美容院のお兄さんと、街や電車で見かけた奇怪なひとの話でもりあがる。
痴漢が見つかって線路に走って逃げて行くひととか、最初から線路にうずくまっている人、なぜか降りる間際に車内にげろっていく人。
「線路にひとがはいりこんだ」て理由で電車が遅れることよくあるけど、なんでー？て思ってたのよね。
美容師さんが帰るような深夜には、不思議な人も多いらしい。
かばんの中に吐くか迷ったあげく、かばんを守って服にげろった女子に、ティッシュを投げて渡すサラリーマン。
お兄さんは知らないおっさんに、車内にいた女の人と無理やりつきあえ！と言われたそう。
なんとなく変な人に好かれちゃう人っている。
そういう人の話て大抵おもろいのよね。カット料金以上の話を聞かせてもらった。
その前にファンデを買ったＨＡＢＡの女の子の接客も良かったし、今日はラッキー★

habaは無添加だし動物実験もやってないし、店舗の女の子も可愛いし、色々おまけもつけれくれたし、今後化粧品はここで揃えることに決定。

台風が来ると胸躍るのは私だけ？
（不謹慎でスミマセン）
今朝ももう「昼から帰りたいモード」。
寝苦しくて、眠剤飲んでも寝付くのに２時間くらいかかるので、朝起きてもひたすらぼーーーっとしている。

先日Ｄさんと、彼女が「２０年以上働いた中で、今まで最高の上司」と慕ってやまないＭさんの話を、雨の中原付に乗っていて、ふと思い出す。
部下に仕事を投げて自分は５時半から飲みに行っちゃうけど、部下が何か失敗した場合の全責任は自分が引き受ける、と豪語していて、本当に引き受けてくれる。
「実際そう言われたら、かえって失敗できないよね〜」とのコメントに私も同意。
豪快なボスの元で、「何でも屋さん」になりたかったのが、秘書志望した理由。

実際は・・・やっぱりトップは、細かく神経質でないと勤まらないからそういう人も多いんだろうな。
いろんな人と仕事するのも修行ー。
いつかは豪快なボスのもとで、一から会社作りに関わりたいなーと、これまたふと雨の中思ったのでした。
やりたいことってたくさんあるな。

生きていくのって、楽じゃないけど、やっぱり面白い。

次引越しするときでええやんええやん、と思いながら、早数年。
とうとう我が家で
「お姉ちゃんの部屋を片付ける会」が発足されました。

・お姉ちゃんの部屋から虫が出てきた。
・お姉ちゃんの荷物のせいで家がかたむいている。
・お姉ちゃんの部屋には猫も寄り付かない。
・掃除の際、部屋の隅が完全に無視されている。
・部屋の空気が澱んでいる。
・もしかして、霊気？

と、言われたい放題ですが、単に荷物が多すぎて捨てなきゃどうしようもないみたい。

帰りに、社長が「会社で古本を売るのはどうか」と提案していたが、それには賛成。
本って溜まる一方やもん。

「どんな本を読んでいるんですか？」と聞かれたので
「モーツアルトを聴くと、頭が良くなるとか、そういうのです」
と答えると、
「それは安直ですね」
と、ばっさり斬られた。

「ミシシッピ・バーニング事件」の記事を読んでいて、ＫＫＫに殺された２４歳の青年が、殺される瞬間、最後に言った言葉を知る。

I understand how you feel, sir.

キリスト教にとって(forgive)という言葉の持つ意味が、日本語の 「許し」と、どれほどニュアンスが違うか、という記事もちょうど読んでいたので、理解できないながらも胸にすとん、としまわれた。

私ってひとを許せないのよね。
それって、キリスト教徒であれば、いちばんの罪人らしい。

記事のスクラップブックをまた作り始めた。
わからないけど知りたいことや、澱のように残ったもの、こころに引っかかったこと。
整理してみると面白いんじゃないかと思う。

日経ウーマンの読書特集を読んでいて、なんだか最近もの足りないと思っていたのは、活字かも、と思い至る。
じっくりのんびり本と向き合う時間がないと、どうも潤いがなくなって、かさかさした人間になってしまいそう。
あんまり生活の役に立たない、でもしたたるような趣深い本が読みたいな。
宮本輝の「錦秋」（漢字忘れた）とか。
お盆休みには、パールバックの「大地」、ユゴーの「レ・ミゼラブル」とか、壮大なテーマのものを、朝から晩までごろごろして読みたい。
J文学（って言葉まだある？）みたいなのは、薄っぺらくて今はあかんなあ。
等身大からはずれたい感じ。
そんなことを考えながら、ぼちぼち仕事。
星占いが最下位だったので、目立たないように過ごそう。

昨日の夕飯はそうめん。
しょうがをたっぷり入れてみたら、ほんとにぴりっとして美味しかった。
今年の夏はそうめんをたくさん食べよう。
マルハチだと、８８円なので、一人分２２円。
マルハチ安すぎ〜。

バーゲンがえりにふと思いついたアフォリズム。

- 人生は長いけれど、自分を受け入れてくれない人たちのことを、くどくどと考えているほど、長くはない。-

何らかの理由で拒まれることもあるし、どうしても波長が合わないひともいる。
何故？と考えることはある程度意味があるかもしれないけど、区切りをつけてさっぱりと忘れてしまったほうがいい。

好きな人、受け入れてくれる人を、愉しませたり喜ばせたりすることに心を砕いて、時間をつかっていくほうが、心地よく生きられる。

誰にでも好かれる人間になんてなれないしね。
そんな人がいるとしたら、随分自分を殺して飼っているに違いない、と思う。

クセがあって、悪い部分もある自分だからこそ、好いてくれて受け入れてくれる人たちには、日々感謝を忘れぬよういなくては。

母親がパソコン教室に通っているんだけど、昨日「ウイルスが発見されました」という警告が画面いっぱいに出たので、あわててスイッチを消して、手を洗ってうがいをして、帰ってきたそうな。

・・・、そんなん感知できたら、すごいって。

暑いからか、眠くてたまらない。
今朝はひさびさにやってしまった。
起きたら朝７時半。
ワーオ。
ノーメイクなら間に合わないことはないが、雨も降っているので（バスに乗るため）１００％無理。
ちょうど、銀行に行く用事もあったので、３０分遅刻させてもらった。