堀井On-Line



7791,閑話小題 〜笑顔に勝る化粧なし〜 …笑うから楽しくなる〜

2022年06月30日(木)

* プラス循環の第一歩!
 私の特性の一つに、腹の底から笑えることがある。落語、漫才、TVの喜劇で、
笑うことに抵抗感が全くない。いま一つに、怒りがある。これまた、瞬間湯沸
かしのように… それに比べ、哀楽の感情は少し乏しい。 大家族の環境が、
そうさせてくれるのだろう。あとは、大自然との邂逅もある。直感的に数億年、
数千年を一瞬に感じとった時の魂の慄きもある。それに近いのが、女性の
美しさからくる感動。 …ソレガ如何しただが、これも野生からくる本能の
成せる業。

≪                 :小谷野です:
人生の大先輩方と時間を過ごす機会がありました。
含蓄ある言葉が沢山でますが、…印象に残った言葉の一つに
「笑顔に勝る化粧無し」がありました。
別嬪さんも笑顔なければ、美しさ半減ですね。
職場の人気タイプ一番はいつも決まって、笑顔でいる人だそうです。
人間以外の動物にはできない笑顔づくりは大きな力がありそうです。

海外の観光地でよく見る光景ですが、カメラマンがチーズと言うと、
瞬間にいい笑顔を作る海外の人々の横で、日本人は仏頂面が並ぶことが結構
あります。しかし、本人は笑っているつもりなのです(私もその一人)。
笑顔作りが苦手な日本人といったところでしょうか。

先日、コールセンターで、各オペレーターの机に大きな鏡が置いてあるので、
勤務中に化粧でもするのかと思いましたが、そうではありませんでした。
お客様からの電話応対の際にオペレーターが笑顔を作っているか自己チェック
をする為なのだそうです。 顔が見えない電話の声だけでも、表情が必ず相手に
伝わってしまうそうです。優しさしさ、さわやかさ、おしゃれさ、健康な
イメージなどを伝えます。 面白い、楽しいから笑顔がでるのではなく、笑顔
を作るから面白く、楽しくなる、の発想も必要ですね。  ≫

 ――
▼ ナチが大衆を先導する時に、見事に感情露わに表現し、誘導する。
 凡人は、これに弱い。この研究の著書を読んだことがあるが…

・・・・・・
7442, 閑話小題 〜人生75年は実に短い ―5
2021年06月30日(水)
   * やはり、後期高齢の75歳になったような…
 このパンデミックが始まってから、75歳を超えた実感が強くなった。
この春先にTVバラエテしが一斉にかわったが、感覚が古いままのためか、
チョッと違う。それは肉体もしかり。…やはり、歳には勝てないということ。
としても、人間観察の好奇心は果てることがない。TV放映の映画、ドラマ、
ドキュメントと、シネマ館での新作映画が「社会の窓」の中心になるが、
足腰が弱った分、好奇心が強くなる。 笑いが多くなってか笑い上戸と
いってよい腹の底から笑いが次々と込み上げてくる。居間に居る家内が心配
をして <毎日毎日、笑い転げて…変になるわよ!>も、今さら!
 ――
   * 笑いとは… 何だろう!
 笑いをネット検索をしてみると!
< 笑いとは、楽しさ、嬉しさ、おかしさなどを表現する感情表出行動の一つ。
 笑いは一般的に快感という感情とともに生じ、感情体験と深くかかわっている。
また、笑いは感情表現の中でも極めて特殊なものであり、すぐれて人間的なもの。
一般的に動物の中で笑うのは人間だけである。怒り、悲しみなどの表現は動物
にもある。 笑いが人間的である理由として、笑いは…「笑うもの」と
「笑われるもの」という分離があり、何か対象化するという心の働きが必要。> 
 ―
▼ 笑いについて、ここでテーマとして数多く取上げてきた。ストレスの多い
 性格もあって、自らを笑わずにいられない。 自らを笑うというのは、笑う
ことで、自らを冷笑化して、自らを慰めるしか他にないから… 笑いをとるのは、
幾つかの感情の中で、一番難しいこと。 ÝouTubeで面白いのがガスネタとして
取り上げた。 多くの人にはガスネタの一つや二つはあるもの。女性には、
これに生理ネタが加わるため、神経衰弱になってオカシクない。小母さんとは、
それらの羞恥心を欠いた女性を言うのだろうが… それが、他者への攻撃として
維持される為、周辺は堪ったものではない。問題は育ちになる。

・・・・・・
2020年06月30日(火)
7047,閑話小題 〜現場は… やば! −3
  * 世界の感染1千万人が半年で死者50万人に!

◉ 中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・
 地域で計1005万8010人余りの感染が確認され、少なくとも499万8900人が回復。
・最も被害が大きい米国では、これまで12万5709人が死亡、253万4981人が感染し、
・次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は5万7070人、感染者数は131万3667人。
・以降は英国(死者4万3550人、感染者31万1151人)、
・イタリア(死者3万4738人)、
・フランス(死者2万9778人)となっている。

  【字数制限の為、カット/ 2021・6・30日】
・・・・・・
2019年06月30日(日)
6680,閑話小題 〜悲しみって、時間と共に深くなるのよ!

   * 悲しみは時間と共に薄れるって嘘よ
 再び「ガイロク(街録)という番組の話。 下町で一人歩く御婆さんの話題。
《 若くして夫を失い、その後、手塩にかけた一人息子を交通事故を亡くしたと
いう、『毎月、祥月命日に、墓地にお参りに行くのが、務め。これは私が元気
でないのなら…。 高尾山のお墓に行くため山を登るときに、自分の名前を呼び
ながら励まして登るの。>と、述べていた。 
 ところが、それを聞いていたゲスト榊原郁恵の母親の言葉が何とも! 
『郁恵ちゃん、悲しみって時間と共に薄くなるって、嘘よ。逆よ!』
いや、驚いた。悲しみ、苦しみは、私の経験則からして大よそ、二年半で
治まってきた。一般的にも、慰めで『二年も経てば、乗越えられますよ!』と…
時間薬の効果である。しかし、それは、その程度の悲しみに過ぎないと…直感した。 
 直に思いついたのが、二人の息子を若い頃に亡くした両親の悲しみ。
特に母親の心の傷。乗越えたとしても、年々、悲しみは深まっていた? 
そうこう考えると‘絶叫したくなる’ほど 両親に対する思いが一変することに。
長男、次男の不幸な死を招いた罪の意識と、反省。 私が、20歳になった頃に、
二人の分も、「自由に、明るく羽ばたいてみろ!』と、応援していてくれたことは
薄々知っていた。昭和40年代は、右上がり経済の真只中。坂の上の雲は青く輝いて
いた。私の過ごして学生寮の名が『青雲寮』。あの時代の抑揚感は当時の歌謡曲に、
そのまま現われていた。しかし、太平洋戦争の深い犠牲の上で、それがあった。
『悲しみは、時間と共に深まっていく』の言葉に、『エッ!』と、この年齢で
驚くのは、私自身が晩期の両親の年代に入ったため。そして私の悲しみが浅いか!

  この街頭録音略して「街録」。ネットによると、
<街ゆく人々の“リアル”な声から、人生を学ぶ! 人生のピンチやハプニング
とどう向き合い、乗り越えてきたのか? その経験から得たものとは…。
山あり谷ありの内容> とある。 これに似ているのが、『地球タクシー』
『家についていっていいですか』『空港ピアノ』などがある。何気ない通りすがり
の人生を、僅かな因縁の機会に垣間見る味わい。
 この『ガイロク』でも、『家についていっていいですか』でも、
『あなたの人生を自ら何点付けますか?』と、急に、声をかけられたとしたら… 
さて如何こたえられるか? それも、全国津々浦々に晒された中で? 
顔ぼかしなら、何とか!理路整然と… 『日々是口実』をしてきたこともあり…  
何をしに、何をして、生きてきた?
 親鸞ですか? 
<歎異抄 ... 弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて往生をば遂ぐるなり」と
 信じて「念仏申さん」と思いたつ心のおこるとき … > 。

・・・・・・
2019/06/21
閑話小題 〜何とまあリアル!
   * 援交、寸前の生現場
 またまた『家についていっていいですか』の話題。 
主に都内の駅前とか、繁華街で、通行人に『家についていっていいですか?』
と声をかけて、部屋の中で、その人の人生を丸裸にする内容。これが、キャバ嬢
だったり、援助交際を職業とする若い女性だったり。その結果、後あと、それが
もたらす影響の甚大さに全く気づいていない無知の涙! 以前のインタビュアー
は二人連れだったが、最近は、一人のようだ。それも、フリー? 
・数日前に見たのが、援交で月120万を稼いでいる若い女性。キャバクラ嬢と、
援交の掛持ちをしている?… 案内された部屋で、何と生々しく誘ってきた? 
のである。インタビュアーのカメラ視線は、その巨乳に引き付けられ、最後は、
ほうほうの態で、何事もなく?撮影終了をしたが… 彼女、月に120万の稼ぎ。
15歳で家出をして、転々とした結果、この職業に落ち着いたと…。
・二年前の放映で、援交で、すっぽかされたらしき女性の部屋に行くと、寝た
きりの父さん?がいて… すっぽかされた相手が、どうも援交相手?と、隠れた
実情が露わになる。その後、再び、その女性を訪ねると、社会福祉関係者?の
計らいで、父親が施設に入っていると。これまたあっ気らかん。
・そのインタビュアーが数十人、居酒屋に集まり、放送できなく没になった
裏話を公開する企画があった。それはそれは… 例えば、家族が居ないので
聞くと…「何人かをぶっ殺して、刑期を終えて出てきた。仏前の写真が…」。
 ところで以前にも<家についていっていいですか>を書いていた。
土曜日の一週間分のTV欄で、まず見るのが、翌日の、この放送が有りか無しか。
 ―
【 2016/11/02
  閑話小題 〜2016/11/02 5:15
   * 思いのままに
☆ 暫く見ることがなかったTV番組、<家についていっていいですか>を、
 先日見たが、これが面白い。
・元バレリーナで、今はファッション店で働いている20歳代後半の女性と、
・京大出身の、塾を経営している初老の男と、
・一子の連れの奥さんの間に、一子がいる40歳過ぎの中年男。 東銀座の
 マンションに住んでいるが、奥さんがステージ3cの進行癌。それでも三年、
 生存をしている。当人が浪費癖が酷くて大変。状況からして、奥さんの病気は
 自然の成り行き? 
突然、訪ねる家庭内には、その人の生活が、そのまま凝縮して現れる。
大都会の中の孤独と、人生を、盗み目視線で、づかづかと入って垣間見れるのが、
何とも痛快である。一時はYoutubでも見ていたが、今では、そこまでは?
 ―
▼ マイナーだけではない。女医の高級マンションだったり、田舎の祭りの後の
 飲み会の集まりだったり、その興奮そのままがリアルに伝わってきたりする。
私の知らない情の濃い社会を垣間見れる。これも現実。 NHKで最近、
<ガイロク> を放映している。【街行く人々のリアルな声から人生を学ぶ
“街録(ガイロク)”。立ち止まって話してくれる内容には、小説やドラマを
超える仰天エピソードがいっぱい。今回のテーマは「人生最大の失敗!
そのとき、あなたは?」カジノで大損!?転倒して大けが!結婚式直前の …】
 これも面白い。 このブログも、似たようなもの? それも毎日。透かすか
目線の話題を、真面目くさって。 解っちゃいるけど、止められない!
いや、解ってないから、続けられる。「他者目線の想像力のない、弱犬の遠吠え」
でしかないが。 以下の文章ではないが、善意、悪意が入り乱れた内容。何とも
まあ… 受け取る方も入乱れているから、それはそれで。


7790,閑話小題 〜世界は感動で満ちている…

2022年06月29日(水)



   * 行きつくところは世界大戦ですか!
 詰まるところは、独裁者になり、俺様の言う通り従わないと世界中を巻き
込んだミサイル攻撃。北朝鮮のような独裁によるミサイル核攻撃の脅しである。
万一、ドン様である自分が暗殺でもされたら、世界中に核ミサイル攻撃を指示
しておく。『何が、平等!… 笑わすんじゃないよ! 20世紀は白人第一主義
の主導の世紀! 21世紀は、その矛盾が表立ち独裁主義がバッポする。
中国は、それを熟知しており、
隅々まで同国人を配備し、不測のケースに対処してある。
 プーチンと、習主席は、一度、世界の再構築をすると腹を決めたようだ。
それはアメリカも然り。これでは戦争にならない方が不自然!
 ――
   * 閑話小題 〜世界は感動に満ち満ちている…!
◉ 最近の寝室用のTVのチャンネルは、ほぼYouTubeになるが、動画はチョッと
した難しいテーマを容易に説きほどいてくれる。哲学的に難しい問題を頭には
らないとしても…動画なら比較的に抵抗なく解ったようになる。ÝouTubeが
一般化されてから、私の小さな日常が根本から変化した。
◉ 説明を解りやすく言うと、映像を1万点と評価すると、その周辺には9999点の
評価可能な光景が無限に展開されている。TPOSを鑑みると、それが2〜3万点の
評価可能な光景になる。エーゲ海の夕景とか… 早朝の日の出の背景が、その
絶景を極めだしてくれる。これは人間にも言えることだが… タンザニアの
草原の夕景の残照とか、北スペインの寺院の残照とか… 
 
 ・・・・・・
7441,閑話小題〜YouTube【ユーチューブ】とは…
2021年06月29日(火)
   * YouTube【ユーチューブ】
 このところ、TVの視聴は三分の二は、ユーチュブを見ている。
どれもこれもが面白い材料がつまっている。その内容は、現地で生のまま配信
されているため新鮮である。年齢もあってか、部屋にこもる機会が多いことも
あっても、ここにチャネルを合わせると、何等かの満足できる内容がある。
グーグルの傘下に入ったことで、一挙に普及したというが… このコロナ禍で、
在宅が多いこともあって、投稿内容が激増し、シリアスになったような。
動画のため、難しい説明もないところが非常に良い。
  〜そこでネット検索すると〜
≪2005年に設立されたアメリカのインターネット動画配信サイト。誰でも動画
 を簡単にアップロードし共有できるためインターネット利用の拡大とともに
急速に普及,2006年検索サイト最大手のグーグルが買収したことによって,
既存の放送メディアやコンテンツプロバイダーからの配信を受けること
になり,爆発的に拡大した。社会的・政治的影響力も無視できない有力サイト
になっている。動画の権利問題等,未解決の問題も多い。 ≫
 ―
▼ それぞれの分野の映像を魚に例えると、YouTubeは、漁船から直接、販売
するのと同じようなもの。中に、市場、魚屋など一切に入らないため、面白い筈。
それも人気順の為、世界中の生の実態が、そのまま、映像として提示される。
後は、ÝouTuberの腕次第。これでは、地上局、BS放送局が叶う相手ではない。
これまでは、素人が趣味としていたのが、プロ集団が、本格的に参入してきた。
自宅でも、10年前に飼った小型インコが、枝で前回り回転の芸がある。
調子に乗ると20回は回転する。面倒なので撮影してないが、これを投稿すれば
間違いなく? マスコミが飛びつく筈…? 

・・・・・・
7046,閑話小題 〜現場は… やば! −2
2020年06月29日(月)
    * コロナ禍の生現場
 以前と違い既に隠居の身、居酒屋、スナックに行く機会が少ない。
そこでYoutubeを切口に、歌舞伎町の居酒屋経営者の生の声を‘街を彷徨う
人達の事情’をインタビューする。そこで、小さな飲食ビル前で佇む初老の男
に話しかける場面。その居酒屋の社長で、コロナ禍の厳しい現状を語りだした。 
 〜その内容とは…
【 歌舞伎町で商売を始めて40数年。大たい4〜5年で7〜8割が自然淘汰される。
 店内に篭り働きづめのため他店の事情に疎い。…この危機はリーマンショック
とは比較ならない程、厳しい。この数年で、9割が淘汰されると推測される。
その残りの1割になりたいが… 従業員は、他の駅前店を加えると28人。
何とか生活を成立させたい。数日前からあけた店は、以前の1〜2割しか売上は
戻らず、一年後に、5割戻るか否かだが、厳しいだろう!】と、悲壮感が色濃く
漂っていた。
 歌舞伎町といえば、日本有数の色町。目的の店に行く事前、事後に居酒屋に
立寄って気勢をあげる。働くには面白いのだろうが、ここもごたぶんにもれず
最悪の事態。  <現状を把握すれども、理解も納得もできず!>
世界中が現在、経験していること。現在、問題なのが、ほぼ全ての業種、業態
に関係していること。規制解除後も、売り上げ回復がゼロか、1〜2割ほど、
「自分だけでないから、自分だけは大丈夫」という落し穴の「正常性バイアス」
歌舞伎町の居酒屋社長も、この「正常性バイアス」が、深く根づいている。
中越地震の古町に、行くつけの店に顔を出すと、「一週間に一人だけドアを
開けただけ、あんたが二人目」と、涙ぐんでいたことがあったが… 今回の、
これは、絶望に近い黒鳥の到来。
 ―
 ネット検索で「歌舞伎町 一人佇む」と入力をすると、
以下なる文章が出てきた。なる程、これほど3密の劇場が、現に存在していた。
【 東京・新宿歌舞伎町の路地裏にひっそり佇むストリップ劇場「DX歌舞伎町
ミュージック劇場(通称:デラカブ)」6月30日、39年の歴史に幕を下ろした。
 歴史ある劇場の最終日を見届けた風俗情報誌『俺の旅』の生駒明・元編集長
は当日をこう振り返る。「最終日は48席の客席を優に超える100人以上が行列を
なして待っていました。劇場専属の踊り子も舞台に上がり、とても感動しましたね」
 その会場に普段は固く禁じられている「カメラ」が初めて入った。消えゆく
ストリップ劇場の姿を記録に残したいと立ち上がった京都のピンク映画館
『本町館』で働く太田耕耘キ氏が、ドキュメンタリー映画『デラカブ活動写真』
を企画し、自主制作した経緯を語る。】 とあった。 歌舞伎町が、生々しく、
存在していた。

・・・・・・
6679,閑話小題 〜卒・50周年の集いに参加して
2019年06月29日(土)
   * 卒50周年の同期の会、見聞録
 リタイアをして8年と3ヶ月。日常という岩穴の生活が日々を覆っている。
それに不満もないが、年一の海外ツアーや、何やらの忘年会で、市外への外出で、
何とか気を紛らわしている。大学の粋な計らいで、10年単位で、同期生の会が、
学食で立食パーティー方式で開催されている。20、30、40周年の集いに参加して
きたが、これが何とも感慨い深いものがある。小・中・高校の付属校卒を中心に
閥があるようだが… 地方出身とは、明確のラインが引かれている。地方から
わざわざ上京しなければならないハンディなどで、どうしても疎遠の傾向になる。
何故か、私たちの年代の出席が異常に高くて、前回は400人、今回は340人。
総長の挨拶で、連絡がついた中で死亡確認が160名。大よそ3割が鬼籍に入って
いると。72,73歳が一堂に、340人も集まる会は、恐らくギネスブックものと。
 
 立食パーティーでは、この10年近く、毎年、同級会に参加してきたためか、
顔見知りが殆ど、他にクラブ、ゼミなどの友人などが、話しかけに来てくれ、
一時間半はあっという間に過ぎた。ただし、何故か欧州旅行の友人は皆無。
今年の暮れも忘年会には出席予定だが、一回ごとに一期一会の感が強くなる。 
 60周年記念は、生きているかどうか。生きていたも地方からは肉体的にも?
今回は、『集団の生前葬』っていうところか。それにしても、リッチの世界。
二次会は、新潟に16年近く転勤できていたクラブ仲間だった飲み友達と、喫茶店
で一時間ばかり、前週に行われたクラブのOB(私は欠席)の話を中心に雑談して
帰路に…。 
 
 それ以前の話になるが、地元の駅の改札前で、切符の紛失に気づき大慌て… 
そこで、歩いてきたコースを200m逆行したところ、発見、事なきをえた。
冷や汗がドッと出たその慌てぶりには我ながら驚いた。その迂闊さは、明らかに
年齢と平平凡ぼんとした日常からくるもの。 最近、肉体も精神も、捩じれ、
緩んでいるためか、自己嫌悪に陥ることが多い。年齢と共に、内内にエネルギー
が向かう傾向が強くなり、社会的適応度が益ます低くなっている。老いという
ことは、こういうこと。 ところで、山手線で、一つ空いていた席に向かうと、
80歳過ぎの御婆さんが、強引に割ってきたため、身を引いた瞬間、目の前の
オバサンが、スッと席を立ち、譲ってくれた。 そう私も老人だったことに、
気づいた次第。 それも腰痛で、少し歩くと、前屈みの73歳の! 
 その時節じゃ、ショウガナイとしても。何か認めたくはない。

・・・・・・
6316,閑話小題 〜今年も半期の終了
2018年06月29日(金)
   * 半年ですか半年
 ・あと数日で、半期を経過ですか! ハヤッで、面白いように日々が過ぎ、
この繰返しのまま死んでいくのも良しである。 このブログに毎日、一テーマ
をを書上げることと、TVで、ドラマと映画、世界の秘・異郷の大自然を見る
ことで充分満足している日々… 御幸せで有難い御隠居生活。慣れてしまえば、
この状況も住めば都。ヘドロの要素は付録と割切り、人と比較しないことを旨
とした閉じ籠り? 
 ・3ヶ月(現役当時は1〜2月)に一度飲んでいた酒友が自宅前で転倒し骨折。
で、この半年間、何十年ぶりに居酒屋とカラオケに一切行くことがなかった。
これが一番の出来事ですか。行かなければ行かないで、この年齢では当然。
別に飲み出歩きたいと思わない。これは海外旅行も同じ。
 ・不幸では、3番目の姉の連れ合いが85歳で、高校の同期生が亡くなった。 
この年齢になれば、無事経過こそがベストの出来事。健康面は腰痛以外は良好。
毎週金曜日の「シネマ通い」は、一月末以外は、皆勤。今日を含めて24回に。
SJ通いは、7年以上、週5日、皆勤に近かったが、最近、月曜か土曜日を休む
ことにした。早朝のポタリング(ミニ・チャリ)1時間に、2時間の運動は、
健康的過ぎ、これでは推定死亡年齢?を遥かに超え、「死ねない病」になる
恐れが出てきた。予定では、あと2年半だが、このままでは…

―
   * ワールド・サッカー、予選通過
 昨夜は、熟睡していた0時過ぎに、近所の絶叫の『ター!』の大声で眼が
覚めた。家内は隣で爆睡。そこでTVをつけると、終了10分前。アジショナル
タイムを入れた一番のサワリの20分を幸運にも観ることが出来た。
前日のドイツ敗戦を日本に当てはめる解説は誰もしてなかったが、紙一重で、
同じ道を辿る可能性があった。ドイツが終盤に放ったゴールが悉く外れ、
逆に二点入れられ敗戦。その再現かとヒヤヒヤしてみた。
 裏番組で『セネガル対コロンビア戦』の結果では、予選敗退の可能性が
あったため、微妙な采配が必要だった。次戦7月3日まで楽しみが延びた。

・・・・・・
5584,60歳までに、人生を前倒しをしていて!
2016年06月29日(水)
 70歳を過ぎた現在、「60歳までに人生を前倒しをしていて良かった!」と、
つくづくと思うことしばしば。以下にコピーしたの13年前の文章を読返すと、
1年後に中越地震、その3年後に刈羽柏崎沖地震、4年後の2008年に、リーマン
ショック、更に8年後に東北大震災が、たて続いた。その結果、私も、まさかの
事業整理に至った。 作家の曽野綾子が、「人生の良いところは、60歳まで」
といっていたが、体力も考慮すると、成るほど正しいと実感する。 
――――
2003/06/16
50歳の頃ー1
  −60歳までの人生
 曽野綾子の本で『人生の良いところは60歳まで』という文章があった。
丁度私が50歳の時であった。50歳で、母親を見送り(亡くなり)人生の
損益分岐点を超えたという思いがあった。あとの人生を如何生きようかという
自分への問いかけをしていた。その翌年、下の子供と家内と3人で南米の
ギアナ高地に出かけた。テーブル・マウンテンのキャンプ場で、夕陽を見ながら
息子と日本酒を飲みながらふと思った、「自分の人生の元は充分にとった」と。
 その時に考えたのは、
「曽野綾子の『人生60歳までがよいところ』なら、それ以降の人生を60歳
までに詰め込んで生きよう!『人生の純益』を60歳までにとってしまおう」と。
・海外旅行をそれまでに50回行くことー不景気で無理か?
・人の目を気にしない生き方を更に徹しよう
・好きな事を可能な限りしよう 等、生き方を変えようと。
しかし曽野綾子は60歳少し前の文章である。
その時、母の生き方を見ていたこともあり、まだ解っていないと思っていた。
本当に良いのは60歳からというのを母から教わっていたが、しかし
「60歳以降の前倒しにする決心』は良いと解釈した。 
 その翌年にネパールに行ったとき、67歳の初老の人から人生の秘訣を
教えてもらった。「私は43歳までに必ず死ぬ家系であった。それを前提にし、
そこまでに人生のすべてを燃焼し尽くした。その一つに日本を全てを家内と
娘と3人で回り尽くした。しかし死ななかった。その後は世界にチャレンジを
始めて、ほぼ全てをまわり尽して現在もこうして生きている。短命の家系の
前提がなかったら人生をここまで味わいつくせなかった!」。 深い人生の示唆
であった。「60歳までに人生の全ての前倒し」を自分の生き方に取り入れた
直後であったから、尚のこと心に響いた。あと2年半で、その60歳である。
「それでは60歳以降如何いう生き方をするのか?」。
元を取ってしまったので、逆にあとは一日一日をじっくりと味わって生きる
ことができるのではないだろうか。そして、それまで経験をしたことのない
分野を探し出しチャレンジすることである。その意味では、逆に広い世界に
飛び出せるのではないかと考えている。
 最近、景気後退ー恐慌一歩手前になってきたり、SARSやテロなどで
アフリカや中近東には以前ほど気楽に行けなくなってきた。
この時勢に優雅に海外旅行などともいっていられなくなってきた。
あの時点にやはりギアチェンジをしていて良かったと思っている。


7789,閑話小題 〜三次世界大戦は… あとは時間の問題か…

2022年06月28日(火)

   * 行きつくところは世界大戦ですか!
 詰まるところは、独裁者になり、俺様の言う通り従わないと世界中を巻き込んだ
ミサイル攻撃。北朝鮮の独裁一によるミサイル核攻撃である。万一、ドン様である
自分が暗殺でもされたら、世界中に核ミサイル攻撃を指示しておく。
『何が、平等!… 笑わすんじゃないよ! 20世紀は、白人第一主義の主導の世紀!
21世紀は、その矛盾が表立ち独裁主義がバッポする。中国は、それを熟知しており、
世界隅々まで同国人を配備し、不測のケースに対処してある。
 プーチンと、習主席は、一度、世界の再構築をすると腹を決めたようだ。
それはアメリカも然り。これでは、戦争にならない方が不自然!

ロシアのように… パンデミックのような災害のドサクサを利用して、
自国の利益誘導を隠れ国是にする国がある。今度のような、無様な失敗が
あっても、国家がすること何が悪いと認める卑しさは、シベリアの寒さから
くる!


7788,閑話小題 〜次はマザコン!

2022年06月27日(月)


  * 結婚して4ヶ月目に言われたことは、「シスコン!」 それに加えて
 シスター・コンプレックスは、当たれずとも遠からじ… 数年後からは、
これにマザコンが加わった。私の心の内的構造が、これであるのは、自ら認める
ところ! すぐ上の実兄が存在していたので、クッションがあったが、その影響
は大なるものがあった。 生後から、直ぐ上から7人の兄・姉が狭い家で押し合い
圧し合いで同居。… 今から考えても、それは非常に厳しい家庭環境。まあ、
面白いといえば面白い小説になりそうな日常が、そこにあった。 そこには、
住込みの従業員が加わり、何ともファンタジー的でもあった。独立志向もあり、
流通業の現場が独身の居場所。成るほど、魑魅妙霊が徘徊するところでもある。
その面白いコトこの上なし。そして27歳で結婚。そして事業の立上げ!
 両親の後ろ姿を追いかけ、創業をしたが、1・2代目の甘さが付きまとっていた。
ただ、楽しみ方だけは教わっていた。楽しみは火中の栗を拾う中で身に着ける
事が可能となる。

・・・・・・
7439,閑話小題 〜人生75年は実に短い ―3
2021年06月27日(日)
   * 勇気ある行為とは…
◉ 20世紀と21世紀的な大断層、…IT、AI化、そしてパンデミックなど、3密を
合理化した都市化への否定に向かい勇気ある行為を決断することが求められる
現在、それは茨への道でもある。その方向に向かって歩き出すのは大きな勇気
が必要となる。群れを最小にして、リモートを有効に利用した生活に踏み出す
勇気ある行為は、それは大変になる。これまで必要としなかった知識・情報の
駆使と、リスクが必要になるためである。
◉ 18〜19世紀に起った産業革命は蒸気機関の普及で、ブルーカラーの仕事が
激減することに。そして21世紀、情報革命… インターネットがブルーカラー
は勿論、ホワイトカラーまでを減らしてきた。 その為、人間が出来るのは、
創造的な仕事に絞られてきた。それは知識と限りない情報を必要とする、
これまでの教育では成り立たなくなってきた。そこで世界中に生じているのが、
その格差である。それはそのまま、所得格差になってしまう。
これが、グレートリセットを最大限に働いてきた。そこでこそ、勇気ある
行為が求められる。ここにownership of lifeに溢れた社会が必要となる。
そこで勝者になるには、「いばらの道」がまっている。まずは、それへの挑戦
する能力が必要となる。子供たちだけでなく、その親も再教育が必要となる。
◉「自分の人生は、自分が支配する」生き方こそ、21世紀に向かう姿勢が必要。
倒れてもよい。 倒れるのは闘ってきたからと割切る能力こそ、現代人に求め
られる。困難の解決をゲームに見たてる能力の開発こそ、21世紀の生き方。
そこで、パンデミックで、根底から見直す必要性が、目の前の問題として浮上
している。そうこう考えると、現在は、<創業>がキーワードになる。
                             〜つづく
・・・・・・                                    
7043,チョッとした小噺 〜むしろ、この世界も悪くない!
2020年06月26日(金)
   * 閑話小題のかわりに
 閑話小題を、少しカジュアルな話題を書くに数日前から取入れているテーマ、
ーチョッとした小噺ー 頭の中で、次々と想念が浮かび消えていくのを掬い取り
テーマにするが。 面白いと思って書いたテーマが、いざ文章にすると大して
面白くないこと屡々。しかし、逆もある。
 一昨日は、壊れた電動アシスト自転車の部品が届いたと連絡があり、片道30分
ほどの川西まで行ったが、帰路、代用の自転車のハンドリングが、慣れないため、
転倒の恐怖を覚え乍らの運転で、最後の10分はヒキチャリをして辛うじて家に。…
…昨日は、その店までの道のりを何とか辿り着いた。帰り道は、乘り慣れた自転車。
ついでにタイヤ交換をしたのが良かった。
 ―
   * コロナ禍の中で…
 こういう時節には、台風、地震などの大災害がえてして重なる。まずは9年前
の東北地震の余震があり… 浅間山の噴火と動き出してきた。…最悪の時節には、
最悪のリーダーが独裁者として君臨する。とすると、トランプ再選の可能性が!
残る期間が4ヶ月。北朝鮮との交戦があれば、何とか再選?で、恐れをなし、
韓国弄りを急遽、中止。
 …ところで、コロナ禍で、群れるな、3密を避けろと言われ出し数ヶ月、経過。
これって、9年前からの経済破綻者の身分で身に付いた娑婆世界の立場と同じ。
最初は戸惑いがあったが、慣れてしまえば解釈次第でプラス面も多い。
<個に徹して無駄を省け。家族を大事にして、「人(他人)は人、我は我」と
割切り、濃厚接触を最小に。要するに… 御隠居生活のように生きろ。>
 鳥に譬えると、渡り鳥のように一ヶ所に、こだわることなく、自然の理に従い、
互いに社会的距離を置きながら日々を過ごす。今さら、比較をすることもなし。
日々刻々、世界は変化していく。

・・・・・・
6677,閑話小題 〜 思いもしなかった「管見妄語」 −2  
2019年06月27日(木)
               <常識は凡人のもの>藤原正彦著
   * グローバリズムの欺瞞
 白人の中下流層の岩盤が思いの外、固いことはアメリカ生活が長い著者は
よく知っている。そこは保守的白人層が支配しており、その中にも、階層が
明確に存在する世界。グローバリズムは、一強多弱を、まずもたらす。それが
国境を超えて、欧米世界に雪崩れこんできたから、溜まらない。特に中下流層の
白人達には堪ったものではない。
 ―
≪ グローバリズムと、「エスタブリッシュメント(=支配体制・特権階級)と、
PCが三頭立て馬車になって世界が動いてきた。トランプ勝利と、英国のEU離脱
決定は、この三頭馬車に対する初めての大がかりの反乱。 ところが、この混乱
の中で、メディア、御用学者、評論家と政官財の密着ぶりがあからさまになった。
彼らは、国民にとっての唯一の情報源だから、国民はいつも色のかかった情報に
浸っているのが現実。グローバリ信奉の学者達が国民を説得する際に使った
トリクルダウン理論(裕福層や大企業などに富を集中させれば、そこから富が
しずくのように落ちこぼれて国民まで及ぶ)は、完全に否定された。誰が、滴を
落としますか? 世界は、大富豪と、大多数の貧しい人たち分断され、格差は、
拡大された。競争社会のストレスは移民の急増などで、欧米を中心に社会は
大混乱に陥っている。
 グローバリズムとは、創始者のフリードマンが言ったように、
<国家も民族も力も持たず、一つのメカニズムが世界を結びつける>
 自国のことは国民の意志で決める、という民主主義とは、もともと、あい
れない。人は祖国で生れ、その自然で成長し、その文化、伝統、情緒で育った、
涙を滲ませた存在である。 この二つの歴史的事件とは、グローバリズムの
最先進国である米英国民の「経済メカニズムに支配されてたまるか」の叫びで
あった。 ≫
 ―
▼ 成るほど、面白い。米英の中下流層の白人が、自分たちの職業を脅かす、
 移民に、反旗を掲げるのは至極、当然のこと。 自分の生活を考えてみたら、
トヨタの車で、コンビニに行き。TV、パソコンはソニー。映画はハリウッド。
乗っている電動自転車はパナソニック。買物は、Amazon…。 それらは、
グローバル企業で占められている。何が今さらの感がする。 成るほど、
私たちはPC(ポリティカリー・コレクト=あらゆる差別や偏見をなくす)で、
目暗ましされてきたのか? PCに抵触すればマスコミに袋叩き、政権に一つや
二つが軽く吹っ飛ぶのである。これがグローバリズムと手を組んで、大衆を
誘導しているとみると納得するが… 生命誕生以来の、大変革期にある現在、
ますます、私たちは、現在地の自分の立ち位置を見つめ直す必要がある!
 問題なのが、これが二年半前の「週刊新潮」(2016・10月〜2017・10月)。
PCの言葉も、意味すら知らずに… これが地方で閉塞している限界だろうが。

・・・・・・
6314,閑話小題 〜覚醒剤と、マリファナ ―2
2018年06月27日(水)
   * 麻薬の二次災害
 麻薬を吸った高揚の音楽、『上を向いて歩こう』『今日は赤ちゃん』
『夢で会いましょう』などから、その一部を感じることが出来る。
作曲家の故・中村八大は重症の薬中患者。あの感覚は異次元の快感の世界。
何曲か、それらしきα波のCDをネットで購入しiPodに入れ、時々、
聴いている。 『余命、半年』と宣言されたら、考えても良いが… 
やはり止めておくべきと、和歌山ドンファンなどの一連の報道が教えている。
 
 私の至高体験は、秘異郷ツアー先の大自然との邂逅の感動体験と、アルコール
による高揚感が多々ある。薬物中毒には、禁断症状がついてくるため始末が悪い。
「達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ」の禅語がある… 
美味い酒は数限り飲んできた。酒の肴と、美女を侍らせば別に薬物使用の必要も
ない筈だが… 中毒者は、金の無いため? 中間カットの薬にいくのか?
問題は止めどなく深みにはまること? 二次災害の問題が当然生じる。
 
 「CSI: 科学捜査班」というラスベガスなどを中心に最新科学を駆使した操作
技術で様々な凶悪犯罪を解明していく1話完結形クライム・サスペンスがある。
 これが面白い、10数年にわたり数百本はみただろうか。
その一つに、麻薬にやられた妻に、支配された夫との共犯事件の筋書きがあった。
表向きは普通の夫婦が、実はサイコパスで… これに近い話を知人から聞いた。
<鬱病の治療薬の長期服用から薬中が酷くなり、痴呆症に陥った姉が、夫と供に
 妻の妹のところにやってきて、「高校時代にお金が紛失したが、犯人は絶対に
アナタ。正直に言いなさいよ」 旦那も止めるふうもなく…40,50年前の話を>
身内に痴呆症の人を抱えたことのある人は、理解できるはず。 私は5年半… 
これをマダラ呆け状態で周辺に言って周るため、たまったものではない。
薬中の場合にも多々ある。私にも、幾つか憶えがある。具体的には、あまりに
酷すぎて書けない内容。そこに、世間バカが絡み込んでくるから始末が悪い。
 ならば、不幸系ほど世間様度数が高くなる…その観察を楽しめば良い。

――――
2007/07/06
LSDを一服した状態とは、どんな状態? −1

植草甚一の「カトマンズでLSDを一服」という本が面白い。
「植草甚一スクラップブック」の一冊でNO/11になるが
古今東西、植草甚一の読んだ麻薬に関する記事・文献などが話題になっている。
図書館で借りてきた本だが面白そうなので、一とおり目を通して、中古本だが、
直にアマゾンで注文をいれた。麻薬のトリップに対して興味がある。しかし麻薬
をまさか使うことは出来ないし、中毒になったら取り返しがつかない。
といってバッド・トリップやグッド・トリップの状態を、経験してみたい誘惑も。
まあ、死ぬ直前の楽しみにしておいた方がよい。ならせめて、どういう状態か、
知識として知りたくもなる。手元に何冊か、その状況を紹介した本がある。

私の枕元には、麻薬を使った状態に近づける音楽のCDがある。
買ってから10年近く、寝る前などに聴いてきたが、寝つきがよい。
酒を飲んでホンワカした気分と同じである。
私の場合、秘境旅行や、酒席などで至高体験を数知れないほど経験してきたので、
アルコールや、寝る前の音楽で、直にトリップしやすい蓄積があり、
体質的に脳内には回路が出来ている。まあ、それはいい!

以下は、この本の冒頭に出てくる心理学者ジュラール・ボルの
「麻薬への旅」の中の一節である。麻薬のトリップの状態を書いた本を何冊か
持っているが、どれも似ている。面白く解りやすいので紹介しておこう。
 ーー1967年10月から著者ボルの2年間の経験談であるーー


7787,閑話小題 〜シネマ評

2022年06月26日(日)


   * 『トップガン』  評価」90点
 コロナ禍に入って、この10年ほど続けてきたシネマ通いも月一ほどに…
昨日のシネマの人出の多さに驚いてしまった。地元長岡藩の『峠』も、上映して
いた事もあって、待合は学生も含めて人、人。自動販売で入力しようとしたが、
うごかない。受付嬢をよんで助力を頼んだが、空席を勘違いして押していた。
 …まあ面白いが、90点。トムクルーズの熱演が際だっていた。

 まずは、ネット上の秀逸な評論より…
≪:雄偉な戦闘機アクションの魂を継ぎ、放胆に拡張していく百点答案の続編!!:

 慌ただしく働くクルーに先導され、ゆっくりと動き出す艦上戦闘機。
そして加速と共にフェイドインしていくロギンスの名曲「デンジャー・ゾーン」。
オリジナルを逐一なぞるような出だしだけで、背から電流が拡がり気分は高揚。
雄偉たる戦闘機映画の第2章を、この映画は本気で全うする気なのだ、と。

我らがトム・クルーズの主演最新作は、彼をスーパースターへと一気に押上げ、
アクション映画の軌道を大きく変えた「トップガン」(86)の直接的な続編だ。
海軍飛行兵の若き精鋭ピート“マーヴェリック”ミッチェル(クルーズ)の
挫折と成長を描いた同作から約36年。かつて彼が所属したエリート訓練校出の
新世代たちを、今度は自身が指導するドラマへと発展させている。そして前作
から咎(とが)として残る葛藤や問題に、ホットな回答が与えられているのだ。
加えて進化したジェット戦闘機の世界において、普遍ともいえるパイロットの
神話を継承していくのである。

伝説的キャラクターとの再会や、クリアすべき困難なミッション、かつての
仲間の遺児との確執などが宿命的に展開し、作品は旧作を知る者や未見の若年層
を問わず惹きつけていくだろう。いっぽうで現実の世界では、軍事行為は人命
尊重の観点から無人化の傾向にあり、有人飛行をベースとする本作は時代遅れな
印象を受けるかもしれない。だがこの映画は、戦闘機に乗って任務を遂行する者
たちの姿を、ビルドゥングスロマンの観点から迷いなく捉えていく。 ≫

――
▼ YouTubeで、連日、携行ミサイルと、戦車の白日戦を見てることもあり、
 これまでとは、違った生ライブを見ている感覚があり、迫力満点の内容。
YouTubeでは、生首が飛んでくる映像も…! 戦争は避けるべきと、綺麗ごと
では言っていられない現実がある。

 ・・・・・・
7438,閑話小題 〜人生75年は実に短い ―2
2021年06月26日(土)
   * グレート・リセットの中で…
 肉体的老化を考えると、現在の死亡平均年齢が丁度良いようだ。
としても、長く生きるほど、知らないことが多くあったのに驚いている。
まずは、知っていること以外は何はも知らない自分を自覚すること。
折角の地球に来たというのに、何でまた、常識に捉われて、何も見ようと
しない私と、大部分な人たち。先日、知の巨人と言われる立花隆が亡く
なった… その知識の質量は半端ではなかった。
 ツアーの帰路の機内で夢をみた内容<自分の身体が、上空に浮かんでいく。
ところが、地上の元の肉体に戻ろうとしたが、この瞬間は、機内で、戻る
『場』が無いと知った恐怖感は「魂が機体から永遠のかなたに放り出され
飛行機と並列して飛んでいる感覚」の永遠孤独感の経験。…私たちは、
実は、その冷寒の真っ只中に存在している実感!

  …さて、前回の続きをコピペする…
≪ グレート・リセットが必要とされる理由を、
  以下の3つに分類してご説明します。
・持続可能な社会をつくるため
・加速する気候変動に終止符を打つため
・働き方や雇用市場を見直すため

それぞれの項目について、ひとつずつ見ていきましょう。
◉ 持続可能な社会をつくるため
まず、持続可能な社会をつくるために『グレート・リセット』が注目される。
ここで、持続可能な社会を定義するのに必要な要素は、
『格差や不平等を解決すること』。コロナ禍でも、被害をより大きく受けた
層が貧困層やジェンダー、人種的に弱い立ち場にいる者であることから、
構造的な格差は注目される課題です。
つまり、社会の動きのなかで発覚した不平等や格差を是正するために、
『グレート・リセット』が必要となっています。
◉ 2つ目の背景は、進行を続ける気候変動に終止符を打つため。
世界各国が脱炭素を宣言しているように、カーボンニュートラル(脱炭素)な
社会を実現するために、今ある資本主義が影響する気候変動を止める動きが
必要とされています。日本では異常気象による豪雨、世界各地では大規模な
森林火災、そして極めて珍しい熱波など『異常』な環境問題が普通に起こって
いる現代。しかし、コロナ禍で人の往来や工場が止まると、観光地などを中心
として一時的に環境汚染が改善しました。気候変動を食い止めるためにも、
現代の活動を考え直し、リセットすることが求められています。
その中でも、期待されているのが石炭電力から脱し、再生可能エネルギーへ
移行することで、脱炭素社会を実現することです。
◉ 3つ目の背景は、従来の働き方や雇用市場を見直す目的です。
現在、AIの台頭やDXが著しく進むことで、必要とされる職が変わり、雇用市場
は大きく変化しています。また、コロナ禍で職を失いやすい職種が明らかに
なりました。WEFは、AIによる職の自動化を人の仕事を奪う変化ではなく、より
多くの雇用を生む変化へとするために、各国政府には労働法や社会保護などの
見直しを求めています。
また、グレート・リセットでは、雇用市場の変化に対応するために新たな
教育制度を導入することが必要に。パンデミックのような変化や、目まぐるしく
変化する雇用市場にも柔軟に対応できる人材育成と、労働者を守る制度が求め
られているのです。
◉ 資本主義をグレート・リセットする
上記の背景の他にも、WEFによると、『資本主義のグレート・リセット』が
重要であると訴えられています。

グレート・リセットは、ステークホルダー資本主義を推し進める機会に。
ステークホルダー資本主義とは、企業の経営に関わるすべてのステークホルダー
との関係性を大切にし、取り組みを通してステークホルダーへ貢献する長期的に
評価される企業経営を指します。

従来の資本主義は、よりよいサービスを提供し、個人や企業の利益を拡大する
経済システムのこと。すなわち、目の前の利益を拡大する取り組みではなく、
長期的な企業経営を実現するために、資本主義のグレート・リセットが必要だと
言われています。                   ≫
 ――
▼ 情報化の最中に、このパンデミック。その断層は、あまりに大きい。
 この断層は、強者の立場にあるものにとって、むしろプラスになる。
ネット関連とか、中国などの独裁国家にはプラスに働く。 
                         〜つづく
・・・・・・
6676,閑話小題 〜 思いもしなかった「管見妄語」  
2019年06月26日(水)
                  <常識は凡人のもの>藤原正彦著
   * 中下流層は、既に見破った
 知らずと私も『朝日新聞』の大きく影響されているのか?と、考えさせられた、
藤原正彦の『常識は凡人のもの』の中の「二つの快挙」という思いもよらぬ内容。
何と、英国によるEU離脱と、トランプ勝利を肯定している内容。
日本を含めた世界中の有識者やメディアが、英国残留と大統領選のトランプの
敗北を信じて疑わってない中で、鳩に豆鉄砲を食らったように、しばし茫然。
 著者の論を大まかにまとめると…
【 この二つの出来事は、一見無関係のように見えるが本質的には同じ。
 これは、30年間のアメリカ、そして世界中を跋扈したグローバリズム。
およびPC(ポリティカリー・コレクト=ありとあらゆる差別や偏見をなくす)
への反乱であった。グローバリズムにによって、各国で所得格差が急拡大し、
中産階級がやせ細り、国民は、持つもの、持たざる者とに二分された。
アメリカ型金融資本主義により、一蓮托生になってしまったのである。
ギリシャ程度の小国の経済状況に世界中が一喜一憂するようになった。
一方で難民による社会や教育の混乱、治安の悪化が進んだ。
それどころか、PCに抵触すればマスコミに袋叩き。このPCで、誰も本音を
語れなくなった。 この閉塞感とグローバリズムに厳然と立上ったのが、
トランプ大統領の当選と、英国のEU離脱である。この快挙は本質的に同じ。
その支持層は、どちらも主に低学歴労働者。英米の知識層は、グローバリズム
が自由経済を錦の御旗で弱者を追込んでいるのに、自身は強者に属しながら
強い義憤を感じている。また、自国の文化、社会、教育、伝統を守るために、
移民の急増を抑制の必要性を感じていたが、それはPCの嵐の中では、差別主義
と烙印される。メディアはトランプのセクハラ、差別を攻撃した。 しかし、
致命傷にはならなかった。中下流の大衆はすでに見破っていた。政府、金融、
メディアなど支配層が弱肉強食のグローバリズムを推し進め、大量の社会的
弱者を生んできたことも。そしてPCとはグローバルリズムの過酷を隠すための
小さな善行、すなわち目くらましでしかないことを。グローバルリズムの過酷
にしがみつく人々と、その体制を倒してくれるなら、無教養の成金オヤジでも
誰でも構わないと。そこまで、彼らの怒りは深かったのである。】
 ―
▼ 成るほど、ずばり現在のアメリカ、欧州の問題の本質をついている。

・・・・・・
6313,閑話小題 〜覚醒剤と、マリファナ ―1
2018年06月26日(火)
   * 薬物について…
 学生時代後半の二年ほど親しくしていた友人が軽い覚醒剤の常用者?
その特徴は、気分にムラがあり躁鬱の起伏が激しいこと。「心の起伏の
コントロールに私を当てていたのでは?」と、疑ったこともあったが、明るく
話題豊富で、純粋で面白いことこの上なかった。彼は3〜4年と○○ゼミに
参加しており、4年の進級時に私をゼミに誘い、推薦してくれた掛けがえない
恩人だった。一度、埼玉の自宅に遊びにいき、夕食を家族とともにし、一泊
したことがあった。父親譲りで、俗にいう‘ハッタリ’屋が特徴であった。
妹が、なかなかの美人。当時のアルバイト先の軽井沢山荘に同行したことも
あってか、現在、軽井沢に大半の時間、住んでいると聞いている。
親戚以外で泊まり込みは、4回目だったが、学生時代の特権の一つ。逆に、
友人を自宅に泊めたのはドライブがてらの複数人だったため10人以上はいた。
首都圏の人は、地方の家に何故か泊まりたがる。
 
 30年経営していた会社の取引先に、鬱病治療の服用で深い薬中になった人
がいた。素知らぬふりをして観察していたが、学生時代の友人との共通点は、
気が優しく、孤独に弱く、人と群れていないと不安になるタイプ。或る時、
突然、切れ、病的に怒り狂う。 世間病の合併症?が、薬効で爆発する現象
が屡々ある。気分の切替が下手。
 半世紀前の青年期の頃、親戚に覚醒剤中毒の人がいた。当時、覚醒剤は薬局
で売っており、今ほど取締は厳しくなかった。眼が座り、顔はスカッとして、
それはそれは明るく場を持ち上げていた。 数錠、口に入れガリガリと…。
10数年前に鬼籍に入ったが…前記のタイプと同じ。
 
 数年前に、「タレントが、銀座ホステスと、覚醒剤使用のセックスで快楽
云々… 死亡事件」が話題になったことがあった。和歌山の色ボケした老人が、
若い妻に覚醒剤を盛られた?殺人疑惑がマスコミを賑わせている。被害者が
常用者でなかったため、殺人疑惑が増しているが、痴呆症で若い妻との快楽に
服用していた可能性もあるため、事件の解明は難しい。痴呆症と、薬物依存の
合併症の典型の事件。脱糞とか、実情は酷いとの証言もある。 〜つづく
 
以下は、『至高体験』の検索で出てきた文章
悟りを開いた坊様のような… 修行でなく、薬物でなく、何で、
こんな状況になれる? 毎朝のチャリでの一時間の遊行で、少し近い
心的状況になってはいるが… 
――――

私が至高体験と呼んでいるものが
異様に増えてきたな…と春あたりから思っていました

以前の至高体験は向こうからのプレゼントでした
1年に、2,3回あったら、かなり調子いい方で
1年の内に1回もないという時期もあったようなペースでした

ふとしたときに、突然訪れる、至福の体験
明るすぎる輝く光だけになる体験
草の前に佇んだり、海を見ていたりとか
何でもない時に訪れる

その何でもない時、というのはよく言われる形としては、
「無」に入っている瞬間とも言えるかもしれない

私はあの豊かな瞬間を、「無」だとは思えないのですけれど…
「無」は「全」かもしれないけれど
それが、向こうからのプレゼントではなくなった
私が、意識的に至高体験の中に入って行ける

というよりも、私が入って行きたい領域の前に
至高体験がヴェールのようにかかっているようなのです

そのヴェールを上げると、あの世界が在る
そのヴェールが、自分で意識的に上げられるようになってきたらしいのです
これは一重に、トレーニングのおかげだと思っています

ひとつひとつの美しさが増す
全てが輝いて、私の内に映って入ってくる

どうやら、ヴェールが上がりっぱなしになりかけているようで
世界の美しさが、直接、ダイレクトに私に語り掛けて来て
あまりに素晴らしいのでした

この、良くて困るところは
友人が子どもを抱きしめているとかの
日常的な瞬間に号泣しそうになることです(笑)
あまりに素晴らしく、美しくて…ね

日常は、見える以上の深みを湛えている…!!

・・・・・・
5216,借金人間 製造工場
2015年06月26日(金)
       『借金人間 製造工場―“負債"の政治経済学』
                 マウリツィオ・ラッツァラート (著)
  * 借金苦は権利書と共に、サラバ!
 公立、私立大学の6割が奨学金を受けていて、平均300万。旅たち時点で、
既に借金人間である。日本の国債が1千兆円、一人当たり750万の借金を
負わされている。社会全体がローンとクレジットに覆われ、国家予算全体が
国債で半分が賄われている。国家も、社会も、個人も借金人間の塊だ。
 ーアマゾンの案内が、ミニ概要になっている。
≪ “負債"が世界を支配している!  私たちは、借金しているのではない。
 金融資本主義によって、借金させられている! 欧州で話題のベストセラー!
現在、国家の“負債"も、個人の“借金"も、世界的に急増しつづけており、
国家財政にとっても、私たちの人生にとっても、最大の脅威となっている。
 では、なぜ“負債/借金"は、それほどまでに増大しつづけるのか?
書は、今ヨーロッパで注目される社会学者・哲学者が、経済学から、ニーチェ、
ドゥルーズ/ガタリ、フーコーの哲学までも駆使しながら、“借金/負債"とは
何かを、古代ギリシャから現代までの歴史をさかのぼり考察し、現在では、
グローバル資本主義による個人・社会への支配装置として機能していることを
明らかにした、欧州で話題のベストセラーである。本書は、現在、最も世界的な
注目を集めている問題をあつかっている。とくに興味深いのは、それを表層的な
経済問題の議論を超えて、ダイナミックに歴史的に考察を深めていることである。
 哲学者にして社会学者でもある著者にとって、社会的なもののパラダイムは、
象徴的交換ではなくて、“債権者/負債者"の関係にほかならない。
「各個人を、借金を背負った経済的主体に変えること」―これが、我々が現在
生きている経済システムである。 “借金人間"こそが“経済的人間"の新たな
相貌、と著者は喝破する。“借金人間"である我々は、
・住居を得る権利を持っているのではなく、住宅ローンの権利を持っているだけ。
・教育を得る権利を持っているのではなく、学歴を得るために奨学金を組む
 権利を持っているだけ。
・現在の経済システムにとって、負債(借金)は、社会的コントロールの願っても
 ない道具である。それは“人々の未来を所有する"ことを可能にするからである。
 つまり“人々の予測不可能な行動"をあらかじめ封じ込めることができる。
・そして、“借金は返済するべきだという倫理を製造すること"の背後に、
 “罪悪感の製造"を見る。
著者は、マルクス、ニーチェ、フーコー、ドゥルーズ/ガタリなどを援用しながら
考察を深める。最も刺激的なのは、現在、われわれは、負債と永遠に手を切る
ことができないというところだろう。これは、著者のテーゼの中で最も注目すべき
指摘であるが、人類の歴史において“負債(借金)"とは、太古の社会では“有限"
なものであったが、近代化の過程で“無限"なものへと移行し、さらに金融資本
主義の誕生によって、けっして完済することのない“借金人間"が創り上げられて
いったというものである。こうして我々は、借金を背負い返済しつづける
“現代のシジフォス=☆"となったのである。    ――『ル・モンド』評
 ☆ 【シジフォスとは、ギリシャ神話で、狡猾 な コリントスの王。
  ゼウスの怒りにふれ、死後、地獄に落とされて大石を山頂まで 押し
 上げる罰を受けたが、大石はあと一息のところで必ず転げ落ちたという。】≫
▼ 消費社会において、常に2割増の過剰消費の欲望が掻き立てられる仕組みに
 なっていて、そこにローンという落し穴が組み込まれ、蟻地獄に陥っていく。
私の事業が装置産業のため、長期ローンの恐ろしさも知らず、結果は、このザマ。
ホテル4棟のオーナーではなく、最大時に23億の借金の土地屋敷の権利書を
持っていただけ。で、整理をして、初めてそのことに気づく。しかし、
「ただ権利書と相殺しただけ」も事実。だから、これで良かった!が実感で、
何も命を奪われることもない。 経験しなければ、この道理を実感できない!
・・・・・・
4484, 怒らないって本当は恐い!
2013年06月26日(水)
               『怒りの作法』小川仁志 著
 生家が大家族で商売をしていたこともあり、自分の感情を顕わにすることは
絶対タブーの中で育った。それもあって『情念の話術』ーヒトラーの魔力 ーを
学生時代に読んだ時、私の常識と全く逆の内容に驚いた。この本でナチスの大衆
誘導の手法を教えていた。「大衆は女子供のようなもの


7786、閑話小題 〜まずはシスコン!

2022年06月25日(土)

   
  * 結婚して4ヶ月目に言われたことは、「シスコン!」
シスター・コンプレックスは、当たれずとも遠からじ…
心の内的構造が、これであるのは、自ら認めるところ! すぐ上の実兄が
存在していたので、クッションがあったが、その影響は大なるものがあった。
生後から、直ぐ上から7人の兄・姉が狭い家で押し合い圧し合いで同居。
今から考えても、それは非常に厳しい家庭環境。まあ、面白いといえば面白い
小説になりそうな日常が、そこにはあった。そこには、住込みの従業員が
加わり、何ともファンタジー的でもあった。

・・・・・・


7785,閑話小題 〜変てこな趣味の動画撮影…?

2022年06月24日(金)

   * 世の中には窺い知れぬ世界が…
 変態趣味の世界が、この世にあるような… レズ、ホモ、3Pプレーとか、
下ネタ世界があるような!「女性が手錠で拘束された状態で、発見された報道、
何やら怪しげな世界が垣間見られる事件のようだ。週刊誌の飛びつきやすい事件。
若い時分には、思いもしない人たちとのクロスがあった。しかし常人の範囲。
同僚の女性二人に居酒屋に誘われ、途中に言われたのが、二人がレズ。
ことと次第では3Pの危ない深い世界。一度、その世界を味わったら、元には戻れ
ないと聞き及んでいたので回避したが、現在から考えると二度とない…? 

≪ 捜査関係者によると、画像は監禁場所となった茨城県常陸太田市の三瓶容疑者
の別荘の地下室で撮影されたとみられ、手錠で拘束された新野さんと三瓶容疑者が
一緒に映っているのが確認された。遺体が発見された別荘近くの山林からは
ビニールテープやコードなども見つかったという。
◉ 一方、新野さんのスマホも別荘に残され、行方不明となった今月5日の午前10時
 頃には、DMで「今どの辺にいます」「こちらに来てください」とする三瓶との
やり取りもあったという。 新野さんはJR水戸駅で三瓶容疑者の車に乗り込み、
別荘に向かったとみられている。
◉ 三瓶容疑者は、新野さんと交流サイト(SNS)で知り合ったとし、今回も含め
 計2回会ったと説明。逮捕直後の調べに「手錠はかけたが合意があり、不当な拘束
ではない」と容疑を否認し、その後は黙秘に転じている。捜査本部はスマホの解析を
進めるなどし、詳しい状況を調べている。 ≫
 ――
▼ 同性愛の傾向があるのが、平均1割という。学生時代の25室の寮では、2〜3人、
 その噂がある男が数人いた。異常より過剰性欲者と見たてると、解りやすい!

・・・・・
7941,チョッと小噺… Uber Eats
2020年06月24日(水)
   * 【Uber Eatsとは?】
 このコロナ禍で、一気に行きわたったUber Eats。YouTubeで知ったが、
大都市圏では、当り前に走りまわっているようだ。爆弾テロの温床になる
可能性を孕むため、危険といえば危険。自宅や事務所だけでなく、街中も可能。
  〜検索すると〜
【Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?】 いつでもどこでも簡単にスマホアプリ
 やウェブサイトから注文することができ、レストランの出来立て料理を配達
パートナーが注文者の元までお届けするフードデリバリーサービスです。
グルメ通のみが知る隠れた名店のメニューやホームパーティーのオードブルなど、
気分やシチュエーションに合わせお好きな料理を選べ、届けてくれるUberEats】
 ー
▼ 4〜500円のようだ。コツを覚えると結構、稼げるようだ。大手の宅配業に
とっては大打撃。登録すると、ナビで一番近いところが有利になるシステム。
大都市だから成立つようだ。時代の産物ということか。
 何処かの国の個人救急車のドキュメントを最近見た。父子が街中に待機して
悲惨な現場に我先と駆けつける。そこには自ずとドラマが生じる。
21世紀は、何やら20世紀とは様変わった時代に突入。朝は、電動自転車で一時間、
ポタリング、昼間からはスポーツジムでエアロをしている自分が、現にいる。
そして、このコロナ禍… こんな黄昏時を生きるとは思わなかった。

・・・・・・
6674,閑話小題 〜TVショッピングの「数の子・松前漬け」
2019年06月24日(月)
   * 知人が買ってみた「数の子・松前漬け」は!
 最近、よく目にする『TVショッピング人気商品!北海松前漬函館セット』
【黒醤油(400g×2)+白醤油(400g×1)+塩辛(60g×1) =4980円 】
 美味しそうなので少し迷ったが、結局、買わずしまい。ところが、知人が、
その広告に乗せられて購入したが、これが期待していたモノとはホド遠い代物で、
これは酷い!と怒るは怒るは。 似た話では、家内の知人の<北海道、カニ食べ
放題ツアー>が、失望ものだったのがある。 
 〜松前漬けのTVコマーシャルでは〜 YouTubeで検索してみると
<贈答用として使用される大きな数の子を使用しているため、歯ざわり・食べ
 ごたえともに大満足の商品です。 主に贈答用で使用される一本羽と呼ばれる
艶・形が優れた良い状態の数の子を贅沢に使用しています。 B級品と比べ、
しっかりとした固さで歯ごたえ抜群! さらに製造工程ででてしまうバラ子も
追加。数の子が5割も入る贅沢な松前漬け!>と。
 ネットの購入者の商品評価は、
<数の子が一袋(400g)に一本しか入ってなく、TVコマーシャルで見るより
かなり見劣りした。味はまずまずといった感じだが、残念な気持ちは否めない>
<数の子どこ?ってくらいしか入ってなくて…はぴねすくらぶさんだから信用
してたのに残念です。 もう二度と買いません>
 ―
▼ ほぼ、知人が愚痴っていたのと同じ評価。改めて、YouTubeでコマーシャルを
 見たが、成るほど美味しそうだ。 そして次々と出てくるイクラや、ホタテ
セットが出てくる。本来、日本海に面した越後地域は、魚と米が美味しいのに…
敢えて北海道のカニを食べに行くまでもない。 美味しい肴を食べ尽した満足感
もまた、人生に大事な要素。 この年齢になると、少し美味けりゃ、皆、同じ!
 誰か曰く、『酒飲みは、酒と肴の美味いのを食べ尽した満足感があるが、それが
無いものには、その欲求は消せない』と… そりゃそうだ! 何ごとも、盛りの
時節がある。その都度、消化してきたかどうか? 

・・・・・・ 
6311,閑話小題〜「知」の読書術 −2
2018年06月24日(日)
           <『「知」の読書術』佐藤優著>
   * 20世紀は今だに続いている
 朝鮮戦争は、今だに続行中であり、北による核実験、大陸弾道弾実験は、
その戦略の一環である。それは、20世紀の延長線上にあり、ソ連崩壊も含めても、
まだ短い20世紀の延長上の出来事と捉えると、この朝鮮戦争危機の一端が理解
できる。決して、北の金王朝が変でも何でもない当然の存在という考えも、
この説から垣間見ることが出来る。

≪ イギリスの歴史学者エリック・ボブズボームが提唱する「長い19世紀」と
 「短い20世紀」という考え方。
・「長い19世紀」とは、1789年のフランス革命から1914年の 
 第一次世界大戦が勃発するまでの時代、
・「短い20世紀」とは、1914年からソ連が崩壊する1991年までを指す。

ソ連崩壊はアメリカ主導のグローバリゼーションの時代に歴史が移行したかの
ように思われたが、21世紀の今日、ナショナリズムや帝国主義が再び世界を覆い
つつある。それで、前世紀の遺物が墓場から戻ってきたかのように思われるが、
その認識は間違っている。世界大戦はいまなお継続しているし、20世紀はいまだ
続いていると言って過言でない。19世紀、いや1648年の「ウェストファリア条約」
の時代にまで遡って、人類の抱えている諸問題の実態を正確に把握しなければ
ならないということ。

 前者が「啓蒙思想の時代」、すなわち理性を用いて知識を増やし、科学技術を
発展させれば理想的な世の中が実現する、という考え方だ。しかし、政治的には
民主主義と自由主義、経済的には自由経済を基盤とする資本主義が発展したが、
最終的に第一次世界大戦という、「大量殺戮・大量破壊」へと帰結した。
 ボブズボームは、ここに「時代の切れ目」を見出した。
・19世紀の市民革命と産業革命(=二重革命)の時代、
・資本の時代、帝国の時代から、破局の時代・黄金の時代・危機の時代の
三期に分かれる「短い20世紀」へ時代は変わっていく。

 ボブズボーム著 『20世紀の歴史 ー 極端な時代』は、その「短い20世紀」
を詳しく分析している。過去の歴史を検証する上で、ボブズボームのように時代を
「意味の固まり」して捉える見方はとても重要だ。…  ≫
―
▼ 中東、北アフリカ、アジアなどの諸問題は、欧州の世界戦略の一環の政策が
 根にある。それ以前に、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の争いまで、拡大
して考えられる。人種間、民族間、国家間、宗教間の相克の問題でもある。
極東の島国で、その問題を最小の影響で済んできたが、今ではグローバル化は、
それを許さなくなった。それも米朝の真中で、核ミサイルの絶好な標的になる。
 この著書は4年前に書かれたものだが、朝鮮戦争危機にある現在に、書かれた
ような内容。悪いことに、こともあろうにトランプ大統領が選ばれて… 北朝鮮
の懐柔など、中国、ロシアの諸事情からみて簡単な案件ではない。そういうこと!

・・・・・・
5579,突然、余命宣告を受けました ー��
2016年06月24日(金)
 『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
   *「虎穴問答」と、余命宣言


7783,閑話小題 〜ストレスが溜まるは… こりゃ!

2022年06月22日(水)



   * 10年以上続けてきた早朝のポタリングを中断して二年…
 このところ、自動車のキーを家内に取上げられて、週一の酒とツマミの買出し
もままならぬ状態。…最後、残されているのが、このブログ書き、ただ一つ。
成るほど、これが華の75歳の壁かと!…まだ、YouTubeが有るから、精神を保って
はいるが、要するに精神も弱っていること! 目出度し目出度しというところか!
 ―
   * ウクライナ戦が長期化ですか…
 目まぐるしくロシア・ウクライナ戦争は変わっている。アメリカも、その結果、
如何で次の政権が変わるため、日本も気。が気でならない。それは中国も然り!
今月いっぱいで、大方の大勢が決まると思いきや、数年は要する可能性もある。
ロシアも、中国からの支援を得たのか、このところ体制を整えてきたようだ。
クーデター待ちもある様だが、プーチンのマジックは健在のようだ!シベリアの
大地は数百年の怨念の海。プーチン、それを知るが故に簡単には引き下がれない。

・・・・・・
4847,閑話小題 ー75歳が死の目安が、級友と一致
2014年06月22日(日)
   * 75歳が死の目安が級友と一致して
 前回、葬式で連合いを亡くしたばかりの同級生のことを書いた。
私が「75歳を死亡年齢に目安に、歯医者以外、病院に行かないことにした」
と他の級友から聞き、曰く、「数年前に、ある病院で検査をしたところ、肝臓
に、オデキがあると言われ、肝臓ガンと覚悟を決め、親戚を集めた家族会議を
して、生前葬の案も出たが、その前に、別の病院で検査を勧められ、再検査を
したところ何もなかった。それから、一切の検査をしないことにした。
母親と父親の死亡年齢を合計し、半分にすると75歳。その年齢の目安と、
病院に行かない方針が同じことに、驚いた」と。しかし、死や、生について
の知識を持っている様子がなく、漠然とした不安が全体を覆っていた。
少しでも、その類の知識を持ったと持たないとでは雲泥の差になるが・・ 
 私の平均余命11年。そのうち介護年齢9年、寝たきり6年とすると、
決して長寿は、私らしくない。下手に治療で死にそこなうと、薬の逆効果で、
拷問のようは束縛の寝たきりか、痴呆症が出てくる。ならば出たとこ勝負。
75歳を目標、目安にした。その分、運動量を多くし、食生活を気をつけて
いるが、いざ、余命を告げられ、目先は後悔をして逝くことになっても・・ 
死に方、自分の選択も有りである。
   * つれづれに
 ー「事業人生を決心して45年」の語り直しーをテーマに、回を重ねて
書いているが、思いもよらない当時の記憶、40数年前の出来事が、昨日の
ように、次々に連動してフラッシュバックしてくる。それだけ、激しい日々
だったが、封印しておいた記憶を見つめ直すのは、当時の自分を慰め、癒すと
同時に、多くの過ちを知り、後悔も出ることになる。それは、それぞれの
行蔵から、自省をすることにもなる。私は何をしてきたのだろう? 
「面白かった!」だけでは済まない、未熟な己が、厳然と、そこにいる。
神様は、人生を自省させるため、老後という余白を人生に与えたようだ。 
 私を含めた大部分には、基礎教養の絶対量が足りてない。だから
「死ぬまで勉強」が必要になる。周辺を見わたすと、それが分かるが、
自分自身になると分からないのが人間の性。
 「羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」
=「往ける者よ 往ける者よ 彼岸に 往ける者よ さとりよ 幸いあれ 」。 
「往ける者よ」を「過ぎ去りし日の自分」に置換えて、「青き者よ、
幸いあれ!と、祈り直すしかない。成るほど、私は、こんな人間だったか!
と・・  南無阿弥陀仏の念仏は、そのためある! 私もお近い ようで? 
「では、皆様、さようなら!」
 
・・・・・・
7434,閑話小題 〜ユダヤの教え〜 「イヒエ・トーヴ」
2021年06月22日(火)
   * 何とかなるさ、人生は
≪ 日常生活で 言うにいえない逆境に 立たされることがある。
 そんなとき 地獄の底で永遠にもがき苦しむような 絶望に立たされる。
解決の 糸口も 見出すことができず 逆に 泥濘 にはまるかの如く事態になる。
そんなとき、ユダヤの人たちは 「あわてず 待っていれば、そのうちに
しあわせが やってくるだろう」と 信じるのです。なぜかというと
親を信じるがごとく心から 神を信じていれば 神は きっと
私たちの未来を良くしてくださると 信じているからですね。≫
 ▼ …母親の口癖が
<私には幼児の頃に亡くなった父の守護霊がいて何時も守っている。>
 そうとしか、考えられないの!> これを神の力と妄想したのが宗教。
人生を振りかえると危機の連続だった。他者は基本、誰も助けてくれない。
本来、人生とは押寄せる難問、危機を乗越えることと、割切ってしまえば良い。
ならば計決を愉しめばよい。 対事する問題解決は5分5分だが、経験があって
考えるためか、身近の誰かに相談するため、自ずから確率が上がる。
後は時間が解決してくれる。 少なくとも他者に助けを求めない。
自分の問題として解決するしかない。
――
   * 失う哀しみの感情は、得る喜びの2倍は強い
 人間は基本的には保守的で、これが人間の行動範囲を狭める由縁。
そして、ヘドロ化してガスになり、毒素をまき散らす。
< 失う哀しみの感情は、得る喜びの2倍は強い>を、常に意識して
 おかないと… 若い時の恋愛が然り! 哀しみは、喜びより数倍は
内的に深く沁みとおり、後さき繰返すことになる。
逆に<得た喜びは、至高体験は、その過程で失った哀しみの数倍は強い。
あの感激、感動は、何ものにも変え難い。それが、端的に現われ出るのが、
大自然に隠された一期一会として自ずから発する神秘の力。それが内なる、
それと同化した時に現われる大自然の神秘の能力!それが悟りかも。

・・・・・・
7039,閑話小題 〜一日、15万人の感染者
2020年06月22日(月)
   * 初めて聞いた時は
 ニュースで「一日、15万人の感染者」数値を聞いた時に、エッ?と耳を疑った。
一月だと450万人、一年で5400万人になる。2・5%の確率で亡くなるとしたら、
135万人が… 後進国だと医療制度が無いに等しいので、その倍の人が… 
景気に水をさすようで意図的に話題にしない空気が流れているような… 
しかし、現実は現実。
 
≪ 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は19日、新型コロナ ウイルスに
ついて、前日の世界の新規感染者が15万人超と過去最大となり、「 パンデミック
(世界的流行)は加速している」と表明した。 氏は「世界は新たな、危険な
段階に入った」と強調。「多くの人が家にとどまることにうんざりしており、
各国は社会・経済活動の再開を熱望している」と指摘した上で「しかしこの
ウイルスは依然として急拡大しており、致死的だ」と警告した。 ≫
 ―
▼ これで、何故に規制を緩めるのか? 経済無くば、生活が成り立たないため、
 財源が無いなら止むを得ない。厳しいところ。 何しろ、1万、1万2千年前から
の人間の本分の否定?なら、これまた…  問題は、後進国の人たちがスマフォを
持っていること。生々しい残酷なシーンがライブで発信される。これでは暴動が
世界各地で生じる。昨日の朝、チャリで信濃川・土手のコースを一周したが20人位
のグループでマスクをしている人はゼロ。一晩んで、よくぞ変わるものと…
…かく言う私も、先週末に久々に「シネマ館」に。 それでも10人位は入館者が!

・・・・・・
6672,閑話小題 〜教養とインテリジェンスは違う!
2019年06月22日(土)
    * 考えさせられる日々
 3時半に起床。書上げて、去年の同月同日分を読返してハッとした。
18年以上、毎日一文章を書き、公開を続けている。それにより、考えを文章化、
物語化する能力は少しは付いた。 しかし、何かしら足りない基礎知識が…
これは第三者からは丸見え? 気持ちがインテリジェンスばかりに向かい、
人間としての誠実さ、篤実さなどの何か欠けていたのでは? 
  〜去年の同月同日分にある一文〜
【 教養とは生き残るために必要な知恵のことですが、
 インテリジェンス=教養 ではありません。知性や理解力に訳される
インテリジェンスは、極論すればゴキブリや猫に対しても使える概念です。 
しかし人間にしか使えない知恵は、知識に裏付けされてなければいけない。
教養とは「知識に裏付けされた知恵」です。知識に裏付けされた知恵を持つと
いうことは、考えを言語化できるということです。…
 …教養とは疑う力である。自分で考える力のない人間が教養書を読んだ
ところで、色眼鏡で世の中を見るようになるだけだ。… 】
 これからすると、50年以上の読書歴からして、18年間の個人HPでの一日
一文の物語の作成(テーマ日記)の継続の習慣から得た社会現象の解読や、
新たな知識の公開を続けた。しかし国内外の古典などの知識の絶対的不足が
ベースにある? 今さらだが… これが私の何か残された人生の課題か?
何を私は、焦っているのだろう。今さらだが、遊べ、楽しめ、自由になれ!
そして、愛せ! さらに飛べ! それより、少し呆けっとしたら? 

・・・・・・
6309,読書日記 〜「知」の読書術
2018年06月22日(金)
            <『「知」の読書術』佐藤優著>
   * 電子書籍専用端末は別物で持つべし
 この本の圧巻は、第二部の「知のツール」の活用法
  ー第五章 私が電子書籍を使うわけー 電子図書関係への提言である。
≪・まず、本は紙で読め。流し読みや復習は電子書籍専用端末が適して
 いるので、両者の併用を勧める。
・タブレットと電子書籍専用端末は別物で、電子書籍を真剣に考えるなら、
 迷うことなく専用端末を買うことを勧める。そのメリットは、「ネット断ち」
 が可能になるため。どうしてもネットサーフィンなど、他のアプリに…

・過って読んだ本、つまり二冊目の本を買うことです。端末が、「携帯図書館」
 になるから。携帯化にはさまざまなメリットがある。これを持ち歩くと、
 何度も再読が可能になり、理解が深まり上に、知識が定着しやすい。
 著者は、『カラマーゾフの兄弟』をキンドルに入れて、時々読んで、最大の
 山場である「大審問官」について正確に話すことができるようになった。
・また自発光でないので、目が疲れない。
・電子図書は「流し読み」にも向いている。平凡社の世界大百科事典を電子辞書
 で持ち歩く。
  〜教養にカネを惜しまない。
◉ 教養とは生き残るために必要な知恵のことですが、
インテリジェンス=教養 ではありません。知性や理解力に訳されるインテリ
ジェンスは、極論すればゴキブリや猫に対しても使える概念です。 しかし
人間にしか使えない知恵は、知識に裏付けされてなければいけない。
教養とは「知識に裏付けされた知恵」です。知識に裏付けされた知恵を持つと
いうことは、考えを言語化できるということです。
 ―カスタマー・レビューより―
【・そもそも教養というものは、著者の言うところの「情報」や或いは「経験」
 に触れる積み重ねの中で自らの頭で考え、得られたものを言うのであって、
いわゆる教養書と言われるものを読んだから「教養」が得るわけではないはず。
そのときに得られた(と思い込んでいる)「教養」なるものは、単なる「受け売り」。
「教養と情報」の差異よりも、むしろ強調すべきは「教養と受け売り」の違いで
あろう。著者の言うことを真に受けるなら、その教養書を書いた人間の「教養」は
一体どこから得たのかという話になる。こういうところに著者の詐術が潜んでいる。
・また、著者が勧めるようないわゆる教養書はかなりクセの強いものが多い。
大して知識のない人間がいきなりそのような本に接すれば変に影響を受けすぎて、
自分の基礎になる考えがそれによって固まってしまう可能性がある。そして、
そもそもの話で言うなら、情報を集積してそれを自らの頭で分析・解体・統合
(=教養化)することのできない人間が、無理にお仕着せの教養などを身につける
必要はないのである。「マルクスを読んでマルクスを疑う」くらいの知的能力の
あるもののみが教養を身につける資格を有する。 マルクスを読んで「なるほど
なあ、資本主義反対!」などと納得してしまうとしたら、その知識は単なる
「受け売り」であって「教養」とは言わない。
教養とは疑う力である。自分で考える力のない人間が教養書を読んだところで、
色眼鏡で世の中を見るようになるだけだ。】
―
▼ 私の読書録など、受け売れでしかなかったのか。しかし、タドタドシク、
 書込み、記録し、繰返し読みかえすうちに、自然と身についている実感はある。
誰もが最初は受け売りしかないだろう。

・・・・・・
4480, 宇宙に外側はあるか
2013年06月22日(土)
   ー内容紹介ー    「宇宙に外側はあるか」松原隆彦 (著)
◎ 私たちの住んでいるこの宇宙がここに確固として存在している、
 つまり唯一絶対の存在である、ということは疑いようもなく当たり前の
 ことだと思われるでしょうか。実は、現代の物理学の知識をもって
 この宇宙を眺めてみると、そんな基本的なことさえも疑わしくなってきます。
 いま、人類の宇宙を見る目は大きく開かれつつある。宇宙の何がわかって
 いて、何がわかっていないのか? 宇宙の全体像とは?  
 宇宙の「外側」とは? 人類はどこまで宇宙のことを知ることができるのか? 
 現代宇宙論のフロンティアへと旅立つ一冊。
◎ 目 次 第 1 章 初期の宇宙はどこまで解明されているか
  第 2 章 宇宙の始まりに何が起きたのか
  第 3 章 宇宙の形はどうなっているのだろうか
  第 4 章 宇宙を満たす未知なるものと宇宙の未来
  第 5 章 宇宙に外側はあるか
▼ 宇宙論を分かりやすく解説してあって、私のように最近、興味を持ち
 始めた素人向けの本。村山斉著「宇宙は何でできているのか」と
「宇宙は本当にひとつなのか」のフォローに丁度良い内容。
村山斉の著書は、明快で分かりやすいが、それでも一歩も二歩も踏み込んだ
内容だが、この本の第1章から第4章までは、宇宙論の優しい入門のあらまし。
第5章で、マルチバースがあるかないかに触れているが、ハッキリした説明が無い。
私のような入門者にとって第1〜第4章の方が、噛み砕いてあって、分かりやすい。
 村山斉の二冊を含めた三冊が私にとっての宇宙入門書になるが、としても
何がなにやらである。 プロローグに 
≪ 現代宇宙論が明らかにしたことの中で最も大きな驚きのひとつは、
「宇宙は永遠不変のものではない」という事実。約137億年前に宇宙の始まり
があるという「ビッグバン理論」が確立したことで、このことが明らかになった。
この宇宙に「始まり」があることがわかると、根源的な疑問がたくさん湧いて
きます。≫ がある。 ーその疑問とは、
「宇宙はどうして始まったのか」
「宇宙が始まる前は何だったのか、宇宙が始まる前の宇宙は宇宙ではないのか」
「宇宙に始まりがあるなら、宇宙に終わりもあるのか」
「宇宙に終わりがあるとすると、宇宙の終わりの後には何があるのか。
 次の宇宙が始まるのか」
「そもそも、始まったり終わったりするような宇宙はどこに存在するのか。
 この宇宙よりももっと大きな、何か得体の知れないものの中にこの宇宙が
 あるのか」 等々である。マルチバース、それも10の5百乗の宇宙の存在
 の可能性には驚いた。村山斉著「宇宙は本当にひとつなのか」に詳しく
 書いてあるが、コペルニクスの地動説と同じ位の驚きを与えた根源的な問題
 である。そうこう考えると、再び、人間原理の問題の戻ってきざるを
 得なくなる。 宇宙は面白い! 宇宙お宅のブログにはビックリ。

・・・・・・
5212, 3%の本当に幸せな成功者から学んだこと
2015年06月22日(月)
      『世界の大富豪2000人が教えてくれたこと』トニー野中(著)
  * 世の中全体の一割が成功者、3%が心満たされた人たち
 この本に、【いわゆる「成功者」「お金持ち」と言われる人たちは、世の中
全体の10%ほどいて、7%が「お金があっても時間がないとか、人間関係や、
健康に恵まれておらず、本当に幸せでない」と言われている。】とある。
 別に、金満や、成功者でないとしとも、5人、いや3人に2人は、けっこう
幸せと思っているようだ。 私の場合、会社整理というハードランディングに
近い着陸だったが、ショックによる鬱症対策に、早朝から就寝するまで、好きな、
楽しいと思えるスケジュールを組みこんだ。そうもしないと、自滅する可能性が
あった。いや、現在もである。 それらを、淡々とこなすことで、心身の健康
管理をしている。 このストレスの「苦」は、たやすく消せるシロモノでない。
それをカバーすには、その3〜6倍の「楽」をスケジュールに組み込むしかない。
 著者はテーマで、3%が心満たされる人と決めつけているが、私の見立てでは、
金満でない人も含めると、3割。そのうちの上位の一割の3%が、十分に心満た
されているということか。 金だけは有るにこしたことはない。
 去年の暮れに、【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】エイカー著
を取上げたが、その中で、<ボジティブ比〜繁栄と衰退を分ける「ロサダライン」
を、マルシャル・ロサダが発見、2・9013という数字で表した。 これは、業績の
よいチームと、悪いチームにおける「ポジティブな意識」と「ネガティブな意識」
が、2・9013対1以上でなければ、そのチームに成功はもたらされない> 
という法則を取り上げた。大富豪になるほど、その比率が飛躍的に高くなると
著者は言いたいようだ。 世の中を見渡すと、『貧すれば鈍す』か、
その真逆である。上手くいったから、成功したから豊かということではなく、
豊かだから上手くいく。 で、どうした? どうもしません! 全て夢幻。
 ところで面白い時間帯を見つけた。 20時から4時間爆睡後の、0時から4時。
意識し、茫洋として無意識との塀上と見立て過去、現在を浮遊する。
 これ、昼間やると、ボケ!

・・・・・・
5942,閑話小題 〜「ベストエフォート」とは
2017年06月22日(木)
   * 「ベストエフォート」とは


7782, 閑話小題 〜つれづれに…梅雨!

2022年06月20日(月)

    
   * 梅雨真只中ですか!
 空梅雨も問題が残るが、過剰な降雨も… これも日本特有の4季と
割切れば良いのだろう! この時節、腰痛が問題になるが、今のところ、
寝込むほどではない。室内歩行を数日前から始めたが身体には良い。

 このところブログの調子が良くない。今日の遅れは、それもある。


7781,閑話小題 〜この急激の円安は、厳しい

2022年06月19日(日)


   * 年初115円が、135円に
 あれよあれよと年初115円が、135円に! このパンデミックで、かなり痛んだ
日本経済も、この急激な円高に成す術がない。ロシアのウクライナ侵攻が加わり、
輸出立国の日本経済は成す術がない。何故か、株価が連動しないで騒ぎが少ない
のは戦時下だろうか。何か不気味は空気が世界を覆っている。問題は‘ロシアの
政変と、原子核を積んだミサイル’。そして中国の出方になる。こういう時節、 
えてして、大地震、大津波、大噴火が発生しがち! 
 
 それにしても良い時代を生きれたもの!と視点を変えるべきか。
毎日、大して変わらない文章を書き独りの世界で悦に入ってはいるが、
これまた何時まで続くのやら…
 今月の、このテーマを見るにつけ、マイナス傾向のテーマに驚いてしまった。
 〜
≪ そりゃ、欝っぽくになるわ!
 梅雨入り時ですか!
円安が続く
事実は小説より奇なりというが… 
遠くから次なるブラック・スワンの鳴声が…
飽きずに21年も… 
ホンマかいな!
今のところ、後期高齢者の境遇も悪くない  ≫
 ―
▼ 確かに、時代の大きな変り目。時代は、昭和の太平洋戦争の敗戦から、
 ソ連勃興から東西冷戦にかけて、運良くアメリカのウエーブに便乗し、
右上がりを経験し、それも破裂で、経済敗戦の如く立ち場に陥り、再度、
立上りつつある時節。そして、ロシア、日米、イギリス、中国のバランスも、
今や崩れようとしている。そして現在、ロシアが崩壊の一歩手前で、絶妙な
濁流が世界を覆うとしている、

・・・・・・
7431,閑話小題 〜立上げ屋ですか!
2021年06月19日(土)
   * 200〜300%の成功確率が無ければ…
 新潟駅前の学生ショップと、ビジネスホテル兼業のホテルの珍案は、
400〜500%の成功確率の確信があった。その後、情報革命による合理化で、
その業態も陳腐化していったが… 
 初期の勢いと上越新幹線・開通の勢いも相俟って、平日は満室で、客室の
運営に全力を投入し、土・日は学生服販売に重点を置いたのが合理的に働いた。 
撤退には有効に働いたが、駅前に集中したことで、10数年で陳腐化が始まり… 
中越地震や、東北大震災も重なり、最終の5〜6年は青色吐息に…

 Windows95がパソコンにのって普及以来、客足減退は只ならぬ気配はあった。
あと講釈だが、…情報化による断層を見抜き、決断し得なかった己の感覚は、
こんなものか…と、我ながら恥ずかしい限り。しかし破産などの致命的な事態
までは悪化してなかった? としても、NTT株で1億の損失を出し、ワザワザ
第三シングルインの近くの廃墟ビルを購入して始めたカラオケ『どんぐり山』
で1・5億の合計=2億5千万は間接的にマイナスに働いてしまった。  
 正妻が真面目に稼いだ御金を、道楽に貢いだパターンである。
…ミケランジェロのいう…
<幸福を手に入れるのではなくて…「不幸」を避ける>のが筋道。
両親から最も学ぶべき最も重要なことを、「結果が全てが事業」だが、
立ち上げ屋なら、その後の始末は、「転売しかなかった!」のか。
女子と小人、御しがたしということ! 「…たら、れば」は黙すべし!
軟着陸で、ヨロメキはしたが後悔はない。これが己の姿である。
 挫折し涙すればこそ、知りうることが娑婆にはある!の実感の
日々の味わいも、事業の味の一つ。 悲劇も喜劇も紙一重。
 
・・・・・・
7036.閑話小題 〜二代目の電動アシスト自転車
2020年06月19日(金)
   * 朝の散歩を、ポタリングに切替えて11年!

・・・・・・
6306,読書日記 〜良い人生だっただろうか?
2018年06月19日(火)
      『老年を愉しむ10の発見: ドイツ流「穏やかに生き抜く」哲学 』
                    ヴィルヘルム シュミット (著),
    * 「いい人生だった」を言える人生を
 人生を振返り、「いい人生だった」、一日を振返り、「いい一日だった」
と言えるために、最後の4分の1の老齢期を泰然と生きるべしと、著者は言いたい
のである。それも、長年の準備が必要とする。 『いい人生だった!』の言葉を
聞いたのは、私が27歳の時だった。父が余命1年の末期ガンを察知し、その恐怖心
と格闘していた最終に近づいたとき、『ああ、良い人生だった。今度、生まれても
全く同じ人生を生きたい』と突然、話したことを思いだす。その時に、
 私の僅かな死に対する知識、
『哲学でさ、自分って死なないっていうの知ってる。死んだ瞬間、自分が消滅
するでしょ。死体は、もう自分でない。死体を見るのは他者でしょ。
だから自分は永遠に生きると考えられるでしょう。』と聞いた父がハッとし、
『こんな話を聞いたのは初めてだ。死が何か、ここで初めて知った』と正直に
吐露していた。それより、太平洋戦争を跨ぎ、2つの人生を生き抜いてきた人も、
死の前の恐怖心には… で、私も「いい人生だった」― の、この一言を口に
出来るだろか?
≪ ―内容紹介― Amazon
 ドイツ『シュピーゲル』誌で18週にわたりベストセラー1位の話題の書!
年を重ねる中で得ていく「落ち着き(Gelassenheit)」とは何か。
 私は「アンチ・エイジング」より「アート・オブ・エイジング(年をとる術)」を
身につけることが大切だと思う。これは、老化というプロセスを拒否するもの
ではなく、それとともに生きるための術である。―ヴィルヘルム・シュミット
・これから得られる「豊かな実り」とは
・自分に起こる「変化」と折り合いをつける
・「それまでの積み重ね」が花開くとき
・「心穏やかに生きる」のに欠かせないもの
 〜カスタマー・レビュウより
古代ギリシャの哲学者デモクリトスが「朗らかさ」を、
外的な財産や感覚的な満足感に依存しない最高の「内面的な財産」とみなした、
というエピソードが心に残った。
快活さ=平安に満ちた心地よさを持つための土台が「生」についてなどの
スケールの大きい思慮から得られた朗らかさだと。
彼自身、「笑う哲学者」と呼ばれていたほど明るく快活だったという。
快活こそ悟り。≫
―
▼ 紀元前6Cのピタゴラスの時代より、死に方に対して様々な可能性について
 語られていた。生きているうちから繰返し何度も「死の瞬間」という極限の
地点に立っているつもりで、これまでの人生を振返り、それを自ら評価し、
時に人生の新たな指標をもとめる哲学的修練。
 この数年、何度何度も、死に関する読書の中で自問自答し、夜半に独り、
考えてきた。それを考えることは、自らの人生を振返ることになる。
人生において何が大事だったのか。何を間違っているかの問題に行き当たる。
如何だろう? いい人生とは何か?からすれば、自問自答で満点のはずだが。

・・・・・・
4844,「事業人生を決心して45年」の語り直しー18
2014年06月19日(木)
   * 衣料量販店のコツ
 肩書きは取締役本店店長。通称、「店長」。母が社長で、兄が専務。
家業そのもののパパママストア。出社日から多くの判断が次々と求められたが、
衣料量販店経営など全く知らない白紙からの出発。ところが、その白紙状態が、
結果としてベストに働くことになる。心だけでなく、何事も、空即是色である。
四日市、神戸、桑名、金沢、千葉と渡り歩いてきたが、いずれも、駅前は競争
激化と、新興のチェーン店の進出で、劇的な変化の過程であった。ところが、
当時の豪雪は、現在と比べようもないほど多く、冬期間は、雪の壁が、町を
遮断する特殊の商圏でもあった。そのため、地元百貨店が二店。
金沢の百貨店と、寄合専門店ビルと、実家である衣料量販店と、その支店の
ファッション衣料店が、そして駅に隣接した一等地に大型チェーン店が、
駅前のメイン通りに並んでいた。しかし、豪雪地区のため、他県からみれば、
その波の強さは、穏やか。この本店、規模の割には、「超繁盛店」で全国で
知られていた。その中での、御家騒動は、世間話の絶好のネタ。
 本店の過去のデーターは、全てを前任者が持ち出し、その上に、前任者達の
意をくんだ残留者は無言の抵抗。一週間、二週間経つうちに店内の商品が底を
ついてくる。その中、地元の問屋の一社が、当面、全面協力をしていた。
そうこうするうち、私の知らぬ間に、秋物衣料相場が、値崩れを起こしてきた。
普通なら、導入期に一通り秋物を並べ、次の最盛期に値崩れの仕入れをして、
稼ぐ。しかし、導入期の商品が無い中の、絶妙なタイミングに、東京、大阪へと、
現金を持って初めての仕入れ。何も知らないのに知ったふりの緊張感の中での
仕入れは、今でも忘れられない。そして、何とか値崩れ品の仕入れが終わった。
そして次回は、名古屋、大阪、岐阜へ現金問屋や、メーカーへの飛込み仕入れ。
 その時、思い浮かんだのが、父と中学、高校時代に一緒にまわった記憶。
まずは、一回り目は情報を取り、そのシーズンの流行と、相場を把握。その後、
商品を選び出し仕入れていく。それも現金で。右上り時代の中で、誰も忘れて
いた商売の原点を、動物的直感で綱渡りの瀬戸際で、始めていた。何とか一月が
過ぎた頃、店に高崎の有力衣料問屋の部長が訪ねてきた。店頭の立話しだったが、
現在の経緯と、自分の経歴と、現状を手短に話したところ、『当社として、
全面的に協力します!』という。暫くしてから、その意味を知った。それは
『その窮状を、産地問屋として、当分の間、原価ギリギリで商品を提供します!』
であった。これが大きかった。それに現金を持って産地を歩く、基本的原理を、
父から教わっていたことも大きい。これで、地元の問屋、メーカー、百貨店の
相場を根こそぎ叩き壊す、本来の姿に戻ったことになる。その中、その年末は、
思いもよらない暖冬で、冬物衣料の相場が大崩れをした。他の大型店は、事前
予約の冬物の在庫の山だが、当方の店の中は、予約など無しのカラ。
その中での、大阪、岐阜、岡山、に現金を持っての仕入れ。多くの筋ものが、
半値以下の大量仕入れ。それを、そのまま、小利で売りに出せば、大当たりに
なって当然。 時代の流れもあって、全てが、プラスに働いていた。
激変の中、むしろ既存の常識無視の方が、プラスに働く。

・・・・・・
5574, 突然、余命宣告を受けました ー��
2016年06月19日(日)
    『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
   * 自殺願望の八割が、いざとなると
 苦しめるために生かしておくような延命治療なら、そうそうの安楽死を選択
したいが、現実は痛み止めの薬を強くすることで早めに死に導く。安楽死に
ついて、まだまだ議論が足りないようだ。 考えてみれば、人間は穏やかな
自殺か、安楽死の道を歩いている。 自分の死の決断こそ、最期に残された
人間の最大の自由の行使になる。  〜その辺りから〜
≪ 現在スイスでは安楽死が認められていますが、興味深いデータ報吉がある。
 自殺蓄助による安楽死を希望する場合、希望者の医療記録を徹底的に分析し、
生き続けていくのが困難だと判断された場合にのみ致死量の薬が処方される
そうです。しかしここからが驚くべきことなのですが、安楽死のための薬の
処方が可能と判断された患者でも、いざ安楽死可能と分かった時点で"自殺願望"
が弱まるというのです。その割合が何と八割もの人々の自殺願望が急速に冷める。
つまり、「苦しみながら死を待つ。この生き地獄から抜け出すことが可能と
分かれば、この理不尽に社会が理解さえ示してくれれば、我慢もできる」と
言っているのです。やはり、倫理観からも、宗教観から見ても、家族の手前も、
「苦痛だから死ぬ」というのは、どこかでなじめないのかもしれません。
だから、「この苦しみに、大いなる同情と、法的な権利さえくれればそれで
いい。我慢もできる」と。気持ちを分かってさえくれればー。そういうこと
なのではないのでしょうか。≫
▼「苦痛を最小に消え去りたいため、余命を告げられたら、早々、リンゲルの
 大量投与を」と思っていたが、「いざ安楽死が可能になると、八割が自殺
 願望から冷める」という事実。何だろう、これは? 
 〜ところで、私が生死に関する言葉で、気に入ってるのが、
<死ぬことは、生前の自分が存在しなかった状態に戻るだけ>
<遺伝子が私の身体を借りていただけ、それが無くなっても、数限りない
 遺伝子が、何処かの身体を通して生き延びる。「私」など他愛のない存在>
<充実した過去と現在を生きている(きた)なら、死など、恐れることはない>
<死んでしまえば、それまでよ。生きている内、できる内。>
<当人にとって、『死』は存在しない。死んだ瞬間、本人は存在しないのだから>
<宇宙の彼方から地球へ旅に来て、見るだけ見て、するだけして、帰っていく
 のが死である。>  …それにしても、辛いだろうに。

・・・・・・
5939,閑話小題 〜無知は、教養より金がかかる
2017年06月19日(月)
   * 無知は、教養より金がかかる
<教育にはカネがかかる。とはいっても無知にもカネはかかる。
                    〜クラウス・モーザー卿 >
☆ 何とまあ、人生をシリアスに切って捨てた言葉である。
 そう、人は無知で失った方が、知っていたが故に得たことより遥かに多い。 
なればこそ、無知を少なくし、知識など教養を長年かけ蓄積しておかないと。
私の場合、5歳までの、家系としてのベースが貧弱だったということ?
いや、それは99%の人たちに当てはまること。ならば学び続けるしかない。

   *  BE(なる)―DO(する)―HAVE(持つ)
<目標は、この3つのうち『持つ』の部分。スタイルが良くなりたい、恋人や
配偶者といい関係を持ちたい、あるいは百万ドルほしい、こういった目標は
どれも何かを『持ちたい』です。目標が決まると、次に、そのため何をなす
べきか、リストを決めまtす。問題は、スタイルが良くなる、金持ち、BEの状態
になること>
☆ 以前、<上手くいったから幸福になるのではなく、幸福であればこそ
 恐れることなく上手くやれる>という幸福論の一つの道理について触れた。
< BE(なる)の状態なればこそ、―DO(する)のプラス循環の結果、―HAVE
(持つ)になる>  6年前の大きな節目からこの方、見えたのが、マイナーの
人たちの視線。彼らは自らの傷口の膿を、他人の傷口に塗りつける自傷行為の
業の磁力が強い。マイナーのばい菌は、人に塗りつけると、他者のばい菌が、
当人の膿を更に濃厚にする。その毒のため、何人かが倒れていったような。 
自業自得、いや事業自毒。 これは私自身にも当てはまることだが。
 で、当時、直ぐに実行した手順が、2ランク上の習慣づけ。慣れてしまえば、
習慣自体は「第二の天性」となるはずだが… ただ淡々とコナシテいる。
ベストのことは、張りのある充実感と、毎日が兎に角、面白いこと。
 〈・BE=充実感のある日々 −> ・DO=生活習慣 −> ・HAVE=楽しみ〉
『こんな日々の何が楽しい?』かって。 『いいじゃないですか!これで…』
 「知らないバカ」と、「知ってるバカ」と、どちらがマシ?
「知ったかバカ」もいるが、「知ってるバカ」は、まだ、すくいがあるか?
・・・・・・
5209,閑話小題 〜何気ない会話の中で
2015年06月19日(金)
   * 何気ない会話の中で
 先日、中学校の来週の同期会の幹事の打合せの会で、顔は何となく憶えて
いるが、話を1〜2度したかしないかの男が隣席に座って酒を酌み交わす
中で、私が、『以前も話をしたかもしれないが、たしか40年以上、消防隊員
になったと憶えているが・・ 』と語りかけると、次の言葉が返ってきた。
『自分は、当時の花の中卒で、地元の津上製作所に入社。同期の殆どが、
夜間高校に4年通い、高卒の資格をとって地方公務員に転職をしていった。
自分は消防署に勤め変え42年間、勤め上げた。』と、さらりと言った。
15歳で働きながら高校資格をとって地方公務員になり勤め上げるコース。
こういう人生もある。これまでの私の恵まれた?生活環境と、あまりに
掛離れた生活環境に、言葉が出なかった。地道だが、地に足のついた
恵まれた人生である。 問題は、自分の歩んできた人生を肯定できるか
どうか。消防士といえば、火事と救急救命の現場の仕事。そこでは、
様々な露出した人生模様が垣間見れる上、生き死にの瀬戸際に立ち合う。
小さな世界の安穏とした人生を根こそぎ否定してきたが、それも人生。
彼にとって、救急搬送と、消防は、生き死の境目の現場の仕事である。
何か世間とかに捉われていたのは、逆に自分ではないか? 日々、是、
目覚め。それぞれの人生を否定も、肯定もしてはならない!ということ。
数年後?には、私なりの結末(死)が待っている。 貴方もだが・・
 『ああ〜、面白かった!』と、心底から言えるかどうか。
そういえる背景には、いえるだけのエネルギー量が必要だが。駅前の学生ショップと、ビジネスホテル兼業のホテルの珍案は、
400〜500%の成功確率の確信があった。その後、情報革命による合理化で、
その業態も陳腐化していったが… 
 初期の勢いと上越新幹線・開通の勢いも相俟って、平日は満室で、客室の
運営に全力を投入し、土・日は学生服販売に重点を置いたのが合理的に働いた。 
撤退には有効に働いたが、駅前に集中したことで、10数年で陳腐化が始まり… 
中越地震や、東北大震災も重なり、最終の5〜6年は青色吐息に…

 Windows95がパソコンにのって普及以来、客足減退は只ならぬ気配はあった。
あと講釈だが、…情報化による断層を見抜き、決断し得なかった己の感覚は、
こんなものか…と、我ながら恥ずかしい限り。しかし破産などの致命的な事態
までは悪化してなかった? としても、NTT株で1億の損失を出し、ワザワザ
第三シングルインの近くの廃墟ビルを購入して始めたカラオケ『どんぐり山』
で1・5億の合計=2億5千万は間接的にマイナスに働いてしまった。  
 正妻が真面目に稼いだ御金を、道楽に貢いだパターンである。
…ミケランジェロのいう…
<幸福を手に入れるのではなくて…「不幸」を避ける>のが筋道。
両親から最も学ぶべき最も重要なことを、「結果が全てが事業」だが、
立ち上げ屋なら、その後の始末は、「転売しかなかった!」のか。
女子と小人、御しがたしということ! 「…たら、れば」は黙すべし!
軟着陸で、ヨロメキはしたが後悔はない。これが己の姿である。
 挫折し涙すればこそ、知りうることが娑婆にはある!の実感の
日々の味わいも、事業の味の一つ。 悲劇も喜劇も紙一重。

・・・・・・
4844,「事業人生を決心して45年」の語り直しー18
2014年06月19日(木)
   * 衣料量販店のコツ


7780,閑話小題 〜『プラン75』 ―��

2022年06月18日(土)



   * 自殺を認める世界に…
 3年近く前の秋ごろに、今までとは異次元の腰痛が起きた。ベッドで上半身を
起すに…痛みに耐え乍ら20分は要した。これが永遠に続くならば、生きていけ
ないと… 少なくとも入院が必要と… 辛うじて、痛みは退いていったが!
<ああ、これが75歳の壁か>と… <やはり、死ぬべき時に死すべし!>かと。
で、これがテーマの映画である。当時、近くの親戚の法事に行って、少しボケが
入りかけた人が、何時も世の中の悪口、愚痴が通例のように語る。それが、老い
の成せる業は解っていても… 
 
 …今はコロナ禍で休会になっているが、20人近くが参加しているが、老いは、
淋しいのだろうが、これまた女性が至って元気。同級会が始ると同時に、数分、
各自のスピーチが始まるが、そこで、言うべきではなかったが、親戚の呆け老人
を引き合いに出して、<75歳で入滅したい>と… ところが後に続くスピーチで、
次々と、「私の連れは、80歳だが、まだ元気。何時までも長生きしてほしい!」
と… 聞きようでは、自分が80歳を超えているなら、これ程失礼な言葉がない。
私こそ、サッさと自殺をすればよい。老醜の極みは自分である。
 
 …75歳超えから既に1年半が経過した。確かに、きつい部分があるが、逆に、
成ればこその、清らかな視線も出来てきた。まあ、行きつくところまでは行か
なくては!

・・・・・・
6668,閑話小題 〜今週のYouTube!
2019年06月18日(火)
   * YouTubeでみる大波の襲来
 土日の週末は、TVはYouTubeを中心にして見ることにしている。
自然とテーマが絞られる。「アフリカの野生動物」「KOシーン」や、
「逃走車の追跡劇」「ムササビ・スーツの滑空」「ドローン・レース」
「バンジージャンプ」‥など。
 先週は、津波などの大波による、事故現場の映像を中心に見た。 
大波に飲まれていく人を、近くで高みの見物している人たち。ところが、
自分たちも、その後、更なる大波の襲来を知らずに… そして次の瞬間、
飲みこまれる。それを見ているうち、1990年のバブル崩壊から、2001年の
9・11テロ、2008年のリーマンショック、東北大震災で、廃業に至った我姿が
重なりみえてきた。『まさかの坂』『ブラックスワン』が突然に現われ、
襲いくる恐ろしさ。自分だけは絶対大丈夫という慢心が知らない内に、
身に付いてしまっている。私の年齢では、『死』の問題。
 で、…
―
   * 75歳まで、あと一年半!
 最近、高齢者による交通事故が問題視されている。首都圏で交通網が張り
めぐされていればよいが、地方暮らしは車が必要。まさか自分が高齢者に
仲間入りするとは?思いもしなかった。足腰は年々重く、怠くなるにしたがい、
何をするにも億劫になる。マイナスの連環が、老化の特徴。後期高齢者に75歳
まで、一年半! 免許証の返還も、考えなければならない時節。
 社会施設は、あくまで現役を中心につくられている。
「老いるとは無念のコトじゃ!」と天敵の母に宣った病床での伯母の言葉が
浮んで来た。たしか、90歳近かったが。
藤山一郎の『恋はやさし野辺の花よ』じゃないが、『老いは悲し野辺の石よ』
に向かって一歩ずつですか。 それでも生きていること自体を味わないと…
段々と書くことがうさん臭くなる。それでも元気な内ですか。

 ・・・・・・
7430,閑話小題 〜ミケランジェロの言葉
2021年06月18日(金)
   * 否定の道・肯定の道、そして超越の道
 …幸福を手に入れるのではなく、不孝を避けること!…
 
 同時代の天才のレオナルド・ダビンチに隠れたミケランジェロも
多くの名言をのこしている。日本の彫刻師も似たような言葉を残している。
幸福を手に入れるのではなく、不孝を避けること!… 幸福の人たちの
一群は、それを守ること。老いるにつれて、あるタイプの絶対量が減っている。
 <金持…喧嘩せず>で、卑しいのが早々に淘汰される為。これも自然の原理。
常に、人生の変り目に道標を囁いてくれた姉がいた。
 ♦ 夢も長期的に粘れば叶うもの。長期目標を具体的持つこと!
 ♦ グループや相方の選定は「成行きでなく、自分より数ランク上」を選びな。
◉ 余分の大理石がそぎ落とされるにつれて、彫像は成長する。
◉ 美は、余分なものの浄化である。
◉ 絵は頭で描くもの。手で描くのではない。
◉ 私は大理石の中に天使を見た。そして天使を自由にするために彫った。
◉ 天才とは永遠の忍耐である。
◉ 時間の浪費ほど大きな害はない。
◉ どれだけの労力を注ぎ込んだかを知れば、天才なんて呼べないはずだ。
◉ 千の歓びも一つの苦しみに値しない。
◉ 主よ、私がいつも、成し得る以上のことを望むことを許したまえ。
◉ 優れた絵画とは、まるで彫刻のように見えるものである。
◉ 死と愛は、善人を天国へと運ぶ二つの羽だ。
◉ 私がこの芸術の域に達するまでに、どれほどの努力を重ねているかを
 知ったら、芸術家になりたいとは誰も思わないだろう。
◉ 羅針盤は手の中にではなく、目の中に持つことが必要だ。
 何故なら、手が実行し、目が判断するからだ。
◉ 私は、出来うる限り私の命を永らえるために、神が私に与えられた
 芸術分野で働いている、貧しく価値のない人間だ。
◉ まだ彫られていない大理石は、偉大な芸術家が考えうるすべての
 形状を持っている。
◉ おおよそ完全無欠な仕事というものは、多くの小さな注意と、小さな
 仕事とが相集って成る。ゆえに大事を完成するものは、細心の注意と努力。
◉ 真の芸術作品は、神が与える完成の影に他ならない。
◉ どんな石の塊も内部に彫像を秘めている。それを発見するのが彫刻家の仕事。
◉ ダビデではないもの(すべきではないこと)をすべて排除すれば
(すべて否定すれば)、素晴らしいダビデ像を完成することができる。
(素晴らしい人生を送ることができる)。
 
こうした思考法をキリスト教神学の分野で『否定の道』と呼ぶ。

これまで生きてきて思いしるのは、長年かけて地道に築き上げた蓄積が、
些細な逆上せ上りの為に、一瞬で消え去ること屡々。釈迦の説法、屁一つ。

いずれにせよ、
�仝興蕕梁減澆聾斥奸箆斥�・理性)である。
�⊃世聾斥奸箆斥�・理性)である。
��世界のすべての存在は、言葉(論理・理性)である神によって創られた。
 という3つの命題が、端的な真理として、真理探究の方向性としての
 肯定の道の形式で語られていることになります。    ≫
 ――
▼ <千の歓びも一つの苦しみに値しない> 
 <まだ彫られていない大理石は、偉大な芸術家が考えうるすべての
 形状を持っている> 
人生そのものの格言になるが、

・・・・・・
6305,読書日記 〜『死の準備教育』 ー1
2018年06月18日(月)
             〜『死の準備教育』曽野綾子著より       
   * 死ぬまで5分間我慢する  
 曽野綾子女史の言葉である。死について数多の書物を読んできたが、
この一言は、「強烈」である。 たった、これだけのこと誰が教えてくれた?

【私は弱いから、暗示がよく効いたのである。私はいよいよ或る種の男よりも
強くなり、ますます、女らしくなった。何にせよ、いつ死んでもいいと思うこと。
死ぬまでに5分我慢すれば死ねる、と考えることは、私の精神の安らぎに役立った。
私はその5分間に決して平成ではあり得ないだうけど。】
―
▼ そうか、5分か! イメージとして、先だった家族に囲まれてボンヤリ
 消えていく。こらなら、イメージコントロールが出来る。面白そうである。
しかし、死期を悟って、最期の5分に至る道は地獄道である。煉獄といういう
のが、それだろうか? 恐怖心がつくり上げた究極の心理状態で、恐れて待つ
より、早く、その5分後先の安楽を期待する方が、気持ちは遥かに楽?
 生まれてきたからには、どのみち、死ななけらばならない。
どのみち、人生、プチッで、終わるのだから。 暗い? 暗黒の中心点を
凝視するしかない、この問題は。そうしないと灼熱砂漠の真只中で慌てるよ。
――
   
   * 死の果たす役割は、平等の『死』である
 死の清算があるからこそ、面白く、味が出てくるのである。死からすれば
全てが夢幻である。人生で、何が面白いかといえば、死ぬからである。その
当り前のことを、我々は忘れてしまい、無駄に人生を過ごす。
 勿体なじゃないか、など微塵も思わない。公平でないところが、奇妙?
【もし人間が平等であるとするならば、それを果たしているのが「死」である。
 誰もが一回ずつ死ぬのである。しかし、日本の教育は死を教えなさすぎた。
…戦争体験をした私は小学校のうちから、否が応でも毎日、死について考える
癖をつけられた。だが、戦後教育では死を考えることがタブーになった。
人が何歳までも生き続けることが医学的に目指すようになり、人が死ぬかも知れ
ない状況をつくる政治は「悪政」とみなされて、批判される。
今は死を覚悟しましょうというだけで、戦争を連想させるとか、貧困を肯定する
とか、批判が出るが、それがおかしい状態である。死は人間の運命であり、人間
の生きかたなんだから。】  
―
▼ 中学校の古希を祝う同期会で、司会で、「古希を過ぎると、背後にいる死神が
 前から迫ってくるとか云々…」を話していると、『3・10・60・27の法則』の
27%男が、『暗い!』の一言。ハイデッガーって何?は、60+27=87%の問い?…
メメント・モリは、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」。
 【小説】「死を忘れるな」CommentsAdd Star
< イギリスの作家ミュリエル・スパークの『死を忘れるな』。
 登場人物の平均年齢が70歳代半ば以上という高齢者小説。それぞれのところへ
「死ぬことを忘れるな」という謎の電話がかかってくるが、対応はさまざま。
慌てふためく者、警察に訴えて犯人を見つけようとする者、そして穏やかに
それを受け入れる者。生きることは常に死ぬことと背中合わせになっている訳
だが、人生の真っ只中にいると、そういうことは忘れがちである。
だから、「メメント・モリ」。>
 72歳男の心象風景は、「同年代が4分1が亡くなり、残りの半数が介護。
とすると、健常者は8分3の世界」 死は、ある日、突然やってくるのではない。
「生/老/病/死」と、じわじわと前側から近づいてくる。近づけば近づくほど、
その影は色濃く迫ってくる。

・・・・・・
5573,突然、余命宣告を受けました ー��
2016年06月18日(土)
            『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
   * 言葉のチカラが、心を救う
 言葉の力は絶大である。【心の傷を通して、あなたの優しさが沁みてくる】
死に直面したから、人と心の優しさを感受できるのである。死に対しても、
[正・中心・一点・無]に向合っていけば、無限の慈愛を得ることが出来る。
後ろ向きになるほど、恐怖心は大きく圧し掛かってくる。あの世に逝くのにも
力が必要のようだ。しかし、全身脱力で。
≪ 恐怖感が薄らいでくると、徐々に死の覚悟らしきものが見えてきました。
 それは友人たちをはじめとする多くの人の言葉に支えられた(ている)からでも
あります。濁流に呑み込まれそうな私を引き上げてくれ、どうかすると叫び
駆け出したくなるほどの際どい精神状態を、何とか押しとどめてくれました。
・「悪魔と取引してでも生きることを考えてみて」 友人。
・「父も間質性肺炎だったが苦しいのは最後の一週間。なら他の死も同じ」友人。
・「これからは、なるべく僕がそばにいて支えるようにします。それに小林さん
 からは、まだまだ吸収したいものがたくさんあるから、横で盗みたいんです」
                           知人の息子さん。
・「神社仏閣は、当時の陰陽師が決めたパワースポット、行けば落ち着きます」
 「我慢せず泣き喚いたほうが楽になる。私が手を貸しますから」ライフコーチ。
・「夕日の没れるが如し(万事休む時である)」鹿島神宮のおみくじ「凶」の言葉。
・「小林さんがどう死を達観しようが、僕はまだ認めないですから」大学の後輩。
・「大変なことがあると自分が大きく変われますよ」占い師。
・「ふるさとに行かれたことはとても良かうたですよ」占い師。
・「小林さんは新しいステージに立った。死を覚悟したから、生を大切に
  生きられます」占い師。
・「気持ちと、運気と、医療と、努力が整えば、より長く生きられます」占い師。
・「求めなさい、そうすれば必ず与えられます」教会の牧師。

・「笑えば必ず、病気は持ちこたえられます」ライフコーチ。
・「もう、ろくでないことなんか、なぁ〜も気にせんでよかと。たっぷり
 お金を用意して世界一周クルーズでも行ったらよか。ところで、死ぬにも
 お金がかかるけたい。あんた大丈夫?」博多の知人女性。
こういう言葉の全部が私を勇気づけ、奮い立たせ、「死の覚悟づくり」を
手助けてくれました。≫
▼ 父親は余命宣告どおり、一年で亡くなった。その間、自分の心と、母親を
 観察をしていたが、最愛の人とはいえ、あくまで他人事。その刹那さの一部も
引受けることなど出来はしない。そうと思わないと、精神のバランスを保てない。
子宮の管に巻かれ息苦しい苦痛の中から産まれ、最期も一人、管にまかれ七転
八倒の中で死んでいく。生まれるも一人、死ぬも一人である。最期の一週間は、
もう生きていたくなくなるほど、苦しめばよい。そう割切るしかない。
 元気な身体と、良好な精神状態で、出来る限り生きたいが、時期がきたら、
早々、逝くのも悪くない。40、50代で亡くなった人には、少し早めに逝かれたと
思っていたが、そうでもなかった? 当人にとって、丁度良かった? 
 偶然だが、で、以下に続く!
――――
5208,「自分」という言葉自体が「自然の分身」
2015年06月18日(木)

・・・・・・
4476, 閑話小題 ーオノマトペ
2013年06月18日(火)
 6月11日のNHKの情報番組「クローズアップ現代」で、「にっこり」「ドキッ」
などのオノマトペの魅力を取り上げていた。擬声、擬音語には、その背後の豊か
な情報を伝達する力があるという。 ーNHKのHPによるとー
≪ 「ぐにゃり」に「ほっこり」。「ぱみゅぱみゅ」に「じぇじぇじぇ」。
 今、私たちの身の回りでオノマトぺ=擬音語、擬態語が急速に増えている。 
  放送では、
* トップスポーツの現場から。「“べちょべちょ”」「“ぬめぬめ”」
* 新製品の開発を模索する企業でも。「“ガシガシ”」
* ロボットの人工知能の研究現場まで、“どどどどっ”
 と熱い視線を集めているのです。人を引き付ける理由は、オノマトペが
持つ音の爆弾とも言われる、“ドキッ”とする力。オノマトペは、普通の言葉
とは比べものにならない豊かな情報量を持っていることが明らかになった。
言語学者は、「普通の言語では、そぎ落されてしまったものが全部、オノマトペ
の中に引きずり込まれて凝縮する。」 大手コンビニチェーン 広報
「“もちっと”ホットケーキや、“もちもち”くるみパンが、人気があります。」
商品名に、“もちもち”と付けると、売り上げが5倍に増える。そんな都市伝説
のようなうわさが、駆け巡っているという。大手コンビニチェーンの広報では、
「“ふんわり”とか、“サクッ”としていない商品は、比較的“もちっと”。」
おいしいを感じる言葉のアンケート調査でも、“もちもち”や、“もっちり”
がどんどん急上昇する一方で、“コシのある”や“舌ざわりのよい”は、
“ひゅるひゅるっと”急降下。短く直感的に伝わるオノマトぺがランキングを
席けん。オノマトペは、“パキッと”堅いイメージのある国会でも増殖・・ ≫
▼ 小泉元首相が、一言コメントで、国民の‘考えない層’の取り込みで世論を
 巧く誘導したが、「一言実感売り手コメント」とも言える。ツイッターの発信は、
現場感覚のオノマトペのようなもの。スマートフォン、タブレットの情報端末も、
現場感覚のオノマトペを親しみやすくしている。早朝の信濃川の土手の、ある場所
で「あ〜あ、清清するな!」と独り呟いているが、これも、それか。 変わった
スナックの名前に、‘ひとり静か’‘それから’‘そこ’‘どん底’などあるが、
オノマトペのニュアンスの店名が増えてくるだろう。で、「面白スナック名」と
検索したら、「まぬけ」「あくびちゃん」「夜光虫」「団地妻」「メロメロ」
「あんたが大統領」「スナックとしま」(池袋にある)「いい娘(こ)銀行」
「居酒屋どんぶり勘定」。 そこで考えついた面白いスナック名・・
{化け猫、寄生虫、からおけ音痴、娑婆娑婆、ここそこあそこ、ノミスケべイ}。
とっておきは、「ま、いいか!」 以前、新潟駅前にあった? 
「へっくしょん」「ずぼずぼ」「プッツン」も?


7779,閑話小題 〜そりゃ、欝になるわ!

2022年06月17日(金)



   * この数年で様変わり
 51歳時に、母親を看おくり、さて、今後、何に集中しようかと考えた。
その結果、好きな秘・異郷ツアーと、来し方の記憶の整理を思いたった。
その道具盾として、丁度、ブログが世界的に流行を始めていたのに乗ることに。
それ以来のライフワークになっている。 
 一日一テーマの文章化は、1千回までは大変だが、己の行蔵をふり返るに
最も有効になる。数年前の自分は、現在の自分と似て非なるもの。 読返すと、
何とまあ面白い。 時代背景に翻弄されている娑婆と、自分が浮上がって
いるところが… この三年近くがコロナ禍のパンデミック! 春先からは、
ロシアのウクライナ侵攻による戦争。情報端末が、それらを正確に記録し、
各末端に送信される。そして、その真実…?が、現地より生で映し出している。
 ―
   * 世界は鬱病患者の群れに…
 日本だけでなく、ウクライナの惨状を、世界各地に配信されている為に、
鬱病症候群に溢れている。あれだけ生々しいのが映像化され、朝から晩まで、
見ると、死と生が裏腹の実態があからさまに見てとれる。 AI付ミサイルが、
機関銃のように、1人の戦士で気楽に撃てる。そして戦車、戦艦が、アッサリと
爆破され撃沈していく。ロシア対NATO軍の代理戦争。時間の問題で、ウクライナ
の勝利がアカラサマに見てとれる。それも100日も経過すれば、気分が落ち込む
のは至極当然。

・・・・・・
7429,閑話小題 〜改めて、ブラック・スワンについて
2021年06月17日(木)
   * ブラックスワンについて
 人生を75年、いや50年を振返ってみて、後半程、その振れ幅が大きく
なっている。 75年間、実際生きてみて、さほど長く生きたとは思えなく、
短いのである。 ある日突然、思いもしない『まさか』の事態が発生し、
それが我々の人生を決定づけることになる。
 東西の冷戦と、ソ連・東欧諸国の崩壊、1987年の世界的株価の暴落。
アメリカ、イスラエルとアラブとの中東戦争。日本のバブルと、その崩壊。
身近では二つの中越地震と刈羽・柏崎沖地震。誰も、そんな予測など…
たて様がない。2001年の9・11テロ、2008年のリーマンショック、2011年の
3・11の東北大震災、2020年のコロナ禍の蔓延。これらは予測不能ばかり… 

 現在では東京直下型大震災、三陸沖地震、富士山大噴火が予測される。…が
これまた不確定要素が強く、現実に直面するとは誰も思わない。日本を取囲む
地政学的位置もあり、隣国が虎視眈々と国境線を狙っている。 現役を退けば
こそ、知り得ないことが見えてくる。有得ないことが現実に起ってくるのが 
ブラック・スワン。その後、これが当然のように幅を利かせて全体を誘導する。
時の権力者は、その不安定な権力構造を維持するために国境争いに目をつけ、
争いを起すのは、何時の時代も同じ。
 このブラック・スワンは、世界中の観光地、そしてサービス業にとって、
青天の霹靂の事態。現在のところ、国からの補助金で命を繋いではいるが、
後は、ワクチン接種の終了後の秋口辺り…待ち。医療体制がある先進国は、
まだしも、アフリカ、中近東、南米、インドなどがワクチン接種が終わるには
時間経過が必要。その最中にオリンピックの強行とは、これ如何に…?

・・・・・・
7034,閑話小題 〜白紙委任状にハンコ押せと言われても 〜3
2020年06月17日(水)
   * 連帯保証人に…
「連帯保証は、連帯だから大したことはない!」という無知の連想に狙いを定めて、
判を押させる極めて初歩的な‘詐欺行為’。それを求めるのが銀行。一番多いのが、
親子、兄弟など親戚関係。そして団地内の知人などが、親密な馴合いを利用して
実印を押させる。何せ、相手はプロの手練手管集団。そこが知恵を絞って、絞め
あげてくる。今日明日の延命のためには何でもするのが人間のサガ。一度、逆流に
嵌り込んむと、そこは地獄。様々な物語が生まれてくる。 
 
 驚いた話を聞いたことが。創作中華料理店の客あしらいの良い‘美人お上’を
15〜6名の某会に招集し、創業の苦労話を聞いたことがあった。それが、聞いた
ことがない異質な内容。〜その後、20年前に末期ガンで亡くなり、店も廃業をした。
【ヤクザ系高利貸しは、<担保がないなら、命を借金の担保に!保険に入って
返せないなら自ら命を絶って、その保険金で返せ!」と。>】
常識外の切り込みから始まった。…まずは成功イメージを想定し、横浜に単身、
女の身で乗り込み料理と店舗運営を学び、次は腕の良い料理人を見定め篭絡、
そのプロセスでタネ銭と、資金協力者を…など話題が異質世界、合理的で、創業の
本質をついている。逆に、連帯保証人探しのプロセスもある。誰を狙うか…? 
親戚、知人、仲間内、あとは‘枕’?。 特に水商売なら、その位は、最低、粉さ
ないと!そこで一番の要がタネ銭。この練り込みが最も重要。そこを曖昧にすると、
創業過程でボロが出る。創業は、縦揺れ、横揺れ、斜め揺れの連続。あとは失敗時
の対処想定の練り込み。「上り坂、下り坂、そして‘まさか’の坂」を事前に想定し、
対策を練り込んでおく。 <事前の一策は事後の百策に勝る>。身内を騙して
連判を押させて、なぞもっての外。
 
 判といえば、45年も以前になるが… 白紙委任状を送りつけ、決算書に必要と
‘サインと判を捺印しろ!’ 幼児の頃から、父親に厳重注意と繰返し聞かされて
いた為、それを理由に断ると、烈火のごとく怒りだした。 引っ掛るか、掛からない
かの石ブツケ。青天の霹靂。有ろう訳がない現実が現われた瞬間!。 TVドラマの
「悪代官様」のレベル。 金銭など欲が絡むと人間は別人格が…。普段から、『死』
と『金』について自由に話題にしておかないと、この別人格に押しつぶされてしまう。
こと実印と実筆のサインで、全てが失われるし、チャンスも膨らむ。捺印は身近の
利害が多いため、骨肉の争いにもなる。  なる程フィールドは娑婆そのもの。

 得たことも…失ったことも、あまりに多い! しかし、面白かった!
一期一会なる一回性だから面白い! この数年間は、超特大のブラックスワンの
到来で、想像を絶する既存のシステムの破壊と、新たな創造が起こるが、そこは
地獄絵でもあり極楽でもある。 まだ他人の絵空事として受け止めているが…

・・・・・・
6667,閑話小題 〜ヨガ・エアロに7年と3ヶ月
2019年06月17日(月)
   * どう?効果があるの?
 数日前のこと、7年の間、ヨガで隣り合せの人に、参加をしたばかりの人が、
『腰痛、少しは良くなってるの?』と聞いていた。 暫し迷った上、
『何ともいえない!』との答え。実感だろう。 私の内なる問答では、
『ジムに8年、ヨガが7年3ヶ月、参加してきた。選択しているコースが、
「平日会員のメンバー」。 <月、火、水、木、土曜日の10〜17時までの
週5日間コース>。 昨年までは、旅行などを除くと、ほゞ皆勤の出席。
今年からは歳相応に週4日にダウンした。参加目的は腰痛対策と、運動量の確保。 
それと誰もが陥るらしい老人性鬱病と痴呆症への予防対策。これに加え早朝の
一時間のチャリ散歩(ポタリング)が加えると3時間の運動の確保になる。
 しかしパソコン前と、ベッドの寄り掛りを加えると一日8時間を過ごすため、
腰への負担は甚大。これでもカバーしきれてない?のが実感。
 …で、私の実感は、
<完治には程遠いが、続けてなかったら現状より悪くなっていた。歳を重ねる
度に、間違いなく衰弱をしている実感は否めないが、それでも三割方は軽く
なった実感がある。SJに通い始めた数年間は、急なストレッチの刺激のためか、
逆に足腰が重く、痛さが増したが、それは改善の過程の兆候。その後は少しずつ
軽くなっている。> でも、上京やツアーの参加の直後や、現在のような季節の
変り目には定期的に病状が現われる。そして、現在、予測通り、出ている。
 ところでSJは、様々な人生を生きてきた人たちが見受けられる。 当初は
戸惑ったが、それも最近では見慣れてきた。ジム内は、雰囲気が明るく、気分
転換のリズムをつけるに効果的居場所。 私には、効果というより、人混みに
身を晒すことが目的。
 ―
ところで、一ヶ月前に所用で日帰りの上京をしてきた。それ以来、治まっていた
腰痛が、今でも続いている。季節の変り目もあるが… 今週に、学生時代の
クラブの寄り合い、来週は大学主催の10年ごとに開催される「卒50周年の集い」
がある。直前まで腰痛の様子をみたが、二週続けた上京は無理と判断。
「50周年の集い」の一本に絞ることにした。

・・・・・・
6304,閑話小題 〜鼻毛を毟り取る
2018年06月17日(日)
   * 鼻孔さっぱり、ノーズクリーン
 半年に一度ぐらい、スーパー床屋に行くが、座ったと同時に「300円で鼻毛を
取りませんか? 粘着ワックスを使って一瞬で鼻毛と角質を取れます。スッキリ
しますよ」と誘われ、300円ならと受けてみた。鼻の穴に少し温めた人さし指ぐらい
のジェル状の塊を入れられた数分後に一瞬で抜かれる。少し痛いが、耐えられる
範囲。で、成るほど鼻孔が、これまでと違う軽い感覚。 抜かれたワックスを
見せてくれたが、数ミリの産毛と角質がビッシリ付いていた。勧めの言葉とおり、
‘鼻孔スッキリ、これは良いわ’の実感。
 さっそくネットで調べると流行ってるらしい。ドラッグでも売っているようで、
自分でも可能。その夜半、寒さもあってか、夜半にクシャミの連発。鼻風邪か?
と思ったが、翌日には治まっていた。人差し指が届く範囲のため、奥の産毛は
残るため、チリから肺が守れるというが、寒さは無理ということ。
――
   * 野本恭八郎
 先日、<牧野の殿様、3万石の世界>のテーマで野本互尊翁について書いた。
戦前、父親が骨董商をしていた際に、津上退助と、野本翁の二人に気にいられ、
多くの骨董品を納めていたと聞いていた。で、ふと、二番目の姉の名が、「恭子」
私が「八郎」は、恭八郎から頂いたのでは?と、思い至ったが、如何だろう。
確か、家に彼の書画があった。父親から聞いてなかったが… 名前には、
様々な親の想いが込められている。フルネームは、最短の物語というが。
  〜ネットのコトバンクによると
【 1852−1936 明治-昭和時代前期の社会教育家。 嘉永5年10月24日生まれ。
 第六十九国立銀行取締役,新潟県会議員などをつとめる。互尊即独尊を説き,
大正4年長岡に互尊文庫を創設。昭和9年には日本互尊社を設立し,全財産を寄付。
昭和11年12月4日死去。85歳。越後(新潟県)出身。旧姓は山口。号は互尊。
【格言など】独尊は互尊と知れ,互尊は独尊と覚れ(信条)

・・・・・・
5937,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −7
2017年06月17日(土)
   * いま話題の「2k、4k、8kTV」とは何?
 家電チェーンのチラシ広告で目につくのが大型薄型TV、とりわけ4kTV。
その上に、4k有機TVである。去年暮れ、寝室に、その4kTVを購入して、
視覚世界が一変して現在に至っている。居間中心だった生活が、寝室に移動し
てしまった。「2k、4k、8kTV」とは何か、その「k」とは何かを検索して
デジカメで画面に使われている解析度「千」の省略用語「k」と、知った。
 〜ネット検索で調べると〜
≪ 現在、我々がみているデジタル放送は、フルハイビジョンといわれる規格で、
 解像度は1920×1080ピクセルで約200万画素相当。今、次世代の規格として注目
されている4K映像は解像度3840×2160ピクセル、約800万画素相当で、フルハイ
ビジョンの4倍の画素数からなり横方向の画素数が約4000ということから4Kと
呼ばれている。実はこの4Kのさらに先をいく、スーパーハイビジョンと呼ばれる
8K映像の研究が現在進められている。8Kは、現在のフルハイビジョンの16倍に
あたる7680×4320ピクセル、約3300万画素という超高精細な映像を実現します。
フルハイビジョンのテレビは、画面の近くに寄ると液晶のドットを視認すること
ができますが、8Kの超高精細なディスプレイではどれだけ画面に近づいても
液晶のドットがわからないほど精細です。そのためそこに映し出される映像が
あまりにリアルに見えてしまい、画面に映った映像と認識できないほどです。≫
 ―
▼ 7年前に購入したTVは、ハイビジョンだったので100万画素とすると、
 寝室の新たなのものは800万画素+40%アップしたもの。とすると、居間の
TVの10倍は鮮明な画面になる。これでは手放しで感動して当然である。
同級会で、それを説明すると、「その結果、何が如何、違って見えるのか?」
と、素朴な疑問。直感的に答えたのが、「大相撲のTV観戦を例にとると、
これまでは、土俵上の力士と行司だけにピントが合っていて、土俵周りまで
関心がいかなかったのが、観客のファッションとか、所作まで鮮明に見えて、
今日は、どんな人が、どんなファッションで、どんな連れと同伴しているか
などを見るようになった。個々が浮き上がって鮮明にみえる」と答えると、
納得したようだ。スマートフォンのカメラ機能で、画素の違いは判るだろう。
8kTVの一般の普及は、7〜8年先のようだ。ところが、今度は「4k有機TV」
が出てきた。8k並みの4kTVと、有機TVの話題は次回に… 

――――
5801,閑話小題 〜4k8kテレビの世界
2017年02月01日(水)
  * 冥途の土産に
・一昨年の暮れ、寝室にWoWoWの二台目契約をしたのと同時に、ブルーレイの
録画機を設置して一年。次は6年半経過したTVを思いきって買換え、はや一ヶ月
経過。居間から寝室にシェルター内の居場所の重点移動になる。一切、家内に
秘密で、新潟駅前の家電チェーンを含めて10軒近く、見て聞いた後、買換え
の結論を出した。少しでも家内に気づかれれば、瞬時に潰されるのは自明。
決めて納入までの罵声の嵐は覚悟の上だが、全身での罵声は覚悟としても、
やはり堪えた。敵は、この機会とばかりに普段の鬱憤を怒りこめてくる。
奥の間は、外界からの雑音が皆無ということも含め、そこは異世界である。
これをベッドでみた後、廊下を隔てた仏間のパソコン前と、居間に向かう時、
何か夢の世界から現実社会に、引き戻されつつ歩んでいる感覚になる。 
・20年以上、年末のNHKの紅白歌合戦を見ることがなかったが、早速、初めから
終わりまで、一睡もすることなく見てしまった。背景がデジタル映像を主体に
した世界に変っていた。
・更に大相撲初場所も、幕下上位から、打上げまで、ほぼ見ていた。 
最近に知ったが、これが8kの試験放送。いやに生々しいはず! 映し出される
力士だけでなく、観客の姿が立体的に鮮明に映し出される。服装、表情を見て
いるだけで飽きはしない。より立体的に、力士も行事も、砂被りの観客も、見る
ことが出来る。4kと8kの違いは、より鮮明に立体的に浮かび上がる画像の差。
・店頭の中年店員が「他は800万画素だが、これは2000万画素の異世界の映像
を映し出している」というのも実感できる。4k8kTVの情報は、東京の従兄が、
葬式で地元に来た時の通夜の席で、「別次元の明るさがあり、鮮明で、臨場感が
違う」と聞いた情報。
・そこで【長岡花火 2016】とYouTubeに入力すると… 過って見たことの映像
世界が次々と出てきた。見方によれば、現場で見るより、華やかさという面では
圧倒的に?まさっている。「4k・8k映像世界とは、これ」と現出された内容。
「人間の視力、聴力をデジタル技術で遥かに超える世界が、TV映像にも出てきた」
ということ。3Ⅾが最近、話題に上がらなくなったのは、対象が立体的になった
ためという。
・グーグルが、ストリートビューを美術館内の芸術作品で始めた。まだ出だし
だが、世界の名画が、パソコン、TVで本物よりも本物らしく映し出される時代
になった。8kの次世代の画面の段階に研究は進んでいるという。あまり長生き
をしたいと思わなかったが、ここで、少し気持ちが変化をしてきている。  

――――
5833,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −3
2017年03月05日(日)
   * 現在も驚愕の日々が続く 〜ドローンで空撮
 昨年の秋に東京の葛飾に住む一回り年上のカメラマニアの従兄から、
「4kTVと、ビデオカメラが如何に素晴らしいか」を教えてもらい、寝室の
6年半使用のTVを少し早めに買換えた。当然、さほど余裕がない立場の身、
家内からの激しいバッシングを受けることに相成った。 従兄が語った
「私は進行ガンで老老介護の日々。生まれるのが10年早かった。ドローンに
8kカメラをつけて、名所の自然を空中から撮ってみたかった!」という悲鳴
に近い口惜しさが直に伝わっていた。そこで一月かけて、4kTVとは如何なる
ものか、家電店を10回近く見て回った。特に「ソニーの‘ブラビア’は別次元
の世界に誘う。4kだが実際は8kに近いしろもの」という殺し文句を数人の担当者
から聞くことができた。 人間の視覚を遥かに超えた4k・8kの画面は、現地
で見るより数倍に視覚能力を持つ。 TV検索によるネットサーフィンで昨日、
行きついたのが、
<ハネムーンに400日! BBCも取り上げた日本人夫婦の仰天新婚生活>の映像。
 そういえば、去年の暮れに話題になりワイドショーで取上げていた。
  〜ネット検索によると〜
【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」
 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び
立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと
を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての
新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅
にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の
名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが
報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に
アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。
400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった
ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に
話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】
▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。
 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 
この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した
節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。
何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。
2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む
のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。
 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。


7778,閑話小題 ~梅雨入り時ですか!

2022年06月16日(木)



   * 5〜6月の今時分は恒例の腰痛が出る時節。
 今年は、軽い鈍痛で治まっているが!3年ほど前に10年に一度あるか
無しかの重度になり、ベッドから上半身を起すに30分程かかっていた。
長生きも程ほどと感じ入っていった。老いるほどに、弱点が表立ってくる。
毎日毎日、テーマを見つけて何らか書き続けているが、何にも思い浮かばない
時ほど、後で読返すと自然体の思いが伝わってくる。

   * 国内も、世界も、鬱病が蔓延している!
 パンデミックが治まろうとする現在、今度はウクライナ戦争である。
情報化の時代、動画と映像が、リアルタイムで、世界の各時の端末に
配信され、現場の厳しさが、そのまま伝わってくる。権力を持つもの、
持たないもの両者とも、厳しい現実が待ち構えている。世の中、民主主義
で、平等が建前だが、現実は、それからほど遠い。

・・・・・・
7428,閑話小題 〜瞑想とは −2
2021年06月16日(水)
    * 瞑想の定義とは ―��
 
≪ ◉ 各々の瞑想は宗教や信念、価値観、生き方と深くかかわる歴史を持ち、
 そうした文脈から瞑想を切り離して単体として考えることは難しく、定義は
困難を伴う。瞑想を広い意味での感覚減弱(脱感作)の技法ととらえようと
する研究もあるが、明白に瞑想ではない感覚減弱の技法もあり、心身への効果
から瞑想を定義することは難しい
◉ 「冥想」「瞑想」と訳されたものも少なくなく、仏教の訳語であっても
 仏教用語が用いられないという錯綜した事態となった。
「瞑想」の英訳には、meditation とcontemplation のどちらかが当てられる。
「冥想」という言葉は、漢語としては、目を閉じ深く思索するという意味であり、
道教に由来する。根源的な真理である大道と一体化するための方法として重視
された。「冥」は「場所に手で幕をかける」「死者の顔を覆う布」の意味で
あり、どちらも覆われて見えない様子、暗い様子を表し、「奥深いところ」
「目に見えない神仏の世界」「深遠な道理」などの意味が派生した。
一方「瞑」は「目をつぶる」「死ぬ」などの意味で、死者のように目をつぶる
という意味である。 ≫
 ―
▼ 10年近く参加しているヨガ。当初、3人いた専門インストラクターは現在は
一人だけ。最近はホットヨガが新設され多く流れていった。
コロナ禍で更に減ってはいるが、腰痛対策に丁度良い。 …無念だが、70歳頃
から、腰痛を含めて体力が年々右下がりに落ちていく。75歳を前後して、激しい
腰痛を何とか乗越えたが、何やら気力まで落ち込んでしまった。
インストラクター曰く…‘ヨガが知らぬ間に日常生活に融け込んだ人をヨギ―’と。
 家内が居間で、急に姿が見えなくなったら、最近、ネット購入したヨガマットで、
今日のヨガ項目の復習と、身体を捩じっている。 …こりゃ、私には出来ない事。

・・・・・・
7032、閑話小題 〜白紙委任状にハンコ押せと言われても 〜2
2020年06月16日(火)
   * まだ少しは信頼していた男が…
◉ 私自身、一度も資金繰りの苦労をしたことがない。幼児の頃から、両親の
 倒産、夜逃げ、連帯保証の受けハンの話題を聞いていた為、お金に対する
恐ろしさが焼き付いていた。「お金は、人を卑しくもするし、あればこそ、
心豊かになる。 事業の立上げも落ち着いた頃、同級会や、居酒屋で久々に
出あった幼馴染が言うことは、
「実兄に連帯保証の受けハンに判を押して破産をした… 一晩泣き明かした。
サラリーマンの給与の一千万は大きい」。それでも何とか生抜いてきた」とか、
『家内が社宅の知人に受けハンをおして、会社を辞めざるを得なくなった。
娑婆の無知が招いたこととしても…」など… 当然、身近でも依頼されたが、
当然、断ることにした。人間、こと金銭になると…人間性がおかしくなる。

◉ 銀行はリスク軽減に、経営悪化に対しは、身内、仲間内の連帯保証を要求。
…借入には短期、長期の二種類があり、短期の書換時に、まず身内の受けハン
を要求。まず連合い、兄弟、親戚の連帯保証にと…執拗に締付けるのは当然。 
会社清算でわかったことは、<倒産が悪いことでない。事業はリスクの塊り。
悪い経営より遥かに「良い倒産」の方が良い。 突然のブラックスワンに気づか
ないのが悪い。この世界的のパンデミック。〈9割、6割減の売上に…耐えろ〉
と言われても、簡単に乗りきれる事態ではない。
 ―
 このパンデミックは8割が致命的な程の深刻な事態。
<止めるに止められない!カッパエビセン>。ある日、突然、一部が表層雪崩
が生じて、それがアチコチ生じて、突然、本格雪崩が生じる。株式・為替市場の
崩壊になる。パンデミックの2波の10月辺りが! 経営者も、個人も、「家訓で
受けハンをしない!」を口癖にすべし。巧妙に親しさを切口に悪質な受けハン
犯罪が身近に行われようとしている。まさか、あの人が! 人間は豹変し、
平気で人を落しこむ動物。 それが娑婆! 何もしても良いのが自由ではない。
何をしてはダメを決めてから、それ以外を自由にしないと!

――――
7032,閑話小題 〜トランプの後ろ姿  

* 史上最低の大統領
 昨日、ニュースで演壇から降りるトランプ大統領の疲れ果てた姿が
映し出されていた。アメリカ全州で人種差別反対のデモが吹き荒れており、
それが世界の都市にも飛び火してしまった。白人至上主義者がアメリカ国家の
設立理念を捻りつぶしてきた反発が根にある。これが世界の実態としても、
露出してはならない問題。これで彼の再選は消えてしまった?。 すると、
一年後には大統領権限で抑まれてきた不正で…檻の中…?
 この新型コロナ騒ぎで、黒人死者が白人の二倍の比率というから、あまりに
残酷な真実が表立った。メキシコ国境に塀を立てて入国拒否とか、露骨過ぎた。
アメリカの民間の健康保険は高額すぎて大部分を占める低所得者には無理。
まず、受付で拒否をされる。こういう疫病の案件でも、後回し…? 
悪いことに、ブラジルのミニトランプ風の大統領が、このパンデミックの中、 
まだ、経済優先を主張。それがトランプと重なり…
 ―
    * ところで経済って、大丈夫か?
 先日、中国のトラック業界の先端の運転手の苦境をレポートしていたが、
それは悲惨。高速道路からトラックをおりることが出来ず、観戦地区のプレート
のため、サービスエリアに入れず、路肩駐車は危険のため、走り続けるしかなく、
意識朦朧とした姿は何とも悲惨。事故一歩手前で救い出されたが… 中国内に
3000万人も存在しているが、その大部分の仕事は皆無状態。今はネットで、
運賃が表示され、買いたたかれるのが実情。 お金が無いため価格崩壊。
これがまだ野球を例えると、二回表の序盤となれば、これから如何なるドラマ
が生じるのか? 日本のファミレス、居酒屋、ホテル、観光地、百貨店、観光
産業のどれを見ても、救いようがない。
 日本人の3割が預金がゼロ。2〜3年もすれば、いや1年で、過半数が預金ゼロ。
現在、誰もスマートフォンを手元に持っている時代。その悲惨さが、そのまま
配信される。まずは10万円の配布をしたが… それも一過性。
 ―
    * どうも緊張感が無くて…
 スポーツジムや、週一の酒とツマミの買い出しに出る時、ついうっかり、
マスク着用を忘れる。ハッとして周囲を見渡すと、全ての人がマスク着用。
逃げるように店外に出ること屡々。本来は、自宅内でも着用すべきだが…
としても、何時どこで、感染する可能性がある。これが21世紀の一現象。

・・・・・・
6303,映画鑑賞 ―『終わった人』
2018年06月16日(土)
    * 終わった人 −3
 今日のシネマ観賞は、『終わった人』。…期待してなかった分、面白かった。   
評価は85点。『終わった人』が、終われなくてジタバタする63歳男の物語。
屋内犬から屋外犬、そして野良犬への生き方にギア・ダウンしていくのは、
非常にエネルギーを要する。群れを性分としてきた人たちの、定年後の私生活に
戸惑うのは当然。しかし、その時節到来は当初から知りえたライフワークの要。
当然、出世コースから外れた時に、価値観の転向を図り、重心を趣味に移行する
か、新たなビジネスに切替えるべきであった。長期戦略が持てない故に、転籍
させられた意味が理解できなかった。 次の問題は、「終わった後」の人生設計
を自らたてれるか、実践コントロールが出来るかどうか。 群れの生活から、
個(孤立)の生活に徹し楽しめるかどうか。この物語は、群れ犬から、孤独犬、
野良老犬への転換の失敗物語。面白いといえば面白い。東大出のエリートの
首輪と、紐を引きづり露頭を迷う姿に、まずは連合いに嫌悪される。
 個々の定年後の準備が、どの程度かは知らないが、サラリーマン系には、
準備が無しが多いみたい。月一に、何処かのスナックか、居酒屋に示し合せた
OB会が必ずあるという。こういう手合いの群れである。現実に溺れ、毒された
御犬様が、突然、一匹狼になって戸惑うのは…自然の理。 
深刻なのは「人生、如何に生きるべきか」の基礎知識部分不足と、小金の有無。
孤独・孤立レッスンの有無になる。群れたままも、また良し。それが彼らの
全世界のため、これはこれで。
  〜あらすじ 
≪ 定年後の人生のすごし方を考えさせられる小説である。
 主人公の田代は、大手銀行の子会社専務として63歳の定年をむかえた。
最終日のチャイムが鳴ると、花束と記念品の祝福を受けたあと、最後の日だけ
の黒塗りのハイヤーに乗りこみ、全社員に見送られながら会社を去った。
 定年退職したらのんびりすごしたい、という人もいる。しかし、田代は会社人生
に悔いが残っていた。彼は東大法学部を卒業し、日本を代表するメガバンクに入行。
39歳で最年少の支店長に抜擢され、その後も銀行で順調に出世してきたが、49歳の
ある日、子会社への出向を命ぜられた。「1〜2年で本部に戻ってやる!」と必死に
業績をあげたが、2年後、51歳のときに「転籍」を言われた。「転籍」とは、親会社
を退職して子会社の社員になることだ。これで本部にもどる可能性がゼロになった。
このまま社員30人の雑居ビルの子会社で会社人生を終わる、と考えたとき、ああ、
俺は「終わった人」なのだと、頭の中が冷たくなった。それから12年。田代は、
「俺は定年の日だけではなく、毎朝夕、黒塗りに送迎されるべき人間だった」との
思いが捨てられないまま定年の日を。経済的に余裕はあるものの、まったく心の
準備ができていない。しかも、身体はまだまだ元気で、時間だけはたっぷりある。
ここから主人公は、絵に描いたような定年退職者のコースを歩む。
まず、妻に旅行を提案して「そんなに長い旅行はつきあえない」と断られる。
(田代の妻は、43歳でヘアメイク専門学校に入り、今は活き活きとヘアサロン
ではたらいている) 歩数計をつけて公園を散歩するが、どうにも楽しめない。
かといって「ジジババが集まる場所」と勝手に思っている図書館やカルチャー
スクールに行くのはプライドが許さない。… ≫
―
▼ 以下の担任の先生の方が、遥かに深刻。魂の悲鳴である。親は親、子は子だよ! 
 20年ぐらい前に毎朝、土手で自転車に乗りながら、ブツブツ話す、20歳前後の変
な人がいた。後から自転車に乗りながら、聞こえよがしに、『俺は、じいちゃん、
ばあちゃんに潰された。畜生、俺の人生を返してほしい。何とかしてくれ!』と。
 このエリートコースを歩んだ主人公は、真逆で、40代後半まで順調だったが故
に深刻である。新潟駅前でビジネスホテルを30年間、経営をしていたが、二年に
一度あたり、自殺者が出る。当事者として、自殺原因が警察から知らされるが、
燃え尽き症候群の中年が… 人生は、私たちの全く知らない世界を、現に、見る
ことが出来る。現実に溺れた人たちは、悲惨である。
 
以前、こんなことを書いていた。 そこの「サイコ」ちゃん、聞いてる?

――――
2006/05/26
つれづれにー俺に人生は無かった!
 湯沢のイナモト旅館が自己破産をしたと先日の新聞に載っていた。18年前
に中学校の担任の定年祝いを兼ねた同級会を泊り込みで開いた老舗料理旅館。
40歳代前半の同級会が一番良いと聞いていたが、なるほど普段出たことのない
東京に住んでいた面々が5~6名出席をした。総勢25人、丁度総勢の半分が
出席をした。社会的にも、家庭的にも人生のピーク時で大いに盛り上がった。
その東京の在住のうち3人が、7~8年前に癌で亡くなってしまった。
 その時、担任の先生が翌日の長岡のスナックで、
「自分の人生は無かった!」と深刻な顔をして言われた。
(以前にも書いたが)一番寂しい言葉である。
「両親が現在も90歳近くて矍鑠としていて、全てを支配されていた人生。
俺の人生は無かった。本当に辛い!」と。
 60歳直後の鬱病は人生で一番キツイとは聞いていた。そういえば、
亡き義父が鬱病になりかけたのを助けたことがあったが、60歳になると歪み?
が出てくるようだ。私のように元々歪んでいる?と歪みようがないが…
 還暦になってみて、なるほど色いろの問題がシワ寄せに重なるものと思い
知ったが、欝などはほど遠い状態である。 この10年、我武者羅に生きてきた。
綱渡りで生きてきたから‘そう’いう悩みに、ただ驚いてしまった。
――
2013/08/16
閑話小題 ―悲しい酒!

――――
2018年06月02日
終わった人 −2
   * 終われない群像
 一昨日の朝、NHKTVに内館牧子が出演して、映画の『終わった人』について
感想を述べていた。昨日、行ったシネマで、その映画の予告を流していた。
まあ、シリアスで内容は濃い。
 〜内容は二年前に、この随想日記で取上げているが…
【東大法学部卒で大手銀行に勤め、役員レースの手前で出向に出されて定年を
迎えた男が主人公。仕事一筋で生きてきて、終わりを迎えた男のあがく姿を…】
―
▼ 今さらだが、私自身、27歳で事業を立ち上げ、40年近く、自由気まま?に
 生きてきた。会社清算とはいえ倒産は倒産。万一を考え、シェルターを用意
していた為、最悪の事態を避けることが出来たとしても、「終わった人」。
 で何が悪い!と、自分に尻をめくってみても、何の不具合も利点もないし、
ただ、それだけ。 一般的に「終わった人」は定年になる。 

「自由ほど、不自由はない」をドップリと味わうしかのが宮勤めの性。
じゃあ、如何すれば良かったか? それを認識するしかないのである。現実は!
  内舘は、戸惑う彼らについて、
《まず「終わった人」を認めなくては! 東大出とか、一時はエリート社員
 だったとかを、過去と認めて、再出発しなければならないのに、その逆を
求めている人達。同級会に久々に参加して、美人も不美人も、秀才、鈍才も
横一線になった姿を見て、このテーマを思いついた。》という。
 
 終われない人たちの物語だが、居酒屋、スナックには、その哀れなが一群が
スーツにグリーンか、赤いネクタイをして、過っての仲間の噂話に花を咲かせる。
要するにゾンビの一群。 世間人のなれの果ての哀しき地獄絵。自分の多くが、
重なるから、シリアスに見えるためだが。 二年前の感想文を読返してみて、
成るほどと… 最後の最後は、いや、最期の最期は、自分一人である。
 昨日書いたパタゴニアの初老の言葉、夜這いする御婆さんを取上げ、
「寂しいのよ!」の言葉が、再び過ってきた。こんなもんだよ、世間とは!
と薄ら笑っていられないだろう。

 ホームレスは、普段は寝っ転がってはいない。只管、歩いているという。
――
自問自答: これまで歩いてきた? エッ小走りで? どこに? 忘れた? 
何を? 自分さ。 自分って何さ? そうか、私の、いやアナタの自分は世間様
だもんな。それがどうした。だって、他の世界を知らないからね。それで良いの!
それが全世界だからね。 薄っぺらと自覚しているの? 知るわけないでしょう。
ゾンビは互いに対話、いや会話が出来ないの。だから生きていけるじゃないか?
知ったふりして、知らないのが仲間だもの。 成るほど、終われないはずだ!
◉ 熊、寅: おい! ワシらをおいて自問自答するなよ。出番がないじゃないか。
 大家: お前らが相手に出来る相手じゃないよ。この時ぞと、何を言いだすか? 


7777,閑話小題 〜円安が続く

2022年06月15日(水)


   * 新年には115円、昨年の秋口には105円だった円が、
 ウクライナ戦争以来、円安が続いている。ドル高だけでなく、明かに
中国の台湾進攻を先読みした日本危なし…の懸念もあるような! 中国の
独裁者が、永久独裁を図ってる近隣の戦略行為である。下手をすると、三次世界
大戦の危険をはらむから、日本はリスクが高い。 
 ロシアを発火とする、世界規模の三次世界大戦の勃発からすると、それは他山の
石では済まされない。
  …ネット検索によると…
≪ ■ ――約24年ぶりの円安…止まらない値上げに拍車?
 生活に打撃 コーヒーや菓子も…今後の影響は1ドル140円台、150円近くも…
急速な円安に『打つ手はあまりない』」
24年ぶりに1ドル=135円台前半を記録した日に“ミスター円”
榊原英資・元財務官に聞いた
≪◉「日本売り」で円安になっているわけではないので、危機感は持ってない。
 円安の原因ははっきりしていて、アメリカは金融引き締めをやっている、
日本は金融緩和ですから、当然「ドル高・円安」になります。そういうことで
円安になっているわけですから、非常にはっきりした理由があって円安に
なっているということ。
■ ――「円高の方がプラス」ーー輸出産業にとって円安がプラスと
 いわれてきたが 今回の円安は違うのか?――
かつて、確かに「円安が輸出にプラス」と言われていましたが、いま状況は相当
違っています。日本企業が相当、海外に出て、実際に日本から輸出するのではなく、
現地で生産することが非常に多くなっています。そうなると円安じゃなく
「円高の方がプラス」なんです… かつてロバート・ルービンが「強いドルは
アメリカの国益である」と言ったけど、「強い円は日本の国益」…そういう状況
になってきています。
ーー岸田政権としては急激な円安は望んでいない?
政権としては、いまや円安をあまり望んでいるという感じはないですね。
むしろ「円高の方が望ましい」という判断をいま持っていると思いますね。
ーー「悪い円安」とみる人もいるが
そうは思いません。「悪い円安」というのは、おそらく「日本売り」で円安
になるということですが、そういう事で円安になっているわけではないので、
「悪い円安」だとは思っていません。
 ――
 ――
▼ 何か世界は日々刻々、戦争に向けてひた走っているような!
 特に中国は、世界制覇の野心が、見え隠れする。昨年暮れに車の寿命が消え
伏せたとデーラーに宣言されて、買え替えを決めて、中古市場を見渡したが、
何故か、店頭では、ハッキリ言うと、車の絶対量が減った兆候は全くない。
ああ、これが実態と! 納車と同時に、見えなかった現実がアカラサマに
姿を現してきた。春先の中古車の販売は激減が実態のようである。
 政府、マスコミは、その実態を流さず、外国市場の在庫不足を取上げ、
新規顧客の購買を促すが… 日本も世界も大恐慌に真っすぐ直走ってる!

 ・・・・・・
7427,閑話小題 〜瞑想とは −1
2021年06月15日(火)
   * ヨガの目的が瞑想
 これまで、ヨガについて書いてきた。そのの目的が瞑想と…
で、瞑想とは現実社会に漬けられ、本来の活きる機能と、人間の有り方を
覚醒させるのが瞑想と! …広い意味での感覚減弱(脱感作)の技法ととらえ
ようとする研究もあるが、心身への効果から瞑想を定義することは難しい…
 スポーツ・ジムで、腰痛対策として10年近く「エアロ・ヨガ」パンデミック
までに週4回、それ以降は週に二回参加している。中高年向きにアレンジして
あるが、年齢からしてベストである。 他のジムに通っている‘連合い’が何を
想ったが、週二の割合でヨガ・エアロに参加しだした。幼児頃にバレエに通って
いたこともあり、既に私より様になっている。
 
 …ネット辞書によると以下のようになる。
≪ ♦ 瞑想、冥想(英: meditation、英: contemplation)とは、
 ◉ 仏教から伝わる瞑想、ヨガから伝わる瞑想により内容は異なるが、
・心を静めて無心になること、
・何も考えずリラックスすること、
・心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、
・目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことなどとされている。
この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的な
ものから、絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るような
ものまで、広い範囲に用いられる。現代では、健康の向上や心理的治療、自己
成長、自己向上などの世俗的な目的をもって、様々な瞑想が行われている。

◉ 瞑想を「想像力とイメージの駆使ないし推理能力の使用によって、特定の
 主題・対象について深く省察すること」と考えれば、座禅は瞑想ではないが、
瞑想がより高次の段階に進み「想像力やイメージに頼らず、対象的に省察する
こともしない」ものまで含み、むしろこちらが瞑想の本質であると考えれば、
座禅も瞑想であると言える。 ≫ 

 ――
▼ 様々な個所… 腰とか、足首などの関節の強ばりを解す場合、そこに
 注意を集中させると、効果が上る人間の不思議がある。…ところで
40〜60歳前半の趣味といえば、私にとっての一点豪華主義の50数回の秘・異郷
ツアーがある。 これをテーマにするにあたって、内容を吟味するにつれ、
一回ごとの一連が瞑想に酷似している。目的地で感じた、そこから発する感激、
感嘆に出会って、帰ってくるまでが… 壮大な宇宙の瞑想のような!


7776,閑話小題 〜事実は小説より奇なりというが…

2022年06月14日(火)

閑話小題 〜事実は小説より奇なりというが…

   * 激動期とは、こういうものか…
 次から次へと、ブラックスワンの大きいのが息を切らせずやってくる。
激動期に入ってしまったということ。その正体が「情報革命」である事を忘れ
がちになる。これは±の両面がある。しかし、人生で、これに出あうと出会わ
ないとでは雲泥の差がある。ロシアと、ウクライナの差で、漫画的ですらある。
Youtubeが良い事例になる。文字情報と映像情報では、その質量が全く違う。
 ―
 もし、半世紀前に戻れるなら、動画を持ちこみ、日々の平凡な出来事を
映像として撮ってくる。ロシアの、この度の失態が正に、これである。
映像は解釈をかえせても隠せない。社会主義、共産主義も、解釈云云より、
独裁者の独断の間違いを覆すことが不可能。一つ、道を外すと、それは甚大な
間違えた道を歩むことになる。プーチンも、トランプも、…? あの男達を
正すことが難しい。
 ――
   * 円安が止まらない!
 105円だった円相場が何と135円である。年末までに150円まで届きそうな勢い。
これが石油相場と連動する為、日本は堪ったものではない。ネット検索によると…
≪ 13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は
 前週末比876・05ドル安の3万516・74ドルだった。物価上昇への
懸念から売り注文が膨らみ、下げ幅は一時、1000ドルを超えた。
 10日に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が約40年半
ぶりの高水準となった。市場では、インフレを抑制するため、FRB)が
利上げを加速することで、景気が冷え込むとの懸念が高まっている。
 ダウ平均は10日に880ドル安と大幅に下落していたが、13日にも
大きく値下がりし、投資家心理に回復はみられなかった。≫
 ―
▼ 日本や、欧米は高齢者が多く、年金暮らし多いため、消費に直結する。
 株価暴落は、直接、消費を左右する。未だ深刻度は少ないが、真綿で首を
絞めあげるように効いてくる。

・・・・・・
7426,閑話小題 〜誰が護ってくれるのか? −2
2021年06月14日(月)   
      <運のよさは瞑想でつくる/渡辺愛子著
            …意味ある偶然をマネジメントする方法…>
   * 年齢もあるとしても、運が良過ぎ…
 母親が晩年に…『私には守護霊がいて、窮地を何度も助らてきた。』を
繰返し語っていた。 60歳代半ばでリタイアをしたこともあって、人生を
振返ると同じような思考形式になってきた。 あわや大事故とか、重大の
岐路の判断が適切だったリ、事業撤退の分岐点で、冷静に適切な判断をして
いたような…。 この随想日記を続けているのも、その手助けになっている?
このパンデミックも、明かに歴史的ブラックスワン。 重大な人類の岐路の
黒鳥を、どう解釈するか…? 

 40年近く前のこと。経営セミナーで、中山正和の『運の創り方』とかいう
テーマの内容理解しやすい内容だった。
<『般若心経』を暗記しなさい。心を空にして、現象を純粋に捉え、真正面から
 取り組む習慣を身に付けるべし。判断を間違えるのは、純心になれない為!>
 …なる程と納得し、早速、3週間かけて暗記をした後に隙間時間に、ことある
事に唱えていた。 唱えている間は、無心の瞑想タイム… 30歳、40歳の頃は、
「これはと思ったことは何ごとも実施していた。…なる程、確かに判断に迷いが
あっても、間違いは少なかった。要するに、『偶然をマネジメントしなさい、
そうすれば、運気が上向くということ!>

『積善の家に運気が宿る』は、因果応報で…当然の結果。悪いことを重ねると、
運気は下がるのは自然のこと。噂話に明け暮れて、何も考えようとしない人は、
当然、ヘドロ化をしていく。
 ところで、瞑想とは何ですか?って…    …それは次回に

・・・・・・
7031,閑話小題 〜白紙委任状にハンコ押せと言われても 〜1
2020年06月14日(日)
   * まだ少しは信頼していた男が…
     〜御堅い話が続いてので、生臭い話題も…〜
◉ 知人の中では、少し事業を大きくし成上った男が、「受けハン」の狙いを
 かけられたことがあった。その後、当人は亡くなり、会社も倒産したが、私に
とって青天の霹靂。 常日頃から「家訓で(連帯保証金)受けハン」と、第三者
の共同出資や貸し借りをしない!」と公言していたが、それは巧妙に甘言を用い、
某銀行支店長との飲み会を設定されて… ていの良い詐欺? これは…と思いが、
と呆けて意識的に酔いつぶれることに。この男・嫌な臭いが急激に増していた。
程なくガン末期が判明し2ヶ月後、亡くなったが… 以前は誠実な男だった。
貧すれば鈍する…一例。

◉ 他に巧妙なのが…。 兄弟で会社を拡大してきたが、弟が、急に、<俺、社長
 になりたい!>と、強引気味に社長に! ところが、兄の方が、他の役員を抱き
込んでクーデターを起こして本人を首にして、返りざいた。ところが、数年も
しない内に、役員の全員が反旗を立てて、その兄を解任した後にしたことは、資産
売却をして役員が山分け。 ところが、解任された兄が、何と追出した弟に話を
かけて、役員会を開き、役員数人を解任。その会に役員として出席を依頼され… 
 それなりの金銭の裏付けがあればと、気楽に受けたが、「それを文章化をして
判を押して!」の催促に、兄の名を使い、ノラリクラリ。何だと内心穏やからず。
そういえば、幾つか小さな約束を反古された経緯があった。 その時に、親しく
していた友人に、ことの顛末を語ると… <これは最も危ないケース。私も以前、
似た経験をしたことがある。受けハンなど利用するだけした後、報酬を払わず喧嘩
別れを狙っている。始末が悪いのは、それが身について悪意がないこと。…即座に
断るべき! 直に受けハンを要求されますよ>と。…即座に断り、出入り禁止に。
 何れのケースでも言えることだが、信頼を利用する人種!
                           〜つづく
・・・・・・
6664,閑話小題 〜我れらは、可愛い囚人ですか! ―2
2019年06月14日(金)
   * 何とも、はや!
・このシステムから多くのことが思い浮ぶ。 情報・知識管理である。
中央の管理塔を自分として、それぞれ周囲を直接、見えるようにして、
各フロアーごとに分類し、各階をテーマごとに色分け、ナンバリングで分類し、
その中にキーワードを潜らせ、直にも見えるようにする。キーワードが、監視
カメラの役割にして、中央塔はモニターに囲まれた司令塔そのもの。各室が、
今では中央塔に繋がり、各室も交互がネットで繋がっている。ネット社会その
ものの構造を理解するには、これを凝視すれば、その輪郭が見えてくる。

・18年にわたり書き続けてきた、随想日記。22の分類項目がフロアにあたる。
フロアは日付ごとにナンバリングされ、年に一回、同月同日分に部屋のチェック
に入る。各部屋にはキーワードが埋め込まれていて、中央塔の司令塔に繋がって
いる上に、それは世界中のネットとも繋がっている。ある意味で、相互の監視
機能の役割を果たすことになる。まさしく自由の不自由である。
階級社会の恩恵は情報の質量に直接、繋がるが、情報革命は階級の垣根を越えて
直接、恩恵を得ることが可能になった。

・2年半前に、寝室に大型TVを設置し、睡眠を含めると1日の半分は閉じ籠もり。
廊下を挟んだ仏間の一角の二畳の書斎コーナーを含めると、3分の2は閉じ籠る。
アクティブカウチポテト族そのもので、心と魂は、世界を駆け巡る。
 一日、3時間はSJ(スポーツジム)や、ミニチャリで時間を過ごすが、これだけ
座れは解消できない筈と… 奥の院の第一の外側が居間。そして、次が、SJ。
その次が、チャリ。週一のシネマ館とランチ。そして図書館。酒と肴の買出し。
このテーマ日記の作成と、ネット世界の遊泳。 
ところで、『ロッキング・チェア』をネット予約をした。来月納入予定だが、
リクライニングで、前後に揺れる椅子。 まさしく起きて半畳、寝て一畳。

・このベストのチェアをネットで探す過程で、面白いネーミングのベッド、
『人間をダメにするベッド』があった。1・5畳のスペースのシステム・ベッド。
これが笑ってしまうほど便利に出来ている。また、ネーミングが良い。
脚元に机があり、上側が棚になっており… 本棚っぽいコーナーもある。 
独り暮らしには最適な空間。考えてみたら、私の書斎コーナーも似たような。 
何時間、座っていても飽きない居心地の良さがある。だから、このブログが
継続している。これに近くにコンビニがあって、仕事がそこそこ面白かったら、
『誰が、より好んで結婚などするものか』になるのも解る。枕元に27インチの
ネットTVを置いて酒でも飲んでいれば、そりゃ駄目になる。…私も似たようか!

・・・・・・
6301,閑話小題 〜トラ金劇場 〜米朝首脳会談
2018年06月14日(木)
   * 何か変で、チグハグな
 一昨日、閑にまかせてTVで見ていたが、 何だろう? 終わりまでチグハグ
した感が免れない。トランプはトランプ。ロシアに支援をもらって大統領になった
クワセモノが何をしても、こんなもの。あと1〜2年先に政治生命があるかなしかの、
呆け老人。中国、ロシアから入知恵された北朝鮮の思うまま。どこの誰が、核放棄
をする訳がない。その逆に、アメリカが、見逃すわけがない。短期政権と判断の上、
空約束をすればよい。相手は70歳のボケ老人。
 まずは目先のアメリカの攻撃を回避すればよい。トランプは国家最優先より、
白人第一主義者。その男が「極右を政権中枢に集め、いざ戦争!」に怖気ついた
兄殺し、叔父殺しが、中国、ロシアの忠告で、目先を乗越えようとした茶番劇。
それをシビアな金融機関が気づいており、株式、為替相場は、冷ややかな反応。
 北朝鮮は、何時ものプロセスを踏むことで何とかしたが、これで済むわけがない
のは、周知のこと。韓国首都圏の人質(2560万)をとって65年。朝鮮戦争で
400万の死者、これは人口の2割になるというが… それが、いまだに続いている。
中国、ロシアからすれば、脳梗塞状態のアメリカの国力を更に削ぐ機会到来である。
逆に恐ろしい日々が、続くことに。全ての核施設、核ミサイルの位置情報の提出を
求める中で、必ず行き違いが出て、仲たがいで、戦争突入の道筋に入る可能性
が高くなったとも考えられる。夜も寝れなかったという、韓国大統領の恐怖は
如何ばかりか。東京も火の海の可能性があったが… 数百、下手をすると1000万
単位の死者の可能性があるから、それはそれは。
 ――
熊: 面白かったね。大家さんからの下知識があったからね。
寅: トランプ劇場だが、北朝鮮もしたたか。数回にわたり、交渉を重ねて
  徐々に締付けを解除するというけど… そうアメリカも甘くないさ。
大家: 交渉が出来ただけで、今回は良しとしなければ。その前に、TV電話を
  していた」というじゃないか。北からしたら、目先、大成功さ。顔を合わ
  せれば、鬼でも蛇でもないことが分かるし。
八: 表立つと、北朝鮮の疲弊とハリボテが露わになるし、北も大変だよ。
  酷い虐殺と粛清が表立ってくるしね。何が体制保障だよ。
寅: 韓国民の恐怖の辛さも解るよ。とにかく、目先、安泰のようだしね。
熊: この方が危ないってのは俺だって分かるよ。これで「少し安心していい」
  など、絶対ないね。俺だっていいこと言うだろう。
八: 誰かの受け売りだろう。新幹線内で、また無差別殺傷事件があったろう。
  あの男と、北が重ねって見えてさ。孤立してさ、自らを追い込まれ、最後は
  野宿して、情けないけど、独りで死ねない狂った男。実兄と、叔父と、旧来
  の身の周りの人達を粛清し、独り怯える姿は同じじゃないか。殺傷対象が、
  関係ない、一般の国民とね。
寅: 今度は自分が粛清されるかの疑心暗鬼が独り歩き、ますます怯えるさ。
  二回、三回と交渉を重ねるうちに、亀裂がワニの口のように大きく開いて、
  内部が動揺をきたす。とにかく、金も食料も燃料も底をついて、ササクレ
  立っているだろう。アメリカだって、ここは緩めないで、締付けを強めるさ。
大家: 一番、怖いのは、軍事クーデター。自分たちは必要なくなるだろうし。
  それと、粛清さ。とにかく末端兵士の食料が無いんだもの。そりゃ怒るさ。
八: アメリカの戦術は、締付けを解除しないで、ゆるゆるしながら、自壊を
  待つこと。そうだろ、ハリボテだからさ。風雨になれば、その正体が暴露
  されるしね。中国も、あの男を見限っているし。だから、危険度が増した
  ことになったということ。 それとトランプも異常だね。
  ロシア疑惑を大統領特権で恩赦も… とか言いだした? このままじゃ、
  無理だが、朝鮮成敗で恩赦もと見えみえの… まあ今日は、この辺りで。

・・・・・・
5204,教育には「驚き」と「なぜ」が必要
2015年06月14日(日)
    『人はなぜ、同じ過ちを繰り返すのか』 堤未果:佐治晴夫対談
「驚きを立てよ」と、検索を入れたところ、二番目に10年前の私の文章が
出てきた。最後にコピーをするが、成るほど、ネットの世界は恐ろしい。
この文章を書き上げた後に検索したが、前だったら、書かなかっただろう。
以前の内容より、今回が劣って? 書き残しておく秘儀をつくづく実感する。
 * 教育には「驚き」と「なぜ」が必要  (゚Д゚`*)エ〜[なんでぇ!?゚Д゚@)
堤:「氷が解けて水になった」というのが正解で、「氷が解けて春になった」
 がバツになったという話と似てますね。
佐治: 結果だけを重視するのではなく、そこに至るプロセスを加味して判断
 することや、まず相手を受け入れることが大事だと思いますね。
堤: だとすると先生がやってらつしやる宇宙物理学や科学の世界は、
 まさに驚きの連続じやないですか。
佐治: 科学は、「驚き」と「なぜ」です。しかし、「なぜ」と問う前に
 「驚き」がないと科学にならない。いまの親御さんたちは、「なぜ」に最初に
 答えてしまいます。たとえば、きれいな虹を見たときは「わあvきれいだねえ」
 とまず驚いてほしい。それが教育。教育というのは子どもの「なぜ」に火を
 つけることです。本当にいい先生というのは、懇切丁寧に中身の解答をその
 まま教えることではなく、子どもの心に灯をつけることだと思います。
 灯がともれば、ひとりでに燃え続けます。
堤: 先生は、いまの教育には「なぜ」と「驚き」が減っているといいました。
佐治: 教育には、まず「なぜ?」と疑問をもつことが大切です。
 たとえ人にみかんを二個ずつ、三人の人にあげるには、みかんは全部でいくつ
いるでしょう」という問題。普通は「2×3=6」という式で答を出しますが、
ある子は「3×2=6」と書いてバツになり、それが原因で登校拒否になって
しまったという例があります。そこで「どうして3×2にしたの?」と訊いたところ、
「みかんを二つずつあげるのにA君、B君、C君が待ち遠しいといけないから、
とりあえず一人に一戸ずつあげた。それを二回繰り返したから、3×2の式にした」
といいます。やさしい子でしょう。それが学校では間違いとして処理された。
プロセスというのは、考え方の道すじで、それが正しければそれはそれでいい。 
 ・・・(略)
佐治: これまで行なってきた小学校での特別授業を通して感じていることは、
 小学生の感覚はまだまだすばらしい。手遅れになっていません。これが救い。
しかし、中学生になると、とたんにおかしくなる。
堤: 十二歳くらいまでは大丈夫ですか。小学生はまだ、体を使って遊んだり
 しますが、中学に入るとそれが減っていきます。それと関係がありますか?
佐治了体が先か、脳が先かという問題になるんですが、最近の脳科学の立場から
 いえば、体が先だと考えられています。眠らなければ眠らなければと心で思う
 よりも、横になって寝る体制をつくることによって眠りに入りやくなる。
 脳は、そのようにできでいるのだそうです。体が先だということですね。≫
▼ ネット辞書で『驚き』を検索すると、< 予期しない事態の突然の出現に
 伴う強い一時的情緒。プラトン (『テアイテトス』) とアリストテレス
(『形而上学』) は,驚きから哲学が始るとした。デカルトは驚きを基本的6情念
の筆頭におき,他のあらゆる情念に先立って起り反対情念をもたないものとした
(『情念論』) 。> また、< 驚きとは、動物が予期しない事象を体験した
ときに起こる瞬間的な感情をいう。驚きには好ましいものも好ましくないものも
ある。むしろ、怒りや恐怖などの爆発的な感情変化を、分類する以前の状態が
驚きかも知れない。驚いた状態をびっくりしたという。>ともある。 以下参照!  
 以前も現在も、我ながら真面目?なものである。 驚いた!  (゚Д゚`*)エ〜
――――
2005年03月26日(土)
1453, おどろき、そして感動
 「考えるにはどうしたらよいですか?」という純朴な問いかけがある。
この問いかけに対して、いずれの哲学書にも
「おどろき」が「考える」突破口になると書いてある。何でもないことの中にも
新しい発見を見つけ驚くことがその出発点。驚きは、そのまま感動につながる。
その感動が人生を動かす。仏教の教えの中に「驚きをたてよ」という言葉がある。


7775,閑話小題 〜遠くからブラック・スワンの鳴声が… −��

2022年06月13日(月)

   * 次は何か?
 何やら、我家の食卓の食材が、ここにきて寂しくなってきた。
家内が言うには、<何もかもが値上がり、スーパーの客の空気感が、刺々しく
なっている!>とか… パンデミックに、プーチン戦争…それに伴う物価高。
踏んだり蹴ったりである。とはいえリタイアの身分なるが故に、消費者の切実さ
が全く無いところがある。家族を支えている、この激変する社会に、戸惑い
を感じて当然。
 ―
   * インフレ圧力が強くなる日々の中で…
 何時の間にか、家内が消える日々。チラシを凝視すれば、ママチャリ自転車を
フル回転して身として、思いたった瞬間、スーパーの店頭に向うのは当然…
足腰が弱って動きが鈍い私にとって、その身軽な動きに感心させられる。
値上がりといえば、まずはガソリン。そして惣菜、野菜高が実感として直撃して
いるような。
 ―
   * 株価暴落が今のところないから…
 年金暮らしは、インプットが少ないため、そっとした日々を過ごすしかない。
格差は、ここで、更に大きくなっているような。先週、自家用車を買い替えたが、
老い先短い年齢、当然、中古車に絞り、そのあとは安全を優先する。中古車市場
も品薄と営業は宣うが、売り場に行くと、そこは在庫が溢れていた。売れて在庫が
無いとは、営業口でしかなかった… この空気感では、これが当然!
間違いなく、秋口か、遅くとも晩秋にかけて、不況の嵐が吹き渡る。とにかく、
最前線は売れてなく品あまり。 この車購入に際して、家内と息子がシビアで、
免許、返納をリアルに迫ってきた。そして燃費優先で、「プリウス」である。

・・・・・・
7425,閑話小題 〜誰が護ってくれるのか?
2021年06月13日(日)
   * やはり、家霊に護られているような感が…
 振返り考えると、世の中には、あらゆる処に悪い人間が虎視眈々と隙を
狙っているとみてよい。それが性欲、金銭、請判だったり、何かのセールス
だったり、その時に気づかなくとも、後あと、気づかされることが多々ある。
起業など聞こえは良いが、これがまた様々の要素が絡み、余程のことがない限り、
やるものでない。やるなら、失敗をした時に後悔をしないと、事前に覚悟をして
取組むべきである。ハッキリ言って、明確なモデルを探し、その全てを真似る
覚悟が必要である。駄目と判断した時の対応が事前に考えてあるか否か… 
問題は立つ鳥跡を濁らずの引際である。事前に、その最悪の事態を想定して
置くこと。連合いと、自分の通帳を別にして、給料を支払い厚生年金を掛けて
おく形式なら、規模の大小に関係なく可能。基本は長期投資と行っておくか…
失敗した時、思わぬ事態に遭遇した時に、その基本構造の梁が太くしてあるか?
最後に護ってくれるのは、その構造である。

 世の中は、思いしない事態が突然に襲いくる。その時には、誰も助けては
くれない。見事なくらいサァ〜と周辺から引いていく。それだけでない、血の
こびり付いた血刀を上段に捧げて襲いくる。 その中で、護ってくれるのは、
長期投資していた塊りだけ。当たり前と思っていたが、そうでもないのが娑婆! 
武士はくわねど高楊枝。 貧すれば鈍する。両親から、そのことを教わってきた。
空襲で貸家、貸布団、骨董の大部分を失った。
 貸布団の経験から、古着を高く仕入れて、安く売る着想を得てベースをつくり、
何とか急場をしのいでいた。
両親にとって太平洋戦争と、長岡空襲がブラックスワンだった。振返って心底
思うことは、このブラックスワンが、否応もなく私たちの人生を大きく左右する。
                            〜つづく
・・・・・・
2020/03 02
閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は?  〜6


7774,閑話小題 〜遠くからブラック・スワンの鳴声が… −��

2022年06月12日(日)

   * 「プーチン大統領は6月末までに99%、辞任する」
 YouTubeをみると、「プーチンは6月末までに99%、辞任する」の見出しが!
とすると、世界的動乱に…が連想される。 ロシア国民にとって80%以上の
圧倒的支持。…プーチンが辞任ともなれば、ロシアの支えが無くなる。中国、
北朝鮮に加えて、アメリカも当てが外れてしまう。 次期ロシア大統領は、
「ウクライナ撤退!」の口実になる上に、北朝鮮の国家体制そのものが存続さえ
揺らぐことになる。 現在、135円と円安が続いているが、アメリカのドル高と
いうより、地政学的要素があるため一挙に混沌となる。
 ―
≪ ロシアを専門の筑波学院大・中村逸郎教授が10日、MBSの情報生番組に出演。
 プーチン大統領が6月末までに99%、辞任すると断言した。
…中村教授は「1%、言い訳のために残しておきます」とジョークを口にしつつ、
さらに詳しく解説。プーチン大統領が毎年4月までに発表している年次教書に触れ、
「ロシアの内外の基本政策を発表して、それに向けて議員達が、連邦議会が法案
を作成しなくちゃいけない、非常に重要なものなんですが、今年はまだやって
ないし、やる意志もない。予定が出てきていない」と指摘。このことを踏まえ、
「もはやプーチン大統領はロシア国家を運営していく気持ちがない。または、
辞任に向けて進んでいるんじゃないかということです」と自信満々に語った。≫
 
 ―
▼ 初老性の鬱からくる体質の変化がなせる業。あの眼つきは病的。轢死に残る
 病的、かつ野心的なロシアを絵に描いたような男。地獄絵そのものの人物。
6,7月頃が危ないとみていたが、歴史が寸分変らず、時代が動いている。

・・・・・・
7424,閑話小題 〜 ああ、地元長岡について
2021年06月12日(土)
   * オサマルところに治まって
 オサマルにも「治まる」「収まる」「納まる」修まる」などがある。
外国人からみたら、なんと難しいと感じるのは至極当然。で、テーマはオサマル
に治まった。折角、狭い世界から抜け出てが、元の木阿弥、何だったのか御前は?
である。気楽に生きるにはベストの環境のため、如何もこうも の人間になって
しまった。良くも悪くも、今年合併した「第四・北越銀行」のような人間性が
言い得て妙。 
・プライドが異様に高く、それが卑屈に歪み、近隣の顔色を見て即自対応をする。
あるのは家柄と、最終学歴と、外観と、最近得た、あらぬ噂話のみ。日本社会の
典型だが、それが長年かけて蓄積された情念が、厚く、意識を低く抑えている。
何やら己の性格分析そのものだが… 
・新潟〜長岡間を職住を分けて31年間、過ごしたこともあり、その不気味さも
体感してきた。様ざまあって現在、新潟で住む幼馴染が年一位中学校の同級会で、
「ここは、民度が低い」と会う度に宣う。東京の葛飾に住む従兄も然り。
良くいえば、何処も、何れも、差別と、差異の中で、己を位置と、居場所律して
いる。それぞれの小さな地域社会を形成してあり、何かがあるごとに、所見が
塗り替えられる。それが犬に譬えると、それぞれの首輪をつけて、紐を引きづり
彷徨う姿は、何とも愛くるしい。

・・・・・・
7029,閑話小題 〜梅雨入りですか
2020年06月12日(金)
   * 甲子園野球が一回戦限りで
 苦肉の策としても、よくぞ決断したもの。球児にとって、甲子園に出場できた
だけでも喜ばしい。ファンも、選手も、これで少しは納得する。
  ネット・ニュースによると…
≪ この夏も、甲子園に球音が響くことになった。日本高校野球連盟が10日、
 春の選抜大会に出場予定だった32校を招き、「交流試合」を8月に開催する
と発表した。驚き、喜び、そして複雑な思い。春夏の両大会の中止が決まった
後の知らせに、球児らは様々な表情を見せた。≫
 ▼ 物足りないが、それでも空気を味わっただけでも良しとしないと…
   ――
  * プロ野球の観客席で写真で観戦!
<実際のサポーターの実物大の切り抜き写真を本拠地アメックススタジアムの
スタンドに設置するというもの。 ... 実際にはテレビ観戦になるが、自らの
姿だけは観客席へ送り込めるとして、ブライトンだけでなく、他クラブの
サポーターからも「グッドアイデア」と称賛の声が挙がっている。
しかし、これは韓国のアイディア。
<2020年5月8日-無観客で開幕した韓国プロ野球で、球場のスタンドに貼られた
観客に見立てたパネルが、中国でも注目。中国メディアの中国新聞週刊 ...
中国メディアの中国新聞週刊は6日、微博(ウェイボー)への投稿で、マスクの
観客の写真がプリントされたパネルがスタンドに大量に貼られたことを映像で
紹介。 ... >
 ▼ 日本でも取り入れればよい。それも大型にして… 大相撲、プロ野球も。
 特に甲子園で、出場できなかった選手の等身大のパネルを… 所どころに、
観客を紛れ込ませて… デジタルの世。利用しない手はない。

 追:パネルは大変なら、プリントの幟を客席に並べたら! 
   その位のことはやれよ!

・・・・・・
6662,閑話小題 〜日々・是・好日 ー2
2019年06月12日(水)
   
   * つれづれなるままに
         〜『こんな私に誰がした!』 ですか。
 口癖になって繰返しになっているのが、
『あっという間に、1日、1週間、1月が経ってしまう!』
リタイア後、日を追うごとに、その感が強くなっている。ストレスが
減っていることと、大して変わり映えのしない日程が、そう思わせている。 
 ところで、リタイア後、似た状況の人は、どう過ごしているか気になる?… 
アメリカの話だが、7割が、誰と会うでなく、身近のスーパー、HCでブラブラ
しているだけ。日本人は群れを好むとはいえ同傾向にある。 もっと旅行など
趣味の集まりや、ボランティア活動に専念と思っていたが… そうでもない。
それまで長年かけたライフワークと、教養のベースが有りか否か。

 シネマ館で、私と同年代の観客が多く見られる。このところ、映画そのものが、
デジタル機器の向上で圧倒的に面白味が増しているとしても…  僅か千百円で、
幻想世界にアッという間に誘ってくれる。それは家庭内の大型高感度TVでも可能。
問題は、それらを消費する時間が足りないこと。
 ところで、映画や、ドラマをただ万遍に見るのではなく、「何に対して、
何をみるか」の視野が必要ではないかと。遊びの分野に、小難しい話は何だが、
私は、ストレス解消。一日、週、月、年単位で、それらを潰していく。
 映画・ドラマの物語の中で、喜怒哀楽や感動を、味わうこと。 ベッド前の
ブルーレイに自己評価85点の録画が300本と、YouTubeも控えてある。ネットも
含めると‘何か陽気な自閉症’? 体感は少ないとしても、脳幹に直接、響く。

 現職に携っていた時は、目先を含めた将来と、現実社会のウエーブに
エネルギーの大部分を吸取られていた。 リタイア後の現在、先の心配、気遣い
のエネルギーが、フラッシュのように現れ出てくる記憶から、当時、気づかな
かったことがリアルに見えてくること屡々。それはそれは… 沈思黙考なれば
こそ、稲妻のような光と轟音に圧倒される。夜半の0〜2時半の、サイレント・
ブルーの中で、フラッシュとして轟音と稲妻が襲いくる。
とはいえ、それもこれも、過ぎ去ったことは妄想の類? でしかない、 
今さら後悔しても… 成るほど、これが『日々是口実』ですか。
 
後記(2019年06月12日): 以下のテーマをみて、
 『こんな自分に誰がした!』の言葉が… 最近、何やら後悔すること多し?
 それでも、私の人生、けっこう気に入ってるけど! 
「しない成功より、してしまった失敗」レベル… の話だけれど。
 
・・・・・・
6299,読書日記 〜『こんな長寿に誰がした!』
2018年06月12日(火)
             『こんな長寿に誰がした!』ひろさちや(著) 
   *‘人生100年’は本当にいいことか?

 曽野綾子の、<人生の良いとこ60歳まで>説を、50歳ごろに知り、「10年間を、
30年分に圧縮して生きた経験」を何度か、ここで書いてきた。 現在から考えて
みて、これが良かったと深く実感している。60歳を過ぎて、遣り残し感が少ない
ため、気持ちに余裕が持てる。会社清算に対しても、節目の時節到来と… 
迷いなく処理をすることになった。
 この年齢に自分が到達しようとは思ってなかったので、年々、変わりいく、
年齢の日々が、何とも新鮮である。
 「年寄りとは、自分より5歳年上をいう」という言葉がある。成るほど、私の
「5歳年上」は、77歳になるが、やはり75歳が分岐点で、止まることない老化を
実感する年齢のようだ。 私も、あと良いとこ2〜3年と実感はしている。
姉が二人、80歳に到達したが、見るからに厳しいそうだ。特に81歳が鬼門。
100歳まで親が生きたとしたら、それも矍鑠としていたら、周りは?
   
《 ー内容紹介ー
「人生100年」は、本当にいいことか? 延命治療を選ばざるを得ない医療の現実。
「治るはず」と、現実を受け入れられない患者と家族。経験を若い世代に伝えず、
権利の主張ばかり覚えたシニア世代。 誇るべき長寿とは違う形で超高齢化を
加速するこの国のありように、宗教思想家が鉄槌を下しつつ、本当に幸福な人生
の締めくくり方を提案する。
  ーカスタマー・レビューー
【 生きることは苦しい。老人は長生きしたことが幸せか。枯れることが大事。
 知識ではなく知恵。病気のとらえ方。そして減ることのない欲。こういった
永遠の真理がつづられています。所々で、キリスト教徒と仏教の智慧と心理は、
過去はパーソナルな形で時代を超えて伝達されていたのですが、このような形
での伝達が不可能となった今、著者はこの作業を自分の使命と考えているよう。
真理を指摘するのは簡単だが、実践することが難しい。実践できないまでも、
頭の片隅に置いておく。それくらいかな、凡人にできるのは。】
―
▼ はからずして、ここまで生きた実感は、「ここまで生きて、21世紀の実相の
 一部を垣間見ることが出来て本当に良かった。 年々の老化現象はあるが、
この激変の時代の一年一年の時代の重みを経験出来るだけで、充分、価値がある。」
人生、100歳までは?だが、やはり75歳辺りが死に時か! あと2年半ですか。
紀州のドンファンという痴呆症老人を見るにつけ、死際の難しさを知らされた。
ここで、「死ねない病」について述べているが、最も恐ろしい病のようだ。
誰知れずに自分の死を申告し、清潔な環境の死の家に入居し、スッと死ねる施設
があれば… 自ら死ぬ権利があってしかるべきだが。健常状態で、せめて5年は!
2年半と変わらない? そう思って生活していると、毎日がエキサイティングに。
このまま医療制度が拡充されると、100歳まで死ねなというが… それこそ残酷。
程ほどに…
  
 〜で、5年前の文章に続く 成るほど!
・・・・・・
4470, 最悪の結果に隠された、お宝は?
2013年06月12日(水)
   * この結果に意味があるとすると、それは何?
 「三羽の黒鳥(9・11テロ、リーマンショック、3、11震災)の到来で、
この結果に終ったのに何か意味(価値)があるか?」が、問いかけとして残る。
これまでの人生の節目で、最悪の状況こそチャンスが隠されていた。今回も下手
に切り抜けるより、早々に止めた方がベストだった。 この一連の三羽の黒鳥の
到来前に、日本は支配国アメリカによる意図的なバブル経済の生成と、崩壊が
あった。機を同じくソ連の崩壊と、中国の共産党支配化での資本主義経済の導入
で、世界を二分していた垣根が無くなった。更に欧州の経済統合による大混乱と、
アメリカの衰退が重なり、ここにきて一挙に混迷を深めている。 さて、私に
とっての今回の一連の隠されたベストの意味=価値は何だろう?の問いかけ。
《 森の生活からキレイサッパリと決別し、サバンナの生活というより、
 死に支度をすべし! そして、森の生活で、切り捨て目を背けてきたことに
対する再考。さらに、せっかく奇跡の星に人間として生まれたのだから、もっと
世界の広さと深さを知り、経験し、味わうこと 》が、結論。
「早々に隠遁生活に入り、老いと死に準備に本気に入れ」ということ。
 昨日の随想日記に書いたが、日本人男性の健康年齢(寝たきりや介護を受けず
日常生活ができる年齢)が70歳。死亡平均が79歳からして、9年の介護が必要。
80歳を過ぎなら分かるが平均としても、「70歳から10年間も、介護など誰かの
世話になる生活が待っている」とは思いもしなかった。「好きなことが出来る
のも、そう長くない」ことになる。9年間の不自由な介護状態なら長生きも
考えもの。 還暦を過ぎた辺りから生老病死の問題が、真正面からやってくる。
60歳までに、やりたい事をやり尽くした感があるので、焦りは少ないが、
甘くない近い将来が待っているのが現実である。そこで、「一日一日を、面白
おかしく生きる」しかない。また自分の「知識の球」「経験の球」の外側を少し
でも広げることだ。もっと人生の少なさに焦るべきは、身近な人の死をみれば
分かる。そういう年齢に入った自覚をより持つべきである。前期高齢者に入った
65歳が、森の樹上の生活も早々止めて、一度、森から離れ、世界を見直す時節。
「今さら、そんな小さな己の世界を広げてみたとて、何になる」というが、そう
としても、前向きに倒れた方が良い。知ること、行動すること、愛することを、
死ぬ瞬間まで少しでも広げることである。人生には多くの意味があって面白い!

・・・・・・
5567,閑話小題 〜魂の御馳走
2016年06月12日(日)
   * 魂へ御馳走を与えてますか
 TVを観ていると、【ご馳走をするからと誘われ連れていかれた先が美術館。
そこで、『芸術作品が、魂への御馳走』と言われて吃驚した】と粋な場面が。
 そこで私の魂への御馳走は何だったか考えてみた。幾つかの一つに、51回の
『海外ツアー』がある。資金的、時間的、精神的にも長年かけて、強硬な意思を
貫ぬかなければ不可能。心が折れそうな時、というより魂が衰弱した時、秘境、
異郷での大自然との邂逅や、立寄った美術館での名画との感動が魂への御馳走
になる。哲学の始祖であるソクラテスの、「人生の目的が魂の鍛錬」ならば、
大自然や、人類の歴史に残る芸術作品との触媒の感動で、自ら魂に滋養を与え
続けなければならなかった。40〜50歳代に年2回の秘境・異郷旅行の感動こそが、
魂の御馳走であった。魂の疲れが感動の滋養を必要としため、惹きつけられた
のである。親は子供に、幼児期から一流の芸術作品や音楽をシャワーのように、
浴びせ続ける義務がある。 聞くところによると、家内は10歳代半ばまで、
あらゆる習い事に通っていたという。幼少期に、こういうのに多く接触させて
おかないと、俗にいう、「世間人」になってしまう。 彼らは、噂話という
『毒団子』の餌で、魂をやられ、ゾンビになる。 幼児時期から少年期の頃、
父親は暇が出来ると、私を連れて古美術店に行き、茶道具や、仏像、絵画に
触れさせていたのも、一流品を幼児期から触れさせるためだったようだ。 
そのお陰か、逆に、『そういう物は、自分が所有をするのではなく、美術館で、
幅広く鑑賞し、多くの作者の魂と触れるべきで、何故にわざわざ買うのか?』
と思っていた。 感動、感激、歓喜、感謝は、人間の感情の最たる部類になる。
それは、所有をしなくても可能なこと。 大自然が数億、数千万年かけて作り
上げた景観に自ら近寄り、荘厳な世界に我を忘れ、感動するのが魂への最高の
御馳走。大都会の良さは、美術館や大ホールが多くあり、一流の芸術作品や、
演劇などに多く触れる機会が多くある。地方の良さは、自然の懐が深いこと。
 どちらも、それを感じ、受止める基礎がなくてはならないが。せっかく、
地球に生を受けたのだから、魂へ滋養を与え、鍛錬しなかれば生まれた甲斐が
ないではないか。余裕がない? ならTVを通して滋養は充分に取ればよい!

・・・・・・
5202,「人生はドラマだ」の演繹論的アプローチ
2015年06月12日(金)
      〜『社会学〜フシギなくらい見えてくる!』現代位相研究所(著) 
   * ドラマトゥルギー
 哲学では、古来から人生を演劇に例えて、役割、演出、観客の目線から、
人生の意味を考えていた。それを社会学者が研究対象にしたのが以下である。
≪ 「人生はドラマだ」といわれることもあるが、まさにそのようなものとして
社会を研究した学者がいる。アメリカの社会学者アーヴィング・ゴフマンである。
ゴフマンは、人々が日常生活の中で、まるで舞台俳優のように演技し、周囲に
与える印象に気を配りながら行動しているという観点から、そのさまざまな実践
を詳細に描き出そうとした。ゴフマンのこのアプローチを「ドラマトゥルギカル
アプローチ」(演劇論的アプローチ)という。
ゴフマンの指摘によれば、私たちは常に「会社員」「親」「教師」「患者」と
いった社会から与えられた役割を状況に応じて演じ(役割演技)、自分の与える
印象を管理している(印象管理)。しかしゴフマンは、人々がただ自分の都合を
よくするために印象管理を行なっているといいたかったわけではない。
ゴフマンは、印象管理が時に舞台の維持を、つまりその場の秩序を維持するため
にも行なわれている、という点に着目した。「この状況では誰がどういう役割を
果たすべきなのか」という「状況の定義」が参加者に共有され、それぞれが役割
演技を行なうことで初めて、日常生活が成り立つと考えたのである。
 たとえば教師が生徒の前で、自分のわからないことを巧妙に隠そうとしたとする。
もちろんこれは自分の体面を守るために行なわれていることでもあるだろうが、
その一方で「学校の授業」という状況を守るためにも行なわれている。
教師は生徒に勉強を教え、生徒は教師の授業を聞く。「学校の授業」は、「教師」
「生徒」という役割に基づいた一つの舞台であり、これが壊れてしまえば、
まさに学級崩壊になってしまいかねない。
しかし、人は一方的に与えられた役割を演じるばかりではない。役割から敢えて
距離をとり、そこに役割から離れた別の自分を示そうとする場合がある。これを
「役割距離」と呼ぶ。「学校をサボる」ことを考えてみるとわかりやすいだろう。
往々にしてそういう場合、学校をサボって何かしたいことがあるというよりも、
それによって「生徒」という役割から距離をとることが第1の目的だったりする。
ゴフマンは、ドラマトゥルギーという観点を通じて、日常生活がごく些細な
不具合で破綻する壊れ物であり、役割演技と役割距離との駆け引きによって成り
立つ動的なものであるということを示そうとしたのである。「人生はドラマだ」
という言葉の通り、この観点は一見当り前のように思えるかもしれないが、
「現実が事実としてどうであるか」ではなく、「人々にとって現実はどう成り
立っているか」に視点を転換させることによって、人々のコミュニケーシヨンの
あり方を研究するために重要な役割を果たしているのである。 ≫
▼ 「世間様」の人々も、それが現実という幻想なら、それに同調するのも、
 一つの在り方であり、役割ということになる。硬く、蛇蝎のように嫌うことも
ないのである。旅行の効用の一つに、日常から「役割距離」を置いて、自分を
改めて見つめる効用がある。「印象管理」も、目新しい言葉だが、「役割演技」
に、必要なこと。その名人が、かのクレオパトラ。自分の美貌をわきまえ、
それを際立たせる「印象管理」が、抜群だったという。創業の組織つくりが、
そうである。役割を想定して人材を集め、訓練を入れ、役割を実行させる。
会社整理も、この視点からすると興味深い演劇になる。軟着陸?だからいえる?


7773,読書日記 〜「かく」教室

2022年06月11日(土)

            <書こうとしない「かく」教室 /いしいしんじ著>
 成るほど人生を振返って、その時節ごとの概要を纏めるには、この手順がある。
  私自身の峠ををナゾルと、
◉ 0〜9歳10歳までが一時限目。
◉ 10〜18歳までが、二時限目に! 
◉ 三時限目は25歳目まで。 
◉ 四時限目が27歳まで。
◉ 五時限目が、34歳まで。
◉ 六時間目が、45歳まで。
◉ 七時間目が、55歳。
◉ 八時間目が、65歳。
◉ 九時間目が、75歳。
◉ 十時間目が、85歳過ぎ。
 ―
年々、峠の息切れが厳しくなっている。
生きていればこそと、割切れるため、老いを冷笑できてはいても、愚痴の一つも!

≪概要: ことばはどこから来るのか? なぜそれが“生きる”のか? 東京、
 三崎、松本、京都…移り住む土地、数奇なる半生、創作、この三つの関係を
初めてふりかえり、その謎に迫った感動の授業!
 ―
 目次:
◉ 一時間目:東京1994〜2001  収録日2021 4/21日
   午前の部 いしいじゅんじ かく語る
    一時間目: 東京1994 〜2001年
  ・えげつない短編ばかり書いていた
  ・まあ、いいんでしょうね
  ・ 
◉ 二時間目: 三崎、松本 (2001年 〜2002〜2009)
  ・小説… 書けたかよ

・・・・・・
7423,閑話小題 〜…下り坂では麒麟も
2021年06月11日(金)
   * 「…病」と「…症」の違いについて
 ☆ 若い時節に知ったことに、<「…病」と「…症」の違いについてに、
 他者に危害や、負担の程度によって判別する>があった。
挫折で日常生活が負担になり欝っぽいのが「欝症」で、医者掛かりの状態が
「欝病」になる。例えば…明るいブルー、ピンク色のサングラスが、突然に灰色
か、ダークブルー色になり、毎日が陰鬱な状況に様かわり。それが悪化状況への
循環に陥り、する事なす事の全てがマイナス循環に回転する。
 
 ☆ 下り坂では麒麟も駄馬に様変わるもの。
馬には四種類の馬(最高の駿馬、ふつうの駿馬、駄馬、最低の駄馬)がある。
最高の駿馬 は、鞭の影さえ見えない内から騎手の意志に従ってスピードや方向
を変えて走る。現在乗っている馬が、何かを査定しておかないと、大怪我をする。
 …娑婆には予定挫折がある。駄目だと判断したら、早々に落馬すること!
神様は人生に、様々な経験を御与えになる。 それも晩年に差し掛かる程に。
「麒麟も老いては駑馬に劣る 」に… 10年前の会社清算の折に、少し欝っぽく
なっていたが、20,30歳代に、極限の精神状態を乗越えた経験がプラスに働いて
何とか、駄馬なりに、ここまで来た。

・・・・・・
7028,閑話小題 〜そこは修羅場!
2020年06月11日(木)
   * 連日つづく、弱者の貧困問題   
 この数ヶ月、連日、同じような内容になるが… 実に厳しい事態である。
問題は、現場から押し出された人たちの生活になる。
・ある日は東南アジア系の学生がアルバイト打ち切りされた生活維持だったり、
・幾つかのアルバイトを掛持ちで何とか維持してきた学生の困窮問題だったり、 
・個人営業の飲食店主の売上激減の対策だったり、
・TVをつければ、芸人が手持無沙汰で、まずは生活費工面だったり、

 日が浅いため、手持ち資金で凌いでいるが、先々…尽きるのが目に見えている。
何とかデフレの中で生抜いてきた、ごく普通の人たちが、この疫病のため、明日
をもしれない事態に陥ってしまった。良くて3割減、悪いと9割減になる事態が、
これまであっただろうか?  このような緊急の場合、芸人やエンタメ業界の
人たち、、繁華街のホスト、ホステスの生きる場が、突然、消滅。 女一人で、
子供を育てるため「夜の蝶」として凌いできたが、そこも消滅。 残るのは、
売り…? しかし、そこも、この問題が発生する前の長期不況で、供給過剰。 
 …9年前まで新潟駅前で30年、営業してきたため、彼らの具体的な顔が思い浮ぶ。
その窮状は… 彼らは事業清算の発想も余裕など元もとない? …そこは娑婆。 
今のところ潜んでいられるが、長くは続かない。生き場 行場のない程、辛い
ことがない。自粛も慣れてしまえば、夜の虚構の世界が見えてくる。戻る人は
半分もない。費用を自粛した結果、遊びの多様化にハタと気づいてしまった。

…「宵越しの金を持たない!」とは、貧乏人の戯言。 何が辛いかというと、
手元に資金が無いこと。<余裕があって使わないのと、余裕がなくて使えない>
のとでは、雲泥の差がある。 何事も「恒産あって、恒心あり」
 恒産ある、無しに関わらず二割は、蓄積に回す必要あり。それが企業体質。
10年に一度は「まさか!」のブラックスワンが到来する。それを前提にして
きたか否か。 パンデミックは、100年に一度! 今回のが、それ!
当りが悪かったと諦めるしかない。 知恵…? 逃げる手立てに使うべし!
何とかなる? 何ともなりません! 1%に賭ける? それも生き方!

・・・・・・                                              
6661,閑話小題 〜日々・是・好日
2019年06月11日(火)
    * つれづれなるままに

 中高年の引籠りに関する事件と、高齢者の交通事故が続き、その詳細は、
週刊誌や月刊誌が、その背景と実情を報じている。各家庭でも、多かれ
少なかれ抱えている問題。久しぶりに出会う友人とは長男の話はタブー。

 今月末には大学同期の50周年記念の会があり、出席予定だが面白そうだ。
10年ごとに学校主催で行われているが、それは懐かしい。どちらかというと
ハッピーの部類の人が多いが、ハッピーだった人は、ハッピーのまま。
ある意味、年齢からみて、『ハッピーエンドの合同生前葬』。
 明るく、清潔感の比率が高い人が多い。それに引き換え…
『おやつは、やめられないとまらない♪. カルビーかっぱえびせん♪』
4分の1が亡くなり、4分の1が介護生活で、残る半数の何割が出席するか?

 アメリカと中国の貿易摩擦。何かしら生臭い臭いが。トランプ大統領、
ロシア疑惑と、他に多々あるスキャンダルを隠すため、敢えて摩擦を起こす
算段がミエミエ。犯罪者もどきが、凄んだ上に堂々と政権運営をしている
のだから… それも白人中心を容認している国家。後世、歴史に残る愚民と
言われることを知ってか知らずか。文明の相剋の、いや人種の相克という
ところ。日本は、アメリカにとってアジアとユーラシア大陸への地政学的
戦略的拠点。日本にとって、中国に対し、アメリカの後ろ盾が絶対必要条件。
 何とか台湾と、韓国が緩和地帯で残っているが、これも如何なることか。
 
 今年のセ・パ交流戦が面白いが、やはりパリーグ優位が否めない。
「投手に代わり打撃専門の野手を打順に組み入れるDH(指名打者)を取入れて
いるパリーグが有利であるのは当然のこと。この結果、代打専門の選手や、
投手は打撃練習の必要性がなくなった。 チームとしては、3,4,5番の
クリーンナップを、下位打線に打撃専門の打者を組み込むことで、二つの
ポイントの組入れ可能になった分、面白みが増える。ピッチャー、バッター
とも、よりスペシャリストとしての能力が求められる。何故、セ・リーグが、
取入れないのか実のところ分からない? 試合に強弱を持たせるからこそ、
おもしろいのか?

 たまたま、去年の同月・同日の、以下の「サイコパス」が考えさせられる。
メビウスの帯ではないが、そのまま、心底が繋がっているからこそ、恐ろしい。
怖いのが、精神薬を飲んでいる内に、『薬中』になった人たちのサイコパス。
 もっと恐ろしいのが、持って生まれた、サイコパス! 誰にも沈殿して
いればこそ… また、最後が暗い話になってしまった。 
――――
6298,閑話小題 〜何で、サイコなの?
2018年06月11日(月)
   * 何で、あの連中がサイコなの、
 サイコを「悪口、陰口は、万引きより悪い」という説を、横スライドると分かり
やすい。万引きは「軽度の泥棒」。それが身近な知人、他人の財布に、そして家宅
侵入の泥棒に… そして強盗殺人に行きつく。
 陰口、噂好きの極端の人は、ごく身近に事例で多いので分かる。
80対20の法則からして、2割の人が8割の蔭口、内幕情報を言うが、そういう人を、
多くを誰しらずに、心の底で忌み嫌う。サイコをネット検索をすると「精神異常」
とある。上位2割に良いことの8割が、下位2割に悪いこと8割が集まるが、不幸系
は、悪口、噂話を生活のメインにしている。
亭主が愛人をつくってとか、出世コースより外れて、子供の出来が悪い…等々。
一般的には±(プラマイ)バランスが2対1だが、サイコは1対1か、それ以下が多い。
物理的にも、知的要素が下位ほどサイコになる。それは心の奥に静かに沈殿し、
他人の不幸を見ると、表立つ「変質的性格」。しかし、「サイコパス」は、
「猟奇性を秘めた異常犯罪(もしくはそれを行う者)」をいう。悪口、噂を妄信し、
行動に踏み出した重度の犯罪行為者をいう。だから心理学者は、軽度の傾向でも、
注意をすべしと… 問題は、生活環境、己の生き方から派生する。
『3:10:60:27の法則』の下位ほど、サイコの傾向が強いという説が、これ。
可能な限り、人を選び、ライフワークを貫く生き方が必要になる。
先日、見てきた『万引き家族』で、親父役の男が『俺が子供に教えられるのは、
万引きぐらいしかない!』と話す場面が、何とも哀しい。サイコ、サイコパスの
言葉を使うことも注意しないければ。いじめっ子が、弱者を見つけて、攻撃する
それからして、マイナーの転嫁である。相手を選ぶこと。ライフワークを早々、
決めて貫くこと。あの人たちと距離をおくこと。
4C主義=チャンス、チェンジ、チャレンジ、コンペティションという
チェーン店の行動理念があるが、激流に身を挺して生きる生き方が正しいとは
いえないが、底に留まる場合、サイコ化する危険も多い。 4C主義こそ、
サイコパスへの道になりかねない。 サイコの言葉を知りえるかどうか。
その知識が、何気ない会話の中の危険を知らしめることになる。少なくとも、
8割の蔭口を業とする2割の人との距離を置くのが、その一歩。無知は罪である。
老いるとは、オバサン化するとは、サイコ化。別名、ゾンビ化、ヘドロ化する
ことである。

・・・・・・
5201,老年期の意味 
2015年06月11日(木)
   * 目標なく生きる重要性
 現役から、余生の時節に移行して、それまで見えていた社会の様相が、
全く違ってみえてきている。現役時代は目的的な強い束縛の中で日々を
過ごしてきた。何もしないことは良くないことと、信じて疑ってなかった。
現役の知人に、『何もすることがないのも、良いことだよ!』といった時に、
明らかに恐れと戸惑いが現れ出ていた。ただ、ブラブラと無目的的に日々を
暮らすと、日常の中の、景色が、違ってくる。それが御隠居の特権である。
 京大教授の山極寿一の、「老後の意味」の論が面白い。
≪ 人類の進化史の中で、老年期の延長は比較的新しい特質だと思う。
 ゴリラやチンパンジーなど人類に近い類人猿に比べると、人類は多産、
長い成長期、長い老年期という特徴をもっている。多産はおそらく古い時代
に獲得した形質だ。人類の祖先が安全で食物の豊富な熱帯雨林から出て、
肉食動物の多い草原へと足を踏み出した頃、幼児死亡率の増加に対処する
ために発達させたと考えられる。成長期の延長は脳の増大と関連がある。
ゴリラの3倍の脳を完成させるため、人間の子どもたちはまず脳の成長に
エネルギーを注ぎ、体の成長を後回しにするよう進化したのである。
脳が現代人並みに大きくなるのは約60万年前だから、その頃すでに多産と
長い成長期は定着していたに違いない。
しかし、遺跡に明確な高齢者の化石が登場するのは数万年前で、ずっと
最近のことだ。これは、体が不自由になっても生きられる環境が整わなかった
からだと思う。定住し余剰の食料をもち、何より老人をいたわる社会的感性が
発達しなければ、老人が生き残ることはできなかったであろう。
家畜や農産物の生産がその環境整備に重要な役割を果たしたことは疑いない。
ではなぜ、人類は老年期を延長させたのか。高齢者の登場は人類の生産力が
高まり、人口が急速に増えていく時代だ。人類はそれまで経験しなかった
新しい環境に進出し、あつれき人口の増加に伴った新しい組織や社会関係を
作り始めた。さまざまな軋礫や葛藤が生じ、思いもかけなかった事態が数多く
出現しただろう。それを乗り切るために、老人たちの存在が必要になった。
人類が言葉を獲得したのもこの時代だ。言葉によって過去の経験が生かされる
ようになったことが、老人の存在価値を高めたのだろう。
 しかし、老人たちは知識や経験を伝えるためだけにいるのではない。
年や壮年とは違う時間を生きる姿が、社会に大きなインパクトを与えることに
こそ大きな価値がある。人類の右肩上がりの経済成長は食料生産によって
始まったが、その明確な目的意識はときとして人類を追い詰める。
目標を立て、それを達成するために時間に沿って計画を組み、個人の時間を
犠牲にして集団で歩みをそろえる。危険や困難が伴えば命を落とす者も出てくる。
目的が過剰になれば、命も時間も価値が下がる。その行き過ぎをとがめるために、
別の時間を生きる老年期の存在が必要だったに違いない。老人たちはただ
存在することで、人間を目的的な強い束縛から救ってきたのではないだろうか。
その意味が現代にこそ重要になっていると思う。≫
▼ 落語の『御隠居と与太郎』の問答が、正しく、これ。人生を消化した
 御隠居と、何もしらない与太郎の無目的の状態の二人が、目的的社会に
ついて笑い飛ばす。4年前に、それまでの自分の姿が急に面白くなり、腹の
底から笑ってしまった。それで憑物が落ちたのだろう、開き直れたようだ。
元もと、アウトサイダーを自認して、社会との関りを最小にしていたことも、
現在の日常を楽にさせてくれている。夕暮れには夕暮れ時の楽しみがある。
 〜以下のことは森のこと。後は、娑婆娑婆したり、しなかったり!

・・・・・・
4469, 余命半年 −5
2013年06月11日(火)
        「余命半年  満ち足りた人生の終わり方」大津 秀一著
  * 生物の最大寿命は生物の性成熟年齢×五
「生物の最大寿命は生物の性成熟年齢×五」説によると、人間は75歳。
その辺りが大きな目安になる。去年、知人が75歳で亡くなったが、70歳
前後から急激に衰えていった。特に男は75歳、女性は80歳辺り。成るほど
後期高齢者の区切りである。この辺の健康状態で、あと何年かが決まって
くるようだ。 ーその辺りからー
≪ 川上嘉明氏の著書『自然死を創る終末期ケア』を読んで、私は生物の生命
 過程の事を知った。生物には成長期・生殖期・後生殖期の三つの時期がある
という。そして人間は後生殖期が長いのが特徴であるとのことだ。なるほどと。
確かに昆虫など、生殖期を終えればすぐに死んでしまう種の数は多い。ほ乳類
の場合は、最大寿命と性成熟年齢が性の相関関係にあるとされ、生物の最大寿命
は生物の性成熟年齢×五であるらしい。最大寿命と言うのは、限界の寿命である。
人ならば性成熟年齢の十五歳×五の七十五歳が本来限界となるはずだ。
しかし、周囲を見回せば明らかなように、今や限界超えが当たり前。
図をみると、実際にヒトだけが逸脱して限界を超えてしまった。人類がなぜ
後生殖期が終わったのちに、これほどまでに生きられるようになったのか。 
それは「医療」の発展ゆえである。ついぞ五十年くらい前までは「人生五十年」
の世界であった。しかし、人類にとってかなりの強敵であった感染症に対して、
西洋医学が優位に立つと、寿命はぐっと延びるようになった。もちろん栄養状態
の改善も影響しているだろう。あるいは衛生環境の改善等も。体格が世代を重ねる
ごとに良くなっていることは、清潔で栄養に満ちた生活が提供されている
一つの証明でもあると考えられる。≫
▼ ちなみに類人猿のチンパンジーは50歳、ゴリラは40歳後半で、50年前
 までは、人間と変わらなかった。病気を治す術を得た分、長生きが出来るように
なった。その最大寿命の75歳に近づいてきた。70を過ぎると、摂生してきた
人と、不摂生してきた差が鮮明になる。 私も酒の飲み過ぎもあり、その辺りが
大きな関門だろう。 ところで、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、
自立して健康に生活できる期間を示す「 健康寿命」を2010年に男性70・4歳
(10年の平均寿命79・5歳)、女性73・6歳(同86・3歳)と厚生省が
初めて算出し、発表した。大体10年間が、介護か寝たきりなる。 
あと3年で平均で達するので、現在、介護を受けても不思議でない。そうすると、
まだ元気な現在、好きなことが出来る時間的余裕が少ないことになる。
10年間の介護を考えると、末期ガンになってもジタバタしないで、悄然と
従うのが良いのかもしれない。そうこう考えると、老いの現実は厳しい!
介護、寝たきりまで平均3年、死まで12年? 男が平均70歳で、寝たきりか
介護? 周囲を見渡しても、そうだろうか? 自分を考えると3〜4年先に倒れ、
その2〜3年先とすると不思議でない。とすると二年前の会社整理は正解? 
ものは考えよう。

・・・・・・
5931,閑話小題 〜狂ったドン様と、耄碌した泡沫候補 
2017年06月11日(日)
  * 耄碌した泡沫大統領と、狂ったドン様
 トランプ米国大統領は、現代版の裸の王様そのもの。本人も勝利をすると
思ってもいなかったため、白人至上主義や孤立主義を掲げ、ロシアの援護射撃を
要請するなど、やりたい放題。ところが間違って当選したのだからことは重大。
耄碌した泡沫候補は政治的経験もなく、適応が困難。 出来ることは朝鮮戦争を
仕掛けることぐらい。泡沫も、老い先少ないため、後は野となれ山となれ。
危ない要素が、あまりに大である。その隙に血迷ったドン様が、核弾頭ミサイル
の開発に専念。国際社会に対し、脅しをかけているのが現状。
 北の核ミサイル潰しなら、東洋人の100,200万人の犠牲も厭わないと…? 
一番困るのは、矛先を向けられる東京とソウル市民? 大陸間核ミサイルが
完成する前の現在が最後のチャンスと、総攻撃の可能性が出てきた。叔父と
兄を殺し、目障りな側近を粛清し、得意満面な血迷ったドン様。日・米・韓と、
中国、ロシアとケッタイな役者が勢揃い。ロシアが、陰湿の手段で、朝鮮戦争
を仕掛け、その隙に、勢力拡大を目論むには最適な情勢になっている。ところで、
トランプが4年の任期を全うできる側の賭けのオッズは2倍。できない方は1・4倍。
 先週のシネマは、数年前にあったテロを扱った <パトリオット・ディ>。
犯人の二人の兄弟の目線もあって、いつの間にか引き込まれていった。
直ぐに思い立ったのが、狂ったドン様、自分が何をしているのか全く自覚がない
のだろう。とはいえ、数百万の生命がかかっているだけに、下手に手を出せない
が、そのまま放っておくわけもいかず、思案のしどころ。欧州のテロ騒ぎに
引き続き、今度は、朝鮮半島と、日本の本土にも飛び火が? 
 成るほど、韓国人の7割が移住希望というのも理解できる。
父親の金正日ドン様、『男はつらいよ』のファンで知られていた。


7772,閑話小題 〜遠くから次なるブラック・スワンの鳴声が…

2022年06月10日(金)

   * ロシア・ウクライナ戦争の後は…
 ロシアのウクライナ侵攻で、世界の情勢が一変した。俗にいう、闇の一群の
謀略に誘導され、抹殺課程に入ってしまったのが、尤もらしい筋書きになる。
ロシア・マフィアも、映画に登場するが、その響きには底なしの響きがある。
夏場過ぎには決着がつくのだろうが、それが如何なるものか知る由はない。
隣国侵攻は、そう容易には決着しない。ロシアの歴史は、この繰返しになるが、
西側の論理では理解不可能になる。ロシア人の特性は、御人好しだが、群れると
狼のように狡賢く変身するのが本性。 シベリアの寒さが、動物の本性を呼び
起こすのか。お次は、中国が控えている。 これに、社会主義の思想を飾りに、
覇権主義の本性を剥き出すのは、時間の問題。 日本の野党は、資金捻出で、
雁字搦めで動きがとれないのも、悲しき貧乏根性の成せる業。
 21世紀の全身像が姿を現してきた。としても、人間は、こと脳に関しては、
進化が見えない悲しい動物のサガを乗越えることが出来ない。そこには、
<性悪説>を前提にしなくてはならない動物の本性があるからだ!

・・・・・・
7422,閑話小題 〜第34回『サラ川コンクール』
2021年06月10日(木)
 
 …このコロナ禍の中、肩身が狭いのは専業主婦を持つサラリーマンだけでなく、
年金暮らしの旦那。 月曜日に、今週の予定を恐々と聞くと、スポーツジム以外
に行くあてのない私に… 『ところで、あなたは?』と凄まれて寝室のTVの前と、
仏間にある書斎コーナーの何方かに静かに巣篭り。腰痛もあり、掃除、食事など
家事に全く役立たずで、ヒタスラ息を殺して静かな巣篭り。 
 日本中が、巣籠サラリーマンと、粗大ゴミが、只管、息を殺す日々。 
病気原因の7割がたがストレスというが、独り納得。 玄関を左右の境に、
長い廊下が休戦ライン。 録溜めしたブルーレイと、YouTubeを交互に見ながら
天下泰平を試みるが、これも慣れると悪くない。

   *毎年、この時節のサラ川は…
≪ 第一生命保険は27日、第34回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』
(以下、「サラ川(せん)」)のベスト10を発表。全国から約6万句以上の
作品の中から、栄えある第1位に輝いたのは、コロナ禍のサラリーマンの悲哀を
ユニークに表現した一句「会社へは 来るなと上司  行けと妻」に決定した。

今年は、コロナ禍で上司と家族の間で板挟みになっているサラリーマンの悲哀を
ユニークに詠んだ作品が見事グランプリを獲得した。今や新たな生活様式の一つ
として定着したテレワーク。出社不要とはいえ、良いことばかりでは無い。≫
 ―
全国投票結果(ベスト10)
  順位/作品/雅号/年齢/性別

第1位「会社へは 来るなと上司 行けと妻」(なかじ 30代/男性)
第2位「十万円 見る事もなく 妻のもの」(はかなき夢 30代/男性)
第3位「リモートで 便利な言葉 “聞こえません”」(リモート達人50代/男性)
第4位「嫁の呼吸 五感で感じろ! 全集中!!!」 (鬼嫁一家 30代/男性)
第5位「じいちゃんに JY.Parkの 場所聞かれ 」(けぇぽっぷ 40代/女性)
第6位「我が部署は 次世代おらず 5爺(ファイブジイ)」(松庵 50代/男性)
第7位「お父さん マスクも会話も よくずれる」(さごじょう 30代/男性)
第8位「YOASOBIが 大好きと言い 父あせる」(テンビ 50代/男性)
第9位「お若いと 言われマスクを 外せない」(エチケット 50代/男性)
第10位「抱き上げた 孫が一言 密ですよ」(白いカラス 60代/男性)

 今回は、新世代通信技術5Gとかけて、職場の様子をユーモアたっぷりに詠んだ
作品が全世代共通でベスト3にランクイン。「上手い! 面白い!」といった
コメントが寄せられた。あらゆるものをつなぐ新技術5G。現在は世界規模で導入
が進められており、グローバル携帯事業者団体GSMAは、2025年までには世界人口に
対する5G回線カバー率は、3割に達すると予測。今後の動向に注目が集まっている。
夫婦の関係性を人気アニメとかけて詠んだ川柳は20代〜50代共通でベスト3入り。
妻に頭が上がらない、そんな夫の想いを詠んだ句は世代を超えて共感を集めた。≫

※ Park(本名:パク・ジニョン)は、TWICE、ITZY、そしてNiziUを擁するJYP
 エンターテインメントの創業者* 2020/12/15 -Park(本名:パク・ジニョン)
 は、TWICE、ITZY、そしてNiziUを擁するJYP エンターテインメントの創業者。
 ―
▼ コロナ禍が、この時代を二分割したような…

・・・・・・
7027,閑話小題 〜根深い人種差別の問題 〜2
2020年06月10日(水)
   * YouTubeでみる、パトカーの追跡劇
 今年になってから、TVでYouTubeをみる時間が増えている。最近の調査では
YouTube視聴が、TV放送を超えたという。自身の実感としては5割を超えている。
視聴の多い順に、自動的に『お勧め』が羅列される。
 アフリカのサファリもの、大自然上空からのドローンもの。山脈もの。
アドベンチャーもの。ボクシング・KOシーンもの。パトカーの逃走者の追跡もの。
断崖から飛び降りるムササビスーツによる空中遊泳もの。街頭カメラのギャング
もの。コンビニでの万引きもの…など、ライブものが多い。何度みて飽ないのが、
警官のパトロールのライブもの。 白人警官が黒人を絞殺して問題になったが、
YouTubeでは、こんなライブ映像ばかり。相手は麻薬と、拳銃を身体か車に隠し
持った可能性のある入れ墨もち。ギャング団のイニシャル?の彫り込みが多いが、
警官も墨モノがいる。 メキシコ、ブラジルのPD〈パトロール・ドライブ)は、
不気味で恐ろしい現場の空気が充満する。痛みつける場面だけでは、良し悪しを
判断できない難しい問題。瞬時の携帯電話と、拳銃の見分けで射殺されるケース
が多いという。
 アメリカ国内でのヘリからの空撮のカーチェースが生死の境目なるが故に惹き
つけられる。欧米社会の一員なるが故に、日本人は、自身が黄色人種を忘れがち。
白人男性の場合、有色人種なるが故に、結婚を反対される。何百年の間、血を血
で洗う殺し合いをしてきた憎しみは、浅くはない。グローバル化と一口でいうが、
異種との軋轢が、そこに存在する。
 ――
【 白昼の中、首を「8分46秒」膝で抑え続け殺害
 5月25日、ミネソタ州ミネアポリスの路上で、警官が黒人男性ジョージ・
フロイド氏の首を膝で「8分46秒」抑え続けて殺した。フロイド氏は後ろ手に手錠
を掛けられて地面にうつ伏せにされ、身動きできない状態であった。
 その様子は通行人の17歳の少女によって撮影されている。フロイド氏は
「息ができない! I can't breathe!」と何度も繰り返し、「あぁー!」と悶絶の
叫び声を上げている。警官は顔色ひとつ変えない。通行人たちが警官を止めようと
叫ぶが、警官は微動だにしない。 やがて到着した救急救命士がフロイド氏を
ストレッチャーに乗せるが、その時点で既に脈はなかった。】

 ・・・・・・
6660,閑話小題 〜映画観賞 『ミッドナイト・バス』
2019年06月10日(月)
   * 考えさせられた映画である!
 去年早々に、シネマ館で見ようかどうか迷って、結局、見ず終いだった
『ミッドナイト・バス』。 WOWoWで放映したのを録画して、数日前に見た。
新潟駅前で、31年、ビジネスホテル業を経営していたこともあって、東京〜
新潟間の高速バスの運転手の物語というから、見ないわけにはいかない。
殺人などの犯罪とかの特殊の重苦しい背景はないが、何処にでもある家庭内の
問題を徐々に引き出していた。 姑との折合いが悪かった妻との離婚と、
それが二人の子供を深く傷つけていたなど、徐々に問題が浮きあがってくる。
家族が問題を抱えながらも、必死に生きていく姿は何処の家庭内も同じ身に
つまされた、考えさせらた映画である!
 
≪ ◇ 伊吹有喜の同名小説『ミッドナイト・バス』を完全映画化!
 バツイチ中年男の高宮利一は、新潟〜東京間を走る長距離深夜バスの運転手。
東京で定食屋を営む恋人・志穂との再婚を考えていた矢先、息子の怜司が東京
での仕事を辞め、帰ってくる。 娘の彩菜は友人とマンガやグッズのウェブ
ショップを立ち上げ、実現しそうな夢と結婚の間で揺れていた。そしてある夜、
利一が運転する新潟行きのバスに、十六年前に別れた妻・美雪が乗り合わせる。
十六年の長い時を経て、やるせない現実と人生の不安が、再び、利一と美雪の
心を近づける。母の出現に反発する彩菜、動揺する怜司。突然の思いがけない
再会をきっかけに、停まっていた家族の時間が、また動き出す。 ≫
 ◇「トンネルを抜けると男で、戻ると父親」
関越トンネルを挟んで「父性」と「男性」を往ったり来たりする。
かつて残した子どもへ負い目を感じつつも利一の優しさに心乱れる元妻・美雪
は東京で新しい家庭を持ち、新潟に独り暮らしている病床の父親を見舞うところ
だった。 美雪の疲れ果てた様子が気になる利一。利一には、美雪との間に怜司
と彩菜という子どもがいる。 利一が東京で定食屋を営む恋人・志穂との再婚を
考えていた矢先、長男の怜司は東京での仕事を辞めて帰ってくる。
 娘の彩菜は、友人とルームシェアしながら、インターネットでマンガやグッズの
ウェブショップを立ち上げていたが、 実現しそうな夢と、結婚の間で揺れていた。
そして利一は、元妻の美雪が夫の浮気と身体の不調に悩み、幸せとはいえない
結婚生活を送っていると知る。利一と美雪の離婚で一度ばらばらになった家族が、
今、それぞれの問題を抱えて、故郷「新潟」に集まってくる。
家族がもう一度前に進むために、どうすればいいのか── ≫
 ー
▼ 思い詰めた中年男の主人公の悲哀が、何ともじれったい。現在、就職氷河期
 世代の引籠りが問題になっている。 80代の親と50代の子の親子関係での問題
であることから「8050問題」(7040問題)である。この親子の20〜30年後の現実!
が、こんなものか。これに「2045年問題」が重なる。2045年にはコンピューター
の性能が人間の脳を超えるという予測。何やら暗い気持ちになってきた。
そりゃそうだ、国家からして、将来図が描けず、目先の票稼ぎの人気取りに
目がくらみ… 個々人も、国家単位でも、誰も助けてはくれない! 中央値で、
400万しか貯金を持ってない国民に、「100歳生存の時代に2000万の貯金が必要」
と言われても… 時代は静かに大きく変わっていく。今月末のサミットが見もの!
 
・・・・・・
6297,映画鑑賞 〜『万引き家族』
2018年06月10日(日)
    * 『万引き家族』
 カンヌ受賞作に魅かれた見てきたが。成るほど、それだけの内容。
「疑似家族物語」とも言えるが… 駄菓子屋の親父が少年に、「妹まで万引きを
させるなよ!」と諭すが、そこでハッとする。そして、わざと、万引きをして
捕まる。訳ありの幼女を住まわせて全国的誘拐事件になり、それが発覚。
 静かで穏やかな日々の中に、恐ろしいほどの緊張感が漂う。
《 〜あらすじ〜 高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れ
そうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり
込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。
足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族
だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に
連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることに。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える
秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。》
―
▼ 「離婚率が、日本で35%、アメリカ50%、ベルギー、オランダなどは7割辺り。
 家庭内離婚?を含めると、8割超が崩壊!」が家庭内の実態である。訳ありの
御婆さんの家に、年金目当てに、訳ありの人達がシェアハウスのように寄宿する。
外目で見れば、祖母と、両親と、3人の子供が家族の体裁。その疑似家族が、実際
の家族以上に寄添い暮らす。万引きで生計を補填しているため、危うさが逆に、
生々しく温かい生活感を醸し出す。
――
   * 県知事選、誰を入れる? まさか落下傘男? 

・・・・・・
4468, 99・9%は仮説、ですか〜 −6
2013年06月10日(月)
    「99・9%は仮説 ー思いこみで判断しないための考え方」竹内薫著
  * 第5章 「大仮説ー知的設計説」はありえる世界
 宇宙・世界・人間の存在を考えるほど不思議なものはない。特に自然界には
驚くようなことばかり。極楽鳥や孔雀の美しい姿が、デザイン無くして、進化
だけで表現出来るのだろうか。地球という惑星もしかり。これらは知的設計者が
存在すると考えると一挙に解決する。進化論だけでは解決できない疑問があり過ぎ。
そこで神様を、そこに持ち出しても埋めることができない。所詮は、人間が創り
出した絶対者の主役でしかない。我々の住む宇宙以外に10の5百乗の数も
存在し、ループ状の管で繋がっている可能性があるというのだから、何があって
も不思議ではない。いや10の5百乗の宇宙の存在の方が、この大仮説より
遥かに衝撃的である。 ーその辺りを抜粋してみるー   
≪ もしかして、この宇宙は、どこかの実験室で創られたものなのかもしれない…。 
 こういった突飛な考え方を、頭ごなしに否定してはいけません。科学では、
どんな発想もアリなのです。前例がないから、常識からはずれているからと
いって否定するのは、まったく科学的な態度ではないのです。・・「大仮説」と
呼ばれる仮説があります。現在の常識から考えると、ちょっと疑わしい仮説のこと。
でも、そんな「黒い(まちがっているように思える)仮説」であっても、
頭ごなしに否定することではできません。もしかしたら近い将来、大発見で
これまでの常識がひっくりかえって、大仮説こそが「白い(正しいと思える)
仮説になっているかもしれない。現在、進化論を信じている人が、たった
37%。 いまのアメリカで物議をかもしだしている科学論争に、
「インテリジェント・デザイン説」というものがあります。直訳すると
「知的設計説」ですね。人類の起源の話です。むかしは、聖書の記述通り、
約6千年前に人類は神によって創られたという「創造者説」が一般的でした。
それに対して、すごく原始的な生物から40億年という時間をかけて少しずつ
進化していったものが人類であるとしたのが、ダーウィン(1809〜1882)。
 ひとことでいうなら、知的設計者説というのは、このダーウィンの「進化論」
に対する対立仮説なんです。これは、カリフォルニアサンディエゴ校で
1999年に作られた仮説です。宇宙のどこかに知的設計者がいて、その知的
設計者がDNAを設計して、生物を創りだしたという説なんですね。だからこれは、
形を変えた創造説といえなくない。ただし、聖書に書かれているような神様で
はなく、あくまで知的設計者という言い方をします。 さて、この説を高校や
大学で教えていいのかどうかという議論が、いまアメリカで盛んに行われている
のです。「進化論は正しい、検証された仮説なんです」というように教える
べきか、あるいは「進化論はたくさんある仮説のうちにすぎず、対立する仮説と
してはたとえば知的設計者説というものがあります」というように教えるべきか。 
そういう論争なんです。日本では、まだこの問題は論じられていませんが。 
それでブッシュ大統領が、この問題に関して、後者(知的設計者説)の
ようにしたほうがいいだろうみたいなことを公の場でいって、一気に大騒ぎに
なっているんです。 ・・13歳から17歳までのアメリカの若者に、
ダーウィンの進化論についてアンケートをとった結果があります
それによると、ダーウィンの進化論は証拠によって支持された、検証済みの
科学理論であると思っている人は37%。たくさんある仮説のうちのひとつに
すぎず、それなりに検証されているが確定的ではないと思っている人は30%。
残り33%の人は「わからない」という結果です。これから、若者のあいだ
では進化論が揺らいでいることがわかります。・・ ≫
▼ 実際に我われは三次元の世界しか知ることが出来ないが、
 4次元〜10次元の世界があるという。その次元の存在が三次元の我々の
世界を操作しているとしても、我々には認識しようもない。一神教はアッラー
の神が、それにあたると主張するだろう。最後は宗教問題に行き当たる。
宇宙や世界の存在の不思議が深まるにつれ、認識と判断は困難になっていく。

・・・・・・
4835,「出羽の守」の功罪
2014年06月10日(火)
  ー(耕論)「出羽の守」の功罪ーより 
 新鮮な海の魚貝などの港で、レポーターが、軽いのりで、
『これって、東京では、高くて・・』などを聞くと、またか〜何様じゃ御前は。 
東京は東京、産地は産地だろうに!と。高校を卒業し上京した時、注意された
のが、私の口癖、『いわゆる○○』。無意識で、『私の言葉では○○』の置換え。
小さな厚い殻から、社会や知識を置換えていた、自身の出羽の守を指摘された
のである。 朝日新聞の文化欄のー「耕論」「出羽の守」の功罪ーが面白い。
  ーまずは、その一つからー
《 あなたの周りにもいませんか。「アメリカでは」「ネットでは」を連発する
 「出羽の守(かみ)」。うんざりすることもあるけれど、聞けばもっともな
 こともある。その弊害と効用とは。
   * ペンギンに飛べと言うな   野島博之さん(予備校講師)
「出羽の守」を抜きにして、日本史は語れません。「中国では」という形で、
実に多様なものを取り入れてきた。古代なら律令と仏教、中世は禅宗、近世は
朱子学がその代表例です。日本の「出羽の守」には二つの特徴があります。
・一つは、「出羽の守」ならではの吸収力を生かして、
 ときどきの文明を高次化してきたこと。
・もう一つは、最初は「出羽の守」で始まったものの多くが、
 やがて日本化・独自化したことです。
この過程で、帝国主義的な態度や行動も身につけた。欧米諸国は第1次世界
大戦のもたらした悲劇を背景にして、そうした行動様式を転換していく
のですが、大国意識を強めた日本は、第1次大戦の教訓を真剣に学ぼうとは
しなかった。そこには仕方のない面もありましたが、ただこの「出羽の守」
精神の決定的な欠如は、後に日本がみじめな敗北を喫する。
 現在の日本は、キャッチアップ型の社会を終え、あらゆるところで「今度は
自分で飛べ」とけしかけられています。でも、日本は飛んだことのないペンギン
のようなもの。突然変異は容易じゃない。夢をあきらめる必要はないけれど、
ペンギンはペンギンらしく、まずは自分の得意技を、とことん磨くべきです。
・・(中略) イノベーションと「模倣の果て」はほとんど同義です。
ぶれずに考えて考えて、また考える。細部にこだわって工夫して工夫して、
また工夫する。この精神が必ずブレークスルーをもたらしてくれます。 
ペンギンは空は飛べないけれど、水中なら自在に動ける鳥類ですから。
                      (聞き手・尾沢智史) 》
▼ 高校を卒業後10年あまり経った後、Uターンで地元に帰って驚いたのが、
「長岡出羽守」の世界。 実は現在も驚きは同時進行。 その違和感が強く、
同窓関係と、一部の人以外、殆ど付合いがない。それぞれの地区の出羽守には、
プラス・マイナスの両面がある。 私自身は、さしずめ「堀井誠作(父の名)
出羽守八郎」。流通先進国の米国出羽守で、何時の間にか、流通で米国に追い
ついたら、こんどはネットで、アメリカに先をこされた。ネットは、デジタル
の世界。果てることのない『出羽の守』が出現してきて、その功罪は大きく
なっていく。


7771,閑話小題 〜 飽きずに21年も… ー��

2022年06月09日(木)

  * 楽しみの領域まで届いたから続いている
‘せっかく人生を生きていくのに、その経験を遥か彼方に置いていくには、
惜しい。何とかならないか’と考えあぐねた結果、一日一枚の葉書ぐらいの
カードに書き写すことを思いたち、習慣化したが、それには、エネルギーが
莫大に要する。20歳半ばから数年続けたが、活用の機会が無いことも含めて、
断念したが、50歳代になりブログなるネットが開発、普及され、世界がネット
がメグリ張られた。そして、個人HPを立上げ、現在に至っている。

 問題は検索機能である。しかし、それはGoogleの載せてしまえば解決する。
30年近くの空白は如何にもならないが、私の経験など大したこともなし!
と気持ちを切替えて21年が経過した。書き残す秘儀とは、確たることかと…
 ‘毎日を自己完結’しておくとスッキリする。知らない間に、様々な体験が、
淀み、絡まってくるが、同月同日分を流しよむことで、体験から経験に熟成
することもあってか、逆に解放された感覚になる。更に、日々の己の浅ましさ
を鳥瞰することにもなる。日々が、内なる自分が、外なる自分との対話、会話
にもなる。

 ・・・・・・
7421,閑話小題 〜心身の健康を維持するために
2021年06月09日(水)
 � ‥�度な有酸素運動を、毎日30分以上する。
 �◆〃鮃�的なバランスのとれた食事を、規則正しくする。
 ➂ 知的活動を楽しみ、好奇心を持ち続ける。
ことが望ましいと言われている。
 
 10年前に、事業人生から隠居したが、その時に少しキツメな習慣スケジュール
を続けて現在に至っている。去年の秋口の腰痛から、ギア・ダウンをしたが、
それでも、何とか日常を充分に楽しんでいる。 
最初に取上げた3つは守れているが、現状維持が精いっぱいが本当のところ。
 ふと、お店などの姿見で我が姿を垣間見ると、誰が、如何みても年齢相当の
前屈みで、少し腰が落ちた我全身像がある。傍目を気にしないなら…杖をついて
歩きたいぐらい。70歳を過ぎた頃から、年々体力が落ちていくのが実感する。
 10年前に、SJに入会した同年代の人たちが徐々に減り、コロナ禍もあってか、
3分の1?まで減っている。要するに歳には勝てないということ!
こうして、徒然なるままに書いていると、愚痴か、後ろ向きな文章になっている。

 このブログを書き始めて20年も経過したが、私にとって有効になってきた。
反面、他者を傷つけ、呆れかえられてきた。思い残すことなく、書きつづければ、
それはそれは、嘘も方便を丸出しだろうに…

・・・・・・
2020年06月09日(火)
閑話小題 〜数年後には様変わる社会

   * コロナ感染騒ぎで変わるだろう
 僅か4ヶ月で、世界が様変わりしたが、1年、3年、5年後の世界も変わる! 
どう変わるかは、現在の常識での予測は難しいが、面白い様相だろう。人間の
身体移動より、思いもしない端末が考えだされ、より合理的視点が出てくるはず。
既に鬼籍に入った因縁があった人たちに教えてやりたいもの。 エンタメも、
今までとは違った芸風が出てくる。他の人の顔色を窺うことなく、己の世界を
ネット上に構築するネット社会の進化型。既に存在しているが、私が疎いだけ?
 ―
   * 百貨店、レジャーランド、ホテルの行末は… 
 中国、韓国人の観光客数が99%減で…突然に消失!ところで「アパ」?
現時点はバブル崩壊直後の国内状況に酷似するが、手の施しようがない。 
コロナ菌の劇的な特効薬が、即座に出来るわけでなし、日銭が3分1、5分1と
なれば、行き着く先は…火を見るよりあきらか。その中で新潟市内で1000室規模
のホテルが着工。計画を即座ストップ出来ない…  ソ連・東欧の体制の崩壊、
バブル崩壊時のダイエー、西武流通、西武鉄道グループの崩壊に状況は酷似する。
超大型ブラックスワンの飛来で、この数ヶ月で、事態は思わぬ方向へ。
 密集と移動が、人からモノに替わってしまった。 今回の緊急融資規模が、
東北大震災+リーマンショック時の三倍! それだけの災害?規模ということ。
これだけ火の回りが早いのも異例。細菌としては性質の良くない狡猾の相手。
アフリか、南米、旧ソ連圏の東欧諸国の感染が控えている。実態を知る程に、
事の重大さが深刻が分ってくる。

・・・・・・
6659,閑話小題 〜あの世に持っていけるもの
2019年06月09日(日)
   * あの世に持っていけるもの!
 『そんなもの、あるはずがない』と一言で終わる問題だが、そうではなく
正面から考えなければならない『死』(あの世)の問題でもある。まず
<「あの世や来世は存在するか?」 はたまた「すべての終わりか? 」>の
人類永遠の素朴で、深遠の疑問に対峙しなくてはならない。

そこでネット検索をすると、ヘーゲル哲学の一人者の加藤尚武氏が…。
≪ ◉ “人間は古今東西、 概ね2つの型の思想を語ってきた。
 1つは死ぬことは体が分解してなくなることだという思想である。
旧約聖書には、
「すべてのものは塵から出て、すべてのものは塵に帰る。 誰が知ろう。
人の子の霊は上にのぼり、獣の例は地の下にくだるなどと」(伝道の書)
(中略) 死生観は、概ね一回的生と反復的生(来世・輪廻)という矛盾した
イメージの重なり合いとなっている。
 世界には全く違ったものの見方があるので 自分と違った見方に対して
寛容でなければならないというのは事実であるが、実際には、さほど大きな
違いはない。 違った宗教のなかにも、同じ型の考え方がある。
 <世界中のさまざまな考え方について、どういう共通の型があるか>
違いはどの点にあるかを明確にすることで、人類共通の見方があれば、
それを明らかにすることが、これからの哲学では大事である。
古今東西の共通思想の大筋を示す事が今、哲学に求められている。
◉ 私はまず、「死についての共通思想」を描き出してみた。
武器を手に戦っている人々に、「あなたがあなたの敵と、どれくらい共通の
思想を持っているか」を伝えたいが、共通の考え方が何であるか、
ふだんからしっかりと認識しておくことが大事だと思う。”
 共存する矛盾したイメージですが、
「あの世に持っていけないもの」を定義すると見えてきそうな気がします。
・お金
・地位、名誉
・家族や親しい人々 など。
基本的には、持ってきたものしか、持って帰れないのは間違いなさそう。
誰かが、「人生で得たものは残らないが、与えたものだけが残り続ける。」
と言っていますが、 そんなものかも知れませんね。 ≫
―
▼ 死の問題に関して、ここで数知れず書いてきた。数日前にTVでみた
『ワンダフルライフ』( 是枝裕和監督)が、これ。ここでは、一つだけの
思い出だが、それぞれの至高体験は、数限りある? 持っていけるのは、
御宝のつまった行蔵。この随想日記は、あの世に持っていけない行蔵の記憶や、
拙い知識の書き置き? 「それにしても、女々しく、下らない。」
そう割切っているから、続けられる。 あの世? 何それ! 娑婆(現実世界)
が妄想なら、あの世は、妄想がもたらした外界の‘無’イメージ。 
 あの世に持っていけるものより、この世に何を残したか? 与えたものも、
残らない、宇宙の果ての、その外の10の500乗の多宇宙の、何処かの彼方に
消えていく。そうと思えば、楽。 ひと言でいえば、ムニャムニャ。
無にゃ無にゃ! …これがオチ。与えたモノすら残りりはしない。生臭い風さえ。 
5円(御縁)玉だもの人生は。 どう使うか? 遊ぶか? 一期一会で。
 
参考:2019年6月7日 閑話小題〜映画観賞
     ―『ワンダフルライフ』是枝裕和監督・1999年>
・・・・・・
6296,久々のパレートの法則 〜3
2018年06月09日(土)
   * 世間を『3:10:60:27の法則』で分析すると
 数日前の『3:10:60:27の法則』から、世間という妄想を分解する。
世間度数は、下位にいくほど影響度が高くなる。それは、法則それ自体が、
それを語っている。
《 ハーバード大学が調査して実証したデータ。 人生は、
・27%の人が、何も知らず、自分からは何もせずに生きている人
・60%の人が、知っているけど、行動しない人
・10%の人は、知ったことを、出来るようにした人
・そして3%の人は、無意識に出来てしまう人です。
この27%と60%を足した87%の人達がサービスを受ける側の人、
13%の成功者が提供する側の人です。もっとキツイ言い方をすれば、
87%の仕掛けられる側と13%の仕掛ける側に分かれています。》
―
▼ 以前に、私と家内との会話を事例に「世間話のでき方」のテーマを書いた。
ただ流されるまま生きてきた87%が、何気ない会話や、親元や学校で、知らず
に感化された分厚い固定観念。それに様々な環境が、本人を世人に育て上げる。
知識と経験を積むにしたがい、そのカラクリに気づくことになる。だから、まず
手軽な読書習慣と、読書録の作成が必要になる。それがないと、考えない世人と
して蔑視され、無意識のうちに自身を分類することになる。 会話は出来るが、
対話が出来ない層が87%。当然、13%にも存在するが、その比率は低くなる。
そこに長年かけたライフワークがあるかどうか。後にコピーするが、やはり、
5歳までの基盤構築が必要ではなかろうか。逆に基底欠損の人が多い。

【熊:おれは27%で、寅は60%、八ちぁんは10%、大家は3%かい。
 寅:いや、俺は40%さ。八は世間をシリアスに貶しているからな。
  でも歳をとるたび、人嫌いになってるからね。
大家:私が3%ですか。5〜6%辺りじゃないか。それにしても、
  この法則を世間度数に当てはめるとは流石。世間、現実に埋没するほど、
 危険なことはないことは確かだよ。 今日から、『終わった人』という
 映画が上映されるというけどね。東大出の銀行マンでも、ライフワークを
 持たないと、こうなるんだ。
八:このブログを読める層は、ライフワークの必要性を気付いているだろうが…
 仲間内のゴルフか、カラオケが、それじゃあ、節目がつくれないよ。
寅:10年前にさ、映画室が10ある映画が郊外に出来た際に、八つぁんに
 勧められて月に1〜2度通いを始めてさ。御蔭で、少しは世界は広まったよ。
八:まだまだ、私は毎週だよ、毎週。それに寝室で、連日、4時間近くは、映画
 とドラマ三昧さ。それが飽きないの。
熊:世間話の功罪、何時も聞かされているので、注意して他人様の話を聞くとさ、
 あれってヤバイよ。この御蔭で、最下層より上層の35%と思ってるんだ。
大家:そのとおり、馬鹿な中傷を言わなくなったしね。
八:バカは死ななきゃ治らないというけど! 人の粗探しより、自分の好きな
 ことをしろよ。 そう誰も自分は違うと思ってるらしいが…。  

世人:何にも考えず、何もしないで、周りの気だけをつかい、楽しそうに諂って
 生きてきたが、ちっとも面白くなかったよ。だから、他人に腹が立つんだよ!
 「上を見れば腹が立ち、横をみれば腹が立ち、下を見れば底がなし、さ」 
 誰か私の人生を慰めて欲しいけれど、今さらか! 若い時節の私が、今の私を
 嘲笑しているようだし、何か大きい穴がポッカリ空いている苦痛を誰ぞ知る!
 『基底欠損』と一言でいうが、それは、両親の質の問題だろう。それと時代。
寅:世人の生き方も良いじゃないですか。それも良しと、心の底からいえるかだ。
 ただ自分がバカだと自覚はしているがね。一番、立腹すべきは、あんた自身さ。
 泣いて、喚いて、七転八倒し、全身で感動し、感涙しなかったことは、アンタ
 自身の問題。おれ、これでも、してきたさ。だから、ここで実存しているんだよ。
熊:俺だってそうだよ。尤も何も知らない、持たないことで、逆に実存してるけど。

・・・・・・
5195,魂が擦り切れるまで哲学に徹したか
2015年06月05日(金)
   * 哲学という気晴らし  〜『人生、しょせん気晴らし』中島義道著 
・・・・・・
2016/06/04
フーテンの寅の、本質と家族の幸せとは 〜��
 
 最近になって、『男はつらいよ』のシリーズの再放送を見なくなったが、
以前は再放送の度、何度も観ていた。もちろん48作の全部を観ている。
TVの再放送を含め平均3回を観たとして、150回は観たことになる。
特に浅丘ルリ子の、リリー役ものは、5〜6回以上は観ていた。この映画が
始まった1969年は、新社会人として、四日市、神戸、桑名と、転勤生活の中で、
家族の温みを寅さんの実家の団子屋の中に温みに求めていたようだ。 
精神分析医と、『男はつらいよ』の山田洋次監督の対談が、なかなか面白い。
  * 寅は「基底欠損」   <山田洋次:名越康文 対談>より
≪ 山田:寅は「人間というのはこんなにみっともないよね」という恥部も
 見せてくれる。自分が食る分のメロンがないというだけで、「どうせ俺はね、
 この家では勘定に入れてもらえない人間だからな」と言って大ゲンカしたり。
名越:有名なメロン騒動ですね(第15作『寅次郎相合い傘』)。『男はつらいよ』
 を全作観て、僕は寅さんの中にとめどないブラツクホールのようなものを
 感じました。寅さんを心理分析すると、99%は温かいものでできているけれど、
 残りの1%に、ダークマダーのようなものがギューッと凝縮されている。
 それは下手したら温かい99%を無にしてしまうようなすごい闇です。
「俺の気持ちをわかってくれ!」という精神的な甘えも強烈で、カッとして暴れる
 こともしょっちゅう。じゃあなぜ寅さんにこのような攻撃的なエネルギーが
 生まれるのかと考えた時、「基底欠損」という精神分析用語がハッと頭に浮か
 びました。幼い頃、親に甘えても受け入れてもらえなかった。おっぽいが十分
 に吸えなかったとか、抱っこしてもらえなかったとか、満たされるべき欲求が
 満たされなかった。そういう根本的な愛情や安心感の欠如が、大人になって
 から甘えたり、無理を言うことにつながってしまう。寅さんもそうすることで、
 親に拒絶された「欠損」を埋めようとしているんじゃないかと解釈したんです。
山田:とても面白いですね。「基底欠損」という言葉を初めて聞いたし、そういう
 心理学的なことは何も知りませんでした。だけど、寅みたいな人間はどこか心
 の中に空洞があるんだろう、そういう人間って、赤ん坊の時がひどく不幸
 だったと考えて、寅が産みの母に捨てられたという設定にした。≫
▼ 私の母親が、世にも珍しい<ママ父>虐めの被害者。その恨み辛みを、
 ことあるごとに聞いていた。3人の子供を残して逝った父親の後添えに、
祖母は男後家と再婚、八百屋を維持した。その義父との間に4人の子供が
できたが、義父は徹底して3人を虐めたという。祖母も、男後家の関係上、
3人には冷たくせざるをえず、一番末の母は、幼児の頃から、両親の温みを
知らないで育った。その為、自分の子供に対して、どう愛情を与えて育てて
よいのか、知る由もなく、それが、母親の「基底欠損」である。当然、その
子供も、基底欠損になる。何れも多かれ少なかれ、それを持っている。
両親の温みの実感が無いのも辛いものがあるようだ。  〜つづく


7770,閑話小題 〜 飽きずに21年も…

2022年06月08日(水)

   * 身近に感じる戦争
 ロシアがウクライナでなくて、北海道だったら…と思わせる要素が強いなれば
こその連日の戦争報道。確かに、パンデミック以来、世界が変わってしまった。
これがグローバルという実感。中国の生鮮市場の出来事が、世界にあっという間に
拡大、その余波としての東欧の戦争に飛び火。 その後は、経済恐慌… 飢饉、
天災、と続きそうである。特に、日本にとっては、第二次世界大戦以降は、良き
時代であった。海洋国家の立地が、資源を狙われる立場に。ロシア、中国、朝鮮、
アメリカに囲まれ、微妙な成行きに! 何とも、そのトップが、ガラが悪いと
成るのが、問題。アメリカのポチなればこそ、手を出してこないだけ。行蔵には
タップリ,品が有るから良いものの。ロシアがアメリカと手を組んで、日本分割
など、トランプを見れば、ありうる話。
   * 何はともあれ
 55歳時に思いたって始めた、このブログ… 何とか21年以上、続いている。
時どき、読返すが、リアルな心底の声が聞こえてくる。書残すことの意義が、
そこに見える。まだまだ、読者を意識し過ぎて、固いのが感想だが、自然体も
中々難しい。この不自然そのものが、自分になるが… あまりに硬い殻に覆い
被っている。

 ・・・・・・
7420,閑話小題 〜本当にやるの… だったら
2021年06月08日(火)
   * 先ほど、見た夢とは…
 ◉ 昨夜半というより、先ほどの起き際の夢の話。
新潟駅前の30年間、実業していた時、それも後半の頃か…
30人位の宴会が終わり、業者と二次会に繰り出したリアルな内容。
地元・長岡の家に帰る新幹線を気にしつつ二次会の店を探している場面。
そこには、既に亡くなっている取引先の人が居る。<ああ懐かしい>と
思うが、その先は憶えてない。自主廃業は、それでよいが、仲間内の宴会の
愉しみは皆無。まあ、面白かった。 一応、表立った場面では日々が
面白くて仕方なかった。35〜65歳の実業生活は、私には人生のハイライト、
とりわけ、45歳までの10年間が高台の世界。周辺からみたら鼻持ちのならない、
嫌な男だっただろう。これも、無いよりは良いと、気を取りなおして考える
のも「バカは死ななきゃ治らないの一興かと… 
 ―
  ◉ 本当にやるの… ならば
 東京オリンピック、本当にやるの… 実行するなら、TV視聴観客が地峡上に
数知れず。TV視聴者が現場感覚で注目しやすい面白い内容に総力をあげて編集
すれば良い。 あれだけ、会場造りに資金を入れたのであれば、参加選手の
過去の演技、競技を紹介した 日本の得意の分野… 時代はリモートの時代。
ネタはスポーツの最高の得意技を…ドローンなどリモートを駆使した技術を
披露すれば良い。まだ、間に合うか…其の位のことは当然、し尽している筈か?

・・・・・・
7025,閑話小題 〜根深い人種差別の問題
2020年06月08日(月)
        <言ってはいけない 残酷すぎる現実>より 
   * 黒人少年が生き延びるたった一つの方法
 米ミネソタ州ミネアポリス市で黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警官
に首を圧迫され、死亡した事件があった。白人の有色人種に対する米国内の
偏見は、日本人には想像を絶するほど強い。(これは、欧州でもいえるが…)
 
≪ ボーイスカウトのキャンプ場での黒人と白人少年の明らかな違いの研究。
 特に黒人少年の集団には、歴然としたルールがある。
・一つは、白人の子供とつき合ってはならない
・二つ目は、白人少年がするような(ガリ勉)で、良い成績をとらないこと。
 また白人・黒人が供に学ぶ意識調査で、
白人の子供は「黒人は勉強のことなど、どうでもいいと思っており、
黒人の子供は、「白人がガリ勉野郎で、俺たちとは違う」と…
 問題児の厚生プログラムでの成功例…ある黒人少年のケースをあげている。
その少年ラリーは、成績不振で、バスケットボール部に入れず、友人3人は
麻薬絡みで殺された。しかし幸運なことに、ニューメキシコ州の小さな町の、
中流家庭の白人家庭の子供たちしかいない学校。そこで好きなバスケット部
に入り『白人しかいない田舎」のヒーローになり、居場所を見つけた。
ラリーが変わったのは、白人しかいなかったこと。もし一人でもいたら、
黒人世界から抜け出せなかった。 しかし、白人世界では、彼らのように
振るわなかったら、生き延びられなかった。
白人・黒人混在の学校では、互いに同調圧力が働き、黒人少年は意図的に
学ばなくなる。白人女子は、「ばかな可愛いい女」でなければ、友だち
グループに加えて貰えない。 ≫
 ―
▼ これに親の貧富の問題も絡み、何とも複雑なのがアメリカ社会。
 白人警官が逮捕時に、過剰圧力をかけるのも、何代も続いた背景がある。
その上に、前大統領が黒人で、その反感から白人優位主義のトランプを
大統領に選出、その先端の白人警官が、黒人を絞め殺す事件。その怒りが
一挙に燃え上るのは当然。トランプの再選には、中国との軋轢を露出する
しかない。これでは、何が起きても不思議ではない。この時節…主要国の
トップの顔ぶれがあまりに悪い。
 
・・・・・・
6658,閑話小題 〜つれづれに ―たまには息抜き…
2019年06月08日(土)
   * シリアスな内容が続いたので
 
このところ小難しい話が続いたので、今日はなか抜き。
  週の中心が木曜日で周っているような。
・月、火、水曜日が‘前半’でホップ。
・木曜日が‘なか日’で、ステップ。
・金、土、日曜日が‘後半’でジャンプ。
後半のジャンプの方が楽だが、ホップ、ステップも悪くない。
単調になりがちな日常で、何かリズムが必要。
ところで、何に向かってジャンプする? ストレス、退屈の向う側に
向かってですか。何にも残らないから良いんじゃないですか。

 一日単位のスケジュール。少し、きつめだが、慣れてしまえば、修行僧?
のようで… きつめは、私の基準の感覚では少し濃いめ。 いや、薄め。
あと一年半で後期高齢者、大年寄りに分類される御年頃。 
 〜私のライフワークを改めてみてみると〜
 ・30年以上の秘・異郷を中心にしたツアー(52回)と、
 ・18年以上続けているブログで、「随想日記」のクラウドへの上奏と、
 ・ビデオレンタル(当初)、シネマ館通い、そしてWoWoWで年間、4〜500本
  の映画とドラマ観賞。 TVドラマをいれると1万本?はゆうに超える。
  何のための人生かって… 所詮は、実人生も振返れば妄想じゃないかと。
 ・早朝の散歩が30年と、10年前に切替えたミニチャリ(ポタリング)
 ・それと、居酒屋とカラオケスナック通い…
 ・そして、午前の読書習慣が、老後の精神を何とか正常に?保っている。

 地方都市で、摩擦を避け? 暢気に、生きると、この程度。内的自由の錯覚は
あったような。いや、石牢の囚人。微睡みの合間に、鉄格子の窓から天空を
みていたに過ぎなかったのか。私にとっての節目は満70歳。何かしら吹っ切れた
ような。あとは一方的に右下がりが大きくなっていく実感。 次が75歳まで
1年7ヶ月。
 
 たまには息抜きと思いきや、書き進むほど重くなる。いや、軽くなる!

後記: 書上げた後に、同月同日分を読返すと、『何だ…これは』という、
  重い内容に気楽に向き合っている自分にドッキリする。真面目くさって、
 何が面白いのだろう。 そう、『ひろしです』の一人自虐漫談そのもの。
「まあ、いいっか! 今さら。」 ところで、このフレーズ自体、テーマになる。

・・・・・・
2018年06月08日(金)
哲学の窓 〜「モナド」とは

・・・・・・
4466, 余命半年 −4
2013年06月08日(土)
          「余命半年〜満ち足りた人生の終わり方」大津 秀一著 
 * 末期から死ぬまで   
 ー末期の現象をまとめてみると、
≪ 「末期」の一つの定義は、余命六ヶ月以内、である。しかし、その状態の
 悪化は右下がりの直線ではない。 要するに、調子がズッと良かったのが、
急に悪化するケースや、凸凹であったりする。
・緩和治療を行っている患者の場合、死の1〜2週間前まではそれなりに元気
だが、その辺りから身の置き所がないような全身倦怠感が強くなる。また点滴の
量が増えることもあり、むくみが酷くなったりする。この時期が一番、患者に
とってきつい症状。そして歩行が困難になり、トイレに行くのも困難になる。
特に、きれい好き、清潔好きの人にとって辛い。 他にも食べものや水分を
飲み込むのも難しくなる。喋り辛くなり、耳鳴りがして、口はカラカラに
渇くなど様々な苦痛症状が出てくる。だから、1〜2週間前辺りまでに、
できることは早めにしておくべき。 
・そして、余命日単位になると、患者の苦痛も限界に近づき、家族の心労も
募ってくる。この時期に家族を苦しめるのは、患者の混乱、錯乱である。
「つじつまの合わないことをいったり」「周囲の状況が全く理解できなかったり」
「幻覚がみえたり」するなど、大声を上げたり、暴れたりするなど、患者を
見守る家族の苦痛は大きい。 そうだとしても、家族は身近にいることが大事。
無くなる24時間前が、そのピークなる。それが「最後の山」という。
・余命数時間単位になると、痰がつまってゴロゴロ音がずっと続いたり、
呼吸が荒くなったりするが、患者の苦痛はない。 しかし聴覚は最後まで
保たれるので、発言には十分に注意が必要。その中で、家族も辛いだろうが、
傍に付き添うこと。最後は、お医者さんも、教えるだろうから、大声を出す
のではなく、静かに耳元で囁きかけ、手を握ってやったり、身体を擦るのが、
死出への旅立ちにふさわしい。
・最後は、まず呼吸の仕方が変化をし、下あごを突き出すような医学語で
いう下顎呼吸になり、数分から数十分で呼吸が停止する。呼吸停止後、数分で
心臓も停止。その時が、死亡時刻になる ≫
▼ 実際の臨終に立ち会ったのは、近くに住んでいた伯母と、母親である。
 父の臨終は、私が当時、立ち上げていた千葉のビル現場の打ち合わせで立ち
合えなかった。臨終の場面は人生が終わるのだから荘厳だが、厳しく生々しい。 
家族も疲労困憊する。幻覚、幻聴、錯乱などは付きものと割るきるしかない。
母親の子宮から、管につながれ、のたうち回って産まれ出て、それぞれの
一生を生き、最後は管に巻かれ苦痛の中で死んでいく。せめて、その間、
精一杯生き、悔い無い終わりを遂げたいもの。末期を具体的に想定する
ことは、高齢者の生き方を考える糧になる。で、偶然だが、以下文に続く。
・・・・・・
5563,「オカネがなくても楽しめる社会」に住みたい
2016年06月08日(水)
   * 私の住みたい社会       
 雑誌に、私の現在の生活に似た生活を理想とするレポートがあった。
リタイアをし、年金生活に入って5年余り、隠居という身になっても、修行僧?
のような真面目なスケジュールに慣れ親しんでいるためか、思いの他、不自由も
肩身の狭い思いもない。この生活習慣が、著者の「住んでみたい社会」の生活に
近いから驚いた。4時に起床、この随想日記を書き上げ、ネットにアップした
6時過ぎに(冬期間を除いた)ほぼ毎日、一時間、電動アシスト自転車でミニ・
サイクリングに出る。200M先の栖吉川の土手と、バイパスと、信濃川・土手で
コースの9割以上を占めていて、ポタリングには、これ以上ない快適なコース。
これに午後1時から2時間、近くのSC内のスポーツジムに週5日通っている。
他に週1回のシネマ通いと、月に1回の飲み会を入れれば、もう十分満足である。 
≪   ☆「私の住みたい社会」 青山文平: 
「どんな社会に住みたいか」と問われたら、私は迷わず、「オカネがなくても
楽しめる社会」と答えます。オカネがたくさんある方と、そうでない方とでは、
どっちが多いかといえば、そうでない方のほうと思えるので、社会が「オカネが
なくても楽しめる社会」になれば、誰にとっても楽しい社会になるでしょう。
 しかも、オカネがなくても味わえる楽しみというのは、けっして我慢した
楽しみではなく、けっこう奥深いのです。むしろ、オカネを使って味わう楽しみ
よりも深いかもしれません。 たとえば、もしもいま住んでいる町がすごく歩い
て快い町で、毎日散歩してもぜんぜん飽きないとします。その日々の散歩は、
年に数回行く海外旅行よりも楽しみの深度が深くて、つまりは贅沢であると
言えないでしょうか。そういう町を多く抱く社会はまちがいなく、「オカネが
なくても楽しめる社会」でしょう。
 私は散歩もよくしますが、自転車に乗るのも好きです。気に入った自転車
さえ手に入れれば、あとはほとんどオカネのかからない楽しみですが、残念
ながら、私の暮らしている地域に、自転車で走って気持ちいい景観を待つ道は
数えるほどしかありません。昔、仕事でスコットランドや北イタリアに行った
ときは溜め息が出ました。どこをクルマで走っても、全域、自転車好きなら
よだれが出そうな道ばかりなのです。 ちなみに欧州では、日本ではすっかり
下火になってロードバイクに取って代わられた、クルマで言えばジーブタイプ
のマウンテンバイクもいまだに人気です。マウンテンバイクで走って楽しい
シングルトラックなどの道が、遠征などしなくとも、毎ヨ暮らしている町の
かたわらにあるからです。自転車造びが楽しいかどうかは道しだい。
自転車はいい道を楽しむ遊びであって、マウンテンバイクの不人気はそういう
道がないことを表しているのです。 ・・(中略)
「オカネがなくても楽しめる」遊びが、逆に消費を拡大させるかもしれません。
いま求められている遊びは、そういう深い遊びのような気がします。欧州には
「キャナル.ツアー」という楽しみがあります。実は、欧州には網の目のように
運河が張り巡らされていて、その運河を使うだけで地中海から北海へ抜ける
ことが可能なのです。けっしてカネモチの遊びではなく、定年退職者の夫婦が、
キッチン・ベヅド付きの中古のボートがあれば、あと必要なのは燃料費と、
家にいてもかかる毎日の食費だけです。これまた、「カネがなくても楽しめる」
深い遊びなのです。そういう社会に私は住みたいのですが、いまの日本は、
さて、どうでしょうか。≫
▼ 一月あたり6000円のスポーツジムに、週一のシネマ館通いで月に5000円、
 月に一度の飲み会が10000円、読書の本題は近くの図書館が主で、ほぼゼロ。
毎朝のミニ・サイクリングがゼロ。パソコンとTV代が10000円で、酒と肴で
20000円で、大よそ合計5万円が、月あたりのお遊び代。これが「オカネが
なくても楽しんでいる生活」かどうか分からないが、満足をしている。
 振返ってみて、仕残してしまった悔いが少ないためか、遊ぶ金が欲しい、
何かが欲しいと思わないでいられるのが有難い。それぞれの時節に、充分
楽しんでいたのが大きい。家内の厚生年金受給が、こうなると大きい。
  〜で、以下の文章に、続いていく。
・・・・・・
5198,ライフサイクルより、ライフコースへ 〜1
2015年06月08日(月)
  * 多様に選択される人生 
 ライフスタイルの一つに、10年節や、女7年、男8年、節目節がある。
その視点、振り返ると、思い当たる節がある。ところが、現在では多様な人生が
あたり前になって、それぞれのライフコースという概念に取って代わってきた。
 『本当にわかる社会学』現代位相研究所著の中で次のような論説があった。
≪ 社会学で、ライフコースという概念がライフサイクルという概念を置換する
 形で用いられるようになった背景には、個人の人生の軌跡の多様性への認識が
あるとされている。ライフサイクルを「だれも同じように人生の道筋をたどれる
こと、ある一つのライフコース・パターンが高い頻度で再生産されること」とし、
ライフコースがライフサイクルに取って代わられるようになったのは、みなが
同じような人生を送る社会からいろいろな人生を送る社会へと発展的に進化した
ためであるとする。主として生物学および心理学で発展してきたライフサイクル
研究は,生物としての人間が一生のうちに示すある範囲内での規則的な推移を
考察し,人々の人生を横断する共通の特徴に着目してきた。他方,個人の生活を
取り巻く社会的歴史的文脈を重視する社会学的視点が生かされたライフコース
研究では,個々人の人生の多様性が強調されてきたのである。しかし,20 世紀
後半に入ってライフコースの社会学が多様性の研究に大きく舵を切り、今や
ライフサイクルは古い概念であるかのごとく扱われるようになった。ーつづく≫
 息子2人と甥っ子を加えた9人のうち、3人が独身。あまり独身が不自然でない。
ライフステージ、ライフサイクル、ライフコースの意味をネット検索をすると、
◎ ライフステージlife stage
 個人の一生の発達過程にみられる諸段階。人間の発達には生物的・生理的側面,
 心理的側面とともに社会的側面があり,これらの相互作用を重視しつつも,
 とりわけ社会的側面の発達段階に焦点が当てられる。具体的には,個人の地位・
 役割の大きな変化と段階移行に着目して段階設定がなされることが多い。
◎ ライフサイクルlife cycle
 生命体の一生にみられる規則的変化のパターンをいう。人間のライフサイクル
 においては,出生から死に至るまでの生命現象とともに,学校への入学や卒業,
 就職,結婚などの生活現象にみられる節目や変化パターンが重要な意味をもつ。
 近年では,人々の価値意識やライフスタイルの多様化とともに,ライフサイクル
 概念が前提とする平均的・標準的パターンを設定することには無理があるとの
 批判もなされるようになった。
◎ ライフコースlife course
 社会的存在としての個人の生涯にわたる加齢過程をいう。ライフコース研究
 では,個人の地位・役割のありようと時間的経過のなかでのその変遷,そして
 これに変化をもたらすような社会的・個人的出来事が関心の焦点となる。
 ライフコース研究が登場した背景には,非歴史的なライフサイクル研究の限界を
 超え,個人の生活史と社会の歴史のダイナミックな相互影響関係を捉えよう
 という研究意図があった。
ライフステージの背景の「時流」が、大きくライフステージを左右する。
私のように終戦直後から復興過程を経て、高度経済成長期と、その崩壊期を
生きた者にとって、この3つが鮮明に浮かび上がってくる。


7769,閑話小題 〜ホンマかいな!

2022年06月07日(火)

65、閑話小題 〜ホンマかいな!

≪* 生命の起源は宇宙から?仮説を後押しリュウグウの砂からアミノ酸 
 アップ前に、時間をあけて、書き直すのが何時ものパターン。…そして、魂の成長
書き終わり、朝食をとって、新聞をみると、朝日の天声人語に、数日前の、
この記事が載っていた。
≪ 宇宙航空研究開発機構(の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星
「リュウグウ」の砂から、たんぱく質の材料となるアミノ酸が見つかった。
我々はどこから来たのかという、地球生命の起源の解明につながる可能性が。≫
 ―
▼ 数日前の朝日新聞に一面トップに、「地球生命の起源解明につながる
 アミノ酸が見つかった」とあった。…生命の起源については、隕石にへばり
付いたのが…とか、深海の底で、何かのキッカケで原型が出来たとか…
私の現時点でのイメージは、<10の500乗もある多宇宙の一つから、ループ状の
管を通って…>ぐらいが面白いと、仮なる心情としているが、その裏付けはない。
私たち人間では窺い知れない高度の文明を持っていて、我われの地球上の大自然
を垣間見ていると想像している。  …基底・増殖ですか! 

・・・・・・
7419,閑話小題 〜 「基底欠損」から「基底消滅」へ
2021年06月07日(月)
◉ 人間は、それぞれ「基底欠損」を抱て、娑婆を生きている。
その外側を分厚い飾りを身に付けているだけ。それを全て捨て去って
人生を終えることになる。それを老化と同時に自覚せざるを得なくなる。
それも有ればこその問題。皆無に近い人にとって、長く続くリタイア後の生活
が待っている。
 最近、TV・CMで、住居したまま、売却可能というのが流れている。抵当枠一杯
一ぱいでなく、半分か、3分の1までだが、事業資金の切迫で、自宅などを売却し、
終の棲家を去るには忍びない老人にとって、理想的のシステム。 
…例えば20年分の生活補填として10,20万円に分割し、逆住宅ローンみたいに充て
れば、より良い老人ホームに住居可能になる。 
 
◉ …10数年前(2007年)に、リバースモーゲージとして法整備が成されたもの。
10年前に事業清算に入った時に、抵当に入っていた自宅を家内が購入した。
私の立場は… 家内の同居人でしかないが、個人補償の借金は、全て消えた。
資本主義社会では、倒産、清算は、悪そのもの。
 転居しても、家賃10万近く、がかかってくるため、家族に余力があれば、購入
がよいに決まっている。それも、これも生ている内の『有用』の問題でしかない。
 20年近く前に自分の死期を75歳に設定した直後から、人生観が変わっていった。
その後の人生展開まで考えることもなし、その時々を十分に楽しめばよいと…
これまでの人生の長い道程で、一期一会で、後はない。 その時々を一杯一ぱい
生きていれば何かが附随してくる。それこそが大事なこと、と。

・・・・・・
7024,閑話小題 〜毎日がドラマのように
2020年06月07日(日)
   * 細菌対、細胞生命体とのバトルが真実!
 毎日のように、「コロナ感染」について書いているが、よくも続いてネタが
出てくる。それだけ大きな問題ということ… 一昨夜のドキュメントが、様ざま
な人たちに自撮りカメラで、各自の生々しい実態を映し出す内容。各20人の事情
を映像がリアルに映し出されている。
  〜番組紹介から〜
≪ 6月05日10:00-11:00 BS1NHKスペ「世界同時ドキュメント 私たちの闘い」。
 NHKでは、世界各都市の20人以上にスマホによる自撮り映像の撮影を依頼した。
人々を励まそうと、自宅バルコニーから歌い続けたイタリアのオペラ歌手、
感染爆発したフランスの小さな町の役場職員、医療崩壊危機にあるニューヨーク
を助けようと全米各地から集まる看護師たち。映像には、自分にできることを
探し、この危機を食い止めようとする人々の願いがあふれている。生々しい映像
から、希望と連帯のメッセージを伝える。≫
 ―
▼ 自撮りをしていた本人が、数日後に亡くなってしまう生々しさなども加わる。
 北イタリア、フランス、ニューヨーク州の現場から伝わる内容は、シリアス。
日本人はイメージする能力の重要性に疎い。しかし、このパンデミックの現場は、
映像でシリアスに、その想像を絶する実態を伝えてくれる。この最中、まだ来年
のオリンピック開催の云々が語られている。あと半年、一年後の状況を想像すれ
不可能である。 裸の王様を首長に持つ危険性が、そのままドラマのようだ。
「最悪を悲観的に想定して準備し、楽観的に行動する」重要性を思い知るべし。
数万年前にクロマニョンが死滅をして、ホモサピエンスが生残った。1万年前に、
天変地異があり、生き残り戦略として<野生動物を家畜化し、稲作など農産物の
計画栽培を始めた。その延長が、都市文明を生みだした。人間の優位性の群れの
優位性をを最大限に利用して。それを根こそぎ否定されたのが「3密」の否定。
実は地球は細菌が支配する☆(星)だった。 …アイスランドに旅行した際に、
そこは火山の国で、岩場しか存在しない島であることを知った。グリーンは、
岩場を覆う菌の藻。 露出した真実がこれ! これから始まるのが、小説の
ような… 細菌と、細胞の生きものとのバトル。それも数十年、数百年は続く!
いま人間様が出来ることは、マスクをする、手を洗う、3密を避けることぐらい。
特効薬が出来ても、細菌は、次々と進化した新手を送りだしてくる。
もっとも、悪い奴だけでなく、良いのもあるから、そっちと仲良くすれば良い?
 無駄な抵抗をしても、この狂った猿に勝目が無いのは、火を見るより明らか。
晩期に、これを目撃しようとは、思いもしなかった!
 <一度、ここで人間どもの氷漬けを…> ですか? ねえ、<大神様…>

・・・・・・
6657,閑話小題 〜映画観賞 ―『ワンダフルライフ』
2019年06月07日(金)
           <『ワンダフルライフ』 是枝裕和監督・1999年>
   * 何れの思い出を選ぶ?
 何らかのテーマの随想日記を個人ブログで公開を始めて18年も経過した。
一度だけ5分遅れで掲載出来なかった以外は、何とか続けてきた。旅行中は、
書きだめをして、ネットにあげて知人に頼んでいた。6600ともなれば、何から
何まで? 書いてしまった感覚になる。で、周囲の人たちを傷つけ、反発され
もした。どうしても、言葉の中から本音や毒素が出てしまう。
   先ずは、概要から
≪ 天国まであと7日 …
 月曜日。霧に包まれた古い建物に人々が吸い込まれていく。全部で22人。
彼らは面接室に案内され、職員からこう告げられる。
「あなたは昨日お亡くなりになりました。あなたの人生の中から大切な思い出を
ひとつだけ選んで下さい。いつを選びますか?」 死者たちは天国にいくまでの
7日間を、この施設で過ごすことになっている。 死者たちが選んだ思い出は職員
たちの手で撮影され、最終日には上映会が開かれるという。
火曜日。職員の望月、川嶋、杉江、しおりたちは死者から思い出を聞き出し、
撮影の準備を進める。 それが彼らのこの施設での仕事だ。
・生き別れになっていた恋人と再会した瞬間を選ぶ76歳女性。
・子供の頃の夏休みの前日を選ぶ56歳の男性。
・女性経験ばかり話し続ける男性。
・友達とディズニーランドへ行ったことを話す少女。
・太平洋戦争中のフィリピンのジャングルを選ぶ85歳の元軍人。
・選ぼうとしない青年 ・ ・ ・ etc 。
人それぞれにかけがえのない大切な思い出がある。
水曜日。望月が担当する死者のひとり渡辺は70歳。なかなか思い出を選べずに
困っている。 「どうせなら… 生きた証が分かるような出来事を選びたい」と
自分の人生が録画された71本のビデオテープを見る渡辺。 しかし、次々と映し
出される自分の平凡な姿に幻滅するばかり。 そんな時、渡辺の新婚生活の映像に
眼を奪われる望月。その表情の変化をしおりは見逃さなかった。 この夜を境に、
望月、しおり、渡辺、それぞれの感情は大きく揺れ始めるのだった… 。
職員たちとカメラマン、美術スタッフが、死者の思い出を再現するための会議
を開く木曜日。スタジオに組まれたセットの中で思い出が撮影されていく金曜日。
そして土曜日、職員たちの演奏に見送られ、死者たちは思い出の再現映画を
見届け、天国へと旅立っていく。 ≫
 ―
▼ ブログの御蔭で、人生を振返る機会が多く持てたが、たった一つだけと
 言われれると… 思い出といえば、『白い雲に乗って』である。 夜半、
「白い雲にのって、『幼児から少年時代』や、学生時代の『青雲寮』の一室に
戻ったり、金沢の修行時代の店舗でのエピソードの現場を彷徨ったり… 
それらのフラッシュの断片を書いてきた。
・10年スパンで選ぶなら、やはり20歳代。次が10歳までの一桁代。そして30歳代、
 50歳代になる。
・5年スパンなら、20歳代前半。次が30歳代後半、そして50歳代後半。
・一年スパンは、23歳。次が27歳。39歳。
・一月スパンは、21歳の7月。<欧州30日の旅> そして30歳の頃。次が35歳。
 人生のハイライト。
・一週間〜10日間スパンでは、各アフリカツアーの日々。
・一日スパンでは、大学の卒業式の一日。
 そして、タンザニアでの晦日のハイエナに囲まれた草原のドライバー達との
 焼肉パーティ。その生々しい現場感覚が何とも味があった。
『こういう体験を三桁はしてきた』と、ある姉に話すと、『そんなことが絶対、
 ある訳がない』と怒りをこめて反論してきた。「際に絶対に行かない人」
には、解る筈はないからである。この切口でみると… ここで止めておく。
 
――――
2658, 幸福の4階建て
2008年07月15日(火)      ヾ(●´∀`●)GOOD MORNING!!

                   (^わ^)(^か^)(^ら^)(^ん)(^!^)
・・・・・・
6294,久々のパレートの法則 〜2
2018年06月07日(木)
       『世界の自己啓発 50の名著 エッセンスを読む』
                     T・バトラー=ボートン著
   * ふりかえって、実感としてのこの法則は?
 アメリカ的合理主義といえば、実利主義と、80対20の法則、そして今では、
スティーブン・コヴィーのビジネスマンのバイブルともいえる『7つの習慣』。
中学校に入り、俗にいう「ノメシ」という参考書の存在を知り、試験前に、必死に
赤線をひいて憶えたもの。この存在を知っているかどうかで成績に左右する? 
 人生という面でライフワークを持ってきたかで、それは明らかに2割の部類に
入る。 私のそれは、秘異郷ツアー。その体験の積み重ねが、魂そのものに、
何かしら重要要素があると気付いていた。 この書を読んだ20年前に、
これは、人生の80対20法則の20に入ると…。その後の10年間で、20数回、行く
ことになった。この80の下、20を分け、「20:60:20の法則」もある。
 ネット検索で見つけたのが、更に面白い『3:10:60:27の法則』。
《 ハーバード大学が調査して実証したデータ。 人生は、
・27%の人が、何も知らず、自分からは何もせずに生きている人
・60%の人が、知っているけど、行動しない人
・10%の人は、知ったことを、出来るようにした成功者
・そして3%の人は、無意識に出来てしまう大成功者です。
この27%と60%を足した87%の人達がサービスを受ける側の人、
13%の成功者が提供する側の人です。もっとキツイ言い方をすれば、
87%の仕掛けられる側と13%の仕掛ける側に分かれています。
 ―
 ここには明らかにマインドの差がありました。
・27%の『知らない何もしない』人のマインドは、人をあてにしたり、運命論者
 のように、なんとなく過ごすだけ。生活保護をあてにする人も多くいました。
・60%の『知ってるけど、やらない』人ののマインドは夢や希望を持っているけど、
 そこへの道筋をしっかり定めないでいる人。変化を恐れて今に留まる人たちです。
・10%の『知ったことを、実践して、出来るようになった』人のマインドは、
 3年〜5年くらいの未来をしっかり考えられた人たちです。
・そして3%の『無意識で出来てしまう』成功者たちのマインドは
人生の目標に使命感あって、それに向かって進んでいた人たちです。
 他にもこの割合をこのように定義している人もいます。
・27%の人達は、Take & Take(常に人から価値をもらおうとする)
・60%の人達は、Take & Give(価値を与えられたら返す)
・10%の人達は、Give & Take (人に価値を与え見返りを得る)
・3%の人達は、 Give & Give (人に価値を与え続ける)
 もしくは、
27%の人 ・・・ 三流の人
60%の人 ・・・ 二流の人
10%の人 ・・・ 一流の人
3%の人 ・・・ 超一流の人
―
▼ 能力分類される、中学校最終年のメンバーの顔が思う浮かぶ。
 成るほど、各自がそのままスライドした人生を過ごしてきたようだ。 
ここで、誰もが思うのは、自分は、どの辺りだったか? 
そこで出てくる言葉、<他者と比べないこと> の言葉が出てくる。
こう考えればいい。『それぞれの持味の要素で切り込めば、それぞれ違う。
あの人は、あの分野で、私は、この分野で、秀でているだけのこと。』と。
その意味では、やはり長年かけたライフワークが必要になるが… 
 それもこれも、生きている内、3日もすれば生臭い宇宙の彼方へ…
最後は、『 ぎゃーてい ぎゃーてい はらぎゃーてい 』ですか。

・・・・・・
4465, 余命半年 −3
2013年06月07日(金)              
         「余命半年  満ち足りた人生の終わり方」大津秀一著
   * モルヒネか、プチッか     
 父や、義兄などの末期ガンで悶絶しながら死んでいく姿を垣間見ると、
プチッ(安楽死)と早々に最期を向かいたいと思うのは、私だけでないだろう。
ガンが進行するにつれ、その痛みが強くなり、それにつれモルヒネも強くする
しかない。中毒の心配など、先のない末期患者には関係ない。
著者は、進行度に合わせてモルヒネを調整すれば、問題はないという。
ガン患者の7割が痛みを訴え、その半分がモルヒネでないと痛みが取れない。
一般的にモルヒネを使うと、死期を早めるが、専門医が適切に使えば苦痛を
減らせる。死因はあくまでガンの進行。傍からみれば、モルヒネが死期を早めて
いる、と思われるが、ガンの進行に合わ強くしているための誤解。
末期患者は3年、5年先まで生きるわけでない。 ここで知ったのが、
「鎮痛補助剤」。坑うつ剤、坑痙攣剤、坑不整脈薬など、本来の効果とは
別に、痛みが伝播する回路に働いて痛みを緩和する。で、プチッ=安楽死? 
これは現在の日本では禁止されている。ただし死ぬ前から、その意思表示をして
おけば、医師は、それを元にモルヒネなどの加減で、延命をしない判断も出来る。
 現在、日本人の二人に一人がガンになり、三人に一人がガンで死んでいく。
何らかのカタチで、余命を言い渡されるか、自分で悟ることになる。その時から
死ぬまでの数ヶ月間は、生存への渇望と肉体と精神の苦痛の中で、独り悶絶する。
生きることは大変だが、死ぬのも大仕事である。 父も最期の最期は、モルヒネ
を大量に投与をして亡くなっていった。「苦しみを最小にするに、それはそれで
良い」と著者もいう。ある映画の一場面に、ガンになって入院してきた男に、
古手のガン患者が、こっそり、のた打ち回る患者を数人掛りで押さえ縛りつけて
いる現場に案内、隠れ見る場面があった。義兄のガン末期の似たような場面を
聞いた。父が亡くなる数日前、病院の一室で、頭を掻き毟っている姿もみた。
三人に一人は、このような状態で亡くなっていくのが現実。元気なうち、出来る
うちにすべきことを成すべき。アル中や薬中には、モルヒネは普通の人の数分の
一しか効かない。 酒の絶対量を飲んできた私も、その報いが出る可能性が高い。
「プチッ!」とは、どうも逝けそうもない。モルヒネで恍惚状態も悪くないが。
高校の同級会のメンバーと、中学の男の同級生の四分の一が既に亡くなった。
生きている限り「他人は先、我は後」だが。

・・・・・・・
5197,歩くことが人間の特徴
2015年06月07日(日)
  養老孟司の対談の中で、「人間の身体は、走るでなく、立っているでなく、
歩くに都合の良いように出来ている」という。考えるとき、独り黙想をしながら
歩くのが良いというのも、歩いている方が自然体のためである。
              ★ 養老孟司対談より
≪ 養老:例えば、歩くのは人間の特徴です。速く走るのは苦手だけれど、長距離
 を歩くのは動物の中で一番得意なのです。そういうことは殆ど教えられません。
 人間は、単に転ばないように重心を移しながらバランスだけで歩いている。
 四つ足の動物は自分の力で体重をまともに移動させなければならないのです。
田部井:人間は走ることではなく歩くのに向いている。そう痛感しながら、
  山を登っているのです。
養老:だから、アフリカで発生して、南米まで行けたのです。あれは歩いて
  行ったに違いない。アジアを通り北米を経てアメリカ大陸の南の果てまで。
田部井:ひづめを持っている動物は走るのに適していると思いますけれど、
  人間の足は歩くためにあって、歩くから身体のいろいろなところが働く
  のだなと思います。
養老:後足に頭が乗っているのはほとんど人間だけですからね。馬とかキリン
  とか、みんな前足に頭が乗っているでしょう。だから、前足がコケると
  頭がコケる。人間の場合、手がいくらコケても頭は平気です。 だから、
  そのぶん手が余った。その手は昔から頭と関係が深いわけで、それは脳
  からすれば大革命なのです。見えている風景が全然達うでしょう。 ≫
▼ 青年期には、読書や、旅行先で、様々な感動があリ、その都度、大きく
 変わっていった。逆に、挫折も大きな変化をもたらした。20歳前後から、
一日、2〜5時間の読書時間を持ってきたが、魂を揺するほどの感動というと、
どれほどあっただろう? 秘境ツアーでも、何度も、その経験をした。
その都度、小さな硬い殻が壊れていき、何かから自由になっていた。
   〜次の言葉も、含蓄がある。
『現実は人それぞれ。あなたの行動に影響するものが、あなたの現実です。 
 知識が増えても、行動に変化する影響がなければ、それは現実にはならない。
「授業を聞いて何か知っても、それによって自分が変わらなければ勉強した
 ことにはならない」・・』 
『知ることは自分が変わること。がんを告知されて、あと半年の命と思ったら、
 同じ桜でも違って見える』


7768,閑話小題 〜今のところ、後期高齢者の境遇も悪くない

2022年06月06日(月)

   * 人生の黄昏時に至って ―2
 右下がりだが考えてみれば、この時節の経験も…味なもの。
要するに感動モノを経験するか否かのようである。 老い先を考え、その都度、
老齢を味わっていると、中々の味わいがある。何やら焦っていた人生、ここまで
生きれば、それなりの時節の味わいを感じる。 成るほど、それなりの人生は、
凝視をすると、それなりの味がする。経験した以上でも以下でもない。
生きた分だけ味わいがある。もっともっと充実をしたかったが、自らの傷口を、
それだけ舐めているだけでしかない。
 ―
   * 「賢慮」とは
「後期高齢期」に「賢慮」も何もないが… 行蔵の在庫もないのも問題。
有るのはドス黒い視線だけ。それも他者が云云という問題でもない。老いたら
老いたなりの業作がある。「一日、一業」になる。自分の一番欠けていたのは?」
と言われれば、この『賢慮』である。まあ、時どき、何もかもカナグリ捨てて、
狂うのも一生のデザインにも必要か?
≪ いまのビジネス・リーダーは、第三の知識である「実践知」を身につけ
 なければならないという。 実践知の起源は、アリストテレスが分類した
3つの知識の一つ、フロネシスにあり、「賢慮」とも訳される。
実践知は経験から得られる暗黙知で、価値観や道徳を手がかりに、冷静な
判断を促し、状況を踏まえた行動ができるようになる。組織でこのような
知識を育成できれば、リーダーは知識の創造のみならず、見識ある判断が
可能になる。 ≫ (アリストテレスの人生相談」小林正弥著より ≫
 ―
▼ 昨年の今日、同日の「生活基底欠落」の逆の意味が「賢慮」…?
 「生活」というより、「教養基底」ですか。
 …これと晩年に向き合うことになる。後期高齢というより、前、後期高齢の
 良く活きるためのキーワードになる。

・・・・・・
7418,閑話小題 〜生活基底欠落
2021年06月06日(日)
   * 過去のテーマ日記を読返して…
 今さらだが、テーマ日記のネタに窮することは度々だが、今朝が、それ。
そして、改めて知ったのが、寝室のTVが5年前に、居間のTVを4年前に
買換えていたことを改めて認識した。ブルーレイは10年になるが、これも
最近…不調続き! TV機器、録画機器の飛躍的進化をモロに受けている。
これにドローンからの映像と、YouTubeで、世界中の細部の自然や、街角の
監視カメラの事件の映像が、好きな時間にみれるから良い。それが「C to C」
のためか、リアルで面白い。 北欧や、スイス、南米の大自然の美しさには、
驚かされること屡々。この日記を書上げた直後の気分転換には、もってつけ。
 2時間以上は、集中しているため、入魂はある筈。主に居間で、ボーッと
している時に、読返しは有効に働く。 …なる程、歳を重ねるとは、こういう
ことかと… …読返すと<真理は細部に宿る>が分る。 
 ―
   * 「基底欠損」というより「基底消滅」の生活!
 …家族主義的経営母体を実家として育ち想うこととは…
10歳過ぎまで、街のど真中の商家で… この具体的内容をテーマとして書いた
ことがあった。あまりに刺激的で日々がドラマのような… そこは修羅場!
駅裏の歩いて5分ほどの民家。後で知ったのが夜逃げのように、静かに去って
いった。 商家育ちは、何れも家庭として『生活・基底欠落』。…合理的だが、
そこは戦の火中。刺激的な日々が日常。明日の見通しが全くない。 この…
パンデミックは、そこに直撃。大変な事態。私には地獄の業火が燃え盛って
見える。「基底欠損」というより、「基底消滅」が、本当のところ…
空即是色! 一度空になって再出発も「経済的基底欠損」なれば致し方がない。
問題は、秋以降のワクチン接種済みに期待をかけて…6,7割方を目安として
踏ん張るしかないが… ステイ・ホームの味わいも悪くない。

・・・・・・
7023,閑話小題 〜ちなみに
2020年06月06日(土)
   * 毎日、書き続ける効用とは
 何なりとテーマを決めて文章を組みたてるのも面白いが、テーマを決める
までにエネルギーを要する。一度決まれば、後は具材を集め煮詰めればよい。 
夕食をカレーライスと決めれば、カレーのルーとジャガイモ、玉ねぎ、人参、
豚肉をキザミ、煮込めばよい。逆に冷蔵庫の有り合わせからテーマを考える
方法がある。またカレーをつくっている途中から、豚肉から牛肉に切替えて
牛肉のハヤシライスに変更する場合もある。内側に新鮮な材料が無いと美味
しい料理は作れない。何度も書き加えて手直しをすればするほど、シンプル
になる。読み手には、そこが見えないため軽く読み過ごすが、書き続けると、
書き手の、その辺が見えてくる。そのテーマが浮かばないことが屡々ある。
しかし不思議なことに、その方が、結果として良いテーマが浮び上る。
 お気づきでしょうが… これと同じ文章を何度も書いている。自然とそう
なるから、これはこれで。
 ――
   * 久々のシネマ
 この新型コロナ騒ぎで、映画館が閉鎖をされていた。さっそく、昨日、
いってみた。…まず額に検温されて無事入館。何時もは、ロビーに30〜40人が
屯しているが、10人位しか見当たらない。この数十年は検温したことがないし、
一度、戻って「何度ですか?」と聞くと、「36度」と、意外と低いのに驚く。
映画は、「幸福の科学」の宣伝映画の<「心霊喫茶「エクストラ」の秘密>。
検索すると、評価は芳しくない。たまには、隆法様のご高説もと、決定。
評価、そのまま。 それでも、何やら魂のあり方に反省させられた。
けっこう魂レベルに強い悪魔に占拠されているような… 30年来の秘・異郷
ツアーで、毒消し(デドックス)が出来てないためですか。やはり迷ったら、
ハリウッド映画ですか。教団維持のための映画製作だろうが… 素直で
あればこそ、人間は成長可能! 天国、地獄の可視化が隠れテーマか。
 
・・・・・・
6656,閑話小題 〜映画観賞 ー『幸せの絵の具』
2019年06月06日(木)
   * 『幸せの絵の具』
 何気なくブルーレイで録画を映画を寝室でみた。可能な限り、
一日一本は、心の底から『面白かった!』と思えるのを選択するが、
そう考えると実際あるから不思議。問題は、ある筈と信じて探すかどうか。
毎週、シネマ館通いをして10年近くなるが、大よそハリウッドものが85点平均。
邦画は80点評価。 家で見るのが、85〜90点とすると、これまた素晴らしい
日々を送っていることになる。週末に集中し見ているYouTubeでは90〜95点平均。
ということは毎日が極上の日々を過ごしていることになる。
 映画は、幼少の頃、リウマチを患い、発達障害の女性が、生きがいの
絵画の才能を開花させる実話。『基底欠落』の2人が、何とか知恵を出しながら
生きていく姿が神々しい。 そこで垣間見る絵画が、光を放っている。
最後のテロップの合間に、彼女の絵画は挟まっていたが、どれもこれもが、
息を飲む、魂の光を放っていた。 
 ところで、エンピツのブログhttp://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
の読者の皆様、今回、その絵画がhttps://horii888888.hatenablog.com/
が掲載してあるので、ご覧ください! 
 
  〜内容説明より〜
≪ カナダ東部の田舎町で叔母と暮らし、絵を描くことが生きがいのモード
(サリー・ホーキンス)は、魚の行商をしているエベレットの家で住み込みの
家政婦として働き始める。 幼少期にリウマチを患い身内に冷たくされてきた
モードと、養護施設で育ったエベレットは互いを認め合い、やがて夫婦になる。
 ある日、モードの絵の才能を見いだす女性が現われ……。     
実在の女性画家、モード・ルイスの自伝的作品。
身体に障害のあるモードとはみだしもののエベレットが小屋みたいな小さな家で、
ケンカしながらも肩を寄り添って生きているなかで、モードが書く絵が注目されて
いくけれど、ふたりの生活はちっともかわらず…
 生きるのに不器用なふたりが、それぞれのなかの輝きをしっかりうけとめて、
生きて行く。 サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの(熱演を感じさせない)
温かな演技に引き込まれる「映画ファン」を唸らせる作品。≫
 ―
▼ 人生は、それぞれのハンディを抱えて、よろめきながら生きていくもの。
 問題は、それに気づいているか否か。気付いていれば、俗にいう『世間』から
距離を保つことが可能になる。 『ビッグ・アイ』という映画を彷彿させる内容。
何れの夫婦も、それぞれハンデを抱え不器用に生きている。
人生は、煮え立つ油の大釜の上で一つ間違えると、転落する淵にある。だから
面白いと言い切れない危うさがある。 ところで、その直前に見たのが、
 『ワンダフルライフ』。
<あなたの人生の中から、大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。>
(1999年。監督・脚本・編集:是枝裕和)。これも考えさせられた。
次回に… 
  
 〜 ところで、何だかんだと面白いのを見てきた! 〜
脈絡として、去年、一昨年、3年前、4年前の『基底欠落』の
同月同日に丁度良く、続くから不思議!

・・・・・・
6293,閑話小題 〜シネマ観賞 ―『のみとり侍』
2018年06月06日(水)
   * バカ殿が、何と長岡藩主の…!
 先日 「のみとり侍」を見てきたが、何と長岡藩の江戸屋敷の侍の…
愚鈍の殿様に嫌われた情けない下級武士の話。話題の映画の割には地元と話題に
ならなかったのは、プライド高き長岡モノゆえに…。これでは長岡藩の名折れ。
春を囲った「のみとり侍」が、田沼意次の囲い女と懇意となり、田沼から、
<「のみとり侍」にされたのは、藩内不正調査をを良しとしない藩主が主人公を
陥れるため、仕組まれた陰謀>と知らされる。 田沼は賄賂政治の諸悪の根源の
イメージが定着しているが… 最近は再評価されているようだ。
【ストーリー】
越後長岡藩藩士の小林寛之進(阿部寛)は藩主の気分を害してしまい、表向きは
猫ののみとりを商売にしつつ、実態は床で女性の相手をする裏稼業「のみとり」
を命じられる。長屋で暮らす人々の助けを借りながら新たな生活を始めて、間も
なく出会ったおみね(寺島しのぶ)が、最初の「のみとり」の相手となる。
亡き妻にそっくりな彼女にときめく寛之進だったが「下手くそ!」とののしられ、
伊達男の清兵衛から女の喜ばせ方を学んで腕を磨いていく。
―
▼ 観客50〜60人の半分は高齢者だったが、長岡藩江戸屋敷が舞台と知った
 瞬間、館内がどよめいた。そういう私も驚いた。 現実離れした江戸時代の
風情が何とも良い。

   * YouTubeに再び ―ブラックYouTubeの楽しみ
 一昨年暮れに、寝室に大型TVを入替えた時に、嵌ったのだYouTube。ところが
今年に入ってからは、全く見ることがなかったが、先月末から再び見ている。
録画3百本の録り溜の存在は大きい。その中で最も面白そうなのを選ぶ。
その上に、連日、Wowowで面白い映画放映されるため、YouTubeなどのネット
配信の映像を見る時間がない。
 TVだったら、カットされる残酷シーンものが、YouTubeでは検閲なくみれる。 
中南米の何処かの国の祭りの余興で、闘牛を街中に放ち、街の通りで牛を揶揄う。
身体を盾にした死をかけた遊び。以前からあったが、今では撮影機能が年々と
アップしたため、迫力がアップ。傘や、布きれ一枚で、突進してくる牛をかわす。
それが滑って転んで、牛にグチャグチャにされたのが、そのまま、放映される。
当地のTV番組だろうが、ボコボコにされた場面を次々と出し、スタジオ全員
で笑い飛ばすのもあった。 
 酷いのが、ムササビスーツを着て、断崖を飛び降りる失敗したケースだけを
編集したものや、インド象が街中で暴れて次々と、群衆を襲う生生しいのとか。
生きたまま、ライオンに食べられていく水牛とか… 
ホワイトYouTube?では、スイスアルプスの山頂から、ドローンで山々を背景に
自らを撮影したものとか、ドローンのスピードレースの映像とか、巨大波の
サーフィンとか… これらも、あと1〜2週で飽きるのだろうが。いい歳を
して何をしているかだが、面白さの感受性は年齢に関係ないこと。
 静かにクラシックも良いのだろうが、これまた実に面白い!

・・・・・・
5926,閑話小題 〜居間のTVが寿命に
2017年06月06日(火)
   * 居間のTVが寿命に
 去年暮れに7年以上使った寝室のTVを入れ替えた。4Kのアンドロイド機能の
ついたものだが、異次元の世界に迷い込んだと錯覚をするほどで、評価は100点。
 ソニーのTV画面、最高の出来というだけはある。
居間は旧来のもので、それぞれ3〜4時間は見ているが、新しいTVと旧式の画面が、
覚醒前と覚醒後の精神世界の違いは、かくありと、その都度、考えてしまう。
 まだ発売されてないが、8KTVとなると、如何なるものか。寝室の旧式TVは
7年以上使ったが、2年前にブルーレイビデオを購入したと同時に、WoWoW
の複数契約をして、映画・ドラマ、ドキュメントなど300本を限度一杯の録り
溜をしてきた。面白そうな順にみているが、自分がセレクトした内容もあって、
どれも面白い。これにYouTubeの映像を見ると、一般放送を寝室で見ること
は、ほぼない。アンドロイド機能で、Amazon、蔦屋、グーグルなどの、
レンタル映像は、ネット経由。ということは、既存の電波の経由は、あまり
見ないことになる。既存放映の受動選択が、ネット経由の能動選択に様変わり
ということになる。それにしても、半年前までは想像もできなかった、驚き
の日々である。
 〜5ヶ月前に、書いてあった内容より〜
≪ 閑話小題 〜シェルター内事情 2017/01/05
   * 居間から寝室へ重点移動
★ 一昨年の11月に寝室のTVにWoWoWの二台目契約をした上で、ブルーレイ
 を入れて13ヶ月、経過した。 居間では外界の音が入ってくるが、寝室は、
ほぼ無音状態。この間の録画数が300本を超え、限界状況の表示が出てきた。
今では録画する都度、優先的に何かを見るか、消しているが、これは、
『録りだめしても、二度と見ないのでは?』の対策がある。映画に飽きた気分
転換に、小まめに録画一覧を見て、頭部分だけを見るのもよい。
 習慣的に見ていると、これ自体が面白くなる。 また再び続きから見るのも、
連続ものを見るようで抵抗がなくなる。 面白いものは、何があれ面白い。
★ 年末年始の一週間、面白い番組が目白押しのためベッドにクギ付け状態。
 それに飽きると、廊下を挟んだ仏間の一角のパソコン前に移動するか、居間
まで出張をし、お茶を飲む生活。その寝正月も、昨日からはスポーツジム通い
が始まり、TV漬け生活も終わった。といっても、図書館と、スーパーの酒と、
ツマミの買出し、が加わるだけだが。 6年続けてきた、週一のシネマ通いは、
今年から減らす予定。ベッドで映画を連日見れば、二週に一度で充分?だが、
実際はどうなるか。『こんな生活、飽きない?』という声が聞こえてきそうだが、
そうでもないから困ったもの。雪国の冬場は「晴耕雨(雪)読」で、シェルター
に閉じ籠りを楽しむしかない。
<50歳代の還暦までの10年間に、30年分を圧縮して生きる>が、実際に、
そこまで出来たかどうかは別としても、この年齢になると、気持ちを穏やかに
させてくれる。老いの愚痴、怒りは、世間的制約で、出来なかったこと、実践
できなかった、不燃焼が起因している。で、攻撃は、弱者や、社会そのものに
向かう。次々と立ちあらわれるフラッシュに、独りごとを呟く自分がいる。≫
―
▼ そうこうみると、高齢者の7割が自宅引き籠り、そのままになる。人間は、
 直ぐに適応する。日々が新鮮で、かつ面白ければ、これで良いじゃないかと。
居間のTV、何か相性が良くて、いや、良すぎて、家内と時間配分をして、一日、
10時間?は見ていた。7年余りでガタがくるのは当然。で、私は、おバカに。
今更だが。 で、居間のTVは? 可能な限り持たせて、次世代の到来を待つ?
脳の奥から、『黄昏に、TVや、こんなのを書いてないで、古典などをジックリ
と読み込んだら!』の声。

・・・・・・
5561,フーテンの寅の、本質と家族の幸せとは 〜��
2016年06月06日(月)

・・・・・・
5196,閑話小題 〜ギリシャが?
2015年06月06日(土)
   * ギリシャがユーロから離脱?

 


7767,閑話小題 〜人生の黄昏時に至ってきた…

2022年06月05日(日)

   * そろそろ、次に段階にと、思いきや 
 75歳を死期に定めて、公言してきたが、その時節から一年半が経過すれど、
体調はスコブル良い。ガンにでもなり、1,2度は大手術をして、何とか生延びて
いるのが順当だが、その兆しが全くない。腰と太腿あたりが、少し重い位で、
あとは何事もない。 虫歯の予防治療に、連絡があると、ソソクサと出かけて
いるのが、思いの外に、元気な源になっている可能性がある。それと、週に一度、
酒とツマミを購入し晩酌を愉しんだり、その時々に自由気ままに独りを楽しむのが
良いみたい。その意味では、この一日一テーマのブログを21年以上、書き続けて
いるのが心の張に役立っている。 今日も書上げを完成した文章の全てが、消去
してしまった。 その原因を知り得てないが、それでも再び書きだすエネルギー
が残っている。独り仏間のPCの前で、ブツブツ囁いている76歳の老齢を味わうのも
一つの楽しみでもある。

・・・・・・
7417,閑話小題 〜今日もYouTube −ガスネタ =��
2021年06月05日(土)
   * ツアー旅行でのガス・ネタ
 大よそ15人位のツアーでの急なるお腹の事情。尊厳の問題もあり、まずは一番
の心配事の一つ。 特に移動のワン・フライトの飛行場後の30分後に襲ってくる
お腹の事情。それもあって、パスポートのチェックインまでに100mごとにトイレ
がある。慣れてくると添乗員に「緊急事態で、あと10分ぐらいが限界」と告る。
誰も経験済み?で、あまり嫌な顔をしない。登山列車で高地から下りてきてバスに
乗り換えた帰路とか… よくぞ、一回も失禁が無かった方が不思議でもある。
30年の新幹線通勤の改札口を若い女性が顔色をかえて、『緊急のトイレです!』
と駆け抜けていく姿を何回か見た。出物腫れ物所嫌わず、そのもの。新幹線で、
発作的に投身自殺が有るが… これも失禁で、恥ずかしさ故と思いざるをえない、
出来事… 

 芸能人でベテラン司会者といえば… 明石家さんま、徳光和夫、タモリ、関口宏、
みのもんた、久米宏、古舘伊知郎など居るが、それぞれの存在感がある。タモリ
のガスネタに… <もよおしてきて…有名人なるが故に我慢に我慢を重ねて…
素知らぬふりをして辿りついたが、爆音一発。何だった?これだけかと、気落ちを
したことがあった!>の身振りの切羽づまった逸話が爆笑を誘っていた。
他者のガスネタに対して、素知らぬフリがマナー! 若い女性の場合は、自分の
フリもあって然るべき。…家庭内では結婚当初から、親しき仲にも礼儀ありと、
ガス、鼻ホジリは、しないルールをつくり、現在も実践中。
 TVの『新婚さん、いらっしゃい』で、「新婦がオナラを平気でする」に、若い
新婦が豪快に、『そんな細かいことに気になる方が変…』と… 私なら直に離婚!

・・・・・・
7022,閑話小題 〜まさか自宅を失うとは…
2020年06月05日(金)
   * ドラマのような日々…
 コロナ感染の間接的被害者の話を聞くたびに、9年前当時の記憶が鮮明に甦る。
リーマンショック+3・11東北大震災のブラックスパンで、会社清算に…
「まさか自分に直撃するとは」に。 その中で、【一昨夜の22:00-22:30 
NHK総合:クローズアップ現代+「まさか家を失うとは…】に見入ってしまった。
2001年の9・11テロより7年間、続いていた傾きの最後のトドメ!
それでも準備期間があったが、今度は瞬間冷凍のように、世界中が凍りついた。
とにかく密集するな!である。これでは、繁華街で働く従事者にとって、死ね!
と言っていることになる。それも、ジワジワと忍び寄るように。恐ろしい限り。
2〜3割減なら、まだしも。7〜8割減なら、まず心が折れる。今さら転業も至難。

  〜番組:説明〜
< ◆ コロナで収入激減!生活の危機」。
   コロナで収入激減・住居も喪失!
マイホームの売却考える家族・家賃滞納が続きアパートから立退きを迫られる
50代夫婦・雇い止めと同時に社員寮からの退去を余儀なくされた30代の男性…
生活の基盤である住まいの喪失は命の危機に
“普通の暮らし”を取り戻せるか? 国や自治体の支援制度▽住宅確保給付金・
緊急小口制度・生活保護…既存制度の限界と新たな支援の模索等々。 >
 ―
▼ リーマンショック時に、行き場を失ったホームレスが都内の公園に屯を
 して社会問題になった。今回は、その予備軍の人たちのレポート。ある日、
突然に解雇をされ、駅前で一夜を過ごす。財布の中は小銭のみ。ことが生じて
浅いため、その行く末を考えることさえ出来ない裾野の人たち。当事者の事業
主の手持ちの限界も、せいぜい半年から一年。 経験すればこそ、全国から
街中から悲鳴が聞えてくるような… 非日常が、日常に様かわりする。医院も、
病院、工場も、例外なく様変わる。結果的にみると、9年前に事業清算の先とり
していたことになる。第一次+第二次世界戦争以来の、世界規模の大惨事が
発生してしまった。アメリカで白人警官が黒人を絞め殺してしまった暴動。
これ幸いに、ストレス爆発で全国で暴動が… 最悪の大統領には、最悪の
事態が忍び寄る。 
 …開幕延長の上に、巨人の看板選手の感染が露呈した。一年間は開催の
中止が通り相場。その決断は、現状では無理。何が起きているか、この国民は
全く?気づいていない。 …経済より国民の生命を優先するのは当然としても、
あのイタリアが、都市閉鎖をしたのである。とすると何処かの大統領が、戦争
を仕掛ける可能性も出てきた。人間、権力を持つと、力の絶大化をしたくなる。
 免疫学の大御所の学者が宣っていた。「私も年初の頃には、新型コロナ、全く
過小評価しかしてなかった。せいぜい、ゴールデンウィークまでだろうと…
まさか、パンデミックになろうとは…」 学者からして、これならば、政治家が
間違うのは仕方がない。そう言っておけば、オリンピック開催の微妙な時節に
権力者が喜ぶに決まっている。この学者も、「そう言えと…」と邪推したくなる。

・・・・・・
6655,読書日記 〜『遅刻してくれて、ありがとう・上巻』 −2
2019年06月05日(水)
  * とにかく変化が激し過ぎる
 最近、著しく変わったのが「高賃金で中スキル」の仕事が、少なくなったこと。
フランスまで修行をして帰国しても、料理としては、スーパーのパックした冷凍食
の方が安くて美味しい場面に出くわす。冷凍技術の進化の成せる業。 それが、
あらゆる分野でみられ、中途半端なプロを必要としなくなった。超一流シェフの
料理(製品)を、標準化し、特殊加工し、大量に安価で提供可能になったのである。
グローバル化とテクノロジーがレベルラインを格段に上げたのである。 AI化が、
更に、それを推し進め、「曖昧なプロ」を必要としなくなったのである。効率的に
考え続ける特殊な能力が必要になったのである。とにかく、10年で100倍、20年で
一万倍の情報量の増加である。当然、それは質に変化する。その結果、人間の能力
が、それに供わなくなる。その結果、スペシャリストが、スペシャリストでなくなり、
半端なジェネラリストに格落ちしてしまう。『遅刻してかまわない、改革を考える
ことが必要』ということ。 とにかく変化が激し過ぎる! 激変に心せよ!
  
  〜商品説明から〜
≪ 本書は史上もっとも変化が激しい加速の時代、それらの変化と、どう向き合い、
受け入れ、繁栄していくかの著者の考えを記している。本書の表現をそのまま借り
れば、「端的にいえば、本書は現在の世界についての膨大な1本のコラムである。」
となる。あまりの膨大の情報と、時代の変化に、如何立ち向かうかのヒントが多く
盛り込まれている。時代の変化にしり込みすることなく、真正面から直視するしか
ない。人生の節目では、ただ茫然とし、途方に暮れている時にこそ、チャンスが顔
を現してきた。順調な時には、有り得ない因縁と出会っていた。考えるからである。
モラトリアムという言葉がある。本来は「支払い猶予期間」の意が転じて、社会的
責任を一時的に免除あるいは猶予されている青年期をさす。 この言葉を初めて
心理学的に使ったのがフロイトで、その後、現在の解釈と近い意味で用いたのが
精神分析学者のエリクソン。≫
―
▼ 節目を打て!とは、そこにエネルギーを集中し、変化することをいう。
時代の変化が激しい過ぎる中で、熟考こそが必要。ムーアの法則が、そのまま
続いていく中で、置かれた立場で、イノベーションを続けるしかない。
リタイアをしたからこそ、見えてくることが、あまりに多い。
 この意表を突くこのタイトルは、著者が遅刻した相手を待つ間、熟考する
ことができた経験から来ている。 底の部分を引用すると…
<あるとき、相手の遅刻がちっとも気にならないことに、ふと気づいて私はいった。
「いや、やめてくれ、謝らないでほしい。 それどころか、遅刻してくれて、
ありがとう」なぜなら、あなたが遅れてきたおかげで、自分のための時間をつくる
ことができたからだと、私は説明した。じっと考える時間が“見つかった”>
 最近、ますます実感しているのが、『下手なハッピー・エンドでなくて有難い』
と思う日々。これが21世紀で、世界がフラット化し、それがプラスにもマイナスに、
直接私たちに迫ってくる。ネット化が、それを促進させている。兎にも角にも、
日々が面白い! この十数年、いや、2007年から起きたテクノロジーの大加速。
これが現在進行形で続いている現実。それが奥座敷で、それを気軽に味わえる… 
 『閑居』の環境なればこそである。塀に囲まれた一本の木を門の前から見る木が
『閑居』になる。スマ―フォン、タブレットそのものが、『閑』? その木は、
地球全土の脳に繋がっている。面白く、底知れぬ世界なればこそ、魅かれる。

・・・・・・
6292,久々のパレートの法則
2018年06月05日(火)
      『世界の自己啓発 50の名著 エッセンスを読む』
                     T・バトラー=ボートン著
   * 80対20の法則ですか
 20年前に読んだ本。現在、読返して、なかなか面白い。それが要約本に
あったが、当然、私の要約より遥かに切口が新鮮で、面白く、解りやすい。

≪ ・効果の8割は努力全体の2割から得られるという紹介する法則は、いま
 一つピンとこないが、売上のほとんどは、全品目の2割から上がる。とか、
カーペットの摩耗は、殆どが、全体の2割に集中する。
 個々の数字は少々違うかもしれないが、世の中の動きが基本的に教えよう
としているのは、基本的に不均衡ということ。
・法則が示す結果は、知らないものには、魔法のように見えるだろう。
それは「最小の法則」と言われ元もとあったことだが…
  
  ―50対50の信念 vs 80対20の法則―
普通の知識で考えれば、費やされた努力と、得られる結果は、5分5分だが、
時代の進化は、これだけでは通用しない。簡単にでき、しかも好きなことを
すべきである。そうすれば、他人よりずっと有利になり、その分野の頂点に
たてる。80対20の法則で動いている世界は、この活用をしたものが、遥かに
大きな成果が期待できる。
  
  ―時間革命―
私たちが価値あると思うもののほとんどは、費やした時間のごく一部から
得られる。大いに効率を高め、より幸福になり、より稼ごうと思ったら、
その「ごく一部」を10,20と言わす最大限に増やさなければならない。
私たちの社会は時間に対する評価が、あまりに低いと!
 「時間管理など必要でない、必要なのは時間革命だ」
コッチは、「ほとんどの人は、的外れなことを、一生懸命やりすぎている」
という。大事な時間を、非合理的に湯水のごとく使っている。
  
  ―よく知ってることなら怠けても大丈夫―
たえず何かをして奮闘しているのに、結局、何もしていないのである。
コッチは、ドイツ将校のマトリックスを紹介し、「最高の将軍とは、ミスが最小
で、もっとも先見の明があり、有能でありながら怠惰な傾向がある者」と定義。
スターになるために不可欠なのは、「怠ける能力を磨く」ことだと述べる。
困難なことや、難しいこと、尊敬されそうなありふれたことより、簡単に出来る
ことに集中すべきである。 驚くべきことに、資本主義では、個人が自分自身で
あるというだけで成功し、豊かになれるようになっている。自分の能力を最大限
に発揮すれば、ごく小さいながらでも極めて高い価値ある独自の分野を自ずと
築くことになる。この法則は、野心と、悠然と自信に満ちた態度の組合せである。
内省的な思考、習慣にとらわれない時間の使い方、そして「快楽主義的な哲学」
を必要とする。「はたらくほど成功する」と考える私たちの文化において、
徹底的に虐げられてきたと、コッチは考え、やっていることを愛するほど、
その道に上達する出来、他人に役にたてるからだ。
コッチは、ジョセフ・フォードのある言葉を紹介している。
<神は、宇宙を相手にサイコロをふられるが、そのサイコロは細工されている。
いかに宇宙が「予測された通りに不均衡か」を教えることで、80対20の法則が、
私たちが自ずと有利に賭けられるようにしてくれる。好きでもないことに
長じるより、自分にしかない才能を充分に発揮するというのが重要なことだ。
そうすれば、秀でるだけに留まらず、傑出した存在になることができる。≫
―
▼ 改めて45年の細やかな事業人生を振返りって、有り余った時間を面白、
 可笑しく、使い切ってきた思いが残っている。多くは、外交的で、目先の
時間に追われて、怠ける機会も少なく、周囲の目線に気遣い、一生を終える。
そのことに気づきもせずに。それも人生だが… 『今・現在、楽しいかい?』
『これまで、どうだ面白かった?』の問いに『楽しい!』と心の底から言えるか?


7766,閑話小題 〜乗用車の替え時

2022年06月04日(土)

   * この車検が丁度、買い替え時で…
 昨日、数週間前に買換えを決めた中古の『プリウス』が我家に!
諸事情で家内名義になるため、車種の最終決定権は家内と、新潟に住む長男。
これまで車検に出していたトヨタの代理店で、スバルをホボ決めていたが、
今さらブランドを落とすこともなしと…二人の強い勧めで急遽、トヨタのハイ
ブレッドに! 
 長男、次男とも『スバル』だったことで揺れたが、プリウスに決めてしまうと、
それはそれで悪くはない。しかし、ネットで調べると、「中古買換えは避けて
おくべし」だと! としても車内からみると視界が開けていて、ハイブリッドで
快適で良い。 家内には…「時代は信じられないほどに変っているよ、自らから
変わらないと…」と説教をされた次第。免許返納を考えないこともなかったが…
まあ、ひと月は慣らし運転からか!平穏な日常に、非日常ですか。
 ―
   * 作家の林まり子が、日大総長に
 思いもしなかった、日大理事長に『林まり子』が決定と…
首都圏では、日大のイメージがスコブル良くなく、その言葉は禁句に近い。
日大芸術学部と、日大卒とは似て非なるものと言われている。私が属していた、
寮には、日大の学生が居たが、それはそれは… 留年3度をした強者だった。
副理事の娘と恋仲の先輩がいたが、日大のイメージが悪すぎか誰も、何とも言う
ことがない。まあ真理子女史も苦労するだろうに!早稲田には、半世紀前は、
二部があり、苦学生を名を語る怪しげな男たちの巣窟だったような。
大学には中途退学などがあり、出身にも様ざまある。

・・・・・
7416,閑話小題 〜今日もYouTube 
2021年06月04日(金)
    * ガス・ネタが面白すぎる
 通行中に爆音とともに放屁して通り過ぎて、若い女性連れや、アベック、
家族連れの反応を垣間見る。 …これが不意打ちのため、暫くしてからの反応が、
何とも笑いを誘う。 聴こえないふりや、無視をする反応もあれば、その場で…
爆笑をしたり、しゃがみ込んで笑ったり… 尻をつき後ろに倒れ込み笑い転げる
姿は自然だが、その爆音も様々で憎めない。独り寝室で悪趣味かと思いきや、
これが回数を重ねる度に慣れてくる。月まで吹っ飛びそうな爆音なればこそ…
 散歩中のペットの犬が、その爆音に驚き腰を抜かす映像や、素知らぬふりを
維持できず、暫く通り過ごして爆笑する姿とか…

 下ネタはエッチものだけでなく、ウンチ、ガスネタなど、‘でもの、はれ物、
ところ嫌わず’付き物は皆同じ! 女無頼漢・作家、漫画家の得意分野でもある。
 …古典的逸話では… 
時の宰相だった伊藤博文が路面電車が開通した当時の実話?…
「電車で急にモヨオシて、シルクハットの中を便器代わりに…」ってのもある。 
両親からは「臭いのするような話や、下ネタはするな」が家風。
公共の場では、鼻かみ、放屁は何処の世界でも禁物。時間を掛けたのだろうが、
息をつかせず次々と、様々な設定で…
そういえば、姉が父にもコンサートに連れて行ったところまでは良かったが、
 途中で厳かな会場で高らかに一発。日比谷辺りなら誰も知らないが、地元では
ほぼ皆、顔見知り… もう絶対に父親とは… この手の逸話は誰にでもあって
然るべし。 この手の生理ものの秘めた逸話は幾らでもある。ただ、公然と話す
ことではない!が、それでも共通の話題としては…     〜つづく

・・・・・・
7021,閑話小題 〜如何しようもない
2020年06月04日(木)
   * 特に飲食業の厳しさ
 この新型コロナ菌で問題なのが、サービス業・物販業、旅行業など一般社会
と密接した業種ということ。それも一般大衆のキリからピンまでが含まれた…
上野、新橋の居酒屋から、銀座の高級クラブまで万遍ない業種にわたること。
それもあり、駄目だったら、水平に垂直に移動すれば何とかなるという軽業的
な瞬間移動が困難になること。住宅、車、旅行、飲食業など全てが関係するため、
ニッチもサッチも行かない。 特上相手に絞った高級クラブにも、細菌は相手を
選ばず平等に訪れる。‘志村けん’が、良い事例だ。
 私の9年前には、「まさか会社を失うとは」を実際に経験したため、今回の、
100年に一度の地球の地軸が逆転したような、この地球規模のパンデミックの
強力な断層に、老婆心が働く。 3密のクラスターが、パンデミックの主戦場。
そこを徹底的に叩く戦術は日本的戦術になる。水商売は、如何に3密状態を創作、
早期にイニシャルコストを回収するのが最良。エンタメも然り。多くの芸人の
働き場が、失われてしまった。一発芸をYouTubeで大当てをすれば、一夜で大金が
入手可能の時代。ギャクや、自虐より、現実の方がネタになる。
 ―
▼ 何度も、ここで書いてきたが、私の場合は10年にわたっていたため、気持ちの
準備期間があった。 2001・9.11テロ。この翌日から世界は変わってしまった。
2〜3割減。そして、中越地震と柏崎・刈羽沖地震、そしてトドメが2008年と2011年
の地元の二つの大地震。 今度のこれは、僅か数ヶ月で、規模は、世界的事象。
悲観的になって当然。 地軸が真逆になると、如何なるか? 否応なく、現象に
現われ出る。辛いけど仕方がない。目先は、何とかなっても、その先のマイナスの
連鎖は、想像を絶する厳しになる! 世界中が内向きになり無口に…・ 豊かさは
半減し、合理的成ざるを得ない。問題は、価値観を変えるしかないため、自ずから
哲学的になる。人間関係は、8割減になり、数人のコミニティと、家族でコジンマリ
した生活に… そう、戦時の時代と酷似した様相になる… 現実に9年間、先行して
経験してきたので、書きだすと止まらない。

・・・・・・
6654,閑話小題 〜怒りの正体
2019年06月04日(火)
   * 古代、神々は怒り狂っていた
怒りをテーマに、これまで多く書いてきた。
先週末の朝日新聞の日曜版<Globe>の特集記事が…
【angry? 怒りの正体】であった。様々の切口が新鮮の内容。
その一つが、『古代から神々は怒り狂っていた』のテーマ… 
  〜その概要は〜
≪ 平和が続いている現在、なかなか怒れない時代になった。
 古代から神々は怒り狂っていた。
・古代からの有名な怒りとしてホメロスの叙事詩「イリアス」の冒頭で
「アキレスの怒り」を挙げる。「イリヤス」はトロイヤ戦争10年目に生じた
 怒りと、それによってもたさらせられた悲劇の作品。
・旧約聖書にも神の怒りが記されている。人間の堕落に怒った神が洪水を
 起こしてノア一家と動物たちを残して滅ぼした「ノアの方舟」がそれ。
・ローマ時代に怒りを考察したのがセネカ。皇帝をネロのブレーンとして
 支えたが、後に謀反の疑いで自害させられた。セネカは随筆「怒りについて」で、
 「怒ることは所詮無益なこと」「しばし我慢をすればよい。そら、君たちを
 同等とする死がやってくるではないか」と説いている。
・フランス革命や米独立戦争などは民族の怒りが発火点になり、社会改革
 の起動力になった。自爆テロも一種の怒りの表出だという見方がある。
・江戸時代は武士がサラリーマン化して、怒りや、暴力をふるえなくなった。
・明治時代になると、外国への民衆の怒りを利用して富国強兵にはしり、
 戦争に突入していった。
ところが、現代は「怒れない社会だと、宗教学者の島田裕己がいう。
パワハラに会えば、転職の道があり、「逃げ道はいくらでもある」
<グローバル化で、全てがつながり、個人の自由の領域が狭まった。
世界が安定を求める中、人々は抗えず飼い慣らされていく」
 一方、元仏レジスタンス闘士のステファン・エセルが2010年に発表した
冊子「怒れ! 憤れ!」は世界35ヶ国で計450万冊を売るベストセラーに。
その中で、無関心でいると「人間が人間足らしめている大切なものを失う。
その一つが、怒りであり、怒りの対象に自ら挑む意志である」と… ≫
 ―
▼ 老いは、正常な人間を異常の人間に変えていく。老いること自体が「病気」
 のためである。それを本人も周囲も全く気付かいため悲劇が起こる。
『自由、平等、博愛』という欧州が生み出した建前。これに対して、無知の
大衆は怒っている。世界のごく一部の人たちが、その富の半分を占有している
現実が世界に知られれば、それは怒って当然。古代から、神々が怒っていた
のだから、現代の人たちが怒らないでいられない。最近、シネマ館でみる
ハリウッドもの。先週末に見た『ゴジラ』も大画面の中で、怪獣同士の闘いの
中で街中を破壊尽くす。その背景音に、日本の囃子まで入っている。観客に
破壊を共有させて、怒りの蓄積を破壊と共に飛ばしてしまう。老いの最大の
敵は、老化から出てくる怒りの感情。 何とも嫌な無念な姿である。
 それらが群れると「溝だめ」になる。 

―ー――
2012/06/04
老いの見本帳ーダークサイト −8
       「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち 」春日武彦(著)
  * 老いと鬱屈
 私の嫌いな言葉に「世間」がある。日本の社会は、「世間」という言葉と
視線に常に怯えて暮らしている。属している社会が固定化されているほど、
そこには難儀なものを抱えたグロテスクな世界ができている。それで一生
何も出来ないで死を間近にしたときに、その正体に初めて気づくのである。 
その不快な毒を体内に蓄積して、ただれている世間という虫。シラミである。
老化は、否が応でも毒が蓄積されている。そう、世間の一員に陥っていく。
だから、熟年になったら群れてはならない。 
 ー次の箇所は、老いの屈託を巧妙に表現している。
≪老いることは、人生経験を積むことによって「ちょっとやそっとで動じない」
人間になっていくこととは違うのだろうか。難儀なこと、つまり鬱陶しかったり
面倒だったり厄介だったり気を滅入らせたり鼻白む気分にさせたりするような
ことへの免疫を獲得していく過程ではないのか。 難儀なことを解決するのか、
避けるのか、無視するのか、笑い飛ばすのか、それは人によって違うだろうが、
とにかく次第にうろたえなくなり頼もしくなっていくことこそが、老いの
喜ばしい側面ではないかとわたしは思っていたのだった。 
 だが、世の中にはまことに嫌な法則がある。嬉しいことや楽しいことに我々
の感覚はすぐに麻痺してしまうのに、不快なことや苦しいことにはちっとも
馴れが生じない、という法則である。不快なことや苦しい事象は、砒素や重金属
のように体内へ蓄積して害を及ぼすことはあっても耐性はできないものらしい。 
だから老人は欝屈していく。歳を取るほど裏口や楽屋が見えてしまい、なおさら
難儀なものを背負い込んでいく。世間はどんどんグロテスクになっていき、
鈍感な者のみが我が世を謳歌できるシステムとなりつつある。・・・老いても
鬱屈や煩悩は蓄積していくばかり、難儀なことには事欠かない。遅かれ早かれ、
この世界のほうを、さながら迷子みたいに置き去りにしてやれるのである・・≫
▼「嫌な法則がある。嬉しいことや楽しいことに我々の感覚はすぐに麻痺する
 のに、不快なことや苦しいことにはちっとも馴れが生じない、という法則。」
は、正に人間の不幸の起因である。それを打ち消す方法は数多あるが、その毒は
体内に蓄積し、さらに体外に放出する。そして、マイナスの循環で、体内の毒は、
ますます濃くなっていく。この本は、その見本帳でもあるため面白いのである。
これまで見てきた身近な老人に、酷似しているため妙に馴染むのである。
本格的に一歩ずつ仲間入をしていく。それならば老いは鬱屈するものと初め
から割り切って孤立していた方が良い?

――――

4674, 閑話小題 ー何だろう、この現象は  ―1
2014年01月02日(木))
  * 我ながら気持ちの悪い不思議な現象と城下町小唄 
             ー正月にインパクトの強い話を一つ!ー

ーーーー
2014/01/03
閑話小題 ー何だろう?この現象は ー2
  * では、なぜ事故や大病になるのか? ー私も、あなたも自業自得!
 痛々しい包帯だったが「私も手伝うから」とタイヤも交換しながら本人確認。
80過ぎの好々爺の黄門様の勧善懲悪レベル!にぎやかな見送りを受けた飛行機
の中で、心の内で静かに激怒をした結果、「直ぐに病気か事故で(-人-;)!
それまでのこと」と怒りを収めた。そして正に「復讐するは我(自然)にあり」
の骨折。除雪作業中の骨折直後に、私の自転車がパンクの修理で骨折の確認とは、
奇妙な偶然の巡り合わせ。で、その半年以上も経った現在になって、これは
シンクロ二シティ?
「私の静かに充満した怒りは、対象者を重症の病気か、交通事故、転倒事故で
一生モノの深手になっている?」ことに気づいた。 そこで、次の筋書き
『まずは骨折だったが、80過ぎの年齢から、あと2〜3年で Ωチーンi~
気の毒?だが・・』が思い立つ。こういう視点でみると、この節目だけでも、
あるある! 更に40〜50年スパンでみた人生の節目なら数知れず。 
 逆の立場で「私も静かな怒りの対象になって、色いろ危ない目にあっている。
が、自分では気づかなっただけ?」とすると、これも山ほどある。
「この奇妙な現象は、その解釈、受けとめ方の一つでしかない!」が正論。
「静かな怒りで、対象を破壊する力?は、私だけでなく、エネルギーの特に
強い何割かに備わっていて、破壊された私が、ここにいる」という事にも、なる。
 『他人を恨めば穴二つ』この呪文を解くには周囲への感謝の念しかない? 
この偶然はシンクロニシティの「節目バージョン」なのだろうか? 願って
なるのでなく、本人の因果応報。アフリカの市場で、呪いグッズだけの市場が
あった。 町が沈んでいくと、こうなるのか。 仕事として自主独立の事業が
通せたのが私の人生の最大の幸運。こういう人たちと距離が置けたからである。
「当人が怒っているのは、本人自身の毒! それに、私の何かが反応した!」が、
私の解釈。私への毒が少ない?のは、それを経験と知識で最小にしているため? 
 シンクロニシティに関する知識のない人は、それに遭遇しても自覚できない。
オカルトめいているが、自転車屋の主は発病か事故で +_@)!の時期が早まると
思えば怒りが消える。 人生の節目で、思い当たる人が10数人はいる。
3年前の節目からして・・ 40年以上も事業をすれば、トラブルや怒りが山ほど
あって当然。 その対象の人たちの不幸な事故や病を因果付ければ、こんな筋書
が幾らで出来る。対象者の共通点が幾つかあるが書くのは止めた!
万人が持っている?この現象は、以前から気づいていたが、同じようなことを
聞いて、「偶然を、自分勝手の思い込み、解釈じゃないか!」と感じ取り、
その思いを打ち消した。で、今回の節目の様々な現象。来年にかけ、私の目で
非常に危ない人が4〜5名いる!といえば、どうだろう? しかし、これまでの
現象を凝視すると、それも当人の自業自得。それを都合の良い解釈、物語に
しているに過ぎない? 数ヶ月前にリメイク版の『キャリー』という映画をみた。 
苛め抜かれた少女が『超能力』で、苛めた人たちを根こそぎ破壊する物語。 
さて、この物語は、どうなる? それが、そのまま私自身へ向かう可能性もある。 
前回のオチ「こういう話題が山ほどある私は何? ハ?σ・Д・)お前バカ?」
がやはり結論! で、どうした? 正月から毒を吐き散らしただけ。
それにしても我ながら酷い思い込み、内容である!
――――

2014/01/07
閑話小題 ー何だろう?この現象は ー3
   * この現象から考えさせられたこと
 ふと気づいた仮説、静かに激怒した相手が、事故とか病気になっているケース
が多いことから、これはユングの「意味ある偶然の一致」ではないかと思い立った。
その数週間前にシネマで『キャリー』という映画も見ていた事もある。
 静かに激怒した相手が、事故とか病気になっているとすると、過去のトラブル
で多くの人が、事故や病気になっているはず? か?というと、そうでない! 
また、逆の立場のトラブルの相手が、静かな怒りのエネルギーを私に向けている
ので、私は、今頃、とうの昔に死の病か、事故で亡くなっているはず。
事業の立ち上げを幾つか経験してくれば、その分、軋轢がある。それを避けての
創業など無理。この仮説から演繹法と帰納法が具体的ケースとみると解りやすい。
演繹法は、まず仮説を立て、その証明の要素を集める。帰納法は、節目時に因縁
のあった人との軋轢で激怒した相手が、その直後から3〜4年以内に事故か
病気が生じる現象。そこから、これユングのシンクロニシティでは?と行き着く。 
これを書いていて、「バカくさ!」と思える部分と、「偶然にしては出来すぎ!」
が交互して結論は出ないが、両方とも否定ができないところがある。
 現に、自分が、ここに、生きていること自体が偶然の積み重ねの結果。 
大気圏を持った惑星が、宇宙に存在すること自体が奇跡。さらに生物が存在し、
知識を持ったサルが、ここに存在いていること自体、奇跡も奇跡。このテーマ自体
が無知蒙昧丸出しの仮説である。自分に都合の良い要素を集めて、勝手に、さも
不思議そうに思い込んでいるだけ。それも、一時的にしろ、私自身が信じていた
のだから。 人間は自分の言葉を持ち、物語をつくって生きていく動物。その思い
を書き出すことで、如何に好い加減な考えで日常を過ごしている己に気づかされる。
それでも一応、経験も知識も、積み上げてきて、これ??
おっと、それ以上は言うなよ… ったく! 
ここで気づいたことは、静かな怒りの相手を改めて見つめると、怒りだけでなく、
むしろ感謝する対象である。怒りと感謝が相まっていることに気づかされる。
夫婦の関係と同じである。だから、犬も喰わない。まあ、未熟ということ!
以前から、怒りなどマイナーの念に囚われている外に出る鍵として、
10回、目をつぶり「ありがとう」の言葉を繰り返していた。そうすると、
そこから一歩、外に出ることが出来る。感謝を間違いなく、互いに忘れている。
この結末の節目の意味を考えると・・ ひたすら、ひたすら祈るしかない!


7765、閑話小題 〜アメリカも三次世界大戦を覚悟か…

2022年06月03日(金)

  * Youtubeの世界は
<アメリカも三次世界大戦を覚悟か>…と思わせられるほど、ミサイル同士の
打ち合いがシビアでリアル。一方的に相手軍の戦闘機と、戦車が破壊される凄味
は、6月から配備された兵器を使えば、かくアランというメッセージのようだ。
ロシア軍のウクライナ侵攻の実態そのものが、これだと言わんばかりの場面。
日進月歩の科学の進歩が、兵器に連動しているという実例である。

 ロシアは中国と違い、経済が西側の締付けで兵器開発まではエネルギーが行き
届いていなかったようだ。その実態が、これ。今さら遅いということ。6,7月は、
ウクライナの大地でロシア軍の破壊が徹底されることになる。今がチャンス。
歴史の大変革の真只中…100年前をなぞっているような。今は前を向くしかない。

・・・・・・ 
7415,閑話小題 〜オリンピック開催反対の中で…
2021年06月03日(木)

   * 思わず耳を疑ってしまった!
 日本中が固唾をのんで見守る中、オーストラリアの選手団が到着した。
もし失敗でもしたら歴史的愚挙として残ってしまう。何故か、中止の決断が
出来ないのは、菅首相が政権引き継ぎの際の実効約は…誰の目にも明らか。
破れかぶれの実行しかないということか。 政権中枢に長く身を委ねると、
何かが見えなくなるのか。成功させて総選挙になだれ込む思惑だろうが! 
これが現実か中国は冬季オリンピックが控えているし、政治的にも動けない… 
としても、魑魅妙霊が跋扈する世界が政治。私のような世論が、より拡大する
時節を待っているのか… 明日のことは誰も知り得ない。
 ―
   * 75歳は大きな壁のようだ…
 兄、姉と、連合いが徐々に亡くなり、そろそろ自分の問題に迫ってきて
るが、実感は思いの外に少ない。まだまだ時分の行蔵に、外界にも興味津々!
定期的に襲くる腰痛の辛さが、現在の延長上の将来は無いと思い知らされる。
その時節ごとに、充分に生きたし… 思い残すこともなし、むしろ時間が足り
ないぐらいである。人生は「余生で決まる!」が… そこに、準備があるか
どうか。 それが無いために周囲の似たような世間の有りようが気になり、
世間人の間を彷徨うしかない。

・・・・・・
7020,閑話小題 〜持って生まれた気性
2020年06月03日(水)
   * 人間には大方、二種類のタイプがある
 姉・兄、従兄から同僚、部下など多くの人物と邂逅してきたが、そこには
悲観主義者と楽観主義者の二種類が存在する。人生の経験を重ねる過程で、
それが補強されたり、逆に削られたりする。それらを見るには、人生の節目に
現われ出る。これは、道理としての原理原則の知識の質量によって、多きく
左右する。 幸せ系と、不幸せ系の性格もある。悲観主義者には不幸系が、
マイナスを呼び起す。楽観主義には幸福を呼び込み、何事もプラスに動く傾向
になる。判断の積み重ねのプロセスが、幸不幸が決まる。 暗い顔をして、
人の粗を探す傾向の強い人物を凝視をすると、家庭に恵まれない人、特に両親
との相性の問題が隠れている。両親と本人の適正と、徳性の問題もある。
 ―
   * 徳を身につけるには
 幸福になるには「徳」を必要としなくてはならない。政治家に必要だが、
全く見当たらないのは何故か。国家の先行きを示すには「徳」がなくては。
「得」で生きているためである。徳、いや幸福は、私たちの内に属している。
葬式でハッとさせられたことがある。初老にさしかかった長男が、その席で、
「父は人触りが良かったが、徳のない人だった!」と… 多くは、心の底で、
「私にも言い得る…?と思っている言葉では?」と。徳とは、直に身に付く
ことでなし。「経験」の積み重ねの実体験でしか把握できないのでは。
そこに計算抜きの小さな誠意の積み重ねが必要になる。その経験の積み重ねで、
自らの声に耳を傾け、日々の瞬間の中で徳が磨かれていく。「美徳」を重ねる
ことで「徳性」が身に付けば、ずっと幸せでいられるということだ。
優しさが、これである。 ギリシャの哲学者・アリストテレスは、
<「美徳」とは、知識と行動の間に存在する。やりすぎたり、間違っても
 かまわない。前進するためには、行動し、自らと向き合い、挑戦しなくては
ならない。正しく行動したいという意志を何度も表明することで、初めて、
その意志が当り前になる。アリストテレスは…
「わたしたちは絶え間なく繰り返すことでできている。優秀さとは一回だけの
行動でなく、習慣によってつくられるものだ。」と言っている。

・・・・・・
6653, 閑話小題 〜「この国は犯罪政権の手中にある」
2019年06月03日(月)
    「この国は犯罪政権の手中にある」ロッシェル・カップ

   * 現実の方が面白い!
  朝日新聞の別冊・Globeに面白い見出しがあった。
<「この国は犯罪政権の手中にある」ロッシェル・カップ>である。
 あまりに刺激的、かつシリアスである。
  要約すると、
【 マーラー特別検察官によるロシア疑惑に関する捜査報告書に関する
 報告書が出ればトランプ政権の悪夢は終わると、多くのアメリカ人は
首を長くして待っていた。トランプによる司法妨害などの司法行為が
明らかになり法の裁きを受けると期待した。バー司法長官は人をだます
ような行為でトランプを守ろうとしている。これを書いている本人は
共和党員だが、現在は反トランプだ。アメリカはヤクザに則られた
街のようだ。街なら、州や、連邦政府に助けを求められるが、連邦政府
自体が犯罪政権では、どうにもならない。だが、これが残虐な現実だ。
 トランプに問題があるのは明らかだ。マラーの調査が終わらない段階で
顧問弁護士だったコーエンに連邦政府に違反するように指示を出している。
報告書には司法妨害にあたる少なくとも6つの決定的な事案が書かれている。
それでもバーは、トランプは法の適応は受けないとまで示唆をする。
それに対しトランプは自分の裁判相手には法を武器に使う。
これ程自分の身を守るため法の支配を目に余るほど破壊した大統領が
他にいないが、状況を改善する手立てはない。トランプやバーの弾劾を
求めても、上院で多数の共和党が賛成しないだろうから、悲観だけが
残る。つまり、トランプは力を持ち続け、犯罪を犯すように勇気づけられる。
それでは国が犯罪政権に翻弄されると… 】
―
▼ かなり気が滅入る内容だが、これが現実、世界を惑わせているトランプ
とアメリカの現実である。KJB上がりのロシアのプーチンと手を組んだ犯罪者が
現に大統領としてアメリカ国民に一定の支持を受けているのだから、そして、
安倍首相に恐喝まがいの貿易交渉をしているのだから、日本も他人ごとでない。
 アメリカは、食いつめた欧州各国の白人が、現地民を虐殺して建国した国家。
白人第一主義が、その根底にある。インドのカースト制が、厳然と社会背景に
存在している。プーチン、習、金、などを相手にするなら、この程度の悪党が
丁度良いと、思いがちだが、核戦争を持ちだす可能性が大。やはり危険過ぎる。
 日本で行われるG20サミット、現在、下地で様々な交渉がおこなわれている。
さて娑婆は、如何、変わっていくのでしょうか。そしてポチの尻尾振りは、
ますます大きくするしかないのでしょうか。 時代は、「平成」から「令和」
に変わっていく。「前門の虎、後門の狼」 前門がアメリカ、後門に、中国、
朝鮮、ロシア。いくら海に囲まれているとしても、一つ間違えると、湯だった
釜の中に… 本当に危ないのは?

・・・・
6290,あいつ今何してる?  特別編
2018年06月03日(日)
  <あいつ今何してる?  2018年5月23日(水) 19:00〜20:00
    特別編 名門高校の先生の記憶に刻まれた天才&奇才卒業生は今?>
   * 鬼才の今!
 家内が録画をしたのを翌日に見たが冒頭の女性のケースからして驚いた。
親の「何で?という好奇心を徹底的に伸ばす」という教育方針。 子どもの
「何で?」の質問に対して、面倒くさいと思わずにとことん付き合う親の姿勢。
それ故に、友達から嫌われるが、それを徹して乗越え、異能になった姿が良い。
 私も社会科学が大好きで、それ故に、小さな世界に馴染み過ぎた人からは、
嫌われてきた。 <折角の人生、何やってるんだ>の自問自答が、
自分だけでなく、他者にも向いていた。問題は脳の質の問題になる。
私の場合、才能、基本が出来てないため、奇人・珍人の類… 。 
 彼女は、その後も、エリートコースを着実に歩んできた… 
「上を見上げればキリがない、下を見れば底がない… だが。
事例で取上げるだけの価値が充分にある人物のようだ。
 ◇内容1 
  【生徒】2000年卒の青木瑛佳さん
1.茨城県屈指の進学校・江戸川学園取手高校…教師歴30年以上の超ベテラン
 教師が「こんな生徒出会ったことない!」
・「教師の上を行く天才」
・「常に廊下で人間観察して“あの子は成績が上がって来た"など同級生を分析」
・「質問が鋭すぎて教師が恐れていた」
・「当然のように東大に現役合格」など…天才と奇才を兼ね備えた学年No.1
  の秀才少女は一体今何をしているのか!
  【現在の仕事内容】
�� 国立環境研究所の研究員
 環境省が行う10万人対象の国家プロジェクト「エコチル調査」に携わっている。
 エコチル調査は、化学物質等の環境要因が子どもの健康にどう影響するか、
 赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から13歳になるまで定期的に健康状態を
 確認し、明らかにする調査。
�� 法政大学で心理学の講師(英語only)
�� 子育て
  【進路】
江戸取(首席)⇒東大理2⇒東京大学大学院⇒コロンビア大学大学院⇒帰国後、
区役所等で働く⇒現在
―
▼ ネット検索によると、《優秀さから妬みからのイジメが半年間が続いた。
 彼女は勉強だけは絶対に負けないという強い気持ちでイジメを乗り越え難関校
全て合格し、通いやすい私立江戸川学園取手中学校に主席で入学した。この頃
から子供を研究したいと思いを抱いたという。そのキッカケについて公立中学の
ある女の子がいじめに遭い、不登校になってしまった。という話を聞き、自身も
いじめに遭っていたが不登校にならなかった違いについて理由を知りたくなって
しまったという。そのため人間関係などを観察し、その経験を職業にしたいと
考え東京大学理科二類を志望。しかし、心理学は本来は文科三類で学ぶので
真逆の進学を進んでいる。その理由を聞くと文系の友達ばかりになるのは面白く
なく、文系以外の人も観察したいと思い、理科二類に現役合格した。2年生まで
理系の人間を観察し、定員2名という文学部社会心理学課程へ進み、心理学を
本格的に研究開始した。そこで最先端の心理学を学ぶことを勧められコロンビア
大学大学院に進学した。》
 
 世の中は広いし、色いろの人生がある。「何故、何故、何故」の好奇心を追い
求める姿勢を上手く誘導して伸ばしていく親の能力を見逃すことが出来ない。
イチロウも、大谷も、ロジックを基本から鍛え上げていたようだ。
「何で、何で、何で?」と、トコトン追及する知的好奇心。これが人間の原点
ということか。これにスマートフォン、タブレットの機能の果てない進化。
「親の因果が子に報い」のプラス・バージョン。親の資質から派生しないと…
 能力、履歴とかではなくて、何故何故の問いかけの秘儀そのままを追及した、
彼女の人生の一端を垣間見れたことに驚いてしまった。 そこには、
「虐め」の存在が。その怒りこそ、エネルギーの炉になっている。虐める方も、
親の不仲が原点にあり、彼女の場合は、その方面に。親の立場から原点を再構築
しなければならない。

・・・・・・ 
5193,半隠遁五箇条
2015年06月03日(水)
             『人生、しょせん気晴らし』中島義道著
   * 半隠遁五箇条
≪ 自分のしたくないことは一切せず、世間から半分だけ降りることにしよう。
俗世間からすべて降り切ることは、山ごもりでもしない限り無理なのだから、
妥協案として「半分」だけ人生を降りることにしようと決心、五十歳を潮時に
‘半隠遁生活五箇条’なるものを宣言した。
  1.「清貧の思想」にあらず 
  2. 趣味を追求するなかれ 
  3.不快を避ける 
  4.無理しても快適を得る
  5.金に執着しない、 とした。
・『人は誰も、もうじき死んでしまい、永遠の無が訪れるのだから、何をしても
 虚しいだけである。何をしても、何を成しても、どうせみんな死んでゆく・・』
・『生きることに意味など無い。ただ偶然と偶然が重なっただけで生まれた宇宙の
 中のちっぽけな地球も、いずれ消滅して跡形もなく消滅する。それだけのこと。
 すべては移ろい変わってゆく。永遠なるものなど一切ない。
 その一瞬の永遠の中で、人は生き、必ず死んでゆく。意味などない・・』 ≫
▼ 私と同じ年齢の著者は、半隠遁だが、何度も書いているが、51歳時に、
 似たような?『還暦までに、その後の30年分を生ききってしまう』という、
 逆の選択をし、実行した』 そして、4年前から隠遁生活者。だから、後悔
 の念は少なく、ただ淡々と、今日一日、無事平穏に過ごせればと生きている。 
 現状というより、目標を書くとすると、
   <隠遁生活五箇状> 
1、不快は、あって当然と割り切るー不快の3倍の快を求める
2、辰濃和男著『ぼんやりの時間』 の、「ぼんやり」と響き合う5つの「一文字」。 
  ?、「闇」―蛍と星とダークマターをみつめ  ?、「独」―独りでいること   
  ?、「閑」―逆茂木に囲まれて   ?、「怠」―怠け猿のように  
  ?、「懶」―心に余白を持つ    〜を意識して、世界に浸かる
3、その中でも、新しい知識、感動、感謝を貪欲に求め続ける
4、想定死亡年齢を75歳とする。その淵から、一日、一日をみつめ、味わう
5、具体的な死に準備を、一つ一つ実行する 
 まだまだ娑婆ッケがあるが、現実は変な壁が低くなったためか、現実が
面白くて、少年のように好奇心で一杯である。壁が高すぎたのだろう。
それと14年間、随想日記を書き続けてきた蓄積効果と、新たなネットと、
デジタル世界の恩恵もある。 表立っては隠遁だが、内側は真逆のような。
「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」というところ。これもまた、気晴らし!

・・・・・・
4461, 99・9%は仮説、ですか〜 −3
2013年06月03日(月)
    「99・9%は仮説 ー思いこみで判断しないための考え方」竹内薫著
  * 第2章 自分の頭のなかの仮説に気づく
 自分の頭にあること全てが仮設(思い込み)とすると、「自分とは何か」
という根源的問いかけになる。しかし、自分の思い込みに気づかない限り、
それから一歩も外に出ることは出来ない。そして、他人のフィルターを通した
思い込みに惑わされてしまう。 現象の背後にある事実、真実について考え
ようがない。とはいえ、その事実、真実も、思い込みとすると、その立つ場が
なくなる。  ーまずは、その自分の中の仮説」についての箇所よりー
≪ 頭の柔らかい人は、常識がただの仮説にすぎないことを知っています。
 逆に、頭の固い人は、先入観や固定観念にしばられて、思いこみでものを
いいます。では、天才でないわたしたちは、どうして自分の頭にこびりついた
仮説をはがせばよいのでしょう ・・世界の見え方自体が、あなたの頭にある
仮説によって決まる。ということは、人は自分の都合の良いように解釈する。
われわれはよく事実、事実というけれど、事実はすべて、実は仮説の上になり
たっている。「裸の事実」などない。データーを集める場合も、やっぱり
その仮説―最初に決めた枠組みがあって、その枠組みの中でデーターを解釈
するわけです。ガリレオの例でいえば、名だたる教授たちは、宇宙は完璧な
世界だと思い込んでいるから、実際に望遠鏡で月のクリエータを目撃しても、
「望遠鏡はデタラメだ!」という結論に達する。いまある枠組みに都合の
良いほうに、事実の方が捻じ曲げられる。でも本人には意図的に事実を捻じ
曲げたという意識はない。自覚がないから、自分が特定の仮説に縛られている
ことに気づかない。天才でない普通の人が、どうすれば頭の中にこびりついて
いる仮説に気づくことができるか? 「タブーに挑戦し、あらゆる仮説に
触れてみよ」と、ある科学者がアドバイスをする。あえてタブーに挑戦し、
あらゆる仮説に触れることで、知的な「免疫力」をつけろ、ということ。
たとえば、われわれは自由な民主国家に住んでいますが、あえて専制国家や
共産国家の「思想」にも、触れてみよ、ということです。・・ 
「仮説の呪縛から逃れる万能薬などありません」ですが、できるだけみなさん
の仮説を見比べることにより、支配的な仮説を疑うことができるのです。≫
▼ 自分の仮説(思い込み)に自分で気づくのは非常に難しい。
 気づくようでは、思い込みではないからだ。20数年前のバブルと、崩壊と、
その後遺症が今だに続いている。「土地が限られている日本では土地価格の
崩壊は絶対にない」という土地神話、この仮説が前提にあった。
それが仮説=思い込みということに気づかなかった。だから突然、それが
崩壊すると、日本全体がひっくり返ってしまった。商家に生まれ育って、
身に沁みていたことは、「人生も、事業も舟板一枚下は地獄」ということ。
舟(=店)が沈めば、全てを失うという恐怖。だから、常に万一に備え、
万一の備えをしておくこと。その手っ取り早いのが、普段の生活を合理的
にしておくこと。それさえさえあれば、如何なる事態にも対応できる。
現在、比較的気持ちの落ち込みが少ないのも、「で、どうした!」という
のが幼心から、あったから。周囲の視線が可笑しくさえ思えるのは無知が
見えているから。それも私の仮説でしかない。


7764、閑話小題 〜ロシアの小話

2022年06月02日(木)

    * Youtubeでみえる武器が…
 最近、思いもしなかった武器が斬新である。パトロール・ミサイルで、
数人の話し声が聞こえてくる。あの先を曲がろうか、真っすぐ行くかという声
が聞える。不気味というより、笑いになる。小型、無人、地上化、AI化がベース。
無人のヘリと、無人戦車の射撃戦が良い例である。無人の原野で、それも複数とも
なれば、恰もSF映画の様相である。
近未来の先取りだが、見て居る方の気持ちは、安心していられる。戦闘場面で、
前の兵隊が血ふぶきを出して倒れるをみるのは、リアルすぎる。ジャベリング
(携行型AI付ミサイル)の命中率が96%もなれば、現場戦闘員は、照射されたら、
ほぼ戦死するのが必定。ミサイルを撃った軌道をよんで、その発射源に、即座に
銃弾が誘導され撃ちこまれる。打込んだと同時に、その場に、ミサイルを置いて、
移動しないと、命の保証が無いのが常。
とするとジェット、ヘリも、爆撃機の速度がミサイルより早いのが求められる。

 後は、宇宙にミサイルを常駐させて、空の彼方から撃ちこむシステム。
これに原爆を搭載されると、防錆手段が難しくなる。既に配備済か否かは…
そうすると怖ろしいのがプーチンのような権力集中した社会主義国の独裁者。
原爆付きミサイルのボタンを握れば、天下を取ったと同じ。それは、鬼に金棒。
それが、日本の近隣に三ヵ国も存在している。アメリカを含めると4ヶ国!
何が美しい国、日本… 原爆を持たない裸踊りをしているのが現状。野党は、
長年かけて献金というシャブ漬けもの。ならば、狙われて当然。

 ・・・・・・
7414,閑話小題 〜これまでの世界人口は
2021年06月02日(水)

 1位の≪ペスト・黒死病(死者数2億人・1347年〜1351年)が、事実とすると、
2億人の死者は大よそ半数… とんでもない数になる。医療制度が出来ている
欧米では何とか拡散を抑えているが… グローバル化が進んだ地球上では悲観的
になって然るべき。そこで、当時の人口をネットで検索すると…
 
《世界人口の推移》
138億年前  宇宙誕生:宇宙の大きさ(確認可能な範囲)、半径138億光年。
 46億年前  地球誕生:この頃、地球に大きな星がぶつかり、衝撃で月が出来た。
 40億年前  海が出現: 三葉虫
 39億年前  生命誕生 
  9億年前  多細胞生命誕生 
  5億年前  酸素が増え、オゾン層ができ紫外線がさえぎられ、地上に生物が
  7千万年前  哺乳類出現 
 ―
《 BC400年 1億5000万人
 AD1年  1億7000万人
600年  2億人
1000年 2億6500万人
1500年 4億2500万人
1600年 5億4500万人
1700年 6億1000万人
1800年 9億人
1900年 16億2500万人
1950年 25億人
1975年 39億人
2001年8月 61億人
(2050年: 93億人に達する見通し)
 ―
▼ 100億人超えが現実的になってきた。ここで一番有利に動いているのが中国。
 戦争という自浄作用が効かなくなった現在。 まずはパンデミック。
疑惑には疑惑の手段に…何をしでかすかが欧米の人種。それも中国の細菌研究所
近くの市場が疑惑の場所… アメリカ、中国、イランなど… どれも濃厚と思える
から恐ろしい。離島に租界して自閉も、そろそろ表立ってくる。リモートの時代、
それも有り… ですか。

・・・・・・
7019,閑話小題 〜大盤振る舞い、国家の財務は、
2020年06月02日(火)
   * 大方の規制が解除されたが
 図書館で、【臨界点を超える世界経済ー吉田繁治著】を見つけ借りてきた。 
一年前に出版された書籍で、日本の深刻な通貨危機を指摘している。
まずは、コロナ菌から吾身を守らなければならないが、この国の財務は?
国家があっての国民。何やら怪しげな風が吹いている。何が怖ろしいかと
いうと、国家破綻。これだけは如何ともし難い問題。国家の態をなしてない
韓国は近未来の日本。過剰な心配をしても仕方がないが、それでも老婆心が…。
異次元緩和の生末で、世界レベルのパンデミックの結末。 さて、如何なる?
  〜Amazonの内容説明より〜
 ――
≪ <<通貨と金をめぐる4大危機に備えよ>>
通貨はどこから来て、どこへ行くのか
主要国は通貨、株価、財政、銀行の4大危機に直面する!
過剰なペーパーマネー金融危機を起こして暴落する
そのとき金融資産を守る術はあるのか

 ◇日本人が知らない「通貨の価値」の危機! ◇
第一章 ●中世の偽金づくりに似たペーパーマネーの変遷
第二章 ●中央銀行の負債であるペーパーマネー
第三章 ●財政破産を先送りし、円安と貧困を招いた異次元緩和
第四章 ●中央銀行設立から見る米ドル基軸通貨への展開
第五章 ●独立戦争、FRB創設、ブレトンウッズ協定までの米ドル
第六章 ●FRBが反ゴールドキャンペーンを行った26年
第七章 ●中央銀行のマネー増発と金融資産の高騰
第八章 ●中国は問題解決のため新人民元創設に向かう

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
主要国は「大きすぎる負債」の利払いから危機に直面する!
通貨の危機(米国)、株価の危機(米国と日本)、
銀行の危機(中国と日本、欧州)、財政の危機(日本)となるだろう。
「ドルの罠」から逃れるため新興国などはゴールドを買い集めている。
中国は金準備制へ向かうそのとき日本に策はあるのだろうか。≫
 ―
 ―
▼ 今回のパンデミックで世界各国が戦時国債を出すように、大判振る舞い。
 しかし、これも借金。資源の乏しい日本で… そう遠くない将来に、返済
問題が出るのは必定。行きつくのは国家レベルの債務不履行問題。確かに、
9年経過した現時点の風景は、残酷にみえている。あまりに恵まれた時代背景に
生きてこられた奇跡に感謝をして平凡な日々を改めて見直すことが必要となる。
ギアが一段の危険水域に切り替わってきた。感覚的にはギスギスしてきたのは、
私たち世代の年齢だけでない。9年前に、一度、清算したのは、時代の先とりを
していたことになる。これが時代の心象風景ですか… 

・・・・・・
6652,閑話小題 〜映画感想 ー『GODZILLA ゴジラ』
2019年06月02日(日)
  ゴジラ映画を、米ハリウッドで新たに映画化して、‘T-lex'劇場で見たら
こんなに面白くなった『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。
「T=LEX」といえば、一月前に、『アベンジャー』で、ド肝を抜かれた。
(後にコピー)。東宝特撮のスター怪獣を動員をさせ、より鮮明、かつ大画面
で次々と闘わせるのだから面白くない筈がない。 評価:95点
  〜ネット検索の内容紹介より〜
≪・『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を舞台に復活した神話時代のモスラ、
 ラドン、キングギドラらの怪獣たちとゴジラの戦い、それによって引き起こ
 される世界の破滅を阻止しようとする特務機関・モナークの活躍を描く。
・2014年の映画『GODZILLA ゴジラ』の続編で、同作と2017年公開の
『キングコング:髑髏島の巨神』が属する“モンスター・ヴァース”シリーズ
 の第3弾。
・[もし、放射能による変異をなした生き残り恐竜が都心に上陸したら]という
 仮定をシュミレートしたストーリーは子供向けに媚びたもので無く緊迫感が
 表されていた。
・東宝特撮映画のスター怪獣を動員した今回は、複数のモンスターアタックや
 各々の登場スタイル、そしてライトモチーフとなる音楽に至るまで、誰もが
 ゴジラ映画に覚える定石や約束ごとを逐一カバーしている。そのイメージは
 ことごとくパワフルさ倍増しのアップデートがほどこされ、どれも興奮で血が
 逆流するほどに素晴らしい。挙げるとキリがないが、特に衝撃波で街を破壊
 する場面や、戦闘機を撃墜しながら海面スレスレを滑空し、キングギドラに
 猛襲をかけるラドンの飛翔シーンは本作トップを誇るだろう。またゴジラの
 熱線にギドラの反重力光線が絡み合うなど、海外のモンスタームービーでは
 稀有な光線バトルが鳥肌を誘う。 ≫
 ―
▼ 年齢からくる足腰の重みや、欝々とした精神の静かなる気分を、一刻なり
 とも晴らしてくれる。驚いたのが、月末の金曜日で、翌日は「一日の1100円
サービスデー」に関わらず、大会場に老若男女の200人の観客がいたこと。
最近、映画館の客数が増えている。デジタルの撮影機器が進化していることと、
TVドラマとの競合もあって、格段と迫力が増しているためである。
デジタル機器の飛躍的発展と普及が、映画撮影機器と、大劇場の大画面と
音響の高度鮮明にしている、結果か。とにかく、日々、面白くなっている。
「映画・ドラマ御宅」そのものだが。 現実より遥かに面白い?のだから、
これだけは? いや、やはり現実の方が、絶対に面白い! 振返ればだが… 
 でも、味付けとしても… マイナスの記憶も濃厚だが、味わい方による。
――――
2019/04/27
閑話小題 〜『T=LEX』には驚いた
   * これまた驚いた
 最近の3Dに驚いたが、この「T-LEX」の大型スクリーンの大きさと音響の
迫力には驚かされた。従来比、約135%の大型スクリーン+4Kデジタルシネマ
プロジェクター仕様が売りだけのことはある。

・・・・・・
6289,終わった人 −2
2018年06月02日(土)
  * 終われない群像
 一昨日の朝、NHKTVに内館牧子が出演して、映画の『終わった人』について
感想を述べていた。昨日、行ったシネマで、その映画の予告を流していた。
まあ、シリアスで内容は濃い。
 〜内容は二年前に、この随想日記で取上げているが…
【東大法学部卒で大手銀行に勤め、役員レースの手前で出向に出されて定年を
迎えた男が主人公。仕事一筋で生きてきて、終わりを迎えた男のあがく姿を…】
 
 今さらだが、私自身、27歳で事業を立ち上げ、40年近く、自由気まま?に
生きてきた。会社清算とはいえ倒産は倒産。万一を考え、シェルターを用意
していた為、最悪の事態を避けることが出来たとしても、「終わった人」。
 で何が悪い!と、自分に尻をめくってみても、何の不具合も利点もないし、
ただ、それだけ。 一般的に「終わった人」は定年になる。 

「自由ほど、不自由はない」をドップリと味わうしかのが宮勤めの性。
じゃあ、如何すれば良かったか? それを認識するしかないのである。現実は!
  内舘は、戸惑う彼らについて、
《まず「終わった人」を認めなくては! 東大出とか、一時はエリート社員
 だったとかを、過去と認めて、再出発しなければならないのに、その逆を
求めている人達。同級会に久々に参加して、美人も不美人も、秀才、鈍才も
横一線になった姿を見て、このテーマを思いついた。》という。
 
 終われない人たちの物語だが、居酒屋、スナックには、その哀れなが一群が
スーツにグリーンか、赤いネクタイをして、過っての仲間の噂話に花を咲かせる。
要するにゾンビの一群。 世間人のなれの果ての哀しき地獄絵。自分の多くが、
重なるから、シリアスに見えるためだが。 二年前の感想文を読返してみて、
成るほどと… 最後の最後は、いや、最期の最期は、自分一人である。
 昨日書いたパタゴニアの初老の言葉、夜這いする御婆さんを取上げ、
「寂しいのよ!」の言葉が、再び過ってきた。こんなもんだよ、世間とは!
と薄ら笑っていられないだろう。

 ホームレスは、普段は寝っ転がってはいない。只管、歩いているという。
――
自問自答: これまで歩いてきた? エッ小走りで? どこに? 忘れた? 
何を? 自分さ。 自分って何さ? そうか、私の、いやアナタの自分は世間様
だもんな。それがどうした。だって、他の世界を知らないからね。それで良いの!
それが全世界だからね。 薄っぺらと自覚しているの? 知るわけないでしょう。
ゾンビは互いに対話、いや会話が出来ないの。だから生きていけるじゃないか?
知ったふりして、知らないのが仲間だもの。 成るほど、終われないはずだ!
◉ 熊、寅: おい! ワシらをおいて自問自答するなよ。出番がないじゃないか。
 大家: お前らが相手に出来る相手じゃないよ。この時ぞと、何を言いだすか? 
――――
2016/08/18
終わった人 −1
         <『終わった人』内館牧子(著)>
 これは、アマゾンのHPで見つけた本。リタイアをした身にとって、
『終わった人』の内容は、身にしみる。団塊の世代が、この数年で大量に
職場から押し出され、『終わった人』になっている。 まだ終わってない、
その端にいる人ほど一歩先に終わった人に言い放ちたい言葉でもある。
還暦ならいざ知らず、古希も過ぎれば、何をいわれても馬耳東風。
まだ若いと思っているのは自分だけ。老兵は、ただ黙って去るのみ。
恵まれたサラリーマンほど、節目の切替が難しい。
  〜アマゾンの内容説明より〜
   2021:6:02/ 削除

  〜印象に残った箇所〜
「もし、私が田代さんのお部屋に泊まれば、あとは別れるか、愛人になるか、
 結婚するかしかありません。男と女になれば、十年も二十年ももつ関係が、
 半年や一年で終わります」      (217頁)
「あんなにきれいな人だもの、今に誰かと結婚してトシは捨てられるわよ」
                   (239頁)
「恋? お前も情けないものと比べるね。あんなものは十代でも二十代でも、
 生きてるついでにするものだよ」   (252頁)
「「先が短いのだから、好きなように生きろ」ということなのだ。嫌いな人
 とはメシを食わず、気が向かない場所には行かず、好かれようと思わず、
 何を言われようと、どんなことに見舞われようと「どこ吹く風」で好きな
 ように生きればいい。・・ これは先が短い人間の特権であり、実に幸せな
 ことではないか」          (287頁)
「今後、介護やあなたの世話をする気はない。
 でも、離婚という形は取りませんから」(292頁)
「将来を嘱望された男ほど、美人の誉が高かった女ほど、
 同窓会に来ないというのはよくわかる」(314頁)。
「思い出と戦っても勝てねンだよッ」  (319頁)
「思い出と戦っても勝てない。「勝負」とは「今」と戦うことだ」(333頁)
「僕が笑うと、久里も笑った。きれいだった」(366頁)。
▼ 産業廃棄物の典型的な人物描写である。第一の人生をソツなく卒業すると、
 こうなるのだろう。学生時代の友人が、いまだに、関連会社の社長に、
しがみ付いている。曰く、『何もすることがない事が恐ろしい!』と。
それも良い人生かも知れない。 『日々、是、口実』よりも? 
「終わった人」ならまだしも、「いらない人」になっていく私? 
で更に、内館は、『必要のない人』という本を書いている。 ったく!


7763,閑話小題 〜そろそろ御疲れか

2022年06月01日(水)

   * 悪夢のロシア
 <止めるに止められないカッパエビセン!>とジョークも言っていられない
 情勢に… この戦争、NATO、とりわけアメリカの術中に嵌ったロシアの一方的
敗北の様相。このペンデミックのドサクサを利用した火事場泥棒を先読みして
いたところに、飛んで火にいる夏の虫の如く火事場泥棒の卑しさ丸だしで、
境界線に立ち入った攻撃、先読みをしていたウクライナ軍(NATO)の反撃にあい、
虐殺状態… これではロシア軍が…あと少しで投入の三割が消滅したというが… 
これでは、撤退もならないのは仕方がない。 プーチンの病状が悪化したのも、
あるのだろうが… 寝室で閉じ籠り、ロシア専門家などの解説や戦場の様相を、
こと細かく見る自分に驚いている。
 
 6月度は、非常に危険ともいえる時節。世界の最先端の武器がウクライナ
全土に配備され、ロシア軍は虐殺状態になること必定。ところでロシア軍が、
これ程弱いのは、20歳代の7年間に、一年だけ兵役があるという。
これでは新兵だらけで戦力にはならないのが実情! 今さら、これを改定する
には時間が足りない。敗けるには負けるなりの事情が存在していた。
大統領が呆け、末端の新兵は、基礎訓練すら足りてない!

・・・・・・
7413,閑話小題 〜まあ、真面目に…
2021年06月01日(火)
   * 一年経過してこそ、理解できること
 ‘一日一テーマ’を書上げることで一杯一ぱいで、少なくとも一年間は、
読み返す心の余裕が無いのが実情で… この程度でしかないため、逆に面白い。
例えば、去年取上げたテーマと内容。これを書いていた自分と、現在の自分は
全く違う感覚である。当然ながら…毎日、衰退もしており、進化もしている。
一年前の『歴代のパンデミックのランキング』…何かの記事に触発されたのだ
ろうが、現在の自分には、一期一会なればこそ、これは書けない。
読返すと、いま知りたいことが、そのまま書いてある。
 1位の≪ペスト・黒死病(死者数2億人・1347年〜1351年)≫
本当かよ…? ワクチンが開発され、接種がすすめば、解決するシロモノ…?
5位のエイズ(死者数2500万人〜3500万人・1981年〜現在)、本当に治まった?
ニュースの新鮮度が低下しただけで、収斂したわけでなし。
この一連のコロナ禍も、何時の間にか風邪の一つとして、死ぬのは死ぬしと…
ニュースの表舞台からおさまる可能性がある。このコロナ禍で、オリンピック
そのものが、問われ出したのが救い。安倍前首相が、己の政治家引退の花舞台に
しようと画策された国家レベルの私的行為とも受け取れる。
この情報化の中で『何がアスリートか!』と、一言で切捨ても可能。

 ということは、時どき、過去のテーマを掘下げも必要かと!

・・・・・・
2020年06月01日(月)
7018,閑話小題 〜歴代のパンデミックのランキング
   * パンデミック死者数の上位は?
 人類の歴史は、細菌との共存の歴史でもある。幾たびか大きな来襲を受けて、
歴史そのものを変えた。もう、「コロナ前」の時代に戻ることはないとしたら、
ことは重大である。新インフルエンザとは違うようだ。
 
【1位 ペスト・黒死病(死者数2億人・1347年〜1351年)
 2位 天然痘(死者数5600万人・1520年)
 3位 スペインかぜ(死者数4000万人〜5000万人・1918年〜1919年)
 4位 ペスト・東ローマ帝国での流行(死者数3000万人〜5000万人・541年〜542年)
 5位 エイズ(死者数2500万人〜3500万人・1981年〜現在)
 6位 ペスト・19世紀の中国とインドで流行(死者数1200万人・1855年)
 7位 ペスト・ローマ帝国の疫病(死者数500万人・165年〜180年)
 8位 ペスト・17世紀の大疫病(死者数300万人・1600年)
 9位 アジアかぜ(死者数110万人・1957年〜1958年)】
  
問題は、この何番目の間に、このコロナ・パンデミックがランク付けされる?
 
 ―――
   * コロナ前」には戻らない…?
 当分の間か、もう元に戻ることがないのが、厳然たる事実なのか… 
  以下の記述もシリアスだ。これが現実…?
【 新型コロナが世界中で急速に広まったのは、グローバル化が進み、国境を
 超えた行き来が盛んになったことも大きな要因です。感染症の流行、拡大には、
それぞれの時代背景が影響していることがわかります。 いずれ新型コロナが終息
したとしても、これまでの社会とはガラリと変わる面が必ず出てきます。
緊急事態宣言で一気に広まったのが、自宅で働く「テレワーク」と、学校の
オンライン授業。もちろん、会社や学校で顔を合わせて働いたり、学んだりする
ことの大切さは変わりませんが、働き方も学び方も、まるまる「コロナ以前」に
戻ることはないでしょう。通勤や通学の負担が減って自宅で過ごす時間が増え、
生活にゆとりが生まれるかもしれません。
 いま急激に落ち込んでいる外食、宿泊、旅行、運輸、レジャー、エンター
テインメント、アパレル、化粧品といった業界がコロナ後にどんな工夫をしたら
生き残ることができるでしょう。いま伸びている通信、ネット通販、宅配、物流
といった事業はさらにどう展開していくか。東京中心とする首都圏への人口集中
が続いてきましたが、「密」の回避やテレワークの普及で、地方への人口分散が
始まる可能性があります。すると、新たなビジネスが生まれるかも。
こうしたことを考えることがきっと自分の将来につながります。】
 ―
▼ 一回表裏だけで、この本筋を判断してはいけないとしても、ことは起きて
しまった。後に戻れないとしたら、捨身で現状を変えなくてはならない非常事態。
「後は野となれ、山になれ!」と楽観もしていられない。気になるのが、100年前
と状況が酷似していること。 …まさか、晩年に、このあり様と遭遇するとは!

・・・・・・
6651,閑話小題 〜サイレント・ブルー 2
2019年06月01日(土)
   * サイレント・ブルーで
 ブルーは空と海の色。人が青に魅かれるのは、生物の起源が海にあるため、
緑と茶に魅かれるのは、陸地の森と林が起源となるため。深海は、まだまだ
未知の世界。 〜海の概要といえば…
【 ・地球表面の70%を占める海。その海全体の98%が「深海」。「深海」とは、
太陽の光の届かなくなる200m以深のすべての海をさし、暗黒、低温、高圧が世界
を支配する。
・「超深海」は、6,000m以深の海域をよび、主に海溝で構成されている。
世界で一番深い海は、日本の南東に位置するマリアナ海溝。深度は約11,000m、
世界一高い山であるエベレストも沈む。
・地球全体の海の深さを平均すると、平均の深さは、約3,800m。富士山が
沈む深さ。また、海底は3000mから6000mの深さが最も広く全海洋の70%、地球
の全表面積のほぼ半分を占めています。】
―
▼ 深夜を海に例えると、超深海が、夜明け前の2時〜2時半。成るほど、
サイレント・ブルーの言葉が似合うわけ。 「サイレント・ヴォイス」は、
さしずめ深海魚。それが、海底から湧き上がる直感ということも理解できる。
そこには、古代魚が、生延びている。自ら発光する魚や、内臓や骨が透けて
みえる怪魚などが、生存をしている。何やら、ブラックホール周辺の漆黒の闇
のイメージに似ている? 大たい、それを命名するのに問題はないのか?
仮死状態を自らつくり、漆黒の脳空間を漂い遊ぶことは… 許されない行為? 

 で、やはり一年前の文章に、つながっていく。 人生なぞ一瞬だもの!

・・・・・・・
6288,読書日記 生きることへの冒瀆とは! 〜3
2018年06月01日(金)
          『旅人よ どの街で死ぬか。〜「男の美眺」』
                   (伊集院静 2017年)から。
   * 予感、あるいは沈溺
≪ ◉ 長く旅を続けるには術が必要である。友人の勝負師とどうように、
 頓着を持たないことだ。旅人の一人の些細な感情など都会という土地では
とるに足りなぬものだ。
そんな時は高台に行き、都会を見おろせばいい。
河岸に立って川を眺めればいい。人の感情など関わりなく、
―川はただ流れている。それだけのことだ。
 ー何かを手に入れたものは何かを失う。自明の理である。
旅を続けている限り、失うものはない。しかし失わないことが旅に求める
安堵であるのなら、その旅は愚かな行為でしかない。流れる水を見て思った。
ともかく旅を続けるしかない。             127-128p
◉ ヨーロッパ大陸を飛行機で旅し、窓から大陸を見たことがある人は、初夏に
 レモンイエローの花を咲かせた菜の花畑の美しさを知っているはずだ。148-149p
◉ ポーランドのアウシュビッツ収容所を訪ねた。見ておくべき場所だから
 出かけた。私をむかえてくれた日本人の案内人は物静かで温和な人だった。
収容者たちが列車から降ろされ、歩かされた道を案内人と歩いた。折から
やわらかな初夏の風が吹いて流れ、路傍の野花を揺らしていた。かつてここが
殺戮の場所であったとき、花は咲いてもいなかったろう。収容所で目にした
ものは、予期したとおり私たちが見ておくべきもの、知っていなくてはならない
ものだった。黙示であってはならないものである。残されたものたちが立証して
いるのは、これがまぎれもなく人間がなしたものであるということだ。
〜過ちをくり返すのが人間だとしたら、人間はどうしようもない生きものである。
−そうかもしれない…。    207p     ≫
 ―
▼ ツアーの面白さ、厳しさの一つが、1〜2週間、移動空間と旅先空間を密着
 すること。 嫌でも、様々な人生を垣間見ることになる。また、重厚な人生観を
知ることになる。行先の多くが秘異郷もあるが… 10年近く前までは、まだまだ、
高度成長時代の恩恵を受けた人たちが多かった。その反面、仕事に追われてフッと
気づくと晩年に差し掛かり、人生を取り戻そうとすがる思いの人が半数だろう。
それが圧倒的大自然の只中で、自然と出てくる激情が、呟きで聞こえてくる。
『ズ〜ッと老人ホームで働いてきたの。で、ハッと気づいたら、自分が年寄りに。
現実に流されて、周辺の人だけを見てね。何にも考えないで、決断もしなくて、
これまで生きてきたの。ところが先を切られたの… …旅行前に色いろの問題を
箪笥の中に押しこんでね。帰ったら、それを出して整理をしないと。
でもここに来て良かった。心おきなく死ねるわ。』 
パタゴニアの、山中の道すがら、初老の女性が、何気なく話しかけてきた言葉。
話は続く。
『養老院って、人生の果てでしょ。人間の本性が丸出しになるの。特にね、
夜這いって、御婆さんの方が多いの。夜中に男の人の悲鳴が聞こえてくるの。
‘何するんだ、この野郎’ってね。 寂しかったのね。』

・・・・・・
2004年06月28日(月)
1182, 秘境・異郷ツアーレッスン −3

いま一つ面白いのは、添乗員と現地ガイドである。
旅行の3分の1は添乗員の質できまってくる。
そして、質とは我々をいかに楽しませてくれるかである。
結局、自分でその仕事を積極的に楽しんでいるかどうかである。
そして自分の仕事の役割を理解しているかどうかだ。
どんな仕事でも、それは共通している。

そこには、その人の素材としての質と会社の教育が重なって出てくる。
ツアー客の、代理店に対する評価は辛辣であり、それに耐え得なくては
存立し得ない厳しい世界である。見ていて本当に激務の仕事である。
次から次に起きてくる予期せぬトラブルを、一つずつ確実に処理をしていく。
ベテランなら解るが、20代の女性の場合見ているほうが辛くなることが多い。
トラブルを処理をしてくれるのから、ツアーは非常に楽といえば楽である。

北スペインの時の女性はまだ忘れることができない。20代半ばなのに、
30分前に閉館した博物館を日本からワザワザ来たと談じ込んで開けさせた
のには驚いてしまった。「私は不可能を可能にする女」と自分でいっていた。
そして最後まで、その姿勢を崩さなかった。
最後は泣きながら大きなトラブルを処理をしていた。
仕事の辛さという面で、究極の場面が次々と出てくる。

やはり南スペインのアンダルシアの時の女添乗員もすばらしい。
スペインが大好きという本人の気持ちが全員に伝わっていた。スペインの
カセットを持ち込んで、バスの中ではその地方地方の音楽を流してくれた。
まあ、人生の何であるかを教えてもらったようだ。厳しい中でも、その環境
を楽しむこと、それだけでなく世界を知る努力の必要性である。
                              つづく
――
ー以前書いた文章をコピーしておきます。
[90] 人生のコツ   2001/12/21

ツアーで今ひとつの楽しみは、全国より集まってくるツアー仲間である。
本当に色々な人がいるものだ。推測だがどこかの高校の校長だったのでは
ないかと思われる67歳初老の人の事が印象的であった。
「60歳までに50回の秘境を中心にした海外旅行と、人生の余白を可能な限り
埋め尽くす生き方」をその人の感化でその旅行で決心した。

その人が言うには「自分の父の家系は40歳前半までに全員死ぬ家系!
若いときよりその死期までに人生総て生ききる生き方をしてきた!家族で
日本中を車で総て回る計画を立て実行、そしてその時期がやがてやってきた。
しかしどういうわけか死ななかった。
それなら一年一年が勝負と世界中を回る計画をたて実行、いまだ死なず世界中を
ほとんど回ってしまった。」

この時これだな!と思った。そして先ほどのの決心をしたのである。
「人生は後回しでなく、前回し」人生だけでなく何事もそうであるが。
その時「貴方だけが何故生き残れたか、こころあたりは?」の私の質問に
「毎日朝食にキャベツを千切りにして、紫蘇のドレッシングをかけて食べている」との答え。
「あとは好きな事だけをやること」だそうだ。

なるほどと考えさせられた。

・・・・・・
2017/11/02
閑話小題 〜チョットした旅の思い出
   * 世界で出会った動物の世界 
・・・・・・
2016/05/06
若者よ、外に出よ! ー�� 日本には限界がある
               『人生の教科書』なかにし礼著
  * 日本だけでは限界がある
 40歳前半までは、自宅に中・高の二人の息子がいた。そこで、行くところ
といえば国内の自動車旅行が中心だった。その二人が学園生活のため、上京
していったのを機会に、海外ツアー切替わっていた。その非日常の面白さに
惹かれたのが家内もである。一人では躊躇する秘境・異郷でも、家内と一緒だと
何とか行ける。また、非日常の中に家庭の日常を持ち込むのも慣れてしまえば
悪くはない。 夫婦してのホテルのレストランの朝食が何とも豊かな気持ちになる。
 学生時代の昭和42年に、大学の「海外旅行研究会」というクラブが企画した
『世界・30日の旅』の存在を知り、行ってはや、49年になる。当時の海外旅行者
は20万人。信じられない数だが、これがツアー観光の愛好者になる切欠となる。
何もかもが新鮮で、ただただ面白い経験だった。人生観が一変した経験である。
 なかにし礼の、以下の内容には大いに賛同するが、自分では書けない。
書けば上から目線が、露出する。 しかし、事実は事実である。
≪ 旅に出るならば1日でも早いほうがいい。自分の感受性が全部そこで
 晒されて、カメラにたとえるならいろんな映像を受け止めていることになる。
そのインプットは大きいものだ。そのインプットは日本にいてもできない類
のものなのだ。これは賭けてもいい。日本という国には限界がある。
刺激の限界だ。食べものだけ見ても、なんの刺激もない。それが日本の料理
だといえば、それは確かにそうだ。だが世の中の料理はそれだけではない。
「肉じゃがを作れる女性がいい」、とか言う男がいる。こういう人も旅行を
していない男と思う。世界の味を知らないからこうした面白くない発言になる。
 北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェイにも肉じゃがはある。
それはスープという形で出てくる。肉じゃがの原型はビーフシチューだが、
これはさらにその原型だと言える。牛肉と芋が入ったこの肉じゃがの原型を、
現地の黒いビールを飲みながら食べる。これがうまい。明らかに元祖の味。
日本の肉じゃがよりも断然おいしい。だから日本は食事にしても、もっと研究
しなければいけないと思う。日本の文化は確かに素晴らしいものがあるが、
そこに踏みとどまって進化をストップしていい理由にはならない。・・(略) 
日本人のいいところはいっぱいある。創意工夫とか、細かいことに関する
こだわりとか・・ しかし、一方では何かにつけて「疑いを持つ」ことが
非常に罪悪視される環境になっている。それで画一的な価値観を植付け
られて、「肉じゃがを作れる女性がいい」などという頭になってしまう。
これではもったいない。
 だから若者よ、疑いを持つために旅をしなさい。
 そしていろんなものを自分にインプットする。
 インプットしたらさらに視野を広げて守備範囲を広げる。
 そうしないとインプットする内容も尽きてしまう。
だから何度も言うように、限りない欲望と探究心、好奇心を持ち続けないと
いけない。それは、夢という非日常の世界を見続けるためである。
寝たときにだけ夢を見るのでは寂しい。目醒めて、そこで夢を見るべきだ。≫
▼ 何度か書いたが、成田へのスカイライナーに乗って暫くすると、
「あ〜帰ってきた!」という妙な感覚になる。そこから非日常の刺激の強い
時空になるため、その蓄積が、磁石となって、旅を誘い、その非日常の世界が、
真なる時空、真実の自己であるような錯覚をもたらす。だから、別腹の
世界を自分の中に持っていて、暇な時間にトリップすることが出来る。
この現実世界に、世間の常識に対し、疑問を持ち続けることが出来る。
<目醒めて、夢をみることができる>

 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]