有星とforestで花見をする。 毎年恒例になりつつあるイベントだ。 多分、この約束がなければ、俺は外に出ることが無かったかもしれない。
有星との約束があったからこそ、この4月に誰かと話をする気にもなったし。 数度連絡を取り合えた。 有星とは電話も何度かした。
有星が少し落ち込んでいるようだったから。というか情緒不安定気味だったから 心配だった。 あのね。 んー。確かに俺は、先日、もぅいいやって自分の存在を見失ったけれど。 其のときは、誰が悲しもうがなんだろうが、俺の好きにさせてもらうと 無気力の中に、総てを遮断してしまったけれど。 苦笑 人間わがままなもんで。
実際目の当たりにすると 抱きしめたくなった。 俺は、俺の行動と気持ちに偽りも後悔もない。だから謝りはしない。
ただ約束する。 もぅどこへも行かない。傍に居ると、誓う。
いや・・・到底、君一人を愛するとは口が裂けてもいえない俺だが。 大切だと想ってる。もぅ不安になどさせない。ずっと傍にいるから。
っていうかねー今回、義高さんに復活させられて、まぁそれ以降というか 勝手に復活してなーんの返事もしてない俺です。 が、まぁそんなもんです。 なんつーの、恋多きイロオトコですからねぇ。 えー義高さん好きだよーすっごい俺に甘くて、恥ずかしくてーらびゅーん。 有星は、俺のもの。だから大切にすんの。俺のだもん。
花見して、和室でごろごろして。 有星とは格好つけなくていいから、和室が好き。こー畳でのんびり転げまわって抱きしめあってKISSして。 俺たちが桜色のようなひと時だった。 っていうか・・・・眠い俺を散々有星がキスマークつけてくれて。苦笑
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