データアップロード待ちに書くのだー。

のこり2000ファイル。

突然アホかっていうくらい忙しくなって頭も体もだいぶびっくり中。ここんとこのんびりしてたからなあ。次から次へとやることが沸いてきて、あーれーってかんじです。

そしてお金が入ったわけでもないのに、見切り＆うさばらしにネットで秋物をどんどん買ってしまう恐怖。仕事あってもなくても潤沢に預金があるという状況からは縁遠いようで。でも季節の変わり目のちょぴっと前に、ちょこちょこと来るシーズンの服を買ってああ着ようこう着ようって考えるのって楽しくて大好き。

今年は茶系のブーツほしいなあ。チョコレート色の濃い目の、ヒールが高くてトゥが丸いやつ。ブーツはネットで買うのは難しいので時間見つけて探しに行こう。ロシア帽子かぶって古着のワンピースに合わせたいなあ。などと夢は膨らむ。古着あんまり好きでないので、たぶんそれっぽいの、になっちゃうけど。

のこり1427ファイル。

そして気づけばあとひと月たったら32歳になりーの、夫と知り合って10年目に突入しーの。自分のなかでは、21までの人生と、その後の人生は、あらゆる点でバッキリ違うものになっている。10年前、初めて会った日より前の日は、なんだか紀元前みたいなかんじがする。

ほんとに悲しいことも、ほんとに面白いことも、ほんとに辛いことも、ほんとにカッコイイことも、紀元前はなんにも知らなかったような気がする。恋をしてわたし変わったのー、っていうことではなく、夫が同性でもなんでも、恋愛関係に陥らなくても、同じような現象は起きたような気がする。

のこり47ファイル。っていうかこのサーバ遅い。

残り20ファイル。

残り0ファイル。

ということで、引き続き仕事します。

ねむいねむいねむい。日記書いてるひまあったら手を動かせーというかんじなんだけど、さすがに12時間ぶっつづけでコーディングは飽きる。設計しながら構築という無茶をやってるため、脳のいろんなとこが同時に動いてるようなかんじで、そろそろ煙が出そうであります。

でもお盆って、静かに仕事ができるから好き。なので毎年お盆は仕事するぞーっていう気分で迎える。労働にいそしむ子孫の姿を見てご先祖さんもきっと喜んでくれていることでしょう。

もうちょっと頑張って、ギャラが入ったらTIME&STYLEに食器を買いに行こう。最近TIME&STYLEに夢中な我が家であります。家具もテーブルウエアもとってもすてきです。ソファーを買って以来のお気に入りなのですが、おすすめです。

最近はウイスキーが好き。だらだら飲むときは水割りで、はーつかれた、ってときはロックで。おっさんみたいだね。さっと酔ってさっと引き上げられる感じがムダがなくて好き。

そういえばこの日記、人に会った記述が極端に少ない。友人知人のいない人みたいだなまるで。そうでもないんだけど、なんか近場の友人に会っているときって大抵意識のスイッチを切ってるのであんまり日記に書くほど印象的なことがない･･･というのが本当のところ。誤解されそうな表現だけど。

趣味が合う人にも人生観が近い人にも、そうそう出会えない。ほんとうに少しだけいるけど、遠方に住んでる方だったり、忙しい方だったり、単に家族だったり、するので、日ごろそこらへんでギャーと飲む友達とは基本的にはたいして交わるポイントがない。でも頻繁に会うし、彼女たちのことは好き。彼女たちも、メロはなんかよくわかんないところがあるけど、まあいいか、という感じで付き合ってくれてて、助かっている。

社交、というひとつのタスクを楽しんでこなしている、という感すらある。ムダとは全然思わないし、にぎやかに飲むのも、ちょっと趣味に合わない恋愛相談されるのも、楽しい。人生の中心にはこないけど、あったほうがいいとも思う。どう頑張っても、友達づきあい中心の人生は送れない性分のようだと、30過ぎて気づいてそんなふうに割り切るようになった。

趣味の合う友達がいない、思考回路の似ている友達がいない、わたしのソウルメイトはどこなんだ、と、10代のころから長らく足掻いてたけど、最終的にこういう形に落ち着くから大丈夫よ、って当時のわたしに教えてあげたい。

四六時中いっしょにいるのが親友ではなくて、ただその人が今日もその人の生を恙なく送っているというだけで、どことなく安心できる存在が、わたしにとっての親友というものなのだろうと思う。

生まれてはじめて夢中になったゼルダというバンドのファースト（もう20年くらい前のもの！）を引っ張りだして聴いてたら、思春期の孤独感を思い出しーの、あのころのわたし、気難しいバカだったなあって反省しーの、でこんな日記になりました。

しーてしまえ！（筋少です）

なんだかやたらめったらインドが気になる今日この頃。インド文化には常に関心を持ってきたけど、今の気分は来週から行きたいとかそんなかんじ。一週間で10冊以上のインド人作家の小説やインド旅行記を読み、ゴアトランスからシタールまで幅広くインドに関わる音楽のCDを買い、インドのお菓子やスパイスを買い、クリシュナ神の置物を買い、ティッカやアームレットやビンディといったインドのアクセサリーを買い、いったいどうしちゃったのかと家族も呆れております。そして今、160USDのインドバービーを買うかどうするかものすごく悩んでおります。いらないだろ普通に、とは思うんだけど･･･すんごい可愛いの･･･。

で、今日の晩ご飯はミッドタウンの NIRVANA NEWYORK（おすすめ）というモダンインディアンレストランだし、さきおとといは東京一おいしい南インド料理を出すといわれる日本橋のダバ・インディア。そんでカレーについてすんごい熱弁を夫にふるってtwitterに「妻がカレーについて熱弁中」とか書かれてるし。

来年の旅行は南スペインからモロッコ、というかんじになりそうなので、その前に一人で行くか。あるいは家族旅行として再来年に行くか。あーインドが呼んでいる。

インドに限らず、何かが気になると必ずこういうかんじで手が届く範囲いっぱいに手を伸ばすこの性分。この性分のおかげで楽しいものにたくさん出会ってきたのだなあと思う。次は何のブームがくるのかな。

死ぬまでに私はいくつの国の土を踏むんだろう。いまのところ17カ国。できる限りのたくさんの国を見てから死にたいなあ。

今日はこれからさまそにに砂原をみにいくのだー。たのしみたのしみ。行って砂原ライブだけ見て帰るっていう意味不明の参加ですが、役得ってことで。

今年はいろいろ予定がありありで、どう考えても行けなそうだったのでラインナップを全くチェックしてなくて、まさに今、２５時にタイムテーブルを初チェックしたという体たらくなのですが、がーん！エイフェックスが来ているではありませんか！ショック。知ってたら予定ずらして絶対行ってたのに〜。
来月のProdigyも旅行と当たっちゃって行けないし。逃してるなぁ。

マイケルの死によって学んだことは、「見たいライブはめんどくさいとか思わないで見れるときに見とくべき」ってこと。マイケル、いつか見るだろうなとゆったり構えてたら死んでしまって悔いが残った。

ニティン・ソーニー、シェブ・マミ、ジョージ・クリントン、ブライアン・イーノ、プロディジー、ブーツィー、エイフェックス、プリンス、ファーサイド。ぱっと思いつく次に機会があったら絶対に見逃さないようにしたいアーティスト。

マイブラ、ハードフロア、オービタル、レッチリ、レイジ、パブリックエネミー（がっかりだったけど）、キュアー、ニューオーダー、ハピマン、スパークス。このへんは死ぬ前に見れてほんとに良かったアーティスト。

WIRE、今年も行くか行かないかは当日の気分次第だけど、今年もハードフロアが出るのでそれだけでも見に行きたいとおもいます。

外国行くといつも自分の好みがリセットされる、ような気がします。日本の、東京の、代官山あたりのちんまりとしたトレンドの影響が、ざっと洗い流されて、本来の自分の好みに立ち返るようなかんじがします。

あと、「若く見える・可愛く見える」ことを重視する日本人女性の価値観に対して、諸外国では「かっこいい」ことのほうがはるかに重視されるということも再認識させられるので、帰国後のお買い物はシックなものが一時的に増えます。おもしろいなー。

そもそもわたしは、骨格しっかり、おっぱいバーン、ワークアウト済み、の迫力体型（自分で言うとアホみたいだけど）なので、ドメスティックブランドの可愛いくて可憐な服が似合わない、という事実にいまさら気付いたのでした。その上ねんじゅう日焼けしてるので、淡い色・儚いプリントもいまいち似合わない。もちろん、そういう洋服がよく似合う日本人の女の子はたくさんいるけど、わたしの場合は気をつけないと国際的にヘンな人になっちゃうなと思ってちょっとぞわっとしました。

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最近はぼちぼち人前でベリーダンスを踊る機会も増えてきたので、新しい衣装がほしくって仕方がない･･･のですが、ベリーダンスの衣装って超たっかいの。素敵であればあるほど超高額。上下セットで10万とかザラ。もちろん安いものもあるんだけど、安いものはやっぱりそれなりで。悩むところです。

衣装がきらびやかなのでそれに見合う自分でいなければいけないし、そもそも半裸で踊るわけなので体のメンテも超重要。だいたいベリーって臍のことなので、腹回りが美しくないとハナシにならないわけで。エラいものに手を出してしまったなぁといまさらにして思います。

でも、顔から髪からアクセサリーから満艦飾、って日常ではないことなので、とても楽しい。ベクトルは違えどもアゲ嬢の気持ち、よくわかります。おなごは高揚してなんぼだと思います。

ダンスもいろいろありますが、西洋のグラムがポールダンスなら、東洋のグラムは絶対ベリーダンスだな、と思う今日この頃です。

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