だらだら日記

2015年02月28日(土) 名刀伝とか

名刀伝など、無事届きました。
名刀伝はなかなかのぶ厚さ。河出書房新社の本と比べると、索引がないのがちょっと残念、刀工についての記述は多め。いずれにしても入門書としては良さげな感じ。
日本刀大全は、ビジュアル方面が豊富な本。色々な拵えや刀身をフルカラーで見れるのが面白いです。刀剣乱舞に登場する刀の写真も載っていて(ざっくりしか見てないのでひょっとしたら絵かも知れんけど)、獅子王がなぜああいう金髪黒服デザインなのか、なんだか理解できました。や、現物を見てきてるけどさ……心の余裕が足りなくてさ……。



2015年02月27日(金) ガールズファンタジーフェア

今週のチャンピオン引き取ってきました。
黒虎のカラーは先にネットで見てたけど、改めてかっこいい。
祈殿の戦いっぷりもかっこいい。あくまで虎鉄主人公派の私ですが、やっぱりヒーローは祈殿ではないかと思っちまいそうです。


ガールズファンタジーフェアのプレゼント冊子、当たってました……!
う、嬉しい……! すごい嬉しい!!
いちばんの目当てはクジラの子ら描き下ろしでしたが、読んでると他の作品もいろいろ気になってくるんですよね……というのを見越したプレゼントですよね。


名刀伝、無事発送連絡来ましたー!
つっても、まだ発送予定のない本が他にもあるので、5000円はやっぱり超えないかもしれない。
別口で頼んでいた日本刀大全も発送されたようなので、そちらも楽しみ。



2015年02月26日(木) フランケンシュタイン

とらのあな注文の車田三作、やっと届きました。
あー、もう絶対予約定期になっちゃってないかしっかり確認して注文することにする! 一応気をつけてはいたんだけどな……。
特典は、これまでと違ってちゃんと3枚1セットで袋に入っていたので、セインティアの女学生特典をいちばん前に、アサシン特典をひっくり返して裏側にもっていき、二作品とも気軽に見れるようにしておきました。
特典感想は、またちょっと全部手元に持ってこれるタイミングで……。ポスター抽選も早く申し込まないと。


NHKの100分de名著のテーマがフランケンシュタインで、名前は知ってるけど読んだことはないんだよなあ……と気になったので、毎回録画して見てました。
「フランケンシュタイン」が怪物の名前ではないことくらいは知ってたけど、怪物が予想以上に知的なのに驚きました。ひたすら乱暴な怪物のホラーなのかとか思ってた……。
ヴィクターに向ける怪物の愛憎がまたすごくてな……。ヴィクターをはじめ、誰からも愛されないから、ヴィクターを憎み恨み、ヴィクターの周りの人間を殺しながらも、ヴィクター本人は殺せないってどんだけだ。しかもヴィクターが死んだらその死を悲しみつつ自分は自殺しにいくって。
青空文庫にないかなあ……。一度真面目に読んでみたくなりました。


名刀伝、新紀元社のTwitterを見てみたら、出版社の倉庫にもなくネット書店では軒並み売り切れだそうで。刀剣乱舞こええ……。
ただ、残ってる取次ぎもあるみたいなので、そっちから上手く仕入れてくれないかなあと最後の望みを託してるところ。ポイント狙いで5000円超えるよう買い物してるんだよ……。



2015年02月25日(水) 喜久屋特典可愛い

喜久屋書店から届いた本、やっと開封しました。
とりあえずセインティアだけ封を開けて特典画像確認。ユアンとゲオルクとカティアのイラストがやっぱ素敵です。


日本刀大全2冊と紺野キタさんの新刊を、27日発売の「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」と一緒に買おうとしていたのですが、紺野さんの本が発送期間24時間以内から取り寄せになってるのを見たら、日本刀大全も24時間以内じゃなくなってしまうんじゃないかと不安になって、結局今日のうちに注文しちゃいました。
新紀元社の名刀伝が、気づいたら注文できない状態になっててな……。私が注文した時はまだ取り寄せできるかもの7日〜21日以内発送レベルだったのに(汗)。同じように買えなくなったら、読めるのいつになるんだろうと不安で不安で。別にそんなに急ぎで読まなきゃいけないわけでもないんですが(笑)。



2015年02月24日(火) みんなの食卓

「みんなの食卓わたしのお弁当」、届きました。
しょうがごはんもしょうが鍋も美味しそうだけど、細かいレシピが載ってないので分量むずかしい(汗)。
みんなの食卓は、多くがシリーズもので前回と同じキャラや世界なのがいいなあ。治島さんのタカちゃんがなかなかに萌え男子なので、4月27日発売の第三弾にも期待したい。



2015年02月23日(月) 審神者必携本

審神者必携の売り文句に釣られて買った河出書房新社の「日本刀 妖しい魅力にハマる本」、ゆっくり読み進めてます。獅子王の持ち主のじっちゃん、鵺退治したあの頼政だったのか……! 鵺退治した人の名前を大分忘れてたので、獅子王の持ち主と結びついてなかったです。といっても、鵺退治した時にはまだ獅子王は持ってなくて、鵺退治の褒章でもらったみたい。獅子王の怪しいケモ背負ってるデザインって、その辺に理由があったんだなあ……。
入門一歩前くらいのレベルであってもいろいろ分かってくると、改めて情報を得た状態でトーハク行きたかったなと思えます。正直、一ヶ月前にはここまで刀剣乱舞好きになると思ってなかったんで、刀剣関係書籍に手を出すことになるとは思いもせず。

それにしても、同人大系の戦利品がまだ手付かずというのが恐ろしい……(汗)。



2015年02月22日(日) ビーズログ

喜久屋書店で注文していた本が届きました。
……が、まだ開封してないです。明日開けよう……。
土曜に届いても良かったのに、何故か日祝指定されてました。何故だ。


注文していたビーズログが届きました。この手の雑誌を買うのは本当に久しぶり(汗)。
用のあるページはとても少ないけど、カラーページばかりであのページ数なら高い雑誌ではないんだなあと思いました。届く前は、正直「うわ、高ッ!」とか思ってた(笑)。
刀剣男士の紹介文が載ってたけど、約半分の刀についてだけ。残りのキャラは前号に載ってたかもしれないので、買っておけばよかったと後悔しました。兼さんも堀川も台詞しか載ってない……。



2015年02月21日(土) クジラの子ら4巻感想

有隣堂で頼んでいた本が届きました。車田三作の特典感想はまた改めて書きます。

「クジラの子らは砂上に歌う」4巻、今回は有隣堂で頼みました。……が、改めて単行本でオウニとニビのやりとりを見ていたら辛抱たまらなくなって、結局アニメガでも注文しちゃいました。
今回のおまけページは、泥クジラの外見について。そうか、元の記述はあくまで文章で図解が添えられてるわけじゃないのだから、建築物などの配置はその記述から探っていくしかないんですね……。チャクロたちにとっては分かりきってる姿だから、改めて説明の記述は必要ないんだし。



2015年02月20日(金) セインティア翔4巻+エピGA2巻感想+車田水滸伝1巻感想

有隣堂と喜久屋書店ととらのあなはまだ届いてないので、特典感想はまた後日。


セインティア翔4巻特典
アニメイトは絵柄公開がなかったので到着して初めてイラストを見ました。サガの絵だと分かっていれば、2冊頼んだかもしれないのに……! ああ、でも、原作で一番好きな黄金はサガだけど、セインティアではやっぱり王子最愛なんですよ。何より、今セインティアで一番好きかもしれないくらいに思ってるユアンの喜久屋特典を1冊で諦めてるのだから、メイトのサガも1冊にしときなさい!
いやはや、セインティアのサガは美人さんだなあ。線とかちゃんと男らしいのに、美人さんなんスよ。あ、サガだ……と思えるサガなんですよ。好きだ。
沙織さんもかっこいいし、翔子ちゃんも可愛いし、アニメイト特典、ほんと素晴らしいです。
ゲーマーズ特典はカラーのアフロディーテ&沙織さん。もう、何度見ても原作カラーとアニメカラーの折衷塗りがかっこよくてたまらないです。アフロディーテもめっちゃ美人。でも、パッと見儚い系(線はしっかりしてるのに!)のサガと違い、凛とした美人なんですよね、アフロさん。これまた、アフロディーテだと思えるアフロディーテ。セインティアのキャラ解釈が好きすぎてツボすぎて大好きです。

セインティア翔4巻表紙
星矢も翔子ちゃんもかっこいい……!
初期聖衣もやっぱかっこいいなあシンプルさもいいなあ。でも、わりと装甲多めの子馬座聖衣と比べるとシンプルすぎる感じなので、翔子ちゃんを星矢の前に置くことで聖衣のパーツの少なさを目立たせない表現にしてるのが上手いなあと思います。
翔子ちゃんはこのまま聖衣装着時はスパッツ完全着用になっちゃうのかなあ……。プレ時の生足好きだったから、ちょこっと残念かも。

セインティア翔4巻作者コメント
「頭の固い原作ファン」とのお言葉ですが、LoSもバッチリ楽しまれてる久織さん。原作至上主義派が必ずしも派生作否定派になるわけじゃないというありがたい見本です。
個人的には、セインティアはキャラ解釈がしっくりくる作品。聖闘少女という突飛な設定も上手くとけこませてるなあと思います。好き。

セインティア翔4巻折込口絵
カティアたちの方は描き下ろし。先にREDでカティアやシャオリンのカラーを見てるけど、改めてきれいだなあと思います。カティアの聖衣のちょっとセピアっぽいとこたまらん〜。シャオリンの桃色聖衣も可愛い。
あと、白銀聖衣が本当にちゃんと白銀してるのがすごく嬉しい。白銀聖衣って本当はこんなにきれいなんですね。黄金聖衣やカラフル青銅と比べるとなんとも地味ではありますが(笑)。
カティアの背後の花はなんだろう。花言葉ともども、RTなどで回ってくるのを待つか……。
裏側の青銅たち&沙織さんは、雑誌で12話の扉だったイラストのカラー版。美しい……そしてかっこいい。瞬はやっぱりちょこっとアニメの緑色が差し色で入るんだなあ。

セインティア翔4巻口絵
雑誌では15話の扉だった絵。文字で隠れてた部分が見れて嬉しいけど、翔子ちゃんの足は雑誌の方がちゃんと見れたな。

セインティア翔4巻描き直し&描き下ろしあれこれ
相変わらず細かいトーンの貼り替えだけじゃなく、台詞や表情の直しも多いし、流れも変わってるとこあるしで、雑誌で読んでても新鮮に楽しめます。
12〜14ページの変更も好きだー。冷たく突き放してるようだけど、それが沙織さんなりの優しさだってところとかたまらん。ただ、17ページ目の「そんな彼女が〜」の台詞は、雑誌の「地上の平和を背負う必要などない」の方が優しく映る。単行本の沙織さんは、翔子ちゃんへの思いやり以上に見くびりの気持ちの方が強かったんだろうなあ。「誰かのため」に戦える、そんな翔子ちゃんを素晴らしいものと思いながら、無私の戦いができる子だとは思っていない。実際、翔子ちゃんは再び戦うと決めた時も、地上のため平和のためというより沙織さんを守るために戦おうとしているわけで、誰かのために戦ってる姿に変わりはない。個のためではなくもっと大きなもののために戦ってこそと思ってた沙織さんが、その考えを打ち砕かれるのが15話だったのかな、と思う。翔子ちゃんが響子さんに、響子さんが翔子ちゃんに向けた懸命さが自分に向くとは思ってなかったんじゃないかな、と。美衣さんたちだって沙織さんのために頑張ってくれてるけど、彼女たちについては自分がアテナだからだと考えてたんじゃないかな。美衣さん見てると絶対そればかりでもないだろうって思うけどさ。
42〜44ページも大きく変わってるなあ。聖闘士の世界に心残ってる感UP。66〜68ページも。星矢だけじゃなく響子さんも再び立ち上がる動機となったのは、雑誌でも感じられたけど単行本の方がより強い描写になってる感じ。
15話はサブタイトルが変わったのね。「カティア」から「聖域からの刺客」に。16話も「アフロディーテ」から「薔薇香る招待」に。シンプルなキャラ名サブタイトルから変わってると、考える余裕が足りなかったのかと邪推しちゃう(笑)。
135ページのカティアの「教皇に従う」→「教皇を信じる」の台詞変更は、本当はカティアは裏切ってなくて、アテナに討たれようとしている善サガのために動いてると分かってみると、しっくりくる変更。マユラ様の「反逆者」→「教皇の敵」も煽りとしては弱くなった気もするけど、本当は自分が反逆者だなんてちっとも思っちゃいませんよ感が上がっていいな。
小宇宙なくなってる発言はやっぱりアレかと思われたのか、上手く扱えなくなってる発言に変わっててちょっと安心。

セインティア翔4巻あとがき
アフロディーテ美しい。
背景設定協力って、ひょっとしたら3D素材作ってる人なのかしらとふと思った。

小熊座の青銅聖衣分解装着図
オブジェの小熊可愛すぎる……! やっぱりおだんごカチューシャは小熊の耳なんですね。

冠座の青銅聖衣分解装着図
冠のオブジェってどんな……と思ってたけど、わりと人型だった。

セインティア翔4巻裏表紙
カティアさん美人でシャオリン可愛い。花言葉一覧、マジで切望希望。


エピソードGアサシン2巻特典
今回は全部シュラだけなんだっけ。アニメイト版はキリッとかっこいいシュラで、ゲマは半分脱いでるシュラ。特典でこんな恥ずかしい格好、デフテロスだけで十分だよ!

エピソードGアサシン2巻表紙
アイオリアが本気で主役を降りたようです。
まあ、2巻の見所は瞬先生だもんなあ。3巻表紙は紫龍なんでしょ?

エピソードGアサシン2巻扉絵
ここも瞬先生。お医者さんバージョン。

エピソードGアサシン2巻裏表紙
ここはいい加減ランスロットやローランでも良かったんじゃないかな! あるいは吉乃ちゃん。

エピソードGアサシン2巻カバー下
瞬先生ー!!
あかん、このマンガ、ツボにはまりすぎる。聖闘士ってそんなに薄給……だったなあ。Gじゃ獅子宮が財政難だったもんな。


車田水滸伝1巻特典
どちらも非描き下ろし。ですが、アニメイトの方は単行本収録のない予告カットなので、水滸伝でどれか一つだけ買うのならば他特典のために水滸伝購入も必須なとらのあなか、このアニメイト版がいいんじゃないかと思いました。

車田水滸伝1巻表紙
これはさすがに描き下ろしですね。2巻は仁義やザジくるかなあ。



2015年02月19日(木) セインティア翔19話感想など

シュラの活躍はないままなのだろうかセインティア翔Stage19「決戦前夜」感想。


聖闘少女勢揃いカラー扉が素晴らしい……!
プレコミックの最後のページではシルエットだった翔子ちゃん除く聖闘少女が、今回は揃ってカラーに……! 髪色や聖衣のカラーが分かったのも嬉しいし、あの時はまだどのキャラがどんなタイプかも分からなかったのに、今となってはそれぞれの表情がいかにもだと思えるのも嬉しい。エルダさん、シルエットの段階ではこんな腹だしキャラだと思ってなかったからなあ……。
あ、でも、美衣さんについてはシルエット段階でお嬢タイプのキャラを期待してたから、実際その通りで嬉しかったな。

がゆん同人誌で初めてREDを手にした人向けか、今回はギャラクシープレイバックとして単語説明やあらすじが掲載されてました。
なんか足りないと思ったら、リゲルやユアン&ゲオルクの戦いがさくっと省かれてるんですね……! 必要! そこ超必要……!

今回の話は、アステリオン戦後、ジャミアンの襲撃前……あたりなのかな?
でも、その場合、原作だとこの後にアイオリアによる日本出張があるから、その出張の前に厳戒態勢宣言が出るのもおかしいような。26・27ページの沙織さん見開きと続くページの聖域での描写との間に、期間があるというなら、それほど不自然でもない感じになるけれど。
沙織さんの親書は、もう届いてそうなんだよな。「乗り込んでくるという事態」という発言からして。
ああ、LoSのようにシャカがアイオリアのほうをチラッと見てたりしたら、アイオリアが幻朧魔皇拳を受ける前なのか受けた後なのか分かりそうなものを……。でも、原作のシャカはリアが正に幻朧魔皇拳を受ける現場に居合わせて、なお教皇のこと正義と思ってる人だったね。アイオリアの様子を窺ってちらちら見るようなお人じゃなかったね……。
ミロの感じる胸騒ぎは、沙織さん=真のアテナという真実を察してのものなのか、エリスがまた何かしら仕かけてきてるからとかなのか、どういう理由から来てるのかなあ。後者なら、星矢たちとの決戦前にシュラにも見せ場がありそうですが。シュラについてはアニメ派と原作派とでキャラ解釈が大分違うだろうから、原作シュラ解釈に近くあって欲しい派としては下手に描写がない方がかえってありがたい気もする(笑)。

アカデミーの犠牲を受けて、聖闘少女すら遠ざけようとする沙織さんかっこよすぎんだろおおお! あと、戦力的には星矢たちの方にずっと信頼置いてるんだなあってのも萌えた。
しかし、あくまで聖域との決戦では聖闘少女をそばに置くつもりはあったようなので、聖闘少女たちが聖域にまでついていけなかったのにはついていけなかったなりの理由もあるのかな。やっぱりエリス関係? それとも別の便で聖域に行ってたりしたんだろうか。

翔子ちゃんたちの指導者を魔鈴さんが引き受ける展開には燃えました。魔鈴さん、教皇の悪や真のアテナの居場所は分かってても、アテナ側に動きがあるまで敵の懐で耐え続けてきたんだよなあ。
マユラ様のことをマユラ姐さんと呼んでるのもツボった。マユラ様でさえスーパークール&ドライだと思えたのに、そのマユラ様より「甘くない」って、どんだけ辛口なんだよ魔鈴さん! 知ってた! 「死ねば?」発言で十分分かってた……!
魔鈴さんの言う「ほかの用事」は、星矢たちを襲いに行く(という建前で手助けに行く)ことなのか、スターヒルに登りに行くことなのか、どのあたりの用事のことなんだろう。その辺からも、今のセインティアの舞台が原作のどの辺りにあたるのか分かりそうなんだけどな。

準備運動してるシャオリンは可愛いし、久々のおさげ髪美衣さんやポニーテール翔子ちゃんが見れたのも嬉しい。
翔子ちゃんにとっては、憧れの星矢の師匠にあたるのが魔鈴さんなわけですが、流星拳がらみで星矢の話題を交わしたりするのかなあ。マンガで描かれなくても、そういうやりとりを妄想する幅が広がってくれていいですね〜。


あ、あれ……もう10話だっけ……車田水滸伝Episode10「神書」感想。

超神話通信は1話からやって欲しかった。
連載始まった当初にはアンケートで登場人物の紹介ページ設けてくれようと何度か書いてたのですが、のれんに腕押しのままもう10話。やっと紹介ページが始まってくれました。
……って、10話なの!? 9話じゃなかったっけ? 10話なんだっけ……!?
いつの間にかプレの0話を1話にカウントするようになったのか(実際セインティアと違って本当に1話だったし)、うっかり私が話数カウント間違えてたのか、どっちなんだ……。切抜きを確認する余裕がないのでどっちか確認できないままですが、とりあえず10話なことには間違いないようです。いつの間に。

同じ技でも向かってくる方向が違えば別の技扱いに出来るサイキッカーすげえな。

付録冊子は、どうにもこっぱずかしい気持ちが先に立って、真っ直ぐ読めません……(笑)。カプ違いのせいかもしれないけれど(いや、目をくりぬく勢いで一輝兄さんに心酔してるブラックスワン自体は好きなんだけどもね!)。よく付録冊子にしようと思ったな、RED編集部……!
松本零士未収録集とはわけが違うぞ。あれも雑誌からの復刻掲載でマンガとしての面白さ以前にそういう部分が面白かったし、今回のも台詞類が手書きだーとかワープロ文字だーとか、コマの外に作者コメントあるあるとか、ものすごい当時感を感じさせる部分の面白さはあるんだけども。だけども……!
あ、インタビューは全部読みました。そっちは素直に面白かったです。


黒虎 33話感想
騎士と呼ばれてるキャラは午関係の人かと思ったけど、午は弓術系という話だから別口の完全な黒船サイドなのかなあ。雪丸個人についてだけじゃなく、十二支神将についてもいろいろ知ってそうなので、元来十二支側の立場の人っぽくもあるのですが。
でも、どう見ても弓術というより杖術っぽいんだよなあ……。

それにしても、おんぶだけでやきもち焼きまくってる雪丸さん可愛い。



2015年02月18日(水) LoS黄金年齢

LoS台本が当たった人のツイート情報がRTで回ってきてたのですが、黄金の年齢があまりにもよっしゃきたこれすぎて悶えました。
サガ41歳、いい。すごくいい(笑)。LoSサガはそんなもんだろうと思ってました。四十路ほどだと思ってました。
シュラの36歳もたまらんッス。
原作だとどのキャラも年の割りに大人びてるとこあるけど、LoSは時勢に合わせた年齢設定してきたなあと思いました。なんつうか、エヴァあたりから子どもから見て大人な年齢の大人たちもそれほど大人でもないんだって描写が増えてきた気がする。



2015年02月17日(火) エピソードG.A18話感想

GA版天秤座聖衣きました聖闘士星矢エピソードG.アサシン第18話「天秤座」感想。

メットじゃないー!
乙女座の聖衣もマスクがメットタイプじゃなくなってましたが、天秤座もメットタイプな自分を捨ててしまったようで。
紫龍は長髪だから、原作のメットタイプの天秤座のマスクも十分にあってたと思いますが、GAデザインの天秤座聖衣もかっこいいです。何より、龍のレリーフが刻まれた盾がかっこよすぎる。
原作ラストの様子を考えると天秤座の聖衣も死んでんじゃね?と思えるので、自然修復ではなく修復されてこのデザインになったということなのかな。してみると、GAの聖衣は貴鬼が修復改造した形になるんだろうか。いや、Gのころから模様細かくて原作聖衣とデザイン違ってはいたけどさ。でも、ここまでシルエットが違う感じではなかったからさ……。
このままシグルスのことは紫龍さんがなんとかしてくれそうな感じですね。会ったばかりの相手でも任せられるシュラの信頼感がなんかいい。

GシュラはGでもGAでもアニスペばりにロス兄さんへの情が感じられますが、シグルスの言葉からもそれが感じられてもうなんだこれなんだよもーと悶えさせられました(笑)。
そうか、Gシュラにとってはアイオロスはやっぱ友情を感じる相手だったんだなあ。その上で反逆者として殺めていて、それでもなおアイオロスのことを認めているとか、たまらんですな!
しかし、Gのシュラさんはそういう人、アニメのシュラもそういう人と思っていても、原作のシュラはそういう人とは思ってないので、セインティアでシュラが登場する時は原作寄りのキャラであって欲しいと切に願っております……。

吉乃ちゃんのボディガードを瞬先生が請けてるのもいいなあ。
え、アイオリアに頼むんじゃいかんのか?と一瞬思ったけど、アイオリアはシュラを狙う立場でしたね、一応。すっかり忘れかけてたけど。


刀剣乱舞を始めて一ヶ月。
いまだに刀剣コンプは出来てませんが、かえって全く冷めずに楽しめてます。
新キャラ情報も告知されて、今から追加が楽しみで楽しみで。でも、刀剣が増えたらますます三日月さんと一期さんが遠くなってしまいそう(汗)。



2015年02月16日(月) 到着待ち

今日はクジラの子らは砂上に歌う4巻の発売日。
……ではありますが、有隣堂でついでに注文してるので、手元にはまだ届きません。やっぱり文教堂で買っちゃおうかなあ。ちびオウニ……ちびニビ……。
今回、特典がめちゃくちゃ多いんですよね。紙書籍だけでも多いのに、更に電子書籍でもそれぞれの店で別々の特典がついて。
せめてオウニのプロフィールが分かるというニコニコ静画だけでも特典狙いで買ってみようかな。そしたら、少しでも早く4巻を読めるわけだし。



2015年02月15日(日) トッキュウジャー最終回

トッキュウジャー最終回、もう涙涙の展開でした。
闇に沈んだライトのところへ仲間たちが現れるのも、明くんが死に場所ではなく生きる場所のために戦うようになったのも、ライトのことを忘れてしまった家族が、それでもライトのために用意した灯篭が道しるべとなり光の世界に繋がる線路になってくれるのも、全部全部良かった……!

皇帝のためにネロ男爵とモルク侯爵が身を捧げることを、皇帝が「キラキラ」と評してくれるのもね! 誰かを思う気持ちがあればそれが十分「キラキラ」なんだっていうね! だから、とうとうグリッタを殺せなかった皇帝にも本当は「キラキラ」したものが身内にあるのだし、グリッタがそんな皇帝を一人にしない道を選んだことも「キラキラ」だし。グリッタ嬢が大好きだったから死なずにすんだことも、キラキラへの渇望が見てて痛々しいほどだった皇帝がただ倒されておしまいというお話じゃなかったことも、嬉しかったです。虹が見られるような光の中では生きられなくても、灯火の輝きは闇から見た方がより眩しく映るんだぜ……!

あと、最後のレインボーの変身がもう……! お約束だけどたまらないよ、あの展開! 乗り換えのシステムも最後の最後まで生かしてくれてて素晴らしかった。

大人の姿のライトたちを、家族がちゃんと気づいて迎えに来てくれるのもすごく良かった〜。もうほんと、ああいうの大好きで。靖子にゃんの脚本ってやっぱいいなあ。好きだなあ。
何より、元の姿に戻った子どもたちの通学?シーンで、さりげなくミオがトカッチの手をとってるところと、きっちりそのことに反応してるトカッチ萌えました。本当に大人になったとき、この二人の関係がどうなってるか気になって仕方ないので、Vシネマもレンタルしたくなっちゃってます(笑)。

一年間、本当に面白い作品をありがとうございました!
次回からのニンニンジャーも面白いといいなあ。



2015年02月14日(土) 抹茶チョコ美味い

今年のバレンタインは土曜日なせいか、近所の店のバレンタインコーナーが軒並み寂しい感じでした。去年の方が見てて楽しい品が多かったんだよなあ。
仕方なく、ネットでアレコレ見て気になったものを買ったのですが、抹茶チョコが予想以上に美味しくてはまりそうでした。この季節しか買えない限定品みたいで辛い……。来年も同じの買えたらいいな。



2015年02月13日(金) 熱海と三島に行ってきた二日目

開館時間ちょっとすぎぐらいに佐野美術館につくように出発。
二度目のいずっぱこハートの吊り革チャレンジは、二度目もやっぱり失敗しました。どれくらいの確率で遭遇するものなんだろう、ハート吊り革。

佐野美術館は、入館してすぐはそれほど混んでもないのかと思えたのですが、二階展示室に入ったら想像以上の混みようでした。平日だし、せいぜい自分含めて三組程度がいるくらいかと思ってました。
わりと自分はほいほい博物館とか美術館とか資料館とか見にいく方なんですが、ミツバチだのツチノコだの招き猫だのといったパラダイス一歩手前な感じのセレクトも多いからか、他に客のいないのんびり空間に慣れているので、平日のあの混雑には驚きました。人口密度で見れば、休日の空いてるタイミングを狙った日展や院展くらいの混みようだったぞ……。佐野美術館、恐るべし。
もろもろ見ながら、とりあえず自分は漆器にはあんまり興味ないんだなあと実感しました。螺鈿や蒔絵だと途端に大好きな世界なんですが。要するに、キラキラしたものに弱いのです(笑)。漆器は、鑑賞よりも実用の方でばかり考えちゃうからなあ。
ちょっと驚いたのは、絵画の類も多く並んでたのに、湿度計が見当たらなかったこと。思わずまじまじと展示スペースの隅を探しちゃいました。多分だけど、デジタル測定器っぽいのがあったので、それが湿度計だった……のかなあ……。
噂の蜻蛉切の他にも刀剣類が多く並んでました。やっぱり、ここでも太刀と刀はそれぞれ見につける時と同じ刃の向きで置かれてました。そう言えば、母の実家にある模造刀も刃が上に置かれていたような。
刀剣の類はきれいだけれど、きれいすぎて焼き物の類と比べると古いものという感じがあんまりしないんだなあとも思いました。あれだけピカピカの状態に保つのも技なんだろうな……。
肝心の蜻蛉切は、思ってたより小さいというか薄いというか、華奢な感じ。施された彫刻もきれいで、実用されていたというのが不思議なくらいの美しさでした。その点は、他の刀剣類もそんな感じではあったんですが。
観覧者は、あまり若い人はいないんじゃないかという予想を裏切る幅広い年齢層でしたが、中に一人、保育園に行ってるか行ってないかくらいの小さい子がいて、騒いでいたのがお気の毒でした。小さい子には面白い場所じゃないよねえ……。お父さんとお母さんとで交代交代しながら外で子守してた方が、子どもにとっては良かったんじゃないかなあ。

昼食は、静岡っぽいものを求めて桜海老かきあげ丼を食べてきました。
……が、どうせなら「でんでん」という食べたことない地元の魚を含む天丼にしても良かったかもしれない。いや、美味しかったけど、桜海老かきあげ。でも、でんでんを食べる機会なんて今後まったくないかもしれないんで。
みしまコロッケも食べてきました。ただ、憧れてたのはお肉屋さんで売ってるような買い食い用コロッケだったので、お店の中でお上品に食べるコロッケはちょっとイメージと違いました。
このみしまコロッケ、お店の特徴なのかみしまコロッケの特徴なのか三島の芋の特徴なのか、芋がとてもなめらかでした。普段、ごろごろ芋の形が残ってるコロッケばかり食べてるので、なかなかに新鮮でした。

その後、「ごめんね青春!」MAPに載ってる場所をいろいろ回りながら、楽寿園に移動。
季節が悪くて庭は寂しい様子、池も水が完全に枯れ果ててる状態でしたが、決まった時間に解説つきで見学できる楽寿館が、すっごく面白かったです。
木目を生かして描かれた鳥の羽が見事な板戸、三分割した竹の真ん中のみを使った欄間、透かし絵の飾り窓など、見事なものばかり。謁見時間を短くするために、天上を低く感じさせて客にプレッシャーを与えるようにデザインされた部屋は、似た作りの隣室と何度も見比べさせてくれたりと、じっくり見学できました。細かく分かれた天井の一コマ一コマに絵が描かれているのはどちらも同じなのに、白い顔料の多さや線の太さなどで確かに圧迫感が違ってくるの。普通に絵を描く上でも勉強になりそうでした。
客は畳張りの廊下を、使用人は外周の板張りの廊下を歩くことで、すれ違わないように工夫された作りも面白かったです。
楽寿園内にある郷土資料館にも入ってきました。ここの様子は、普段ののんびり独占空間と似たような感じでした(笑)。企画展示テーマが「はかる」ということで、佐野美術館ではとうとう見られなかった毛髪湿度計もこちらにはありました。展示品として、ですが。
動物コーナーについては、昨日の鹿の方が元気があって見てて楽しかったかも(笑)。



2015年02月12日(木) 熱海と三島に行ってきた一日目

刀剣乱舞にうっかりはまって一ヶ月弱。
静岡は佐野美術館にて十何年かぶりに蜻蛉切の実物が公開されているというので、思い切って見てきました。

といっても、木曜は佐野美術館は休館日。この日の目的は熱海梅園の梅観賞です。
熱海から伊東線に乗り、電車での最寄り駅来宮で下車。めっちゃ豪華な、いかにも観光向けな車両に乗れてラッキーでした。一駅で降りなきゃいけなかったのが惜しかったくらい。
有名な観光地でも平日なら多少は空いているかと思ってたのですが、ちっともそんなこと無かったです。それでも、休日に行くよりは多分空いてたんだろうなあ……。
どこを見ても満開というほどではなかったけれど、色とりどりの紅梅・白梅が鮮やかで、目の保養でした。風は強くても陽気は良かったので、けして寒くなかったのも助かりました。
梅園内の美術館もしっかり楽しんできましたが、タイツをはいてたせいで足湯にはつかれなくて残念〜。大浴場のある温泉宿はとれなかったので、足湯だけでもと思ってたのに、迂闊でした……。

熱海の後は、三島へ移動。
先述の通り佐野美術館は休みですが、今回の旅の目的は蜻蛉切のみにあらず。「ごめんね青春!」ロケ地巡りもまた、三島に向かう動機の一つ。観光協会でもろもろのパンフと一緒に「ごめんね青春!」ロケ地MAPを入手してから、舞台となった公園そばの道を進んで三嶋大社へ向かいました。
三嶋大社はなかなかに広く、私が最初にくぐった鳥居からは宝物殿がどこにあるかすらパッとは分からないほどでした。
宝物殿は、観光協会で配布していたクーポンでちょっとお安く入れました。閉館までそう時間もなかったこともあり、入館者は私一人。ゆっくりのんびり見て回れました。
宝物殿を出た後は、鹿の可愛さにメロメロになりながら歩いてるうちに場所を見失い、広さに参って社内をうろついてたのですが、そうこうしてたらボランティアガイドっぽいご老人が声をかけて下さいました。社内に二柱ある御神木のうち楠は触れても金木犀は囲われていて触れない理由など、色々と面白い話を聞かせてもらいました。

その後、入れないまでも佐野美術館の場所を確認しようと三島田町駅まで移動。そこからは翌日の予定に沿って徒歩でホテルへ向かおうと思ってたのですが、さすがに疲れが出てきていたし、少しでもハートの吊り革に遭遇するチャンスを増やしたかったので、いずっぱこに乗車しました。でも、ハートの吊り革には出会えなかった……。

ホテルに荷物を置いてから、夕食を食べに飲食街へ。お目当ては静岡おでん。お酒の値段ははってあっても肝心のおでんの値段ははってなかったり(盛り合わせについては価格表示ありました)、頼む時も直接おでん鍋の中身を指定したりと、なかなかに一見には厳しいお店でしたが、味はとても美味しかったです。いや、何が厳しかったって、これまで自分が「はんぺん」だと思っていたものが実は「はんぺん」ではないという事実を某テレビ番組で知ったばかりで、名指しで頼もうにもなんという名前で頼めばいいか分からず頼めないというどうしようもない事態に陥っちゃってたことです。口頭&指差しの「それ下さい」で済ますには、鍋から遠かったんだ……。ので、大人しく盛り合わせを頼んだ後、さすがにこれなら間違いないと思えるナルトだけ追加注文。はんぺん、食べたかった……。
折角静岡にきたんだからと三ケ日みかんハイボールも呑みましたが、よくよく考えるとめっちゃ三島からは遠い……。

ホテルはインターネットが自由に使えるPC設置のホテルだったので、旅先でさえ刀剣乱舞(笑)。日付またいで、奇跡のように小狐丸をGETできました。



2015年02月11日(水) シオン編外伝感想ちょっとだけ追記

シオン外伝3話読んだ時、一瞬だけロストテクノロジー系話かと思ったことを感想に書くの忘れてたや。
古代ムー大陸はものすごく文明が発達してて現代と同じようにビルヂングがあったんだぜ的な。すぐ後に未来から来た設定が明かされてたから、さすがにそれ系ではなかったかと思ったけども。



2015年02月10日(火) LC外伝シオン編3話感想+エピソードG.A17話感想

こう来るとは思わなかったとこれ見たかったの波状攻撃ロストキャンバス外伝シオン編第3話「クロス・ロード」感想。

先代アテナ様おいでたー!!!
OVAの設定ラフ画で見てはいたけど、きっちりマンガの形で手代木さんの先代アテナが見られるとは。大人美人だわー。そして本当に巨乳だわ……。
ああもう、本当にこの時代の天馬星座はどうしてるのか気になってしょうがない。ハーデスの器の誕生とアテナの誕生の、どっちに転生をあわせてるのかな? ぶっちゃけ前者だといいなと思ってるけど、OVAでも登場しなけりゃマンガでもまだ登場してなくて、何歳くらいどころか生死すら分からないとくら。聖戦終結時、天馬星座は生きてたんだろうか亡くなってたんだろうか。

先代様の話はひとまずおいといて、エセ紳士が見事に4ページ分のカラーをもぎ取っていった冒頭に戻ります。アヴニールやユーゴのカラーに期待してたんですけどね、あたしゃ。
どこまでも「カイロス」としか名乗らないこの場面でのカイロスは、やっぱり前聖戦時代に人間として生きてるカイロスということになる……のかなあ……。でも、杳馬の名を名乗らなかったところで、その時代にはその時代の人間としての名があるわけで、その名を名乗らないならここで描かれてるカイロスが「杳馬」である可能性は否定できないんだよなあ。
あと、着てる服はタキシードだけど、メフィストフェレスの冥衣の時計の針部分も覗いてるので、一応このカイロスも冥闘士ではある様子。ということは、このカイロスが杳馬でない限りは、常にどの時代でもカイロスはメフィストフェレスの冥闘士になってるということなのか?
前聖戦時代にはありえないような格好で現れてるカイロスだけど、アヴニールが未来からやってきたように、未来からやってきてる可能性もあるんだよなあ……。

そう、まさかまさかの未来人設定でしたよ、アヴニール。
これは確かに、アテナと同等レベルで特別扱いされてもおかしくないかもしれない。NDにおける瞬や沙織さんや紫龍の立場ですもん。しかも、未来から来ているといっても、聖域の敗戦確定の未来から来ているという、ある意味では異世界人でもあるわけで。
18世紀聖戦の文明レベルではない。黄金聖闘士もアテナも私たち読者のよく知る20世紀聖戦とは違う。20世紀聖戦でアテナとハーデスの戦いに決着はつくから更に未来の聖戦でもない。クレスト時代→セージ・ハクレイ時代→テンマの時代→星矢の時代→更に未来という流れの中にアヴニールの時代はないんですよね。
アヴニールが過去に来たことで未来が変わったのだとしても、そもそもアヴニールたちが聖戦に負けたという出来事が存在しなければ、過去にその記憶を伴ってアヴニールが現れることもないというパラドクスに陥ってしまう。分岐が生じてアテナがハーデスに勝利する未来が生まれたのだとしても、敗北した未来が消えてしまうわけじゃない……はず……。
審神者としてもND読者としても「歴史改変ダメ絶対!」の立場を崩すわけにはいかんので、アヴニールが未来を変えようとしていることも反対せねばならん気もしますが、アヴニールを過去に送ったのがそもそもクロノス様っぽいのがな。むしろ歴史改変推奨で過去にやってるっぽいんだよな。敗戦の方がカイロスが干渉した結果の未来で、クロノス様的にむかつくから潰したるわってことだとか? いや、でも、カイロスは18世紀で舞台を降りるから、20世紀に干渉するのはそもそも無理ってことに……? いやいや、カイロスが必ず天魁星の冥闘士になるなら、天馬星座の父親という美味しい立場を得られなかっただけで20世紀聖戦にも参加することになるのか? 第一、まずアヴニールの世界の過去がLCで描かれてる歴史と同一とは変わらんわけで。
うむむ……分からん……。謎ばかりですわ……。
前聖戦で牡羊座の聖闘士が亡くなった時に牡羊座の聖衣も失われ、それを図ったのが前聖戦でも活動してただろうカイロスで。聖衣を失わせたのは18世紀聖戦でシオンが黄金聖闘士になることを防ぎ、20世紀に神殺しの天馬星座が生まれることを防ぐためとかで。クロノス様はさせるもんかで、敗戦の未来から持ち主のアヴニールごと牡羊座の聖衣をもたらした。……そんなとこなのかな。

そう言えば、アヴニールが埋葬されたのがムー大陸の末裔の地ということで、アヴニールもムー大陸の流れの人かと思ったけど、あくまで埋葬されただけってことなんですね。
名前がフランス語系のアヴニールがトーン肌ということは、移民系の流れを引く有色人種のフランス人とかだったのかな。
どっちにしても、「ジャミールがムー大陸の末裔ではなかったの?」という部分の疑問は解消されないまま……。ジャミールっていったいなんなんだ。

ここまで、ほとんど全く主役について触れてませんでしたが、シオンは今回も頑張ってました。
体が滅んでも牡羊座の聖衣に近づこうとする根性がかっこいい。髪は伸びてもヒゲは伸びない件についてはつっこんじゃいけないのかな。土和さんなんか昨日の今日で既にあれだけ立派なヒゲに戻ってたぞ。まだまだヒゲレベル低いんだろうけど。
魂だけ抜き出された時に、容貌は幼いけど髪は長めなのもちょっと不思議。聖衣を纏った時に大人の姿になるのは気にならないんだけどなあ。「魔法少女か!」とは思ったけど。……最近の魔法少女は変身しても大人にならないからつまらないね……。
封印された牡羊座聖衣に近づく場面や、カイロスの分身が現れる場面の表現が綺麗だなあ……。しかし、これ、どうやって作画してるんだろう。クジラの子らの念紋のような美しさ。あれはデジタル作画だろうと思うけど、こっちは一つ一つホワイトで描いてるの? トーンの下の線が見えないから削りでやってるわけではないんだよな? カラーページがアナログ原稿をデジタルで加工してるっぽい雰囲気だから、白黒ページもデジタル作画との合わせ技なのかなあ。原画見たい。とても見たい。

罠にかかったシオンを咄嗟の判断で魂だけでも救ったマニゴルドの兄貴かっけえ。下手したら肉体戻らず魂だけになってそのまま黄泉行きになりかねないから大分賭けだとも思うのですが。そこで迷わずやっちゃうのがすごいなあ、と。
ハクレイのジジイにぶっ殺されちまうのコマとか、行けるかシオンのコマとか、いちいちかっこいいですマニゴルド。
分身とはいえ神様を相手にしなくちゃいけなくて大変だけど、戦闘シーン少しくらいは出るかしら。思いっきり素っ飛ばされるのかしら……。これまでの例を見る限りは、基本的に素っ飛ばされそうですけどね。

ユーゴに期待していたのは、少年が心だけ大人になってく系設定だったので・す・が! 名探偵コナンは求めてなかったんですが……!
いや、同じじゃん、体は子ども頭脳は大人に変わりないじゃんとおっしゃる方もあるかもしれませんが、違います。全然違います!
でも、青年くらいの年齢で一人称僕な聖闘士っていいな。13歳シオンより元の年齢が上っぽいけど敬語で話してるのいいな……。いいけど、実年齢は上だけど少年の時に時が止まってる方がもっとこう……もっとこう……。

あと一話で終わりそうな感じが全然しないので、二巻構成マジで期待しても大丈夫なんだよね? そのうちの一巻の40ページくらいユズリハ外伝で埋まってもいいけど、二巻に渡る話だけは期待できるんだよね?


アスガルド編への配慮が優しい聖闘士星矢エピソードG.アサシン第17話「龍紋」感想。

ND設定、きっちり盛り込んでくるなあ。
もともとGAのパラレルワールド設定自体がNDのパラレルワールド描写を踏まえた雰囲気だったけど、瞬の乙女座昇格とか龍紋の聖域の要設定とか、どんどん取り込んで構成されてる感じが面白い。しかし、氷河のバーテンダー設定は大丈夫だろうか。水瓶座だからお酒提供してるんだろうけど、NDで氷河死亡しちゃうといったとんでもないひっくり返しが待っててもおかしくないぞ。

シュラが早速相手が誰か察してるとこ見ると、「剣撃の音」と「祖父」は本当に分かりやすいキーワードだったようですね……。GAのためにもろもろの伝説について勉強した方がいいんだろうか。
グンニグルとかシグムンドはうっすら聞いたことあるけど、シグルスってなんやねーんって状態だったので調べてみたら、ジークフリートと起源を同じくする存在とのこと。そこでジークフリートの名前を使うのではなく、シグルス(ネットで見たらシグルズ表記だった)の名を使うのは、やっぱアスガルド編にジークフリートという名のキャラがいたからなのかな。あっちはシジフォスの名があくまで元ネタが神話のシジフォスであるだけなように、直接伝説のジークフリートと関係するキャラではなかったけれど(でも、弱点設定は引用されてたよね)。
聖槍については、あくまで+αな要素のようで、基本的にはやっぱり聖剣所持者限定で聖剣戦争に参加してるんですね。しかし、シュラや紫龍のように己が体を聖剣として戦い、あくまで纏うのは聖剣ではなく聖衣である人たちまで聖剣戦争に巻き込まれてるのはどういったわけなのか。

紫龍さんがシュラを守ろうとして戦ってるのがすごく可愛い。やばいレベルで可愛い。「守ってみせる」ってなんだよー。かっこいいのに可愛いってなんだよー。小宇宙の盾じゃ駄目でも実体のある盾なら大丈夫そうってことで、次回はアサシン形態の天秤座聖衣が見れるんじゃないかと、その点でも楽しみにしています。



2015年02月09日(月) 男坂横浜のジュリー編最終話感想

ロッドで仁義を殴りまくるジュリーを見て、拳で虎鉄を殴ってた佐之助は本っ当にツンデレだったんだなあと思いました。しかし、仁義の頭、丈夫だな……。
マリーさんの人形、偽物に差し替えられててホッとしました。やっぱ、人の大事なものを損ねちゃかんよ。結局ジュリー自身がマリーさんの人形を海に投げ捨てたけど、本人がやるのと周りが勝手にやるのじゃ全然違う。
ひとまずここで終了、次シーズンを待てってことですが、次がいつごろか書いてなくてホッとしたような残念なような。
いや、次もすぐに男坂が始まるようなら、ますますND再開が遠ざかるじゃないですか。つっても、男坂の再開に間が開くのは、星矢でも男坂でもない別マンガのためのようですが。車田公式見てると、次にくるのはザジかなあ。……NDは、きっと星矢30周年な2016年に大々的に扱ってもらえると信じてます。



2015年02月08日(日) クジラの子ら17話感想

「神のごときミケランジェロさん」と「いきいきごんぼZ」7巻、「スピーシーズドメイン」2巻、あと「ミステリーボニータ」が届きました。
なんだかとっても秋田書店に貢いでるな……。
描き下ろしマンガ等満載で雑誌で読んでてもしっかり面白かったコミックス類の感想はまた改めてということで、ひとまず今日は「クジラの子らは砂上に歌う」の感想だけを。


クジラの子らは砂上に歌う17話「遠来の旅人」感想。
毎度のことですが、カラーが本当に美麗で。
今回のカラーを見てるとネズ&ロウ組も堂々たるメインメンバーしてますね。キチャも。
そして、早速カラーに登場してくれたロハリト&ハスムリト。
ロハリト、前回の登場からなかなかに気になるキャラではあったけど、本格的に動き出したらますます魅力的じゃないですか……! 主ぶってえっらそうにしてるけど、降伏しないといけなくなったらハスムリトに任せようとしちゃうのとかな(笑)。頭下げるのはプライドが許さなくとも、従者の陰に隠れるのはありなのか(笑)。
泥クジラの民を蛮族だの猿だの呼びながら、最終的に彼らからの食事の提供はされて当然のもとなしと思わずに施しと受け止めるようになり、知恵と知識を与えることで対等であろうとするところが、なんだかすごく可愛い。少なくとも略奪者ではないし、これからどう転ぶかはまだ分からないまでも、ひとまず泥クジラの味方にはなってくれそう。
スィデラシアは連合王国ってことなので、ロハリトは領主の息子といっても公国の王子様くらいのポジションなんですね。祖国じゃ味噌っかす末弟キャラだったんだろうか……。

さて、ロハリトのことはひとまずおいといて、今回の冒頭に戻ります。
エマによって見ることになった過去で、泥クジラの居住区が今よりずっと小さいのが、100年前の写真集を見て「すごい! 空き地ばかり!」と思う感覚に近くて面白い。
砂葬される人たちが若くないことについて、チャクロは「無印なの?」という感想を抱いてますが、100年前にはまだ印がそれほど早死にだったわけではないという意味での描写なんじゃないかと思いました。帝国では、特にサイミアを使うから早死にというわけじゃないみたいだし、印=早死には泥クジラ独自の状態のようだし。
葬式の際に泣いてはいけない理由が、100年前と今とで変遷してることも、面白いです。悲しみに任せて泣くこと自体が、そもそも忌まれていたんだなあ。感情を持ちながらもそれをコントロールできる存在としてあるために。
そして、この過去で描かれているビャクロクが、今は子ども帰りしちゃってるあの長老で。ネリが普通の人間じゃないことはとっくに描かれていたから、この時代からネリがいること自体は不思議じゃないけど、この頃のネリは話も出来なければ感情も無さそうなのが、なんとも不思議です。

今月のスオウ様は、とろい子伝説に拍車がかかってました。運動オンチはいいんだよー。まあ、そんなもんだろうと思ってたよー。気負いすぎて着込みすぎるならまだしも、気負いすぎて服着るの忘れてロハリトたちの元に飛び出るドジッ子っぷりったらなんだよ〜。可愛すぎるだろうが!
おかげでロハリトたちに、泥クジラの住人=裸族の蛮人というファーストインプレッションを与えちまったスオウ様ですが、裸であることがマイナスにならないくらいの美形キャラであることが明らかになりました。そうか、スオウ様、作中キャラから見てもしっかり美形だったんですね。むしろ、美形の裸ということで女子を戸惑わせちゃう存在なのですね。
ロハリトのフルネームを一発で覚える頭の良さもスオウ様の株を上げてました。

一方の帝国はとってもおんどろどろどろしてて、不吉な臭いがぎゅんぎゅんします。
次回も楽しみ。

検索でさっと見つかるものだけ用語元ネタメモ。
ビャクロク……色……白緑。
フォニ……ギリシャ語……声
ギガンダ……ギリシャ語……巨人(ギガンダス、ギリシャ語は呼びかけの時スがなくなるとのこと?)
アナステナグモス……ギリシャ語……溜め息
アンティパトロス……人名?
ハスムリト……ギリシャ語……あくび
カサルティリオ……ギリシャ語……煉獄
エクレシア……ギリシャ語……教会
アラフニ……ギリシャ語……蜘蛛



2015年02月07日(土) 新しいセラムン

セーラームーンCrystal、最終回ではないけれど無印だったら最終回に当たるキリのいい回でした。
旧アニメと比べてキャラデザインが悪いとか、声優が違うから嫌だとか、キャラの性格が旧アニメと違うといった批判意見は「どうでもいいわ」と言いたくなるけど、その点を差し引いてもお世辞にも出来のいいアニメとは言えない作品だったと思う……。
とりあえず、変身シーンが3Dアニメなのは、昨今の主流とはいえ2Dじゃ動かせないから3Dで作ってる手抜きに見えちゃうのが何とも(汗)。艦これのアニメを見た時にも思ったことですが、なんだか寂しくなっちゃうんだよなあ……。



2015年02月06日(金) アニメイトの車田水滸伝

ずっとhontoで欲しい本に突っ込んだままだった「皇子様の即席軍師」と久織さんの「逆襲のシャア」、やっと買いました&届きました。
野口芽衣さんのマンガ、やっぱ面白いなあ。今連載中のコミカライズ作品も面白いし、原作物の「プリンセスナイトメア」も今更だけど買っちゃおうかな……。
逆シャアは、原作を知らないから今ひとつ誰が誰か分からなく、単体で楽しめる作品でもないので、若干どころじゃない置いてかれ感(汗)。クェスのビジュアルだけはよく覚えてるんだけどなあ。またいつか、観てみたいです、逆シャア。


アニメイトに車田水滸伝も特典情報来ましたー。……って、条件的に絶対おまとめできると思ってたのにできないんですが、これはいったいどうしたことかー!(汗)
おまとめできると思ってたから安心してセインティアとアサシンと先に頼んでたのに、なんだよこれ……。
とりあえず問い合わせ出してみたけど、回答来るのは早くて月曜だよなあ。それまで、水滸伝が売り切れてませんように。



2015年02月05日(木) 週チャン感想

チャンピオン久々に黒虎以外も感想。

弱ペダ
そうか、レースじゃなくてもインターハイを走ったことになるんだよな。
杉元くん、レギュラー入りしてくれないかなと思うけど、力不足なのは否めないんですよね……。

実は私は
「そろそろさくらさんと明里先生の話を進めてくれてもいいのよー?」と思ってた矢先のさくらさん×あかりん回。嬉しいじゃないですか。しかし、さくらさんがあかりんを好きなことを、クラス全員に告白する(そして本人には告白しない)展開が来るとは思いませんでした。考えてみたら、さくらさんは匿名とはいえ校内ラジオ番組で恋愛相談するくらいだから、あかりんに告白しないのはまだ先生より強くないからという点だけが障害になってるんですね。もう、ヒヨコ爆弾使っちまえよ……。
気持ちはみかんに気づかれててかつかわされてる感じの岡、片恋相手がガワだけ女性の嶋と比べると、さくらさんの恋心がいちばん応援できます(笑)。たとえ相手が亞華里伝説でも。

ハリガネサービス
ハンドに誘いたいタケウチとあくまでバレー大好きな下平可愛い。

NJ
この女性マンガ家さん、誰なんだ。すごい気になる。無茶振りすごいけど、NJの描き方のせいか憎めないお人に見える。

黒虎
亀でけー!!!
洋きゅんは完全非戦闘員かと思ってたけど、抑制剤?で何か抑えてる様子を見ると、戦闘員化もありそう。富士の秘薬関係でそうなってるなら、バーサク型の可能性が高いんだろうか。
卯の夫婦は、愛妻家×可愛い人妻の組み合わせで、めっちゃ好みです。のろけっぷりが可愛いのなんのって。怪力キャラの祈殿を察するに技で押さえられる雪丸がめっちゃ強キャラしててかっこいい。もう、本当にブレイブブレイドまた読みたい……。おまけで単行本収録して欲しい……。
お団子をもちゃもちゃ食べてる祈殿が超絶可愛い。しかし、空腹度MAXな彼女にお団子二本で足りるだろうか(反語)。

ヒヨコ爆弾
サブさん絶好調だなー。前回のレジスターマンガも面白かったけど、やっぱりちょっと恋愛絡んだ方がサブさんのマンガはより面白いと思う。女の子の可愛さが増しますからなー。

バンビーナ
終わっちゃったしょんぼり。
でも、最終回としては、最強少女さゆりのが良かったなあ。ここのとこの最終回作品の中ではあれが断トツ。

次週からとうとう鈍足毎日さんが新連載ですよー!
女の子の可愛さはピカイチの作家さんなので期待しちゃいますが、直近の読切がちょっと内容的に寂しい感じだったので、かつての面白さが復活してることを期待してます。



2015年02月04日(水) 弱ペダ誕生日

たまってた雑誌類をようやく解体。……したので、やっと別チャン付録の弱虫ペダルカレンダーの中を見たのですが、気のせいじゃなく新一年生組の誕生日載ってないよ\(^o^)/。
鏑木くんたち、誕生日設定されてないのかなあ……。単行本は買ってないので、その辺分かってない(汗)。



2015年02月03日(火) エピソードG.A16話感想

槍もありなのかと思った時に浮かんだのは“刀剣”男士に堂々とまざっている御手杵だった聖闘士星矢エピソードG.アサシン第16話「槍」感想。

パラレルワールドだー!
つまりスマホを使いこなすGAシュラさんは、スリーマイル事故な時代に大活躍していたGシュラさんとは同一人物にして別人という考え方でいいんですね。
Gリアと比べてGAリアが大人しい感じなのも、厳密にはイメチェンというより別人だからなのか。
完全別人だという視点で見ると、途端にGリアとGシュラが懐かしくなってしまう……。GリアやGシュラにも会いたいよう。GAにミロが登場したとしても、あのツンデレヒロインなミロではないんですね。パラレルワールドものなら、GキャラがG世界から出張で登場することもありえなくないような……駄目か……。
こうなると、GA世界の瞬先生や氷河や紫龍さんも、1986年や1989年に銀河戦争に参戦し2015年現在では40歳超えの年齢になっているというわけでもなく、成人はしてても30手前や二十代半ばとかかもしれないんだよな。お医者さんって最短で何歳でなれるんだっけ?
スマホが当然なGAシュラの元いた世界の未来って、どんな感じなんだろう。プレ読切を見た感じだと、GAリアもリトスちゃんの面倒は見てるっぽい。でも、ティターン神族との戦いはなかった状態で吉乃ちゃんの世界に来ててもおかしくないんだよなあ。

シュラの最期に聖剣を授かったことを言いよどむ紫龍さんの表情が可愛い。
紫龍とシュラとが共闘する形になってるのがまた嬉しいじゃないですか。夢の世界がここにある……! パラレルワールド万歳! で、このパラレルワールドの概念自体、アサシンが初出ではなくNDで描かれてるものですしね。突飛なようで突飛じゃない。
紫龍が盾を出した時はいつものドラゴンの盾かと思いましたが、鎖がじゃらじゃらついてるってことは間違いなく天秤座の聖衣。順当に紫龍さんも昇格してるようです。こうなると、間違いなく射手座の黄金聖闘士をしてる星矢とシュラが会う展開に期待せざるをえないです。射手座に絶対特別な感情あるもの、G系シュラ。
一輝兄さんも当然のように獅子座の黄金聖闘士になってるんでしょうが、NDでいまだに絡みがないこともあって実感がわかない……。再開はよ!

赤髪の聖剣所持者は、「剣撃の音」とか「祖父」といったキーワードから分かる人には元キャラが分かるんでしょうが、私はさっぱり分からないので大人しく次回待ちです。
聖剣に限らず聖槍もありということになると、登場する聖剣所持者の幅がすごく広がりそう。


黄金魂、やっと新情報来ました。
キャラデザは本橋さんなので、わりと安心……かな。
監督の人は、wikiでこれまでの仕事を見たけれど見たことない作品ばかりで。七つの大罪は見てるけど、どの回か分からぬ……。シリーズ構成の人も同様。
内容については正直基礎設定が苦手な感じなのだけど、実際見ないと判断しきれないし、とりあえず人体ぐにゃぐにゃ表現がないことを祈る。あれほんと苦手……。



2015年02月02日(月) 男坂横浜のジュリー編7話感想

自分の陣地に勝手に入られて、自分の大切なものを壊されたら、そりゃ怒るよ……!
そんなわけで、思いっきりジュリーに同情しまくっていますが、同じくらい「小さい男だな!」とも思ったり(笑)。いや、人形のことで怒るのはいくらでもどうぞと思うけど、一人でいいとかいってるけど、貴方テカに百花撰いるじゃないですかとツッコみたくなっちゃうんですよ……。
その点、仁義は懐に入っちゃったらどんとこい型だから、リーダーとしての資質はやっぱ仁義の方が上かも。


出納帳つける関係で東京国立博物館のサイトを見にいき、そういえばと思い出して展示内容一覧も見てきたのですが、鳴狐の展示もちゃんとあった……ぽい……。鳴狐という表記じゃなく本名(というのか)での展示だったから気づかなかったってことかな。
やっぱり予備知識は必要。絶対必要。
でも、あの時きれいだな〜とにやにやしながら見てきた中に鳴狐があったのかと思えば、見にいったかいだけはあったのかな、と。
とりあえず、刀剣関係の本買って勉強しようかな……。



2015年02月01日(日) びくびく真剣必殺

刀剣乱舞、真剣必殺のグラフィックを収集しようと思ったのですが、チキンハートすぎて二人いる刀剣でしか挑戦できない……(汗)。
その上で、破壊されてもしょうがないとも思えずに、いっそお守りつけようかと真剣に考えてる始末。
今はまだ資材に枯渇してるから鍛刀部屋に課金する気はしないけど、手入れ部屋と刀剣男士の最大数とお守りには課金してもいい気がしている。微課金で済みそうだし……。


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