◆■玉に鹿日記■◆

2004年02月29日(日) いつでも行けると思ったら大間違い…な日

昼頃 大村から電話…
「いま電話があって、きょうでへんこつや…閉めるそうですわ」

…朝起きて 谷町線に乗って
 帰りには へんこつやで一杯…

    「淀川リバーサイドブルース」より

 あの へんこつやがなくなってしまう…。



Photo by Ohmura-han.

いつでも行けると思って、顔出さずにいてたら
突然 無くなってしまう。

前にもこんな事があったなあ。
俺が関西に帰って来てからのこと。
東京にいてるとなかなか逢えなかった関西の連中。
こっちに帰ってきたから、そのうち逢えるやろうと
連絡も取らずにそのままにしてたら、突然の訃報…。

嗚呼 やっぱ 逢っとけばよかった…と、後で後悔してしもた。
逢えるときに逢っておかな、あかんなあ。

でもまあ…これも これなり 人生なり。

川面を流るる笹のよう
岩にもあたれば 草藻もからむ…



2004年02月27日(金) k-town houseな日…

100回記念の“大討論会”

忙しいところをお集まりいただいた面々に感謝。

ラジオはやっぱおもろい。

ラジオ… 聴いてほしいなあ。

今日の模様は来週3月3日と10日…2週に分けてOA。



2004年02月26日(木) そんなことって…な日

今日は「昭和男子五楽坊」の全体リハ…。

今週に入って喉が妙な感じ。
原因は、どうやら例の「ティーツリー」のようや。
ずっと何やらいがらっぽかったのが、
リハで“暴発”…

なんと情けない…声がガラガラ、へろへろに…

こういうのって…落ち込むんよなあ。



2004年02月22日(日) まだ来てない日…のわけは…

先日も「まだ来てない日」…を書いたけど。
実を言うと、今年は花粉症対策をしてあったのよ。

1月の終わり頃だったか…。
うちのカミさんが、藍色した硝子の小瓶を食卓の上にコトリと置いた。その5センチ程の綺麗な藍色の小瓶。食卓という日常に、毒々しい雰囲気を漂よわせながら青い笑みを浮かべて座っていやがる。
昔 サスペンス映画か何かで妻が夫を毒殺するのに、こんな小瓶から一滴二滴…旦那の飲むコーヒーカップに妻が夫の目を盗んで「ぴゅっぴゅ」とすばやく入れていたのを思い出した。…俺もいよいよか。

「これティーツリーというハーブのエキスなんやて」
「なんやそれ?」
「これを朝晩…一滴か二滴、お茶かなんかに入れて飲むと花粉症に効くそうなんよ」
「へえーほんまかいな」

 ふたを開けると強烈な匂い。トイレの芳香剤…しかも昭和の頃に嗅いだような…やすっぽいケミカルな匂い。その強烈な匂いが過ぎ去ってくると鼻腔の奥に森林が現れる…みたいな匂い。ティーツリーというだけあって、樹木のエキスでもどこぞの誰かが抽出したんやろなあ。

騙されたと思って3週間…。ほぼ毎日、朝晩この“ティーツリー”ハーブエキスを飲み続けている。(どうも…ゆるやかなる殺人という気もせんではないが…)ほんまに効くんかいな〜と思いながら…。
ところが、毒をもって毒をせいするのか
毎年の花粉発症時期を、なんとクリアしそうなのだわさ。毎年…たとえ花粉が少ない年でも、2月10日から20日の間にやって来る“お友達”…今年は来てない。
信じてええのやろか?

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先日、鍼灸師・うたうたいの のもっちゃんが…

「みつい〜花粉症にはこれがええで。これをな〜マスクに1〜2滴たらしてな、マスクするねん。ほんなら花粉症は出えへんわ」
「おい…のもっちゃん。それって…ティーなんとか言うマングウス…いや、ハーブえきすとらちゃうんかい?」
「そや、なんや知ってるんかいな」
「それって飲むんとちゃうんかいな?」
「何をいうてんねんみつい〜こんなん飲んだらアカンがな〜」

……やはり…ゆるやかなる殺人なのか…
……はたまた、花粉症の救世主なのか。

この身を挺して… 実験動物? 

   つづく…



2004年02月21日(土) パンな日…

 今日は3月6日に京都・ネガポジでやる『三井はんと大村はんと山村はん』のリハーサル。

 大村との待ち合わせ場所は…ナンバにある のもっちゃんの「鍼灸院」…大村が今日 診察日ということで待ち合わせはここにした。
もぐさ香る「野本鍼灸院」で待ち合わせなんて… 洒落てるぜい。
こんな気持ちエエ小春な日に…嗚呼。 
 かわいい おねえちゃんとなら、ナンバパークスの野外庭園みたいなとこで待ち合わせすんのになあ。
お洒落なカフェでカフェオレのんで。スパげっちーでもちゅーるちゅる。
これからどこいこ、どこいきたい? どこでもええわよまかせるわん〜 そんなら天気もエエ陽気 おててつないでぶらぶらと…ゆくあてなくてもぶらぶらりんりん。こころもからだもぶらぶらりん のぽらぴりぽん〜
…っって〜 この野郎〜〜〜!! おね〜〜〜ちゃんと、ナンバ パークスしたかったぜい! こんにゃろお〜〜。それがなんで〜ハゲのおっさんと車に乗ってんねん!
 ……ってリハやからしょう〜がない。

 せいいっつあん、ご指定のスタジオは向かいが酒屋でなかなか良い。
(ビール…呑めばよかった…)
着けばすでに“コポロコンポロリン〜”と、スティール・パンの響きなり…。
天国に一番近い音が空から降ってきた…。

おもろいもんができそや〜コポロコポコポリン〜。



2004年02月16日(月) たまにはこんなエエことも、な…日

とりあえず…“創る”ことの順番をいえば…
時間的に一番近いものから片づけないと…
と思って走り続けたけど、
先週の“走り”具合がよかったみたいで、
今日 なにやら時間の余裕ができた。
まるで、昔 きちきちで履いていたパンツが、久しぶりに履いてみるとゆるゆるで…
「あっ!腹が痩せてる…やった!」…と思った…ことは最近ないが…
そんな気分な今日やった。

なので、今週 木曜にネガポジであるMAN-NyA-WAZのライブの事を想う。

曲も決めてなかったので、曲を思い出しついでに以前のMAN-NyA-WAZライブMDを引っ張り出してきて、(ほとんど初めてというぐらいやな…そう、普段 ライブ音源を録るだけ録って聞いた試しがないもんな…ほんなら録るなっちゅう話やけども) 聞いてみた。
ラベルも貼ってないので、いつのライブかも分からない。
その中の1曲…
「あら〜エエ 曲やってるやん」…と目から鱗のカムサムニダ…。
こんなことはめったにないけど…
自分の唄に聞き入ってしまったんや。
自己チューやないけどな。

そうか…そう唄いたかったんや…この曲は…
“忘れ物”が見つかって得した気分。

たまにはエエ日もあってエエねん
…春近し ライブやりたし唄いたし。



2004年02月15日(日) コーキーズ焼きに出会った日…

「昭和男子五楽坊」のリハーサルを今日は前から行きたかった伊丹にある幸木のお店「コーキーズ」でやって来た。曲もなかなかの出来上がりぶりで、エエ曲が多い。かなり楽しみになってきたなあ。

 リハが終わってから、幸木にお好み焼きを焼いてもらう。
「やっぱりミックスモダンかな…」という俺を制して「俺にまかしとき!」というマスター幸木におまかせ。
出てくるものどれもただのお好み焼きとは違う、オリジナルな味わい…。
もちとチーズ、それに大葉の入った「モーチーズ」…美味い!
もやしと豚肉を蒸しただけなのに美味い!「ぶたもやしせいろ蒸し」
山芋だけで焼き上げた具だくさんな極めつけ「コーキーズ焼き」美味い!

こんなお好み焼きが、うちの近所にもあったらと思う…。
ほんま美味いお好みやったわ。
また行こうっと。



2004年02月13日(金) まだ…来てない日

今日は、なんか春の匂いがしたなあ。

昨夜徹夜して仕事部屋で朝方寝た。その布団を、同じ朝に起きて…11時ごろ干してもたもんなあ。
“徹夜明け”で寝てない俺が“布団を干す”なんて画期的な活気やがな。
だって春やったもん。
…俺は虫か。

 それにしても…例のもの…まだ来ない。
今年は少ないらしいが…油断してたらアカン。
いつかの年も「今年は花粉が少ないです…」に油断してたら、ある朝突然やって来たもんなくっしゃみ100連発。
毎年…2月の5〜20日の間…この約2週間の間にやって来る。
まだまだ油断はしてられない。

それにしても…来てないなあ。まだ。



2004年02月11日(水) …が無くなる日

今日は家で仕事してた。
最近はiTunesのストリーミングばかり聴いてるけど、ニュースの時間にはテレビを見る。

 今日は牛丼“最後の一杯”を各局が追ってたなあ…。
しかし吉野屋に喰いにくる連中はおっさんばっかりで、「今日は牛丼最後の日です…」ってレポーターのコメントにかぶる“絵ずら”がどうもおっさんが牛丼をほおばってる“絵”ばっかりで、ええもんでは無い…。
どうせ吉野屋の広報通して取材してる“やらせ”みたいなもんやねんから、水着のねーちゃんでも仕込んどかんかい。「確定申告」に税務署に来た“沢口靖子”みたいに「最後の牛丼を食べに来ました…」みたいな沢口でも仕込んどかんかい…。
 しかし、いろんな奴がテレビニュースに登場してて…「最後の牛丼を食べる…」おっさんとか、「牛丼最後の記念」にか…牛丼の写真まで撮ってるアホがおったな〜。
お前ら口では哀しいとかいいながら、なんでアメリカの検査態勢のええ加減さを怒らへんねん?
「牛丼屋でなんで牛丼が喰えない!」って暴れて捕まったおっさんがおったそうやが、“羊の如く”テレビカメラの前で嘆くおっさんに比べたら、暴れたおっさんの方がエライがな。俺はそう思うわ。

本質は何も伝えない 伝えられない…。

口元さむし 言の葉は ぼたん雪よりまだ軽く



2004年02月10日(火) 猫が!…な日

朝、出掛けるときに
家を出たとたんに猫が二匹突然飛び出してきて
俺の目の前を走り去っていった。
それが、門扉のわずかに開いた隙間から向かいの家と家の隙間まで。
…左斜めに走り門扉を抜けやや右に曲がり家の間を直進…
脱兎のごとく…脱“猫”のごとくかい…見事に走り抜けた。
その軌跡が“残像”として網膜に焼き付いたまま…電車に乗った。

その見事な猫の二匹走りの“軌跡”は、京都に着いても
残像として残ってたがな。お見事な走りっぷり…
今日 何度でも思い出してる。思い出すたび、顔がその軌跡に合わせ動く。

しかし…あの二匹…何をやってたんや。
ウチの玄関で…

さかりかな 猫の軌跡で 春おもう



2004年02月08日(日) ヒポポな日…

安治川口にヒポポタマスが移ってから、2度目の『三井はんと大村はん』。
前回は昨年11月で引っ越し早々のライブで音の感じも、店の感じも探り探り(…と、言うても大王の尽力で福島の雰囲気にかなり近かったけどにゃ)やったけど、2度目の昨夜はエエ感じで“馴染め”ましたわい。まあ〜この前の「歌謡カバ」とか、昨年のイサト師匠の時も含めると実はすでに“馴染みまくって”るんやけどね。来てくれるお客さんも、相変わらずおもろいお客さんで、やっててだんだん楽しくなるところはヒポポ独特の空気感やなあ。

今日は心斎橋クアトロで「はじめにきよし」さんを観てきた。
ええ味やなあ〜“はじきよ”。お客総立ちとは…驚いた。

・・・‥‥……◆ ・・・‥‥……◆

7日の朝方、満月やったからヒポポの夜は満月やったんや。
 
満月 見逃したり。



2004年02月06日(金) 笠置シヅ子が送られて来た日…

アマゾンで頼んであった「ブギの女王・笠置シヅ子全曲集」が昨夕送って来た。今日は朝から「笠置三昧」である。

 16曲入りで「全集」でいいのかどうかは別にして、中身は大満足やな〜。
「ラッパと娘」「アイレ可愛や」「セコハン娘」「東京ブギウギ」…他、まさに俺にとって“珠玉”の16曲。中でも「買物ブギー」はたまりまへん。

・・・‥‥……◆ ・・・‥‥……◆

 いつもメールをいただく札幌のYさんから、札幌雪祭りの異様な警備ぶりで「…いやな感じです」とのメールをもらった。
テレビのニュースでも見たけど、金属検知器を通らされたり持ち物チェックされたり。
 ”恐怖”が“恐怖”を煽って、やがて普通のこととなる。
 しかし…ニュースももっとこんな市民の“生”の感情を伝えんかい。まあ…所詮無理な話やろうが。

ひたひたと ひたひたと 鵺のファシズム染みわたる



2004年02月02日(月) 歌謡カバな日…

いつものメンバーでの「歌謡カバナイト」
3回目ともなると、“押し引き”が見えてきて楽しいもんだ。

それにしても、歌謡カバをやってて思うに…
“昭和”歌謡曲の楽曲としての深み。歌い手の唄の巧さ…そしてなんと言ってもそれぞれのキャラの立ち方。…もちろんそういった要素をそろえているからこそ、未だに人の心を揺るがす楽曲の数々なんやろけどね。


…ポケットに穴が空いてて、500円玉を落としてしまった。
ズボンのポケットに穴が空くなんて、思えば子供の頃以来やないやろか…。
ポケットに穴が… ポケットに穴が…
酔った頭で繰り返し
酔宴 あの頃 最終電車。


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