読書履歴

2003年12月30日(火) 夏と冬の奏鳴曲

あとで。



2003年12月29日(月) メルカトルと美袋のための殺人

あとで。



2003年12月27日(土) 白い兎が逃げる

有栖川有栖 / 光文社 / 20031125

 まずなにがいいって、目次と扉のデザインが素敵です。
 デザイナさんの所属が「桜舎」という名前なのも好みー(笑)。
 やるな、光文社。

 お話としては、『比類のない〜』が1番好きだったかな。
 そう云えばこのネタは、某アパレルブランドのTシャツでもあってねえ・・・いやいや。
 ネタバレ禁止(笑)。

 あと、表題作の後半で、サンドイッチを巡るシーンが大層印象的というか好きでした♪
 やっぱり、ストーリィと関係ない細かい部分に目が行ってしまうな〜。
 ミステリファンではなく、火村ファンですね(苦笑)。ヒムラー。



2003年12月25日(木) 宇宙百貨活劇

あとで。



2003年12月22日(月) 少女コレクション序説

澁澤龍彦 / 中央公論社 / 19850310

 ええと、確か中1か中2のときに読んだんだよね・・・。
 当時アレな縁で知り合った(・・・)大学生のお姉さん(※当時)(ちなみに現在も同じPNでネット上にて発見できました・・・)(当時はPHでしたが現在はロリータのようです)が創作少女系で、この本を教えてもらい、よくわからないままに取り敢えず図書館で借りてみたという。
 恐るべし、偶然の出会い(というより、出会うべくして出会った、の か?)



2003年12月20日(土) 翼ある闇

麻耶雄嵩 / 講談社 / 19930605

 ああー、もう10年以上前の作品だったんですねえ・・・。
 ってゆか、推理小説激ビギナーの状態で、「推理小説」としてこれをいきなり読んでたぼくはチャレンジャー?(笑)
 確か、相当早い時期に手を出したと記憶してます。
 恐るべし、かつくら効果(苦笑)。



2003年12月19日(金) 耳猫風信社

長野まゆみ / 光文社 / 20030320

 やっぱり可愛いなあ。
 ってゆかキイル最高!!(もういい)

 人生は、出会いと別れの繰り返しだよね。
 陳腐というならいえばいい。



2003年12月17日(水) ひとでなしの恋人

水戸いずみ / オークラ出版 / 20000722

 水戸さんはやっぱり、ホラーというかファンタジーというか、超能力・心霊現象系の話が好きなんだろうなあ。
 ッてなワケで、そんなお話。

 取り敢えず、女装で羞恥プレイまがいの青カン(?)は楽しかったかと。

 ・・・スキモノですいません・・・。



2003年12月16日(火) 悪魔のトリル

高橋克彦 / 講談社 / 19890115

 表題作、いいな〜。
 その他も大層面白かったですよ。
 今度はこの人のミステリも読んでみるとしますか。



2003年12月15日(月) メドゥサ、鏡をごらん

井上夢人 / 講談社 / 20020815

 結構厚い文庫(本文は485ページまで)のわりに、すいすい読めてしまいました。
 吃驚。

 で、すごく読みやすくはあったんだけど・・・。
 この手は駄目だー。鬱る;;
 それだけ、作品の出来としてはすごいんだろうとは思うのですが。
 好き嫌いで言ったら苦手です。
 面白いは面白いんだけど!



2003年12月14日(日) THE BOOK OF BUNNY SUICIDES

ANDY RILEY / Hodder & Stoughton / 2003

 あああああ!!(床を叩いて身悶えながら爆笑)
 もうおかしい。おかしすぎる。
 あほらしくて最高です(最高にあほらしい、かも?)(←誉めコトバ)。

 ってゆか、もうどうしてお前たちはそんなに遠まわし且つ確実に(?)死にたがるかな!

 どれが好きとかっていうとネタバレになってしまうんですが(ってもまあ、この感想を見てわざわざ探して手に取る人も稀かとは思いますが)、取り敢えず表紙のは上位に入ってきますね。うん。



2003年12月13日(土) 蜜柑

花衣沙久羅 / 集英社 / 20001110

 花衣さんの『きみほし』以降の作品、初めて読んだかも。
 かつての作品のようにポエミィではないけれど、花衣さんらしい文章だなあというカンジ。
 うん、よかったですよ〜♪

 キャラでは遠文のボケっぷりが可愛くてvv(笑)
 真広さんももっと見てみたいなあ。
 続編予定とかあったら嬉しいんだけどな☆



2003年12月11日(木) 七人の迷える騎士

関田涙 / 講談社 / 20030705

 ほほう、このシリーズはこういう趣向でいくワケか・・・。
 それがまたヤなカンジじゃなく、素直にすとんと「そうだったのか!」って思えるのは何故でしょねー??
 ひっくり返り具合が悪い意味じゃなくてぬるいから、かなあ。
 それぐらいなら、まあいいか。みたいな。
 推理云々はともかく、物語の筋(目に見える現象)がまるで違ってしまうワケでもないし。
 ちうワケで、楽しゅうございました♪



2003年12月10日(水) 御手洗潔のメロディ

島田荘司 / 講談社 / 20020115

 久々に読んだ御手洗。
 あー、『龍臥亭事件』ちうのが間にあるんだな。
 そのうち読もう。

 でもそれより前に『異邦の騎士』を再読したくなりました。
 『さらば遠い輝き』のお蔭でね!
 はい、ワタクシも本格マニアとは全く呼べない女性読者です故・・・(笑)。



2003年12月09日(火) 神祭

坂東眞砂子 / 角川書店 / 20030625

 ホラー作家づいております(苦笑)。
 でもこれはホラーじゃない、よ ね?
 わりと面白かった。無理なく読めるカンジ。

 前に『さんま御殿』で見た作者は相当個性の強いカンジだったけど(笑)。
 予想してたより普通の本でしたー。



2003年12月08日(月) 仄暗い水の底から

鈴木光司 / 角川書店 / 19970925

 わりと面白かったー。

 ただ、解説でも近いコトが書かれてたけど、わざわざ「ホラー」と銘打たなくてもいい気がする。
 そんなに怖くなかったし。
 恐怖小説というより、常に「死」が近くに存在するお話たち、というカンジ。
 いろんなカタチの「死」ですけど。



2003年12月07日(日) ミシン

嶽本野ばら / 小学館 / 20001120

 初めてこの人の本を読みました(某誌の連載はちらりと見てたからね)。
 ・・・うん。
 合わないね!(笑顔)

 なんつーか・・・いやいや。

 表題作の主人公、「チビでデブでブス」と言ってるけど、MILKのお洋服が着られてるんだから充分だと思う。
 少なくとも太さに関しては。うん。



2003年12月06日(土) ドルオーテ はつかねずみは異星人

斉藤洋 / 講談社 / 19871014

 何年振りだ・・・(笑)。
 懐かしくなって図書館で借りてきました。

 何故だか斉藤洋のお話は好きです。



2003年12月05日(金) 暗い宿

有栖川有栖 / 角川書店 / 20031025

 ハードカヴァ版を読んでから、丁度2年振りに再読です。
 感想はあまり変わらず。
 やはり『ホテル・ラフレシア』が印象的。

 ああ、『201号室の災厄』漫画版(コミックス)を手に入れねば。



2003年12月04日(木) 墜ちていく僕たち / 塔の断章

森博嗣 / 集英社 / 20030430

 なんだなんだというカンジだけど、不思議に面白いというか・・・。
 ええと、妙(笑)。


乾くるみ / 講談社 / 20030215

 ノベルス版を読んで以来の再読@文庫版。
 引っ掛けで騙された虚構の方が本当だったら面白いのに・・・(笑)。
 いや、ヲトメ的に、ですけど。
 でもこれ自体の「断章」の構成は面白いし好きですよ。



2003年12月03日(水) 虹を操る少年

東野圭吾 / 講談社 / 19970715

 なんとなく、今まで手を出さずにいた作家です。
 でも読んでみたら面白かったー♪
 なんつーか、本文が冷静に進む分、こっちがはらはらさせられるカンジでした。



2003年12月02日(火) 月光亭事件 / ダレン・シャン 3

太田忠司 / 徳間書店 / 19961015

 テイスト的には想像通りなカンジだったな。
 まあそこそこ。
 このテの世間知らずな良いコちゃんは苦手ですが(苦笑)。


ダレン・シャン / 小学館 / 20020101

 それほど悲劇的な気分にはならなかったな。
 なんか・・・エブラ、いいよね〜。
 勿論ダレンが1番好きなんですけど(笑)。

 今更だけど(というか2巻の感想に書くべき)(その前に、ホントどーでもいいコトなんだけど)、海賊の衣装より埋葬時の正装のが個人的には好みです。
 



2003年12月01日(月) 蜜の森の凍える女神

関田涙 / 講談社 / 20030305

 う〜ん、やっぱり若いって爽やかだなあ(え)。
 誠イエー。
 ・・・若い男のコなら何でもいい、ってワケじゃないですからね(苦笑)。

 ヴィッキーの外見イメージも難しいなあ。
 固まりかけたところで、シルエットに惑わされ(←惑わすって)。

 これ、シリーズだよね?
 来年3作目が出るそうで、できればその前に2作目を読んどきたいなあ。


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