駄文日記

2005年05月29日(日) 機動戦士Zガンダム

今月映画2本目です。
旦那と一緒に観に行ってきました。
本当は、公開初日に行こうと思ったのですが、
当日券で大丈夫などと、思っていた私が馬鹿でした。

ストーリーはというと。TV版Zガンダムのダイジェスト版。
絵はTV版と新たに書きおろしを組み合わせたモノ、旦那は
コレにはガッカリさせられたと言っていました。

Zガンダムに関しては、CAPCOMから発売されている「機動戦士
ZガンダムエゥーゴVSティターンズ」で登場人物はだいたい
把握し、後は旦那に色々教えてもらっていたので、話に置いて
いかれるということはありませんでした。しかし、映画館を
出た後、旦那にストーリーの補足説明をミッチリ受ける事に
なりました(笑)。旦那の講義を聞いていると、どうやら、
キャクラクターの背景部分にあたるシーンが大幅カットされて
いるようです。きっと、世のガンダマーはこれを見ると、
「あぁ!なんでここをカットするんだよ!?」と思う部分が
たくさん、あったに違いない(笑)

ちなみに、旦那はライラが、雑魚キャラ扱いされていたのが、
悲しかったようです。

で、私の感想はというと、面白かったです。キャラの背景部分は
大幅にカットされているというものの、そのキャラクターの
個性的な部分はちゃんと端的に描かれているし、そこら辺は、
現在放映されている「種デス」とはエライ違いです(笑)
あと、やっぱり0079のアフターストーリーもあって、アムロや
クワトロ・バジーナ(シャァ)が活躍するシーンは感動モノ
でした。

さらに、MSが格好良い!実際に劇場版で目にする、リック
ディアスや、百式。ギャプラン、ガルバルディ・βも良かったです。
あと、アッシマー。旦那との間では、「お笑いMS」という位置づけ
だった、アッシマーですが、格好よかったです。
百式にパンチを入れてしまうんですよ、これを格好良いと言わずして
なんというか(笑)
ゲーム版でアッシマーを使い続けて、よかったと、思えるほど格好
よかったです。パンフで見開きになってましたし(笑)
今、現在、今度発売される予定のアッシマーのHGのプラモを
買おうか真剣に悩んでいます。

とにかく、興奮しっぱなしでした(オマエ歳いくつだよ?という
ツッコミは却下です(笑))

次回作は10月。これは観るしかないでしょう。



2005年05月15日(日) 久々に映画を観に行ってきました。

「交渉人 真下正義」友人と観に行ってきました。

感想は、映画館を出た直後の時の気持ちを正直に述べるなら

「可もなし、不可もなし」

という所でしょうか。こう言うと怒られそうなのですが、
原因は、やっぱり犯人の処理の仕方でしょうか。
ネタバレになるので、詳しく書けませんが、
ストーリーに期待させといてああいう終わり方はないのでは
ないんでしょうかと、そこが、イマイチだったのでこういう
感想になってしまったのですよ。はい。

それさえ、なければ良かったとは思うんですよ、キャラは
個性的な方が揃っていましたし、緊迫感の中に、くすり、笑って
しまう、部分もあったし、音楽もとても良かったし。

あと、思ってしまったのが、真下警視ってあんなに格好良かったっけ?
というくらいに、格好良すぎです。ええ、ユースケ・サンタマリア
さんも、自分で言っておりましたが、まさか、あそこまで…と
いうくらいに格好良いです。

実は私、「踊る大走査線」劇場版の2を見ていないのですが、
その間に真下警視に何が!?と思ってしまいました(笑)

それと、木島警視の存在。初めて見た時には、

『いつの間にあんな濃ゆい方が踊る大走査線に!!
 これも、やっぱり2か?2で初登場したのか?
 やっぱり劇場版2を観ないでこれを観たのは間違いだったのか!?』

などと、思っていましたが、今回初登場だったのですね(苦笑)
存在感バッチリです。ああいうキャラはツボなので好きです。

さらに、今回はけっこう、観ていて「ああ、あの人!2時間SPの時に
出てた人だ!」みたいな、「踊る大走査線」をご存知な方には、
あっと喜ぶような細工が所々にちりばめられています。
西村さんの指揮者というのは、やや、驚きですが、『MAESTRO』
繋がりと知って納得。

とにも、かくにも、踊る大走査線ファンなら必見でしょう。

それ以外の全く予備知識がない方が行って楽しめるかというと、
どうなのでしょう、と思う微妙な1本。

でも、役者人が良いしなぁ、実際、旦那にもみせたいと思う
所もあるしなぁ…特に木島警視とSATの隊長(笑)絶対旦那の
ツボに入ると思うんだけどなぁ、広報の矢野さんも良かったし
…本当にアレさえなければ(ぶつぶつ)


 < 過去  INDEX  未来 >


広岡たのも