ゆみこの一日、報告など
DiaryINDEXpastwill


1998年09月01日(火) 娘の誕生日

娘の誕生日=私の出産体験日(初産)という訳ですが・・・。

7月20付けで会社を退職してから、
ぐうたらな生活が続いていたゆみこは、
当日起床したのが午前10時過ぎでした。

その時は生理痛みたいな痛みが下腹部に起こっており、
慌ててトイレに駆け込むと「おしるし」がでていました。
(「おしるし」というのは、陣痛前に起こる軽い出血です。
いきなり「破水」してしまうと、「おしるし」が出ない事もあるようですが)

もしかして・・・?と思い、
次に下腹部の痛みが起こったときから時間を計ってみることにしました。

・・・5分おきに来ていました。

10時20分頃、通っていた医院へ電話しました。
(通話内容は憶えていないので、適当です)
ゆみこ「おしるしがあって、お腹が痛いんですけど」
看護婦さん「(痛みの)時間はどのくらい置きですか?」
ゆみこ「5分置き位です」
看護婦さん「(先生に訊いているらしい)では、入院の準備をして、(医院に)来て下さい」
ゆみこ「はい、わかりました〜」

その直後、vainの携帯に電話をしてみました。

すると、
・・・♪♪♪♪♪〜〜。

・・・おいおい、携帯置いて仕事に行ってるじゃん。
連絡を取るために、仕方なくvainの職場へ電話を入れると、
どうやら外回りをしていたらしく、事務所には居なかったので、
同じ職場内に勤務している方に伝言をたのみました。

程なくして、
・・・♪♪♪♪♪〜〜。

・・・おいおい、事務所の方も同じ事を考えていたのね。
携帯で連絡が取れなかったから、わざわざ職場に電話を入れたというのに。

最後に、実家へ電話を掛けました。
本日は仕事が休みだと実妹から聞いていたので、
実妹が直接電話に出るはずですが・・・。

実妹「もしもし」
予定通り、実妹が電話に出てくれました。
(通話内容は憶えていないので書きませんが)
早く来て欲しいことを伝えて、電話を切りました。

さて、病院へ行く準備を・・・
と行きたいところだったのですが、
5分おきから徐々に短くなる陣痛が気になり、
(生理痛ほどの弱い陣痛だったのです)
部屋を片づける気力がありませんでした。

とりあえず、入院準備のための荷物を最低限まとめてから、
布団引きっぱなし&部屋散らかりっぱなしのまま、
vainあてのメモを残しました。
(vainには読んで貰えなかったようですが)

実妹の到着を待っているウチに正午になってしまいました。
(相変わらず弱い)陣痛も3分おきになり、かなり焦ってきました。
すると・・・。

コンコン。(家のドアを叩く音。呼び鈴が壊れて鳴らなかったので)

実妹〜〜!貴方が来るのを待っていたのよ〜。
早速荷物を運び出して貰い、車を出して貰いました。
当時の自宅(アパート)から、徒歩13分程の所にある医院ですが、
車では5分ほどで到着しました。(時間が掛かったと思います?
医院〜自宅間の道のりは、一方通行がやたらと多いので、
車だと大回りして行くしかなかったのです)



ゆみこ |HomePage