みょうの日記
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2007年01月29日(月) 「産む機械」発言

バカだなぁ・・・。
限りなくバカだ。
柳沢伯夫厚生労働相が「女性は産む機械」などと発言した問題だけど、あまりにもバカすぎてマトモに言葉も出てこない。

女性の権利云々よりも(まぁそれも大事だろうが)、何より「これを言ったらやばかろう」ぐらいの頭も働かない程度のオツムの具合の人が国の中枢にいるということ、また、それをして「すぐに謝罪したんだから」と重要問題として捕らえられない意識感覚の薄い人が国の中枢にいるということが、一番危機感を覚えるんだが。

拉致問題を全面に押し出し政権の要にしているというのに、なんという体たらく。
「お前、どの口が言うんだ」と諸外国の人に嗤われても仕方がない。

なんてお気楽能天気なオツムの人たちだろう!
永田町の人たちは総じてそういう印象を受ける。小さい、あまりに小さい視野だ。
そうではないというのであれば、それなりの目に見えることをすることだ。

年ばかり食っただけの偉そうな輩が、愚かで思慮のない発言をするたびに恥ずかしい思いをするのは国民なのだ。


2007年01月28日(日) 時効の必要性

以前、殺人罪でさえ時効成立まで15年程度だった。現在は25年に伸ばされているらしいが、そもそも重犯罪に時効の必要性はあるのだろうか。
特に家族を理不尽に奪われ地獄のような苦しい日々を送る遺族にとって何年経っても決して長い日々ではない。
たかだか何十年で、自分の家族を殺した者を裁く権利さえ奪われるのだ。
事件によって被害者は一度殺される。家族は毎日殺される。そして、時効によって被害者は二度殺される。
この事実を、法曹はなぜ理解できないのか。

裁判制度が近々変えられる。陪審員制度になるという。
陪審員制より何より時効制度をきちんと変えてくれ。10年延ばしたぐらいじゃ足りない。重犯罪に時効は必要ない。10年20年潜伏していられる人間が、罪の意識なんか持っているものか。実際、時効成立後にノコノコ出頭してくるような人間だっているのだ。たとえ新制度後だったとしても、この犯人は事件後26年で出頭なのだから、どのみち時効は成立している。遺族にとっては最も腸が煮えくりかえる仕打ちだろう。
時効がある限り、それを目安に潜伏してやろうという重犯罪者はかならずいる。そんな希望さえ重犯罪者には持たせてはいけない。

司法に最も守られているのが犯罪者とは、ちゃんちゃらおかしいではないか。


2007年01月27日(土) 義務教育とは

義務教育って何だろう。
給食費未納問題で、あほうな親が理由のひとつに挙げるのが「義務教育なんだから」というものらしい。そうか、最近は義務教育という言葉すらきちんと把握できていない大人がいるのか。
義務教育ってのは、学校だけに課せられる責任じゃない。子供が人間社会に対応できるだけの知識と常識、倫理を教える最低限の義務ということであり、主に知識と社会性を教える場が学校で、常識倫理を教えるのは親の義務だということだ。
つまりは親も子供に義務教育を施す側の立場なのだ。
自分の義務をおろそかにするだけでなく、学校にばかり押し付けるとは片腹痛い。
増してや未納を棚にあげて開き直ってるんだから、目も当てられない。
せめて子供がそれを反面教師にしてくれればね…。


2007年01月25日(木) 給食費未納〜

もういっそ給食はおむすびだけにすれば?
きちんと払ってる人は可哀想だけど、連帯責任ってことでさ。
自分たちが何もしなくても、子どもに対してかわいそうなことはできないって高を括ってる親が多いからそういうことになるわけで。
「甘やかすのも大概にせい」って思うね。この甘やかすというのは子どもに対してじゃないよ、親の方だよ。

一旦突き放す必要があるんじゃないか。
まじめに払っている家の親はそれでいいのか? 阿呆な親のために自分の子どもが本来食べられる分が減らされているんだよ? 
お金がなくて払えないという親の方が、少しずつでもなんとか工面しようと努力しているんだって。それでも払えないなら仕方ない。そういう家には給食費免除証みたいなの出せばいい。あるいは奨学制度みたいな形をとるのもいいんじゃない。
だけど、払えるのに払わん家には何ら考慮する必要はない。
何をしても、あるいは何をしなくても、差し伸べる手があると高を括っている間は自発的に何かをしなければなんて気は起きないだろう。
あからさまに子どもの給食がさびしいものになれば、きちんと払っている親だって「どういうこと?」ってもっと問題視するようになるんじゃない?

親の負担が〜とか、子育てに関して負担負担と言っているが、それに胡坐かいてる親は実際多いと思う。
そもそも自分の子どもを自分の飯で育てられないでどうする。中には朝食べてこない子達も多いから朝食も学校で・・・みたいな話も聞いたよ。
一番大事な「食」さえ満足に子どもにしてやれないなんて。
義務教育期間の子どもだからって、本来学校は子どもの養育までする義務はないんじゃないの?

食べさせてもらって当たり前、なんていう甘い考えを見ると腹が立つし、そんな親に育てられた子どもがどうなるのか考えただけでうんざりする。
・・・いや、子どもは賢しいからね。
自分の親がそんな親だと知ったら恥ずかしいと思うかもしれない。


2007年01月22日(月) 納豆! 納豆! 納豆!

大変だっ、大好きな納豆がおかしな騒動に巻き込まれちゃったよ。
なんてことしてくれたんだ。
捏造発覚! なんて出て納豆がピタッと売れなくなったって記事を見た時は、「ふだん食べない人が手ぇ出したせいで買えないやんけ!」と憤慨していた私は胸をなでおろしたわけだけど、今度は超過発注しちゃったためにさばけない分は破棄するかも、なんて記事が出てさーっ! 何それ!!!

あのさ〜、ダイエット効果を謳われて飛びつくのは勝手だけど、もうちょっと考えてよ。納豆食べて痩せるんなら、私なんかとっくにやせ細ってるっちゅうの!
納豆はね! ダイエット効果よりよっぽど! よっぽど素晴らしい効果がある食べ物なんだっての。

納豆は脳梗塞や心筋梗塞に効果あるっていうのは、よく聞く話だよ?

血液サラサラ効果のある食べ物は数あるけど、血栓を溶かす効果のある食べ物は納豆だけ! ・・・っていうのも聞いた(他にあるかどうかは本当のところは知らないけど)。

それ以前においしいんだよ〜! おいしいの。
もう、もったいないことしないでよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。


2007年01月17日(水) 猫虐待・・・近くだよ

なんだよ、うちの近くじゃんか。
・・・ってか同じ市内か。

しかしインタビューを聞いてると、アヤシイなぁと思いつつ譲り渡してたって微妙なこと言ってたなぁ・・・動物病院も里親団体も。
あれってネットとか見ると普通の募集より厳しいようなこと書いてあるのにね。
ペット可の家に住んでいるか、生涯までケアできるか、とかなんだか審査がありますみたいなこと書いてあったんだよ。
一時、里親募集サイトとか見て回ったことがあったんだけどね。
「面倒くさそうだなぁ」ってチラッと思ったもんさ。
まぁ、それだけしないとっていう部分も確かにあるし、そこまでやっても本当に最後まで任せられるって確信できない部分もあるわけだけど。

だいたいあの男、アパート暮らしじゃんか。
アパートなんてペット可って普通考えないよね。それをあえて謳っている所は別として。そんなところに住んでいながら何匹も引き取れたってことは、審査といいながら実際はキチンとペット可の住居に住んでいるか辺りの確認はしてなかったってことなのかね。

まぁそれは置いといて。

猫が苦しむ姿を見るのが楽しかったってさぁ・・・。
そんな男が同じような目にあって苦しむ様を見る方が、よっぽど私は胸がすっとするよ。こういう事件を目にするたびに、黒くなっていく自分を感じる。


2007年01月02日(火) あけましておめでとーございます

ついに、2007年の幕が明けました。
いや早いもんです。

今年はどんな年になるんだろうね。
いやいや、いろいろ厳しい年になりそうだね。
だってねぇ〜、「勝手に景気いいとか決めないでよ」な増税政策がなんだか手ぐすね引いて待ってるじゃないの。

いいなぁ、のんきに景気があがったとか言ってるヒトたち。
そのすっとぼけた顔にパンチくれてやりたいぐらいだよ。

だいたいさ、サラリーマンの税金はすでにあがってんのよ? ボーナスにも税金ドドーンとかけられたのよ(二割だって、二割っ。)? でもって控除がなくなるのよ?
それがね、一番いいときの給料だってんならまだいいのよ(いや、ホントはよくないんだけどね)。
「すまん、すまん」と言われて給料下げられたの、1回や2回じゃないんだけど。
給料下がって、税金上がって控除なくなって、どうして景気がよくなったなんて言えるかい。ばかじゃなかろうか。

だいたいさ、税金山ほど差っ引かれた中から細々貯金したって、またそこから税金しぼりとってんのよ? なんだい、そら。

反面、ヒトの金だと思って湯水のごとく税金無駄遣いしまくりのおエラさん方。ホント、それって民間だと「使い込み、横領」ってカテゴリーされる類のもんじゃないかと思ってるんだけど、そこんとこどうなのさ。

ザルで水をすくったって、水は溜まんないのよ。
今の増税ってのはつまりそういうことなのよ。

いっぺん庶民の生活してみろってんだ。

・・・ああ、年の初めから鬱憤撒き散らすなんて・・・。


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