気付けば、もう残すところ１週間ほど。
あるときから毎回思うこと。
普通の月末と同じ早さで時間は過ぎるのに、何やら特別らしいこと。

１２月が終わると１月。新しい年が始まる。
１２時過ぎると翌日。新しい１日が始まる。
１２進法システム。


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１１月から関わり始めたボランティア活動。
どんな風に受け止められたのかフィードバックもなかなか出来ずに新しい年を迎えるところだったが、温かい派遣先の方々。

「もし、気になるところがあったら、ちゃんと言ってます。ちょうどいい距離で関わってもらえているので助かっているんです。毎日でも来て欲しいくらいです。」
配属学級の先生の言葉。

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ン十ン年前。
志していた職業の補佐的な形で関われる日が来るとは。

限りある時期、貴重なひとときかもしれない。
それでも充分。
小刻みにでもいろいろ関わっているのがなんか生きている実感がある。
家族がいて、そして、生き甲斐を感じられる場所に関われる。

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派遣先のその場所のリーダーはかつての恩師。
ちょっぴり小さくなったような、項垂れたような後ろ姿。
鍛えられましたね、大きなその手でいただいた愛の鞭（笑）
人生、終わったと幼かった心に思ったのです。
「きしゃーん。なんば、しよっとか。ボサァ〜っとしてから。」
パッチンパッチン…

一緒にお酒が飲めるなんて思ってませんでしたね。

そこから始まったんでしょうね。
終わりからのスタート。

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来年も頑張ります。
健康に関われることを願って。

KAZU ｜MAIL