メロ


2008年06月28日(土) 因果はめぐる

恵比寿で友人の快気祝い&バースデイパーティー。泡盛で相当できあがった状態で女だけでゼストに流れ、勝手に席に座って離れない男3人に「小麦以外の原料のシュワシュワしたお酒が飲みたい」と言いたれてドンペリ2本赤1本を入れていただき、とりあえず礼儀として全員4歳ほどサバを読みつつ適度に相手をするも、話があんまりにも面白くないので愛想のいい子に相手を押し付け飲みちらかし、あてがはずれてふてくされる相手を尻目に、たいそう酔って帰宅してたった今メールチェックをしたら旦那のからみで受けた知り合い価格・管理ツール込みのサイト構築15万と言う激安案件に膨大な修正要望のメールがきていた。

バチが当たりました。すいませんでした。


2008年06月25日(水) いたって深刻な悩み

長年、販売員の仕事をしている友達に
「服と靴とバッグとアクセの数が普通じゃない。販売員なみ」
と言われたよ〜。

着るもんがなくてさぁ、とボヤいたらその場にいた5人が口を揃えて
「ないわけねえ!!」
と怒ったよ〜。

夫にわたしは身の丈にあった暮らしをしてるし服だって収入に比してかなりチープなものを好んでいる。
背伸びはしてないどころかかがんでいる。と演説したら
「でも数が尋常じゃないからね」
と言われたよ〜。

ふざけた服が好きだから、デパート系OL服は無理だし。そんとき着たいものしか着たくないからハイブランド買って来年着れないのもいやだ(懲りた)し。そもそもコットンのものをドライクリーニングに出すのがいやなんじゃい。という理屈はあるんだけども。安物ばっかり山のように買い込むのはかっこわるいっぽいのでなんとかせねばならぬよね。

要は、シャネルラクロワモスキーノキャシャレル(わたしの考えるいかれた服が多いハイブランドです)、で面白おかしく着飾って、来年気分が変わったらぽいっと捨てられるような経済力があればいいんだな。た、大変だなそれは。

化粧品については、かわいい化粧品レーダーが自分についている(取り外し不可)のでもう仕方がないと思っている。知名度ゼロの海外ブランドに直接メールして、「それを日本にいるわたしに売れ」とか行ってる時点で病気だし。
でも、わたしのドレッサーは平均的30歳女性の50倍くらいかわいいもので溢れているので良いのだ。

覚悟を決めてこのままジャンクな中年に突入するか、ヒヨりつつまともな服に少しづつでも投資をするか。

超くだらないことで悩んでいる今日この頃。

認めたくないけどたぶん買い物中毒。それも後に残らないタイプの。年々ひどくなってて、さきほど楽天でこもごましたものを鼻歌交じりに注文しまくって、注文が終わったら頭痛が消えていることに気付いた。こりゃまずいのではないのかと思った。


2008年06月21日(土) 大掛かりなハンドトゥマウスがお好みです

ディレクション2サイトと実制作3件同時進行で死ぬかとおもった。土日、夫がおやすみだと仕事をしまくるわけにもいかないので、今週は夫が仕事に行ってくれて助かった。ありがとうクド●ン。

先月今月と取引先2社が同時にヨロっとして、あおりを食ってだいぶ痛かった。一瞬だいぶ悲観的になったけど、まーそういう時もあるよがんばろーよ、とすぐに気持ちを立て直せたのは、だいぶ基礎体力がついたってことなのかもしれない。

わたしは、WEBの制作という意味では、ほんとに底辺の底辺からのスタートだった。アダルトサイト屋さんのアルバイトがスタートで、騙されたようなかんじで雇用されて、まあいいかーって長らく居ついてちょっとずつ地位向上してって最終的には社長に相談される立場にまでなって、アダルトだけやってても仕方ないからその他の仕事も請けながら仕事を覚えて、カタギの会社に身を置いてみたりもして。今やっと、キレイな仕事とかカッコイイ仕事ができるようになった。忍耐したとは思わないけど、とりあえず誠実にやっとくか、仕事だしな、っていう態度がよかったのかなと思う。

たったそれだけの心がけで、ぱっとしない大学を出て就職活動をめんどくさがって、ろくでもない会社にバイトで入ったわたしが、好きなことを仕事にするところまで来たんだから、この世はけっこうまともにできてると思う。

手に職があっていいね、って良く言われるようになった。そう言われることが最近はいちばん嬉しい。週末だっていうのに朝から朝まで仕事して、それでもこんだけ多幸感に包まれているんだから、仕事っていうのは本当にすごい。

というわけで久しぶりに風呂に入って寝ます。


2008年06月18日(水) 超ただの愚痴

最近ちょっとかなしかったこと。

ずーっと仲良しで、はたち前からいろんなことして一緒に遊んでた女の子の友達がいて。細かい感覚とか趣味とか良く合うから、ほんとに大事な友達なんだけど、最近どうも合わない。

彼女が結婚して、旦那さんと二人で暮らすようになってから、お金ないお金ないって言い出した。あくせく働くのがイヤだから、っていってのんびり派遣で働いてるわけで、そりゃそんなにいっぱいはお給料もらえないだろうけど仕方ないんじゃないかなーと思いつつも、人んちの財布のことなんてわかんないから黙ってた。

そのうち、わたしがどこか行ったり何か買ったりすると、非難がましい目を向けるようになってきて、買ったものとか行った場所になんとなくケチつけるようになってきて、ついにはお茶しててもあんまり楽しくなくなってきた。

うちは夫婦ともにワーカホリックだし、わたしはハイリスクハイリターンの自営。だから余裕があることはある。だけど楽してお金を稼いで無駄遣いをしてるってことでは全くない。人の労働スタイルにケチつける気はないけど、チクチクやられるのはたまらない。

自分の生活の8割は仕事だから、それについて話そうにも、そんなに働いてたいへーん、あたしそういうの無理ー、っていうリアクションなのでそういう話題もNG。そうやってどんどん話題がなくなっていく。とても悲しい。

でもいちばん悲しいのは、彼女が、親元を離れて、いままでどおりの贅沢をしたいと望みつつもそのための努力をしないこと。旦那の稼ぎの悪さを嘆いていること。なんでそんなダサい大人になっちゃったのよって悲しい。

なんかいま一番心のなかでしこりになってるなあコレ。


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