思い出に変わるまで
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2012年12月17日(月) 娘の成長

長女(タメ)は既に7歳。
小学1年生です。

毎日算数や音読の宿題をしています。
最近の音読の宿題に命に係わるお話がありました。
飼い犬の死(老衰)に対する小さな少年の作文的な読み物なんですけど、声を出して読みながら目には涙をためて読んでいる姿に胸がじーんとなりました。
感受性が豊かなんででょうか?
泣いている理由を聞くと、物語を自分に置き換え、飼い猫の死を自分なりに想像していたようでした。

そして、私に手紙を書いてくれて
「おかあさん、いつまでもながいきしてね」
と。
ジーンと感動しながらも
「タメ、やさしい子になってくれてありがとう、おかあさんはかならずタメよりもはやくしぬよ、でもこれはあたりまえのことだから、おそうしき、がんばってやってね」
とイタズラ心で返事を書いたら・・・


・・・・声に出して読みながら次々涙があふれているよ・・・・
OH! MY GOD!!

ああ、
やっちまった・・・
ごめんよ、タメ
7歳にはキツすぎたブラックジョークだったかも・・・・

すかさずフォローを入れて笑顔になるけど痛々しい

マジ悪ふざけが過ぎました、ゴメンね。

ぎゅっと抱きしめて謝ったよ。

「もし私が死んだらおかあさんどうする?」
と聞かれて

「うーん、悲しくて悲しくて、仕事もできないだろうなぁ
毎日泣きながら生活するかなぁ、悲しすぎて何もできないだろうなぁ」

って言うと
またまた涙ポロポロ、ニッコリ笑顔。
思わずこっちも涙が出てきてギュッと抱きしめました

がんばって長生きするね。
うん、おかあさん頑張る!

やさしい気持ち持ってくれて ありがとう

大好きだよ


mamirin |MAIL

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