ふつうっぽい日記
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2002年06月27日(木) A,Bともに「頑張れよ」

今日は久々にCDをレンタルした。行きつけの本屋の一角にレンタルコーナーがあるのだ。7月いっぱい有効の500円クーポンがあったので、思いきって今日使った(笑)

毎週、木曜は本屋に行っている。今日はお店の人の様子を観察してしまった。というか、嫌でも目に入るというか耳に入るというか…さて、何があったというのか。

体格のいいキャリアのありそうな店員Aが、まだ新入りと思われるひょろひょろした店員Bを教育していた。(バイトかもしれない)
店員Aの言葉「分からないことは“分からへん”って言わんと分からへん。知ったかぶりすんな。お客さまに対しても失礼だろ?よく分かりもしない状態で待たせるのは。な?」そういうことを言っていた。お昼の12時過ぎの話だ。店員Bは反発するでなく、うなだれていた。そんな姿を少しだけ気にしつつも私はCD選びの世界に旅立った(笑)

小1時間くらいたって、ようやくレンタルするCDを選び主人からの依頼の漫画雑誌も一緒にレジへ。なんと、店員Aはまだ店員Bを「教育」していた。12時過ぎに聞いた言葉と、同じような感じ。余裕があったので店員Bの表情を観察した。耳を真っ赤にして今にも泣きそうな顔で「違います!」と店員Aに訴えていた。何か誤解されていたのかもしれない。

私にも同じような経験がある。どっちの立場にもなったことがある。「もう少し大きな声を出しなさい。返事をしなさい!」と言われ泣きそうだった。吐きそうになりながらも、私は見返した。「あなたがいないと困っちゃう」と言われるようになって思いっきり後ろ髪を引かれつつ辞めることができた。そして、教育係という肩書きはなかったが「私が言わなきゃ誰が言う」という状態になり、思いっきり怒鳴った。怒鳴るのと教育するのとは違うが、若さも手伝って正義感を貫きたかったんだと思う。自分を守りたかったというのもあっただろう。でも、何よりも後輩を信じていたからこそ悔しかったのだった。「教育」の仕方は、いろいろある。だまって気付かせたり、窮地に立たされたその時にズバッと我に返らせて実践の大切さを身体で知ってもらうとか、こそっと別室に呼んでネチネチ言ってみるとか。

帰りの道すがら、あれからあのひょろひょろしたB君はどうなっただろう?なんて気にしつつ、A,Bともに「頑張れよ」とココロで応援した。

頑張れ若者!!(私も含む。)


2002年06月26日(水) 信用されて声をかけてもらえるってことに感謝

今日は結婚3周年を迎える日である。3年前の今日福岡は天神にて大雨の中、結婚式ならびに披露宴が盛大に(^ー^* )執り行われた。「足下のお悪い中…」と親族代表や新郎は言った。6月の花嫁は幸せになれる。憧れのジューンブライド。それは、梅雨時のジメ〜っとした空気を吹き飛ばしてくれる。雨にも負けず風にも負けず…ではないが、そのような悪天候にも関わらず自分たちのために集った人々に対しては自然と感謝の言葉が生まれる。まあ、できることなら晴れた日がいいのだが、悪くても、生まれる自然な感情によって幸せを感じることができるのだから結果オーライ。

さて、昨日の夜、まさに夕飯を食べようとした時に。もっと細かく言うとゆず風味のドレッシングを手にした時に、携帯に電話がかかってきた。6月8日に結婚した花嫁からであった。何事か?と自称恩師としてはドキドキした。

---再現(花嫁からの電話)--

彼女:今日、結婚式のビデオができまして…すみません。センセ〜受け付けしてくださったんですね。

私:やっぱり映ってた?(笑)

彼女:従兄に頼んでいたんですけどね…

私:新郎の受付の人に手伝いを依頼されたので喜んで手伝ったのよ〜楽しかったよ〜披露宴の同じテーブルの子には「高校時代のお友達ですか?」って言われたしさ(→関係あるのか?)

彼女:本当に、スンマッセン。

私:いいよいいよ。


そして、今日の夕方。サバをまな板の上で切っている時に家の電話がなった。生臭い手を軽くあらって、めんどくさそうな顔をして電話にでる私。声の主は昨日の花嫁の母。これまた何事だ?とさらにドキドキしながら受話器に集中した。すると

--再現(花嫁の母からの電話)--

母親:センセですか?

私:はい!

母親:センセどうもすみません。昨日○子から電話があったと思うんですが…

私:(;´▽`A`ビデオ映ってましたよね?(→いきなり言う)

母親:受け付けしてくださってて〜親戚の者にさせるのに気付いたら集合写真に写っていて「あんた何しとったとね?」ってな話になったもんやから…

私:いえいえ。私も受け付けとか好きですし、新郎の受付の方(→この人をひそかに悪者っぽく)から頼まれて断れなくて〜好きでやったことだし〜ビデオにまで映ってしまって(→私の中ではコレが重要なのか?)出過ぎちゃったですね〜

母親:いえいえ。ありがとうございます。

私:わざわざどうもありがとうございます。


早起きは三文の得と言う。たしかに。人の役に立つことができるのだから。信用されて声をかけてもらえるってことに感謝しなくては。新郎の受付の方、ありがとう!!(≧∇≦)


2002年06月25日(火) 突然ですが会えませんか?

今日は先週末のイベントについて記しておきたい。土曜日(23日)は主人が出勤で平日のような流れとなった我が家。帰宅時間はさすがに遅くはなくて8時くらいだっただろうか。夕飯の準備もちゃんとした(家計簿チェックをしてなかったら外食になだれこんだ可能性もあった)たしか献立はグラタン。具はシャケとしめじとほうれん草。シャケは弁当用に6切れほどまとめて買っていた残りを使った。給料前なので質素にってやつだ。デザートはたしかメロンだったかな(→メロンは夫の実家から送られてきたもの)ワインは白ワイン。いい気分で就寝。

さて、日曜日。隣人さんが正式にマンションから出て行く日。といっても、もう、6月初めに引越しされており、空家状態でガラ〜ンとはしていて日曜日は部屋の引き渡しだそうで、我が家にも顔を出してくれた。せっかくなのでメロンを2個差し上げた。私はターバンをして洗顔が終わったところでもちろん化粧などしてなかったのだけど、元気な顔で応対した(笑)主人はまだパジャマ状態で頭が爆発していたこともあって静かにしていた。隣人さんとは、これからも友だちとしておつき合いしていくのだ。べらぼうに遠いところにお引越しされたわけじゃないので気軽なもんである(→でも、慣れたから言えることである)

隣人さんにメロンを無事に渡してから、携帯メールがあるお方から入った。「今、大阪へ向かう新幹線の中です。月曜日にユニバーサルスタジオジャパンに行くのです…突然ですが会えませんか?」と。主人は「会ってきたらええじゃん」と。私はちょいとドキドキ。なぜなら一度も会ったことがないからだった。どういう人なのか?

1年くらい前(それ以上前かもしれない)にその人を知った。どこで知ったのかというと、ネットでである。つまりネット繋がり。さらにいうと、私はメールソフトにポストペットを使っているのだが、そのおやつを求めて辿り着いた先が彼女のホームページだったのだった。ポストペット繋がり、ホームぺ−ジ繋がり。そして、いつしかメールを頻繁に交換するようになった。親密になってくると(笑)携帯アドレスを教え、リアルな住所を教え肉筆での手紙も何度か送った。その彼女との面会である。主人にも彼女のことはある程度話してあって(団欒のネタになったり)快く見守ってくれていた。

「宿泊先は○○です。」とあった。夫に場所を聞くと、まさに出かけようとしていた場所に近いところだった。ドキドキしつつも私たちは対面することになったのだった。先方は女友だちを1人と一緒で私は主人と一緒である。携帯メールで「今から出ますWITH猿殿」なんて送り、電車に揺られて数十分。野暮用を済ませるのに時間を食い、こちらから連絡するところが、逆に先方から連絡が(携帯に)あって、思ってもない展開にドキドキし、さらに携帯もドキドキしたのか(実際は電波状態が悪かった)通話が途切れ、終いには自己紹介もそこそこといった状態で切れてしまった(T-T)慌ててかけ直して電波状態が悪いことを素直に打ち明けて、用事を済ませ、ソチラ(宿泊先)に向かうことを告げた。先方はお昼ご飯をお預けの状態であり、かなり待たせてしまった私たちであった。

さて、約束の宿泊先に着いた。電話をしながら、「今着いたので降りてきてください」と言おうとしたら「え?どこですか?えっとえっと電話をかけている方だから〜」などと返ってきたと同時にお互い「うを〜〜!はぁ〜いい!」と手をあげ無事ロビーでご対面。予想以上に笑顔の素敵な女性だった。簡単な挨拶の後、緊張した足取りで我が夫のナビにより、ゴタゴタした大阪らしい通りにあるお好み焼き屋へ向かった。怪しい繁華街を気にしつつも、1件の店に私たちは足を進めた。

時間は3時を回っていたと思う。彼女達はかなり遅い昼食を、私たちは小腹を満たす程度にお好み焼きやらネギ焼きやらソバ飯やらを分けて食べた。主人はニタニタしながら中ジョッキを飲んでいた。私はおとなしく彼女達と同じウーロン茶。「はじめまして」「ようこそ」の乾杯をした。「なんか、不思議な感じ〜」と言いつつ楽しい時間は終わっていった。なんと私たちはご馳走してもらったのだ(o^∇^o)ノ「今度は私がソチラに遊びに行きます」と言ってお別れの言葉。初めてだけど、初めてじゃないような不思議な感覚は心地よかった。

彼女達は今日の昼過ぎ、関東方面へ戻っていく。ネットで出会う友情っていうのあるもんだとまだ心地よい余韻が私の中には残っている。


2002年06月24日(月) 断水!!

24日の月曜日、実はHP更新はしていなかったりする。気持ちはしたかったのだけど、ある事情によってできなかった。何があったというのか?

日曜日の夕方ポストをのぞくと、「断水のお知らせ」が入っていた。日時は24日の深夜11時半から25日の早朝5時まで。主人の帰りは平均11時なので、「普通に」過ごしていたら就寝は1時あたりになる。当然、水道もギリギリまで使っている。(歯磨きとかトイレとか)

それが、昨晩はなんと8時に帰ってきた。いいことなのだけど、リズムが狂わされてしまったのは私だった。7時過ぎに帰るコールがあり、バタバタと炊飯をして、断水のために、風呂も入れてとにかくバタバタでおまけに夫は傘を持っていってなかったので、迎えに行かねばならなかった(徒歩で)ちゃっかりと駅の近くの洋菓子屋でケーキを買ってもらった。(もちろん二人分)

自宅に着いてから、風呂に入り食事をし、最終回のテレビを見終わり、ケーキを食べ歯を磨いたら11時を回っていた。そこからパソコンを立ち上げることも可能であったがそうなると「最後のお手洗い」が何時になるか分からなかったし、寒かったこともあってさっさと布団に入って本を読み心地よく眠ったのであった。

断水のお知らせを今朝になって読み直すと「雨天時は延期」と書いてあった。昨晩は量は少なかったけど雨が降っていた…朝起きてもそんな感じだった…もしかして延期?つまり、実施されてなかった?断水が実施されたとしたら蛇口から濁り水が出ると書いてあった…そういえば、濁ってなかった…やっぱり断水は実施されなかったのだろう。

おそらく延期は、近い内に実施されるのであろう。しかし都合よく主人が早く帰ってケーキも食べてまったりとしてゆっくり就寝なんてできないだろうな…気になる断水の実施日。


2002年06月20日(木) 暴れていた自覚

昨日は、猛烈に掃除をした。キッチン周りである。水あかまみれの食器乾燥機、ギトギトしていたガスレンジ台。下の開き戸の中の一部レイアウト見直しも行った。1つのことに集中したら、他のことは後回しになる傾向にあり、昨日もそうだった。集中の対象が「掃除」になるのは、珍しい方なので、客観的に自分を見て(気持ち)「頑張れ、その調子、だけど無理すんなよ」と声掛けをした。

天気もよかったので、もちろん洗濯もしつつ、である。汗だくになりながら、ちまちまゴシゴシと作業は進み、夜はぐっすりと眠れた…のだが。暴れていた様だ。自分でも「なんか動いているぞ」という自覚があった。

主人によると、私は急に手(←主人の)を繋いできたり、急に背中(←主人の)のあたりをヨシヨシとさすり出すらしい。まさに、それを私は昨日の晩やっていた…(^^;)主人はというと、「まただよ」という感じで“学習”されているようで、動揺してなかった。たしか昨日の晩は夢を見ていた。「私を信じて信じて」と主人を説得していたのだ。それで、腕をつかみ、手を握り、ヨシヨシとさすり…我ながら、何やってんだ(;´▽`A`と自覚した。

今朝、主人が朝食を食べている時に「分かったよ、自分でも…」といきなり私は話し掛けた。私たちは「だろぅ?」「だ…」と妙ちきりんな短い会話をした後、主人は少し困ったように、私は恥ずかし気にちょっと笑いあった。

今日は何事もなく眠れるだろうか…( ̄△ ̄;)

今晩あたり、夢にオセロが出てきそうだ。ただいま、オセロに夢中な私であります(笑)


2002年06月14日(金) サッカーの稲本の目

今日は、午後3時30分からワールドカップ日本対チュニジア戦があった。ソファで扇風機を浴びながら(笑)見ていた。1点入ってから、うたた寝してしまい携帯メールの着信音で目が覚め、その1分後くらいに2点目が入っていた。

サッカーに関してはルールは忘れた。シュートが決まったら、ひとまず、「ぅをーー!」と声をあげるくらいだ。大学の時に授業でやって、オフサイドとか覚えたはずなのに。授業では私のシュートにより1点貢献したことは覚えている。運動神経及び能力はほとんどないと思っていたのでそれはそれは嬉しいことだった。(*小学校の先生は体育もできないといけないのに…)

そうそう、先日ある方からのメールで「KAZUちゃんのご主人の目サッカーの稲本の目に似てるね」とあった。え〜〜〜?!そうかな?と、古新聞入れから稲本氏の顔をインプットし我が夫の顔をイメージしてみた。う〜む( ̄△ ̄;)「本当だ!」とは思えず、主人が帰ってきて食事の後まったりとしている時に不自然に見つめた私(笑)私がなにやら見ていると分かると猿みたいな顔をしたり、猪木みたいな顔をしたり、ぶ〜にゃんみたいな顔をしたり(*ぶ〜にゃんとは猫のぬいぐるみである)するので、冷静な観察はできなかった。本人に言うと、調子にのるのでまだ言わないことに決めた(笑)いや、もしかすると「俺はゴンだからな」と言うかもしれない。ニックネームがゴンなので、ゴン中山になりきって「今日の試合は疲れたね〜マイッタゼ」と言うのは簡単に聞き流す。ここ何ヶ月かは何を血迷ったのかキムタクがテレビに出ていると「俺がいる」など、とんでもないことを言っている。三十路中盤、まだまだ主人には元気で生きていってほしい(笑)

この日記を書いている時に、主人から電話あり。

夫:「明日昼から出勤になった〜うまくいけば夕方に帰れるけどトラブったら10時過ぎるやろうなぁ〜わっはっは〜え?今日?今日は11時くらいだと思うよ〜わっはっは〜日曜日休みだからいいじゃん〜明日の晩ご飯、なに〜?〜」

妻:「…ぬをーー…分かった〜ちなみに、まだ晩ご飯は作ってないよ〜明日の晩ご飯、考えてないよ〜ヽ(;´Д`)ノ」

明日はカレーライスにしようと思う。したがって明後日もカレーライスになるだろう。2日目のカレーは美味しいっていうじゃない。さくさくした豚カツでも買ってきたら、スペシャルカレーになるし。それでいこう。明日の午後は部屋の模様替えでもしようかな。また押し入れが盛り上がってきたので、整理を始めようと思う。

<追記事項>
主人の目が稲本氏に似ているとおっしゃった方より補足が。「目の動きが似ている」と…本人(主人)にも意を決して(笑)言ったところ、「細かいところ、よく見とんなぁ〜」と。そして、調子に乗って「言っておくけど、髪セットしない洗いたての髪型、若いって言われたんだからね〜(^ー^)v」と…*「言っておくけど」というのは、我が家でのブームであり、あまり重い意味はない。誰から言われたかというと、主人の目が稲本氏に似ているとおっしゃった方である(笑)
<追記事項その2>
土日はカレーライスになりませんでした。土曜日は割と早く主人が帰ってきたのでお惣菜やら刺身やら買って居酒屋メニューになりました。日曜日は焼肉(自宅において)でした。


2002年06月13日(木) 雑誌を買ったサイン

今日は新聞にあらかじめ断りがあったが携帯の利用し辛いこと!今、午後8時だが、携帯メールは送信できないでいる。メールはお昼過ぎに作成したのに。1件はどうしても早く伝えたい内容だったので、液晶が「しばらくお待ちください」から通常に変わった瞬間に電話をかけて用件を伝えた。さきほどトライしてやはりダメだった2件目のメールは些細な内容なので、まあ、気楽なのだけど、でもでも…他の携帯さんもそうなのだろうか?

せっかくなので、話のネタに2件目のメールの内容について書いておく。宛先は主人の携帯だ。家で話せばいいのに〜と考える人もいるようだけど、やはり便利だし気楽に使えるので使うのだ(主婦だって携帯使うのである(≧∇≦)話を戻してメールの内容。木曜日は主人から頼まれている雑誌を買うのだ。いつからかその雑誌を買ったサインとしてメールを送るようになった。題名無しで「買った」という短い内容がほとんどだが、気持ちに余裕がある時は「表紙が○○っぽかった」という感想を付けることもある。今日は「買ったよ」だけなのだけど、まだ送れそうにない(笑)


2002年06月12日(水) こういう訳で、主人の財布に

帰省の話の続きである。(読まれてない方は「写真付き日記」を参照されたし)

後輩の披露宴&二次会に参加したことで「お車代」がもらえたというラッキーなハプニング。しかーし、これは主人の財布の中に納められた。なぜか?

我が家の家計は私が管理している。主人の小遣いや私の小遣いや家計費的必要経費は、私が無職なので、主人の収入から払い出しされている。あれは、先週の金曜日。私が帰省中のできごと。いつものように(笑)深夜11時に主人の携帯に電話をかけた。あれ?電源切っている。おかしいぞ?あやしいぞ?妻不在をこれ幸いに浮気か?私はめげずに、5分おきに電話をした。

20分ほどたってから、携帯は繋がった。すると「まだ会社〜腹減った〜タクシーで帰らないと帰れないよ〜」と泣いている主人。飲むと呂律が回ってないはずなのだが、ちゃんと回っていた(爆)本当に仕事のようだった。主人には留守番手当として1万円渡していたのだ。無事にタクシーで帰宅した主人はあえて186ダイヤルをして(つまり通知して)自宅の電話から携帯に電話をかけてきた。これが非通知ならば、私の疑いは思わぬ方向に膨らむことを主人は分かっているようだ。電話があったのは深夜2時。タクシー料金は1万円を超えたらしかった。留守番手当はタクシー料金を精算するために渡しておいたのではないので、飲んでタクシーで帰ってきた訳じゃないので素直に「可哀想な我が夫」「仕事を頑張ってくれてる我が夫」と私のココロには刻まれていたのだった。

思わぬ臨時収入だった後輩からの「お車代」はそういう訳で、主人の財布におさまったのだった。

この場を借りて、主人よ、すまない。疑って(^^;)でも、今後も私は思わぬことで私は妄想してしまうと思う。でも、ちゃんと目に見えてくれば理解できると思うので、そのあたりヨロシクお願いしたい。

「今日は現場から直帰するよ!」と今朝言ったけど、無理しないでね(←これをノロケというのかな?)昨日もたしか言ってた。「よ〜し!今日は早く帰るぞ〜!」と。実際帰宅したのは深夜11時過ぎでしたっけ。たしかに深夜2時く比べると3時間も早いけど( ̄△ ̄;)いつまで続くのだろう?この生活リズムは…


2002年06月05日(水) この日を忘れないように

役所行きの用事無事終了。そして、旅支度もなんとなく終了。そして、英語の宿題はまだやっていない( ̄△ ̄;)あれれ。

あと、何分か何十分かしたら某隣人さんがやってくる。ピンポ〜ンと玄関のチャイムを鳴らして。お世話になったお礼と、これからもヨロシクの気持ちをこめて、ささやかなもてなしをする(贈り物)もてなしといっても、どこかの有名なケーキやお茶をふるまうんじゃなくて、スーパーで買ってきた抹茶とごまのぷりんでしばしのティータイム。現在午後8時40分。こんな遅めの時間にスッピンで(←某隣人さんはスッピンで登場するらしい)お茶をするというのは、これで終わりなんだなと思うとやっぱり切ない。何も思いっきり遠方に引越して行く訳じゃないけど。だけど。たんなる、「隣の奥さん」「近所の人」でないだけに。この日を忘れないようにしよう。いつもと同じケロっとした顔で、のほほんとした顔で私は「いらっしゃい」と言うのだろう。私たち夫婦のセレクトした贈り物、喜んでくれるかな(o^−^o)


2002年06月04日(火) 根拠のない自信、思い込み…

今日の出来事【ドキュメンタリーちっくに】

目覚まし時計は、たしかに6時5分に鳴ったのだろう。しかし、実際に私が起き上がったのは7時15分だった。夫の出勤時刻は7時45分(研修があるとかで、本当はもっと早いのだ)であり、30分の間に朝食を作り、食べさせ(もちろん自分で食べる)、身支度をし(夫が)、コーヒーを入れ(私が)、コーヒーを飲む(夫が)のであった。6時5分というのは基礎体温を計る時間である(つまり、今日は計測忘れとなる)

久々の寝坊というやつだ。今日私は、健康診断のため病院に行くというのに、出だしから調子がくるった。気を取り直し、珍しく朝シャン(普段ほとんどしない)朝シャワーをし、万全な状態で病院行きの準備をする。おっと、ゴミ捨ても風呂上がり日焼け止めを処方(笑)して実施。費用がどれくらいかかるか分からなかったので郵便局で壱万円払い出す。ATMは、3人ほど並んでおり、私が並ぶと前の男性の携帯が鳴りだし、その男性は慌ただしく外へ出て行った。そんな様子を見ていると、自動ドアからマンションの住人(名前忘れた)の奥さんが挨拶をしてきた。私は病院行きなので、メイクといえば、眉くらいしか描いてなかったのだが、赤いTシャツをスマートにきめた同じマンションのその奥さんはナチュラルだけど、“ちゃんと”顔ができていた(笑)妙なことを突っ込まれないか?とドキドキしつつ払い出しが終わってから私の後ろに並んだ赤いTシャツの奥さんに軽く会釈をして駅へのみちのりを急いだ。

駅のホームは50代後半から60代後半と思われる女性がやけに目についた。なんだか、同じような格好をして。病院は一駅電車でゆられて10分弱歩いたところにあった。インターネットで目をつけていた病院である。なんとなくの感覚で足を進め、遠回りをしたような感じで無事病院の扉を開けた。マンションの1室というか、ビルの1室というか(螺旋階段をのぼっていくタイプ:エレベーターなどない)本当に小さなクリニックだった。中は思った通りに狭くて(笑)雑然としていたが、感じのよさそうな50代中盤と思われる女性が受付に座っていた。私がいつものごとく(笑)キョロキョロしていると「初めての方ですね?」と察してくれて、私はガサゴソと保険証をくたびれた肩かけバッグから取り出し渡した。簡単な問診票(名前と住所と受診理由の選択くらい)を長椅子に座って書いた。その間に1人の女性が診察室から出て来て、「暑いね〜扇風機をつけましょう」と、ほとんど私のためだけに回してくれた。汗を拭き拭き、問診票を書き、受付に戻す。3分もしない内に名前が呼ばれ医師とご対面だ。病院のHPの写真の通りだったが、しゃべると「そこらへんにいる関西のおっちゃん」みたいな感じで、少しギャップがあった。健康診断は30才からの受診という説明を受け、「来年4月でいいぞ」的なことを言われる。受診理由に「健康診断」と「子どもができない」を選んだのだが、そういうわけで、すぐに、基礎体温表の出番となった。細かいことは書かないが、受診したからこそ気付かされた、学んだことは大きかった。根拠のない自信、思い込みにもっと早く気付いていれば…

今日は初めてということもあり、ガン検診と超音波検査というのを受診し、ガン検査の結果は来週教えてくれるらしい。帰省から戻ってきて、様子をみて(「帰ってすぐって言ったって忙しいかもしれへんからな」と医師は言った)再び病院に行くつもりだ。おそらく、気になることなので、たまりにたまった洗濯物よりも先に病院に向かうだろう。ガン検診が終わってから、「ところで、ココは誰かの紹介?」と看護婦さん(受付と同じような温和な方:同じ人かもしれない、親子かもしれない、姉妹かもしれない、ただ似ているだけかもしれない、微妙)と医師が私に尋問した。即座に「インターネット!」と言わなかった私。素直じゃない。「電話帳とかインターネットとか…(モゴモゴ)」とフェードアウトしつつ曖昧に答えた。すると医師は「HP見てくれはったんや。掲示板、こまこまこまこま、いろいろ書いてるやろ?」と言ってきた。即座に「私も書き込みしました!」と言わなかった私。最後まで「見ただけでなんですよ〜」のような雰囲気を演じた。でも、帰り際に「場所も分かったし、顔も見れたし」と医師が言っていたのが少しきになる。もしや、医師は「これはヤツだな」とピンと来たのだろうか?でも、場所って何だ?私の立場で言ったのかもしれない。病院の場所も分かったし、医者の顔も見たんだしって感じで。まあ、これで、少し気持ちは楽になった。存分、福岡滞在を楽しんでくるとしよう。

明日は今日行きそびれた役所行きと旅の準備と英語の予習復習と某隣人さんへのお別れの儀をせねば…


2002年06月03日(月) スリッパでこすりつけているような音

月初めの月曜日。なんと、今日から数カ月(ずっとだったりして?)主人の勤務先が変わる。詳しいことは分からないけど、「出向」(オオモトの所属は変化ナシ)というやつのようだ。先週までは、外で工事をしていたのだけどそれが完了したとかで、今週から事務処理班に回るのだそうだ。自称一匹狼と言っている主人には結果オーライの職場環境なのかもしれない。しかし、通勤時間が少し長くなるため、なお遅寝早起きになっちゃうのではないか?と心配している配偶者の私だ。私も、三十路への道を確実に歩み始めたこともあり、近々、健康診断(婦人科にて受診)に挑むことになるのだ。リスクのある年頃になってきた。日焼けしても、乳液叩いて、「はい、お終い」じゃ、大変なことになるってこととか。

ということで、今朝は先週よりも、30分ほど早く起きた。今日は新しい仕事先なので弁当作りは休んでよいとのことで、少しゆっくりめに起きたがそれでも、今までに比べると30分早い。これで、弁当作りが必要になると、もっと早起きが必要になってくる。まあ、それほど、寝起きは悪くないので(寝つきはよくないかもしれないが)まあ、なんとかなるだろう(「まあ」が2つ…)それは、よいとして。昨晩は夕方に1時間半ほど、昼寝をしてしまい、さらに、コーヒーの飲み過ぎで胃を悪くしたので、アルコールを控えたので(←関係ないだろう)、寝つきが悪かった。12時少し前に布団に入ったのに、眠れず最後に時計を見た記憶では4時15分。6時15分に起きたので2時間ほどしか眠っていないことになるのだ。よって、朝食をとり、主人を送りだしてから、二度寝の世界に心地よく旅立てるか?と思いきや、久々の金縛りで眠れたもんじゃなかった。今日の金縛りはかなり個性があった(笑)

いったい、どんな模様だったのか?私は金縛りになりやすいのだけど、それは、1人で寝ているときに起こる。よって、主人と一緒に枕を並べている時はまったく起こらないのだ。私の金縛りは「音」から始まる。その「音」は、虫の羽音だったり、人の声のようであったり、様々なのだけど。今日は「玄関のたたき(靴を脱ぐところ)をスリッパでこすりつけているような音」だった。実際に、起きあがってから、スリッパで再現すると、かなり近い音だった。寝室のドアを閉め切るのも怖いのでごろんと1人で寝転ぶ時は開け放すようにしているのだけど、今日はそれが妙な“効果”を作りあげてしまったようである。おそらく、それは、実際に発した音ではなく、頭の中で作った夢の中のような音なのだろう。こころあたりがあるのだ。今、玄関に明日のゴミ捨てで処分しようと思う、靴が3足くらいビニール袋に入れられているのだ。主人のモノばかりで、ビジネスシューズ2足とビーチサンダル1足。「明日捨て忘れないように…」とインプットしようと頭がそう知らせたのかもしれないし、「土間を雑巾でふき掃除しなきゃ」と思ったことが音となって場所を限定させ、知らせてきたのかもしれない。金縛りは夜起こるものとは限らない。明るい昼間でも起こるものなのだ。(分かっちゃいるけど、ついつい、うとうと…)生活、変えなきゃな。


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