ある大学院生の日記

2004年10月31日(日) 財政学会2日目

宿には朝食のコーヒー・ジュース・焼きたてパンがついていたので,新聞を読みながらパンをばくばく食べてしまいました.そしたら,アジア政経学会というのが東北大学で開催中という記事がありました.ええまあたしかに,興味深い論文がないわけじゃないですが,規模というか格(?)というか,なんつーか,日本財政学会だってでてたってええのちゃうの.と思わずにはいられませんでした.やはり,地方財政との関係から,プロスポーツのことについてセッションでも開かないとダメなんでしょうかね.仙台だし.

さて,その日本財政学会の午前のシンポジウム(?)は軽くパスして,午後から,歴史や制度のセッションを覗いてみました.先日お知り合いになったN先生の発表はなかなか興味深かったのですが,それ以外はちょっと控えめに言ってもあんまりおもしろくなくて,ちょっと残念でした.たまにしか聞かないからおもしろいかなあと期待していたのですが.あれれ.これなら社会保障のセッションに行けばよかった.

予約した新幹線まで時間があったので,ちょっと早めのに切り替えられないかと思って仙台駅に行ってみたら,東北新幹線はのきなみ予約が満席でした.それなら自由席でもいいかと思ったのですが,自由席があるやまびこは各駅停車なので,東京到着は出発の遅いはやて・こまちと大差なく,ということで,結局予約したはやて24号に乗って帰ってきました.しかし,あんまり乗らないからなんでしょうけど,やまびこ・はやて・こまち・あおば,などの東北新幹線の名称は慣れません.はやてとこまちが全席指定だったなんて.Maxやまびこ,なんてのもありますし.速いのと遅いのと,で2種類くらいにしてくれたほうがいいんですが,そんなわけにも行かないんでしょうか.しかし,のぞみが全席指定ではなくなった一方で,はやてとこまちが全席指定だなんて.どっちかに統一してくんないかな.別会社だからしょうがないんでしょうか.



2004年10月30日(土) 財政学会1日目

日本財政学会に出席するために,5時半から起き出して,土日きっぷを使ってはやて1号の指定席を押さえて仙台に移動しました.はやてというのは速いもので,学会論文発表要旨を見るともなく見ているうちに仙台についてしまいました.地下鉄に一駅分だけ乗って降りてみると,東北学院大学の腕章をした学生とおぼしき若者が「こちらでございます」などと案内してくれました.しかし,一番わかりにくい交差点に誰もいなかったのは失策でしょう.テープ誘導でもしてくれればよかったのに.よくないか.

着いてみると,午前中のセッションにはまだ時間があったためか,教室には誰もいませんでした.OHPの準備がなかったので,会場係の学生さんをつかまえてみると,「事前予約がないばあいはちょっと」といって断られてしまいました.設備がないのならともかく,あるんだから動かしてくれればいいのに,と思いましたが,どこの教室もそんなものだったようです.自分の発表については事前予約をしていたのですが,まさか討論者としても予約が必要だったとは.プレゼンテーションのためなら利用可能なものはなんだって利用すべきだと思うのですがね.そのままぼーっとしていると,以前の同僚であったF大学のF氏が登場したので,ごあいさつ申し上げました.相変わらずみたいでした.うーむ.

午前のセッションでは討論者だったので,用意してきたままのことをしゃべり,昼食は共著者さんたちと食べ,午後のセッションで発表しました.事前の通知で出席者70名と聞いていて,そんなことはないだろうと高を括っていたら,かなりの人数の皆さんがいらしてびっくりしました.持つべきものは有名な共著者ですね.緊張していたので,緊張をほぐすために軽いしゃべり方をしていたら,あとで「あれはリラックスしすぎ」と指摘されました.なんてこった.誰か私にまじめに見えるプレゼンテーションの方法を教えてください

発表のあと,いったん投宿して荷物を置いてから牛タンを食べに行きました.兵庫県立のA先生がとりまとめをなさっていたようなのですが,その人徳のおかげか,次から次へと飛び入りの方々が増えてきて,小さい机を出したり料理を新たに注文したり,とごたごたばたばたしていました.そんななかでも「ねえべっしょくん,食べてもいいんだよね?」といってぱくぱくと食べたり飲んでいたりした僕の指導教官はやっぱりすごい人だと思いました.

関西の3Kのうちのひとりの彼に「某先生の論文がいかにおかしいか」を滔々と説明しそうになったのを自制し,出席者の皆さまの各種ご案内(地方財政学会・公共洗濯学会・公共政策学会など)を伺ってから帰りました.疲れてすぐ寝ちゃいましたが,しかし,S先生ってかわいらしくていいですね(←なんだいきなり).



2004年10月29日(金) 課税理論

課税理論なんてけっきょくは説得力の問題ですぜ,という話をしてみたら,学生さんには受けが悪かったような気がします.どうなんでしょ.



2004年10月28日(木) 学院はカトリック?

週末は仙台の東北学院大学というところで財政学会があるのでその準備をしているのですが,報告者への注意などを見ていると,プロジェクタなどはとても使えそうにありません.いいとこOHPみたいなので,プレゼンテーション用ソフトで作ってコピーしていました.なんだか無駄な気がするな.OHPって,何回も使わない限りはコスト高な気がするのですよね(固定費用が高い).どうなんでしょ.

そういえば,東北学院はキリスト教系の大学です.関西学院大学だし,広島学院高校もキリスト教系です.青山学院もそうですね.学院はカトリックなんでしょうか?

ということで,ワークショップに行って,new new public financeの話を聞いてまいりました.Bewleyタイプのモデルでの最適課税の話と,情報の非対称性が入ったばあいの最適課税の話なのですが,財政や公共経済を専攻と言っている割にそこら辺の話をよく知らないので,なんやかんやでさっぱりでした.DiamondのAER論文にあるU字型最適課税の話とはつながりがあるようなないような.Bewleyタイプのモデルのほうでは,最適な課税関数がU字型になるという話だったんですが,危険回避度が高くなるともっと累進的になるのですかね,とおもって聞いてみたら,フラットになりそうだ,でもわからない,といわれちゃいました.それよりなにより英語がさらに出てこなくなっているほうがショックでかいですね.



2004年10月27日(水) T大学

非常勤講師で出かけていった大学で,出身校の話題になって(なんでだ?),えらく感心されてしまったので,彼我の差をしみじみと感じてしまいました.悩ましい.



2004年10月26日(火) えーっと

財政学会の論文を読んでコメントを考えたりしていたんではないかと思います.2期間のモデルをクロスセクションで推定(estimation)して推計(simulation, projection)するというものだったんですが,実際のところ,estimationというよりはcalibrationに近いものだったので,パラメタ設定などにやや疑問を持ってみたり,FONCがよくわかんなかったりしました.なんだかなあ.



2004年10月25日(月) ファイナンス

ファイナンスの勉強会なんかに出てみたのですが,リスクをヘッジする・プールする・シェアする,の区別がつかなかったりして,おもしろいんですけどよくわからんでした.財政学会で討論する論文を読む予定が,ごりごりと作業をしていたら疲れちゃいました.はー.



2004年10月24日(日) 村の保証で大学へ

見るともなしにNHKを見ていたら,データマップ63億人の地図というNHK特集……ではない,NHKスペシャルをやっていて,現在の中国での都市農村間の格差について取り扱っていたのでしげしげとみてしまいました.共同研究のカウンターパートとかでてきたらいいだろうなあとか漠然と思っていたのですが,そんなこともあるわけがなく,社会科学院の李博士なる人物がでてきたきりでした.「有償の義務教育」を採っている中国では,格差の問題が教育資金の問題となり,格差の再生産・都市への人口流入,おそらくはスラム化という問題を発生しているらしい,ということのようです.

で,そのなかで内陸部のひとつの村を取り上げ,その村から5年ぶりに出た大学合格者のはなしを追っていました.彼女はえらい環境で勉強をして大学入試に受かったようなのですが,入学金や授業料・生活費がとても賄えるものではなく,父親が資産である牛を売っても,村人たちの寄付によっても到底足りないという状況です.実家の経済状態が悪ければ父親名義で借金はできなくても奨学金くらいないのか,という素朴な疑問はさておき,借金もできず進学も叶わないかもしれないという悲しい状況が伝えられます.番組も最後になったとき,彼女が大学に進学できそうだということになります.すわ篤志家でも出てきたか,とおもいきや,村が保証をつけることで金融機関の借入が可能になった,ということでした.「なんていいはなしなんだ.村長(29歳)もやるなあ」というお話かと思うのですが,ふと考えてみれば,現在の中国では村は借金ができないのではなかったでしょうか.それとも,借金はダメでも債務保証はよいってことなんでしょうか.

えーとことほどさように,都市地方間格差は政府間財政移転の問題と深く結びついているわけであるねえ,とおもったということです.はい.



2004年10月23日(土) 出張用かばん

そーか,小標本理論でのOLSはベクトル空間における基底への分解なのね,というのが,井の頭線にぼーっと乗っているときにふと納得がいきました.が,サンプル数Nの小標本理論を考える場合には,N次元のベクトル空間を考えなくてはいけなくなるので,「図形的にわかりやすいじゃないか」ってぜんぜん分かりやすくないと思うんですけど.標本数3で説明変数2くらいまでならイメージできるんですけど.どうなんでしょうそこらへん.ま,多重共線性の解釈とかが分かりやすくなる……のかしら.残差と説明変数の直交性とか,Projectionはわかりやすくなるのかもしれんですけど.そうかしらん?

で,帰りにMontbellショップでかばんを買いました.ショップの位置を把握していなかったので,渋谷のアートスポーツによってパンフレットを見て場所を確認してからのろのろと移動しました.出張などに行くときには,うちの相方くんのキャリーバッグを借りているのですが,赤という色のせいか,自分のじゃないせいか,同行する上司などに「なんだねそりゃ」などと言われるので,ちょとくやしくなって買ってみました.キャリーバッグでもよかったのですが,スーツが入ったほうがよろしかろう,というほうを優先してガーメントバッグにしました.ガーメントバッグがキャリーバッグになるともっとありがたかったんですが,まあそこらへんはよしとしましょう.機内持ち込みは多分無理なので,ブリーフケースも買えばよかった,とおもったりおもわなかったり.これから出張ってそんなに多かったっけ,とかいうのは心配しないことにします.

家に帰ったら,先週購入したDVDコンポが届いていました.これを気に部屋を片付けたので一時的にきれいになってよかったよかった.

しかし中越地震はたいへんそうです.新潟大学の先生は大丈夫でしょうか.



2004年10月22日(金) うける話とうけない話

財政学を教えるとなると,「身近な話題に結び付けてもらえると有難いです」などといわれるのですが,法人税率の国際比較,とか,タックスヘイブン税制とタックスハーモナイゼイション,とかなんてのを身近な話題に結び付けられるもんですかね.ぶつぶつ,と思っているのですが,さすがにプロジェクタを使った授業で金曜も最後のコマ,となると眠くない学生を見つけるほうが難しいような状況で,むしろ教えている側こそ眠いわ,ということとなるとどうしても身近な話題になったところで時間を使ってしまうのはやむをえないところじゃないでしょうか.ということで,フリンジベネフィット課税というマニアな話題で公務員の悪口を言いまくってまいりました.すいません(誰に謝るというわけでもないのですが).



2004年10月21日(木) ワークショップ

なんだか久しぶりにワークショップに行ってみました.Pseudo-Panelを使って効用関数パラメタを推定するという話だったのですが,repeated cross-sectionと区別のついていなかった僕には「なんだパネルかよ」という話でした.いやまあそれはいいんですが.財消費と余暇消費の非分離的な(時間的には分離的な)効用関数を設定して,推定する,というはなしだったかと.なかなかおもしろかったですね.コブ・ダグラス型効用関数をCESに入れ子にして期間効用関数にするという設定だったので,「むむむ効用関数の序数性の問題はよいのであろうか」などと思っていたのですが,期間効用関数なのでぜんぜんかまわなかったみたいですね.なーんだ.



2004年10月20日(水) 台風

日本列島を縦断するように台風が来ているそうで,S大学の夜間の講義は休講になってしまいました.ふむ.たいへんであるねえ.



2004年10月19日(火) 研修と研究会

午前中はタイのかたたちへの研修を傍聴して,定時過ぎてからは研究会に行って,ハンサムで有名な慶応のY先生のおはなしを聞いたりして帰ってきました.インプットばっかりだけどなかなか有益でしたねえ.Y先生はそろそろS先生と本も上梓されるようですし.

研修を傍聴していて気がついたのですが,地方交付税の計算のときに使う基準財政需要の単位費用というやつは,総額が決まってから標準団体の想定のもとで逆算されるのですなあ.補正係数がどうのこうのという話はよく聞くのですが,単位費用そのものが総額から逆算されていたとは.そりゃ地方財政計画と整合的になるわけですわ.実務の話はおもしろいね.



2004年10月18日(月) 行列計算

日本の中等教育のあり方に文句をつけるつもりはないのですが,ぼくらよりいくつか世代が下がると,高校数学で行列を扱わない文科系の生徒というのがいるらしくて,経済系の大学の数学では扱うのかもしれませんが,世の中の経済調査関係の部署に経済学部卒業生が来るとは限らず,そもそも経済系の学生はたいして勉強しないと相場が決まっているので,結局のところ,研修で計量経済学の基礎をやるんですけど行列を知らん,ということになっちゃっているようです.えーとまあいいんですけど.ぼくもよくわかんないし.

しかし,残差と誤差の区別もつかないっつうのはどうなのよ.



2004年10月17日(日) うろうろ

ちょっとうろうろして大福を買って食べたりしておりました.



2004年10月16日(土) 休講

学祭があるらしくて休講だったので,のほほんと家事をやっておりました.学祭というからには出かけていってミスコンでもみよかしらん,と思わないでもなかったのですが,大学祭ってそういうほどおもしろくもない気がするので,けっきょく家でじーっとしておりました.えーっとなにかあったかなあ?



2004年10月15日(金) おめでたい結婚

この6月まで職場で目の前に座っていたオトコがとつぜん結婚するとか言い出したらしいので,お祝いの飲み会に行ってまいりました.4月ごろまでは合コンしまくっていたようなオトコがなにをトチ狂ったかね,と思っていたのですが,どうも止むに止まれぬ事情があったようです.しかし,「いやぼくはね,結婚したいと思ってたんですよ」などとぬけぬけと口走るあたり,はせきょーをCFにつかう保険会社はただもんじゃないなとおもいましたね.おそるべし.

しかし,結婚したり子供を授かったり(同時に発覚したり)すると,「これでキミも少子化対策に一役買うことになるんだねえ あっはっはー」などといってぽんぽんと肩を叩いたりするようなのは,いくらなんでも定型化されたオヤジの行動とそろそろ認定してもいいと思うんですが,そこらへんはどうなんでしょうかね.ちょっと社会派(?)を気取ってでもユーモアにとんだコメントがしたいひとにはうってつけなんでしょうか.しかしもはや,一時期はちょっと気が利いていたけれどもいまさら使うと「えーまたそれなのー」と言われかねないような言い回し,手垢のついた言い回しになりつつあるような気がするので,その手の言い回しは他にこれといってネタがないけどアホなことを言っていると就職にも差しさわりがあるような社会保障や年金を専攻している財政学者のタマゴあたりにとっておいていただけないでしょうかねえ.



2004年10月12日(火) 官僚的.

旧内務官僚で地方交付税制度を作ったときの担当者というおじいさんの話を聞きに行ったのですが,官僚特有の「オレの縄張りのことについてごちゃごちゃ言うな」的な態度がもごもごした話ぶりの中にもにじみ出ていて,「個人的には思います」とかいう言い訳が大量に出てきて(「誰も知らないような団体の意見なんぞには興味はなくて,アナタの意見が聞きたいんですけど」というツッコミをしたくなりますな),司会の先生の質問にも話をはぐらかしたり論点をすりかえたりして,結局なにも答えない(とくに制度設計の「失敗」にみえるあたりのことなど)あたり,いらいらすることこのうえありませんでした.あーあ.



2004年10月11日(月) ご冥福を.

結婚セミナーでお世話になった神父様がお亡くなりになったので,お通夜に教会に出かけました.通夜があったり焼香があったりする教会があるのか,という素朴な疑問はさておき,やっぱりあんまり楽しいイベントではないです.あたりまえか.

「幸せになるんだよー」という声を思い出しつつ,神父様の御冥福を心からお祈りしたいと思います.



2004年10月10日(日) Deep blue

映画Deep Blueを見に行きました.C-Cardを持っていったら200円引き,なのですが,新聞の折り込み広告に入っていた映画の割引券も200円引きだったので,どっちでもいいやとおもって折り込み広告のほうを持っていったら,行った映画館ではC-cardで800円割引でした.激怒.というのはまあいいのですが,久しぶりの映画でなかなか興味深かったです.ドキュメンタリー映画というんですか,基本的には「ふしぎ大自然」みたいな映画なのですが,ノコギリザメが大量にうろうろしていたり,シャチが鯨を食べたり,たしかにテレビの自然番組くらいでは見られないような映像満載で,「生存競争って恐いのねえ」としみじみおもいます.うん.やっぱり.や,しかしなかなかよいですよ.



2004年10月09日(土) 台風到来

台風が来そうだなあと思いつつ,授業に行ってみたら誰もいなかったので本を読んで帰ってきました.ショックでかい(号泣).



2004年10月08日(金) ぐったり

なんとなく終日ぐったりしていたので,授業準備をして授業して帰って寝ました.おしまい.



2004年10月07日(木) Ig Nobel prize

ことしもIg Nobel Prizeの季節がやってきました.今年度の経済学賞は「祈りのインドへの外部委託」を讃えてヴァチカンが受賞したそうで,なんだか微妙です.笑いにくいなあ.日本としては,井上大佑さんが「カラオケを発明し,たがいに寛容になる全く新しい手段を提供した業績」を讃えられて受賞した,というのが喜ばしいところですが,同時に,「禿を繕うバーコードヘア(combover)の特許をとった功績」が受賞理由となっている工学賞もみのがせないところでしょう.特許の図が見たいところです.しかし公衆衛生賞・文学賞など,くだらないのがいっぱいでいいですねえ.



2004年10月06日(水) そうか,半期の.

S大へ授業に行ったのですが,見覚えのある顔とない顔が混在していたのであれれ,と思ったのですが,よく考えたらここの大学は半期の授業なのでした.しかし,読んでる本のキリがいいので,続きということにしました.まあよかろうですよ.



2004年10月05日(火) リバイズ

しておりましたよ.たしか.



2004年10月04日(月) リバイズ

懸案の財政学会論文のために推定をしたり推定をしたりしておりました.



2004年10月03日(日) ぐったり

しておりましたよ.



2004年10月02日(土) 後期始まる

秋学期,という大学と,後期,と呼ぶ大学があるのですが,後期と呼ぶ場合には通年の授業が多いようです.というわけで行ってみたのですが,ええとまあそもそも履修者が少ないし,あんなものかしら.帰って家事をして,我孫子くんだりまでなにかの用事で来ていたかわいい後輩と軽く飲んでみました.向かいに座ってたカップルのバカっぽいいちゃつきかたがよろしくなかったようで.



2004年10月01日(金) 秋学期

秋学期が始まったので授業予定を作って授業に行ったら,春学期より人数がかなり減ってて凹みました.やる気なくすなあ.


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