映画『永遠のモータウン』を観てきた。 神戸シネカノン…平日の昼間の上映なのでお客は20人もいない。エエ感じで観られたな。
とにかく…よう 泣いてしまいました。
60年代半ばあたりから、モータウンレコードがロスに行く(1972)まで、 音楽の“神さん”がデトロイトに舞い降りてたなあ…。
DVDでたら…じぇったい買う! さっそく原作本をアマゾンで買ってしまったわ。
ファンク・ブラザーズは永遠なり。
誰もが異常やと思ってるこの異常気象…。 なんやらおかしな“暑さ”やなあ。
昔の夏は…もっと一日に なんていうか… リズムがあったような。
朝は涼しいし、ラジオ体操に行く時に見た朝の空は 美味しそうな青い空やったなあ。 冬の空とか秋の空とかと全然違う。 ソーダみたいな空やったわ。 ちょいとひんやりしててな。 夏の朝見る空が…好きやったなあ。
それが今年は朝からどうも変やなあ。 昨日の余熱がそのまま残ってる ぬるいビールみたいな朝やがな。
昔は 昼 猛烈に暑くても 昼下がりには夕立があったりして。 夏を「まあまあ…」ってなだめてるような夕立。
今年は なんか ずっと暑いもんなあ。 夜になってもな。
なんか ずれてんのとちゃいますか。 地球の“ズラ”が…。
7月は…いろいろ考えさせられる事が多かったわ。
高校野球の地区予選を見に、「野球場」に行って来た。
炎天下の午後2時開始のこの試合。 別に有力校同士でもなんでもない。 兵庫県大会の2回戦やな。
1塁側は西宮から来た高校なんで、応援団は少ないけど それでも太鼓を打ち鳴らし、盛り上がっているわ。 3塁側は、播磨地方の学校なのでブラバンまで入っての大応援団。といっても70人ぐらいかなあ。 ラッパや太鼓で賑やかやなあ。
試合前にはたっぷり過ぎるぐらいグランドに水をまく。 グランドの整備員が水をまく… 俺 子供の時から、あれをやりたかったなあ。 試合前の緊張と期待が入り交じった球場の中。坦々と冷静過ぎるぐらい涼やかな顔して、ホースから水をまく人。 マウンドの少し後方にある蛇口から、長いホースの先を持ち、 弟子の“水まき”人を2〜3人従えて、内野の土のあるところ…くまなく水まく姿。放水された水の描く“放物線”…太陽の光を受けて虹が出来る。そして、染み入る水の力で、グランドに生気が蘇る。 立ち上る水の匂い。 試合前のこの“儀式”…水の匂いとともに俺の“野球”の重要な一部分を占めてるわ。 甲子園でもそうやった…。ちょいとした憧れやね。 カッコエエやん。「俺が水、まいてからやないと試合はさせへんよ…」 …てなかんじでね。なんか“大人”で、これから始まる“野球”の全てを…実はあの水まく人が取り仕切ってるようなね。
そんな水も、試合が始まり1回表裏が終わったあたりで すでに干上がってしまう。 選手が走ると砂埃が舞う。
カキーン! 乾いた金属音の後に3塁側の応援団の大声援。わおおおおおお! 二遊間を切り裂いたそのボールは、二塁手横っ飛びの50センチ先に点となる。前進守備のセンター。その横を…一回…二回…ボールが跳ねてバックスクリーンへ。追いつくライト…クッションボールに飛びつく。しかし焦ってボールが手に着かない…一度ならず、二度までもお手玉。三度目にボールを手にしたとき、バッターランナーは三塁ベースを回るところ。 ライト大きく体を反転させて中継のショートへ投げる。 三塁コーチャーの右手がぐるぐる回る…ランナーオーヴァーラン気味ながらそのぐるぐるに煽られて躊躇無く本塁へ…。 ショートはライトから取ったボールをそのままバックホーム。 ショートが投げ終わった後、その右の腕が反動で踊ってるように天を向く。 その瞬間…全てがスローモーションになった…。 もう必死の形相バッターランナー…ボールがゆっくりと土の上、数メートルで回っている。キャッチャーが構える。ランナーが砂を舞い上げる…。 キャッチャーのもどかしげな眼…。 そして、ボールが…ちょいとホップしながらホームを目指す…コースはどんぴしゃ、しかし…「あっ…ちょっと高い…」 ランナーが頭からホームベース…キャッチャーミットに吸い込まれたボール…音がする間も無く、滑り来るランナーへタッチ…。砂煙…砂煙…、そして静寂…。砂まみれのランナーが見上げ、キャッチャーが少し遅れて泣きそうな顔でアンパイヤを見上げる…それでも静寂…。
「セエエエエエーーッフ!」
現実に引き戻された観客の大歓声…乱舞するラッパに太鼓。打ち鳴らされるメガホン。狂喜と落胆が交差するホームベース。 泥まみれが笑う。汗をぬぐい、ボールを拭き次を考える奴。
…ああ、野球っておもろいなあ。
結局、このチーム…このランニングホームランと相手のパスボールの計2点だけ。逆に凡プレーやエラーで相手に7点とられて負けた。 一投一打に一喜一憂。 応援団は最後にエールの交換。 なんやら俺は、いっつもここでぐっとくるんやなあ。
あと何回行けるか分からんけど、また見に行こう。 甲子園よりも見に行きたいものがここにあるなあ。
こっから…今のプロ野球を見てみたらどうやろか。 もっとワクワクさせてくれい。
野球小僧…
熱暑が続く…。
昼間はクーラーのあるところで無いと、 頭が回らない。 仕事場では出来るだけクーラーを付けないように頑張ってたけど 昨日…ついに陥落…。 なんせね… Macの前で、じっとしてるだけで ポタポタ…汗がしたたり落ちるのよ。 身体から水分と塩分と、その浸透圧に耐えかねて 我が身を守る本能、煩悩、ホメオスターシス。
“空気”がその形あるものとなったような熱暑。
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期日前投票に行ってくる。
インターネットで「投票権請求書」PDFってやつをダウンロードして 「記入されてくると、期日前投票所でお待ち頂かなくても…」投票が出来るなんて書いてあったので先に名前・住所を書いて会場へ…。
会場は俺のとこから車で15分ぐらいの所。 どうせやるなら、もっと会場を増やせばええのになあ。 「参議院銀選挙・期日前投票所」と仰々しく書かれた所に行くと 昼の12時頃やからなのか、5〜6人の人が手続き中。 俺はもう書いてきたもんね〜てな調子で 受付前に居た人に持参の用紙を渡す…
「あのこちらで記入いただけますか?」 「いや…この用紙に書いてきてんですけどね…」 「いや、こちらで書いて頂く事に…なってるんですよ…」 と、いいながら恐らく市の選管職員…俺の渡した用紙と俺の顔を見比べる。 「だから、こちらに書いてきたって言うてるでしょ」 「…とりあえず、あちらで…」
…って お前はガキの使いかい!
「あのな〜期日前投票のための投票券請求書をインターネットでね」
「えっ?…」その小役人…まだなんの事か分かっていない。
そこに、手続き用紙に記入するのを、来た人に教えてはった女子職員… 「こちらに頂けますか」と、きょとんとしたままその小役人、その女子職員に俺の用紙を渡す。
要領を得ているのかその女子職員は手際よくパソコンを打ち 俺を確認できたのか、やっと投票用紙を渡してくれた。
ばつが悪いのか、その小役人。 ぷいっと、どっかに行ってしまった。 愛想を振れとはいわんが…失礼しましたの一言ぐらいないんかいな。 まあ〜ええけどね。
会場を出ると酷暑の街。 梅雨がなにやら懐かしい。
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“空気”といえば、 「おいおい…空気読めよ…」って奴を、 久しぶりに見たわ。
はーだーぜいかむだんなぁ…
夕方電話が鳴る… 「朝日新聞の世論調査ですがお答え頂けますか?」 何やらコンピューターで無作為に選ばれたそうな。
「もう誰に投票されるか決めてますか?」 「どちらの政党を支持されてますか?」 …などなど…坦々とおねーちゃんが機械的に聞いてくるのに、 こちらも坦々と“お答え”したけど。 そのおねーちゃん…ちょいと声が色っぽい。 こんな電話を、今日一日で何軒にしてるんやろ? バイトやろか?それにしては滑舌もしっかりしてて、聞き取りやすいしゃべりやな〜。こんなんの専門の派遣会社があるんやろか…。 どんな格好で電話してるんやろ? こっちはシャワー浴びてビール呑んでパンツ一丁やで〜。 それにしても色っぽい声やなあ… 無作為抽出っちゅうことやけど、何軒ぐらいなんやろか? 新聞には何千世帯から…なんて書いてるけど、ホンマかなあ? どこから電話してるんやろ? 街の商店街の一角にある洗濯屋さんの隣りのタバコ屋の奥に パートのおばちゃん集めてやってるんやろか…。
真面目に聞かれると なんとか笑わしたろかと、思ってしまうんだなあ。
「今回の参議院選挙でどこの政党を支持されますか?」 「甘党…」「えっ?もう一度お聴きいたします。今回の…」 「あまとう…」 「はい。支持政党は無しということで…次に…」 「コンペイトウ…」
「お忙しいところありがとうございました。この世論調査の結果は5日の朝刊で発表されますのでご覧になって下さい…失礼します」
「あ…はい…」 ガチャ……
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選挙まであと一週間…
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この前「ゴッドファーザー」を見直したと思ったら マーロン・ブランドが亡くなった。
合掌。
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