ON LOTUS
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2007年10月29日(月) 佃煮再び

小女子とくるみの佃煮が、家庭内で想像以上に好評だったようで、あっという間になくなってしまった。11月3日までは食べられます。とか、書いておいたのだけど。
そこで、今日も夜に作ってみた。
前より少し多めに。
今度は11月9日までは食べられます。
家の中が心なしか香ばしい…やはり昼間に作るべきだったか…。


2007年10月26日(金) 作ること

相変わらず給食中…じゃあなくて求職中です。
それはそれとして、最近もりもり作っています。
豆本…ではなくて、実は、食べ物。
一昨日は、「小女子(こうなご)とくるみの佃煮」を。
昨日は、「エビ団子と冬瓜煮」を。
今日は、「海苔の佃煮」と「鶏団子と大根の煮物」と「バター」を。
これって案外簡単にできるんだなー。
というような発見を今更しながら面白がっています。
たぶん、ちょっと前にうちに大量に実った「シソの実」が発端かも知れない。
こんなにあるんだから、何か、作ろう。
例えば、佃煮とか、味噌漬けとか?
それは結局、佃煮になりました。
ぷちぷち、シソの実を枝から外す作業が大変でした。
鍋を覗き込みながら煮詰めていたので、なんだか顔から醤油の香ばしい香りが漂うヒトになったりしました。

保存料や添加物の入っていない食べ物の、なんとおいしいことか。


2007年10月02日(火) run run run

軒茶屋まで、出展作品を引き取りに行きました。
予定より遅くなってしまって反省。

渋谷に出たので月箱へ納品に寄りましたが、今日は(今日も?)バタバタ。
ミニチュア事務封筒(完成品)を七色各ひとつずつと、ノーマルを二つ納品してきました。
それから、セキセイインコの消しゴムはんこを一点。これはあまりたくさんは作れませんので早い者勝ち。
木の部分には樹脂を塗ってあります。
また、時間があって気が向いた時にふと作るかも。
押すのにコツがいるので、手書きの注意書きがついています。
ご購入頂いた方は、まずこれに目を通して頂くとよろしいかと。

店内を斜め読みならぬ斜め見していたら、やよいさんに紅茶のシフォンケーキを出して頂きました。
時間がないくせに食い意地が張っているので、わしっと手掴みで立ち食い。
お茶で飲み込みつつ、もぎゅもぎゅ。ああ、はしたない。
でも、とてもおいしかったです。
もし、次があるならもっと優雅に上品に頂きたいものです、ええ。

その後五分で渋谷駅埼京線・高崎線のホーム(一番遠い…)に到達を果たしました。
我ながらなかなかの駿足でした。


2007年10月01日(月) 終わりの始まり

『箱の中の豆本たち〜小さな豆本の小さな展覧会』、大盛況のうちに終了致しました。
最終日の昨日もあいにくのお天気でしたが、連日たくさんの方々が訪れて下さいました。
出展作家一同、心より御礼申し上げます。

ワタシのワークショップにご参加頂いた方々にも、御礼申し上げます。
講師をするのは初めてで、うまく伝わっているか心配でしたが、時間をオーバーしつつも完成させることができたようです。
(内容つめこみすぎだったかもしれません)
また、小学生(中学年以下)の参加者の方、「保護者の方と一緒に」という条件をつけたほうが良かったかなと今回勉強になりました。親子でご参加頂いた方は一人分の参加費で、親子で豆本に触れてもらえてよかったかも…。反省と学習の連続でした。
また、今回折り紙豆本の折り方の図版をあえて用意せずに臨みました。
折り方が分からなくなってしまった方、忘れてしまいそうな方、覚えきれなかった方は、「田中栞の古本教室」という小冊子に詳細な図解つきで説明されています。この小冊子は、書肆アクセス、東京堂書店、ジュンク堂書店池袋本店、仙台の「火星の庭」などで入手できます。また、田中栞さんご本人から通販での注文も可能。定価300円(税込)+送料80円です。
作者連絡先:田中栞 koubaido@cam.hi-ho.ne.jp 電話045-431-1260

また、さらにもっといろいろな製本を覚えてみたい!という方には田中栞さんの『一日教室/製本フルコース』をお勧め致します。
一日みっちりで、いろいろな製本を体験できます。もちろん、折り紙豆本も!
さらに番外編で、消しゴムはんこ講座や蔵書票鑑賞なども体験できますよ。
月一で開催されているそうです。ただし、気力と体力を充実させて臨むこと。

蓮月堂、今後のイベント参加予定ですが、
明日10月2日から15日まで、青森の「空間舍」さんで開催される『「蔵書票の楽しみ」展』に、豆本とミニチュアを出展します。直接搬入したわけではないので、どんな様子の展示になっているのか分かりませんが、お店の写真を拝見した限りでは、相当素敵空間になっているのではないかと。行きたいのですが、ちょっと無理そう。作品だけが青森の地を堪能して帰ってくることでしょう。

来年は、福岡で開催されるふくまめに参加したいなあと思いまして、参加申し込みを先ほど出しておきました。
こちらも、参加できるとしたら作品だけがびゅーんと出かけて行きます。
こちらは展示即売の形式ということなので、行った豆本たちはなるべく帰ってこないのが望ましいです。
月箱も、できたら引き続き出展しておきたいなあ。予算があればということで。

今回つながりのできた世田谷233などにも進出してみたいところですが、年内は難しいか…作品をせっせと作りつつ、新作も何か面白いものを作りたいです。ということで、まずはあれこれ雑務を片付けて、また、のらくらわさわさ動きます。

あ、11月のコミティアもなんだか参加することになったみたいです。
そちらもよろしくお願いします。


たけやん |MAILHomePage

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