メロ
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スペインでも豚フル発生ってーやーん。エルブジのホテル予約したっちゅうねん!なにごともなく行くことができますように。
さてー。ついにきたよ不況のあおり。レギュラーのお仕事がひとつあぼーん。どこもお金ないんだなあ・・・。まあこんなときもあるさと適度に営業かけつつどっしり構えてます。いまのところは。
ダンスの練習したり、あたらしいPC買ったりデジカメ買ったり、なんだか楽しいことがいっぱいで、それもまあお金なきゃ成り立たないのかもしれないけど、仕事も含めて楽しい抽斗がたくさんある状態というのは良いことだ。
最近へんに中2な男になつかれていてめんどくさい。上目線で接すれば惚れると思ってるかして、なにかとエラそうに言ってて面白い。物知らずの上目線って斬新すぎる。刀の柄に手をかけている状態なんだけど、いつバッサリやったろうか。
わたしはつねに、低姿勢に謙虚にいることをモットーとしているのだけど。低姿勢で過ごしていると、調子に乗って突如偉ぶる人と普通に礼儀正しいままの人と、はっきり分かれるのでおもしろい。バカのリトマス試験紙だと思った。
週末にイベントでベリーダンスを踊ってきた。
衣装もメイクもがっちり決めて、ワインがぶがぶ飲んで、自分とは思えないくらい強気で踊った。振り付け半分、即興半分で、即興のところとかぜんぜん記憶がないんだけど、あとで人に聞いたらちゃんと踊れていたみたい。 体が動くままに勝手に踊ったら踊りになっていたというのは、わたしの通っているスタジオの思想にとても近いので嬉しい。
で、身内のパーティーとかスタジオ主催のイベントではないという意味で、今回がわたしのダンサーデビューだった。踊り終わったあとに、控え室の床にへたりこんで、デュオの相方となんともいえない気持ちよさを共有した。お互い言葉にしなかったけど、強く通じるものがあって、そもそも他人と通じることじたいが基本的にない私なので、その体験自体が貴重だった。
人間はこんなにもしなやかに動けるんだと、ベリーダンスをやってると実感できる。心はどうしたって自由にならない。だからこそ、体を自由に動かせるように、気持ちよく動かせるようにしていたい。
まだまだやるぜー。
夫に寝言で
「メロのことは大好きだけど、結婚はちょっとしたくない」
と言われた。
実際結婚したうえで言ってるわけなので、大変に説得力がある。
で、そのあと
「目に醤油さしたらアカン!」
とも言っていた。
これも実践のうえでの発言なのか。とても気になる。
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