やはりアスラン効果なのでしょうか……。 土曜日(20話)の視聴率の良さは。 それ以前の悪さを上回るばかりか、放映当初〜3ヶ月程までの平均さえも上回ってましたよ……? チェックして思わず「おおっ!?」と声を上げてしまいました。 いや、だってかなり驚いたんだもん(苦笑) う〜〜ん。どうなのかなぁ。 私はやはりアスラン効果だと思うんですが、それともラクス効果だったのか? ラクスも沢山出てたしなぁ。それともアスラン&ラクス効果? どっちか知りませんが、もしホントにそうだったらある意味笑えますな。 私を含めて一体どういう視聴者を集めてるんだ、ガンダムSEED。 しっかりしろ、ガンダムSEED!! キャラが出るか出ないかで変動が激しいのだとしたら、番組としては問題だぞ!?
| 2003年02月23日(日) |
ガンダムSEED 20話 |
結局19話見ないまま20話を見てしまいました(苦笑) 何やってんだか、私は……(呆)
え〜〜。20話。 アスラン祭りでウハウハでした(笑) 最初から最後までアスラン尽くしなんて、久し振りじゃないですか? もう嬉しくて嬉しくてvv ラクス嬢とのお家デートでしたが、この二人、やっぱり可愛いですねぇ。 『健全なお付き合い』を地で行ってますな。 キスさえも頬ですよ、頬! お別れのキス!! 思わず和んじゃいましたよ、私(笑) ホラ、もう一つのカップルがおっそろしい事になってるからさぁ……。 あっちは既に身体の関係(しかも策略絡み)なのに、こっちは頬にキス! か、可愛すぎる……。 和む、和むよ!! アスラン&ラクス!!(>▽<) 君らだけがSEEDにおいての最後の砦だ。あ、もう一組あった。トール&ミリアリア。このカップルもいいよね〜〜♪
それにしても、ラクスの「私、あの方好きですわ」発言。どう捉えたらいいものか。ここは素直に『友人として』『知人として』という意味で捉えればよいのでしょうか? あるいは『人間として』?(←だとしたら、間違ってるぞ、ラクス! あの時はそうだったかもしれないけれど、今は違う! 今のアヤツは違うんだ!!/力説) その台詞を聞いて吃驚するアスランもなぁ……。あの驚きようは一体どういう意味のものなのか。まさか『男性として』の意味で取ったのだろうか? いや、しかし……。 まぁ、アスランのラクスに対する『好き』がどんな種類の物なのかハッキリしないので、何とも解釈の仕様がないんですが……。(それを言ったらラクスのアスランに対する『好き』もだけどな) 設定ではラクスはキラとくっつくっぽいですが、どうやって……? たったあれっぽっちの接触でそうなるわけはないだろうし。この後まだ何かあるんだろうか。更に言うならカガリとアスランも。 う〜〜ん。 私としてはこのまま(アスラン&ラクス)が良いんだけどな〜〜。
| 2003年02月17日(月) |
コスプレ〜ザフト軍服〜 |
現在2/17。22:00。 いまだに先週のガンダムSEED(19話)を見ておりません。 アスランが出ていない事は当然知ってますので、恐らくそのせいかと思われます。 そーいや、今回虎さんの愛人(?)が出てくるんですよね〜。確かアイシャだったっけ?(うろ覚え) ちょっと見てみたい気はしますが、クローズアップが地球軍だと思うと半減してしまうのはどうしてでしょう(苦笑) ん〜〜。やっぱりアスランがなー。そう、アスランがねー。
ところで全然関係ない話題ですが、私、この度初めてコスプレ衣装を作ってもらいました! 『作った』のではなく、あくまでも『作ってもらった』です(苦笑) 今までにも様々なジャンルで『コスプレか……』とやってみたい気持ちを含んだ呟きを胸の内で零しておりました。しかし、最大の敵は何と言っても自分の裁縫能力のなさ! はっきり言って威張れる事じゃありませんが、あえて威張れる程の腕前です! それもあって、中々手を出せずにいたのでありますが、オーダーメイドで作ってくださるところを見つけたので、早速飛びついてみました。普通自分で作った時の一般的な値段と比べるとどうなのかは解りませんが、これくらいなら出してもいいかなと思ったので。因みにエンブレムやベルト(?)等もついて送料込みで3万円。……どうなんでしょうか? 自分で製作される方? サイトで製作状況を確認する事ができるのですが、衣装の方は既に完成している模様。後は多分付属品(エンブレム等)をつけたら完成になるのではないでしょうか。今からもう楽しみで楽しみでvv 早く着てみたい〜〜!! んが、ブーツが。ブーツがないんですよぅ(涙) 白いブーツって殆どお店で見かけない! あってもやたらとかかとの高くて細い物ばかりで(涙) 「違う! 違うんだ―――っっ」と思わず叫んで駆け去りたくなる事もしばしば。 ましてや既に世間は春色。靴だって春物ですよ、あなた。ブーツもなくなる季節です。 買えません(涙) ザフトの軍服はあの白いブーツも揃って初めて完成するというのに、何故ないのだ、白ブーツ(泣) 一瞬、黒ブーツでそれらしいのを買ってきて、上からカラースプレーしてやろうかと本気で考えました。 皆さん、一体どうしてるんでしょうねぇ……。
| 2003年02月08日(土) |
ガンダムSEED 18話 |
さて、ガンダムSEEDのお時間です(笑) ん〜〜〜。実は今回も全く見る気が起きず、まともに見てない(爆) サモンナイト2やってました……。 なので、いまいちよく解らないんですが、見てた最初の方だけ感想(?)をば。
カガリが「卑怯者だ!」と砂漠の虎さんを批判してましたが……。卑怯…かなぁ?? 仮にも戦争してるわけで。敵(この場合レジスタンスね)の補給地を潰しておこうとするのは、当たり前の行為だと思いますけど……。しかも普通なら警告も何もなく、いきなりドカン!とやられてもおかしくないのに、わざわざ虎さんは「今から攻撃するから、避難しろよ〜〜」と警告まで出してる。世間一般の戦争と照らし合わせてみても、非常に良心的じゃありません? ましてや、双方の被害をきちんと把握しておこうとする虎さん。こんな時代なのにねぇ。 街の人たちもなー。命助かったんならそれだけでも儲けもんでしょう。 全く同じ様には無理でも、命さえあれば、これから幾らでも修復する事はできる。 大切な人たちと抱き合う事ができる。戻ってきたレジスタンスの皆さんがやってたようにね。それを考えたら、街が焼かれただけで済んだ事を喜んでもいいんでは? ―――と思ってしまうのは、私が街や家を失った事がないからかしらね?
警告出してくれた虎さんに感謝しろとまでは流石に言わないけどさ(苦笑) 拠り所を無くしてるのは確かだからね。
それともう一つ! 避難してきた人たちを見るに、戦闘要員は一人も街にいなかったみたいだよね。補給地ならば、尚の事狙われる可能性を考えて何らかの手立てを講じておくべきじゃないかい? それをしていない時点で、君らやってる事穴だらけだ。つーか、見通し甘すぎ。戦争甘く見すぎ。 バグーを倒した事を殊更に主張してるけど、アレだって餌となるストライクがいたからこその成功でしょう? もしストライクがいなかったら、あそこまでバグーをおびき寄せる事はできなかったかもしれないじゃん。ストライクに仲間がやられた事とプライドが燻るから、上手く釣る事ができたんであって、そうでなかったらあの罠の位置まで行かなかったと思うけどなー。一体、ストライクがいなかったら、どうやってあそこまで敵を連れて行くつもりだったんだろう?(謎) 血気盛んな若者達が調子に乗ってくれるのを狙っていたんだろうか。でもあのレジスタンス達じゃ『餌』にはならないと思うんだが……。 小回りはきくけど、一騎でバグーを落とすだけの戦闘力がないもん。ほら、デカイのがないからさ。さし当たって、脅威にはなりえないもんね。
それでも今までやってきてたって言うんだから、不思議なんだよねぇ。 もしかして虎さん、遊んでる……?
あ〜〜。キラについてですが、とりあえず何とかしてください(微笑) 今週(18話)がどうだったかは知りませんので、もしかしたら巷の評判は上がってるのかもしれません。が、しかし。私は先週(17話)のキラしか知りませんので。 フレイもフレイですがキラもキラですな。 いや、そんな事はここ数話で何度も思ってきた事ですが、やはり先週もしみじみ思いましたので、もう一度言います。
「顔洗って出直して来な」(ニッコリ)
返す返すもサイが哀れでなりません(涙)
| 2003年02月03日(月) |
SEEDドリーム小説(苦笑) |
先程までの騒動は、沙羅が力を解放するのと同時に収まり、辺りには静寂が訪れた。 誰一人、口をきかない。いや、きけない。 目の前でついさっき起こった事が信じられないのと、何より、変わってしまった沙羅に、戸惑いを隠せない。 何を喋ればいいのか。皆、頭の中の整理がつかないでいた。 疑問は、同じはずでも。
どう、なっているのだろう? 彼女の姿は。確かに先程までは自分達の知っている『サラ=ミナヅキ』であったのに。 今ここにいる彼女は彼女ではなく。 まるで別人のような色を晒している。 青銀の髪に、サファイアの瞳。 黒髪と黒曜石の瞳の女性は、一体どこに行ってしまったのか。
そんな皆の戸惑いを見て取った沙羅が口を開いた。
「ヒトとして、貴方達とお別れしたかったのに。 ダメね。最後の最後までアクシデントが起きて、結局バレてしまった。 本当に、今回の私はついていないわ」
軽い口調でおどけたように肩を竦め。 けれどもサファイアには悲しみが揺れている。
「人じゃないって……。何言ってるのさ、沙羅? 確かに。確かにさっきの君の力は不思議な物だったし、色だって変わってるけれど。 それでもどこからどう見たって、君は人間だろう? それ以外の生き物には見えないよ!」
キラが沙羅の発言を否定しようと必死で言い募る。
「ん。ありがとう、キラ。 ―――そうね。確かに私は人間に見えるわよね。 実際、姿と心は人間のままだから。これだけは絶対にそうだと自分でも信じてるから。 けどね? けれど、やっぱり違うのよ」
否定を、やはり否定で返して。 沙羅が淋しげに笑った。
「だって、人は『永遠』を持ってはいないでしょう?」 「永…遠………?」
言葉の意味が一瞬わからなかったのか、キラ共々アスランが口の中で転がす。
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「待ってくれ! 僕は君がっ」
言いかけたアスランの唇に、沙羅がそっと人差し指をあてた。
「ダメよ、アスラン。それ以上言ってはダメ。 思わず連れて行きたくなってしまうから。残りたくなってしまうから。 でもそれは貴方のためにはならないの。 可愛いアスラン。綺麗な貴方。大好きよ。 だから、ここで幸せになって? 私など忘れて、幸せになって」
「忘れろ…だって? どうやって? ここに君は存在しているのに。僕の中にも! なのに、どうやって忘れろと!? 幸せに? ならば、君がっっ」
添えられた手を外し、言い募る。 アスランの怒ったような表情に、反しての切ない叫びに。 思わず頷きたくなってしまう弱い心を、愛しさを殺して、ただ首を横に振る。 聞き分けない子供を諭すように言葉を紡ぐ。
「大丈夫。忘れられるわ。人は忘却の生き物だから。 今すぐは無理でも、きっと消えてなくなる。 幸せだって………。 貴方の幸せは、一つだけじゃないでしょう? かけがえのない親友がいて、信頼できる仲間がいて、大切な少女がいて。 これから先、新しい恋も見つかるでしょう。 私がいない事が貴方の不幸ではない。 そして、私がいる事だけが貴方の幸せではない」
「けれど君がいなくなるという事は、僕が今持っている幸せが一つ減るという事だ。 君と言う存在だけがくれる幸せを、君自身が僕から奪うのか? 『幸せになって』と願う、その君が?」
「アスランの言う通りだよ、沙羅。 君は僕達にとって既にかけがえのない人なんだ。失いたくない人なんだ。 そんなにも大切な人がいなくなって。 それでどうして幸せになれるんだ? 君と言う存在のもたらすモノの代わりを務められる人間なんて、どこにもいないのに!」
精一杯の気持ちを込めて、じっと沙羅を見つめる二人の少年。 その姿に、気持ちに。嬉しさを感じて沙羅は表情を綻ばせた。 『違う』事を知っても自分を慕ってくれる、その真っ直ぐで純粋な気持ちが嬉しかった。 そして、哀しかった。 どうする事も、できないから。
「―――貴方達は解っていない。 私は『永遠』だと言ったでしょう? 私は決して老いる事も死ぬ事もない存在だと」
「それはさっき聞いたよ。けれど、それとこれがどんな関係があるって……」
勢いよく言い募っていたキラの言葉尻が途切れる。 気付いたように、呆然と沙羅を見返し、そしてアスランに視線を移す。 アスランもまた、キラの隣で瞠目していた。 沙羅の口にした『永遠』と言う意味を。その重さを、漸く理解した。
『永遠』に生き続ける沙羅と。 『終わりの時』がある自分達。 どれだけ同じ時間を同じ様に歩もうとしても、絶対に無理な事。 アスラン達は老いて行く。そして、いつかは沙羅を置いて逝く。 置いて、逝く………。
「解ったでしょ? 私たちは決して同じ時間を歩めはしない。 私は、老いて逝く貴方達を見る事はそれほど苦痛ではない。 貴方達がなしていく事を。そして眠りにつく事を。 見届ける事ができるのは、ある意味幸せな事だと思っているから。 けれど、貴方達はどう? 自分達が老いて行くのに、いつまで経っても姿の変わらない私といて。 平静でいられる? そう、確約できて?」
「好きなら好きなだけ。大切なら大切なだけ。辛くなるのよ。 共に歩めない自分を許せなくなる。共に歩めない相手を憎らしく思ってしまう……」
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う〜〜ん。 何となく思いついて書いてみたんですが、既存のヒロインを使ったらえらい事になってしまいました(苦笑) この辺りの時期まで来ると、ヒロインの設定自体が最遊記や幻水よりもぶっとんだモノになちゃってるので、もう何が何やら。(←成長してるからねぇ。色々と) 読んでる人は分けわかんない状態ですね、完全に。 なので、SEEDドリは書きません(キッパリ) 私には二種類のヒロインを書き分けるなんて高等な事はできませんし、現在のヒロインにかなりの愛着がありますので……。 何しろ、付き合いが非常に長くてね……。10年近くかな。フフフ(遠い目) だから、今回のは単なる暇つぶしです(笑) キラもアスランも、別人だし。台詞、クサイし。 けど、ある意味かなり楽しかった(笑)
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