$daimei

$time

おじいちゃん、はじめまして。蝶と申します。
見ず知らずの娘っ子から、いきなり手紙が届いて
ビックリさせてしまったかもしれません。ごめんなさいね。
馴れ馴れしく「おじいちゃん」なんて
呼ばせてもらってもいいですか?

実は2年前の春から、おじいちゃんのお孫さんと
お付き合いさせて頂いてます。
さっきダーリンからメールが届きました。
「お祖父ちゃんが危篤だ」と。
突然の事で本当に本当に驚きました。
どんな言葉も安っぽい励ましのような気がして、
上手く返事を返す事ができませんでした。

その時、私は呑気にも豚の生姜焼きを食べていたのですが、
ダーリンからのメールを読んだ瞬間、
ある夏の光景が思い浮かびました。
おじいちゃんは私の存在を露ほどもご存知ないと思います。
それは当然の事です。
だけど私はおじいちゃんを一度だけ、ほんの数秒間ですが
お見かけした事があるんです。驚いたでしょ?

昨年の夏休み、旅行帰りにダーリンの実家の前を通り過ぎました。
初めて見る、ダーリンの育った家。
私は車の中から、窓の外をじっと凝視しました。
すると目に飛び込んできたのが、
店番をするおじいちゃんの姿でした。
運転するダーリンに「おじいちゃんが居た!」と報告すると、
「きっとナイター中継でも見てるんだよ」と照れたように笑っていました。
あの時見ていたのは、おじいちゃんの大好きな巨人戦ですか?

おじいちゃんにとってダーリンは、どんなお孫さんなんでしょう。
きっと家族の間では、クールな人だと思われているかもしれません。
ダーリンの話を聞いてると、そんな感じがします。
だけど私にとっては、可愛らしく、お茶目な人です。
私の前で、よく怒ったり、泣いたり、甘えたりしています。
すごく感情が豊かで、純粋な人なんですよ。
私はそんなダーリンが大好きです。
とても愛しい存在だと思っています。
ダーリンを想う気持ちは、おじいちゃんにだって負けません(笑)
出来ればずっと一緒に居たいです。
ちょっと照れますが、おじいちゃんとも家族になりたいです。
(あ、おじいちゃんと結婚したいとかそんな意味じゃないです…)
私は一人っ子なので、沢山の家族を作る事が
子供のころからの夢だったんです。

おじいちゃん、おじいちゃん。
まだ、遠い所へ行かないでください。
お話したい事が、いっぱいあります。
ダーリンの幼い日の話を聞かせてください。
今さっきダーリンから電話があって、
まだ元気になる可能性がある、と聞きました。
早く元気になってください。
遠くから、陰ながら、お祈りしています。

そんな夢を見ています。





蝶より。

ああう。泥酔。泥酔。デロデロ。
夜中の2時にダーリンへ電話。
何でかけちゃうのか、自分でも謎。
言いたい事なんてなんにもなくて、
でも、声が聞きたくて。


思ってもないことを言ってしまう。
私の悪い癖。


キミは笑って許してくれるけど、
傷つけているの、知ってる。
「もうしないよ」って謝るけれど、
きっとまた同じ事の繰り返し。



酔うと本音が出るんだって。
本当かな?

今週になってから、ダーリンの機嫌は最悪だった。
もちろん理由なんて、私には分からない。
出会った時から、そう。
すごーく2人の関係が順調な時でも、
手のひらを返すように、ダーリンの心は固くなる。
それはいつだって、突然にやって来るのだ。
「1人になりたい」「放って置いてくれ」
そんな言葉で私を拒絶する。
こうなったら、もうどうしようもない。

身を潜めて、ひっそりと。
数日間で嵐は去る。
まるで何事もなかったかのように。

今日がまさにその日だった。
昼間に入ってきた彼なりの謝罪メール。
夜になれば、すっかり機嫌は直っている。
慌てず、騒がず、傍観していれば、
時間とともに私の大好きな彼が帰ってくるのだ。

ダーリンのこの特性を、
最初の頃は理解できなかった。
正直言って、今だって。
これを繰り返されると思うと、
確かにウンザリするのだけど、
スパンも短くなっているようだし、
自分の身の置き所も知っているから
仕方がない、と考えられるようになった。

だけど、やっぱり傷つくもんは傷つく。

冷たくされたら、誰だって傷つく。
うーわー。調子悪ッ。
具合じゃなくて、なんつーかこう、全体的に。
上手く行かない時って、とことん駄目になっていく。
そんな感じ。

ダーリンともモヤモヤしてる。
私だけ? 一方的に?
ダーリンは私の事なんて
これっぽっちも考えていないのかも。
うー、うー、どうだろう。

とにかく全てがズレてるような気がするの。
浮かんでくるのはマイナスの考えばかり。

ダーリンの態度もどことなく…。
とりあえず一旦保留。
暇になるまで難しいことを考えるのは止めよう。
ダーリンと次に逢えるまで、あと2週間…かぁ。
いつもだったら平気な日にちだけど、今回はキツイ〜。

そんな風に思う、今日この頃。


だてに2年半も付き合ってるわけじゃないから、
ちょっとした呼吸のズレだって気付いちゃう。
ダーリンのバイオリズムに変化があるときも、
すぐに見抜く事ができるんだ。
「最近おかしいね?」って言うと、
ダーリンは「何でもお見通しだね」って笑うけど、
そんなの当たり前じゃないか!
だってだってダーリンだけを見続けてきたんだもの。
誰よりも、何よりも、ダーリンを知りたい。
そう思って、毎日を過ごしてきたんだもの。


今はダーリンの心が固くなっているのが分かる。
無理にこじ開けたりしないで、
黙って見ていたり、優しく撫でたりしてみよう。
それが最善策。





えーと。タイトルの通り、
ダーリンとの仲は修復できず、現在に至る。
朝も電話をかけたし、昼もメールを打ったのに、
反応はなく…夜になっても電話はかかってこない。
うー。なんなんだろうねぇ。
そんな怒らせるようなことした?

多分ね。怒ってるのではなく、
ものすごく疲れてているのではないかと推測。
友達と旅行行ってどんちゃん騒ぎだもん、疲れるさ。
しかも数年ぶりに逢った人達ばっかりの中で。
私は帰ってきたら遊んでもらえる!って
飼い主待ってる犬のような立場だから、
なんでよー!?とかちょっとは思うけど。
こういうのも理解しなくちゃ駄目だよなぁ。

例え、ぶち切りされてもさ…。

でも私、こういうの苦手なのよ。
冷たくされると追いかけたくなる、の典型。
「こういう時もあるわよ。しばらく放っておきましょ」
なんて母のような寛大さも持ち合わせておらず、
「そっちがその気なら、こっちだって知らんわい!」
という男らしい意地もプライドも皆無。
「あわわわわ。どうしよう〜」が私なのだ。
んで、しつこくして余計怒らせる。
そんなパターン。我ながらばかちん…。


まあ、なんて自分勝手な意見!とも思えるのだけど、
実際いやはや全くその通りで。
余裕がないのか、自信がないのか
未だによく分からない。

放置プレイ…されることはあっても
することは一生ないだろうなぁ…。

わーい!わーい!ダーリンが帰ってきたよー!!
…という喜びも束の間、プチ喧嘩勃発ですよ、奥さん。
だってダーリンってば
私の食べれないお土産買ってきた…ショボーン。

蝶「もしもーし? 帰ってきたの?」
ダ「ただいまー。疲れたよー」
蝶「おつかれさんさん」
ダ「あ!蝶ちゃんお土産買ってきたからね!」
蝶「わーい! なになに〜?」
ダ「えーっと、××だよ」
蝶「…それ、蝶食べれないよ…」
ダ「え…なんで?」
蝶「だって餡子嫌いだもん。知ってるでしょ?」
ダ「(絶句)」
蝶「知らなかったわけじゃないよねぇ〜」
ダ「そそそそそんなことはないけど」
蝶「ひでぇや!ダーリンの馬鹿ーーー!!」
ダ「ぬぬぅ…も、もう寝るッ!」
ぶちっ。

そんな会話。あはん。
もう寝るって何だよ! 何逃げてんだよ!
しかも自分から電話切ってんじゃねーよ!
食べれないもんは食べれないじゃないか!


うげー。ダーリンって、いっつもこんな感じ。
っつーか、記憶力が悪いのか?もしや。
指摘されると「ハッ」と気付くらしいけど、
そんなんで思い出したって意味無いやい。
忘れっぽいというか何というか。


こういう人って大抵、自分が同じことされると、
いつまでもネチネチ言ったりするんだ…。
きっと、そんな気がするよ…。



うぷぷ。
ダーリンからは旅行へ行く前に連絡アリ。
眠くって意識朦朧としてたけど、
異常にハイテンションだったのは覚えているぞ。
それ以来、まったく電話なぞはありませんが、
まぁ元気にやってるんでしょう。
結婚式と言えば正装!

近くに住んでた時は、毎日眺めてたのになぁ。


ダーリンが出掛けてる間に、
夏休み旅行の情報収集でもしておこっかな。
腰が重い2人だけに、予定が進まない…。
明日からダーリンは友人の結婚式に参加するため、
小旅行へ出掛けてしまうー。
期間限定で、遠い距離がさらに遠くなる。
きっとそこには私の知らないダーリンを
知っている人達がたくさん居て。
友人達の前でのダーリンは、
私の知らない表情を見せるんだろう。
そんなダーリンを、陰からこっそり覗いてみたい。

今夜のダーリンは、心なしかウキウキしている様子。
羨ましいような、悔しいような…。
それに友達の結婚式って出会いがあるっていうじゃない?
(それは本当の話なのかしらん)
もし!もし!その会場でダーリンが私以外の
運命の人を見つけてしまったらどうしよう!
なーんて本気で心配している私は馬鹿ですか?

なーんて本気で期待している私のほうが馬鹿ちんか…。
うちのダーリンの最大の長所といえば、素直なところ。
コレに尽きる。
「俺の一番イイところは?」と本人に問われたとしても、
本当のことは言わないけど。
だって誰しも、自分の「最も良いところ」を意識したら、
それは真実の「最も良いところ」じゃなくなるもの。

ダーリンと私の会話の中心は7割が仕事のこと。
仕事で悩んでいるダーリンに対して、
(偉そうに)アドバイスをする私。
ダーリンの運気が下がってることが気になっていたので、
この辺で喝を入れる意味も込めて。
「その通りだね」とうんうんうなずくダーリンが、
素直で可愛いのだ、これが。
もしも逆の立場だったら、逆ギレしてるね、確実に。
「他人事だと思って!」なんつって逆上系。
ダーリンのこういうところ、本気で尊敬していたりする。


コレを聞くたびに、何気にひと仕事終えた気分?
こんな私でもパワーを与えられる人が居ること。
そして、必要とされていることが、
とってもとっても嬉しいのだ。









こちらこそありがとう、ダーリン。


ムッカムカムカ。
仕事中に嫌な奴と出くわしてしまい、
ダーリンに愚痴をこぼすこぼす。
「ムカつくよー」という言葉に、
「ムカつくねー」という言葉が返ってくる。
そうそうそう。
とりあえず、こういう時の愚痴は、
同調して欲しいだけ、ただそれだけ。
だからキミの答えは、大正解なのだ。

最近喧嘩らしい喧嘩、してないなー。
この間、会った時したけど、
アレは喧嘩とはちょっと違う。
もう駄目かも、壊れちゃうかも、な喧嘩。
こんなに穏やかだと、
安心しきって、鈍くなりがちだけど、
こんな時だからこそ、彼をちゃんと見よう。
気を緩めずに。

仕事でダーリンとの思い出の場所へ行った。
何度も涙を流した場所。
このまま何もかも放り出して、
ダーリンのところへ走り出したくなる。
胸が苦しくて直視できなかった。
メールを打ったら、
「いつでもおいでよー」なんて呑気な返事。
本当に行ったら、困るくせに。嘘吐き。

あとは夏休みの旅行だな。うんうん。
ダーリンと過ごす3回目の夏。
いつものことながら、全く予定が立っていない。

だから、なかなか先へ進めない。
私たちの関係も、前へ進めない。
だからゆっくり歩くのだ。
自分達のペースで。
周りなど気にせずに。




楽しく生きたいし、快適に行きたいし、
誰だって気持ち良くて心地よいのが好き。
だけど良い時ばっかじゃないのは当然で。
まさに今こそ「辛い時こそ伸びている時」な・の・だ!
…多分ね、多分。

飲み会だったダーリン。
どんなに遅くなっても電話をくれるダーリン。
2年経って、やっと此処まで来たかー、って感じ。
調教しがいがあったというか何というか。
最初は「義務」だったけど、
今では「習慣」になってるはず、きっと。
…でも、あんまり調子に乗らないようにしよう。
近ごろ私、ダーリンに望みすぎかも。かも。


とすると、私もだー。あははは。
なんて笑ってられないよな。
その話が本当だとすると、
私の移住計画も丸つぶれなんだってばー(勝手に計画中)。

3日間、あっという間だった。
でも、うん。すごく素敵な連休だったなぁ。
家族よりも親友よりも、
ダーリンと居るのが一番ラクちん。
楽しいのはもちろんだし、
納得いかないことも沢山あるのだけど、
それでもやっぱり彼と一緒の時が
一番素の自分で居られると思う。
タマにぶりっこもするけど(まぁ一応)、
それさえも普通だし。
なんだかなー、不思議な感覚だ。

将来の話もちょっとだけした。
いや、ダーリンにプレッシャーをかけた?
「もっとしっかりしろよー」とか。
「望まれないと動かん!」とか。
あんまり覚えていないのだけど、
もしそういう状況が訪れたら、
「ちゃんと責任は取るよ」と言われ。
妙にきっぱりとした発言だったので、
(しかも嫌味の無い)
これ以上疑ったり心配するのは止そうと思う。
信じるしかないなぁ、と。
あとは時間の流れに任せる。
その時の彼の態度が、
付き合う前に「悪いようにはしないから」
と言った時の感じと同じだったので。

そんな勢いもタマには大切だぞ、と。
とにかく話が出来て、良かった。



今週は本気で落ち着かなかった。
ダーリンと会えることにウズウズしたり、
そのせいで明け方まで仕事をしたり。
でもやっと今日!
ダーリンに会えちゃうのだ。
そして3時間後には仕事。
ギヴミー睡眠。

なんてたって、今回は3日も居られちゃうんだもんね。
うっきうきだー。

彼は知る由も無い。
全然自慢にもならないけれど、
入社してから今まで、定時に帰った事がない私。
私だけじゃないし、職業柄仕方のないことなので、
実際のところ大した不満もないのですが(今のところ)。
8時、9時くらいに帰ってくる日もあるけれど、
月の半分は終電かそれ以降=朝までコース。
かたやダーリンの帰宅時間は平均11〜12時。
いつも帰り道に「これからお家ー」と電話をくれる時、
だいたい私は残業中なのだ。

ダーリンから電話がかかってきた途端、
私は会社を出て、廊下でこそこそトーク。
しかし彼は一向に気にせず、
やたら大声で元気良く話しまくり。

大抵の場合、問答無用で電話を切る事が多いけど、
なんだか可哀想なような、ムカつくような。
んー。でもこの10分程度のくだらない会話で、
ささくれ立った心が癒されてるのも事実…。

今週はダーリンの街へ殴りこみ?をかける予定。
なんとか仕事をやっつけて、
生身のダーリンで栄養補給するんだからー。



わかっちゃーいるんだけどさ。
自分がどれだけ愛されてるのかなんて、
他人と比べたってどうしようもないって。
そもそも愛情の深さなんて、
これっぽっちも関係ないんだよ、これっぽっちも。

ただ思うのは。
2年も離れて暮らしていて、
ダーリンが傍に居ない事が当たり前の生活、とか。
何だかんだ言っても、
ぬるま湯から抜け出せない怠惰な自分、とか。
堪らなくジレンマを感じる瞬間があるってこと。
遠くの国のブラックホールみたいに
まるで現実味は持ち合わせていないのだけど。

ダーリンの生きる場所で暮らすためには、
本当にすべてを捨てなければならないんだろうか。
私を取り囲む。全ての。愛らしい出来事。
ただ、これだけは言える。

毎朝ダーリンを起こすのが私の日課♪
…だったはずなのに、最近は連敗中…。
今日は気合を入れて起きましたよ!
正直何を話したか全然覚えてないのだけど…。
ダーリンが大笑いしてたのだけは覚えてる。

最近はよく夢を見るなー。
今日の夢は、元彼と浮気する夢。
浮気っていうか、2人でベッドにもぐりこんで
すやすや気持ち良く眠るの。昔みたいに。
起きた後、微妙に快調だったのが複雑ざます。
夢占いで調べてみると、昔の恋人が夢に出てきても
別に未練があるとかそんなんじゃないらしい。
むしろ今の恋人への感謝の気持ちを
表しているときもあるのだとか。不思議ねー。

つまり出てくるようなら危険ってこと。
仲良くしている夢は、逆夢なんだってよー。
こわいこわいこわーい!!!
あ、そういえば昨日の夢にダーリン登場してた…。
しかもプロポーズされちまったよ…これって…?



何気にダーリンが愛しい本日。
「本日」って今日だけかよ!って感じなんですけども、
もちろんそんなことはなく。
でも今日は何故だか無性にダーリンが恋しかったー。
ハ、ハツジョウキ?(汗)

私はいつも通り家でゴロンゴロンしていたけれど、
ダーリンはお仕事。可哀想にー(心こもらず)。
某イベントのお手伝いだったのですが、
私とダーリンの共通の趣味に関する内容で。
しかも関連グッズが割引で購入できるという
素敵イベントだったのですよー。
私は電話で指示を出し、ダーリンを遠隔操作。
私好みのブツを探す為(仕事中だっていうのに)
会場内を奔走する心優しきダーリン。

今度逢った時は、サービスするからねー(いらん)。

※昨日の分もUPしましたよん。

今日は病院巡りの旅へ〜。
ずっと気になっていた症状があったので、
休日だってのに珍しく朝から行動開始!
行く前にダーリンに電話を入れるも、
寝ぼけている彼は全然お話にならず、
「なんで心配してくれないの〜!?」
って1人でブツブツ怒り狂っていました。
寝ている人に何言っても無駄ですね。


診察後は、街をぶ〜らぶら。
その間にも、ダーリンにしつこく電話をする私。
1人で雑踏の中を歩いていると、
無性に人恋しくなるのは何故だろう?
ダーリンに電話をすると、
最初は「もしもし…?」と無愛想な声なんだけど、
私だと分かると、すぐに「蝶ちゃ〜ん!」
と機嫌の良い声に変わるのが嬉しいの。
でもね、会話が長引くと
ダーリンのテンションは急降下。
次第に気のない返事が返ってくる。
もしかして邪魔?と思って、電話を切ろうとすると、
ダーリンは「また絶対かけてね!」と言う。
電話をかけると嬉しそう。
電話が長いと不機嫌そう。
電話を切ると名残惜しそう。
…迷惑なの? 迷惑じゃないの? どっち…?

質より量ってこと…?
私が何をやってるかが分かれば、
それでダーリンは満足しちゃうっぽい。
これって単なる報告だよね。
なんだか分かったような分からないような
微妙な気持ちだけども、とりあえず
しつこくかけてもオッケイ!ってことだよね?
(と勝手に都合の良い解釈をしてみました。えへ)

付き合い初めて半年?1年?ぐらい経った頃に、
ダーリンに言われたことで、
ふと思いだしたことがありまして。
「俺ね、蝶ちゃんの秘密、知ってるよ」って言われたの。
その時は本気で焦ってダーリンを問いただしたんだけど、
どうしても教えてくれなかったんだよね。
「蝶ちゃんが傷つくと思うから…」とかいう理由で。
いやー、あのー、ダーリンへの隠し事なんて
ほとんど無いようなもんなんですけどねぇ。
そんな事言われたら気になるじゃないですか。
しかも本人は隠しているつもりなのに
バレバレだなんて…マヌケ過ぎて恥ずかしい。
思いだしたのを機に、ダーリンに聞いてみました。
「あれって何だったの!?」って。

…え?
正直、そんなこと?って感じなんですけど?
だいたい隠してなんかないし…
隠すようなことでもないし…
事実その通りだし…(反論できず)。
でも色々話していくうちに、事情が掴めて来ました。

私的にはそんなつもりは全然無かったのですが、
付き合い始めの私は、
かなり家庭的な女を演出していたみたい(ダーリン談)。
だから部屋も綺麗に(出来る限り)片付けていたし、
料理も(ダーリンの前では)頑張ってた。
けどやっぱり普段は大雑把で非家庭的な人間なので、
どっかでボロが出ていたらしくて、
それを見てダーリンは「こいつは無理してるな…」
と密かに思っていたらしいです。

んー、まぁね。
最初はやっぱり誰だって良いとこ見せたいもん、ね?
しかも「家事苦手そう」よりは、
家庭的なほうが株が上がりそうだし。
それなりに努力していたのかなぁ…自分。
今ほど仕事が忙しくなくて、余裕があったのも一因。
それが今じゃあ…ねぇ…。
いつの間にこんなに手抜き人間になってしまったのか。
(もともと整理整頓が苦手なだけかも)
正直凹みますよ、ダーリン。

落ち込む私に、ダーリンは
「そんな蝶ちゃんだからこそ、
今まで2人仲良くやってこれたんだよ!」
と慰めの言葉をくれましたが、
部屋は汚いより綺麗なほうが良いし、
料理だって下手糞よりは上手いほうが良い。
ダーリンは気にしてないって言ってくれたけど、
やっぱり駄目だね、あんまし気を抜いちゃうと。
ダーリンの優しさに甘えすぎて、
どんどんだらしない自分になってるみたい。
だいたい体型も肥大化してく一方だし…はぁ。






ダーリンは飲み会。です。
激ハードな飲み会らしく、昼間っから
「もう駄目だ…」「やってやる!」
「死ぬかもしんまい」「今に見てろ!」
という意味不明メールのオンパレード。
下戸には辛いやねぇ…たっぷり絞られてこい!
そしてその軟弱な精神を鍛えなおすのじゃ!!(鬼)

そして私は11時ごろ帰宅〜。
のんびりテレビなぞ見ていたところ、
思いがけずダーリンの大大大好きな
グラビアクイーンが登場したではありませんか。

なんでだ…? 思わずやっちまったよ…。
いっつも命令されてるからねぇ。
癖って恐ろしいわい。







人生で3度目の占いへ行ってきましたー!
占いは好きだけど、良い事言われた試しがないから、
最近はめっきりご無沙汰気味だったのよねん。

鑑定のメーンは当然お仕事。
昔は恋愛ネタばっかりだったくせに…、
変われば変わるもんだなぁ、人間。
色々言われたけど、ちょっぴり元気になった気がするよ。

もの凄く大雑把に言われた事をまとめると、
まずは自分の足でしっかり歩むべしとのこと。
ずばり、今の私にピッタリじゃないっすか?

それ聞いて、妙にホッとしている自分が居る。
薄々気が付いてたけど、私のキーワードは
「自立」ってことなんだな、きっと。

ううう。最近しんどいこと多いなぁ。
昨日の一件が尾を引いて、テンションは落ちっぱ。
昨夜、電話に出なかったダーリンは、
案の定お眠りになっていたそうで。
謝る彼に、寝ぼけながらも「話があるのよぅ」
と訴える私…我ながら執念深いな…。

そんでもって昼飯時。
ピコピコとダーリンにメール。ふぅ。
ダーリンにこんなに長いメール送ったの、
めちゃめちゃ久しぶりだ(と言っても250w前後…)。
ま、普段のメールは10w以下ですから…お互い。
片言でも伝わっちゃうんだよなぁ、微妙に。

メール送信した途端、ダーリンから電話が。
むむっ。珍しい。
どうやら心配してかけてきてくれた模様。
あまりにトークが白熱して、
ヒステリックに泣きそうになった…あぁ。
「夜はゆっくりお話ししようね」と宥められる始末…。
やっぱり駄目ね、情緒不安定で。

その後もダーリンとメールのやり取り。
ダ「蝶ちゃんも大変だねー。負けんなー」
蝶「つーか面倒臭ぇ。これ以上ガキの面倒は見切れんわ」
(↑自暴自棄)
ダ「もしや俺も…ガキ…?」

優しいダーリンが居て、幸せっす。






仕事ネタで凹む事が多い今日この頃。
今日もボスに呼び出され、有る意味お説教。
人間関係って面倒臭い…。
やっぱりね、私、無礼な奴には、
その態度を間違いなくお返しします。
子供っぽい仕返しかもしれないけれど、
精神の衛生上、それが一番だと思っているし。
こっちが一生懸命考えるのが、
馬鹿らしくなる人って居るじゃないですか。
私が冷たくなるのには、理由があるわけです。
だから今更被害者面されても…困ります。
私だってその時は、胃を痛めるほど悩んだのですから。
あなたが気付かずに、好き勝手振舞っているその時に。

こりゃあ転職しかないなぁー
と妙にチカラがわいてくる(笑)
ダーリンにその決意を聞いて欲しくて
電話したけれど、何度かけても出ず。
いつものことながら、こんな時に限って…です。
転職をするなら、ダーリンの街でと決めている。
だからダーリンにも、
それなりの覚悟を固めてもらわにゃいかんのじゃ!
そんな闘志を胸に今日は大人しく寝ようと思います。

キモイとか言うな!
酒が入っているから、微妙に強気です(笑)
昨日、2週間ぶりにダーリンが来襲。
バーゲン見て、カフェで一休みして、
焼肉して、夜中にカラオケ行って。
いつも通り、くったくたになるまで遊んだ。
気を失うまで遊んでしまうので、寝るのはいつも朝。
結局、次の日遅くまで起きられないんだから、
正直言って意味が無い…。

途中でちょっと言い争いにもなった。
原因はお金のこと。
私、基本的にはカード払いってあんまし好きじゃない。
いや、もちろん自分でも使っているし、
時と場合によってはそのほうが便利ってことは
十分分かってるんだけど。
ただ、現金が手元にしっかりある時は、
妙な借金は作りたくない。
例えそれが大きな買い物だったとしても。
けどダーリンはちょっと違う考えのようで、
納得出来ない私は、1人でキャンキャン吠えくまり。
まぁ結局ダーリンのほうが折れる形になったのだけれど、
どんどん口うるさくなる自分が嫌だ…。
別にね、ダーリンの考え方が間違ってるわけじゃない。
これは価値観の違いってやつなんだと思う。
長く付き合えば付き合うほど、
こういう場面が出てくるんだろうなぁ。

まったく。先が思いやられるよ。
だいたい母親でもないんだから、
私がガミガミ言うことじゃないんだってば。
あー、やだやだ。

あと、日々不満に思っていることも伝えてみた。
「人の話を聞いていない」ってやつ。
プラス「自分の話ししかしない」ってやつも。
それについて「どう思う?」って聞いたら、
「俺もそう思う…」ってうなだれるダーリン。
自覚症状があって良かったよ、本当。
これで逆ギレでもするようじゃ、
改善は見込めないものねぇ。
とりあえず少しは気にしてくれるだろうから、
こちらも気長に待つとしよう。

ダーリンが帰ってから、もっと○○しとけば良かった〜!
って後悔するのはいつものこと。
実際に目の前に居る時は、
その時を楽しく過ごす事に精一杯で、
なんだか酷く我儘になってる気がする。
今日も元気に、お仕事!お仕事!
なんとかテンション上げてみましたー、はい。
こういう時、忙しいのって素晴らしい…と思ったりする。

ただ、さすがにダーリンにピコピコ呑気なメールを
打つ気分にはなれなかった。
怒ってるわけでもなく、ムカついてるわけでもなく。
ただ、アレです。
「私の気持ちなんか誰も分かってくれないもん…」と
1人で感傷に浸っているだけなのかも。

夜になってダーリンと話をしている時も、
なんだか妙にイライラする。
ダーリンの言葉の挙げ足を取って、勝手に怒ってるし…。
私は一体何なんだ…。
特に甘えられると、もう駄目で。
可愛らしく擦り寄ってくるダーリンを、
突き放すような冷たい対応しかできない。
ああぅ。なんて酷い奴なんだ。

ダーリンは本当に優しいんだ。
普段は人の話を聞いてるんだか聞いていないんだか、
さっぱりよく分かんないんだけどさ。
それでも何気に、私の不満を覚えてくれてたりもするし、
時間はかかるけど、ちゃんとフォローもしてくれる。
そういうダーリンだからこそ、
今まで上手くやってこれたんだ、きっと。

あーあ。この不完全燃焼っぷり。
時間が経てば元に戻るんだろうか。

キャパが小さいってことよねー。
ダーリンを本気で傷つける前に、復活したい。


 INDEX 


My追加


karinko * mina plus
B B S [ ]