水野の図書室
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実りの秋になりました。皆さまも体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。


2005年03月12日(土) 連城三紀彦『戻り川心中』

「ときめき恋愛ミステリー館 廖遍∈册科幻法砲療虍を飾る『戻り川心中』、
'81年日本推理作家協会賞短編部門を受賞した誉れ高き作品です。
タイトルは知っていても、読んだ事がなかったんですが、読んで良かった〜!
あー、なんで今まで読まなかったのかと。でも、今日、出会えて幸せ♪

大正期を代表する天才歌人が、二度に亙って起した心中未遂事件と自害の謎に
迫るもので、叙情的な雰囲気以上に、ミステリーにソワソワ、トリックにショック!
作中の歌にも惹かれるんですが、これらすべても、連城三紀彦が作ったものです
よね。す、すごい。。。それらの歌の寂寥感が、作品をグッと引きしめてます。
こういう小説の書き方って、読み手にバンと伝わって、わかりやすいですね〜。
死んでいった女たちが憐れ過ぎて、歌人には共感できませんが。。

以前読んだ『桐の柩(ひつぎ)』(2004.10.11記)も良かったですよ。

ところで、、またまた、びっくりすることが!!こちら
このところ更新してなかったのに、アクセス激増の謎が解けました。ハイ。


水野はるか |MAIL
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