大学教員の日記

2002年11月30日(土)  受信・発信

 昨日の反省で、受信・発信を心がける。HP更新。これは今実践の「学校の自慢CMを作ろう」。これから少しずつ増やしていく。今年の実践の公開が少な過ぎるのでその中では貴重。

 総合メールマガジン93号の編集。家本氏の本の文献読み。家本氏の著書も数冊改めて読み返す。「よりよい学校づくり」に取り組んでいたことが印象的。管理職ではなくてもできることは多いはずだ。

 子どもたちとガスト、七福人、トイザらス。七五三の家族写真の出来に満足。一日があっという間。



2002年11月29日(金)  なかよし集会

 児童会行事のなかよし集会。2時間を使い、様々な種目の水小オリンピック。6年生が企画・運営、5年生が縦割り班のリーダーというように高学年の自主性を促進。種目の多さは人数の多さをうまく活用したもの。

 ここ一週間ほどは発信も受信も不足気味。「学校の仕事は学校で」という気概が不足している。時間感覚にもっと敏感にならねば。今日から家内は大阪で研修。日曜日の夜まで。メディアリテラシー関係の文献数冊がどうしても見つからない。宮古からの引っ越しで紛失したらしい。初期実践の貴重な本ばかりなので再注文。一万円あまり。



2002年11月28日(木)  気軽にプレゼン

 昼休みに校医の先生の生活習慣病のお話。パソコンを使ってのプレゼンであった。子どもたちにとってもわかりやすいものであった。まさに「気軽にプレゼン」である。確かにちょっとした会での話に活用できる。今日の学年会での総合の説明だって、今までの取り組みを写真で報告するだけでも違うと思う。学級懇談会でも試してみる価値はある。
 



2002年11月27日(水)  早めの帰宅

 今日は勤務時間終了後にすぐに帰宅。2学期の残りにできるメディアリテラシー教育実践を考える。講師になっている学習ゲームも教室で実践してからの方がよい。早く帰るといろいろとできるのものだ。高校時代の友より年賀欠礼の葉書をいただいていたのでメール。亡くなられたご母堂には、何度も泊まらせていただきお世話になった。合掌。



2002年11月26日(火)  自慢CM好調

 今日の総合では自慢CMのシナリオ作り。写真ごとにカードを作成するようにしたら、面白いアイデアが出てきた。この題材は子どもたちを活性化させる。

 夜、学団で飲み会。美味しい料理に舌鼓。1月の総務省委託のメディアリテラシー教材意見交換会への出席依頼が正式に届く。



2002年11月25日(月)  胆沢児童画展

 午後、児童画展の撤去作業。この休み中も「子ども美術館」の出展名簿の作成をしたり、見回りをしたりと事務局の仕事を行ったが、これがイベントの分は終了。事務局として細かな点の配慮が必要だった部分が改善点。お礼状は今日同時配布をしたので事務簡素化ができた。変えられる点もいくつか変更ができた。事務局、来年もかな?もしそうなれば、本来の趣旨である研修交流の企画を考えていきたい。

 昨日に続きビジネス書。今日は和田秀樹氏。メインのパソコンがトラブル。メールの送受信ができず。古いパソコンで全て対応。 



2002年11月24日(日)  少しずつ

 昨日、今日といい天気。あれこれしているうちに一日が過ぎる。胆沢図工研の仕事、パソコンのウィルス対策(これは「ようやく」である)。家本氏の「子ども」本の基本的な文献を研究。これは20ページのものなので、11月中にもいくつか原稿を仕上げなければいけないと思う。久々にビジネス書を読む。斉藤孝氏の「会議革命」、同感である。



2002年11月23日(土)  気楽に

 原稿等は今日は行わず、気楽に仕事。胆沢児童画展の見回り(2回)とその買い物。新聞社へ名簿掲載のお礼届け。記事は2分の1ページを割いてくれたので本当に有難い。教え子や転校生への手紙、研修会の申し込み、総合訪問指導案修正も行う。12月と1月も楽しみな研修続出。

 上の娘発熱。今までの疲れが出たのだろう。一日中寝込んでいた。



2002年11月22日(金)  やっと…

 学校CMは「キャッチコピー」。「体験!メディアのABC」を見せたあと同じように取り組む。傑作続々。

 児童画展の展示作業。事務局としての重要な仕事。1時間もかからずに終了。ようやくこれでこの仕事は一段落。



2002年11月21日(木)  ご苦労さん会

 前日までの疲れで朝寝坊。

 昨日、隣の学級の研究授業が終了。少人数指導で前日まで二人とも一生懸命に教材研究。その成果が出たいい授業であったようだ。(自分は出張で参加できず)。学年全員が研究授業を終えたということでご苦労さん会。6つの全体研のうち同学年が3つ。力のある先生方と一緒に組めたことを有難く思う。

 一人の教え子から「20才の自分への手紙」のお礼の手紙が届く。今は福島だが、就職で戻ってくるとのこと。パソコンを使いこなしている点がこの世代なのだと手紙を見て思う。



2002年11月20日(水)  県社研研修会

 何とか学校出発前までに、総合訪問の指導案(3枚)、総合研究授業の部会の取り組み(2枚)が完成。結局指導案は一日で作成した。

 2時間目終了後に宮古で行われる県社研研修会に出発。道路工事の多さと車内仮眠(寝不足から来る)であわてる。授業は4年、知人である。社会科の研修会らしく、男の先生方がズラーと参観。お世話になった先生方にご挨拶。

その後、宮古市商工観光課に。社会次単元の「宮古市の人々のくらし」の教材研究。ビデオ・パンフレット等の資料を入手。合わせて、担当の方へのインタビューを録画。これは総合訪問で使う予定。それにしても宮古市はあたたかい。気候も人も。



2002年11月19日(火)  ハード

 昨夜0時すぎに目が覚め、起きて総合メールマガジンの発行、総合訪問指導案の3分の1を行う。改めて3時に就寝。

 校内でもハード。1時間目、同学年の先生に算数の授業を見せる。明日の同学年の先生の研究授業の部分である。とも学びの部分のやりとりが活発でおもしろかった。3時間目、総合の研究授業。記録を印刷。5時間目の同学年の先生の算数授業を参観。放課後、総合の研究会。その後、同学年で明日の研究授業に向けて打ち合わせをする。

 そんな中、明日の社会科大会(宮古)の授業者から相談の電話あり。また、明日の宮古市役所へ取材依頼もする。これは社会の次の単元のため。

 自分の指導案を学校でする余裕はなし。今日は遅くなりそうだ。結局25時30分までかかる。



2002年11月18日(月)  市教研&原稿

 市教研の社会科部会。今回は実践発表会。事務局の務めとして、準備及び司会を行う。各学校の社会科の見学先やパソコン活用等、実りのある情報交換ができた。社会科関連の研修が少ないということを考えると、貴重な機会であった。自分もレポート提出。資料活用について。これは2年前の社会のレポートが基盤になっている

 夜、今日締め切りの「ネットワーク」誌の原稿を執筆。発送。綱渡りだなあ。『小学教師用ニュースマガジン』に「地図帳は〇〇」の原稿掲載。



2002年11月17日(日)  県教研&2万アクセス

 教科別県教研。200KM離れた久慈である。朝4:30に出発。雪道のことを考えて真っ暗なうちからの出発である。予定通り8:30に到着。社会科分科会の正会員はこれで5回目。おなじみの方もいる。今回のレポートは「私の教材物語」から社会科の分を抜粋。イワガキ、ゲストティーチャー、カンボジアの明石氏の実践に話題が集中。好意的な意見が多い。(組合だから批判あり!でもいいのである・・・)

 時間があったら帰り道の久慈琥珀記念館、石神美術の丘、啄木記念館等に寄りたかったが、仕事が残っているためまっすぐに帰る。往復400KM。

 帰宅後、総合メールマガジンの編集。「ネットワーク」あすの授業原稿の執筆に取り組む。原稿と総合訪問のための指導案の締め切りが迫っている。同学年の先生や総合分科会の研究授業も来週は連続である。一踏ん張りの週になりそうだ。

 また、今日HPが2万アクセス達成。1万アクセスまで16ヶ月。2万までは11ヶ月。この頃は県内の先生方からも「HP見ています」と声をかけられることも多い。ありがたいことである。



2002年11月16日(土)  温知会

 水沢小学校OBの温知会。現職以外はご退職された方が6〜7割。この先達のお陰で水沢の教育が支えられていたのである。自分がお世話になった先生方にもご挨拶。

 午前中と温知会の後、ひたすら胆沢児童画展入賞者名簿を打ちまくる。何とか600人分打ち終わる。



2002年11月15日(金)  胆沢図工研究会

 胆沢児童画展の作品研究会および準備作業。2時からである。事務局長としては一番大きな仕事である。二週間ほど前からいろいろな準備をして、ぬかりはないと思っていたものの、一回も出席したことがない会の悲しさで細かな点で慌てた部分があった。これは仕方なし。

 作品研究会を通して感じたことは「絵を学びたい」という意欲を持っている先生方が多かったということである。これは、研究会の講師をしていただいた三人の先生方も会の後の雑談で話されていた。一つのアイデアとして、この研究会のワークショップが浮かぶ。「版画実技研のような正統派路線+絵手紙のような新題材」の2本立てで行ってみるのもおもしろい。これから考えていくことである。

この図工研の仕事はこれからがむしろ厳しい。連休中にいろいろあるものの600人近くの名簿作成の仕事がある。

 18日の月曜日は市教研の社会科部会の仕事もある。これも事務局である。レポートを完成させ、印刷。一日中動きっぱなしのため、さすがに疲れる。今日一気に届いた雑誌を斜め読み。今月は、「ネットワーク」誌に「あすの授業」掲載。これは3回連続の原稿のうちの1回目。2回目は3日後に締め切りである。



2002年11月14日(木)  古い本ではあるが

 総合のための資料の下調べを図書館や資料室で行っていたら、偶然にもメディア教育関係の本を発見。「メディア教育のすすめ」(ぎょうせい)の5巻シリーズのうち3巻である。15年も前の本であるが、ちゃんと「メディアリテラシー」という言葉も掲載されていた。実践のヒントも多数。このような先駆的な実践がきっとあるのだ。すべきことはたくさんあるが読んでみたい。

 同学年の先生の国語の授業の全体研。他の学級を借りての研究が実り、いい授業となる。板書文字、話し方などまさに「国語教室」であった。

 下の娘の誕生日。大好きなプリンアラモードでお祝い。



2002年11月13日(水)  学校CM自慢

 総合の「学校自慢CM」作り、快調。子どもたちが選んだテーマは、「うば杉」「おいしい給食」「三偉人」「校章」「タイムカプセル」「賞状・トロフィー」というようにバランスのとれたものになった。今日は調べる内容と方法の確認。タイムカプセルグループがどうなるのか、見ものである。

 あさっての胆沢図工研の仕事に時間を割く。事務局の仕事とはいえ改めて多くの時間を使いそうだ。

 メールマガジン原稿の次は、18日の市教研レポート。メルマガと冊子より、HPやメールの転載希望あり。



2002年11月12日(火)  研究授業準備花盛り

 校内での研究授業が今月は数多くある。3校時、同学年の先生の算数の授業見学。これは研究授業の前々段階のところ。6校時はやはり同学年の先生のために国語の試し授業。他にも他学年の授業を一緒に考えるというように一日頭がフル回転。これは心地よい。何よりも授業が対象であるからだ。朝に執筆したメールマガジン原稿を、夜に修正。発送。今回は掲載前日ではない。ホッと一息。



2002年11月11日(月)  メールマガジン原稿

 社会で地図帳の学習を少しずつ行うことにする。ドリルみたいなものである。子どもたちが興味を持って、さらに地図好きになってくれればと思う。このような取り組みをしているので、今度のメールマガジン連載原稿は地図帳に関わる教材開発について取り組むことにする。明日には完成させる予定。



2002年11月10日(日)  ICT教育

 起床すると一面の雪。早すぎる冬である。30分近くかけて雪かき。

 昨晩録画したNHK教育のweb教材の番組を朝視聴。テレビ放送番組とビデオフリップ、HPのマルチメディア教材について語っていた。新しい教育は学ぶべきことが沢山と実感。全て一からである。合わせて「ICT教育」をキーワードに検索。来月の魅力的な研修会も見つけた。通知表の時期であるが「今参加しなければ・・・」という思いが強い。

 下の娘の七五三。着付けをして日高神社。胆沢図工研、国語と社会の教材研究、メールマガジン連載原稿の文献読み等、あれこれ行う。



2002年11月09日(土)  教育テレビから

 朝、前日に録画しておいた放送教育・視聴覚教育全国大会のテレビを見る。情報教育・教育工学の第一線の研究者が出演するので数日前から楽しみにしていたものである。ICT(Information Communication Technology)教育という言葉を知る。放送番組だけではなく、番組HPをプラスして活用していた実践例が紹介されていた。これは学んだ点。午後も学力の番組(総合MMで原稿を頂いた三橋先生の切れ味鋭いコメントが印象的)、山形の中学校の取り組みの番組を斜め視聴。

 娘の誕生日プレゼントに北上のトイザらスで自転車を購入。本格的な雪に帰りは倍の時間がかかる。全国教研のレポート完成。発送。



2002年11月08日(金)  総合

 今日の自慢CMは学校の中のリサーチ。昨日の話し合いでは出なかった具体的な対象をどんどん発見する。今度は「自慢」という言葉を吟味させてテーマを決める。午後は岩谷堂小時代の上司、朝倉元校長先生のPTA講演会。上の娘の具合が悪く、4時すぎに休みをいただく。

 教研レポートに取り組むも明日が本番。来週はレポート、原稿、胆沢図工研の仕事とちょっとハード。休み中に少しでも進めておこう。



2002年11月07日(木)  教研レポート

 朝、全国教研を作成しようとしたが、17日の県教研(教科別)のレポートの締め切りが間近なことに気付き、慌てて作成。今回は15ページ。夜、提出。

 社会科で留守家の資料見学のために武家住宅資料館を見学。盛岡からの見学客に子供たちが元気よく挨拶をする。見学では、館長さんが直々説明をしてくださった。8割の子は初めて入ったという。学区内、無料でもこの実態。教師が進んで連れてこなければ意欲もわかないであろう。総合では「学校の自まんCMを作ろう」の学習に入る。二十数種類の自慢が出てくる。



2002年11月06日(水)  メディアリテラシーが集まってくる

 今度の総合を構想。「学校の自まんCMを作ろう」にする。朝、実践構想をまとめて学年の先生方に提示。これならば「地域対象」と「情報教育」の両方を満たすし、子どもたちの意欲的な追究活動も期待できる。「体験!メディアのABC」「しらべてまとめて伝えよう」も活用する予定。

 国語の次の単元の調べ学習もテレビ関係の分析ができそう。「みんなが好きなCMとその理由」といったことを子どもたちの手で調べさせてみるのも面白い。このようなものだろうなあ。強烈に意識するようになってからメディアリテラシー情報が集まってきた。



2002年11月05日(火)  余裕をもって

 教研、学会と刺激を受け、気持ちも充実。余裕を持って授業ができた。体育では4クラス合同でカードを用いたなわとびに取り組む。10級〜1級、名人、王様までランキングした内容に子どもたちも熱中。自分も全員に励ましの言葉をかける。

 朝、総合メールマガジン発行。このメルマガも編集長を引き受けて2年近くになる。総合の実践が各学校で方向性が定まった今、どのような特徴を出していくか。難しいなあ。夜、社会の後藤寿庵(地域の先人)の授業構想。



2002年11月04日(月)  片付け

 連続移動したためか、熟睡。3連休のうち2日間を研修に費やしたので、今日は残務整理。学校のたまった仕事を片付ける。他にも総合メールマガジンの編集とHP更新(地図指導の授業をアップ。)いろいろな方のHPから学ぶ。

 糸井さんの掲示板には第3回アートワークショップのことが・・・。昨年ABC8
校プロで一緒だった福嶋さんとのセッションだ。昨日の学会の山脇さん、高橋さんもそうだが皆すごい実践をしている。刺激を受ける。

昨日帰ってきてから10通以上のメール発信。自分にとっては多い方。個人メールは、お願い以外は来た方からへの返信がほとんどだったがこのごろ反省。学会で人とつながることの重要性を改めて感じる。



2002年11月03日(日)  日本教育工学会 in 長岡

 夜行バスは朝5時すぎ大宮着。教研の疲れがあったのが幸いしたのかわりと眠ることができた。新幹線で長岡へ。関東地方は晴天だったが、長岡は雨である。研究者中心の学会に参加するのは、学生時代以来である。もう20年前であるが、大学2年の時に日本社会教育学会のお手伝いをしたことを思い出した。あの時には、秋田駅前で看板を立て、会場案内をしていた。オプションの男鹿観光も楽しかったなあ。

 日本教育工学会の会場は長岡技術科学大学。受付を済ませると900ページ近い学会誌を渡された。発表論文自体が400件。このような点は教師の研修会と全く違う。

 朝のうちにNHKの箕輪プロデューサー、岩手県立大の鈴木教授にご挨拶。お会いできれば・・・と思っていたのでラッキーであった。現場人では昨年「体験!メディアのABC」で一緒だった山脇さん(今は大学院)。HPで学ばせていただいている。

 メディアリテラシーの分科会を中心に拝聴する。著書やHP上で知っている第一線の方々を実際に目の当たりして刺激になる。メディアリテラシー教育実践を今までゲリラ的な感覚で行っていたが、「つける学力は何か」というようにきちっと考えて実践しなければ(以前から考えていたものの)と感じる。そのためには実践者としての自分に、研究者の視点を加える必要がある。そのためのスタートラインに立った気がした。

 企業PRを見て、1時に会場を去る。新幹線を乗り継ぎ6時半に自宅。3連休のうち二日を有難い研修に行かせてもらった。家族に感謝。



2002年11月02日(土)  県教研・・・代表に

 県教研(問題別)。釜石大観音がすぐそばの大平中学校。仙人峠は見事な紅葉。これだけでもいいものだ。

 現代文化と教育分科会に参加。レポート数は5本。少ないのは分科会の性格上仕方がない。討議は本音で言える点、自然と思いが広げる点がよさであろう。なかなか学校では人間関係があって、そう言えないのが実情だから。一つ勉強になったのは、この分科会が数十年前からマスコミ文化を対象としていたこと。昔の実践を辿るとメディアリテラシー教育のヒントが見つかるかもしれない。自分のレポートは、「私のメディアリテラシー教育実践」である。ビデオが効いたのか、全国への代表となる。(これは複雑な思いもある。)

 帰りの仙人から遠野は雨が雪に変わっていた。冬間近か?家に2時間ほどいて、夜行バスへ。長岡で開かれる日本教育工学会のためだ。



2002年11月01日(金)  地図授業 with 帝国書院さん

 東京の帝国書院から人を招いての地図指導。学年合同である。他の3クラスはそのまま学級に入って授業をしていただく。私の学級は、基本的にはゲストティーチャーとしてお願いをした。大まかな授業の流れは次の通り。

★テーマ 「すごいなあ!地図帳!」
1 都道府県3クエスチョンゲーム
2 地図帳の有用性を感じさせる利用法を教える
・特産物について知ることができる。
・どれくらい離れているか知ることができる。
・気温を知ることができる・・・等、様々な活用法を具体例に基づいて、地図帳の便利さ、すばらしさを実感させる。
3 地図帳の疑問について、ゲストティーチャーにお答えいただく。
4 感想発表

 のちほどHPのアップ予定。授業は大盛り上がり。また、GTからの学びも大きかった。他学級の子供たちも印象に残ったようで、帰りには群れを作って見送ったほどである。校内の先生方も数人見学。
 デジカメでとった昨日のお別れ会のカードが異常。バックアップをとっていないのに・・・。「写真と手紙を送るよ!」と言って別れただけにショック。この教訓、パソコンの場合も同様。今までトラブルが一度しかないのが不思議なくらいである。


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