てらさき雄介の日記
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2021年10月31日(日) 開票日翌日の午前4時30分過ぎ

午前4時30分過ぎ。正確には11月1日の午前4時30分過ぎ、神奈川14区、長友克洋氏の落選が確定した。比例代表のカウントは時間がかかり、その最後の一議席になったことから、朝方に至った。これほど長い時間の経験はない。

私は県議選の初戦で落選した。開票日も勝利を確信していたので、信じられなかった。集まった皆さんに挨拶したが、まさに頭が真っ白の状態だった。これからどうしようか、考えることも出来なかった。今でも鮮明に覚えている光景だ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市内

【午後】
親戚法事/藤沢市

【夜】
開票見守り/相模原市中央区


2021年10月30日(土) 選挙は候補者や政党の為にあるのではない

神奈川14区、長友克洋候補のマイク収め。氏の地元、緑区の橋本駅で20時ギリギリに開催された。選対本部長代行として、最後のマイクを持った。

「選挙は候補者や政党の為にあるのではない。投票される私たちの為にあるのではなく、投票する市民の為にあるものだ。だから私たちには限界がある。変えたくても変えられない力の弱さがある。その一線を越えるためには、貴方の力が必要だ。貴方の決断、貴方の一票でしか政治を変えることは出来ない。貴方の力をください」

選挙運動をしていると、「入れてあげるよ」と言われることがある。「入れてあげない」とも。共に残念な気持ちになる。繰り返しだが、選挙は候補者の為にやっている訳ではない。貴方の為にあるのだ。

僅差のまま最終日を終えた。あとは祈るしかない。是非長友克洋を支援して欲しい。そのお願いをもって、この選挙と、私の4年間の区切りとしたい。ありがとうございました。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/神奈川県内


2021年10月29日(金) 人の恋路を邪魔する奴は

小室真子氏は結婚の記者会見で、アメリカで暮らすのは自分の意思と言った。その準備のために、圭氏に早めに行ってもらったとも。このコメントはショックであるし、また考えさせられた。

皇族だっが氏が、海外で暮らしたいと言う。もちろん日本で暮したくないとは言っていない。しかしその優先順位は低かった。

一連の“騒動”は、メディアの問題点を映し出した。報道する公益性があったのかどうか。また他人の結婚や生活にあれこれ言うのは、卑しさがにじみ出て嫌な気持ちになった。これで終いにして欲しい。

人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死んじまえ。今は死語なのかな。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/相模原市内


2021年10月28日(木) 株式会社東急コミュニティを監査する

衆議院選挙期間中だが、監査委員の公務が入った。県営住宅の指定管理者である、株式会社東急コミュニティが対象だ。純粋な民間企業だが、法の規定により監査対象になっている。

県営住宅に関するご意見は、日常から議員に多く寄せられる。特に入居者からは、「意見が届きにくい」という苦情も。設置者である県と、指定管理者の情報共有が問題になっているケースもある。

管理全般、施設改修、自治会支援等を取上げた。民間のノウハウを活かすという趣旨が達成されているか。また県営住宅本来の役割を果たせているか。本日申し述べた提言を、同社は受け止めて欲しい。

●今日一日

【午前】
衆議院選挙活動/相模原市内

【午後】
監査(株式会社東急コミュニティ)/横浜市中区


2021年10月27日(水) 立憲民主党の魂を大切にしなければ

神奈川12区、阿部知子候補の応援に駆け付けた。藤沢駅のデッキ上。地元の議員に続いてマイクを持たせてもらった。

「阿部知子候補、私はいつも阿部代表と呼んでいる。所属議員100名をこえる県連の代表者だ。私は副代表として、阿部代表の指示で動いでいる。立憲が今後更に数を増やし、自民党に対抗する勢力になるためには、立憲の魂を大切にしなければならない。阿部知子の発言と行動こそが、まさに立憲の魂に相応しい」

4年前、旧民進党を辞めて立憲に入ろうと決めた時、阿部代表の藤沢の事務所を訪れた。話をするのは初めてだった。その後今日に至るまで、苦楽を共にしてきた。引き続き県連を引っ張っていってもらいたい。

自民現職と横一線の状況。万が一にも敗北は許されない。藤沢市と寒川町がエリアである。勝利を確実とするために、引き続きのご支援を是非お願いしたい。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/神奈川県内


2021年10月26日(火) 堺へ

森山浩行候補。明治大学雄弁部の一学年後輩だ。
当時から長く友人付き合いしている。

「今回は行けないかもしれない」事前にそう言っておいた。地元神奈川14区で責任ある立場だし、県内でお世話になった候補も多い。県外へ出向くのは難しいと思っていた。

しかし行くことにした。状況はひっ迫している。はっきり言えば負けている。しかも離れている。まずい、このままでは落選する。急ぎ往復の航空券をとり、大阪の堺市へ向かった。南海堺東駅近くに選挙事務所がある。

最初は街宣車。その後はチャリンコだ。単なるパフォーマンスではない。堺は歴史ある街並みなので、住宅街の路地が非常に細く、自転車でないと入ることが出来ない地区がある。

齢50。気合いで漕いだ。多少坂もあったので、ハアハアと息があがる。しかし有権者は見ているはず。笑顔で手を振りペダルを漕ぐ。スタッフも明るく、雰囲気も良い。苦しくとも辛くなない。

大阪16区は、堺市堺区・北区・東区がエリアである。相手は公明党の再重鎮。全国イチ強い組織と、またその強い地域だ。是非ご支援お願いしたい。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/大阪府堺市


2021年10月25日(月) 相鉄線の西谷駅で雨がぱらつく中

神奈川6区、青柳陽一郎候補の応援に駆け付けた。相鉄線の西谷駅。雨がぱらついている中で、夕方から夜にかけての街頭だ。地元の議員に続いて、マイクをもたせてもらった。

「青柳陽一郎は、旧立憲民主党県連結成以来、中心になって地方議員をまとめてきた。当初20人足らずの県連を、100人をこえる大きな組織にした。自民党に対抗できる勢力をつくるため、青柳陽一郎が必要だ」

青柳氏の誠実な人柄と姿勢に、私も幾度となく助けてもらった。責任感の強い政治家と、日頃から敬愛している。

また青柳氏が小選挙区で勝利することで、結果として比例の枠で新人が増えることにもなる。横浜市旭区と保土ヶ谷区がエリアである。是非ご支援お願いしたい。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/神奈川県内


2021年10月24日(日) 大船駅前通り商店街を練り歩く

神奈川4区、早稲田夕季候補の応援に駆け付けた。「桃太郎」である。大船駅前通り商店街を練り歩いた。途中止まってスポット演説。私もマイクを持たせてもらった。

「早稲田夕季は県議会の元同僚。良いことは良い、悪いことは悪いとはっきり言っていた。長いものに巻かれない。強いものに屈しない。野党の国会議員として大切な姿勢だ。現政権に喝を入れるためにも、是非地元から早稲田夕季を」

神奈川4区は、全国有数の激戦区。著名な無所属元職と横一線の状況だ。鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市栄区がエリアである。ご支援お願いしたい。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/神奈川県内


2021年10月23日(土) 横浜市営地下鉄センター北駅で応援

神奈川7区、中谷一馬候補の応援に駆け付けた。場所は横浜市営地下鉄のセンター北駅。マイクを持って訴えた。

「中谷候補は県議会の元同僚、常に先を見る議員だった。今では当たり前になっているデジタル化、当時は県庁も県議会も遅れていた。一人で訴えていた。先を見る政治家は理解されにくい、しかしだからこそ中谷一馬が日本に必要だ」

私も政治家。有権者の前でマイクを持って嘘はつかない。上記の内容は事実である。自民現職との一騎打ち。横一線の状況だ。横浜市港北区と都筑区がエリア。是非ご支援お願いしたい。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/神奈川県内


2021年10月22日(金) 中央区大野北地区を街宣車でまわる

地元神奈川14区、長友克洋候補の街宣車に乗った。不肖私、2〜3時間ならマイクを持ち続けることが出来る。また声の出し方は、車のスピードと雰囲気で変えていく。明大雄弁部に恥はかかせない。

地元中央区の大野北地区をまわった。淵野辺駅から鹿沼台、淵野辺本町、東淵野辺と丁寧に住宅街をまわる。コロナのせいか反響は見えない。元々相模原は日中人が歩いていない。しかし家の中で聞いていていると信じる。

最近は街宣車をまわさない候補も、地方議会議員選挙では散見される。選挙区や候補者の特性もあるだろうが、選挙期間中に可能な限られた運動のひとつである。やるならば、有効に回し切る必要がある。

今日を境に支援議員団の仲間も、順次街宣車に乗ってくれるようだ。マイクを持って訴えるプロとして、真価を如何なく発揮して欲しい。私も引き続き街頭から、長友克洋に対する支援を訴えていく。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/相模原市内


2021年10月21日(木) 何を以て投票し何故投票所に行かないか

市民は何を基準に投票するのだろう。政策、姿勢、党、人柄、顔や容姿、性別、年齢、人の勧め、等々。その複層もあるだろう。それがわからないから候補者は努力するし、試行錯誤を繰り返したりもする。

また日本の選挙の特性は、半分が投票に行かないこと。忙しい、関心がない、投票したい候補がいない、物理的に行けない、等々。この皆さんに投票所へ足を運んだもらうのは、これもまた悩ましいことである。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/相模原市内


2021年10月20日(水) 自民支持でも立憲支持でもない市民へ

地元神奈川14区、長友克洋候補の出陣式で、立憲民主党14区選対委員長としてマイクを持った。以下がその概要である。

「状況は厳しい。ここからは相手も全力だ。しかし勝機はある。市民の多くは今の政治に不満と怒りを持っている。受け止め切れるかが勝負だ。自民支持でも立憲支持でもない。良い政治をして欲しいと願いながら、政治とは少し遠いところにいる人たち。その皆さんに投票所に行ってもらえるよう、訴えていくことが、今選挙の方針である」

自民の支持者や立憲の支持者よりも、無党派層が圧倒的に多い。少なくとも相模原はそうだ。まい進するのみ。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/神奈川県内


2021年10月19日(火) 応援する候補者の当選に向けて

衆議院選挙が始まった。私にとっても区切りでありケジメとなる。日常を隠さず報告するのがこの日記の趣旨だが、公開することで各候補者に迷惑をかけてもいけない。また当たり障りないことや偽りを書くなら意味がない。

明日以降の記載は、投票日が終わった後にしたい。党所属の候補者全員の勝利を願っているが、私の身柄はひとつしかない。応援している下記の候補者の当選に向けて、これから12日間、力を尽くしたい。

●今日一日

終日選挙活動/神奈川県内


2021年10月18日(月) 自宅から20分の愛川町中津

愛川町中津で会合があった。酒を飲むので車は使わず、タクシーを呼んだ。自宅から20分で到着した。改めて近い。父の墓も同町内にある。また以前はそれこそよく飲みに行ったもの。

馴染みの店主に話を聞くと、町内の雇用状況も変化している。工場街も空きが出来て、景気や雰囲気が悪くなっているとのこと。一時期は「金持ちの町」と言われていたが、今や財政も楽ではないのだろう。

県は広域行政体だ。足元の課題でも広く捉えていく必要がある。自分の街だけ良くなることは出来ず、また課題は大抵周辺の自治体も同じだ。愛川町の今後を注視していきたい。

●今日一日

【午前】
衆議院候補予定者事務所挨拶まわり/厚木市
行政相談対応(福祉)/同
地域まわり/相模原市内

【午後】
地域まわり/相模原市内

【夜】
会合(議会)/愛川町


2021年10月17日(日) オダサガ駅の集会でマイクを持つ

後藤祐一衆議院議員の集会に参加。ハコではなく駅頭だ。マイクを持たせてもらったので、「県内の野党議員で総理を狙える人」と評した。同じ政治家に対して世辞は言わない。本心である。氏のことはいつもそう評している。

この方とは色々あった。私個人というよりは周辺を含めて。いずれ機会があればサシで飲んで総括してみたい。一方で私も人に対して色々してきたので、偉そうに言える立場ではない。良い国政にしてくれることを期待している。

小選挙区は嫌な制度だ。導入当初から反対である。候補者間の競争が低俗化して、政策中心の選挙からむしろ遠ざかっている。しかし今はこれでやるしかない。神奈川16区は相手も強い。小選挙区での必勝を期待している。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
衆議院候補予定者事務所挨拶まわり/県内
党他支部街頭活動/小田急相模原駅


2021年10月16日(土) 衆議院候補予定者の街頭活動応援

衆議院候補予定者の事務所をまわっている。為書きを持参して。県内の党公認候補全てを周りたいが、物理的に難しいので特に応援している方のみ。

途中街頭活動にも参加した。昨日は青柳陽一郎氏、今日は早稲田夕季氏と中谷一馬氏。いずれも旧立憲県連立ち上げの同志であり、小選挙区の必勝が県連内で期待されている。

街頭活動はタイプが違う。議員や候補者の個性が出る。また土地柄も。総じて相模原のそれよりも明るく見える。スタッフも笑顔が多い。有権者を引き付ける要素だろう。

来る衆議院選挙は私にとっても、一つのケジメであり区切り。今後半月で起こることを、目を更にして見つめていく。もちろん行動しながら。

●今日一日

【午前】
党他支部街頭活動/横浜市内

【午後】
党他支部街頭活動/横浜市内
衆議院候補予定者事務所挨拶まわり/横浜市及び川崎市内

【夜】
打合せ(党)/相模原市中央区


2021年10月15日(金) 久し振りに同僚議員と夕食を共に

久し振りに同僚議員と夕食を共にした。ルール通り少人数で、お店も認証店。早い時間からスタートして、1時間と少しで終了した。

やはりいい。酒が飲めたからではない。控室にいるだけではわからない、様々な話を聞くことが出来た。元より会派で無役の私に提供できる情報はなく、一方的に聞いていただけだが。

さて今日を以て、しばらく議会はない。主眼の衆議院選挙に取組むのは無論のこと、今後に向けて思考を凝らして準備を始めたい。

●今日一日

【午前】
党他支部街頭活動/横浜市内
衆議院候補予定者事務所挨拶まわり/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
本会議(提案)/同
厚生常任委員会(質疑及び採決)/同
本会議(討論及び採決)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2021年10月14日(木) 県当局の段取りに遺憾の意を表明する

追加の議案が発生して臨時の会議が開かれた。会期中だったので諸手続きは必要なく、議長と委員長の職権による。

子どもに配る抗原検査キッドの使用期限にミスがあり、追加購入することになったのだ。既に関連の質疑は終えていたはずなので、県当局の段取りに対して遺憾と言うしかない。

行政は良くも悪くも細かい。準備や段取りを重視して、時として屋上屋を重ねる。仕事が遅くなる原因だが、一方でミスは少なくなる。守りの組織の所以である。

しかし最近は雑だ。特にコロナ対策について。色々言い訳をしているが、議員には通用しても市民には通じない。苦境の中で、行政に期待をしているのだから。体制をしっかり採るよう知事に求めておく。

●今日一日

【午前】
党支部街頭活動/JR相模原駅
本会議(提案)/神奈川県庁
厚生常任委員会(提案)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/同
本会議(討論及び採決)/同


2021年10月13日(水) 在日外国人の運転免許証の取得

初めてのご相談を受けた。在日外国人の運転免許取得についてだ。個人情報を伏せて概略を書いてみたい。

長く日本に住んでいる方。いわゆるグリーンカードを持っている。相模原市内の企業に勤務している。元々は中近東の某国出身。国籍は今でもそちらにある。仕事の都合で運転免許が必要になって、二俣川の免許事務所に赴いたとのこと。

この方曰く、本国の運転免許を保持した後に、その本国に90日以上滞在した上でないと申請が出来ないという。そのいずれもクリアしているのに、同事務所からはダメと言われたとのこと。どうも行違うがあるらしい。

ネットで調べてみると少し複雑な仕組みで、かつ相手国によっても対応に違いがある。かなり日本語が上手でも、わかりにくいかもしれない。

この方は永住者だが、一方で短期間のみ日本で勤める方もいる。エンジニアや技能実習生などは、コロナ明けから再び多くなる。勝手に来ている訳ではない。日本政府の方針と“勧誘”によるのだ。ならば見合う制度が必要だろう。今回もまた市民の相談から、新たな問題点を見つけることが出来た。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
行政相談(交通)/相模原市中央区


2021年10月12日(火) 監査結果の報告書を知事へ提出

監査委員として、監査結果の報告書を県知事へ提出した。若干の“トラブル”もあったが、県当局には指摘を受け止めてもらいたい。

議会活動に取組んでいると、様々な場面に出くわすことがある。例えば、県当局が信念を持って取り組んでいる事業で、私たち議員と見解が異なる場合がある。これは仕方ないと思う。それぞれの立場を大切にして、役目を全うするしかない。

一方で県当局の担当者も本当はどうかと思いながら、惰性や上に対する“付き合い”でやっている場合も。これこそ税金の無駄遣いだ。県職員の主人は知事ではない。県民だ。組織内部にだけ目が行っていては行けない。

さて監査業務。今後は県の出先機関や発注先の民間企業に及んでいく。議会議員とはまた違った立場で、完全な第三者の目を大切にして、厳しくチェックしていきたい。

●今日一日

【午前】
監査委員協議会/神奈川県庁
財務監査等結果報告書県議会提出式/同
財務監査等結果報告書知事提出式/同

【午後】
県西部市町議員との意見交換会(医療)/同


2021年10月11日(月) 近くで軽く一杯やろうと思っていたが

現在夜の8時過ぎ。厚生常任委員会の休憩中だ。再開してから審議と採決があるので、全てが終わるのは夜半になるだろう。

明日は朝から監査協議会があるので、元々宿泊することにしていた。定宿のコンフォートホテルは、3,300円と安く予約がとれた。また委員会が早く終わったら、夕食がてら近くで軽く一杯やろうとも。緊急事態でしばらく行けていない店も心配だ。

しかしそういうことで今日は無理である。機会を改めたい。県議会の今会期中は、もう難しいかもしれない。その後は衆議院選挙。12月になってしまうかな。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
行政相談対応(警察)/同
行政相談対応(コロナ)/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/同


2021年10月10日(日) 魚焼きグリルを洗うのを忘れた

現在の住まいに来て初めて、ガスコンロの魚焼きグリルを使い、新鮮な秋刀魚とメバルを焼いてみた。仕事の途中に立ち寄った橋本駅ビルで、新鮮な状態で売っていたのだ。なかなか上手くできた。自画自賛。

そして一日経った。ふと思い出した。魚焼きグリルを洗っていない。すっかり忘れていた。これまで使ったことがなかったので、目も気も及ばなかった。急ぎ息子に依頼のライン。しかしまだ既読にならない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市南区内

【午後】
地域まわり/相模原市南区内

【夜】
打合せ/事務所
事務作業/同


2021年10月09日(土) 来る衆議院選挙は一定の集大成である

長友克洋衆院候補予定者の支援議員団が結成され、不肖私が団長になった。地元相模原選出の県議と市議で総勢18名になる。与党候補と十分に貼り合える規模だ。またメンバーのほとんどは旧知の仲。

候補者は意外に選挙を知らないもの。まさに私自身がそうだ。元々自分の選挙になると、様々な段取りは支援者に任せきり。タスキをしめて演説することに専念している。

振り替えればこの4年間、色々なことがあった。来る衆院選は、私にとっても一定の集大成である。微力だが、役目をまっとうしたい。各級議員、党員、支援者皆様のご協力をお願いする。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
枝野幸男党代表演説会/橋本駅
長友克洋支援議員団会議/相模原市中央区

【夜】
長友克洋拡大選対準備会/同


2021年10月08日(金) 山本太郎氏の東京8区の話

山本太郎氏が東京8区からの立候補を表明した。立憲をはじめとする野党と調整が進んでいると。唐突かつ問題がある。当地は日頃から地元レベルで野党共闘が進み、統一候補について一定の方向が見いだされつつあったと聞く。現場を飛び越えての“調整”は禍根を残す。

また山本太郎氏だ。東京8区の現職は石原伸晃氏である。自民党石原派の領袖とはいえ、その勢力は自民党内で小さい。政府与党の序列では、恐らくトップ10に入っていないだろう。「大物と直接対決する」という事前の風聞からすると肩透かしの感じがする。

元より氏は現在議員ではない。何としても現職になって国会で発言したいという気持ちは理解する。キレイ事と現実の間で揺れ動いているのだろう。しかし選挙前になるといつも色々ある。今回は急ではない。任期満了だ。もっと事前に準備しておけば良かったのでは。これは野党共通。

●今日一日

終日所用


2021年10月07日(木) 神奈川県内で行われる2つの補欠選挙

衆議院選挙で慌ただしい中、県内では別に2つの選挙が行われる。一つは横浜市会の補欠選挙、金沢区選挙区だ。立憲からは佐久間衛氏が立候補を予定している。また川崎市議会の補欠選挙、幸区選挙区だ。ここは同じく嶋りょうた氏が挑戦する予定。

私も最初は補欠選挙だった。25歳と4か月。もう四半世紀前のこと。当時は全市がエリア。公営掲示板だけで700か所位あったろうか。街宣車も借り物。タスキ等のグッズも発注先がわからず、すべてが試行錯誤だった。まあ選挙でバタバタするのは、今でも変わりはしないが。

●今日一日

終日所用


2021年10月06日(水) ポスターが大分薄くなってきたな

ポスターが大分薄くなってきた。昨年10月から県政バージョンを張り出しているので、ちょうど1年経った頃合いである。予備のストックはある。

一方で膨大な業務量だ。しかしやるしかない。衆議院選挙が終わり次第、順次まわっていこう。数か月かかることは疑いない。しばらくの猶予を頂きたい。

●今日一日

終日所用


2021年10月05日(火) 仕入れ代金や家賃は待ってくれない

コロナの飲食店等時短協力金。一番多かった現場からの苦情は、「交付がいつになるかわからない」「書類が届いてかどうかなしのつぶて」というもの。

元より行政はそういう体質がある。期限を自ら設定しない。ここが民間とは違う点だ。宅急便に限らす、何日の何時まで特定するサービスも多く、その数はネットの発達により増えている。

多くの政策判断が重なるなら仕方ない、。しかし今回は基本的に事務処理だ。どれだけの申請が来るか想定し、見合う体制を整えれば、時間的な約束は可能なはずだ。

何しろ飲食店等の生き死にがかかっている。仕入れ代金や家賃は待ってくれない。その為の交付金であるのに、間に合わなければ意味がない。

●今日一日

終日所用


2021年10月04日(月) 県立中井やまゆり園の虐待事件について

厚生常任委員会。障がい者支援施設の県立中井やまゆり園について取り上げた。職員による入所者に対する虐待事件が改めて報道され、今後第三者を入れた検証が行われるとの報告だ。

一体何をしているのだ。県の使命は共生社会の実現。津久井やまゆり園の事件の後に、県当局と議会で誓い合ったではないか。ましてや中井は直営だ。委託や指定管理ではない。本来ならば他に範を示さなければならない。

いくつかの視点で厳しく問うたが、一番心配なのは「職場として大丈夫なのか」ということ。情報が隠蔽されているのではないか。隔離された内部の世界があるのではないか。そう疑われても仕方ない。

県立障がい者施設、いや障がい者施策全般の見直しが必要だ。問題点をすべて洗い出して、決意をもって改革に取り組まなければ、再生などは遠い夢物語になってしまう。猛省と決意を求める。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
打合せ(党)/相模原市中央区内


2021年10月03日(日) ファーストの会に何も感じない

都民ファーストの会が、国政新党を結成するそう。過去の行きがかりから、気になる点もあり、記者会見の内容を詳細にチェックした。

どこまで波が波及するのか、現段階では不明である。一方で、やはり何も感じない。4年前の希望の党と同じ。触手が動かされないとは、まさにこのことだ。依って立つ、基本的な何かが違うのだろう。

保守中道を掲げるそう。左右で政治思想を表現する手法こそ旧いが、あえてそう言うのなら仕方ない。私は「左」から世の問題を正していこう。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/相模原市中央区

【午後】
行政相談(福祉)/同
地域まわり/相模原市中央区内
事務作業/事務所

【夜】
打合せ/同


2021年10月02日(土) まずは4軒の飲み屋さんへ

飲み屋さんが開いた。ご意見を聞くために、まずは4軒、ハシゴ酒で急ぎ訪問した。いずれも数か月振りだ。感慨深くなり、しみじみしてしまった。お世話になっている方々の、元気な顔も見ることが出来た。

この間、県がご迷惑をかけた。お願いした酒の自粛や時短の要請が、果たして役に立ったのか、納得できる説明はなく、また私もすることが出来なかった。閉店や失業という犠牲者も出てしまった。

今後のウィルスの動向はわからない。しかし再規制に走ってはいけない。withコロナの体制を、今こそ構築する必要がある。検査医療に余裕を持たせるのだ。需要が減っても体制を縮小してはいけない。

●今日一日

【午前】
休み

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
地域まわり/相模原市中央区内


2021年10月01日(金) オートバックスの向かいに蚕がいた

消防団の定期整備。皆んなで詰所で話していると、地元上溝の昔の話になった。私が大体平均年齢。前後10年位のメンバーだ。記憶にあること、またないこと様々だった。

オートバックスの向かい側に、かいこを飼っている小屋があった。当時は余り虫が好きではなかったので、素通りしたことが多かったが、時として中を除いたのを覚えている。

ダイエーの裏に池があった。「ババ池」と呼ばれていた。実態は泥の沼地で、長靴がハマると抜けられない。今ならあり得ない。危険な状況だった。怖いもの観たさで、子ども同士で訪れたもの。

上溝小学校の周りに3軒の駄菓子屋があった。当然に今はない。うち2軒のご家族には、今でもお世話になっている。また実家から歩いて10分位の所に、一番有名な駄菓子屋の「たけや」があった。

他諸々だ。地元で生活することが、時として鬱陶しくなる。一方でそれは恵まれたこと。思いを遠くに残さずに、近くに置くことが出来る。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
消防団定期整備(中央1−1)/相模原市中央区


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