| いただきます。...じゅん |
悲しい奇跡 - 2002年02月25日(月)
ある方の掲示板に、ぶつかり合わなくても良いほどに
言語感覚が似ている人と出会える事は、奇跡だと書いた。
それも、悲しい奇跡。
私は一度だけ、そういう人と一緒にいた。
最後の恋人、白さん。
言葉だけじゃなく、言葉の間、いい回し。
その全てが言葉と同じように意味を持つ。
それは、お互いがその「言葉ではない言葉」
に持たせた意味が似通っていたから。
思いと反対の言葉を書く。
いい回しで、反対だよ。と囁く。
奥さんの隣でＰＣを使う白さんには実質的にも必要だったのかもしれない。
ささやかな行間、文字の間。
二人とも顔文字をつかわなかったから、完全に文字通信。
まーさんと使えば短過ぎたｉモードの２５０文字を
白さんとのメールで短いと思ったことはない。
だけど、その感覚は時に鋭敏過ぎて疲れるときがある。
敏感だからこそ、優しく包んでくれるときもあるけれど。
言葉の鈍さに辟易するとき、
それをさびついたドアを叩き続ける痛みとするなら。
鋭敏な感覚で受けとめる言葉に胸が痛むときは、
ピンポイントで襲いかかる深い深い針の痛み。
痛みごと、私は白さんが好きだった。
多分なにより。その言葉を使う彼の心が。
好きだけど、疲弊した。
不倫の恋は多分、鈍いほうが楽だった。
単語に込められた彼の痛みが苦しかった。
多分、彼もそうだった。
それで、白さんと別れた。
まーさんは、穏やかだ。
ドアを叩きつづけて手が痛むことも多いけれど、
私には多分、張り詰めないですむほうが向いている。
彼には言葉は記号でしかない。
その速さ、間、そして選びかたで大きく変わると実感することはないだろう。
それでも、私は時々甘い傷として白さんの言葉を思い出す。
今でも白さんとメッセンジャーで話すのは後ろめたい以上に、
張り詰める行為だ。
「また、逢いたい」
って気持ちが浮かび上がりそうな言葉を一つ一つ消しながら話すようだから。
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ひさびさのゲームの日 - 2002年02月23日(土)
オリンピック開始以来、自他ともに認めるスポーツオタクのまーさん
ほかの事は何一つ手につきません。
いちゃいちゃしてもカーリング観戦が優先のようだったり（笑）
（ジャンプやスケートならまだ良いんだが・・）
生活時間はアメリカ時間だし。
さすがに深夜に掃除機や洗濯も嫌なので
（マンションなので階下階上が気になるからね）
ちょっとたまり気味になっている。
とりあえず、興味深いレースの合間合間にカードゲームを対戦したりしていた。
「ＵＯについて教えてよ」
突然まーさんが言った。
ＵＯ＝ウルティマオンラインというネットワークＲＰＧ。
彼はあくまで理論から入るタイプ。
基礎をメモし始めた。
でも、こんなのは習うより慣れろ。
つくって以来ずうっと放ってあったキャラクターがあったのを思いだし
それで、「初心者教習」（チュートリアル）を受けさせた。
彼が始めたら一緒に遊べる事も楽しいし、なにより
ゲームの話が通じる事が嬉しいだろう。
２軒も家があることだし一軒上げたい気もする。
でも。
あの大地には私の思い出の場所がある。
初めて立てた家。当時の仲間たちといつもだべったミノックの南の森。
初めてモンスターと闘った草原。
全部に白さんの思い出がだぶる。
ほんの少し複雑な夜。
想い出の家の共同所有者に彼がなることが、すこしだけ辛い。
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冬の足元 - 2002年02月22日(金)
どうして「冷え性」って女性ばかりなのだろう。
ご多分にもれず、じゅんもまたひどい冷え性です。
辛い思いをしている人はわかるかとも思うのだけど、
寝る前に足湯や、水とお湯の反復足浴をしても
あったかいのは最初だけ。
ふかふかの毛布でくるみこんでも、じわじわと足が冷えていく。
対してまーさんはぽかぽかの人。
くっついて眠っている事より
最近はまーさんに対して垂直に寝ているほうが多い。
ベッドは、私がシングル・まーさんがセミダブル。
そんなに隙間はあけてないし、隙間にはクッションも入っているので
超キングサイズベッドといった風情。
おかげで最近は毎晩
「人間こたつ」
を堪能中。
これってば、気持ち良く暖かいのだ。
愛とかそう言う野暮な事じゃなくて、電気あんかと違って
乾く感じがしないのもいいし、低温やけどの心配もない。
実家にいた頃母がいつも父の布団をこたつ代わりにしていた意味が
今更ながらに理解できた気が・・・・・。
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お料理のかおりづけ。 - 2002年02月20日(水)
ニンニク料理がだいすきなじゅんです。
餃子やチャーハンはもちろんです。
我が家で常備の品。
それは、ニンニクと唐辛子をつけこんだオリーブオイル。
２瓶作って、交互に使います。
冷暗所で（でも冷蔵庫は凍りますから×）保存して、
オイルが赤ーくなるまで。
これを使って野菜炒めもパスタも。
卵焼きもこれで焼くと・・なんだかイタリアン（私だけ？そう思うの）
ニンニクの芽（茎ニンニクとも言いますね）とウィンナーをごま油で
炒めてもやっぱり美味しい。
香りづけは私にとっては料理の楽しみの大きな要素。
作りながら、美味しい気分に浸れるから。
以前、ハーブ栽培をしていた知人から、いろいろもらいうけたから
上手いか下手かはおいといて、ハーブを使うのも好きです。
でも、結構ハーブ料理が苦手なひとが多いのも事実。
まーさんもなんだけど・・。
そう言う人から良く聞くのは
「匂いがきつい」
「苦い」
・・うーん。それは、いれすぎの料理だったのかもしれないなぁ・・。
一番ポピュラーに使われるハーブは多分、コショウ。
ホワイトペッパーやブラックペッパー。
コショウをいれる加減を考えてみると多分よく判る。
思いきりその香りが立つほどは通常いれないと思う。
ほんの少しその風味を楽しむ。
ドライバジルならいれ過ぎれば口に残る。
ローリエのホール（葉っぱのまま）は、途中で出さないと
苦味が出てくる（ということは・・パウダーならいれ過ぎれば苦い）
「臭み消し」のハーブは独自の風味があるから、
入れ過ぎれば、どうしてもその匂いが鼻につく。
そういう私も、当初はそんなミスを繰り返しました。
作っている途中の「いいかおり」は魔力。
食べようとして鼻先に持ってきたときの香りの気分で
鍋を覗いてたら、大抵はきつ過ぎてしまう。
作ってるときって、その匂いに鼻がなれているからなおさら。
物足りないな〜・・ってくらいが
食べるときには丁度いい。
「高いハーブだったんだけど」
って気持ちになることもあるのかもしれないんだけど、
香りづけが主張してしまっては、ちょっともったいない。
思いきってうんと減らしてみて、足りなかったら次は少し足してみよう
そんな気分で使ってみるのがいいのかも。
ハーブを使った料理は、気取ってるだけで美味くない・・
なんて言われているのがちょっと悲しくて訴えてみました。
うまく使えば、その香りのおかげで減塩・減糖も期待できます。
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「つけて」といわれるアレのつけかた・・ - 2002年02月18日(月)
あれとは？
と思っている方。最初にいっときます。
「コンドーム」です。
料理とは無関係。たれとかの付け方・漬けかた・・ではありません。
最初にお断りをば。
友達が電話してきました。
「彼が・・避妊してくれないからピルのもうかなっ・・て」
「だめだよ、そんなのと別れなよ」
女を毎月毎月不安に陥れておいて「愛してる」とか言う男は許せない。
怒りに任せてたら筆が滑りそう。ご容赦を。
よく
「彼が、付けるのいやがるんだもん」
という方がいます。
基本的に、そんな男は言語道断なので置いといてですね・・
「つけてくれるんだけど・・その一手間で駄目になることが多くて・・」
多いと思う。
それに・・いきなり背中向けてごそごそって・・
場の雰囲気も・・ね・・。
よく
「彼女がつけてあげるのがいい」
と言われます。
確かに、いちゃいちゃの延長で付けちゃうのはさらっとしてて良い。
でも、個人的にはけっこう難しい気がするんです。
爪でゴムに傷つけたらどうしようとか。
伸ばしてる人にとっては深刻。
じゃあ、どうしたら良いのか。
男性が・・もーーーーーっと喜ぶ付け方が。
それは・・・
お口で♪
これは、1回覚えたら、手でつけるより楽だし
なにより、彼から「付けて」とリクエストさえ（笑）
先端部の空気を抜くように唇でくわえます。
間違っても歯で噛まないでね（汗）
装着対象ブツは両手で扱えるから、
「皮が・・」
「毛が・・」
といった事も楽に処理。
根元まで口でつけなくても、適当なところでやめて
最後はきちんと手で確認。
彼には
「大きすぎて、口に入りきらないのね」
とか言っておくとさらにｇｏｏｄ。
こんなのも・・白さんに教わったテク。
ただし。
初めてでやってはいけません！
じつはね・・最後の恋人こと白さんは、
そうするのが普通のやり方かのように私にいったわけです。
でもって。
私は白さんの前には初めての人（しかも童貞）しかいなかったから、
納得してしまったのだ・・。
「爪が・・」とか言われてね（笑）
テクニックなんて全く知らなかったから。
それを、今の彼氏との初夜に駆使したところ・・・・・・・・。
「あのときさー」
「うん」
「風俗経験があるかと思っちゃったくらい気持ち良くってびっくりした」
「・・・・・・」
「じゅっんってもっとオクテっぽいかと思ってたから」
オクテだよ（泣）
２０代半ばだったけど、あなたが３人目さ・・・（泣）
だから・・徐々に
「友達から聞いたんだけど〜〜」
なんて言いながらやってみるのがいいのかな。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」とだけ頭にいれて
がんばってみてください（笑）
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大食い二人の日常（笑）・究極のおかず - 2002年02月16日(土)
某所の掲示板で「２人で１日４合たべます」と暴露したじゅん。
当然、事実です。
まぁ・・お弁当を作るから６食分と考えれば・・許せる範囲かと（汗）
ある日の一日の食事・・
朝 まーさんはおにぎり１つ。
じゅんはご飯１杯とお弁当の残り。
昼 まーさんはお弁当（約２膳分以上）
じゅんはご飯と野菜炒め等。
夜 二人とも基本的に１膳ずつ。
おかず１〜２品に、サラダとお味噌汁。
合間に、「みかんゼリー」「焼きたてクッキー」等はさむこともあります。
これだけやると・・４合なんだよね〜。
ところで。
テレビを見ながらご飯を食べる事ってありますか？
我が家ではまーさんがテレビっ子なので大抵つきっぱなし。
まぁ、食事中はちゃんと見てはいないのだけど・・・。
そんな私が唯一。じっくりみながら食べる事にしていた番組が
過去に１つだけありました。
それは・・・
料理の鉄人
仕事が終わると、帰宅が２３時近かったじゅん。
金曜日（だったと思うけど･･）は
「白いご飯と鉄人の料理」
これ基本。
メニューが中華だとザーサイ。フレンチならオムレツ。
和食ならだし巻きを作って食べてるんだけど・・
頭の中では、鉄人の料理。
料理をする日とは大抵、みたことがない料理でも、
ある程度知っている素材を使っていて、作成過程が見えれば、
いくらかは味の推測がつく。
正直、私の料理の腕は逆説的なようだけど、この時期に一番磨かれた。
「想像した味に近いものを作りたい」
それは容易ではないけど、おかげでいろんな試みは出来た。
私にとっては一番のおかずは「想像力」だろう。
パンと牛乳があったとき
「ハイジみたい！」
とアルプスを思い浮かべるような。
安上がりなおかずだが、幸福感はサイコーである。
栄養は偏るけどね（笑）
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チョコのかけら - 2002年02月14日(木)
今朝の新聞を読んでいたら、なかなかダークな気分になった。
７２歳の夫がバイアグラを処方してもらって、歓楽街に入り浸り。
今まで虐げられてた６８歳の奥さんは、この年で別れても墓がなくなると
離婚を決意できない・・・。
「ダークだわ」
「そんなの許してやれよぉ」
・・・・・しんじらんない。
思っても。
それを聞いた私が今日１日どんな気分で過ごすか、
想像できるならそんなこと口が裂けたって言えるはずがない。
想像する間もないほど、それはまーさんにとって許せることなのがいや。
それでまーさんに対して不機嫌な対応をする自分がいや。
バレンタインというのに、昼間中ずっと気分は暗かった。
別れようかとすら思った。
まーさんがその７２歳のダンナさんではないというのに。
私は、気分にひどい波がある。
時期によっては薬がなくてはやっていられないくらい。
今もそうだ。
まーさんは、それを知っていて、自分のそばにいて穏やかでいられるように
私を札幌へ連れてきてくれた人。
それなのに元気になれないときがあると、
その鬱と、罪悪感とで身動きが取れなくなる。
チョコレートはあえて買わなかった。
犬がだいすきなまーさんが、ずっと気にしてた
犬の形のＰＣ掃除道具を買った。
家に帰らないで、彼の通う最寄駅にいく気になった。
一人にさせるほうが親切かもしれない。
でも、ひどくなってきた雪の中、一人で帰るのは嫌だった。
電車に乗って足を伸ばしたかった。
が・・・・・・
駅入ってから気付く。何行きに乗ればいいのかさっぱり分からない。
しかたなくキオスクのおばちゃんに尋ねると親切に教えてくれた。
ちいさな１００円のチョコを買ってポケットへ。
雪は激しさを増していた。
視界は２００ｍもなかった。
まーさんの帰宅時間丁度に駅についた。
１０分としないで彼は迎えに来てくれた。
「ごめんね」
「いいんだよ」
暖かな車内に転がり込んでやっとほっとする。
「こないだ、壊れたからマウス買ってきたんだ」
「そかそかぁ」
信号まちのとき、彼のくちにチョコをひとかけ放りこむ。
優しい声。暖かい声。
悔しいけど、あんなに暗くて辛かった気持ちが溶ける。
まーさんのせいで辛かったのに。
「これで、おしまい！」
私もチョコを頬張った。
まーさんの好みより少し甘い、ミルクチョコレート。
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そば打ちってやりますか？ - 2002年02月13日(水)
本田くんがジャンプを決めて浮かれているじゅんです。
メダルどうこうより、頑張った成果が発揮されるよう祈ってます。
そんなわけで、アメリカ時間生活・・ようやく慣れてきました。
深夜の朝ご飯。
今日は「きつねうどん」でした。
きつねうどんって、うどんやさんではあまり頼まないメニューです。
だから私の中にある基準は・・「赤いきつね」
甘〜く煮つけた揚げをうどんに、ポン。
手抜きだけど、冬の真夜中にはなかなか向いているのではないかと、
ちょっと思う今日この頃。
一度油抜きしたお揚げを出汁と醤油とお砂糖のつゆでかるく煮る。
うどんつゆがシンプルでもその味が染み出すので
けっこうごまかせます（笑）
今日のうどんは冷凍うどんなのですが・・。
実は私・・結構な年になるまで、うどん・そばは通常手打ちと信じてました。
物心ついた頃から週末は手打ちそば。
最近は、男性の趣味として定着しつつあるそばうちですが、
じゅん実家では、時代先取り（笑）
そばを打つために覚えなくてはいけないことがあります。
それは「うどん作り」！
水気が多ければすいとんになる中で、
ぱさぱさに近いものからコシが出るまで練るテクニック。
グルテンの多い小麦粉を使ううどんは麺作り初心者向きでしょう。
もちろん、奥は果てしなく深いですが。
そばは、当然そば粉を使うので、
練るのはうどんよりも大変です。
「そば打ちってかっこいいなぁ」と思う方。
まずはうどんにチャレンジする事をお勧めします。
うどんがきちんと作れるようになったら、食べられるおそばは作れます！
「とても食べられない手打ちそば」の存在はまーさんから知りました。
まーさんの元いた会社の社長さん、そば打ちをはじめてふるまうんだけど
それはもう・・１年くらいは食べられた物でなかったとか・・。
大晦日には、じゅんの実家は朝から晩までそば作りをしています。
何故なら・・注文が入るから（爆）
もち、そばやではないのだけれど・・。
そんなわけで、そば打ちについて聞かれることも多いけど
まずはうどん作りを勧めています。
きょとんとされる事もあるけどね。
じゅんはうどん作りの腕もまだまだ。
そばを覚えるまでは嫁にはいけないなと決めてたけど・・
これではいつまでも嫁にいけそうにもありません（笑）
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ふわふわのオムライス・けんかした朝 - 2002年02月12日(火)
まーさんとけんかをした。
多分どう考えても私が悪い。
オリンピックの為に現在昼夜逆転を無理やりしている我が家なんだけど
今朝は死ぬほど眠くなってしまって、スピードスケート見終わって
うっかりうとうとしてしまった。
それが・・６時くらい。
ずうっと実家の夢をみて辛くて悲しくて苦しかった。
じゅんは、実家が嫌いだから。
だから、朝折角優しく起こしてもらったのに
寝ぼけて叫んでた。
まーさんはもう出かける時間だった。
お弁当も作ってあった。
「久しぶりに自分で作った」
と嬉しそうにまーさんが言う。
申し訳なくて、心苦しくて、泣きそうになる。
この後また、眠ってしまったらまーさんと生活時間帯が
完全に反対になる。
昨日もおとといも起きているのがやっとで、おしゃべり一つできない。
けんかというより、一方的に悲しくなってた。
まーさんを送り出してから、ふかふかのオムライスを焼いた。
オープンスタイルのオムライス。
今までにない良い出来でまーさんに見せたくなった。
だいすきなフィギュア・男子シングルを見ながら食べた。
まーさんは、フィギュアだから起こしてくれたのもホントは判ってる。
帰ってきたらごめんねをいって、オムライスにしよう。
上手く行かなかったら、
「今朝はすごく綺麗に出来たんだよ」
って言おうかな。
デミグラスソースを作りながらヤグディンの出番をまつとしましょうか。
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ただいまアメリカ時間（豚の生姜焼きレシピ） - 2002年02月11日(月)
この２日で生活を８時間ずらしたじゅんです。
そんなわけで昨日は日記更新ならず・・・（泣）
どうしてかって？
決まってます。オリンピックです・・。
自他ともに認めるスポーツおたくのまーさんと、
割とスポーツ好きのじゅん。
でもね・・生活時間まで変えるのか（汗）
夕方に就寝。夜中に起床。
今、夕食を取ったところです（笑）
しかも、豚の生姜焼きたっぷり・・。
夕食だと判っていつつも、深夜に食べるのはなんか気が引ける（笑）
豚の安いのがあれば大抵大きなパックで買いこんで生姜焼き。
たれにつけこんで２日くらいはもつからお気に入り。
なにより・・何があってもまーさんの機嫌が絶好調になるので（爆）
まーさんから習ったのは酒と醤油をきっかり半々で火にかけて
アルコールを飛ばすだけ。最後に生姜を混ぜてできあがり。
まずくはないけど、味としてさっぱりし過ぎててちょっと物足りない。
と、いうことで研究（？）を重ねてみました。
醤油と、みりんと酒の合わせたもの（みりんの半分を酒にする）で
火にかけてアルコールを飛ばす。
醤油は心持ち薄目くらいにして、顆粒のだしをティースプーンに軽く１パイ。
このみの味にお砂糖と生姜摩り下ろし。
照りがでるので、お弁当にもｇｏｏｄ！
スライサーで切った極細のキャベツ千切りとあわせてできあがり！
たれに漬けこんでさえおけば、１０分足らずでＯＫのメニュー。
ちなみに、肉は大量に買ったら１回分ごとにラップして冷凍。
前夜に冷蔵庫に移して使えば、無駄なくらくらく使えます。
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雪まみれでバーへgo! - 2002年02月09日(土)
昨日、まーさんがネットにつないでいたところ
私の友人から「じゅんをさそっていい？？」と言われたよ・・
と首を傾げていた。
最近、ＰＣの調子悪くてメッセンジャーとか立てないことが多かったので
彼女としては苦肉の策の連絡手段だろう。
（でも・・電話でもいいのに（笑））
「女同士で、バーにいこう？」
お酒のだいすきな彼女らしいお誘い。
東京にいたときは、お気に入りのバーもあったけど、
女だけで開拓するのってやはり勇気が要る。
「いい店があるみたいなんだ！」
なんと、うちから２kmとはなれていない場所。
じゅんは、弱いけどお酒はだいすき。
黒ビールでつくったシャンディーガフ。
ホワイトミモザ。トムコリンズ。
それから、バーボン。
もちろん、２つ返事でｏｋの即答。
しかし・・うん悪く珍しい大雪。
雪まみれで歩いて、ようやっと店をみつけた。
いかにもスナックの多そうな雑居ビル。
多分、一人でなら絶対来ない。
でも、入ってみたらこぢんまりの落ちつくカウンターバー。
バーの割には明るくて、女性客がほとんど。
平日は１人で来る人も多いとマスターが言ったけれど、
納得のできる雰囲気。
なんと・・マスター。じゅんと同い年、２７歳！
自分の店を構えてるんだから、尊敬である。
店舗は小さいから、ビールの種類とかは期待しいてないけれど、
カクテルは充分にレシピあり。
じゅんが、いちばーん大好きな「ゴールデンドリーム」
これを聞き返さずに作ってくれたバーテンダーさんのほうが
少ないのですが・・出てきました♪
美味しかったしね。
居酒屋でわいわい盛りあがるのも大好き。
でも、喫茶店と同じで・・たまーに静かに飲むのもいい。
カクテルだけは家で美味しくつくれないしね。
ちなみに。
「ゴールデンドリーム」はオレンジと生クリームを使ったカクテル。
そう聞くと引いてしまいそうだけど、
トロピカルフルーツの滑らかなジュースみたいで、
オレンジっぽくないのです・・。
カクテル好きはお試しあれ！
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雪祭りふたたび - 2002年02月08日(金)
行く機会がないと、大通りへは一月に一度も行かないけれど、
今日もたまたま用があって大通りへ。
ついでなので、昼の雪祭りを見てきました。
やばいです。
正直、怖いかも。
だって、溶けてきているんだもの。
小雪像では崩れてしまったものも出てきてしまった。
補修をしようにも、夜になっても氷点下にならない。
札幌1年目の私にはわからなかったけど・・
異常事態みたいです。
たしかに、しょっちゅうこんな事があるなら、
雪祭りなんてできないわね。
じゅん実家は東京といえ、西多摩。
以前そこで、いつ滝が凍るか・・というクイズを例年やってたんだけど・・
全面氷結が売りだったその滝が、凍った事は
最近はなかったようで、あのクイズも聞かなくなりました。
温暖化・・なのかなぁ。
ところで。
最近はご飯ネタの出ないじゅん。
いま、はまっているものが・・・
それは
「みかんゼリー」
みかんとゼラチンを一緒に摂取するのって、
栄養が吸収されやすいとか。
風邪をひきやすいじゅんにはうってつけ。
しかも！
ダイエット効果もあるとか・・・・・。
市販のでは甘すぎるので、手作りです。
やすいしね（笑）
ゼラチンを熱湯50ccでとかして
（ゼラチンによってはふやかす必要があります）
みかんを加える。シロップいれてもいいし、
オレンジジュースでも。
型に流してできあがり！
デザートは近頃毎回みかんゼリー。
でも・・体重は停滞中（汗）
戻ってないからいいか〜〜
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バージンの意味と価値 - 2002年02月06日(水)
いろんな日記最近読んでいるのだけど、
ふっと思う。
私の母は、私が早く子どもを作ることを望んでいる。
育てる経済力があれば、未婚でもいいから、はやく孫をという。
でもね、母の自慢は
「結婚するまでバージンだった事」
それを押しつけないのはありがたいんだろうけど・・
なんだかね（笑）
婚約してから旅行に行くにもお兄さんを連れていったという。
結婚式が終わるまでは許さなかったと。
それって、道徳観の問題なのだと思っていたのよ。
「だって、（父が）明日死ぬかもしれないのに、もったいない」
逆では？（汗）
私なら・・好きなひとが明日死ぬかもしれないなら、
抱いて欲しいと思う。
初夜に夢があるとか、道徳観なら頷けるんだけど・・・・。
母の中で、バージンって女性の付加価値なんだよね。
それって処女の子なら５倍の値段で売れるとか、
そんな考えと一緒の気がして、私には汚く感じられた。
結婚がどこか、売春と同じレベルで括られているかに思えた。
一度も抱きしめられないで、相手をなくしたとき。
悲しいとは思うだろう。
でも、してなくて良かったと思うなんて私は嫌だ。
そんな風に思う相手と結婚するなんて、信じられない。
恋愛と結婚は別。それでもいい。
でも、自分に一番の高値をつけただけの人と結婚するなんて、
私にはできない。
それ以外の「この人じゃなくちゃだめ」っていう何か。
些細でもいいから、何かがあるから結婚するのだと思う。
それは、子どもじみた考えだろうか。
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札幌雪祭り本日スタート！ - 2002年02月05日(火)
・・ということで、行ってみました。
平日というのに、かなりの人出。
大通り公園の１〜１３丁目までが会場です。
１丁がおよそ１００m・・全部見たら、1.3kmです。
しかもね！
一方通行だから、全部見ようと思ったら2.6km！！
のーんびり見て回ったら、２時間くらいでした。
雪像には、大・中・小がありまして・・
大はよくニュースでやる自衛隊の方が作っているやつですね。
ミッキーに、名探偵コナンなんかもあるけれど、
個人的には、「ベルギー証券取引所」がサイコー。
実は建物って、箱型だからそんなに難しくないらしいんだけど、
屋根の上の彫刻は見事です。
早く写真ができあがらないかな〜〜♪
ベルギーつながりで近くには小便小僧も。
お嬢さんがた・・雪像なんだから・・
局部を握ると溶けますぜ（汗）
（結構やってるのよね・・これ）
ここ２〜３日札幌は温かい日が続いていて、
既に雪像融け始めてます。
もちろん、大雪像はメンテ準備万全だそうですが・・・。
市民の作った小雪像はそうも行かないから、しばらくは
気温が低いと良いな〜とおもってます。
ちなみに、１１丁目では「国際雪像コンクール」なるものもやっていて
各国の皆様がやってる様子が見られます♪
なかなか、おもしろいですよん。
って・・これでは観光案内だわ（笑）
雪祭りでなぜか、「ドッグフードとエサざら」を配ってました。
赤くて可愛いお皿だったので、いままではチラシで作った入れ物を
おやつ入れにしていたけど変更♪
ＰＣのよこに、ちょんと置いてあります。
でもね、これもって
「おやつちょうだい」
とまーさんに言った所・・・
「待て！」
されてしまいました（泣）
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厄祓にいってみました。 - 2002年02月03日(日)
以前も書いたと思うけれど、まーさんは４０歳である。
数えの４２。
本厄である。
「厄祓にいくよ」
「そなの？」
なんでも、厄祓は節分に行くものらしい。
「一緒に行くと見られるからおいで」
「うん！」
厄除け大師とかの大きな神社ではなく、近所の小さな神社だけど
意外に厄祓のひとが集まっている。
（・・・・・・・５０００円もするのぉぉぉ！！）
しっかりもののまーさん。
しかし。使いたいときには全く惜しまない男。
当然のごとく記帳して・・・
私の名前まで。
「わたしも？」
「そうだよ」
なんでも、一緒にやってもらうと追加料金500円らしい。
お得なんだか、そうでないのかいまいちわからない。
でも、なかなか興味深い。
教会の中なら嫌って程入った私だけど
（信者ではないけど、ミッションスクールだったの）
神社のお社の中ははじめて。
神主さんは烏帽子（？）をかぶり、祓え棒をもっている。
そんな姿ははじめてみた。
意外と厳粛に儀式は進む。
CDラジカセの雅楽が流れる。
（流さないとダメなの？なんか・・ラジカセはねぇ・・）
玉串を奉納して、完了
帰り道。
「いっしょにやってもらって良かったの？」
「家族は、一緒にやるものでしょ」
本当に当り前みたいに。
まーさんは私を家族だという。
私のＰＣがある部屋を「じゅんの部屋」とよんではばからない。
「ありがとう！」
ぎゅっと腕に抱きついたわけを、あの人はわかったかしら。
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その後の婦人科・ガン検査 - 2002年02月02日(土)
ちょっとあいてしまいましたが。
急遽、入院決定のじゅん。
「腰痛だと思っていたら卵巣のう腫」
問題です。
なんと・・親に言えばいいのか。
妊娠ではないからやましい事はないのだけど、
なんで、婦人科に行ったといおうとか。
でも、悩んでるわけにいかない。
手術確定なのに「内緒」って訳にも行かないのだ。
「いやー・・腰痛ひどいし･･不正出血だし」
どれも事実ではあったからね。
疑われたとは思うけど（笑）
で、もうひとつ問題。
それは。不正出血でした。
不正出血と言えば疑われるのは「子宮ガン」
その日に腫瘍マーカーの検査も受けました。
１週間後。
腫瘍マーカー。引っかかってたのです。
ガンなのかは微妙な数値だと言う話でした。
なにせ、血液検査だけでわかったことだから。
結局は開かなくてはわからない。
いくつかの検査をうけたのですが、ショックだったのは
ＭＲＩ。
体を輪切りにしたような感じで見ることができるのだけど・・
お腹の１／２まで広がった卵巣。
赤ちゃんくらいにまで大きくなることがあるというのだけれど
多分そのくらいだったでしょう。
お腹を開くときには膨れ上がった卵巣の中身が
こぼれないように、処理をして切り取ります、との事。
そして、傷跡がわかりずらいように、横向きに切開します、と。
その気持ちがうれしかった。
回りで、縦に切られた傷みたことあったけど・・
あれは残る。ただ、縦のほうが手術はしやすいらしいんだけど。
手術は時間がかかったものの、無事終了。
腫瘍は、良性。
傷跡は今は下着に収まってしまいます。
完治まで長引いたりして、仕事は辞めざるを得なくなってしまったけれど
無事にいられてホントに良かった。
その後・・
すわ、再発？って時にはまーさんは当然のように病院についてきてくれました。
その点では、恵まれていたなと感謝するしだい。
卵巣かたっぽきってしまったけど、その後は生理は順調。
腰痛は嘘のように消えた。
腰痛ってホントに危険です。
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ぽっちゃりの基準 - 2002年02月01日(金)
男の人ってよく
「女性はぽっちゃりしているほうが魅力的」
と言いません？？
とか言いつつ、スレンダーなグラビアアイドル見て
「ぽっちゃりしてる」
などと言い出す始末。
おかげで、ダイエットに励む女性。
私もまた、生理が１年以上止まるほどダイエットして、
結局ホルモン治療で再開させた経験があります。
どうも私の体験上
「ぽっちゃり＝胸が大きい・体は普通
（この場合の普通は「細い」だね）
で、均一にふっくらしちゃうとデブ」
・・という方がおおい！
胸って言うのは基本的に脂肪がほとんどの器官。
たしかに細くてもある程度大きい人はいるし、反対もある。
でも、多くの場合はある程度、ぽっちゃり度に比例しません？
個人差、すごーく大きいですが。
私がこのごろ読み出した日記で、ずばり言い得た文章があったので
思わずリンクさせていただいちゃいました。
（桃香の日記１月の摂食障害についてはすごく参考になるし共感できました）
なんと、ここの作家様
＞そういえば。
＞私が、体脂肪率10％切っていた当時も。
＞当時の彼氏を含む周りの若い男ども（失礼）ときたら。
＞太っているね？
＞なんて平気で言われたこと何度かあった！！
悲しみを通り越して怒りを覚えました。
「あんたたちのぽっちゃりの基準はなんなんだ！！！」
じつはまーさんもぽちゃ好きを公言してはばからないのだけど
そんなわけではなし半分に聞いてました。
まぁ。平均よりは太い私だから・・イヤではないんだろうが
「目をつぶっているだけ」と言う事もある
（以前の彼は事実スレンダー好き）
でもね。どこまでが「ぽちゃ」？とは怖くて聞けない・・。
ところが。
意外な局面で明かされたまーさんの基準値。
多分３ケタでもＯＫ（爆）
いやあ・・。
ちょっと複雑です。
そこまでＯＫな方でないと私ダメなの？（笑）
どうして判ったかといいますと。
ぽちゃぽちゃで下着も当然でっかいじゅん。
じつはＨカップ。当然探すのは海外通販。
で、ある日行ったサイトには「この方が着られるなら私も絶対ＯＫ！！」
と思ってしまうようなモデルさんの写真がズラリ。
たぶん３桁いっているであろう、でもかわいらしい金髪美女。
何の気なしにまーさんに
「ねー、どっちが可愛いと思う？」
と聞いたところ。
「うわあ・・えっちい♪」
そう？？
「 いいわーー」
はあ（汗）
「ここのＵＲＬおしえて？」
あの・・ただの下着やさんです。
まぁ・・我慢してるんでなくて
本気で魅力的に思ってるのは嬉しかったけど・・・
複雑だわ（笑）
４０kgのぽちゃから１００kgのぽちゃまで・・・・
男の基準はホントにいい加減です。
まーさんは「男の半分はぽちゃずきだ」と言うけれど
その基準がどうにもこうにも・・・・・。
とりあえず・・えっちゲームで
「ぽっちゃり」
な設定の女の子のウェストを５９とか６０にするのは
やめてほしい（笑）
健全な青少年は・・それを基準に生きる奴がいるのだからね。
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