がつきました。これも購入してくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。SDの方は自宅に残ったものがあと10冊という状況(冬コミから戻ってくる分があると思うので、事実上15冊くらい)。 ところで、今日冬の新刊の懲邪の方が、届きましたよ! 想像以上にきれいに刷られてて感動〜。今回、あまり部数を刷らないけどページ数が多いということで、なんとか印刷代を抑えようと、栄光印刷に頼んだんですが、それでも一種で6ケタいってしまいました。表紙の色味も理想に近くて、でも『スモーキング・ベイビー』はなんといっても背表紙ですので、購入してくださった方は、ぜひ背表紙のきもちのいい感じをチェックしてください。表紙はいつも時間がなくてひどいんですけど、『スモーキングベイビー』は、『スカウンドレル・デイズ』と『狼の目覚め・中』と同じくらい気に入ってるかもしれません。M&Cのロング・ジャーニーだったかいうのも個人的には気に入ってましたが、あれは内容がひどいので。こうなると『役者島』も楽しみ。表紙気に入ってるので。 肝心の中身ですが、何個か誤字を発見。河畔が湖畔になってるのは、まあポトマック河沿いに湖なんかない、なんて誰にもわからないだろうからいいとして、自分の中で設定していた固有名詞が、突然出来てたりしてるのがちょっと残念です。犬とうさぎの小説「夜は君のことを」も読み返したけど、けっこういいかも。ただ、書いている時も思ったんですが、この話はコリンとジャレッドが別にホモじゃなくていい、というかホモじゃない方が……。ホモじゃなくてもいいのはいつものことかもしれませんが。
狩公&懲邪のSSを書いています。25日にアップと言いましたが、もう少し時間がかかりそうです。約束を反故にしてしまってどうもすみません〜。ほぼ書き終えてはいますが、かなり気に入ったので、ぐったりしている今ではなく、どうせなら一晩寝てちゃんと書き足し、書き直しをしてアップしたい……と思いました。けっこうな長さになったので、誤字脱字のチェックも。 これシリーズで書きたいかも……。それにしても、M&Cやホーンブロワーのおかげで海洋小説を読みなれている皆さんの厳しい眼に耐える自信がないため、なんとかして海から離れようという私の涙ぐましい努力に、メリークリスマス(死)!
Happy Holiday! クリスマス・イヴですね! キリスト教徒じゃない人には、 Happy Holiday! というのがいいそうですよ。 以前、新刊アンケートで希望してくださった方には、 クリスマスカードを送らせていただきました。もしもまだ届いて いない、という方はご一報ください。たいしたことない犬とうさぎの 絵ですが、送らせていただきます。 今日に合わせて懲邪&狩公のSSを書いていたのですが、 間に合わなかったので更新は明日。今日は私が馳走を作ると 浅はかにも宣言してしまったので、これから買い出しです。 このSS、けっこういいですよ。ファレル一等海尉とかが出てきます(爆)。 このSSのためもあり、クリスマスのことをいろいろと知りました。 たとえば七面鳥を食べる習慣は、アメリカで始まっているそうです。 イギリスではアヒルやガチョウだったんですが、アメリカに移住すると 七面鳥が手に入りやすく、開拓時代に飢えに苦しんだ入植者たちの 危機を救ってくれたのが七面鳥だったそうです。この七面鳥について、 彼らはネイティブ・アメリカンに教えてもらったそうです。 そこで、感謝祭(アメリカへの入植から一年が無事に経過したことを 祝った祭)やクリスマスに、その大いに助けてくれた七面鳥に対する 感謝の気持ちをこめて、丸焼きにして食うんだそうです。 七面鳥「そりゃないでショ」 私はクリスチャンではありませんが、イエスの生涯に敬意を表して クリスチャンと共に彼の誕生を祝うことくらいはいいだろう、と思っています。 彼のために助かった多くの命と、流れた多くの血のために、 今年はミンスパイを作ってみることにしました。クリスマス・プディングに しようかと思ったけど、まずそうなのでやめた。 それが終わったら、またSSを書き始めます。
原稿などで回すのが遅くなってしまいましたが、敬愛する加藤ミチさんからのバトンとあってぜひ書こうと思っていた『印象バトン』を回したいと思います。回すって字がすでになんか違うし。 以前バトンを貰った時は、携帯メールも普通のメールも電話もおろそかにする私ですので、案の定繋ぐことができなかったという悪い過去があります。でもこのバトンは比較的悩まずに書けそうです。 ★廻してくれた方に対しての印象をどうぞ。 walk in long strideのミチさんから廻ってきました。 失礼かもしれませんが、根本的な考え方は私に似ているけど、私よりもはるかに現実への適応能力に優れた方、という印象。多分どこかの戦場でピンチの時に巡り合ったなら、お互いに奇抜な意見を言い合って(もちろん、非常識な発案は全部私)素晴らしい打開策を発見し、なんとか危機を切り抜けるか、さもなくば遮蔽物から一歩踏み出した瞬間にもろとも蜂の巣になるかのどっちかという結末を迎えるふたり(双眼鏡で事態を見守っていた仲間は「奇抜すぎだよ!」と一ツッコミ)。それほどの信頼感と敬意の念を抱かせる相手はなかなかいません。 ★周りから見た自分はどんな子だと思われているか?5つ述べよ。 前向きなネガティブハートには自信があるので、こう書いてくよくよしていると思われると心外ですが、 ・だらしない ・自分のことで精一杯 ・(洞察力に優れた人からは)自分で自分の首を絞めてる ・リベラル派 ・気分屋で非常識 かなり譲歩してもこんくらいは思われているだろう! 私とある程度付き合ったことがある人なら「こんな人だったのか」とがっかりした経験があるはず。みなさんどうもすみません。 ★自分の好きな人間性について5つ述べよ ・愛情深い ・分析力はある方 ・内省的 ・正義感が強い 十分も考えたけど、5つはムリ! 関節……とか思ったけど「人間性」じゃないし! すべて都合のいい解釈です。逆にこれらのために、人生に苦悩が付き纏うとも言えます。 ★反対に嫌いなタイプは? ・愛情の薄い人 ・自尊心の強い人 ・実感をもてないことから眼を背ける人 愛情が薄いのは仕方ないかもしれませんが、そうなると対処しようがないので困ります。悪事を糾弾しても、社会的無関心を指摘しても、他人のことをどうでもいいと思ってる人には何を言っても通じません。実感をもてないことから〜というのを挙げるのは、ちょっときびしすぎる見方だとは思います。愛情深くて自尊心もほどほどで、たいていの場合、潔い人でも、嫌な場面に自分が直面するまでは知らないふりができる人、これが一番多いし誰もがそうだと思うけど、自分もそのひとりだという自覚とともに、戒めとしてあえて嫌いなタイプに挙げておこうと思います。バレなければいい、というような卑劣さも、結局は実感が持てないことによるものだと思います。RPSやってる自分もまさにそのひとり。 ★自分がこうなりたいと思う理想像はありますか ・トム・フォンタナ ・デイヴィッド・フィンチャー ・アンジェリーナ・ジョリー ・ミチさんの影響をもろに受けて、私もフロド・バギンズはあげておこう。やっぱりフロドはすげーと思う。 どんなに才能に恵まれていてもあんまり波乱万丈の人生なのも困る。上の二名はそういう意味で、ちょうどいい感じ。フィンチャーも苦悩の人という印象がありますが、豊かな才能ゆえに人生を楽しんでいる様子。アンジーはブラピもコリンも手玉にとる理想の女! 国連大使として現実の辛い面も見ているだろうというのも高ポイント。歴史上の人物を入れたいと思ったけど、名を残すほどの人はなんだかんだと苦労してる。アウグストゥスは、死に方も悪くないかな。晩年は娘の末路を心配したそうですが、マリア・テレジアも。 理想像っていうのは、「こうはなりたくない」という気持ちと紙一重だったりも。アレクサンドロスしかり、コリン・ファレルしかり。以前、NYCで出会ったメキシコ人の若いシスターは、知的障害者だったのかもしれませんが、一点の曇りもなく神を信じ、そのために善行を積むという方でした。もう昼間っから眼が違った(空中におわす神とコンタクトをとっていた)。彼女の揺ぎ無い信心に敬意と憧れを抱く一方で、こうはなりたくない、とも思いました。 ★好きな人にバトンタッチ5名 いつも一方的にお世話になっている(それは単に私が熱心にフィクを読ませて貰っているとかいう程度だったりもする)方で、私の側がこの『印象バトン』なるものを読みたいと感じる方に渡したいと思います。 penneyroyal teaの波子さん。広い意味で尊敬しています。リベラルなところは多分似てます(笑)。 ATARIME-gumiのしばたゆうさん。最近サイトを立ち上げられた懲邪の同志。人間味あふれるすてきなフィクを書かれる方。 櫂の音のきりさん。狩公の同志で、すごくさわやかでしっかり者の素敵な方。 izuさん。ジャレッドの情報を日本一大量に抱えているといっても過言ではあるまい。自分に必要な判断ができる方。 そしてにゃおさん。ふところがふかーくてなんでも器用にこなす印象があります。大人って感じだー。
今日は『キングコング』と『ロード・オブ・ウォー』の二本立て満喫してきました。どっちも面白かったよ〜。キングコングの方は、噂にたがわぬ感動作で泣いてきました。 ここからはネタバレがありますので、反転してお読みください。 やっぱりPJはすごい。ちょっとCGくささが目立ったものの、映像はさすがに迫力がありました。ジャングルに差し込む日差しやエンパイアステートビルの向こうのイーストリバー(ハドソンリバーかも)に映る朝日もきれいでした。PJの尊敬できるところは、キャラ作りのうまさと豊かな発想力ですよね。キャラはアンやジャックやキングコングはもちろんですが、ジャック・ブラック演じるカールや船長、ジミー、ヘイズ、男優バクスターと、絶妙なキャラクターにびたっと合う役者を揃えてきて、ひとりひとりに物語があるような感じ。指輪もそうでしたよね。船長がカッコいいったらありゃしない……ヘイズとジミーの関係もすてきでした。船長/バクスター/船長とか、ジャック/船長/ジャックとかちょっと想像しちゃったなあ。でもやっぱりキングコングとアン、アンとジャックの関係が最高。ジャックは、浦沢直樹のキートンさんに似てませんかね。 アンに拒絶されて子どものように暴れるキングコングを見ていて、指輪のPJのコメンタリーを思い出しました。彼はトロルのことをかわいそうだ、母親がどこかで待ってるかもしれない、というようなことを話していましたが、PJの生き物全体に対する広い愛情は、キングコングのような映画と出会うことで育まれたのかもしれないですね。虫や恐竜じみた巨大な爬虫類のひとつひとつから、彼の愛情を感じました。原住民や恐竜の描き方がステレオタイプすぎるかな、とも感じたけれど、それもすべて彼の子どものような無邪気さゆえだと思えば、こちらも冒険に胸躍らせる子どもに返って楽しむことができました。 それにしても、でっかい爬虫類をキングコングが倒しまくり、アンを助ける姿を見ている時、私は同じ哺乳類動物への親近感と安心感を感じました。あれがキングコングじゃなくて同じくでっかい恐竜だったとしても安心感を抱いたとは思うけど、やっぱり哺乳類としての親近感はでかかったと思う。恐竜もユーモラスでかわいかったけど。虫となるとグッと親近感がさがりますね。 キングコングのアンへの気持ちはひとりよがりで愛とは呼べないかもしれず、ただの執着心かもしれないし、アンのキングコングへの気持ちも憐れみに過ぎないのかもしれませんが、だからこそ哀しくて胸打たれます。それにたいしてジャックは相手に譲歩することの大切さを知っていて、強引に奪うことなどできない優しい男。一方的に求めるのではなく相手の気持ちを大切にすることこそが愛だと教えてくれる存在です。ちょっとこのテーマはオペラ座の怪人に似てなくもない。 時間があればもう一度観たいと思います。 そしてロード・オブ・ウォー。これまたネタバレと妄想づくしなので、反転してお読みください。 これはいい映画ですが、きわめて政治的な話です。ジャレッドのことは後に譲って、映画自体の感想としては、ひじょうに理論的でわかりやすい筋書きにもとずいて作られた良心的な映画、という感じでした。ニコ演じるユーリは自ら『国際派』と称して、主義や思想に縛られずどんな相手とも取引をするアーム・ディーラー。彼は道義心も人並に持ち合わせています。けれどその道義心に干渉されることなく、冷徹にビジネスを行えるほどの充分な才能(勘)にも恵まれている。それが彼の強み。ジャレッド演じる弟ヴィタリーとは違うところ。最初のうち、彼は自分が売り捌く銃によって誰かが殺されているという実感を持っていない、というよりも、その事実から眼を背け、いわゆるバカの壁を築くことができています。ところが仕事が本格的に軌道に乗り出すと、自らも引き返せない危険地帯に足を踏み入れることになります。 その結果、彼は自分の取引によって実際に人間が殺されているという実感を、ついに持たざるをえなくなってしまう。最初に伯父が殺され、同業のライバルが殺され、アフリカの紛争地域の荒廃ぶり、銃という圧倒的な力に支配され、その犠牲となる人々の姿を目の当たりにし、ついには弟までも殺されてしまう。 ユーリーは、はじめて強制的に引金を引かされることによって、眼を背けていた事実と直面させられます。そして彼はイーモン・ウォーカー演じる極悪非道な独裁者(かなりカッコいい)を、「まるで鏡を見ているように瓜二つだ」とすら感じる。結果的にユーリーは、イーサン・ホーク演じるインターポールの捜査官バレンタインに事実を暴露されることによって、愛する妻にも、両親にも見捨てられ、すべてを失うことになるのですが、ヴィタリー同様、他の人々(つまり普通の人間)は道義心ゆえにユーリーの行動を許せなかったのであり、妻は「私は何事にも失敗したごく平凡な人間だけれど、人間失格にはなりたくない」と言います。 ジャレたんは、もし今自分たちの取引が成立すれば、すぐにでも眼の前にいる難民が虐殺されるとわかり、もうどうしようもないし、引き返すことはできないと言うユーリーにこう言います――「今日はできる。眼の前にいるんだから」。それはつまり、ユーリーというひとりの人間にとって、最大のビッグ・チャンスを意味していました。普段は悪事を働いてもどこで誰が殺されているか、果たして殺されていたとしてもそれが本当に自分の銃によるものなのか確証は持てない。たぶん大丈夫さ、と実感を抱くことから逃げることはいくらでもできる。けれどヴィタリーが言うように、その瞬間ははっきりと、明確にユーリーにも理解できた。取引を成立させれば、自分のせいで大勢の難民が虐殺されるわけです。それでも、ユーリーは引きません。 この映画を観ていて、最初から最後までユーリーの行いに義憤を抱くことはありませんでした。なぜなら、自分の銃が人を殺すという実感を得てもなお、ユーリーが最後までビジネスから手を引かなかった理由を理解できるからです。それは、「自分以外の人間もやっているし、また自分たちがいなくなっても必ず新しい人間が跡を継ぐんだ」という確信です。石油にしろ、タバコにしろ、銃にしろ、麻薬にしろ、取り締まる側にとってはイタチごっこ(取り締まったことないけど!)。ユーリーの場合、扱うのは銃ですが、CIAが冷戦時代、ムスリムにソ連との聖戦を呼びかけ、アフガニスタンに年間6万五千トンの武器を供給したことはよく知られているし(やがてこれがビン・ラディンの資金源になった)、ロシアは北 朝 鮮を、中国はネパールを軍事支援しています。個人の力では変えることのできない世の中。自分は取るに足らないちっぽけな存在だということ。ユーリーはそうしたことを諦めて、あるいは開き直って受け止めている。彼がバレンタイン捜査官に言う台詞は痛烈です。 という具合にまじめな内容の映画ではありますが、奇をてらっていないけどこだわりを感じさせる映像や、白鳥の湖、アメリカの国歌などをアレンジした音楽、ウィットと皮肉に富んだ会話などは観ていて清々しい気分に。自家用機がボロボロになっていく過程なんかはかなり笑えます。ジャレッドのジャンキーぶりもエロおもしろいですよ! ジャレたんは相変わらずカッコかわいい生き物でした〜。女とセックスをするシーンの喘ぎ声がたまりません! アップになった時は会話を忘れて見惚れます。私はすっかりジャンキーに堕ちたジャレッドの汗ばんだ顔とやばい感じの震えなどにハァハァしました。女をとっかえひっかえですが、本 当 は 兄 貴 に 抱 か れ た い ん じ ゃ ね ー の か い 。車内でユーリーに抱きつき、頬にキッスをするあたり……何度も言ってますが、ニコラス刑事って男はいつも羨ましすぎ! あれだけいい男と共演していてホモにならないなんてもったいない。ジャレッドはずっと無精ひげですが、やっぱり彼はひげがある方がイロポいですね。今回もまた死にました。更新記録です(なんの)。 ところで、ここで一発告白を……やられてしまった……イーサン演じるバレンタイン捜査官に! それほどイーサンファンというわけではないのですが、バレンタインはドツボにはまるキャラでした。というのも、やっぱりこの映画において、彼は良心だと思う。それも光を失いかけながらもどうにか輝き続けようとするような。 バレンタインはユーリーをマークするインターポールの捜査官として登場しますが、それはまるでル パ ンと銭 形の関係(インターポールだし!)。普段はタフでクールな凄腕刑事を気取っているけど、ベッドじゃまぐろじゃねーのか! だいたい部下に「サー」と呼ばれているあたりがも、もう……。武装した姿もカッコいいけど、スーツ姿もエロいぞ! ユーリーと真っ向から対立する彼は、法と秩序を守ることに情熱を燃やしながらも、それゆえに時には法の拘束力に苦悩する男。そんな男だからこそ、ユーリーのような人間を許せない。ラストでユーリーに、彼が抱く矛盾をどんぴしゃりと指摘された瞬間に見せる、虚無感に打ちのめされた表情がたまりません。多分、バレンタインはユーリーに言われるまでもなくそんなことは、昔から知っているのです。アフリカで、ユーリーを24時間拘束する権利がある、と言い放った後で、彼は言います。 「24時間お前を拘束することで、お前の犠牲者の死をその分だけ先送りにすることができる。俺はお前に24時間を与えるんじゃない。彼らにその時間を与えるんだ」 自分の正しい行いに誇りを抱いている反面、自分がちっぽけな存在で、ほとんど意味のないことをしている自覚も、彼にはある。でもきっと部下の前ではそんな迷いは見せないんですよ! 一人になった時に、仕事一筋で家庭もない(当たり前さ、ホモなんだから!)、趣味もない、将来の展望もないことにふと気がついて、18時間くらい無為に過ごすバレンタイン! はーはー…萌える……。気がつくとにっくきユーリーを思い出している俺って何なんだろう……。 映画のラストではユーリーもたった一人になります。彼はすべてを失った時、その心境を奇しくもバレンタインなんかにぶちまけてしまいました。お互いというものを知ってしまったふたり、さあ、今後どうなるのでしょうか! 待て『ロード・オブ・ウォー2』! ねえよ! 書きたーい書きたーい……。 ヴィタリーものも書きたいけど、兄貴以外に相手がいないからなあ。ユーリー×バレンタイン×ヴィタリーがいいかも。萌えちゃうよー。
今日は朝からギンギンだぜ! 役者島の表紙も意外なことになりました。 ![]() 裏表紙は、例の15人の顔です。この本も108Pという厚さでB5なので 1000円です。高いでしょうか。でもこれでも採算取るにはぎりぎりっぽいのです。 すみません〜。文字が入っている部分は、帯の感じを出そうと端がめくれた 部分を塗りで再現などしています。 「スモーキング・ベイビー」の表紙のコリンが気に入ったので、バナーに して差し替えました。このコリン絵を描くまでには、数ヶ月のブランクが あったのですが、そんなに絵を描く感覚が鈍ってなくてほっとしました。 むしろ、描き方を忘れたことで素直な線や塗りができているかも。 今、「花まんま」を読んでいます。しかしたいしたことないぞ。 他にも日本人作家の本を何冊か買ったのですが、黒冷水を読むのが 楽しみかもしれません。 LOSTは、二回ほど見逃してしまいました……。普段は、一話でも 見逃すと連続再放送まで見ない、という頑固な見方をするんですが、 今回はどうしても萌え優先で見ています。サイード/ソーヤー/サイード がいい具合だー。あと今週の放送で、チャーリー@ドムのかわいさに やられました……。ドム、素敵だ! 兄弟でバンド、と聞くとどうしても レト兄弟を想像してしまいました(オアシスとかではないわけだな)。 でも少しずつ話の展開が陳腐になってきてます。洞窟ガラガラ〜! 助けてくれ〜! 俺が行く! などはちょっと冷めてしまう。 ベタベタな役者島を書いてる時だって、それは退屈だからやめようと 思ってたぞ! あれはただの落盤だったんでしょうか。ここで あの島でも地震が多発してる、なんてかぶり方をされたら、もう私は 隠居するしかない(笑)。 ケイトも急にやすっぽい女に思えてた。ケイトとジャックとソーヤーの 三角関係なんて、全然イロポくないなあ。所詮、サバイヴァーのような リアリティショーを見る視聴者層をターゲットにしているのだろうと 思うと、高いレベルは求めてはいけないんだろうけども。 やっぱりシールドとシックス・フィート・アンダーは面白い。 でも今重厚な物語といったら、なんでしょうね? ホミサイドや NYPDブルーみたいな重たい話って、最近少なくなってきましたね。 シックス・フィート〜は新しい重苦しさが新鮮でいいんですが。 今日故ジェレミー・ブレッドのシャーロック・ホームズのDVDを 見漁っていたんですが、やっぱりいい……なんてすばらしいんだ、グラナダTVよ! 臭いまで伝わってきますよね。私はポワロシリーズも好きです。 クリスマスには「ポワロのクリスマス」を見たいなあ。 みなさんにぜひ紹介したいうさぎのアニメがあります。私は記憶がやばいので 前にも紹介したかも。「ウォーターシップダウンのうさぎたち」という古い アニメです。 ![]() どうですか、このクールなキャッチコピー。 『だがその前に、奴らはお前を捕まえなければならない』 現在、カートゥーンネットワークやBSで新しいバージョンが 放映されていますが、私が言っているのは古い方です。 imdbのページ http://www.imdb.com/title/tt0078480/ http://www.mie-kyobun.or.jp/Tayori/Book2/Bo2037.htm ここに、原作の解説が載ってます。このうさぎアニメは萌えます、そして泣けます。 子どもに見せるべきかどうかという点では、意見は分かれると思うけど、 年齢を考慮するなら教育の一環としてぜひ見せるべきです。 ビッグウィッグとヘイゼル、ファイバーとヘイゼルの関係とか、 すごくいいですよ。クローバーも日本語の声優さんもよくてとても 素敵なヒロインうさぎです。 ジャレたんのおかげでうさぎに興味が湧いた頭のおかしい方は、 ぜひウォーターシップダウンを。ただし、現在では入手困難です。 残酷な描写も多いので心して観てください。
役者島の番外編のような話を書きました。全員出てきますが、ちょっとイライジャメインです。一週間で108Pの本とは、なかなかやるな! ウェブ版も連載の半分くらい収録しました。内容の八割が収録です。イラスト版の例の相関図も入れました。時間がなかったのに「スモーキング・ベイビー」よりもイラストが多いです。 ![]() こういう、どうかしてる感じのイラスト。そしてなんと、ヨコガキ二列というふしぎな体裁です。時々挿絵のようなものが小さく入っています。時間があったら一章ずつに入れたんだけど。 冬コミに持っていくのは、 ・新刊二種(芸人本ができれば3種) ・狼の目覚め 中巻 ・スカウンドレル・デイズ ・アレキサンダー本二種 です。 これでやっと溜まっていたメールなどの返事もできます〜。敬愛するミチさんから周ってきたバトンも! しかし私を形容するのにキチ○イとは、ぴったりではないか(笑)! といいつつ、まだ表紙の入稿と芸人本のコピ本が残っています。芸人本は意地でも出さないとな。なんたってサークルカットに書いてしまったから。 ところで、今回は新刊の小説の下読みを、みつさんにしていただきました。みつさん、間違いの指摘にくわえ、大変参考になるご感想をどうもありがとうございました。役者島の方は時間がなくて誰にも下読みを頼むことができず、かといって自分で読み直すのは面倒くさかったので半分諦めムードなのですが、そういう経験をしたばかりだと、やはり誰かに下読みしてもらうというのは物凄く時間の節約になるなあ、と思いました。自分では気づけない間違いも必ずありますもんね。以前、狼の下巻や続編の下読みを姶良さんにしていただいたのですが、自分では絶対に気がつけない、おぞましー間違いを指摘してもらい、人間誰しも一人では生きてゆけぬな……と感じた経験もあります。 Qさまは相変わらず、UTBファンを興奮させてくれますね〜。なんすか、あのビビリ橋のコンビ愛は! ロバート青の発言がいちいち的を射ていてすばらしかったではないか。「やさしいな〜柴 田 さ ん。なんすかね、あれ」というのにちょっと萌えた。でも私が一番萌えたのは、「誰も俺に話しかけるな!」とほざいた山が、柴相手だといくら話しかけられても従順に耳を貸して、「うん」とか「ああ」とこたえていたのに、他の連中が言葉をかけると「ちょっと、誰だよ話しかけるの! 黙っててって言ったろ!」と喚いた瞬間。あのふたり、抱き合ったり手繋いだりべたべたしすぎで、時々苛々する(笑)。ラジオでも、自分が気になってる女の子を、柴に会わせようとする山に萌えました。「会わせたい」とか「一緒に会う?」とか、なんでだよ! 山ほどダメな男は滅多にいなくて、柴ほどしっかりした奴も滅多にいないんだけど、そんなふたりがお互いを必要としてるところがいいです。 昨日のラジオで、矢 作が電話かけてきたのには爆笑した。しかもラジオと知らずに、素のトーンで。普段あんなにテンション低いんだな……。矢 作といえば、SPWの解散ドッキリもよかったです。「矢 作さんが言ってた。相手を責めるんじゃなく、自分が足りないところをカバーしてやればいいんだって」という台詞でそこに居ないのに株を上げた矢 作。逆に小 木の立場は……。しかし潤はいい男です。仕掛け人のおざーさんが泣き出したのには笑った。完全に潤に惚れてるな。潤の涙目もよかった。バ ナ ナ マ ンといい、安 田 大 サ ー カ スといい、解散ドッキリはいい! 実際、解散関連のいい話はたくさんあります。 話は前後しますが、UTBのラジオにヒ村がゲスト出演しましたが、内Pの正月スペシャルを録った話をしてました。正月、内Pがあるってだけでもういい正月になりそうです。 芸人話もうひとつ。爆問のふたりもまた、すっごい良い関係なんですね。ラジオを聴いていて知ったのですが、田中がいなくても、田中の奥さんと大田夫妻が一緒にご飯を食べたり、家族ぐるみの付き合いのようです。「朝お前の嫁に言ってやったんだよ。タダ飯ばっか食ってきやがってって」などと大田に言われて、笑う田中。大田が時々話す夫婦の会話も感動しちゃう。「大 田はこう 思う」という時事ネタに関して二時間びっちり深く語り合う回では、戦争について語る流れの中で、大 田が「たとえば俺は、お前を愛してるよ」とか言い出したり。でもそんなことをわざわざ口にしなくても、お前の気持ちはわかってるぞ、大 田。 こんなだらだらと書いてしまいましたが、なんだか数ヶ月小説や絵をかいていなかったんだけど、本を作るのにまたかき出したら楽しくなって、やっぱ大変だけどいいもんだな〜と思いました。とりあえず役者島の更新をしたいと思っています。クリスマス&正月のメール用フィクも。 表紙を仕上げることができたら、キングコングを観にいこうと思っています。楽しみだ〜。
やっと「犬とうさぎ」と「マドンナ・ブルー」の本の小説部分が終わった。マドンナ〜の方はA5の二段で61Pになりました。それなりの読み応えだと思います。コリンが中心の話ですが、前作の彼ほどやりたい放題な感じではありません。ちょっと性格にズレがあるようにも思いますが、このコリンとジャレッドは、好きだなあ。 ■マドンナ・ブルーの続編(タイトル未定)ですが、どなたか下読みしてやるぞ、という方がいらっしゃいましたら、ご協力お願いします。やっぱり自分では見落としもあると思うので、誤字脱字、表現の間違いなどを9日の夜までに指摘してくださる方、募集です。下のエンピツフォームからメールをください。お礼にこの本を差し上げます(こちらから郵送になる場合は住所を教えてください)。決定したら、ここあたり↓ で報告します(報告が載ったら下読みさんが決まったということです)。 下読みしてくださる方が決まりました。メールくださったみなさん、どうもありがとうございました。のちほど個別に連絡いたします。 前回に引き続きアンケートにご協力、ありがとうございます。前回は二重投票などを防ぐ機能がなかったので、結局部数を計りかねてしまったのでした。お手数おかけします。 ところで冬コミですが、私は映画ジャンルですが指輪とは日付も地区も違うんですね。あ〜ら〜。今回は旅費も取り戻せないかもしれないなあ。冬コミのチェックのため久しぶりにいろんな方のサイトを拝見したら、ホーンブロワーに移った方がすごく多くて驚きました。役者島のヨアンのサービスを増やそう(そんな単純なことではなかったりして)。でもヨアンのことあんまり知らないからな。絶対まるで違う人になってしまってるな。 今日ふと、オーランドは実はすばらしいんじゃないか、という考えに支配されて(爆笑)、彼のすばらしさを忘れてしまっていた自分のばか! と思ったりしました。それに続き、やっぱり指輪の役者はすごいすばらしかったんじゃないか、と思い、そらそうだよ! 彼らこそがRPSという文化を開花させたんだから! それほどまでに彼らは愛される人間だったんだ、などと、四年くらい前には当たり前に思ったことを、もう一度認識したりしました。エステラのフィク、海賊王子と出会った時の衝撃と喜び、DVDの特典映像が届いたときのあのわくわく感、そういったことをリアルタイムで分かち合えた指輪友達……などなど考えてると幸福になりました。単純なやつです。当時、指輪で知り合った人と飲んだりすると、「こんなに、心から好きになったものってなかった」というような話を聞く機会が多かったです。one-ring-netを毎日チェックして、第二部の情報がリークされたり、スチルが出てくるとみんなでギャアギャア言ってましたね。 みなさんも指輪を好きだった頃に、のたうちまわるほど衝撃を受けたり、感動したり、萌えたりした情報や写真があったでしょうね〜。そうそう、なんといっても藻&花ファンの方々は、RotKのニュージーランド・プレミアで、ヴィゴがオーランドにキスした写真に熱狂したでしょうね! FotRで、久しぶりに再会した旅の仲間が抱き合って喜んだ写真とかも。オーリにイライジャが飛びついた写真とか、よかったなあ。来日した時のヴィゴとカールのじゃれあいとかも、最高でしたね。デイヴィッドはだいたいひとりだったけど、ジョン・ノーブルと一緒にいるとこなんかは、よかった……(照)。 なんといっても、彼らが紳士的だったことが特に日本人の女性ファンの心を掴んだんだなと思います。今わたしは、コリンやジャレッド、ラッセルのような問題児も問題児ゆえに好きですが、そういうところがなく紳士的で、謙虚だった指輪役者の魅力は、ほかでは見られません。たぶん彼らの「一軍ではない」という意識が態度に表れていたんでしょうね。わはは。 ■役者島の本。まだ、ウェブ版を収録するかどうか決めかねています。収録するということはページ数が増えるということで、コストがかさみます(長いから、けっこうすると思う)。決して私ではない誰かが漫画とかを描いてくれたらいいんだけどなあ。 役者島を読みたいと思ってくださっている方、こんなものが読みたいなどリクエストしてください。流れ(ストーリー)のリクエストではなくて、企画のリクエストです。その中で、この限られた時間でできそうだな、面白そうだな、と思ったものを使わせていただく、かも、しれません。本編はウェブでやるつもりですが、重複してもいいなどと言っていただけると大変恩に着ます。これもエンピツフォームでお待ちしています。 ■もうひとつ、もし1月の大阪のイベントに新刊を委託してくださるという方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。「役者島」と「懲邪」です。私はアレキサンダーで冬コミをとっていますが、そんなスペースでよければお返しに本を預かります。 数ヶ月前? から掲示板に外国人が妙な書き込みを残して去ること数回ありましたが、いい加減、どうにかやめさせようと思って調べたら、IPアドレスから国がわかり、はじく設定にしました。残念ながら私の能力では国まるごと指定しかできないのです。本気で取り組めばなんとかなるかもしれませんが、時間もありません。そんな方法しかとれないのは残念ですが、掲示板ならまだいいかな、と思いそうしました。
今週のQ さ ま! のUTBド ッ キ リ 企 画はファンにとってはマ グ ロ 企 画に並ぶ傑作でしたね! 笑った笑った。二人の関係がよく出てたし、久しぶりに柴 田らしい姿も見れました。893の宴会に無理やり引っ張り出される二人、という企画で、宴会終了後も一週間二人にはドッキリだったことを黙っているという過酷な内容でしたが、意味もなくパートを分けながら「乾杯」をやけくそに歌う二人に爆笑。赤外線どうのとバレバレの言い訳を連発する山のダメっぷり爆笑。ぐだぐだ山スピーチの「これからもより良い社会を作っていってください」という素の一言に爆笑。隣に座る893の幹事が煙草を取り出すと、コンパニオン顔負けの素早さで火をつける柴に爆笑。それにしても柴はやっぱりすごいな〜。あの状況であんな気の利いた挨拶や乾杯の音頭をとれるとは。その柴も11/27に男児誕生ということで、ラジオでも嬉しそうでなによりです。いざ生まれてしまうと、女児が生まれてどうの〜と妄想を働かせていたことが申し訳なく思えてくるなあ。やっぱRPSというふざけた真似をしてても、さすがに私人をいじるのは反則ですね。奥さんや両親は登場させるとしても名前も設定も現実とは違うものにしないと。これまでいろいろやってきちゃってたから反省。奥さんが女優さんとかならまだいいけども。今回、大 竹が柴を「たいしたもんだ」と褒めてましたが、以前に内Pの心理テストで柴が「実はコーヒーは飲まないけど内村さんの差し入れだから飲んだ」と言ったら大 竹がやけに感心していたのを思い出しました。大 竹って義理人情に弱いから、そういう奴が好きなんだろうな。 少し前の話になりますが、さんまのなんとかって番組にシ テ ィ ボ ー イ ズと中 村 有 志がゲストとして呼ばれて、あれは最高だった! やっぱりきたろう&おおたけ&さいきはかっこいいとしみじみ。大学時代に「将来あんなおっさんになりたい」と言ってた人がいたな。そもそも彼がシティボーイズの魅力を教えてくれたようなものですが。彼は才能のある人で将来は構成作家になりたい、と言っていたがどうなったであろうか。私も男だったらシティボーイズのようなほどよく清潔で偏屈なおっさんになりたい。 ところで内 村 プ ロ デ ュ ー ス はDVDシリーズとして発売されることが決定したようです。さすがにすべて収録するわけではないけど嬉しい。副音声でみんなの雑談が聞けたら最高なんだけど。ファンにとっては彼らの雑談を聞けるだけでいいんだ、というのが制作側にも伝わってるはずだから可能性はあるかもしれません。一時、収録後の座談会を公式で流すなんてこともしてくれてました。 LOSTは今のところビリリっとくるほど面白いとは思えません。サイードとソーヤーの関係はもうすラッシャー狙いかって感じですけどね! サイードカッコいいなあ。ソーヤーはちょっとダメすぎてまだ好きにはなれずにいます。奴を早くかわいい男だと思いたいよ〜。 こう書くとテレビばっかり見放題の生活を送っていると誤解されそうですがそうではありません。哀しいほど丹念にテレビ情報をチェックしているだけです! でも今は余裕がまったくなくて、同人誌作りで手一杯。まだ一冊目を作ってるんですが、「犬とうさぎ」の続編と「マドンナブルー」の続編です。「凍える湖」の続編リクエストが多く、私も三本入れたかったのですが前述のふたつがけっこうなボリュームに……。「犬とうさぎ」は32ページくらいで、「マドンナブルー」は50Pくらいになるかもしれません。いやもっとなるかも。最終的に100Pくらいの本になるかも。そうしたらA5で千円くらいになりそうですが、買っていただけるものなのか。 「犬とうさぎ」は期待を裏切るような内容です。けっこう事件が起きたりとシリアスなのです。この世界も私の世の中に対する曲がった見方というか、オカタさが出てしまっていたく申し訳ない。本来ただうさぎのだめっぷりに笑えるものであればいいはずなのに、まじめなテーマに取り組んでしまっています。もちろん、うさぎギャグはちりばめてありますが。これはコリンの成長シリーズの一作目で、あと4作くらい続く予定ですが、いつでも放り投げられるように一作ずつとりあえず完結という方法でお茶を濁してます。HPでは明るい二人の世界を展開したいです。 この「犬とうさぎ」シリーズの名前を 『A Thinkin' Dog's Life 〜考える犬の生活〜』にしました。昔「笑 う 犬 の 〜」という番組がありましたが(見てなかったけど)、これももとはチャップリン作品「犬の生活」からきているはずなので、パクりもとはこちらです。 そして「マドンナブルー」の続編はもう〜。毎回何かを書くときに「これは控えめに、手短に済ませるものにしよう」と思うのに調子よくなって楽しくなり、どんどんエピソードを増やして長くしてしまいます。「永い夜〜」も「狼の目覚め」も全部そうでした。テーマにあわせて長さはおのずと決まるんですが、今回の続編は一本に詰め込みすぎかも。本当はこの内容は2本の独立した話にしたかった。コリンの新たな恋を中心に展開するのですが、書きたいのはやはり三人の関係です。 もしかするとタイトルは「ビューティフル・ライ」にするかも。30stmの名曲の名前を拝借するなんて、おこがましいとファンに怒られそう。 役者島の本はてきとうに書けばいい、という楽観的な気持ちから、締めきりの5日前にでも作ろうと思っているのですが(おい!)、10日に友人と温泉旅行に行くというふざけた計画があるので、どうなんだろうか……(行くな)。 HPで、また小説のさわりの部分をアップさせていただきます。
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