猪肉入荷しました
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2002年03月19日(火) 鍋屋感謝祭に愛を込めて

最近、書く事が非常に面倒臭い。

最初の頃はイロイロと弄れたら楽しいであろう
ウヒョヒョヒョ
と、学校に通い出した。
が、如何せん鍋である。
口だけの意気込みだけは一丁前だが何ら変わってはいない。

そんな臼鍋に業を煮やしてか
純粋に愛を込めてなのか
三一なワタクシにバナーなるものを作ってくれました。

年下なのか年上なのかサッパリ不明なこの方とは
今働いている会社で知り合いました。
今でこそ会社内の人に「双子みたい」と言われる程
仲睦まじく寄り添っておりますが
最初の頃は私の人見知りが災いしてロクに口を利いた事がナイ位
疎遠な方でした。
何時から話しをしだしたかは忘れてしまいましたが
恐る恐るワタシの方から無理矢理話しのキッカケを作って話しかけたのは
多分真実でしょう。
多分ね



馴れ初めをツラツラと書いて又もや脱線してしまいやした

臼並に重い腰を上げさせてくれた
彼女に感謝と愛を込めて今宵やっと載せる事が出来やした。
さすが「双子」と途方もナイ勘違いをされるだけあって
ワタシの好みを心得てくれてマス。


多謝:店長X氏



獅子鍋屋拝


2002年03月10日(日) 神戸にいるときゃ〜獅子鍋屋と呼ばれたの〜♪

一泊二日で実家に帰った

今回の帰省で言うつもりでは無かった
けど云ってしまった




いつもは夕方頃に今住んでいる家に帰るんだけど
今日は0時前に帰った

勿論、相方は仕事に行ってていない
今日は居て欲しかった
相方チャリがあるので一瞬居てるのかと思った。

神戸は雨が降ってたのね


鍵を開け
殆ど半泣き状態から
泣き全開に切り替える
途中で買ってきたマクドをほお張りながらエンエンと泣く
傍から見れば只のアホぅ

一頻り泣き終え
母から持たされた紙袋の中身を確認すると
これから着れる服が何枚か入ってた

又泣きながら
パジャマに着替えようと
パンツ一枚でウロウロしていると
電話が鳴る
取る

受話器の向こうから聞こえる声に安心して
又もやブヒブヒ泣く

実家から帰った私はいつも不安定なので
相方は遠巻きに心配してくれる

ブヒブヒ ブヒブヒ ブヒブヒ
と云いながら説明する

「親はなんて云ってたん?」

ブヒブヒ ブヒブヒ
全く答えにならない






「結婚」
するのになんでこんなに泣けるんだろう


2002年03月05日(火) 虫〜幽かなる者(虫・序章

世の中、目に見えるものばかりが全てじゃないと思う

反面
見たくないモノもある

例えば虫

私が実家にいた頃。
自分で買い換えるまではずっと
「蕎麦殻枕」だった。


三つ子の魂百まで

とは、よく言ったもんで私は小さい頃から髪の毛を乾かさずに寝る習慣がアル。
いや、習慣っていうか只たんに面倒臭かっただけなのだが。

「横着者世にはばかる」
と、詠んで幾十年。
思わずオリジナルを忘れてしまい慌てて「世にはばかる」で検索してしまいました
そうそう「憎まれっ子世にはばかる」ね。

で、世にはばかる横着者の私ですが ヨク母から怒られました。

「髪の毛濡れたまま寝ると虫が湧くで!」

物心がつくと常にこの様に叱り付けられていた私ですが
最初は余り深く考えていませんでした。

「ワクッテ ナニカナァ」
「ドコカラ ムシガクルノ」

でも気にも留めていなかっただけで脳は勝手に好からぬ方向へ
邁進・独創していました。

湧く=突如現る
突如現る=意味不明で怪しげ
意味不明で怪しげ=虫
虫=湧く

コレを読んでいる人からしてみればねじれている。
と、思うでしょうが正にその通り。
奇怪なメビウスの輪に陥ってしまったんです。
私と虫の関係は

意味も無く怖い
絶対悪


夏場、好きな人から遠出のドライブに誘われる
高速道路を利用してのドライブ

インターで止めて休憩

「鍋、トイレに行ってた方がエエで。」
貴方は知らない。夏場のインターのトイレに幾匹もの魔物が張付いている事を



咽が渇いたからと自動販売機付近で止まる車

「鍋、ジュース買って来て」
貴方は知らない。夏場の夜の自販機が発する光の恐ろしさを



目的地に到着

「もうスグで夜が明けるからそれまで寝ようか」
貴方は知らない。夜明け前の私の凄さを














話しは又もやそれてしまいました。
しかし体力が限界の為

次は虫恐怖実践編を経て
幽かなるモノを書けたらと思ってます






それついでにもう一つ

「スティーブン・キング」の「IT」
見られた方、います?


2002年03月02日(土) 「みかか」に一言物申す

最近電話を止められた話はこの間書いた

その翌日、コンビニで支払った

次の日の朝、試しに受話器を持ち上げて確認。
ヨシヨシ正常音

今朝、相方が帰るなり不可解な事を言った
「電話まだ繋がってへんから聞いてみてくれ」

いやいやオジサンそれはナイよ
昨日、確認した時は正常だったからさ

と、受話器を持ち上げてみると
「ツーツーツーツー・・・・・」

慌てて請求書をゴミ箱からつまみ出す
電話は使えないので携帯から掛ける

「ええっと、零壱弐零・・・

「お客様がお掛けになった電話からはお繋ぎ出来ません」

他にも電話番号が書かれていないかくまなく探すが
全て零壱弐零から始まるモノばかり
親切ぶって電話番号の最後に(無料)と書かれているが
そんなもん今の私には糞役にもたたん

親切ぶったフリーダイヤル

電話が使えん者の事は思慮に全く入れていない
ちぃたぁ頭使えや
親切ぶるだけがサービスじゃねぇだろが

多分、遅滞利息が発生して
それはコンビニでは払えないから今回の様な事が起こったんでは
と、推測する。

んなら
「契約解除予告通知書」
みたいな洒落た紙切れ一枚だけじゃなく
「ココまで来てね(ウフ」
の案内位同封しろ

うすら馬ぁ鹿

フーンだ
ベロベロベー


2002年03月01日(金) 何時もより早く寝ると脳は休日と錯覚する

昨日は何時もよりも早く寝たので
今朝は爽快に目が覚めた



何時もの日課
「目覚ましテレビの今日のカウント・ダウン」
を見る為にテレビに目を遣ると、何故か

ドン小西

「ヨッ!小西久し振りやん」
と、軽く挨拶するが
「何故、小西?」


優雅に時計に流し目をくれる

「エエっと、短針が八で・・・ウンウン
    長針が十一・・・ウンウン」


「????」


「エエっと・・・
  短針が八を指している時は八時。
   長針の場合、一を指してる時は五分、二は十分
     五、十、十五、二十、三十、・・・・五十五」



遅刻やん。


しばし小倉サンの髪の毛をしげしげと眺めた後
おもむろにカバンから携帯を取り出し電話する

「オハヨウゴザイマス 鍋屋勤務先、鍋の具の白菜です」
朝から元気が良すぎるっちゅうねん

まけじと
「女だてらに獅子鍋屋を経営する飲んだくれ
  略して鍋女です♪
   スビバセン、一時間遅れますんでっ」



その後、パソコンに電源を入れ
待ち時間に楚々と排泄を済ませ
昨日、持ち帰ったスープをレンジに入れ
優雅にスップーンを滑らせながら
愛する人達の文を眺め
挙句に店長宅
に書き込みをした時点で九時十五分

何時もなら適当に服を選ぶんだが
今日は小春日和
やはり春らしい色調の服を身に纏いたいワ
と、ガサゴソ漁り装着するまでに要した時間は約十五分

私の家から会社まで最短で二十五分(自転車を使用場合)

でも、今日は何故か心ナシか頭痛がする
何故だろう?
咽もたまらなく渇く
何故だろう?

ま、そういう理由で自転車は最初から念頭に置いていない

なんて事をのたりのたり考えていたら四十分

はぁ、無理無理。幾ら忠誠心厚いメロスに頼んだって無理
それ以前にメロスなんて居ない。おったとしても、せいぜいエロスの鍋女が関の山


又もやのたりのたり考え込み
ウニョ!!と、気が付くとタクシーの中

ナゼニワタシハココニイル  ハテナ

軽快にタイヤを滑らせ止った先は獅子鍋屋勤務先。

所要時間十分弱 請求金額千三百八十円

正面入り口を駆け抜け
二つのガラスのドアを猛助走で破りぬけ
職場に乱入した私は誰から見ても

「ハァハァ 駅から猛ダッシュ ゼェゼェ」




小技はイザと云う時は大袈裟に使うべし



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