| 2005年06月20日(月) |
紫陽花見ながらクーラーが… |
週に何日雨が降れば梅雨なんやろか。 七日のうち、せめて四日は降らないと梅雨の面目は保てんやろ。 それが、どないだ。から梅雨…。沖縄はずっと雨…。
仕事場の裏にある隣のお家。 裏庭に大きな紫陽花を毎年咲かせてくれる。 今年も見事な咲きっぷりで、気持ちがいい。 仕事の“目”休めにはもってこいやね。
毎年 何株か分けてもらうんやが…。今年はまだかな…? いやいや、そんなやらしいこと考えんでも 裏庭借景…充分目を楽しませてもらってる。
でも雨に濡れたあじさいを…まだ見てないことにふと気付く。 あじさいの淡いブルーには雨の滴がよく似合う。 次の雨まで、咲いててや…。
なんて仕事の合間にあじさいを窓際に見てると じわ〜っと汗がにじんでくる…。 確か1時間ほど前からクーラー入れてたはず…やのに。
ぼおおおおお… 音はしてる
送風口もクビふってる… 手を当てる… 風はでてる… しかし… 明らかに“ぬるい風!”
これは あきらかにクーラー壊れてる…。
紫陽花や 午後の日浴びて 雨を待つ。
家に帰れば台所から梅の香り。 毎年嫁はんが漬ける梅干し用の青い梅が並んでいる。
近くの田圃に水が入り、どこにおったか蛙ども。 「雨降れ〜雨降れ〜ゲロゲロゲロ〜」と大合唱が始まった。
今年も舞台が整った…。梅雨の舞台が整った。 明日は朝から雨やろか…。
今日は朝から雨… って唄が聞こえてくる。
明日はライブ。 梅雨入り前夜に蛙鳴く。
梅の香に 蛙よぶ声 雨降らし
映画の宣伝担当者って…どういうセンスしてるんやろ。 何処と言うことは無いなあ。何処の映画配給会社もそうやわ。 “感動”の大安売りっていうか…。大衆をバカにしてるっていうか…。 「もう涙が止まらない…」だの「感動の嵐…」だの…。 テレビスポットなら、“観客”と思われる人にインタビュー…。 「もう泣けちゃいました〜」
そないせな、映画…観てもらわれへんか? いまだに変なコンプレックス…しょってるんやろか。 広報宣伝であれ、映画人としてもうちょっとプライド持ってほしいなあ。 そのセンスの無さに呆れてしまうわさ。
「ミリオンダラー・ベイビー」…を観てきた。 ボクシングドラマで、 今までありがちな物語の組み合わせなんやけど、 演技と脚本の渋みやろか。ちょっと ええなあ…と思わせる佳作。 でも、アカデミーの赤絨毯は似合わんなあ。 予算がのうても、本がよければ映画の良さは味わえる。 ストーリーは、見終わってから…考えさせられる。 クリント爺さんの“企み”にハマってしもうたなあ。
なんて 思いながら家に帰って、夕刊を見ると…全面広告で このザマだ。
「衝撃のラストにもう涙は止まらない…」
エエ加減にしなはれ。言葉の使い方…知らんのか、ボキャブラリーが無いのか…。いや、きっと人をバカにしてるんやろな。あの広告は…。
映画は“素”で観に行くに限る。
こんなこともあるんやろうか…。
家のMac…昨年、ハードディスクが昇天(…したはずの)“銀三”ことPower MacG3。かつては“現役”でバリバリやったこのG3“銀三”も、ハードディスクが壊れてからは部屋の隅で邪魔者扱い。 確か…今年に入ってから、なんとか修復できないものかとあれこれ試してみたけど、結局どうにもならなくなってほったらかし。
それが…今朝 夢に出てきた… 銀三が。
もう夢の“映像”は記憶していない。 ただ、言葉だけが残ってるねん。
「あの… 銀三 言いますけど…。助けたってもらえますかねえ…?」 「えっ? 銀三…? お前 何してんねん?」 「あの… もう 大丈夫みたいなんですわ。先週、●▲(解読不明)に行ってきて診てもらったら…“溶けてた”だけやったみたいですわ…」
…そんな夢の声に起こされて時計を見ると「まだ6時やんけ〜」 と、部屋の隅に“銀三”が…。
「まさか…」と思い布団をかぶるが…寝られない…。
「…“溶けてた”だけやったみたいで…」〜〜〜って、どういうこっちゃ。 …久しぶりに夢見たと思ったら、けったいな夢や。 「…大丈夫みたい」何が大丈夫やねん…寝返りをうちながらため息も。 「タスケタッテ…モラエマスカネエ…」
気になり出すと寝られない。とりあえず布団を放り出して、“銀三”の元へ…。ほこりかぶった“ソニー”のモニター。電源は一応つながっている。 キーボードのパワーボタン。…“ベージュMac”には付いていた。
1分ぐらいボーっとパワーボタンを見てた。まさか… 押すと例の“ぼわ〜ん”音がくごもって聞こえてくる。 かりかり…とハードディスクが目覚めている。 きゅーん…とモニターが伸びをするように起きてくる…。 5秒ほどで “パチン”というCRTモニターに“灯”がともる音共に 今まで暗かったモニター画面が“グレー”に光る。 そのまた5秒後に… なんと“にっこりMac”が。 「ありゃ?“点滅”ちゃうやん…認識してるがな…」 と思う間もなく“オープニング”の儀式は「MacOS9.1」“看板”が出て、アイコンパレードが始まった!
「ええ!…いやいや、これから止まるんや…」
…ということもなく。バザールの様な“デスクトップ”画面が現れ、 今まで認識される事がなかった“昇天”したはずの“ハードディスク”のアイコンまで出てるやないかい!
「夢や… 夢に違いない!」 俺は傍らにあった“ハイニッカ”の瓶を持ち上げモニターに投げつけた…りはしない。 ほっぺたを“叩いてつねる”…という、映画やドラマのワンシーンみたいな“ベタ”な行動をしている… 俺。
夢やない…。銀三が… 生還した…。
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