てらさき雄介の日記
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2025年11月30日(日) 九条の会に加入した

さがみ九条の会の平和集会。退職女性教職員の皆様の朗読劇と、学生活動家からの公演。いずれも有意義だった。

これまでも憲法9条に関する会合は多く出ていた。9条を守ることは私の政治家としての基本である。一方で自ら組織に加入することは避けてきた。中途半端になる逆効果を懸念していた。

しかし今回、上記、さがみ九条の会に加入した。現在の政治状況に関する危機感からだ。高市政権になって、いよいよ改憲が政治日程に上がりつつある。正念場を迎えている。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
溝まるしぇ/上溝商店街駐車場
さがみ九条の会秋の平和集会/相模原市民会館


2025年11月29日(土) 雄弁部に巡り合えたことは人生の快挙であった

明治大学雄弁部のOB会総会。昼過ぎから夜までの長丁場。神田駿河台の校舎で開催された。地元相模原の予定をすべてお断りして、満を持しての参加である。

以前はそれほど真面目ではなかった。数年に一度くらいの参加だった。変ったのは参議院選挙から。多くのOBと現役学生が、物心両面の応援をしてくれた。ありがたかった。

その後、会の副会長に就任した。今日の会でも、幾人かは「政治家になりたい。」と言っていた。次の統一選を目指すという具体的な話も。いずの地域から出ようとも、党派をこえてしっかり応援したい。

ご恩返しであると同時に、何より明治大学雄弁部は私の原点だ。ここに巡り合えたことは、人生の快挙であった。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
明治大学雄弁部OB会総会/明治大学駿河台校舎


2025年11月28日(金) 介護事業に公的資金を投入する必要がある

介護事業者の交流会にお声がけ頂いた。会場はチームオレンジサポートセンターだ。元々この場所は市立のデイサービスだった。

介護保険制度が始まったときに、相模原市はいくつかの公立デイサービスセンターを開設した。当時市議だった私も、オープン後の視察に立ち会ったことを記憶している。

民間事業者が多く参入することを想定し、結果としてその通りになったので閉鎖となった。しかしその民間事業者の経営は「健全」になっているのだろうか。残念ながら薄利多売を強いられるなかで、慢性的な人手不足と、結果としてのサービス低下を招いてしまっている。

本来ならもっと早く、順調にまわるはずだった。しかし現実にそうなっていないことを、制度をつくった政治は真摯に受け止める必要がある。今だ当初段階んあるという認識で、公的な資金を投入するしかない。人件費、介護報酬以外の収入、施設整備や賃貸など。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁
行政相談対応(福祉)/同

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
介護事業者の交流会/相模原市中央区清新


2025年11月27日(木) 立憲民主党の方針の間違い

大手新聞のネットニュースに、最近の立憲民主党に関する記事が出た。

党の最高決定機関である本部執行役員会のメンバーに対して、党内グループの会合参加を控えるよう、通知しているというもの。記事によると党内対立の激化を懸念しているとのこと。

対立がどうか現状は知らないが、「あそこへ行くな」という方針は間違いだ。むしろ責任ある立場の人ほど、多くの場所に行かなければならない。例え自分と考え方が違う輪の中にも、飛び込んで行かなければならない。

あえて通知するとすれば、むしろ逆だ。「たくさん行け」ではないか。

●今日一日

終日所用


2025年11月26日(水) 今年も沖縄県糸満の地で厳かに挙行された

神奈川県南方諸地域戦没者追悼式。神奈川から戦争に行き南方で亡くなった方を追悼するため、毎年11月26日に、ご遺族・県行政・議会関係者により厳かに挙行されている。

私も基本的には毎年参列している。県議として、また政治家として欠かしたくはない行事だ。心静かに手を合わせるだけでも、不戦の誓いを強くかみしめることが出来る。自分自身に対する戒めの意味もある。

高市政権の安全保障政策は懸念が大きい。武力による威嚇は戦争に結び付くと、日本と世界の歴史は教えてくれている。武力によらない外交関係の構築に、より努力する必要がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
神奈川県南方諸地域戦没者追悼式/沖縄県立平和祈念公園


2025年11月25日(火) 第三回定例会の後半が始まった

第三回定例会の後半が始まった。今日は本会議で知事より議案の提案説明。その後は全議員を対象とした詳細な説明会があった。

またその途中の時間で、市民からのご相談の対応も。電話一本で出来ないことも多く、地元で受けた内容を県庁で担当者に直接アプローチする。いずれもすぐに結果は出ない。今後継続的に取り組んでいく。

さて一年は早いものだ。今議会が終わればクリスマスと正月だ。4年の任期も四分の三になろうとしている。次の選挙を考える余裕は、まだない。目の前の仕事を着実に取り組んでいく決意。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(警察)/県庁
行政相談対応(海岸)/同

【午後】
会派会議/同
本会議(提案等)/同
議案説明会/同


2025年11月24日(月) イクサガミは映像と描写が素晴らしい

イクサガミを観ている。今日で第3話まで終わった。まあとにかく面白い。一気に観てしまうのがもったいくらいだ。

ストーリーは単純かつ明快。他の作品に類似している部分もあり、どこかで聞いたような話でもある。しかし映像と描写が素晴らしい。臨場感が伝わってくる。

また俳優もいい。上手な人を集めたのだろう。岡田准一がプロデュースに名を連ねているが、そういう分野にも進出したのだろうか。今後に期待する。

●今日一日

【午前】
党支部会議/相模原市中央区弥栄

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
上溝酉の市/相模原市中央区上溝


2025年11月23日(日) 淵野辺駅のバザールで

淵野辺のバザールへ。多くの方と話すことが出来た。うちお一人から、「今後、〇〇で、△△の会があるのだけど、来てみないか」と声をかけていただく。

さっそくスマホ内の予定表を見る。本会議の日の夜だ。遅れるが、途中から参加できそう。その旨を伝えて、訪問をお約束する。

色々な会に出ているが、案内のある会と、無いが会がある。無い会は、飛び込みだ。だいたい後者が8割くらいか。それでも温かく迎えていただく。邪険にされることはない。ありがたい。

今日聞いたご意見は、今後の議会活動に活かしていく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
にこにこ星ふちのべ商店会バザール/淵野辺駅デッキ下
相模原市洋舞連盟合同公演/グリーンホール


2025年11月22日(土) コメと油の値段を下げること

毎月のミニ県政報告会。今日は物価高をテーマにした。皆様が苦しまれているテーマなので、多くのご意見を聴くことが出来た。

自然とコメが高いことに話がいく。「昔から、コメと油の値段が問題だ」と鋭い指摘も。確かに生活上必須なこの2つは、他の物の値段にも大きな影響を与える傾向がある。

ガソリンの暫定税率が廃止になった。良いことだが、遅い。数十円下げるのに、どれくらいの時間と労力をかけているのか。大方の賛同が得られているのだから、ぱっと決めてしまえばいい。

コメも今一つだ。何より流通経路に問題がある。今時このように複雑な「卸」の仕組みは、他にない。改革の視点は、ここにある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
資料作成/事務所
月例ミニ県政報告会(物価高)/相模原市民会館
行政相談(環境)/相模原市中央区中央
行政相談(福祉)/同淵野辺


2025年11月21日(金) 新さがみリハビリテーション病院の内覧会

さがみリハビリテーション病院の新病院の内覧会。相原高校の向かい側、協同病院の隣の敷地に、立派な病棟が建設されていた。

12月がオープンになる。中央区下九沢からの移転なので、寂しい気持ちもあるが、最新の機能を有した新病棟だ。今後に期待したい。

リハ病院は移転に併せて増床になる。一方で相模原市病院協会からは、これ以上の増床は困難との意見も。来年度からの地域医療構想の策定に向けて、私も県当局に様々な声を伝えている。

医療は社会の基本。現在の経営困難に支援が必要だ。収入は公定価格で決まっている。政治の責任だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(道路)/相模原市南区相模台
事務作業/事務所

【午後】
さがみリハビリテーション病院新病院内覧会/相模原市緑区橋本台
生活支援施設視察/中井町

【夜】
福祉関係団体忘年会/箱根町


2025年11月20日(木) 相模線を橋本から茅ヶ崎まで走破する

相模原北警察署で、市民相談の対応があった。この後の時間は、藤沢市内で会合がある。さてどうやって向かおうか。乗り換えナビによると、町田まで横浜線で行って、小田急多摩線に乗り換えるのが最短とのこと。

しかしちょうど橋本にいる。南の方に向かうのならば、相模線はどうだろうか。始発から終点の茅ヶ崎まで、走破するのも悪くない。まためったに機会もない。自宅の最寄は上溝駅。相模線と共に生きてきた。愛着もある。

踏切の解消、沿線人口の増加、運転のワンマン化など、相模線にかかわる課題を各方面から聞いている。今後も解決に努めたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談対応(住宅)/相模原北警察署

【夜】
会合/藤沢市


2025年11月19日(水) 東京ガスの新宿冷暖房センターを視察

東京ガス労組の友好議員懇談会。県議会からは私一人なので、責任を痛感している。可能な限り、そのイベントに参加している。

さて今日は新宿区にある、同社の冷暖房センターを視察。ある場所の地下に大きな施設があった。ここから西新宿一体に、冷暖房を送っている。都庁、京プラ、損保、住友、野村等など。

それぞれのビルでやっているのかと思っていたが、一括で東京ガスが担っていることに驚いた。聞くと、みなとみらい等でも、同じような仕組みを採用しているそうだ。

社会基盤の多くは民間が担っている。政治や行政は、そのことを自覚しなければならない。規制をかけること自体を、「楽しんでは」いけない。敬意をもって、現場と対話を。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
東京ガス労組神奈川地域支部友好議員懇談会/新宿区


2025年11月18日(火) 県議会の同期当選は大勢いた

長田進治県議会議長の就任パーティーが、ご地元の海老名市内であった。党派をこえて参加した。

氏とは県議会の同期当選だ。今から18年前のこと。当時は野党に勢いがあり、「民主」が自民より多かった。同じ会派で11人もいた。

今残っているのは、同じ会派では、私の他は1人しかいない。引退された方、違う選挙に挑戦した方、また別の道を選んだ方など。様々である。

かく云う私も出戻り組だ。いなくなるはずだったが、今もいる。おかげ様で仕事は山積している。一つひとつ着実に取り組んでいこう。先の道が、見える時まで。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
生成AIにかかわる勉強会/横浜市中区

【夜】
長田進治県議会議長就任パーティー/海老名市


2025年11月17日(月) デフリンピック2025の応援

超党派の議員でつくる福祉関係の議員連盟で、デフリンピック2025の応援に行った。ろう者の“オリンピック”であり、日本では初めての開催になる。神奈川から出場している選手もいる。

障がい者施策は多岐にわたる。いわゆる「福祉」以外の分野も重要だ。スポーツの分野をけん引するアスリートも多く、網羅的かつ横断的に支援する必要がある。県の目標である共生社会の実現に向けて。

●今日一日

【午前】
小田急多摩線延伸関連団体要望活動立会い/県庁

【午後】
デフリンピック2025応援/駒沢オリンピック公園

【夜】
市議ご親族お通夜/相模原市南区古淵


2025年11月16日(日) 青山学院大学落語研究会の女性メンバー

地元自治会のイベント。その会館内で寄席があった。メインはプロの落語家だが、前座で地元の青山学院大学の落研から学生が出演。最初は心配しながら聴いていたが、それは杞憂に終わった。とても上手だった。驚いた。

また2人とも女性だった。落語の世界も段々と多くなっているらしい。私の好きな講談も、今は過半数が女性である。見かけの違いは当然としても、声色も男性とは明らかに違う。新しい分野が拓かれると期待している。

●今日一日

【午前】
団体清掃活動/亀ケ池八幡宮
自衛隊家族会相模原座間地区会バーベキュー/相模原市緑区大山町

【午後】
フェアロージュ淵野辺自治会イベント/相模原市中央区淵野辺本町


2025年11月15日(土) お茶の教室

支援者が主催するお茶の教室。先日ばったりお会いした際に誘われて、お約束の上でさっそく訪れてみた。

ご自宅の中に茶室がある。詳しくないのに恐縮だが、しつらえも本格的に見える。少しの時間だったが、手ほどきを頂いた。

心配だったのは正座だ。以前は大丈夫だったのだが、最近はやっていない。無理なら崩してしまおうかと思っていたが、腰入れ機器も使って何とかしのぐことが出来た。

次回のお誘いも頂いた。新しいことをするのもいいかもしれない。無理のない範囲で行ってみようかな。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
支援者主催お茶の教室/同


2025年11月14日(金) JR東労組横浜地本の推薦議員懇談会

JR東労組の推薦議員懇談会。会場は横浜市栄区の県立あーすぷらざ。少々遠いが、私が代表世話人つまり主催者でもあり、広島帰りの新横浜から直行しての、満を持しての参加。

さて意見交換のなかで、「落とし物」について話があった。客がホームに落としたものを、長いはさみのような器具で取っている風景を記憶している。最近は見ないと思っていたが、今でもよくあることらしい。

それほど重要と思われない物でも、落とした本人が、「早くとってくれ」と急かすこともあるらしい。結果として、従業員さんの危険に結びついては元も子もない。ホームドアも、この点では余り役に立たないとのこと。

「お客様が神様」というのは、あくまで事業者の心構えの話。客の側がそれを盾にとって、無理難題を言うのは違う。

最近は、役所の窓口やコンビニ等でも、クレーマーみたいな人がいる。何故もっと大きな心で人と向かい合えないのか。情けなく思う。本当にピンチの時に、誰も助けてくれないよ。狼少年だ。

●今日一日

【午前】
環境農政常任委員会県外調査/広島県

【午後】
環境農政常任委員会県外調査/同

【夜】
JR東労組横浜地本推薦議員等懇談会/横浜市栄区


2025年11月13日(木) クリームパンで有名な八天堂ビレッジ

環境農政常任委員会の県外調査の二日目。広島県三原市の八天堂ビレッジを視察した。

八天堂はクリームパンで有名らしい。らしいと言うのは、私が甘いものを食べないから。すいません。しかしとても有名とのこと。その会社が農福連携で事業を起こし、この場所で障がい者支援を行っている明るく素敵な現場だった。

画期的な事業体や、またその発起については、やる気のある特徴的な人に負う場合が多い。しかし本来は、制度に依ることが重要。そうでなければ継続性を保てない。また企業の参画は必須。

いくつか条件の違いはあるが、神奈川でも可能な取り組みと受け止めた。今後の議会活動の参考にしたい。

●今日一日

終日環境農政常任委員会県外調査/広島県


2025年11月12日(水) ジビエの解体加工また販売の現場

環境農政常任委員会の県外調査。初日の今日は、北広島町のジビエ施策について、町役場と、解体加工また販売の現場を視察した。

鳥獣による農作物被害は、全国的に深刻である。一方で撃つだけでは殺りくになるとの意見もあり、肉を食そうという取り組みが重要になっている。

しかし豚さんや牛さんは、長く食用として扱われてきた。それに比べると、お世辞にも美味しいとは言えない。その上での販路の開拓必要だ。

神奈川も色々な施策を採っているが、ジビエは今だマイナーな扱いとなっている。地元相模原にとっても喫緊の課題なので、引き続き取り組んでいく。

●今日一日

終日環境農政常任委員会県外調査/広島県


2025年11月11日(火) そういうことで今日はお休みとする

お休みである。少し事務所に寄った他は、ほぼ完オフと言っていい。そう言えば久し振りである。

夜はじっくりと寝ているし、朝は布団でまどろむこともある。しかし一日何もないということは余りない。

以前の方が休んでいた。よく旅行に出かけていたし、家でテレビを見ていたことも。最近のほうが、「真面目」に仕事をしている、気がする。

考えてみたが、何故かよくわからない。先の時間が短くなったせいか、出戻りを自覚しているせいか、また降りかかる仕事が多くなっているのか。含めてありがたいことだ。

そういうことで今日はお休みとする。明日からまたよろしくお願いします。

●今日一日

終日所用


2025年11月10日(月) 災害緊急事態対策委員長としてWEBで参加

党県連の常任幹事会。最近はWEBも併用されている。相模原からでも参加できる。良いことだ。

今年は災害・緊急事態対策の委員長をつとめている。前の政党から長くなったが、実は県連の委員長職は初めてだ。委員の皆様に支えられながら、何とか半年が過ぎたところ。

さて打診を受けたとき、最初は「嫌だ」と言った。政党活動と一線を引き続けたいのと、またやる気が全く起きなかったからだ。一方でやりたそうな議員も多く、ならばそちらの方にと思った。

しかしその後に諸般の事情が発生して、まあ1年位は仕方ないかと任命を受けた。その限りにおいては、最低限の責任は果たしたい。

●今日一日

【午前】
党県連常任幹事会/WEB

【午後】
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
会合/相模原市中央区星が丘


2025年11月09日(日) 相模原ライオンズクラブの60周年記念

相模原ライオンズクラブの60周年記念式典。相模原市内のライオンズクラブでは最も長い。私は現在、「シティライオンズ」のメンバーだが、お祝いで参加した。

任意団体で60年は凄いと思う。相模原の歴史の1ページである。配られた記念誌を拝見すると、今は亡き懐かしい皆様が写っている。多くの方にお世話になってきたことを、思い出させてくれた。

●今日一日

【午前】
相模原市農業まつり/淵野辺公園

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
相模原ライオンズクラブ60周年記念式典/町田市

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区上溝


2025年11月08日(土) それぞれに唯一無二の場所であることも

相模原市民文化祭の各種団体展示会。相模原駅前の市民ギャラリーに、いくつかの団体が合同で展示している。展示物の説明を受けながら、会場を一周して拝見。それぞれに素晴らしい作品だ。

また茶道連盟さんが立席を開いていた。知己の方もいらっしゃったので、申し込んだ上で参加。美味しくも楽しい時間だった。またその途中に、行政あてのご意見も聞く。調べて回答するとお約束した。

さて多くの場所に出向く議員は、ややもすると十把一絡げにしてしまう。しかし団体に所属するメンバーにとっては、そこが唯一無二の居場所であることも多い。大切な場所なのだという認識を忘れないようにしたい。

●今日一日

【午前】
市内在住ミステリー作家講演会/星が丘公民館
さがみはらフェスタ/米相模補給廠跡地

【午後】
相模原市民文化祭各種団体展示会/市民ギャラリー
党南関東ブロック地方議員ネットワーク総会/横浜市西区


2025年11月07日(金) 星が丘地区でポスターのメンテナンス

ポスターのメンテナンスを担ってくれていたスタッフが辞めて、同じことを私が自分でやっている。今日は中央区の星が丘地区をまわった。

支援者やスタッフが飛び込みで張ってくれた場合、その後私が必ずお礼のご挨拶に行く。しかしその際にご不在の場合は、お会いできず、それ以来になってしまう方も。

今日も回っていて、「初めて会ったね」と言われてしまう。大きなポスターを張って頂いているのに申し訳ないことだ。それでも今日会えたことは嬉しい。

人任せにしないで、自分でやる醍醐味だろう。元々一人で始めた政治活動だ。ゼロになることはあっても、マイナスはない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
行政相談対応(警察)/事務所
地域まわり/相模原市中央区
打合せ/相模原市中央区上溝

【午後】
地域まわり/相模原市中央区


2025年11月06日(木) 党員集めというシステムの再検証を

立憲民主党に所属する議員は、党員を集めなくてはならない。県議会議員の場合は、50名が「ノルマ」となっている。

枝野さんが旧立憲を立ち上げたとき、民主党以来のこの習慣が余り意味がないとなり、一時期止めになったことがあった。しかし旧国民の一部との合流により、それが復活して今に至っている。

お願いしている支援者には申し訳ないことだが、党勢拡大に大きく資するとは思えない。私もルールだから従っているに過ぎず、それ以上の意味は感じていない。党本部は一度、再検証してみたらどうか。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区及び愛川町

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(警察)/相模原市中央区富士見


2025年11月05日(水) お葬式に向かう気持ち

先ほど訃報を頂いた。今日の今日が告別式。スケジュールを確認した。無理をすれば、何とか行けそうだ。喪服に着替えて現地へ向かった。

冠婚葬祭は議員のつとめと言うが、元よりそれが本業ではない。基本的にはお付き合いの一環だ。しかしそこに向かう気持ちには、大切なモノが含まれていると最近思う。

身内が亡くなって、悲しくない人はいない。多くが打ちひしがれる。私も経験がある。気落ちしていないか、慰められないか、何も出来ないけれど手だけは合わせようか。

気持ちを寄せるということは、社会に対する意見や不満も同じ。人ごとだから放っておこうでは、解決する道にたどり着かない。冠婚葬祭の中で、お葬式は特に大切だと思う。

そう言えば秘書時代に、ある市議から同じようなことを言われたな。経験から来る言葉だったのだろう。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
告別式参列/相模原市南区古淵
地域まわり/相模原市中央区


2025年11月04日(火) 旧市側の議員も津久井地域を見ている

急傾斜地対策のご相談を受けている。場所は緑区の又野。旧津久井町の真ん中あたりだ。関連する部署がいくつかあり、今日は市の津久井土木事務所へ行った。丁寧に対応してくださり、今後推移を見守ることになった。

さて旧津久井4町。初当選の県議選でお世話になった。集落の名前等がわかるのは、その際の記憶が大きい。時間が経ち、お付き合いしている方は大分減ったが、それでも今日のようなご相談を受けることもある。ありがたいことだ。

津久井町が相模原市と合併する際に、最後の町議会本会で決議が行われた。今後を「相模原市に託す」というもの。泣けてくる文章だったのを覚えている。

一方で「合併しない方が良かった」との声も、現に聴くことがある。寂しいことだ。そう言われないように、私も頑張りたい。旧市側の議員も、津久井地域を見ているということを、わかってもらえるように。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談対応(急傾斜地)/相模原市津久井土木事務所

【夜】
会合/相模原市中央区相模原


2025年11月03日(月) 茶会にお邪魔した

相模原市民文化祭の期間中だ。その関連サークルは幅が広い。今日は茶会にお邪魔した。

幸い知っている主催者だったので、優しくして頂いたが、作法はほどんと知らない。議員として恥ずかしいことだが、今日までそれでやってきてしまった。

抹茶は美味い。この苦味が溜まらない。自宅で普通に飲めればいいのに。美味しいとか不味いとか、そういう問題ではないのだろうが、どうしてもそちらが気になる自分がいる。

もちろん時々しか見ることがない、お作法や、その場の言いしれる雰囲気も堪能した。また機会があることを願っている。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
相模原市民文化祭茶会/あじさい会館
清新公民館まつり/清新公民館
行政相談(雇用)/相模原市中央区相模原


2025年11月02日(日) 県幹部の強い決意に感動した

横浜の赤れんが倉庫で開催されている、「かながわともいきアート展」に参加した。相模原の知人も出展しており、また県主催の有意義なイベントなので関心があった。大勢のお客さんがいて嬉しかった。

障がい者差別を無くしていく最大の方法は、日頃からの触れ合いを多くすること。無知や誤解が差別につながる。同じ空間で一緒に過ごせば、相互理解が深まっていく。今日はその作品展示だが、一助になると信じている。

さて先日、県の行政幹部と食事を共にした。「津久井やまゆり園事件の記憶は無くさない。自分はずっと神奈川に生きて、出来ることをやっていく」と話された。この方は、元々県外の出身だ。その強い決意に感動した。

この方にしてこうなのだから、相模原市を基盤とする県議としては、言うまでもない。この街で骨になる時まで、共生社会に向けた歩みを止めることはない。議員であろうが、またなくなっていようが。

●今日一日

【午前】
上溝地区ソフトボール大会/下溝古山グラウンド
かながわともいきアート展/横浜赤レンガ倉庫

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(介護保険)/相模原市中央区上溝



2025年11月01日(土) 地域福祉にご貢献された市民の表彰

相模原市社会福祉大会に参加。社会福祉協議会が主催して、年に一度開催されている。地域福祉にご貢献された市民や団体を、表彰することがメインになっている。

政治がどのような制度をつくろうと、それが市民に到達しなければ意味がない。議員や行政職員のみが、その担い手になることはない。市民の理解と協力は必須である。

政策も市民から発するものがいい。現場からの声が段々と積み上がって、最終的に霞が関の決定に影響を与えれば、出来る制度もしっくりくるものになる。地域主権とは、自治体主権ではない。市民主権だ。

●今日一日

【午前】
立正佼成会相模原教会40周年記念式典/相模原市中央区清新

【午後】
横山公民館秋の芸術祭/横山公民館
相模原市社会福祉大会/あじさい会館
事務作業/事務所


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