妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

ワ―ルドカップ症候群??? - 2002年06月28日(金)

誰が名づけたのかしらないが、どうやらそういう人達が出没しているらしい。
熱中しすぎた後の無気力感がそれ。
別にそこまでのめり込んでいたわけじゃないが、どうやら自分もそれに近い。
まあこのジトジトした天気もそうさせるのだが、ダルイ。
無気力。何かしなきゃと思うのだが、どうにもこうにもネガティブに陥りがち。
どうしたものか・・・・


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ゴ―ルデンゴ―ル!!!! - 2002年06月18日(火)

今日1日サッカ―三昧。韓国がベスト8!!!
スゲ―嬉しいけど・・もう二度と口にすまいと思ったが・・・
日本にも勝ってほしかったな。
ああ―悔しい!!セネガル戦観たかった!!
しかし、韓国強いと思います。
韓国の立ち上がり、日本対トルコと同じ様にコ―ナ―キックからのヘディングで1点とられた展開があり、サントスがポストに嫌われたシュ―トと同じ様に韓国の選手も外し、「アレレ、もしかして韓国も?」と思いましたが。
日本と何が違ったんだろう?
いろいろ見受けられたけど、ここで言うのもあまりに個人的な意見すぎるから話すのやめときますが。
スゲ―ゾ!!韓国!!!イタリアの守りから2点ももぎ取ったんだから、本物と言っていいでしょう!!!あれだけ運動量豊富な試合をしていると、最後はやはり精神力なんだね。
ゴ―ルデンゴ―ルに繋がる4つ前のプレ―の時、右センタ―寄りから左サイドへ展開した時、一瞬プレ―が止まったんですよ。あくまでもTV画面から見た感想なんだけど。
何か「ふっ」と空気が緩んだんです。そして左サイドへ繋がった瞬間、「あれ、これイケルゾ!」と思ったら、左サイドから右センタ―寄りそして安貞桓選手に繋がりゴ―ルデンゴ―ル!!TV観てた俺すらも感じたあの空気。スタジアムにいたら、もっと肌にビシィ!とくるんだろうね。
凄い試合見せてくれました。ホ―ムで試合するかぎり、負ける気がしないんじゃないかなぁ。
22日のスペイン対韓国も今日と同じくらい凄い試合になる事でしょう!
もうこのまま突き進んで、サッカ―歴史を根底から覆してほしい!!



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やはりこの時期サッカ―だよね。 - 2002年06月17日(月)

明日は新宿に3時まで居なきゃなので、勿論即行帰ってくるつもり。
歌舞伎町で観ようと思ったけど、若い人達に混じって「ワァオ―!」勿論まだまだやれますが、何だか一人部屋で興奮しているのがあってるみたい。
聞いたところの話によると、国立競技場は勿論盛り上がるけど、数万人もいると、アチコチに統率する人達が出てきて、各集団で盛り上がってるらしいし、スポ―ツカフェでも同じみたい。団結してそうで団結できない。
違ってたらゴメンちゃい。でも何かこれが日本ぽいなぁと思います。
俺みたいなニワカサッカ―ファンが出没して、これが終わったら当分また見ないだろうし。
韓国の人達の事もよくわからないけど、何か向こうは一致団結って感じがしません?ふっと思ったんだけど、やはり軍隊に行く事が義務付けられてる国だから、ああいった国を挙げてとなるとまとまるのかなぁ。軍隊ジコミの統率力?勿論軍隊なんてイヤですが。
アメリカ勝利!!メキシコに勝っちゃった。
今度はアメリカのニュ―スでも取り上げてくれるといいね。
なんてったって、アメリカが決勝ト―ナメントに残ったあの日。
母国アメリカではどこのチャンネルを付けてもニュ―スに取り上げてもらえなかったらしい。
やはり、べ―スボ―ルにバスケットにアメフトの国。自分達が一番になれないのと発祥の地じゃないのが面白くないらしい。
しかし今度の活躍で(優勝でもしなきゃダメかな?)アメリカもサッカ―選手になりたい!という少年達が増えるかも。日本だってJリ―グが発足するまでは野球オンリ―だったからね。
でもふと考えると、子供の頃、サッカ―って中継がなされてないのとプロチ―ムが盛り上がってなかっただけで、中学・高校じゃ野球と一緒で花形スポ―ツだったよね。違う?クラスの人気者とか、ルックスいい奴も多い気がしたけど。

微かな記憶で小学校6年の時サッカ―クラブが出来て入部したなぁ、そういえば。
パスの練習しか記憶にないけど。(試合をする前に卒業)
中学の時も知り合いの先輩がサッカ―部にいたので入ったけど、「一ヶ月声だし」だけでイヤになって辞めちゃったなぁ。
もともとサッカ―を好きになる要素は、あった訳だ!!遠い記憶だから忘れてた。

明日のトルコ戦!勝ってね!ニッポン!
実は明日のトルコ戦よりも、明日の一戦に勝ったら戦うセネガルとの試合が観たい!!!!!日本対セネガル。面白そうでしょう!!
セネガルのFW。名前忘れたけど、一生懸命さがいいね。
スウェ―デンで決勝ゴ―ル決めた後コメントで「勝つためには何でもしようと思った!!」って言ってて可愛かった。
だから試合の途中、ペナルティ―エリア内で、コケルところでもないのに、PKもらおうと思ってコケたりしたのね。
 



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終わっちゃたのよ―パヤパ―ヤ♪ - 2002年06月15日(土)

只今静岡から帰還しました。滅多に地方で公演を打つ事がないので新鮮でした。
コツコツ皆と稽古を進めて、たった1日だけの本番の為に精を出す。
これもまた乙なもんっす。
11日出発!のはずでしたが、私用で12日。一人寂しく電車で向かう・・
でも意外と電車の一人旅好きでして。各駅電車で3時間かけてゆっくり向かったのありました。東名高速とJRが隣接する由比を通った時には、太平洋が綺麗で感傷にひたちゃいました。自然は良いね、自然は。
静岡駅に着くと、照明の南出さんが車で迎えに来てくださいました。感謝。いやこの方ユ―モアのある方で、三泊の間モ―ニングコ―ルさながら、8時30分に必ずクラッシック音楽を大音量でかけてくれて、全員を起こして下さいました。茶畑と竹林の景色を眺めながら、隣の部屋から聞こえてくるクラッシック。気分良いッス。

さてさて、劇場はというと、東静岡駅から4キロ離れた山の中にありました。HPでご覧になった方はお分かりでしょうが、緑の中にとけ込んだ野外劇場から、楕円堂なる神聖な空間、(ロビ―は全面畳張りでした。匂いかいいのよ。畳の。そこから見える景色も緑一色でGOOD)宿舎も完備。上記に書いたように一人一部屋与えられ、(ワンル―ム)快適でした。県が所有らしく、敷地内に警備の方も。
金あるな!静岡!

ここの劇場の総監督が知る人は知ってる。鈴木忠志氏と言う大御所演出家。灰皿投げる蜷川さんと同世代かな?最近は海外公演が殆どで都内ではなかなか公演を観れませんが。
今回はこの方に長堀さんが声をかけてもらったらしく、公演を打った次第であります。だからお金を出せば公演を打てる、という場所ではないんだよね。
やるな!長堀さん!
12日に着いた時には既に舞台は出来上がってました。大きな鏡を3枚斜めに立てかけ、そこにTVモニタ―を映し出し(VJで使われるトリップ映像)お客さんにそれも観てもらうという作戦。
13日は照明作り兼場当たり。終わった後は買出しに。山を車で降りないと食料が何もない所なのです。皆でス―パ―で買い物。食堂でビ―ル片手に雑談。3泊の間、これは日課でした。
14日、ゲネ。(本番同様に芝居を通す)SPAC(鈴木氏の主宰する劇団)の方々に初めて見せるので、一同ちと緊張気味。やはり、この方達に気に入られないと、
本番、スタッフで付いてくれるのでやりづらいからね。
ゲネ終了。反応は良かったみたい。気のせいか、対応も昨日までと違うような・・・。
15日本番当日にはホルマリンに出演して頂いた秋葉さんご一行も静岡入り。写真撮影もありました。今度写真譲って下さい!!撮影の為に本番前ゲネをやったのですが、サンダルの鼻緒は切れるし、ラストシ―ン重要な場面で天狗のお面を被るのですが、ゴムが切れるし。大変!今までこんな事なかったのに。
この日撮影の為にゲネをしていなかったら、本番で起きていたはずの事件でしたがな!!セ―フ!セ―フ!厄落とし、厄落とし。ポジティブに考えないとね!!

静岡のお客さんの反応・・・良かったのかな?拍手いい感じでもらえたよな気がしたけど。緊張はさほどしなかったけど、細かいとこではいろいろと。でもそれはそれで、楽しめたので良かったかな。

作品は寺山修司の「青ひげ」
白雉の半助(これ俺の役)が母親を姥捨てる。(青ひげ館の住人に売ってしまう)
まあそれもこれも、嫁さんほしくて、口減らし(貧しいから母親捨てないと、嫁をもらえない)の風習に則して話が進んでいくんですが、嫁さんは無理やり結婚させられたわけだから、半助と夫婦の営みを拒絶するわけですね。でも裏でこっそり不倫してるんだけど。しかたないよね。もともと好きな人がいた訳だから。でもこの嫁さんの悪い所は、アホの半助を手玉に取っちゃうんだよね。夜な夜な、これ見よがしに誘んだけど、感じな時には「あんたが、手を触れたら死んじゃうよ!」とか「あんたは、くさいから嫌いだ!」とか。まあそうかもしれないけど、可哀想な半助だね。半助は悩んだ挙句、1度捨てたはずの母さんを探しに再び、青ひげ館へ。それも嫁との問題を相談する為に。オイオイ!
青ひげ館からやっとのおもいで連れ出してはみたものの、嫁さんと間男の不倫現場に遭遇。半狂乱する母さん。涙ながらに暴れ捲くる半助。最後は村の衆に母さんを連れ戻したのがバレてまた捨てに行く。しかしそこはアホの半助。捨てに行くという行為は母さんの死を意味するのだが、把握していない。母さんは青ひげ館で幸せに暮らしているんだと思って。ジ・エンド。半助は永遠と母さんが出した「朝は四本足。昼は二本足。夜は三本足」のなぞなぞを考えながら余生を暮らす・・・。
ざっとこんな内容の芝居でした。まあそこには単なる姥捨て山の話ではなく、
寺山チックで、見世物小屋・少女・写真屋・青ひげ館の住人(こいつら人肉食べてるし)とさまざまな人間模様が描かれているのですが・・・。

今回純粋に役者として楽しませてもらいました。楽園王に感謝。
お客さんの反応も良かったと聞き、まずは一安心。
ただ、総監督の鈴木氏の反応は聞かずじまいに、俺は帰ってきましたが。
別劇場では鈴木氏演出で「ザ・チェイホフ」が上演されていて、本番終わってすぐ、皆さんは観劇に向かわれ、その後パ―ティ―が模様されるとの事。キャビア付きのパ―ティ―だって。どうなっている事やら。いい評価もらえるといいですね。

さあって、芝居終わって、今月の目標は日本代表の応援!
チュニジア戦見れなかったからね。
それが終わったら・・・・それはまた今度。早めに告知出来るよう頑張ります!!

静岡公演日記でした。チャンチャン。



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ショック!!! - 2002年06月01日(土)

今ここに文章だらだらと書いたのですが、間違って違う所を押したら書いた文章が消えてしまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう後戻りはできないのでもう寝ます!!
最近怒り気味。そんでもってカルシウム不足。デパ地下で煮干試食。美味しいのを発見。しかし2千円。買うのをやめる。カルシウム取れず、キレやすい。暴れちゃうかも。早くカルシウムを・・・そうか!稽古にこのエネルギ―を。
家じゃやるきがでず・・・しかし稽古場ではいい感じで集中力が出てきつつある。静岡の皆様、お待ちくだされ!!
・・・・・とまぁこんな内容の文章を書いたのですが・・・・
ではでは。また明日。今から「アポロ13号」観ます。
ちなみに昨日は「王様と私」「グット・ウィル・ハンティング」「ライフ・イズ・ビュ―ティフル」を観ました。「王様と私」はディズニ―の一昨日観たら、実写版も観たくなって(ユル・ブリンナ―)借りきました。アニメと実写では微妙に内容が違ってたので面白かったっす。こうなったら、ジョディ―フォスタ―のも借りて観ようかな。
もしお勧めの映画あったら教えて下さい。気分は重厚な感じがいいです。そうだ「ピアノレッスン」まだ見てない。どうかな??
ではではサヨウナラ。



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