ローゼライトの日記
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2004年09月09日(木) 酷暑の夏の名残

今年の夏は暑かった・・・いや、熱いというのが正しい感じがする。
日中は起きる気にはなれず、かといって夜も熱かったな。(ほろほろ)
俺の活動時間はもっぱら早朝になってしまった。
ヒグラシの鳴き声を聞きながら起き。
生まれたばかりの、真新しい太陽の日差しをうけながら、うちのやんちゃ坊主と散歩する。
その、早朝のつかの間の時間が夏の間の俺のささやかな楽しみだ。
・・そういえば、王国に来た当初も同じライフサイクルで過ごしてたな。
レイに、早朝ばかり来るって呆れられたっけか。(微笑)
あれから、色々変わったけど・・この夏の日差しとセミの鳴き声は変わらないな。
・・・・・って、レイ・・大丈夫だろうか・・セミの鳴き声ダメだったハズ(汗)

この間、夏の欠片を手に入れた。
その欠片は小さいけど、焼けるように熱くて、優しくて、だけど容赦のない強さと
そして濃厚な夏の香りがした。
・・・懐かしさがこみ上げてきて・・そして、少し胸が痛かった。



ローゼライト