てらさき雄介の日記
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2017年06月30日(金) 広域水道企業団議会の議運予定者会議

神奈川県内広域水道企業団の議会が始まった。今日は議運予定者の会議。構成団体である県・横浜市・川崎市・横須賀市の議会から、それぞれ1名ずつメンバーになっている。私は神奈川県議会の代表で参加した。

議運が今後の議事運営を話し合う会議。その点は普通の議会と一緒である。次回の開催日と進行を確認した。また提出議案の説明も受けた。これまで水道関係は余り担当してこなかった。追いつかねば。

さて県水道の約半分は同企業団から購入している。市民生活にとって非常に重要である。また地元相模原も浄水場などの関係も深い。課題も多くあると聞いている。調査研究を抜かりなく深めていきたい。

●今日一日

【午前】
県内広域水道企業団議会議運予定者会議/横浜市旭区

【午後】
地域まわり/中央区及び南区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/相生
会合(議会)/相模原


2017年06月29日(木) 住民自治の視点が大切になってくる

月例のミニ県政報告会。第120回となった。今日は原点に返り「相模原市の課題」を取り上げた。相模原市は背伸びをして政令市になった。当然に難しい点はある。その解決は私の責務でもある。

また団体自治と住民自治の双方とも重要だ。市政の議論は前者に偏りがちだが、今後は後者がより重要になっていくる。どのように市民の声を受け止めて共に施策を構築していくか。その枠組みをつくる必要がある。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区

【夜】
月例ミニ県政報告会(相模原市の課題)/中央


2017年06月28日(水) やまゆり園はぶれずに建替えを

厚生常任委員会が開かれた。以下のテーマについて質問。いずれも継続的な取り組みが重要だ。

1、新設の共生社会推進課の役割について
・障がい者に加えて幅広い差別を排するよう努めるべきではないか

2、津久井やまゆり園追悼式の会場について
・グリーンホールは千木良から遠すぎるのではないか

3、津久井やまゆり園建替えの議論について
・入所者やご家族に不安を与えない方向にするべきではないか

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会準備/県庁
厚生常任委員会(提案及び質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁
行政相談対応(環境)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


次回は来週月曜日です


2017年06月27日(火) 重層的な下請け構造の解消が必要

神奈川県建設労連の皆様との政策懇談会。労働組合とは言っても組合員は個人の建設労働者。一人親方の皆様だ。建設業界は「景気がいい」と最近言われるが、働く人の生活は全く向上していない。

ある公共工事の現場。そこで働くある‘とび職’は一日の賃金が約1万1千円。しかし発注にあたって県が積算した設計労務単価は2万5千5百円だ。途中で半分以上が抜かれてしまっている。

原資が税金であることを考えると、ある種の目的外使用とも言える。その原因である重層的な下請け構造の解消が必要だ。中小ならまだしも、世界に名立たる大手ゼネコンもえげつない。いくら何でもやり過ぎた。

●今日一日

【午前】
酒井大史都議候補街宣活動/東京都立川市内

【午後】
会派業務/県庁
厚生常任委員会準備/同

【夜】
県建設労連との政策懇談会/横浜市中区


立川市民の皆様、「酒井大史」をお願いします。


2017年06月26日(月) やせ我慢して頑張っている同志に対して

「今村るか」都議候補の街宣車に乗った。元より町田市はお隣。かつて知ったる地域をまわる。今や少なくなった民進党の候補。各種世論調査では苦境が間違いなく、何ともしてその議席を死守しなければならない。

やせ我慢して頑張っている同志に手を差し伸べるのは、民進党と所属議員全体の責任であると信じている。2年後の統一地方選挙もどうなるかわからない。皆で気持ちよく戦っていく為にも注視していく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
今村るか都議候補街宣活動/町田市内

【夜】
会合(地域)/南区相南


町田市民の皆様、「今村るか」をお願いします。


2017年06月25日(日) チェーン店に流れる市民意識の変革を

淵野辺料飲サービス組合の総会懇親会に参加。淵野辺は中央区最大の駅。地元の皆様も街の活性化に努力されている。中小事業者の苦境は変わりないが、活路が開けれるよう地元の県議として努力したい。

今日も様々なご意見を頂いた。地元で暮らし根を張っている。今は厳しいが何とか残って欲しい。感情だけではない。人口減少時代の相模原に必要な皆様なのだ。安易にチェーン店に流れる市民意識も変えなければ。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
地域まわり/中央区内
淵野辺料飲サービス組合総会懇親会/淵野辺

【夜】
支援者還暦祝いの会/南区相模大野



2017年06月24日(土) 都議会議員選挙の陣中見舞い

東京都議会議員選挙が始まった。知己のある候補者の陣中見舞いに行った。東京と神奈川の選挙は色々違う。例えば事務所の大きさ。東京は総じて狭い。私も選挙事務所は小さいが、そのことにいつも厳しいご意見を頂いている。また駐車場。東京は元々用意されていない。相模原で「ない」と言い切ることは実質不可能だ。

人の入れ替わりも激しいと聞く。有権者の一定数が4年で転居してしまう。地域に密着した活動が功を奏しにくい。また統一地方選挙ではないということも、逆に全国の注目を集めてやりにくくもある。マスコミの報道にどうしても左右されてしまう。

とにかくも有為な人材に引き続き、引き続き都議会で仕事をして欲しい。相模原も神奈川もお隣だ。東京の動向が大きく影響する。今後も連携してまちづくりを進めなければならない。一方で私の支援する候補は皆厳しい状況。お住いの皆様に引き続きお願いの活動をしていく。

●今日一日

【午前】
東京都議選陣中見舞い/東京都内

【午後】
東京都議選陣中見舞い/東京都内


2017年06月23日(金) 相模原に市場は引き続き必要だ

本会議で一般質問。かながわ民進党からは市川よし子議員(川崎市幸区)が登壇。その地元川崎の課題を多く取り上げた。一つのテーマい市場があった。相模原も古淵にある。いやもう少しで「あった」と過去形になってしまう。民間の市場なので手の出しようがないが、飲食業の皆様からは「政令市に市場の一つもないのか」とのご指摘をよく頂く。

街の機能とは何か。多岐にわたる。市民の生活には色々な要素があるのだ。全てを役所自らがやる必要はない。だからこそ支援が必要だ。事務領域云々という話が横行するが、そこまで杓子定規に考える必要はない。市民のお困りごとに柔軟に対応する。そうしていくことこそが行政改革だ。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党部会長会議/県庁
正副団長会/同
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
酒井大史都議候補出陣式/東京都立川市


酒井大史都議候補の出陣式です


2017年06月22日(木) 本会議でのスクリーン使用が当たり前に

本会議で一般質問。かながわ民進党からは近藤大輔議員(逗子市・葉山町)が登壇。スポーツ振興や子どもの貧困対策について取り上げた。議場で使用が可能となったスクリーンに写真が多く映し出され、現地に行ったことのない私もとてもわかりやすかった。

議会改革の肝は議論の活性化。ハードソフト共に改善することで、年々良くなっていると思う。しかし今だ道半ば。全国の都道府県議会や市町村議会には先進事例も多い。特に中小の自治体に面白い試みがある。2年前の選挙では私自身も「議会改革」を訴えた。今後も主張していく。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
行政相談対応(住宅)/同
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


ギリシャ料理のムサカを食べました


2017年06月21日(水) 酒井大史都議の決起集会で感動した

酒井大史都議の決起集会に参加した。もう20年以上の付き合いだ。今や盟友である。民進党とは違う道を選んだことを含めて、全て受け止めてこの厳しい戦いを応援していきたい。

地元は立川市。かの長島昭久衆議院議員の選挙区である。既に同氏も民進党を離党している。氏は民進党にとって貴重な人材だった。私をはじめ‘夢想家’が多い党内で、安全保障をリアルに捉えていたからだ。

深い付き合いはない。しかし本当に凄いと思ったのは、酒井大史都議を含めて地元の地方議員が、ほぼ全員行動を共にしたことだ。政党を辞めることは落選に直結する。ここまでの人間関係を築けた氏に感服した。

酒井大史都議は今日の演説で、「長島代議士から離党を勧められたことなはい。しかしそうして欲しいだろうなと‘忖度’して、市議の皆さんと一緒に決断した。」微笑みながらそう言った。その瞬間に長島代議士の目がうるんだのをしっかり見た。今日来た甲斐があった。

私は人の選挙を応援するのが苦手。どうすればいいかわからないから。それでも少なくとも支援する候補者は明確にする。誰を応援して誰を応援しないのか、地元相模原の市議選でもはっきりしてきた。今回の都議選、是非よろしくお願いします。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
西沢圭太都議支援活動/東京都中野区

【夜】
酒井大史都議決起集会/東京都立川市


酒井大史都議と長島昭久衆議院議員に感動しました


2017年06月20日(火) まさに民進党を象徴する代表質問

代表質問の3日目。かながわ民進党からは斉藤たかみ議員(川崎市高津区)が登壇。旧維新の党出身で昨年から会派を共にしている。その意味では新しく誕生した民進党として満を持しての登壇である。大きな拍手を送った。

民進党結党の時は色々意見を言った。合併に文句があった訳ではない。名前を変えて凌ごうという魂胆がけしからんと思っただけ。赤野たかし議員(横浜市青葉区)も含めて一緒にやれることは嬉しい限り。

さて今日は税制や財政問題を取上げた。国と地方自治体の関係は行き詰っていおり、このままでは近い将来神奈川県は立ち行かなくなる。臨時財政対策債というゴマカシが年々ボディーブローのように効いてきている。

今国政では私たちは野党。それを県議会でも活かせばいい。政府に対して毅然とものを言う必要がある。知事をはじめ多くの県職員も、この点では思いを同じくしていると信じる。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
会派業務/同
事務作業/事務所


2017年06月19日(月) JR東労組推薦議員等懇談会総会

JR東労組推薦議員等懇談会の総会。去る4月に行われた鎌倉市議選の総括と今後の活動方針が確認された。また会議終了後は議員と組合員皆様で懇親会。地元の相模線や横浜線の話題も含めて盛り上がった。

さて私は同懇談会の代表世話人をつとめている。元々は連合神奈川から紹介を受けて初当選の選挙で「支持」を頂いた。2回目の選挙で「推薦」に格上げとなり、先輩方の落選もあって役目がまわってきた。

私は日頃の活動で労働組合から支援を得ている。地元では今や友人の域に達している地域連合の皆さん。日産労連では準組織内議員としてその議員団のメンバー。東京ガス労組は県議ではたった一人の友好議員。

とかく「しがらみ」と批判されるが全く気にしない。最終的には個々の組合員との信頼関係。推薦状一枚で投票してくれる時代ではない。その意味では一般の有権者と同じである。これからも積み重ねたい。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党厚生部会/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
打合せ(議会)/同

【夜】
JR東労組推薦議員等懇談会総会/横浜市中区


2017年06月18日(日) 改めて東京都議選について

今村るか都議の街頭活動に参加。蓮舫代表も応援に駆け付けた。7月2日は都議選の投票日。私が出来ることは惜しまずやりたい。東京都は暴風雨が吹き荒れている。そのことによって「有為の人が吹き飛ばされてはいけない。」今選挙に臨む私の基本姿勢である。

故に民進党公認候補かどうかは拘らない。他党の候補者はさすがに難しいが、無所属であるならば積極的にやっていく。改めて以下が私の支援する候補予定者である。是非よろしくお願いします。

・酒井大史(立川市・無所属)
・今村るか(町田市・民進党)
・小山くにひこ(府中市・無所属)
・山口拓(世田谷区・民進党)

●今日一日

【午前】
今村るか東京都議街頭活動/東京都町田市

【午後】
街頭活動/星が丘交差点
淵野辺飲食店組合総会懇親会/淵野辺
明治大学校友会相模原地域支部総会懇親会/緑区橋本
自衛隊家族会相模原座間地域会総会懇親会/横山


明治大学校友会で校歌を斉唱しました


2017年06月17日(土) 党県地方議員フォーラムの代表に就任

民進党神奈川地方議員フォーラムの第一回総会。不詳、私が代表を仰せつかることになった。民進党所属の地方議員は全国都道府県で4番目に多い。責任を痛感している。支持率が低い今だからこそ尚更だ。

同じ政党である以上は国会議員も基礎は一緒。しかし議院内閣制と二元代表制という違いは大きい。私たち地方議員は仮に多数を占めても、行政の執行権を得ることは出来ない。その限界に向き合ってやってきた。

一方で思う。民進党はとかく「批判ばかり」と言われる。むしろそれが出来ていないことに問題があるのではないか。野党らしい野党を目指してもいいのではないか。地方議会は制度上それが求められているのだから。

●今日一日

【午前】
民進党神奈川県総支部連合会定期大会/横浜市西区

【午後】
民進党神奈川地方議員フォーラム総会/同
高齢者福祉施設内交流イベント/中央
認知症サポーター養成講座/同
事務作業/事務所



地元で講座を受けました


2017年06月16日(金) 議員の政策提言は“壁に穴をあける”作業

代表質問の一日目。かながわ民進党からは曽我部久美子議員(横浜市戸塚区)が登壇した。主な質問項目は以下の通り。会派政調会を中心に所属県議28名の総意で作成された。

・共生社会の実現について
・インクルーシブ教育の推進について
・衆議院選挙区割りの変更の影響について
・オリンピックパラリンピックの費用分担について
・国民健康保険制度の改正について

必ずしもよい答弁が出るものばかりではない。元々問題点を指摘しているのでで当然だ。議員の政策提言は壁に穴をあける作業に似ている。時間と粘り強さが必要だ。あきらめずに進んでいく。

●今日一日

【午前】
支援者主催朝食会/中央
かながわ民進党正副団長打合せ/県庁
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
会派業務/同


登壇する曽我部久美子議員と


2017年06月15日(木) 下らないニュース番組は時間の無駄

足を挫いてもうすぐ1週間。なかなか治らない。情けないことである。不注意を恥じるばかりだ。このままではまずい。そう思い一日休むことにした。食事以外はごろごろしていた。そう言えばずっと家にいるのは珍しい。

テレビも見てみた。普段は朝以外ほとんど付けない。元々お笑いやバラエティーは大好きだ。しかし下らないニュース番組程しょうがないものはない。政治家はこんなものに左右されてはいけないと改めて思った。

●今日一日

終日お休み


早く治れ!


2017年06月14日(水) 県政に市民が実感を持てているか

本会議が開かれ黒岩知事から議案の提案説明が行われた。併せて県政運営の所信も表明された。抽象的な内容が多ったように受け止めた。これは県政の性質上致し方のない面もある。政令市が3つあることで権限が中途半端になっており、結果として県の求心力低下につながっている。

一方で県民税は徴収している。地元相模原市民からももそう。目に見えるカタチで政策の結果を出していかなければならない。将来のことを考えるのが政治だが、市民生活はとても困窮している。今目の前にある課題をどうするか。よい意味で近視眼的になることも重要だ。

県議会の責任は大きい。知事が語る一つひとつが本当に政策や予算に転嫁されているか。そのことが市町村に行きわたっているか。そして何より市民が実感を持てているか。私は引き続き厚生委員として保健・医療・福祉分野を担当することになった。しっかり取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(福祉)/県庁
会派業務/同
かながわ民進党部会長会議/同
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(提案)/同
議案説明会/同
新聞社取材対応/同
打合せ(党)/横浜市中区

【夜】
相模原地域連合街頭活動/古淵駅


夕刻は地域連合の街頭活動を手伝いました


2017年06月13日(火) 事務所で書類を見ておかなければ

昨日からの続き。日中は何もせずに過ごす。地元へ帰って事務所による。明日から本会議なので、送られてきた書類を見ておかなければならない。机の上にたくさん積まれている。さてどうしようか。

まずは腹が減った。隣の焼き鳥屋に入る。足の捻挫もある。酒は控えよう。ビールを2杯とサラダとササミフライ。30分少しで切り上げて再び事務所へ。資料を1枚1枚。読む、捨てる、一部ファイルする。

明日から第2回定例会の後半が始まる。知事から議案が提出される予定だ。本会議や厚生委員会での質疑と続いていく。4年間のなかで重要な地点に差し掛かってきた。やはり不自由だ。早く足が治らないかな。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
お休み

【夜】
支援者訪問/中央
事務作業/事務所


2017年06月12日(月) 静岡県内の整形外科へ

昨晩から泊まり込みで相模原シティライオンズクラブの例会。朝は熱海で目覚めた。すると足が痛い。かなり痛い。数日前にグギっとやったところだ。2日間経ってからひどくなるところが年である。

何より今週は本会議もある。早期に直さなければならない。静岡県内の整形外科にそのまま向かう。レントゲンと撮ると骨に異常はない。ほっとした超音波で筋が腫れているのはわかる。シップを貼って紐で固定してもらった。飲み薬の痛み止めも少々。

それでも歩くとジンジンする。情けない気持ちである。元気な足を自分で痛めてしまった。足さんにも申し訳ない。安静にするしかない。今週は付き合いが悪くなると思う。もちろん公務はしっかりやる。

●今日一日

【午前】
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県熱海市

【午後】
お休み


2017年06月11日(日) 誰もが尊重される地域社会を目指して

部落解放同盟県連合会の定期大会に参加。地元相模原に旧指定地区はないが、選挙の際にも推薦を頂いている。人権問題を扱う県民企業常任委員だった時に、調査の一環で山北町の同事務所を訪問してからのお付き合い。

今日もご挨拶の機会を頂いたので、昨年のやまゆり園の事件と、その後制定された“ともに生きる社会かながわ憲章”についてお話した。「誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現」と書いてある。

人にはそれぞれ違いがある。出身や国籍。性別や障がいの有無等だ。その違いを認め合えばいい。狭い地域の中でそれが出来れば、県や国全体は推して知るべし。まさに共生社会の実現に繋がる。

部落差別というとドギツイ印象を持たれることもある。しかし差別が現実に存在する以上は、私たち政治が解消に向けて責任を果たさなければならない。国でも与野党の合意で「推進法」が成立した。引き続き取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
部落解放同盟定期大会/横浜市中区

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県熱海市


2017年06月10日(土) 相模原駅前のフィリピンレストラン

相模原駅前のフィリピンレストランに行った。日本人に合わせてフィリピン人のお客さんもいる。料理も現地風。小旅行の気分で楽しく酒を飲んだ。

景気が良い頃は地元相模原にも多くの外国人がいた。アラブや南米の人。アフリカらしき風体の人も。しかし日本は今一つ外国人を受け入れる風土が薄い。特に職場や学校においては尚更だ。

朝鮮学校に対する補助金再開の取り組みについても、なかなか同僚議員や行政当局の理解を得るのが難しい。外交問題を他とごちゃ混ぜにしまっている。異質なるものに対する違和感が根底にあると思う。

地域における外国人との交流は重要だ。別に大げさなことをする必要はない。出会った人にあいさつをする。少し会話してみる。その積み重ねだ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
異業種交流会例会/相模原
会合(地域)/同


2017年06月09日(金) 情けなくも足を挫いてしまった

足を挫いてしまった。グキっと音がした。痛くはない。骨は大丈夫だろう。しかし明日腫れていることは想像できる。今は酒を飲んでいることもあって、そもそも感覚が薄い。さて大丈夫かな。

バスケット部時代はよく捻挫した。しかし高校生。翌日は普通に練習していた。大事になったことはない。足首が柔らかいことに加えて、ダメージの回復も早いのだろう。今とは比べるべくもない。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
県教職員組合定期大会/川崎市川崎区
NPO法人さがみはら市民会議打合せ/富士見

【夜】
会合(党)/東京都町田市


2017年06月08日(木) フェイスブックに対する考え方

以前フェイスブックのオフ会で名刺交換した方の喫茶店を訪ねた。緑区川尻にある。ご本人からも「是非アップして」とのこと。以下に写真を載せた。美味しい水出しコーヒーを頂いた。また行ってみたい。

さてフェイスブックで時としてトラブルになることがある。一番多いのは「コメントしたのに返事がない」「友達申請しているのにどうして承認しないのか」この二つが多かったと思う。

前段については基本的に返すようにしている。しかし時間の経過で流れていくシステムなので、何日も経ってしまうと見返しにくくなる。一日のうちでフェイスブックに使える時間は少ない。ご理解いただくしかない。

後段についてはフェイスブックに対する私の考え方による。これはコミュニケーションを深めるための一ツール。画面上のやり取りだけで仲良くなれるはずはなく、当然にいずれかの段階でお会いできるのを基本にしている。

ゆえに基本的には既に知っている方か、あるいは相模原市民しか承認しない。また相模原市民であっても、その後一向に関係が深まらず、かえって悪化しそうな場合は削除する場合もある。

ホームページ上のこの日記は、不特定多数の方に発信する為のもの。そのことを意識してつくっている。この不特定多数へのアプローチこそ政治活動と選挙活動の基本であると信じている。

一方でフェイスブックは特定少数に向けて発信するツールである。その意味で効果は薄い。しかし私をご支援頂いている方にリアルタイムで動向を伝えることは出来る。むしろその点に優れたシステムだ。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/中央区及び緑区内
会派業務/県庁
行政相談対応(住宅)/同

【夜】
日産労連神奈川地協トップフォーラム/横浜市磯子区


キリマンジャロを頂きました


2017年06月07日(水) 加計学園よりも他のテーマに時間を

森友に続いて加計学園だ。どうしてこれ程大きな話になるのかわからない。政治家の意向を忖度して官僚が仕事をするのは当然で、無視をされているならそちらの方が問題だ。国や地方自治体で同様の事例は多くあるのではと推察する。要は議員の口利きをどう考えるかだ。公式会議以外のアプローチを全て禁止する検討をすればよい。

さてそれよりも共謀罪だ。どうも読んでもわからない。何の為につくるのか。組織的なテロ準備行為を取り締まるのは現状でも可能。現に先日逮捕された中核派の殺人犯は別件で挙げられているし、オウムの時も色々な法律を駆使して操作が進められている。法律は解釈がある。それでいい。大手をふって「何かを取り締まります」の方が心配だ。

また北朝鮮。ミサイルの発射が常態化した。それを止める具体的な行動を日本は取れないが、少なくとも市民の安全は守るべきであろう。日本の排他的経済水域にミサイルが落下すれば、民間航空機にあたる可能性がある。これまでそうなっていないのは偶然に過ぎない。一度発射されたミサイルは航空機をよけられないのだから。対処を検討しなければ。

更には社会保障。税と社会保障の一体改革はどこへ行ったのか。地域を歩いていて感じる市民の不安。社会保障の充実と安定は喫緊の課題である。しっかりしたビジョンを政治は示すべきだ。与党と少なくとも野党第一党の合意なくしてこれはかなわない。一刻も早く協議に入るべきだ。政府がやらないならば、民進党の方から声をかける必要がある。

●今日一日

【午前】
会派業務/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
行政相談対応(環境)/同
事務作業/同


2017年06月06日(火) 神奈川県内広域水道企業団議会議員

神奈川県内広域水道企業団議会議員に指名された。特別地方公共団体の議員になるのは初めてのこと。今日その事務所を訪問した。横浜市旭区に立派な建物がある。その一部に議会が設置されている。初めて議場を見せてもらった。

さて地元相模原では浄水場が有名。大きなタンクが北里大学の近くに建っている。自然傾斜で水を横浜まで運ぶために、一度高い所に動力を使って上げているのだ。周辺にも関連の土地があり、その一部はスポーツ施設として運用されている。

元より水は市民生活最大のライフライン。その質と量を維持することは、広域自治体としての責任だ。企業団の水源は酒匂川と相模川。その意味でも相模原は身近。今後の会議に向けて抜かりなきよう準備を進めたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁
厚生常任委員会/同
かながわ民進党厚生部会/同

【午後】
神奈川県内広域水道企業団訪問/横浜市旭区
県政報告書作成/事務所
事務作業/同

【夜】
会合(議会)/緑区中沢


立派な議場があります


2017年06月05日(月) かながわ民進党の控室で

鴨川から県庁へ直行。明日の厚生常任委員会に向けて準備を行った。合わせて会派の業務も。第2回定例県議会の後半に向けて慌ただしくなってきた。民進党一丸となって市民の期待に応えていく決意だ。

今日も幾人かの行政官と話した。役所について改めて考えさせられた。とにかくも閉ざされた世界だ。ここで大切なことが決まっている。反面教師にしたい。政治も同じだからだ。常に注意しなければならない。

●今日一日

【午前】
鴨川から横浜へ
会派業務/県庁

【午後】
次回厚生常任委員会準備/県庁
県立病院課よりレクチャー/同
打合せ(党)/横浜市中区
来客/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


頑張ります


2017年06月04日(日) 千葉県鴨川市の宴会に駆け付ける

神奈川県飲食業生活衛生同業組合相模原支部の50周年記念旅行。組合員の皆様は午前中から観光の行程だったが、私は夜の懇親会から参加した。鴨川は多分初めてだと思う。海岸が綺麗なところだ。

自称飲食“族”議員である。3次回まで満を持して参加した。現在相模原の飲食業は厳しい状況にある。ここ数年で多くの店が暖簾を下した。特に地元経営による中小店舗。後継者不足の影響も大きい。

今日はじっくり皆様から話を伺うことが出来た。政治が出来ることは何なのだろうか。個々の経営に踏み込むことは当然出来ない。一方で周辺の環境整備に果たす役割はある。メリハリの効いた対策が必要だ。

例えば都市計画だ。今や駅前も住商混合になっている。目の間にマンションが建ってしまえば、飲み屋さんがやりにくくなるのは当然だ。過去に政治が決めた計画が実態に合っていない。

●今日一日

【午前】
相模原市腎友会定期総会/富士見

【午後】
事務作業/事務所
京島圭子県議新緑のつどい/南区上鶴間本町

【夜】
飲食業生活衛生同業組合相模原支部50周年懇親会/千葉県鴨川市


貴重なご意見を伺いました


2017年06月03日(土) 県議会控室デスク上の地球儀

県庁のデスクに地球儀を置いている。眺めていると気が休まる。自分が悩んだり考えたりしていることが、とにかくも小さいことのように思えてくる。実際大きくはない。私がいなくても地球はまわり続ける。生きているというよりも生かして頂いているのだ。

ロンドンでまたテロが起きた。世界の危機レベルは高まっている。政治はそれを収めるのが役目。間違ってもあおってはいけない。グローバル化が小休止している。しかしその歩みを止めてはいけない。隣人や隣国のことを自分のことと考える。そうなるのが夢である。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
相模原市議結婚披露宴/東京都町田市

【夜】
相模原市議結婚パーティー/東京都町田市
会合(地域)/相模原


癒されます


2017年06月02日(金) 選挙は有権者の為に行われるべきもの

4年の任期も折り返しを過ぎた。地元相模原では次期統一地方選挙の話があちこちでささやかれている。市議会を目指す新人が複数名乗りを上げて既に活動している。県議会もそう遠くないうちに始まるのだろう。

選挙運動とは何だろうか。いまだにわからない。何より当選しなければ働けない。真剣勝負だ。一方で選挙とは候補者ではなく有権者の為にあるべきもの。そう教えられた。本末転倒に陥らないようにしたい。

●今日一日

【午前】
佐賀から東京へ

【午後】
打合せ(選挙)/東京都港区

【夜】
会合(団体)/東京都港区


2017年06月01日(木) 佐賀県神埼市神埼町の三谷

朝ホテルを出てレンタカーで神埼市へ向かう。佐賀市内から約30分だ。神埼駅を見に行くと不思議なカタチの建物がある。吉野ヶ里遺跡の高床式倉庫をイメージしているらしい。何故か卑弥呼の像が建っている。

親類が住んでいるであろうお宅には飛び込みで行く。ご不在の可能性もある。その場合に備えて便箋と封筒をコンビニで買う。山の方向へ向かっていく。途中まではカーナビ。最後の詰めは昨日の住宅地図だ。

着いた。この家に違いない。幸いご在宅だった。「神奈川から来た寺崎です」と妙な自己紹介だったが、ありがたくも丁寧にご対応頂いた。父が晩年手紙を通わせていた方は亡くなっていた。お墓のある場所を聞き失礼した。

お寺までは車で十分と少し。ここでも親切にして頂いた。「そうかえ寺崎さんの親戚かえ」そう言って場所まで案内してくれた。納骨堂に「寺崎」の名札がある。親類と私のご先祖様もいるのだろう。手を合わせた。

父は佐賀に住んだことがない。それでも祖父が生まれた神埼に何らかの拘りを持っていた。生前の手紙からわかった。その場所に来れてよかった。二度目があるかはわからない。しかしこの風景を私は一生忘れないであろう。

●今日一日

終日私用/佐賀県


お寺さんにもたどり着けました


てらさき雄介 |MAILHomePage