和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年10月28日(金) しばらくゆっくりと



本日午前3時スタート、九州は長崎南有馬へ作品搬入のため出発いたします。
携帯電波は届かない地域ですので、音信不通となります。
何も無いとは思いますが、緊急の場合は断念ください。

そんなこれから大事な時期に、画像のように、






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こんなとこで幸運を支払うとは、雰囲気悪いね。

それでは、また日が昇るまで。



2005年10月27日(木) やるか、ダメもとで

昨日26日は、例の「横浜トリエンナーレ」作品の一つ。
なんと、






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が開催されたとのこと。

その話がまた良い話。
ニュースで表記されておりますが、考えさせられますね。
http://www.excite.co.jp/News/society/20051026210737/Kyodo_20051026a422010s20051026210739.html

また、余裕も感じられる内容。

そろそろやってやるか、感想モノも。

「身体表現サークル」一人のためのダンス。
タイトルは、心の傷を吹き飛ばせ!「爆竹軟膏」

ああ、出発はしたが、船は泥か。



2005年10月26日(水) 遅いぞ、おいていくぞ広島




おいおいおい、始まったよ注目現象が。
なんと、外務省のウェブサイトの日本紹介カテゴリーにて、2行ですが写真入りで大々掲載されております。(○○様、お世話になっております)

広島が向いてくれなきゃ世界に出向く、デオデオで無けりゃヤマダのような軽い感じの広報バイキング。悲しいことに「身体表現サークル」HPは、japaneseと日本語の選択が出来るだけ、イングリッシュにはまったくもって未対応。

例えれば、まさに、






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の燃費でございます。

サイトの表記はすべて英語。
博士号持ちのわたしはもちろんペラペラですが、漫画しか読んでない皆様には翻訳が必要ですね。
下記のサイトをさらに、下記のサイトで翻訳して、直訳で大笑いください。

グローバルに紹介された記念すべき一面
http://web-japan.org/trends/arts/art051025.html

日本語を愛する方々は、上記のURLコピー後直訳で御提供
http://www.excite.co.jp/world/english/web/



2005年10月24日(月) お約束の大寒波


「踊りにいくぜ!!vol.6」連日の満員御礼申し上げます。

とは言っても、「身体表現サークル」は野外の公演、当然無料で鑑賞可能。
22日は大寒波と小雨のおいしい演出。
現代美術館の野外作品にちょっかいだしつつ、本当に好き放題やらせていただきました。

今回のとっておきネタ






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仕込み。

もう完璧にダンスではない部分も70パーセントちりばめた、コンテンポラリースペシャル発表会。
主宰のソロダンスから始まる構成ですが、メンバーを直前に埋めている場面を見られてしまい、予想通りまじめに踊ってるのに苦笑される、天然ボケパフォーマンスという印象だったに違いありませんね。

しかし後のアンケート結果では、意外に「身体」への賞賛の声が反映しており、広島もやっと変態色があぶり出されてきたようでございます。

次回の公演は11月5日、広島国際大学大学祭で黄色い声に包まれて2回公演。
母校、広島市立大学からは一切お誘い無しの、家なき子グループ「身体表現サークル」。





2005年10月21日(金) 明日から、いきなり本番です



やってまいりました。
「身体表現サークル」秋の小ネタ発表会イン広島現代美術館。

内容は、






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これがわれわれです。

いまいちトップになれないコンテンポラリーダンスグループ「身体表現サークル」が、今年は野外で人見知りダンスいたします。開始は13時きっかりに何となくスタート。
土日は段原サティーからのチャーリーとチョコレート後に、ミュージアムアプローチ。

会場は、携帯電波の貧弱な地形のため、CTUタイプのお仕事の方は圏外の間に身内が誘拐されるドキドキ感をお楽しみください。

わたしは当日、ニット帽にスニーカー、緑のスラックスに紫のウエストポーチを付けておりますので、あわせて御鑑賞ください。

詳細は、以下のサイトにて。
http://www.jcdn.org/tipics/05Odori_kaijyobetsu.htm#hiroshima

※また、下記のメールから前売り価格で、取り置き可能なスペシャルメールボックス企画同時開始。
御希望の日程と、本名をご記入の上、本日中(フタバ図書的には朝の6時まで)に御応募ください。



2005年10月19日(水) めざせ世界一



最近、「やるなら世界だ」といった野望をめっきり聞かなくなりました。

以前は、なんでもかんでも一番を目指すのが流行し、そのブームに当然わたしも感化されました。

当時の記録は、






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の実績。

ただし詳細は、高校帰りに寄ったゲームセンターで、たまたまやっていた小さなイベント。
外は暴風のため、お客は8人。
よって、トーナメントのため2回勝てば2位。
商品はゴムボール。

1位は当日限りでゲームし放題といった報酬。
しかし、人のいない会場で、やりたいと思ったゲームを指差し、いちいち店員に設定してもらってる優勝者の姿は、まるで工場出荷前のマシンを点検する業者のようで胸が痛んだことを思い出します。

親に隠れてやったテレビゲームグループ「身体表現サークル」。
会場でお会いしましょう。

※苦労なんかしなくても、最近はなんでも有りなんですね。

幻が現実になった時代を証明するHP(製品カテゴリーからコンセプトモデルをクリック)
http://www.periborg.com/



2005年10月18日(火) 世界はひとつ



昨日はいろんな雑務が重なったため、正午あたりになっても部屋を出られない現実に少々孤独感を感じ、外に出ました。

わたしさえ外に出れば、






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でございます。

まだ見ぬ異国の方々と、言葉を超えた食事行為での統一感。
すがすがしい昼食でございました。

なにが悲しくてこんな無意味なことを書きつらねるのか。
その理由は、今週末22・23日現代美術館「踊りにいくぜ!!vol.6」にて発表。

サポートメンバーは、本日を持って閉め切りました。
しかし、当日の参加者は随時募集、というかかってにスカウトしてその場でビンタ。

村上ショージさんの「世界遺産で素人を罵倒で警察沙汰」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000012-ykf-ent)にそっくりの、完全オリジナル企画。

憧れのフンドシアーティストと、美術館で記念写真。
すでに取材依頼開始の遅咲きパフォーマーが、みなさんの休日を記念日にリニューアルいたします。

のぼり調子の勢いで、広島も企画しないか例の感じで。

「宇品トンリエンナーレ2006 -釣れ!明日のために-」

主催は、





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http://www.gamakatsu.co.jp/
だろ。

※画像は、あき時間があればすぐ全国を飛び回ってしまうため、わざと洗濯機がまわるのを見ていますの図。(つい見てしまうのではない)



2005年10月17日(月) 想像してしまう1コマ



先日、電気屋へ用もないのにブラリ寄ったところ、案の定電池ぐらいしか買うものがなかったわりには、とっておきのシャッターチャンスを発見。






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大笑いしながら撮影し、少し走っていると。

電気屋から出てきてその事実に気付いたおじいさんが、「あー、おれはこんなことも忘れるようになったか」と、大きく肩を落とす姿がイメージに浮かび、なんとも自分の愚かさに虫酸が走りました。

しかし、日記は日記。

その後、職場の自分の引き出しから、未使用の電池が複数出てきたことで勘弁願えませんか。



2005年10月16日(日) 秋の夜長に日記お休み、退屈でしたでしょう



大変お待たせいたしました。
鼻の都横浜から帰広後、高熱(実は一週間ずっと出てました)が出てしばしテキスト系のお仕事は敬遠しておりましたが、mejiri水木氏(http://www.mejiri.info/)にまつわる新米のおかげで、全快いたしましたことをここでご報告いたします。

つくづく日本人は米ですね。

しかし、先取りいたしましたこの高熱。
多分インフルエンザでございます。
はい、素人目に見ただけですが症状は大変厳しい。
長い潜伏期間後、これまた長いだるさと熱、最初の一回をうっかりするとエンドレスな咳等、誰かにうつさないと気が済まないドS体質を蘇生させる完全ウィルス系の病状でございました。

注意報などまだ微塵も発表されていない時期に感染。
常に時代の先行く人間としては、何もそこまでといった先取りの徹底ぶりに感心いたしました。
天才の域をなかなか超えない悩み、最高の自画自賛で今後もお伝えいたします。

と、そんなことはどうでも良い、季節はすっかり民営化。
嘘のベールに包まれ続け一向に見えなかった、「身体表現サークル」地元凱旋第二弾パフォーマンススケジュール。

まだかまだかと苦情が殺到の毎日についにお披露目。

まずは10月22・23日広島現代美術館にて、伝説の全国巡回ダンスプロジェクト「踊りにいくぜvol.6」(http://www.jcdn.org/)開催とともに、「身体表現サークル」出演いたします。
2005年は野外の年、当然われわれアウトドアでの演目披露いたします。
今回は特別どこかで聞きましたが、一般の方も参加できるスペシャル企画。






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参加ご希望の方は、何も聞かずに下記のメールかURLにて御応募ください。
同時に「身体表現サークル」大好きサポートスタッフも急募中。(定員無限)

さらに11月5日は、広島国際大学(http://www.hirokoku-u.ac.jp/)大学祭にてまじめな演目を無修正で2回公演。
(公演後、メンバーは即空港に移動のため、サービスは投げキッスのみ予定)
これは無料でございますので、手ぶらでお越し下さい。

入場料はタダだったのに、なぜか1000円ぐらい盗られた感じをお約束する、今世紀最大のシュールダンス。
来い!NHK。

※画像はいつか来る大凱旋パレードのため購入予定の馬車。(三次のリサイクルショップにて)



2005年10月09日(日) 疲れたあとは



自炊に限りますなー。

本日のまかないは、






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でございます。

醤油とインスタントコーヒーを隠し味に、じっくりさっさと煮込んだ簡単メニュー。
一切こだわらなかったおかげで、





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と判決。

あっさりしたルウのくせに、奮発した半額ラム肉の匂いが強烈に表に出てきた、モンゴル的逸品。

横浜まで来て、なぜラムを入れる。
目覚めよフンドシたち、連日のビンタで少々脳が揺れたか。

つづく。



2005年10月08日(土) やるぞ、おい

本日開始の「身体表現サークル」秋の収穫祭、横浜商店街で会いましょう。
参加者緊急募集します。
ただ、明日は雨天の可能性がありますので、体の弱い方は見学のみでおいでください。

そうです。
雨天結構です。
決行じゃあないんです、結構なんです。

普通なんです。
むしろ雨・台風・吹雪のほうがウケるんです。

というわけで、御参加ください。

※ツアー中は下記の投票ボタンから一票クリックください。



2005年10月06日(木) お久しぶりです




お待たせしました。
先週の衝撃パフォーマンスから、5日しかたってないのにもう再登場。
「身体表現サークル」の、今度は商店街でやっちゃおう企画。
広島「身体表現サークル」一行は、明日7日横浜入り。

前回参加者はおなじみの、午前中振付け午後本番スケジュール。
ただし、






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ということ。

こっちが聞きたい重要な情報が、あえて伏せてある変な企画。
われわれのせいではありません。
横浜に聞いてください。
こんな大人のやることじゃない段取りで、一体どんな人間が集まるのだろうか。

いやいや、やれるかもしれないという情報だけで上京いたしますわれわれの姿で、勇気が出ませんか都内諸君。

また、前回最終日に参加された方々、打ち上げ出来ずにすみませんでした。
その代わりと言っては何ですが、10月9日のダンス後ささやかながら打ち上げる予定になっております。連休なかだるみの9日ダンス、参加後アーティストへ変貌した自分にご褒美のお酒をプレゼントしませんか。
お待ちしております。

詳細は、下記のアドレスにて。
http://www.shintai.jp/



2005年10月03日(月) みなさまお疲れさまでした、どうぞ内緒に

第一回横浜トリエンナーレ滞在期間終了いたしました。
今日は週末ということもあり、お客様が押し寄せ当然メンバーも増えてまいります。


リピーターのメンバーも多数加わって、気合いの入った出で立ちで笑って到着。
大人数での「ダルマさんが転んだ」は、その迫力に一般のお客様も自然と参加。




ある程度ダンスをこなすと、すでに恒例になりつつある「回転ビンタ」での大列車。






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会場をくまなく回った後、約700メートルをビンタされ回転しながらゆっくり進んでいく。キツいはずなのにみんな笑いながらやってる。
顔に出ていたのはむしろわたしのほうだった。




こんなに集まってもらってとても感謝してます。
みんな本当にくだらないことを、本当に真剣にダンスして笑ってましたね。

しかし、もう止まりませんよ。
超鈍行列車は中央駅に来てしまいました。





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忘れないでください。

本当に有り難うございました。
感動しました。

まだお会いしてない方々、「身体表現サークル」を知らない方々、アポ無しで和田が広報に行くかもしれません。
その時は、シカトも良いですがハッピーターン等のお茶菓子で迎えてください。
お茶は持参してます。

また会いましょう。

こんなに長々思い出話で盛り上がったあげく、次回は8・9・10日の週末。
なんだよ5日後か。

※ 画像4は、帰りの新幹線で汚れてない服をコーディネートした結果の図、何屋だよ。



2005年10月02日(日) さあ、日は昇ったぞ

もう日を飛び越してしまい、第一回「身体」横浜トリエンナーレ滞在最終日に突入致しました。
昨日は参加者の方が9名加わり、メンバー合わせて14名のまずまずのスタートと思いきや、お客様がビンタに入ってくる入ってくる。

もう数えられません。どのくらいのレベルで参加してくるかというと。赤ちゃんを抱いたままのお父さんも、笑顔で列に並んでいたことで想像つくでしょう。

とにかく皆笑って頬を叩きあってるんです。
震えました。
撮影がブレて怒られました。
でも、いいんです。感動したから。
また、皆さんの興味をそそる、2メートルはありそうな巨大外国人のビンタ画像をアップ。


そうこうして、いつも通り、2回ダンスしましたが、今まで言えなかった極秘企画をここで報告。

なんと、「横浜トリエンナーレ」10月2日はVIPの日。
会場は表向き午後6時に閉館、一般のお客様は引き取られ、警備が厳重になり見たことない運転手付きの車が続々到着。(UFOみたいな車アップ)




そうです。
皆様御存じ、






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のファッションショーの会場に早変わり。

ここから重要。
参加作家86名の中から我らが「身体」に、パーティーでパフォーマンス披露のごり押し依頼。


(画像は、川俣さんが段取りを説明時、あまりの無謀でくだらない押しに一同笑ってしまった図)

ありえない。
あのHERMESだよ。
撮影も正規プレス以外は完全拒否の会場。アーティストとプレスの両パス所有のわたしはスッパ抜けました。


(画像は、ファッションショー本番中に、ずっとプレイステーションしてた、お金持ちの子供さん)

パフォーマンスは当然ウケました。



内緒ですが、VIPのお客様に、ユーミン混じってました。
今日のラジオで宣伝してくれないかなー。

3日は第一回上京「身体」最終日。
登録メンバーだけで40名超えてます。
はたして振り付けきれるのか。
主宰の限界に挑戦。

※故郷広島から駆け付けて来た、助っ人の皆さん。
コマッタ時はお返しします。
本当にありがとう
※ツアー中は下記の投票ボタンから一票クリックください。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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