メロ
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連日友達に会って仕事のはなしをしたり、酒を飲んだりしていたら、なんだかいろいろ考え込んでいた事をわすれてしまった。簡単なことなのだなあ。
仕事に対して愛情がなくなってきたあたりから、どんよりしはじめて、悩まなくてもよいことを悩むようになっていた。意外ときまじめな私なのだ。
圧倒的に恵まれた状況(あくまでわたしの物差しでね)にありながら、幸せだ!と思ったり、不幸せだ!となったりするのは、自分のまなこがくるくる回っているからにちがいない。
夕暮れとダブはとても良い食い合わせ。
どうしたいのかどうなりたいのか。何が幸せで何が不幸なのか。そういうことを考えたくなくて、そのばそのばの感情に任せて、考えないで暮らしているなあと思う。
なんとかしたいこととか、なんとかしなきゃなこととか、とても大きなものがそれぞれ確実に存在していて、だけどそれらがガッチリと絡み合っていてもうどうにもならない。
ときどきふと、このままではもっと苦しいだけだなあと思うんだけど、問題の毛糸玉にわたしが手をつけない限り、永遠にこのモヤモヤが消えないこともよーくわかっている。
問題に向き合う努力をしたい。でもそれが簡単にはできないという事実。苦しいねえ、こういうのは。
完全に独り言用のメモと化しておりますね、ここ。書き手の存在を忘れた上で読んでいただければ幸いです。
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