たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2006年03月31日(金) ありえない聞き間違い。

仕事でメーカーに電話して、先方の名前を聞いたのだが、店内のざわめきがうるさいのと聞き取りづらいのとで、よく聞き取れなかったため、念のため聞きなおすことにした。

「サカノウエ様でよろしいですか?」






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( ̄∇ ̄ ;)
全く持って違う名前にしばし呆然とし、次の瞬間、大笑いしながら謝りました。
つか、サカノウエって。
つか、先方も生まれてこの方、自分の名前を聞き間違えられたことなんて皆無のはず。いや、これから先もないと思います。






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2006年03月29日(水) ブログ型。

「表面は従順だが、さまざまな思いを内に秘め、時にネット上で大胆に自己主張する」という特徴がブログに通じるってことで、今年の新入社員のタイプをブログ型、と言うんだそうです。

まあ、あたし含め、ネットでこんなことやってる人は多かれ少なかれそうなんじゃないかな、と思ったりもしますが。

さて、新入社員が入店し、1週間ほど経ちました。
まあ、ねえ、見た目でどうこう言うのもなんなんですけど、男女とも、癒し系がいないのが残念です。(待て
とりあえず愛想がいいというか、世間馴れしてる子が多そうな印象をうけましたが、反面それは生意気、ってことにもつながるじゃんねえ。
まだ、研修で配属されてるわけではないのですが、それぞれ配属先は発表されており、どの子がどこに行くのかはもうわかっています。
うちの売り場にくる男子はドランクドラゴンの鈴木に似てる気がします。

素直な良い子だとよいのですが。

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2006年03月26日(日) 需要と供給。

年に1度は体調を思いきり崩す。
季節の代わり目に身体がついていけず、眩暈やら頭痛やらに悩まされるのだ。
朝いつも通りに出勤し、途中花見などしながら到着し、結構ごきげんで仕事していたのに、急激に具合が悪くなり、早退をした。
空腹は感じるものの、食べると気持ち悪くて、睡魔に襲われひたすら眠り、一夜明けてもふらつきは消えず、仕事は休んだ。
朝一で病院に行き、季節的なものとか、疲労とか、ストレスとか、咳が止まらなくて飲んでた抗生剤の副作用とか、月のモノのために大量に出血したあとのためだとか、いろんな要因が絡まって起きたものだろうと言う結論に。
今日は1日だらだらしようと思いながら帰宅すると息子まで熱出して。

貧血で寒くてたまらないあたしと、熱で熱くてたまらない息子と、需要と供給は満たされている。

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2006年03月20日(月) サボテン。

「サボテンなのかもね」

「そうかも知れな〜い♪」



嬉しかったのは認められたこと。
何かを成し遂げたのを誉められるのは悪い気はしない。

卒業を控え、幼い頃から娘を知る近所の人に、

「本当に良い娘さんに育って。小さい頃はねえ・・・(笑)」

「そうですねえ・・・(汗)どうなることかと思いましたけどねえ・・・(苦笑)」

「お母さんの育て方が良かったのねえ」

幼いころの娘は本当に気が強くてわがままで、自身のミニチュアのようで、そのくせ顔は夫に瓜二つで、腹立たしいことこの上ない存在だった。

どうなることかと心配したが、友達との関係の中で知らぬ間に、大人になったようだ。


「お母さんがきちんとしてらっしゃるから」

よく言われる誉め言葉(社交辞令)だが、あたしは全く手をかけた覚えはない。
むしろ、幼児期までのあたしは人様には聞かせられないようなひどい母親であったと思うし、時折、その話しに触れる娘の言葉に胸をえぐられるような思いがするのも事実だ。


「今日ね、○○ちゃんのお母さんにそう誉められたんだあ」

と娘に話したら、冒頭の会話につながった。

「なんも手なんかかけてないもんね」

「そうだね」

「むしろほったらかしくらいだったよね」

「そうかも♪」

「まああれだ、サボテンみたいにさ、あんまり手をかけて世話しすぎると枯れちゃうでしょ?あれと一緒なんじゃん?だからやっぱママの育て方がよかったのよ〜」

「ああ、そうかも♪」

って納得するな(涙)
まあ、自身で言いながら思わず苦笑したけども。


まだまだ硬くどんな花が咲くのかもわからないけれど、無事にここまで歩んでこれたことを安堵し、感謝し、おごらず、初めて出会ったあの日の温もりと儚げな重さとを忘れずにいたい。

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2006年03月17日(金) 不安定な分子。

何の話だったか。
物質は常にその分子レベルでは不安定なもので、と言うようなことを思い出した。
物質は常に不安定な状態から安定した状態を目指すらしいけれど。

それならば、ひとつの大きな集合意識のうちのひとつであるワタシやアナタが、くっついては離れ、離れてはくっついて、ぶつかり、弾き飛ばされ、融合し、ひとつになるのは、避けられないものなのかも知れない。

こんな不安定なあたしが、安定しようと、もがいて、あがいて、手を伸ばした先にいる人たちは、だからあたしにとっては、なくてはならない大切な存在なのだろう。

そんなひとたちに多謝。



mixiから来た方ごめんなさい。
加筆修正版ということで。(笑)

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2006年03月14日(火) ネガとポジ。

同じボールを投げても、うまく受け止められる人と、受け止められない人がいるように、言葉のキャッチボールはやはり相性があるのだろう。
構えたキャッチャーミットに、うまくストライクを決められないのも、そこに迷いがあるからなのか、はたまたコントロールが悪いからなのか。

「水族館行きたいなあ」

「混むし、高いじゃん」

手が滑ったフリをして、大暴投かましてやりたいと思うのはそんなとき。





昨日の野球はなんですか?
国内外問わず、ブーイングの嵐ですよ。
つか、当初の判定は覆してはいけない、と言うのはセオリーではないのですか?
と、野球に詳しくないけど、言ってみた。(笑)



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2006年03月09日(木) 着々と。

3月になり、卒業式も間近、最近の小学校はめんどくさいことを考えては親に宿題を出しやがります。

「卒業を迎えるあなたへのメッセージ」

んなものは公の場に出すもんでもないだろうて。
何を書かせようと言うのだ。
あたしはこう言うところでは好き放題書いてますが、そう言った類のものって言うのがどこまで書けばいいのか、加減がわかりません。
子どもへのメッセージ、とは言え、先生などの第3者の目にも触れるメッセージ、ともなれば、それなりのことを書かないといけないのか、はたまた、純粋に子供向けのメッセージで良いのか、悩みに悩んだあげく、実に無難なものを書き上げました。

「どうよ?」

鼻の穴膨らませ、手渡すと、娘の呆れた顔が。

「何さ?何か不満でも?」

「別に〜」

翌日、授業での発表があり、授業に参加した何人かの親御さん達が直接そのメッセージを読んだと言うじゃありませんか。
参加した人以外のものは読まなかった、と言うことで、一安心したものの、娘がひとこと。

「もっとさあ、なんていうの、感動するようなものかけなかったわけ?」

ハァ?

「○○のお母さんの書いたのなんて、超感動的だったんだから」

・・・(-_-メ)うるせえ。

で、お返しに、って子ども達が書いた手紙をもらってきたわけですが。

それだけ言うんなら、てめえの書いたもんはどれほどのもんか、母親に涙のひとつもこぼさせてみろ、と勢い込んで開いてみたら。

さすが親子、無難なことしか書いてねえじゃん。(苦笑


学校生活も残すところあと1週間をきりました。
月日の経つのはほんと早い。昨日入学式だったような気がするのに。
そして、毎朝起きて顔を合わせるたびに、自分が縮んだのかと見まごうほどに伸びていく娘の背が、いつか自身を追い越す日もそう遠くないのが、ちょっとした脅威でもあり、淋しくもある今日この頃です。




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2006年03月08日(水) 春うらら。

部屋の中は寒いから。
出かけよう。春の日差しの中へ。
しっかりと前を向いて。


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2006年03月03日(金) 差し出された手を払いのけるのは傲慢ですか?

ひとつひとつはきっと、ほんの些細な、悪意すらないそんな出来事ばかりで、それを受け取る側が過剰に反応しているだけなのかもしれない。

目をそむけていた現実に胸を痛め、頭を抱え、救いを求めようとまさに手を伸ばそうとした瞬間に、手にしたものは救いではなく、与えられたのはさらに現実的な問題で、ひいてはそれに対する認識の違いを思い知らされ。

立場も環境も考え方も違うことで生じるズレを、どうしたらすり合わせることができるのか、皆目見当もつかず、同じ環境に身を置く人に助けを求め、それでもなお、根本的な解決なんて得られる訳もなく、どうしようもない不安やどうしようもない孤独に、ひざを抱えて奥歯をかみしめるしかない自分の弱さを持て余してしまう。





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2006年03月01日(水) 過去を知るのは何のためですか?

細胞は日々生まれ変わっているらしい。
昨日のあたしと今日のあたしは違うものらしい。
日々雑多な情報を処理するべく、キャパが少ないあたしの脳ミソは常に記憶というデータを消去しているらしい。

時折、過去の日記を読んでみると困惑する。
これを書いたのは誰なのだ?と。
何の主観も持たずに、目にしたその文章に、混濁する記憶に、単純に感情を動かされたりするのは、どうしてなんだろう。
1年前のあたし、2年前のあたし、今のあたし、変わっていないようで、微妙に変わっている、変わっているようで、まったく変わっていない、その過程を垣間見ることで、あたしはなにを確認しているのだろう。

今ならうまく伝えられる。
あのころの方がうまく伝えられる。
それは技術でも語彙でもなく。

過去も未来も本当は存在しないと言うのは、本当のことなのかもしれない。


いつからあなたはそこにいるのでしょう。
いつまであなたはそこにいるのでしょう。
捕まえることなど、決してできない幻のようなそれをどうやって手に入れようと言うのでしょう。

手にした瞬間に砕け散るようなそんな脆いものを。


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うらら |あばら家足跡恋文

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