DOTFAMILYの平和な日々
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2011年06月10日(金) DOTMANの能天気な日々: BJJに関する母子の会話

来週は大学の期末テストだというのに、相変わらず全く勉強なんぞせずに格闘技ごっこばかりやっている愚息である。本日も汗びっしょりになってBJJから帰ってきた。本日の練習は、連続1本勝負だったそうである。どちらかが1本取るまで練習試合を続け、1本取ったら次の相手に進む、という練習らしい。

愚息の最初の相手は先輩のハイミーさん。帯の色は同じなのだが、実力は全く違うらしい。ナント彼は大会で1位になるまでは昇級したくない、と昇級を拒否している人であるらしい。ここまでで、愚息はもうぐったりである。で、次の相手はロドリゴ先生。3人目はニッキーさんという女性であったらしい。

愚母「女性だったら、ちょっとは休めた?」
愚息「女性だってメチャクチャ強いんだよ。ニッキーのダンナさん、先日の世界大会で2位になった人だよ。あっ、でもその人に僕、去年のクリスマス・パーティで勝ったんだよね。」
愚母「クリスマス・パーティで練習するの?」
愚息「ううん、UFC Undisputedのゲームで勝ったの。柔術で勝てるわけがない。」
愚母「まぎらわしい言い方をするな!だいたい、何の競技でも世界大会で上位に入るような人が、プー太郎相手にゲームで勝てるわけないじゃないか。ところで、ダンナさんが強いと奥さんも強いわけ?」
愚息「そういうわけじゃないけど・・・ニッキー、UFCジムで柔術教えてるの。」
愚母「・・・そりゃ、強かろう。ところで、明日のUFC、Demian Maiaが出るんだよね。」
愚息「ああ、その人、試合でロドリゴの肩外した人だ。」
愚母「う〜ん、逆だったら凄いんだけど。」

というような会話に付き合っているから、愚息がいくつになっても格闘ごっこを止めないのであろうな。そろそろ卒業して欲しいんだけど・・・


2011年06月09日(木) れっつわーくあうと: トレーナー事情

新しいトレーナーに代わってから半年近く経った今日この頃、トレーナーとのセッションの回数が減ってきている。原因は私ではなくトレーナーである。そして、理由は最初のトレーナーと同じである。そして、ついに彼はジムのマネージャーに「後2週間で止めます。」と宣言したそうである・・・参ったな、また止めちゃうのか。

私がメンバーになっているのは全国各地にジムをがあるBally Total Fitnessである。この辺では他に24HoursとLA Fitnessという大手ジムがある。どのジムでも、トレーナーの雇用事情というのは同じであるらしい。

彼らはクライアントを自分で得なくてはならない。ジムでクライアントをリクルートするのである。で、そのリクルートに使う時間は無給。セッションを行った時間だけ支払ってもらえるらしい。しかも、2週間で20時間以上セッションを行わなかった場合は、時給が半分に減るというシステムであるらしい。加えて、当日になったクライアントが急にセッションをキャンセルした場合もジムに来ていてもお金は貰えない。これはちょっと酷い。

もちろん、メンバーの方からセッションを申し込む、という場合もある。私の場合がそれである。また、新しくメンバーになった人にマネージャーがセッションを勧めることもある。そういう場合は、マネージャーが時間が空いているトレーナーにセッションを入れる。ところが、今年に入ってからマネージャーが変わり、新しいマネージャーが全然仕事をしなかったらしい。メチャクチャいい加減なマネージャーなのである。(私は一度も見たことが無い。)まず、ジムに来ない。たまにやって来て、新しいメンバーに対してセッションを入れても、トレーナーに連絡するだけで、その場に自分はいない。だから、トレーナーは誰をトレーニングすればよいのか、メンバーは誰とトレーニングすればよいのかわからない、という行き違いが頻繁に起こる。メンバーは怒る。トレーナーはジムに来ても仕事が無い、ということになる。

当然のことながら、あちこちから苦情が出て、そのマネージャーは首になった。そして、しばらくマネージャーがいない、とうい悲惨な状況が続いた。その間に、私のトレーナーは収入が余りに低くなり過ぎたため、他に仕事をせざるを得なくなった。学生のバイトとは違うので、収入が無くなると生活できなくなる。(学生だって自活している人はたくさんいるだど。)

最近、やっと新しいマネージャーが来たらしいのだが、私のトレーナーはジムに対して不信感を募らせているので、話し合いが上手く行かなかったらしい。で、「止めます。」である。そもそもシステムが変わらない限り

もう1年以上トレーナーについて運動をしているのだから、そろそろ独り立ちをせねば、とは思う。が、毎朝「今日はサボろうかな?」という誘惑と戦っているという日々が続いている。セッションを完全に止めてしまったら、ジム通いも止めてしまうのではないだろうか、という不安がある。止めてしまえば、元の木阿弥である。

う〜ん・・・どうなるんだろう?


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