股・戯れ言


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欲求不満・イズ・ノット・デッド2003

昨日で日記終了〜と高らかに宣言しておきながら、2003年最後に見た夢があまりにもあまりにもな夢だったので書いておくことにする。

「モリッシーとキスする夢」

ホモだっつうの。
あとモリッシーが赤ちゃん抱いていて、それを落としそうになってフォローしたり、バクになつかれてそれを連れて町を「おーわだばく」を歌いながら歩くとかいう見事に脈絡のない夢だった。あ、赤ちゃんの鼻を「はい、チーン」ってかんでやったりとかな。
いや、しかし。こないだ中村獅童とセックスする夢を見たという話を一部の人にしたけれど、そんなのより全然こっぱずかしいなーモリッシーとキスて。というかキスて。未だに少女漫画幻想引きずってる感じだよなー酔っぱらって「チューしてチューして」連発するくせに。
しかも「ハンドイングローブ」に則った世界ダッタヨ!ハズカチィ。
まさに二度とは会わないだろう、こんな夢とは。


しかし、欲求不満というやつなのですかね。よくわからんけど。

というわけで新年に向けてこの占いどや?

では皆さん、よいお年をー
初夢では小林聡に逢いたいです。
あ、ジャン・ジャック・バーネルに逢いたいなあ。

さー、正月はイトコんとこで8ビートギャグ借りてくることにしよう。
2003年12月31日(水)

ウォーク・オン・バイ2003

たぶん今年最後の日記入力なんじゃないのか、これ。
そのBGMがカーターU.S.M.ってどんなんだ。92年?

年末の出来事。
26日。仕事納め後に新宿で「給料の9割をCDにつぎ込む男」おかもっちゃんと合流し、年内最後のユニオン参り。あんま買わないつもりがグルグルやらジャンジャックバーネルソロやら買う。しかも一回店を出てから「やっぱりもう一枚ホッシェー」と戻って買う。
その後オオツボさんとサンペイ(今年利用率高すぎ飲み屋)で飲んでからリキッドルームへ。
赤犬は最高だった!今年見た中じゃ一番かもしれないくらいのハジケぶり。
ソウルファイヤーというバンドが良い具合のダブでよかった。

27日。オオツボさんの事務所でAVつかみ取り大会があるというので向かう。コバテクと到着するとすでにおかもっちゃんはマニアックなビデオばかりを持っていたのだった。アロマ企画ものばかり。さすがは音楽もAVもマニアな方向ばかりに向かう男。私もだいぶ頂いて退散。
その後下北に、るっぱちゃんのバンド、ヤパニ!のライブを見に行く。
コバテク(下北2回目23歳)とおかもっちゃん(下北初上陸25歳)と下北の若者の街っぷりに萎縮しつつ、りえ坊さんと王将で合流。ああ王将落ち着く。AC/DCばりの王将のロゴも最高だ。
7時からライブ始まるってのにダラダラしてたら7時すぎてて慌ててCLUB251に向かうとちょうどヤパニ!登場。
いやーこの日記でさんざん「オトコ姉ちゃん」「男の手をすっと握る男」「オトコのちんこを舐めた男」「発情期」と書いてきたるっぱさん(れっきとした男、オカマだが)ですが、SAXくわえるとめちゃくちゃかっこいいです。掘れます、間違えた、惚れます。
今回はるっぱさんのソロ(テナーサックス)も多く、ほとんど独壇場といってもいいくらいだった。
機会があったら是非見ていただきたい!ほんとに。
その後出てきたロカビリーバンドで皆ハッスル。おかもっちゃんとりえ坊さんの踊りっぷりがハンパなかった。私なんか知らない人に抱えられたしな。
そしてトリのホット・ハニーバニー・ストンパーズ。こーれーが!ほんとの昭和歌謡というのはこういう昭和20年代臭さがなきゃいかんよね。と、思う。
特に「俺は止まらない」(止められない?)という曲は、すべてのレコスケ/レコガール必聴の名曲だよ!今手元に歌詞カードないから歌詞転載できないけど。
大満足で退場後、コバテクとおかもっちゃんが「下北だから食べとかなきゃネ」と激甘クレープを買っていたのはワラタ。おかもっちゃんに至っては「カスタードってなんですかね?」と武将ばりのとんちんかん発言も飛び出すほど。私とりえ坊さんの酒飲み軍はクレープはクレープでもハムチーズとかツナとかにしか注目できないのだった。

その後、りえ坊さんの家に移動し部屋で5人肩寄せ合って雑魚寝。
翌日、朝早くコバテクはバイトのために去っていったが私とおかもっちゃんはすっかり朝ご飯をご馳走になったり、トムとジェリーやバックスバニーやドリフのクリスマス85'を鑑賞するなど「正月の親戚の家」状態になり夕方まで滞在。朝から酒飲んだりしておもしろかった。
おかもっちゃんはここでも引き続きひとりAVつかみ取り大会をしていたのだった。

つーかこれのおかげで風邪引いたぜ。(今日飲みに行っちゃったけど)


さて、今年一年はホントに激動!激動!また激動!のあんまりよくないことといいことが盛りだくさんな一年でした。
そういえば今年はわやさんと初対面したところから始まったのだよなーその始まりからしていろいろなことを暗示していたというか。今年知り合った人は皆最高すぎた、今までのもの投げ出してもいいくらいの。
この日記(うちのサイト)的今年の総括
●名古屋に行かなくなった
●武将ブーム
●武将ブームに便乗して初めてのオフ会(?)
●ヤマジュンブーム
●飲んでばっか

来年の目標
●引っ越し
●久方ぶりに名古屋訪問
●受験合格
●新たなおもしろ人間発掘

あんま浮かばないな。こんなもんくらいしか。
というわけで今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくおねがいします。

ってもあと1日あるのか。いっそのこと早く過ぎ去ってくれ。ウォーコーンバァーイ(とっくにカーターからストラングラーズに変更)
2003年12月30日(火)

もしもエンケンがそばにいたら何んにもいらない

年の瀬。もう一週間後には2004年。
受験生には後のない季節でございます。
いや、私も図らずして受験生になってしまいました。試験は1月の終わりぐらいだって。どうすんだどうすんだ。スノボとか引越しとかどうすんだ。
受験勉強1ヶ月で足りんのかー!

と嘆きつつも、昨日はエンケンのクリスマス定食ディナーショーに足を運んできました。はるばる南青山まで。
もう12月だけでどんだけエンケン見てるんだよ!3回か。しかしエンケン&カレーライス、エンケン&渋さ知らズで今回は遠賢バンドだからバラエティに富んでいると言えよう。
入り口でくじ引き。見事にハズレ。「エンケンさんおすすめの飴をどうぞー」と言われあわだま(コーラ味)をいただく。特賞は「史上最長寿のロックンローラー」のでっけーシングル盤だった。当たりたかった。
んで、南青山マンダラ、初めて来たけどキャパどうなってんだ。定食つきだからちゃんとテーブルで食べれるのかと思いきや、テーブル足りてないでやんの。椅子も足りてなかったんじゃないのか。6:30過ぎに到着したのにもうテーブルいっぱいいっぱい。社会人にどうせよと。
そして肝心のクリスマス定食は、まぁ、しょうがないかもしれないんだが・・・
も の す ご く ショボ!!!!!!!
携帯カメラで写真撮ってくるのを忘れたことが非常に悔やまれる。
ハンバーグなんて5cmくらいだった。片手のゲンコより小さかったなー私のゲンコもかなり小さいんだけど、それより小さいって。
銀紙のプレートで出てきたしな。町内会のクリスマスお遊戯会でママさん方が有志で用意してくれた料理という印象。
ケーキはコージコーナーのプチケーキのようなやつだった(皆違う)。
まあ、この庶民的ぶりがエンケンなのだと思う。
ど素人はすっこんでろ!と。

ライブのほうは「歓喜の歌」から始まる。第一部は「プンプンプン」とか「もうすぐ雪が降る」とかレアな感じの曲(別にそうでもないのかもしれないがさ)あり、「満足できるかな」から始まるメドレーあり、湯川トーベンの曲あり、というアコースティックショー。踊ろよベイビーも俺は勝つも史上最長寿のロックンローラーも通好みロックも全部激しく弾き語り。語ってないけど。満足できるかなと夜汽車のブルースが激しく好きでした。もう怒涛の曲の多さであんまりおぼえてないんだが。あれ?「ど素人はすっこんでろ」もやってたような気がする。
つうか正直、ちょろっと寝てしまったんだった。不覚!
第2部。いきなりトシの「スーダラ節」でスタート。
全然歌えてない。恥ずかしいのか。歌詞書いたうちわ持ってたのに。
男のブルースや嘘の数だけ命を燃やせやテンプターズのカバーや殿様キングスのカバーやら。テンプターズは「帰らなかったケーン」という曲で殿キンは「ケイコのマンボ」っつー曲。「エンケンに名前を叫んでもらいたい女性の方、手をあげてくださいー」と湯川トーベンが言っていたが手を挙げるのは自粛。さすがに「ヤツザキー(ヤツザキー)ヤツザキー(ヤツザキー)」ってのは、ちょっと、ねぇ。

最後はいつもの感じでエンケンが客席に乱入/ギター弾きまくり、ワッショイ叫びまくりという調子だったんだが、いかんせん座って鑑賞せねばならないので曲にあわせて踊りたい衝動が消化し切れなかったことが悔やまれる。もうエンケンーッッって叫ぶくらいしかできないのだった。
3時間以上もエンケンを堪能できたことは素晴らしかったが、やっぱりライブハウスで見たいよなーエンケンは。一緒にこの瞬間に燃え尽きたいんだよな。
エンケンは「がんばれよなんて言うんじゃないよ」とは言うが、エンケンを見ていると全身全霊でその場を懸命に生きてない自分が奮い立たされるのだ。凡百の安っぽいがんばれソングなんかいらない。エンケンがいるだけでいい。
今年は私史上最大の激動の年だった気がするんだが、エンケンにはいっぱい励まされたと思う。俺は負けないぜほんと。そんな夜に負けるな俺よー(あえて俺)受験にも負けるな俺よー

しかし一緒に行った仲居さんがあんだけワッショイ叫んだ後に夢よ叫べを歌うエンケンを見て「最後のニホンオオカミの遠吠えを聞いたような気分。エンケンは絶滅寸前のニホンオオカミなんですよ!」と言ったのは素晴らしいたとえだと思った。

帰り際、入り口近くでエンケンの使ってた帽子が500円で売っていたので被ったら案外似合っていたので購入。そしてエンケンだか湯川トーベンだかの所有物だったレコードが「ご自由にお持ち帰りください」箱に入っていたのでもらってきた。デヴィッド・バン・ティーゲムという人。よく知らない。

余談だが、こないだの銘菓の会ですっかり銘菓買ってくるのを忘れたため、今回わやさんたちに持っていったのだが、エンケンにちなんで「深川ワッショイ」という人形焼にさせていただきました。
つかぽん、りりさん、みずほさんにもそのうち、是非に。
あとわやさんがまだ谷ヤワラドラマ見てないなんて!「かっこいいっちゃなーい」というヤワラの台詞を知らないなんて!
2003年12月26日(金)

少女マンガ界のテロリテロリスト

掲示板にも書いたがユージン・ケリーが来日だってよ。
で、昨日テレビでやってた「突入せよ!あさま山荘」のエンドロールを見ていたら「遊人」という役者がいた。校内写生とは別物だよね?桜通信って最後どういう風に終わったの?

私が買っていた少女漫画といえば、「花とゆめ」なのであんまり参考にならないような気がするが、昔の少女マンガは「片思い」「両思い」「告白」ってだけでそれこそ5,6巻単行本が出ちゃうくらいな薄っぺらいマンガが多かったんだった。一斉を風靡した「星の瞳のシルエット」なんて、告白するだのしないだの回りくどいことをダラダラ書いてるだけなのに「全国250万人の恋する乙女のバイブル」とか言われてたからなぁ。
「起」が偶然の出会い(それこそパンを咥えて「遅刻ちこくぅ〜」と走り、曲がり角でゴッツンコ、というレベル、「承」が「アイツのことなんか大嫌い!」的になりながらもふとした仕草(熱あんのか?とおでこ触られてドク・・・ン、とか雨の中の子犬を可愛がってる姿を見てドク・・・ン、とか)に好きになってしまって(でもその気持ちに気づかない)、「転」でその男子が自分の友達に告白されちゃったり、転校する事になって「あたし・・・××のことが好き」と自分の気持ちに気づき、「結」で告白→成就(キス)。
というのが少女マンガであり、恋につき物の性欲部分はいっさい書かれないのが定番だったんだが。
その性欲部分に風穴をあけたのがやおいだと思うのだけれど(美しい少年同士の性行為、っつうことで罪悪感・いやらしさ激減)、今の少女漫画って違うのな。前に友達に「北川みゆきがすごいことになってるんだ」と言われて「少女コミック」を読んだら、レイプシーンあり(しかも3人ぐらいに輪姦されてた)で、しかもレイプ後主人公をそっと包み上げてくれる男ともやっちゃってたりして「どんなんだよ!」と思ったんだった。おまえがマンコで包んでどうする、と。北川みゆきのマンガじゃなかったような気がするが。
まあ、とにかく「少女コミック」のHPを見ていただきたい。
もうほとんどのマンガが「セックス」前提だから。
初Hだの官能の日々だの、おまいらフランス書院かよと。そのくせ特別ふろくが
「[声イヤ]めちゃキュート・コーム
蓮未クマに、雛金魚が捕まえられちゃった★ 超カワイイ、イラスト入りのピンキッシュコームだよ 」
って。私も「応募者全員プレゼント」のものは応募したことがあったので(たしか山口美由紀のグッズだった気がする)そういうものが欲しい気持ちは理解できるが、コームを欲しがる女子小学生に同時にセックスも憧れさせちゃうのか。
まー小学生でも中学生でもメスはメスですから、性欲があるのはいいんだけどさーなんだろう、この「イケナイモノ」を見てしまった感。敗北主義。よくわからないけどシュド・アイ・ステイ・オア・シュド・アイ・ゴーが頭を駆け巡る。
そして極めつけが先日本屋で見つけた
「僕は妹に恋をする」
というマンガだ。妹系ブームはヲタどもがやんややんややってただけではなかったらしい。
立ち読みしてびっくりしてしまったよ、だって少女漫画なのにクンニシーンがあるんだもの。
それも1巻の中盤のほう、つまりストーリー的にはきわめて序盤でだ。大変だ!キスを性行為にしたとしても、性行為は話の「結」で出てくるべきものなのに、いきなりかよ、と。
前に「発狂する唇」という映画を見た。その映画は作為的に伏線とか、前後のシーンのつながりなんかをとっぱらったストーリーだったため「なんか他人の夢の内容を見させられてるみたいだなー」と思ったわけだが、この妹系漫画も伏線とか全然ないのですよ。すべてが唐突。「なにがどうなって妹を愛するようになったのか」とかそれに伴う葛藤などが一切ナシ。最初からそーいうもんだったという乱暴な世界観だけが存在している。
要するに作者の妄想全開な訳ですよ。話に整合性がないわけですよ。
しいて言えば「双子で全く似ていない男女の兄弟(=だから惹かれあう)」というのがこの作者的にはスジの通った設定なのかもしれない。
でも、そんな奴いねぇよ。
だったら「ピンクのカーテン」の奥村兄弟(うだつのあがらない兄、肉感的でイイ女の妹による近親相姦)とかもっといえば、小学生の妹に萌える20歳前後の無職の兄という兄弟のほうがよっぽど現実味があると思う。
そもそもからして、「家族はセックスしないもの」なのだから、それを破る時点でキレイなことなんてなんもない。肉欲の為せる技でしかないのが近親相姦なのに(だからエロ漫画で母の肉体に溺れる息子とかよくあるが、あれが劇画並みに汗と精液と唾液まみれになっているのは正しいことだと思う)、やたらキレイに書きすぎてる嫌いがあるんだよなこの漫画。
キレイに書きすぎてるというか、やたらと主人公(双子の兄)の台詞がクサイ。キザ。「僕は禁忌を犯す」だの「欲情した」だの、家族間で交わす言葉なのかよホントに。主人公年齢15歳、中学三年生なのに。マイ中三コース?重度のRO信者だったくらいしか思い出せねぇ(キャ、ROだってロだってプ)。
とにかく、私がこの漫画から感じた空気はこれ以上ないくらいに「やおい」だということでござんました。「結」からのスタートだからほんとにヤマなし、オチなし、イミなし。そんなに早くクンニしてどうする。挿入よりもクンニがヤマというカップルはたくさんいるはずなんだが。

クンニより私はテロリテロリのほうが好きだぜ!


あと、少女漫画ってほんと、何かにつけて「ドク・・・ン、、」だの「どきんっ・・・・」だの「かぁぁぁぁっ」だのが多いのがやっぱりうざい。
心臓音っていざと言うときはあんまり気にならないものだなぁ、というのが私が大人になってわかったことなんだけどな。
2003年12月24日(水)

年忘れマフラー忘れ恥忘れメモ

昨日は忘年会→クラビング。
どこで暴れたのかさっぱり覚えていないのだが、見事にマフラーをなくす。
なにがどうなったのかさっぱり覚えてないんだが、忘年会で号泣。
いつなにがおこったのかわからないんだが、電話いろんな人にかけまくり。(しかも全然会ってない人とか)
今回もいろんな人に迷惑かけたようで申し訳ないです。この場を借りて謝罪。
しかもクラビングはサイケ系ときた。クラブチッタなんてライブ以外で初めてきたよ。
サイケトランスはもう全然合わないなーと思った。つかれた。
朝方にラーメンを食べたくてしょうがなかったんだが、川崎は見事にラーメン屋あいてないのな。しょうがねえから朝からめしや丼というところに入ったんだが、親子丼重すぎてはいらねー。ほかの男子諸君は朝からカツ丼大盛りとか生姜焼き定食(しかもごはん大盛りでさらにおかわり)とかだった。見てるだけで胸焼け倍増。
もう何もかも面倒になって東京駅からタクシーで帰宅。タクシーん中で嗚咽がとまらないでやんの。

土曜日はわやさんとこの忘年会に参加。
ヤワラ披露宴をすっかり忘れるどころか、銘菓のつどいであること自体をすっかり忘れて手ぶらで参加してしまい、大失礼。
今度必ずひとり銘菓の会やります!北千住のウマまんじゅうでも買ってきます!

またも忘れそうなので週末予定禄
木曜日:エンケンのクリスマス定食ディナーショウ@南青山マンダラ
金曜日:DCPRGとか赤犬@リキッド
土曜日:るっぱちゃんのライブ
日曜日:某男子と実験的作業

で、月曜〜火曜でスノボに行こうとしているんだがやはり無謀か。どうか。

2003年12月23日(火)

50代プライド”ワッショイVSセイヤッ”男祭り

本当は結構仕事があるんだが、あまりにも昨日行ってきた「NHKライブビート」公開収録が強烈だったので日記書いちゃうよ。この驚きを誰かに伝えたいが為だけに。

昨日は「NHKライブビート」公開収録だった、とはさっき書きましたがメンツが渋さ知らズ+エンケン+冠二郎。渋さ知らズとエンケンというだけで、もう今年の私の中でのよく見た/印象に残った人たちベスト2なので興奮モノなんだが、そこに加えられている冠二郎の文字に愕然。一体どう絡むというのだ。
と、興味津々でとりあえず往復はがきを送ってみたら(締め切り前日に思い出して大慌て)見事に当選したので乗り込んできましたよ!NHKスタジオ。
どうせ応募者全員入れたんだろうよ、と思っていたらNHKの玄関からものすごい行列ぶりで、前説でも「応募者多数で抽選にさせていただきましたが、今回当たった皆さんははっきり言って、今世界で一番幸せだと思ってください!泣いちゃっても知らないよ!?」と煽られる。
客層はまちまちなんだが、明らかに冠ファンと思われるおばちゃん軍団が最前列を陣取っていた。全体的に年齢層高めだったかも。
渋さ知らズ登場後、ゲストボーカル第一弾はエンケン。一曲目から東京ワッショイで飛ばす飛ばす。ワッショイしまくり。渋さ知らズもすごいんだが、エンケンの暴れっぷりに圧倒されていた印象。二曲目で不滅の男だもんなぁ。さすがはMCで「フジロックではイギーポップに勝ちましたが、今日は和製トム・ジョーンズの冠二郎さんに負けません!」と宣言していただけある。
三曲目、夢よ叫べ。夢よ叫べはフォーキーなので渋さとは合わないかもなーと思っていたが意外にマッチ。しっとりと聞かせる。
ここでエンケン終了。短いようだが、東京ワッショイだけで15分とか20分くらいやってたのでまったく短くない。
そして第二弾の冠二郎登場。ものすごいラメの衣装にビックリ。んで、顔は類人猿だからな。
いきなり歌いだした曲がえらいことになっていた。
「バイキング」って曲なんだけど、海賊を歌った曲だからなー歌詞も「ドクロの旗をなびかせて〜世界の海をかけめぐる〜」とか「命をかけたーこの船はー太平洋のあばれ船〜」とか「GOGOGOGO〜バイキング〜(バイキング〜)バイキング〜」とか。バイキング呼びかけ、私も思わずやってしまったよ。
気がついたら最前列のおばちゃんたちは手づくりのうちわ(手書きの筆文字で大きく「冠」と書いてあった)振ってるし。
冠アニキはMCも最高で、「ちょっと水を飲ませていただきますね、(水を飲む)うん!グッド・テイスト!」とかいちいち言っちゃうし、熱烈ファンに汗を拭いてもらって「ああーハンケチありがとうございます。なんでハンケチって言うんでしょうかね」というよくわからない疑問を口にしちゃうし、渋さ知らズのことを「バックバンドの皆さん」と括ってしまうしさあ大変。
冠レボリューションという演歌、否、炎歌革命を行っているそうだが、そんなことより天然力強すぎ!「ムサシ」と言う曲も「望楼の果て」という曲もめくるめく冠ワールド。
最後はヒット曲「炎」。「燃えろ燃えろ燃えろ〜燃えろ燃えろ燃えろ〜」に続く「アイアイアイライク演歌〜アイアイアイライク演歌〜」というフレーズはいつ聞いても笑ってしまう。もちろん「セイヤ!セイヤ!」言いまくり。
ちなみに冠二郎のエッセイというのをネット上で拾ったのだが

>私生活はサンバイザーをかぶって、パチンコ、競馬、麻雀、競艇、サウナ。
>腹が減ったら、立ち食いうどんとカツカレー。面倒な時は、コンビニで
>牛乳とハムカツサンドを買い、中央線、高円寺駅ガード下で、
>自動販売機の間に頭を突っ込み、三分で終わる。
>
>そんな私の毎日です。

いやホント、和製トム・ジョーンズなだけあるわ。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/1321/kan02.htm

続きはのちほど。(後半渋さなど)

GANBANナイトで限定発売するらしいラフ・トレードのTシャツが欲・し・い!!!

2003年12月19日(金)

NEWONWKG(ワキゲ・オン・ニュー・ヨーロピアン女子)

今でこそニューウエーブ本格的復興ではあるが、ちょうど10年くらい前にNWONWというムーブメントがあったんだよな。ムーブメントだったのかどうだかわからないけど(多分違う)、その頃は何かにつけて「ライオットガールズ」ムーブメントだのがあったなあ。それもムーブメントでもなんでもないんだけど。パンクやニューウェーブのように名前が残っていない時点で明白だが。
そのニューウェーブ・オブ・ニューウェーブというのは結局のところ、今では口にするのもこっ恥ずかしい「ブリットポップ」というUKギターロックの括りの中の一派のことだったんだよな。っつても具体的にどのバンドがNWONWだったのかは、もう覚えてないなーエラスティカくらいしか思いつかない。あ、シェドセヴンとかいたっけ。全然好きじゃなかったけど。
ま、エラスティカ以外はどうでもいいや。
この頃、一番重要だったのは!
ロッキンオン監修の「ニューウエーブマスターピース」なる再発盤がポコポコ発売されたのだった。ロキノンに連載されてた「知ってるつもり?」でも取り上げられてたので買ったなーギャング・オブ・フォーとワイヤーとバズコックス。今見ると「え!バズコックスてニューウエーブなのか!?」と思うこと請け合いだが、当時は「ロキノンに勧められたものはそのまま享受!享受!」って感じだったから違和感はまったくなかったわけで。そういえばストラングラーズの再発もロキノン読んで買ったんだった。
そんなわけで以上の3つは大好きなのだが(無論ストラングラーズも)、とりわけワイヤーとバズコックスは特別な感情を抱くほどスキデスヨ。WIREなんかエラスティカとメンズウェアー(大嫌いだった)の2バンドにパクられるという時点で「なんだか知らないがすげえバンドだな」と思ったほど。ああ、エラスティカはストラングラーズもパクっていたんだっけ。でもそんなことNO問題なくらいジャスティーンが好きだぜ!たとえ腋毛ボーボーでも。
ヨーロピアン女子は腋毛ボーボーなのがいいよね。「そんなの全然気にしないze!」ってのが。私が腋毛気にしないのは冬季限定でメルティキスとかいうチョコばりだからな。
ちょっと検索したところ
>
>なおイタリアの女優シルバーナ・マンガーノなどは、ワキ毛を堂々と
>誇示していました( 映画「苦い米」)。
>ソフィア・ローレンなども、わざわざワキ毛の見えるドレスをまとって
>いましたが、それらは女性のたくましい力の誇示であったとも思われます。
>
女のワキ毛=たくましい力の誇示!
この考え方はii!思わずアルファベット。たくましいエロス!すなわち魂のエロス!女が性欲旺盛だってどーってことないじゃないか。
苦い米って映画のタイトルはどうなのよ。

と、またしても話が逸れたが、何が言いたいのかってえと

>ポスト・パンクのオリジネイター、WIRE来日公演決定
>
> 
> 〈WIRE 来日公演〉
> 2月28日(土) 心斎橋CLUB QUATTRO
> 料金:\6,000
> 問い合わせ:06-6361-0313(SMASH WEST)
> 
> 2月29日(日) 渋谷CLUB QUATTRO
> 料金:\6,000
> 問い合わせ:03-3444-6751(SMASH)
>

こーれーはー!行くしかないだろうに。

あ、またガイアの話伸ばしてた。
いつも思うのだが、女子プロの人ももっと腋毛生やしてもいいと思うんだよなー。こないだりえ坊さんが「アジャのワキはうっすら黒い」と言っていたが、アジャのような奴が伸ばすんではなくて、もっと「タチのお姉さま」な人が腋毛を伸ばしていないとかっこよくないんだよなー。先に述べたヨーロッパ女子というのもタチのお姉さまっぽい人だからいいのであって、オナベなどは論外。
もっと言うとタチ風のお姉さまな人がいいよ腋毛は。性癖はヘテロセクシュアルの。
ガイアで言うとKAORUなんか腋毛があったらすんごくイカスと思う。
長与や関西や飛鳥のような人は腋毛ないほうがいいな。あのへんの人の「つるんとしたワキ」っていうのはたかの友梨ビューティークリニックなんかの提唱するそれではなく、ジャニーズJr.の「つるんとしたワキ」とイコールだと思うんだが、どうだろうか。

今知ったけど腋毛マニアは腋毛のことを「WKG」というそうです。
なんかかっこいいなこの表記。石立鉄男を「ECDT」と呼ぶのとタメ張れるな。
「俺、すっごいWKG好きなんだよね〜」
「へー俺はSNG見ると萌えるよ!」
「私、HG属性なんですよ実は」
「あ、今日INM処理しちゃった!」
「小倉智昭のK2Rはいつ外れるんだろうか」
なんて会話するのが流行る世の中にはならないのだろうか。
私も「Y2ZK」とかにしてみようか、K2みたいだけど。

あ、今日はAK2 a.k.a B−SHOWが来てるよマイ職場に。

追記
増井修スレッドがまた立ってるんだなぁ2ちゃん。
でも「分」という雑誌に書いてることが判明。いやよかった生きててくれて。
しかし高い1980円。
2003年12月18日(木)

岡本麗ブ・ガット・エブリシング・ナウ

今日はなんの日フッフ〜

と尋ねられたら、胸を張って「俺たちの旅の日!」と答えましょう。
それくらい1ヶ月くらい前から我が家では話題になっておりました、「俺たちの旅〜30年目の運命」。
私はグズ六が大好きなのです。
母はカースケが大好きなのです。
いやー私がグズ六を好きなのはその昔ご縁があった方が若いのに秋野太作にそっくりだったから。いや、その前から秋野太作は好きだったんだけど。その頃にちょうど「俺たちの旅」がMXテレビで再放送していて毎回ビデオに録画して見ていたものなのです。
今でこそまっちろな髪の秋野太作だけど、グズ六の頃、つーか津坂まさあき時代はかっこよかったなー。服のセンスが抜群で。
でもまっちろな髪の太作も好きだぜ!伊藤園に電話して充実野菜のポスター貰おうと思ったくらいだ。こないだの日記で書いた同伴で浮かれポンチな大学のときの友達と充実野菜のCMの真似だとかお米券のCMの真似だとかをやっていたことばかりが思い出に残る大学時代。大学生だけど小学生マインド全開。
ああ、そうだ。秋野太作が決定的に好きになるドラマがあったわ。
それは昼ドラの「これで家族」というドラマなんです。
放送時期は確か高校のときなんだが、一体どうやって毎日見ていたのか思い出せない。ビデオでもとってたのか。
濱田万葉と秋野太作が夫婦で、岡本麗と若い男の子が恋人同士という設定のドラマだったんだが(その若い男の子っていうのが秋野の息子なんだよな確か)、
一部の人にはもうお馴染みな「すごく年上の人好き」な私の嗜好にピッタリなドラマだったんだよこれ。濱田万葉心底うらやましかったぜ。まあ、実際のところ秋野太作くらい年が離れてると加齢臭などが気になってダメなんだろうけどさ。
余談だが普通に濱田万葉ってかわいいなーと思ってたんだけど、最近ちっとも見かけないのね。なんつっても名前がうるわしい。万葉で「マハ」。マッハとか呼ばれてたのかな小さい頃。回文だしなハマダマハ。あ、あと声が意外に低かったのもよかった。
まあ、この「これで家族」の肝は岡本麗のほうだったんだがね!
私はこの人がずっと不思議なんだよなー根岸としえと同じくらい不思議だった。
根岸としえの不思議については前にちらっと書いたが、岡本麗って根岸としえどころじゃない不思議だなー。
映画データベースに並ぶ作品名がほぼロマンポルノだった。
そういう人なの?みんな知ってたの?「山田純大は杉良太郎の息子」っていうのが暗黙の了解だったころ並みに常識だったのか?赤恥?青恥?
しかしロマンポルノ出身(濡れ場やってんのか知らないけど)だということを前提においていれば、かつてのクロレッツのCMにおける尾見としのりとの濃厚グッショヌルな展開(絡んでないけど)も普通に受け止められたのかなー。あれは一体どこに需要があるんだろうと思っていたものです。
ああ、岡本麗の不思議はあれが原点なのかも。つーか私が
「若い頃からみっちり仕込まれた奥の深い熟女の色気/熟れた肉体ハァハァ」
という感覚を知らなかったってのが不思議の要因だったのかも。

いやー深いよ!熟女道。
こんな占いもあるくらいだからね!


って、グズ六の話だったはずだが?あれ?

しかもビデオ録画予約忘れてきた罠。今から闘竜門見に行くのに。
そして岡本麗のことを考えてる今もスミスが頭の中で鳴りっぱなし。エニモ〜とかオーマンチェスターとかモリッシーが水仙振り回してる姿とか。
今日からはミート・イズ・マーダーにチェンジします。

2003年12月16日(火)

会社・ノウズ・アイム・エロファイル落としまくり野郎・ナウ

スティル・イルーーーーーーー(゜∀゜)ーーーーーーー!!!!

年の瀬のぼんやり期間だからなのかどうかしれないが、
またやってきたよ!四六時中スミスばかり聞きたくなる病が!
日曜日〜今までもう何回リピートしてるんだかわかんないくらい1枚目ばかり聞いていてしかもユーブガットエブリシングナウとスティル・イルだけをモーレツリピートしたりしちゃってるよ。
今は当然仕事中なんだが、頭の中でずっとジョニーマーのギターがまわっとる。モリシーの裏返り声が響いてるのでございます。

今朝、「フォーエバー・イル」を自ら名乗る会社のダメ人間友達からメールを貰ったんだが

>WORM_ANTINNY.Aウイルスがxxxxxxxxxxドメイン:で発見されました。
>
>感染ファイル:C:\Documents and Settings\xxxxxxxxxx\デスクトップ
>\_incomplete_個人撮影 体育教師が教え子とのHを隠し撮り(先生タイーホ
>で廃盤).mpg.lzh (個人撮影 体育教師が教え子とのHを隠し撮り(先生
>タイーホで廃盤).mpg.exe)
>処理: ウイルス駆除できませんでした (ファイル削除できませんでした)

うちの会社ではこんなものをやり取りしてる人がいるらしいよ。
感染してんじゃねえっての。
このウイルス名で検索してみたらこういうファイルに組み込まれてるウイルスだそうで。

>ファイル名例:
> お宝美少女18才ワレメ04オナニー.rm盗撮主婦マンコ0118禁パイパンM字開脚少年アニメコギャルクリトリス制服.exe
>
> コンプリート詰め合わせ透け10投稿アナル浣腸お宝名簿コギャルクリトリス乳首08巨乳B'zお笑い成年コミック(ccd).exe
>
> シングルアニメミニスカート画像露天風呂トイレ第話巻回animeオナニー18禁写真集M字開脚18才07レア更衣室タイピング.exe
>
> パンツ熟女女子大生中出し田舎レアロリータ月姫02お笑いミニスカート美人.vob巨乳声優洋画妹パイパンかわいい.exe
>
> マンコラジオ.swf日本語字幕めがねっ娘.NES.avi名簿中出し未発表萌え赤外線美少女APZ映画パンツ詰め合わせジブリ.exe

> マンコ同人誌露天風呂コギャル640x480APZ乳首ワレメスクール水着制服.lzh.avi浣腸女子大生巨乳.mp3.GBAミニスカート.exe
>
> 隠し撮りオナニーGAMEラジオ無修正シリアル付中学生640x480浜崎あゆみシングルレイプ幼女アルバムパイパンパンツ.exe
>
> 映画成年コミック.mp3洋画更衣室.mpg中出し未発表04パイパンアルバム640x480巨乳.GBA.rm着替えフェラパンチラ.exe
>
> 投稿第話巻回コミケM字開脚コギャルエミュレーター個人撮影同人誌モーニング娘。グラビアアイドル巨乳サントラ.exe
>
> 萌え動画(cdi)邦画お宝06サントラ田舎ジブリ裏.MAME露出乳首未発表声優露天風呂妹おもらし女子大生ブルマ看護婦.exe
>
> 名簿ミニスカート0801盗撮コンプリート看護婦レイプ熟女個人情報コミケアルバム住所録美少女04投稿パンツかわいい.exe
>
> 洋画挿入パイパンオナニー乳首コギャル動画ブルマ邦画第話巻回.MAME640x480初回限定エロ奴隷07小学生住所録.exe

> ノーブラブルマ女子大生パイパン同人誌萌え少年.rmシリアル付オナニー触手美人巨乳屈辱露出トイレショタ浣腸.exe
>
> 洋画女子高生おすすめレイプ.GBA投稿かわいい浜崎あゆみグラビアアイドルアニメ18才着替え03(bin+cue).rarビデオ.exe
>
> 熟女.GBA女子高生盗撮08640x480GAME乳首.mpgコンプリート隠し撮りコミケラジオビデオトイレモーニング娘。ヤフオク.exe
>

お目汚し申し訳ない。
しかし感染してる人多いだろうね!きっと。
そしてトレンドマイクロのページもこんなファイル名載せなきゃいけないなんて大変だよいやまったく。宅配ビデオチラシじゃねえんだから。


さて。
週末はアンドリューWKのライブとガイアが目白押しでした。
アンドリューWKライブは、エノモトさんに急遽誘ってもらって参戦。
そういえば外人のライブは何ヶ月ぶりなのだろ。フジロックを除くとJマスシス以来て!フジロックも外人は大して見てなかったしなーニックロウとGラブとオーブとサンラーアーケストラというメンツだし。
あ、間違った。ヤーヤーヤーズとライアーズ見に行ってたわ。
しかし最近「こいつは絶対!行くニシャン」って人こないなー。AxCxくらいか。
前座に出たバンドがよかった。オートパイロットオフというバンドなんだけど、男くさいパワーポップ。凶暴じゃないセラピー?という感じ。曲によってはスーパーチャンクのようにピョンピョン跳ねてた。曲も疾走感がスーパーチャンクのようでもあったりする。いや、もっとニューファウンドグローリーとか寄りかも。
CMJチャートとかにランクインしてそう。
アンドリューWKは車椅子に乗って登場。足を骨折かなんかしたらしいんだけど、そのぶん上半身だけで大暴れ。アンドリューWKという人は、肉体の動かせる容量が10なのに衝動が500くらいある人なので、どんなに動かしても追いつかないのでとにかくやたらめったらに暴れ回るという感じが痛快だ。今回なんて上半身だけだから5しか動かせないはずなのに、衝動のほうは1000くらいあったんではないのか。
新譜買ってないのであれだが、やっぱり1枚目が素晴らしすぎたよ。まさにパーティーチューン揃いで。
そしてバンドの佇まいがメタルそのものだったのも笑った。ま、「パワーロックトゥデイ」主催だったからしょうがないのかもしれないが、メタル風ギター弾き(長い髪全部前に下ろしてひたすら弾きまくる)なのに音はキラキラピカピカの連続ってのがなぁ。アンドリューWKを全然知らない人がもしテレビで消音で見たとしたらスラッシュメタルのバンドが演奏してると思うはず。


ガイアの件はのちほど。
(あ、私はエロファイル落としてナイヨ!!)

2003年12月15日(月)

なんで僕らがモテないのか 絶対きっと女の子なら知っているのか?

一昨日はコバテクと有楽町で飲み、昨日は大学のときの友達(プロゴルファー丸ちゃん似)と東陽町で飲む。
東東京づいとるね。
しかも有楽町ではガード下、東陽町では焼肉ときた。低所得者感バツグン。焼肉もやっすかったし。
嫌なら出てけよ 俺は好きさ すすす好きさ 東東京〜
と、こんなにも東東京愛/東東京ワッショイぶりを繰り返し書いているのに私ってば蒲田に越しちゃうらしいヨ。なんだかしらんが他人事感覚。

その大学の時の友達なんですが。
もうあまりにも女性に縁がなくて、「心がさみしい」「女の子と話したい」を連発しまくり。(女陰所持者で目の前で話しているのにノーカウントされっぱなし、私)
職場も若い人がいない上に全国をほぼ日帰りで飛び回ってばかりなので出会う機会もまったくないんだと。飲みに行くと言ってもキャバクラ接待ばかりっつう。
なんか18や19くらいから知ってる、つーか童貞時代から知ってるのでキャバに行くようになったのかと思うと非常に感慨深かった。この男子はいっつも女に騙されてバカが見る〜を繰り返してきたからなぁ。たまにうまくいってもフラれてばかりで、しかも理由が「押しが弱すぎ」「いい人過ぎる」という男としては最上級のダメっぷり。ホント、アホみたいに人がよすぎるんだよなー「妊娠二週間だから12万払え」と言われて払っちゃうようなアホだから。
んで、この一年くらいはコンビニで働いてる女の子に片思いして、特に用がなくても毎日その店でヨーグルトを買うという、少女漫画にしてもそんなことやる奴はいないだろうということをやっていたのだった。
そんな調子だからもちろん成就もクソもなかったわけだが。
とにかく、恋愛に対する幻想っつうか、ロマンチックバカというか、そういうのは女より男のほうが強いんだなーといつも思わされてしまうのです、その男子のポワーン話を聞いてると。
で、今は当然のようにキャバ嬢に本気になっちゃってるという。最近じゃキャバ嬢とするメールが楽しみなくらいらしい。そのメールが午前3時くらいに来ると頑張って返信しちゃって、そのおかげで寝不足とか。
ああ、出口なしの愛。ゲンスブールもビックリなくらい陳腐だが。
「明日、同伴するんだよーどうしよー」と舞い上がっておった。
男ってやつは、港を出て行くアホのようだね。と心から思う。
まあ、女もバカばっかだけどな。バカでだっさーいくらいだけどな。
一番、ああ、こいつ今最高にバカと思ったのが
「『何食べたい?何が好き?』って聞いたら『寿司と焼肉』って言うんだよその子。オレと食べ物の趣味が一緒なんだよね〜」
という発言。
なんでそんなにピュアに前向きなんだよ!
聞いてるこっちが恥ずかしいっつうの!
もうその前向きぶりは月九枠のドラマのヒロイン並みなんではないのか。疑問はないのか。恋をした夜は〜すべてがうまく行きそうで〜by江口洋介か。
もう「あーキャバ嬢は仕事で接してるんだからな」と何度言ったことかと。
キャバクラに行くこと自体は全然悪いことではないし、まあ、いいんじゃね?と思うんだけどさ。
割り切ら騎士!と田中麗奈、頼むから言ってやってくれ。

でも久々に発情期のオカマとかAV男優卒業生とかノイジャンLOVE以外の人と飲んだ気がする。でも悩みは人それぞれ。みんなウジウジ。みんなモリッシーチルドレンてことで。
しかしまあ、見事に男の子としか話してない日々だなこりゃ。昨日なんて(昨日に限ったことではないが)メールだの電話だのしたのすべて男子。それも「モテ」的なこと皆無で。わびしい。楽しい話ばっかだからその時は思わないが。
私こそ「女の子と話したい」感切実ですよ。
会社に入った当初の頃、同期の女の子は3人しかいなくて最初は一緒にメシを食べたりしていたんだがあまりの話のつまらなさ(ダイエットがどうのこうのとか、出会いがないだのとか、駅で転んじゃった〜とか死ぬほどどうでもいい話)にいつしか食べなくなり、普通に男子の輪の中でウハハと笑って過ごしていたら「シノって外されてるのかと思った」と別の男子に言いづらそうに言われたことがあった。
とんでもねえ!
その女子たちには今でも「女子飲み鍋パーティーしよ!」メールとか貰ってるよ!「食べ放題行こ!いい場所知ってる?」とか。
行った事ねえや、飲み放題はあるけど。
こんなに女の子大好きなのになぁ。私も十二分に女の子なんだけどな。女の子のために今日は歌うよって歌い出しちゃうくらいヘポタイヤーなのに。

とりあえず常日頃から思ってるんだが、
「(世の八割の)女の子は話がつ ま ら な い」
んだよなー。話振っても乗ってこなかったりするし。オチがない話多いし。
なんでだろアレ。自分にしか興味が向かわなくなるからなのか。大人になったら分別がつくというが、つかないでむしろもっともっと自分に加速したりするからな。(しかも髪型とかの方向に。内面ゼロ率高し)
すっごいおもしろい人もいるんだが。話がつまらない男も山のようにいるわけだが。

女の子って、なかなか攻略しづらい生き物ですよ。
女の私がそうなんだから、彼女できないって男はなおさらだと思う。

2003年12月12日(金)

ノイエ・女子プロ・ヴィレ、オールド・全女・スクール

http://www.ginga-beer.co.jp/chida/190.htm

誰か、一緒に旅に出ませんか?
日帰りで特急に乗って「銀河鉄道ビール」を飲みましょう。
いやいや、いっそのこと寝台特急銀河に乗って銀河鉄道ビールを飲もうじゃないか。あるいは磐越西線でも大井川鉄道でもいいからSLに乗って銀河鉄道ビール飲もうじゃないの。ええい、こうなったらふるさと銀河線かいわて銀河鉄道に乗って銀河鉄道ビール飲もうよ。ウチくる?いくいくー!

とは言っても、今年は雪の降り具合が大変悪いので長距離の旅が出来ていないさみしい冬なんです。
あー去年の12月10日はすでに初滑り後だったっつうのに。雪降れ雪。

さて。先に土曜日のエンケン&カレーライスのことを書いてしまい、時系列が狂ってしまったんだけど先週の日曜日(11/30)にガイアに行った話から。
要するに武将祭りの翌日のことです。
翌日は朝まですまきゅーさんの家で飲んでいろんな人に絡んで(その過程の中で武将を傷つけたらしい。全然憶えてないんだけど。後日「ナイーブなひとっしゃんはおのれに傷つけられたよ!」と言われた)昼過ぎまで寝て、りえ坊さんとコバテクと寿司を食いに行き(これが「海鮮メリーゴーランド」というシャ乱Qの「とってもメリーゴーランド」ばりのバッド・ネーミング・センス)、じいちゃんちでアイスを食い(じいちゃんの家の前がアロマ企画の旧社屋だったことが判明)、商店街をダラダラ歩いてりえ坊家にお邪魔し、三条友美を読んで(しかし三条友美は心から好きだ、大好きだ)シャワー浴びて後楽園ホールに向かったのでした。
るっぱちゃんとりえ坊さんとガイアを見に行ったのです。
ガイアは一番好きな女子プロなんだよな。一番、元全女率というかベテラン率が高いのもあるが、やっぱり里村と加藤園子が好きだったのです。赤と青のクラッシュギャルズばりの姿が。
中学〜高校の頃は本当に週プロ(と2,3週にいっぺん位の割合でゴング)を穴が開くほど読んでいたんだった。ゴング系はゴン格とレディゴンだけだったか。
ガイアはちょうど私が中学3年のときかなんかにできたんだっけ。松村雄策の「パワーボムだよ人生は」にもガイア旗揚げのときのことが書いてあったなーああ懐かしい。つか、その回読んでパンタのことを知ったんだよ私は。頭脳警察への入り口が松村雄策、というかガイアって。
話は脱線するが、松村雄策の文章はよく読んだなー松村雄策を通して早川義夫も知ったんだった。高校の現国の先生と松村雄策の話で盛り上がったこともあったっけなー。松村雄策に受けた影響でけえなー。増井修に受けた影響のほうがでかいんだけど、純粋なエッセイストとしては松村雄策のほうがはるかにおもしろかった。おもしろかったというか、ただ顔が腫れたという話なんかをただただ綴っているのにいつの間にかビートルズの話になっちゃったりするのは流石だなぁと思ったんだった。誰々の顔がおもしろいとか、「てらいない文章」というのはまさに松村雄策の書くような文章のことなんだろう。
「悲しい生活」、どっかいっちゃった。買い直したい。
松村雄策といえば大田区。あー今大田区で働いてるし。
学校は渋谷陽一の学校だったけど。
しかし私はホントにロキノンチルドレンだ、嗚呼。

またまた話が逸れた。ガイアの話だった。
しかしガイアって長与の団体なだけあって女性ファン多いなーしかも「炎の聖書」の頃からクラッシュ追っかけてます!みたいなファン率高し。入場時にもらったチラシにも「長与千種と行くサイパンツアー 参加者募集中」というチラシが混じってたし。
最終日の夜なんか「千種があなたの部屋に訪問」とか書いてあった。もうそんなこと、クラッシュ追っかけにとっちゃ一大事だろう。長与ー抱いてーウホ!いい長与!ってくらいの。
いい長与、ってなんだよと思うがもう性別がわけわからんことになってたもんで。あまりにも男!精通あるんじゃないのか。しかも神取とは違うベクトルの男。カンちゃんはまだ男抱きそうだからなー。
ライオネス飛鳥も男なんだけどな。あんまり変化ないからなー。
そして山田敏代もあまりにも男なのだった。つーか大学のときの友達のまこっちゃんに似てると前から思ってたが、似てる具合にさらに磨きがかかってるし。
まこっちゃん、元気かなー。

と、とりあえずここまで。またのちほど更新。
(なんか松村雄策の話ばっか書いて終わったが)

2003年12月10日(水)

エンケン Shall Never Kill 変態

>山拓、訴訟取り下げ、「変態」の事実認める!

zakzak見出し最高!
真の変態はなかなか変態の事実を認めないものなのだがな。(武将とか)
昔、うちのじいさんの家にはビニ本販売機が置いてあったくらいエロ本の巣窟だったのだが(だから私は幼少期からアクションだのゴラクだの週刊漫画だのにまみれていたわけだが。あ、これはエロ漫画じゃなくてオヤジ漫画か)、そのエロマンガの中に竹下首相がバニーガールの格好した愛人の乳首を弄繰り回したりするのがあったんだよなー。タイトルなんかさっぱり思い出せないんだけど。エロ本に載ってたマンガなのか週刊ポストの類に載っていたマンガなのかすら思い出せない。
あとビジネスジャンプに連載されてた、と思われる小池一夫原作の忍者モノを好んで読んでいた思い出があるんだけど、なんだったかサッパリ思い出せない。「男弐」だったっけな?確か。
そうやって思い出せないマンガが増えていくわけです。どんだけマンガ読んでるんだか。

あ、マンガの話じゃなかった。変態は変態を認めないという話だった。
それよりも自称変態の多さにうんざりするのが世の常でございます。
土曜に秋葉原でエンケン&カレーライスのライブがあるというので、行ってきたのでございますよ。例によって地図も持たずに。行き当たりばったりわが人生。
エンケン&カレーライスといえば!今年のフジロック。
あのフジロックの中でも比較的小さなフィールド・オブ・ヘブンのステージでエンケンを見れただけでも贅沢な体験だったのに(「中津川ジャンボリーを思い出したぜ」というエンケンの発言も最高だった)、今度はめちゃくちゃ小さいライブハウスで見れるっつー。これを行かずに何を行くというのか。
テンションも上がる上がる。上がりすぎて出発前に号泣するほど。
ところがところが。このイベント、4組出演したのですが。
最初の2組最低!
もう1つ目のバンドはつまらないを通り越して不愉快だったというか。たちの悪いバウハウスという例えもあるが、そりゃバウハウスに失礼だよ。ルナシーかと思ったぜ。
とにかく全曲同じ曲調、同じテンション。
で、歌詞はお耽美系ときたもんだ。
テーブルの上に乗り移って暴れたり傘を振り回したりしてたが、歌詞の漢字使いから察すると椎名リンゴ的な方向の「過激」をやりたかったように私は思ったが、もう全っ然ダメ。いや、コスプレとかしてたわけではないけど。そもそも並みの男がそういう方向の過激をやってはいかんのだ。全然センセーショナルじゃないのだ。良くも悪くも才能がある人間だけが「過激」なのだと心底思う。それ以外はすべて不愉快。不快。
のくせこういうのが「自分たちは人と違う!」とか言い出すんだよな。厄介なことに。
いやーあれがパンク名乗るんだったらもうパンクはいいや。
しかしこれのファン見てて思ったけど、ホントにライブハウスに足繁く通う女ってのはどうしようもない。特定のインディーズバンドの追っかけみたいな奴な。もう身内も身内、アンケート用紙配っちゃったりとか。
ライブハウスってどこにも辿り着けないカスみたいな女の漂流地なのかと。
でもこういう女って「いちおう彼氏はいる」とか言い張るからなーやたらと性体験だけは豊富だからなー前にテレビで光ゲンジの熱烈追っかけ女が「でもいちおう3年付き合ってる彼氏がいるんですよぉー」と言っていて驚いたことがあったけど、その彼氏見てぇ!

2つ目はよくおぼえてないや。眠くなった。
もうずっと「あーこんなんならアキバ同人誌街めぐりしてくりゃヨカッター」「もっと飲んでリャよかったー」と言いつづけたような。

で、ここまでで一気にテンションが下がり、エンケンに辿り着くまでにあと1つあるのかよとぐったりしていたんだが、次に出てきた倉地久美夫という人が非常に秀逸。
禿げたおじさんがギター一本持って歌うだけなんだけど、これがまた聞かせる。
朴訥とした人柄をにじませるMCで「畳屋という曲をやります」と曲紹介してから歌いだすんだけど、この畳屋という曲で一気に詩の世界に引き込まれました。歌もギターも下手くそなのに、言葉だけで聞かせるとはこれはすごい。三上寛を聞くときに感じる「言葉の力・情念」とはちょっと違うんだよなーすごく近いんだけど。三上寛ほど厳しくないというか。あ、生々しくないのか。ギターも轟音ではないし。
三上寛が劇画ならば倉地久美夫はエンピツ画のような細さだ。すごく繊細な絵を書く感じ。あと東北出身ではなく、九州出身てのも関係しているのかも。生々しくないところに。もっと空想的だし。
「30人乗りバス」という曲などに顕著です、空想的具合。
いやーしかしダムの底に沈む街(家?)の歌とか、久々に聞かせる歌に出会ったような気がする。
と、思ったら「詩のボクシング」の第2回全国チャンピオンだったよ。
そして明らかに40過ぎだと思ってたら30後半だった。MCで「エコバニのコピーが〜」とか「スターリンに影響を受けたバンドをやってまして」とか言ってたんだから当然なんだが。

そしてそしてエンケン&カレーライス。
前回のフジロックのときもそうだったんだが、カレーライスの3人が本当にエンケンが好きで好きでしょうがないのがよく伝わってくる。純粋ファンとしてワッショイワッショイ、エンヤートットしてるのがいい。
踊ろよベイビーも東京ワッショイも通好みロックも不滅の男もすべてはっちゃけっぱなし。史上最年寿のロックンローラー時にはエンケンのギターの弦が切れたほど。
でも、今回一番染みたのは3曲目にやった曲。フジの時も聞いて、なんて曲なのかさっぱりわからなかったんだが後の調査で「ラブコール」という曲だと判明。「君は電話でいつもつれない」という歌詞なんぞには聞きながら心臓の根っこの部分をぎゅうっと締めつけられる。なんだよエンケン!そんなに率直に歌っちゃうなんて!すべてバレバレで照れくさいくらいじゃないか!
と、アマゾンでさっそくこれを収録してあるアルバム(廃盤)を見つけたので即購入。
そいでもってアンコールでやった「夢よ叫べ」もよかったんだが、なんつっても最後の「俺は勝つ」だなーエンケンに活を入れられたよ。強烈なビンタを食らわされた。エンケンは負けてないんだよな、私も負けらんねえぜ、と。負けねぇ、と。
帰り道、ずっと頭の中で「俺は負けない〜君だけには負けたくはない〜」ってのがぐるぐる回ってた。負ける気がしねぇ。


しかし今年はエンケンのライブよく見たなぁ。3回だって。ワッツラブ?でも2回なのに。あ、今気づいたが赤犬も3回見てら。しかも年末も見るし。4回かよ!あーそれだったらエンケンも4回見たい!
2003年12月09日(火)

出陣!戦国国際ファンタスティック武将祭〜傾奇町編

週末の戦国国際ファンタスティック武将祭について書かなきゃいけないんだけど、どうまとめるべきか書きあぐねておる状態です。
それくらい濃かった!そして書いても書いても書ききれないよきっと

とりあえず誕生日プレゼントを入手した経緯から。(プロジェクト盃)

武将大好きっ子のおかもっちゃんと赤い盃探しに奔走し、(蒲田だのハンズだの錦糸町だの大井町だの)辿り着いた場所は雨の合羽橋。ニイミの洋食器のでかいコックと漫☆画太郎風ブタのコック(プスプス)を見ながらその並びに漆器屋を発見。

店内を探し回るも盃、全然見つからねえでやんの。
店員に聞いてみると、「あーありますよ」と指差したのは棚の上だった。棚に入りきらない大きさなんだと。おかもっちゃんと「ヤッター!見つかったー!」とはしゃぐものの、イチバン小さい大きさでも十分にでかい(直径30cmくらい)。値段が心配されたが2050円と聞き即購入。
さらに浅草の仲見世まで足を伸ばし、外人向け土産の中から武将プレゼントを探す。鎧カブトなんかを探したかったんだけど、たけーのなんの。刀もたけーし手裏剣は逆に安っぽいし。散々迷った挙句、見つけたのが「将軍」と書かれたTシャツだった。最初は「武士道」と書いてあるTシャツにしようと思ったんだが店員の「このTシャツ、メンズノンノでも紹介されたんですよ〜」という嘘っぺえ言葉に「これしかない!」と購入したのだった。
あとから総裁さん(武将に来て欲しいと熱烈ラブコールされてたが、都合が合わず来れなかった)に「新聞紙で兜作ってあげればよかったのに」と言われた。ホントにそうすりゃよかったなぁ、おかもっちゃん。
それらを持ちつつ、いざ歌舞伎町!(その前にこっそりユニオンに寄り赤痢と連続射殺魔を購入したが。おかもっちゃんがラリーパパ&カーネギーママに激しく惹かれてたがグっとこらえて買わなかった。えらい!給料の9割をレコ代につぎ込むレコスケなのに!)

7時ギリギリくらいにコマ劇前に到着したのだが、誰もいないという見事ぶり。
さすがは私(連続遅刻魔)の呼びかけた飲み会だ。
7時過ぎくらいにつかぽんりえ坊さんオオツボさんと集まりだし、結局15分くらいにやってきたコバテクまで揃ったところで入店。その後すまきゅーさんるっぱちゃん、武将、由織さん。武将は「いいべべが見つかりませぬ」「バスが渋滞にはまっていて遅刻するでござる」という理由で遅刻、主役なのに。武将なのにバス移動ってのも器の小ささ全開だが。
しかも武将、コマ劇の場所がわからないというからてえへんだ。
やってきた武将はウエスタンな格好(武将的勝負服)だったがいきなり阿久津仁キャラクター(語尾は「ぜ!」)全開でとばすとばす。初対面の女性の目を見て喋れないけど。
途中で盃を進呈し、黒田節をみんなで歌ってる中で酒を飲み干し武将ご満悦。
ウーロンハイもビールもすべて赤い盃で飲み干すのだった。(氷はちゃんと取り除く)そして将軍Tシャツに着替えさらにご満悦。るっぱちゃんが書いていたがまさにイースト・ミーツ・ウエストだよホント。
と、武将ばかりがすごいわけじゃなくて、すべての人間がキャラ濃すぎで私の誕生祭のときよりも「会話のドッジボール」ぶりが激しくなっていた。もはや「会話の反動ボール」、こだまんがなだけに。途中で女子はうんこ話に花が咲き、男子はオナニー話に花が咲くという共学っぽかったのがおもしろかったです。武将と飲むときはいつも気持ちいいくらい男祭りなんだが(会社でもその他でも)、今回はちょうど半々だったからね。ひとりオカマがいたけど。
普通にチンポが飛び出してたり、亀甲縛りされてたりした(すべて同じ発情期の人物)が誰もひかなかったのは本当にすごい。あ、武将だけが「なにやってんの?」と普通の反応してたが。
これ全部、信玄屋形内での話。
信玄屋形は信玄と謳っているのに、店員が全員チャイニーズでした。
そして最後に武将、店長らしき人に話しかけて武田信玄の事を語ろうとしてたが失敗してた。恥っていう概念がなくてイイヨネ!

その後いつものようにみんなの大好きな「Mr.サンペイ」に移動。
全員一次会から脱落しないってのがまた見事。ここでもチンポが飛び出している人(さっきと同じ人物)が。あ、おかもっちゃんがちんこ舐められたのもここか?(舐めたのもさっきと同じ人物?)
しかし信玄屋形が無駄に広い部屋だった(修学旅行の大部屋っぽかった)のでサンペイの狭さが落ち着くなー。

なんか書くのが面倒になったので後半に続く。
内容はこのへんこのへんに書いてあるのでそっちも参考にしてみてください。

そうそう、すまきゅーさんが「うちに刀あるよ」と言ってから
武将がものすごい勢いで何度も「刀持ってるの?」と尋ねていたのはおもしろかったです。コバテクが書いていたがあれは今年の流行語大賞になってもいいと思う。むしろなるべき〜。(これも流行語大賞)

****

連続射殺魔、スゲエいい!会社行き帰りでヘビーローテ中。
無駄にムラムラサセナイトコロガイイネ。
あとリキッドなくなるの本当なのか。よんぼり。
今朝からずっと自分がマン汁くさい気がして気が滅入ります。
2003年12月02日(火)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


股・戯れ言 / ヤツザキホームページ

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