泥沼
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2005年06月12日(日)

生きていれば必ずいいことあると、言える人になりたいねえ。

るりのしま、川島さん見ててさあ。
生きていたくないとか殺してくれとかもうほんと勘弁して欲しいよね。
まるで自分のことのように感じてしまった。
まぁ、私はそんなキッツイ体験はあまり無いんだけど。
てか、そういうことにならないように、人間とあまり深く関わらないようにしてるんだけどさ。
土壇場で逃げるからな。
だって、他人のこと、他人の命には責任持てないし。
決めるのは自分だし。
今回のことで川島さんのこと%C


2005年06月11日(土)

生きていれば必ずいいことあると、言える人になりたいねえ。

るりのしま、川島さん見ててさあ。
生きていたくないとか殺してくれとかもうほんと勘弁して欲しいよね。
まるで自分のことのように感じてしまった。
まぁ、私はそんなキッツイ体験はあまり無いんだけど。
てか、そういうことにならないように、人間とあまり深く関わらないようにしてるんだけどさ。
土壇場で逃げるからな。
だって、他人のこと、他人の命には責任持てないし。
決めるのは自分だし。
今回のことで川島さんのこと他人と思えなくなっちゃった。
でもさ、子供の何も考えていない生きたい!って気持ちとか、
誰かに必要とされたくて、誰かを必要としてる気持ちが、救ってくれる気がするんだよね。
どんな人だって、生きてればいいことあるよ。
気の持ちようだよ。
こう言って本当にわかってくれる人は少ないけどね。

るりのしま次回で最終回かあ。いいドラマだったさあ。


2005年06月09日(木)

自分まだ19のつもりだったらしく。
ふと年齢を描き間違えそうになりなんとなく寂しい気分に。
うっかりうっかり。

シゴト辛いけど結構楽しいのはやっぱり悪くない人間ばかりだからかな。
今日は患者さんに貰ったチーズケーキをみんなでご馳走になった。
かなり色々あった日だったけれど、最後が笑って終われるってすごいな。
ケーキのセロハンが剥がせないでネタになった人が一名、
セロハン剥がさないでほじくってさらにネタになった人が一名。
ほじくったのは私ですが?
剥がせない人が教えてもらってるのを見て何事も無かったかのよに剥がして食べ始めたけど見逃してもらえなかった。
すごい観察眼の先輩が1人居るの。
うちのオカンと同じタイプ。
目が利いて気が利いて、頭の回転が速くて物まね上手でオシャベリ。
私はあまり目の見えてない人にはどうも、わりと物事を上手くこなしているように見えるみたいだけど、こういう頭の良い人には誤魔化てることバレちゃうんだなー。
怖い事も多いし悲しいことも多いけど面白いこともわりとある。
今日はむちゃくちゃびびったこともあったけどすごい笑ったし。
さだまさし超いいし。
小説としては甘いところがあるかなーなんかまとまりない?
とか思ってたワシが愚かだった。うへぇーすげーやべぇー。
世間から20年くらい遅れてさだまさしブームが来たよ来たよ。
関白宣言とか素晴らしすぎる。
関白失脚ときたらもう・・・神?
慌ててゲゲも買ってきたから明日から電車でよも。

まだまださ、へこたれない強さは無いけど。鍛えるぜ。
そして鬼になるんだ。
ちなみに音角はヴァイオリンで。
今日電車の中で「精霊流し」よみおわったあと。
(精霊流しやばすぎ超読め映画見てても小説絶対読め)
自分の指見てたら発作的にヴァイオリンが弾いてみたくてたまらなくなってきた。
初めてヴァイオリンを弾きたいと思ったのはいつだろう?
たしか幼稚園に上がったばかりの頃。
たぶん母の友達の娘がやっているのを見に行ったんだと思う。
それで私も○○ちゃんみたいにやりたい、と言ったかどうかはわからないけど。
なんだか良くわからないけど気付いたらヴァイオリンやってたわけで。
母がどんなつもりで練習を見せたのかわからないし聞いてももう忘れてしまっただろう。
でも、何かの縁があったんだろうな。
そう思うと無性にもったいなくて、復縁したくて。
ああー。
楽譜の読み方は忘れたけれど指は覚えているんだろうか。
自分の腕を指で押さえてカタカタと動かしてみた。
なんかまだいけそうな気がした。気がしただけかも。
ビブラート、中途半端のままやめちゃったんだよね。
6年以上やっててやっとビブラートに入ったのに。
頭で覚えたことはすぐ消えてしまうけど身体に染みこんだものは残るんだろうか。
あああー。
思いっきり近所迷惑を気にせず怒られないかびくびくしないで失敗しないかどうかなんて気にしないで、でも気持ちよく弾きたい。
メヌエットでも霞か雲かでもいいからー。
最後に練習していたのはなんだったのかも忘れてしまった。
グノーのアヴェマリアだったけど、アヴェマリアは色々あってどのアヴェマリアかわからなくなってしまった・・・。
ついでに歌の時はアルトだったから違う曲だと思ってたら下の旋律なだけだったりするわけで。
あーもうなんでもいいや発散したいハッサン。
音楽嫌いなのはヴァイオリン習ってたせいかもしれないけどクラブのコーラスのおかげで歌は好きになった。
先生死んじゃったけど、先生が生きていたなら続けてたかな、って何十遍も思ったことをまた思う。
あの頃の私はどんな生徒だっただろう?どんな気持ちで先生は教えてくれていたんだろう?
聞くのが怖いようであり聞きたいようでもあり。
もう決して聞くことは出来ないけど。
やる気がなさそうだったかな、嫌そうに弾いてなかったかな。
そう考えてすごく苦しくなる。
そんなに嫌ならやめる?って母に(先生も?)聞かれてもガンコにやめないって意地を張った。
私はなぜヴァイオリンを弾いていたんだろう。
私にとってヴァイオリンてなんだったんだろう?
なんだかもやもやする。
もう一度弾いたらすっきりできるのかな。
もし感覚を取り戻したいなら、少しでも脳が若いうちがいいんだけど・・・。
何かを見つけるためとはいえ趣味なのでもう少し身持ち固まるまで習い事は無理だなあ。


2005年06月06日(月)

6月になるわけだし、5月病が治まってくれることを祈る。
最近朝がどんどんギリギリになって余裕がなくなってきたので駄目だ。
あと10分の余裕。その10分がむずかしいんよねぇ。
常にギリギリで来たからなぁ。
それにしても、ちょっとした人と人のやり取りから生まれる摩擦。
それでギシギシしてしまうのって面倒ですねえ。
小さなことなのに。

瑠璃の島に癒されて精霊流しに涙してリフレッシュ。
子供は何にも勝る宝だって思い出させてくれるから良い。

さだまさし、たぶん歌はあんまり知らないけど、小説いい。
さすが詩人。
そしていちいち泣かす。
おばあちゃまのおにぎりの話でキター。弟の薔薇でキター。

私のヴァイオリンは箸にも棒にもかからないものだったけど、
やっぱりやったことあると、重なって思い出がよみがえってくる。
指の先が丸く厚くなってしまったこと、今でも深爪寸前まで爪を切ってしまうこと。
(指先が不器用でモノをよく落とすのにはこれが関係してるのかなあ)
私の先生は鈴木メソッド式のやさしい、その人の上達度に合わせた趣味のヴァイオリン教室だった。
泣きながら練習をして、泣きながら教室にいって、たどたどしく弾いて癇癪を起こす。
私は卑屈で傲慢で、頑固で、理想とプライドだけは高くて、練習態度にもそれがでていて扱い辛い子供だっただろうな。
卑屈で傲慢って矛盾してるんだけど、両極端なんだよね。
母と2人でしたこと・・・っていうと、やっぱりヴァイオリンの練習が何より先に浮かぶ。
母に怒鳴られるのが怖くて、家での練習がいやで嫌で仕方なかった。
でも、それだけ時間を私のために割いてくれていたってことなんだよね。
兄はシュミの稽古事はせずに塾に通っていたけれど、母が兄に何か教えることはなかったし、一緒に何かをすることもなかったんじゃないかと思う。
出来の良い子、手のかからない子、母は十分に兄に時間を割いていただろうか。
弟が私をマネしてヴァイオリンを習いたいと言い出したのも、
今思えばそれをすることで母の気を引きたかったのかもしれない。
私は知らず知らずに母を独占していたんじゃないか?
そんなことは思っていなかったけれど、なんだか申し訳ない気持ちがあったにはあった。
なんとなく兄や弟より母に構われている気がしていたし。
女ひとりだから、って仕方ない理由なんだけどね。
兄や弟が今でも甘ったれてるのはそのせいなんだろうか、
責任感じちゃう。


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