---□□草原で独り言□□---

2004年01月22日(木) 見据える気持ち

歌のレッスンをしていて、注意をされて、
私はもちろん一つ一つ直すように努力をしている。
だけど、なかなか直らないことや、できないことというのはあって、
私は「できない」ということに対してとても不安に陥る。

でも、今から完璧にできるなんてことはありえないのだ。
先生に言われてはっと気付いた。
「今からプロにように歌われても困る。
 それなら大学行く必要がないじゃん。」
たしかに、大学受験の段階でプロにように歌える人なんて、
東京芸大を受けるような一部の人たちなのだろう。

私の理想は高すぎたのだろうか。
いや、理想は高くてかまわないんだ。
だけど、その高さにたどり着くには、ハードルを少しづつ高くするように、
徐々に階段をのぼっていかなきゃならないんだ。
ずっと上ばかりを見ていては、
自分が階段を上って少しづつ理想に近づいていることに、気付けない。
それが、あまりにゆっくりと着実であるほど。
だから、自分が成長しているのか不安になるんだ。

時には足元を見て、自分が階段を上っていることを実感しよう。
同時に、自分がそのために何かをがんばっているかを確認しよう。
自分が理想になれるかを心配するのでなく、
階段を上ることに、精神をそそぐんだ。

大切なのは、理想に近づこうとする向上心。
そして、そこに至るまでの長い長い階段を見据える、勇気。



2004年01月18日(日) 呼吸豊かは、精神豊か


思わずあるある大辞典を見てしまいました。
「気」の力ってやつ。

私はこう見えて、結構いろいろ考えてしまう人間です。
人の言葉をかんぐったりとか、
よけいな心配をしたりとか、
そして、それをプラスの方面にもっていけばいいものを、
わざわざマイナスの方面にもっていってしまって。
勝手に被害妄想や、悲観的におちいったりして、落ち込むことが時々ある。

今日考えた。←やっぱり考えるしね。
その時々っていうのは、だらだらとした生活をしてるとき。
いえ、毎日が忙しくあろうとなかろうと、
朝かなり寝坊したりとか、夜更かししたりとか、昼寝しすぎとか。
生活リズムっていうのは本当に大事だと思う。
良い生活は健康なからだを作る。
昨日歌の先生が言ってた。
「試験が近くなると緊張して食べれなくなることもあるから、
今のうちにしっかり食べとかなきゃ絶対ダメ!
食べれないと寝れなくなる。で、寝れないとノイローゼになるんだから」
おお!確かに!
って思っちゃいましたよ。
やっぱり、心身ともの健康が一番のキーワードなんだなと。
あと緊張しすぎないためには、楽観的っていうことも?(笑

私は寝坊大好きです。あとで後悔すること多々ありますけど・・・
長期休業の夏や冬休みなんてかっこうのえじきです。お昼過ぎとかざらです。
かくいう今日も、起きたのが13:00。
今、学校は三年生は特別編成授業なので登校が朝何時でもよくなってるし、
余計に生活がたるみやすいんです。

充実した毎日は生活から!
そして、健康からプラス思考へ!プラス思考から健康へ!
落ち込むのも、前向きになるのも全て私の心しだい。
逆に、自分しだいでどうにでもなるということ。
そういえば、昔から言うよね。
自分が変われば世界が変わるって。

それから、ゆーちゃんの歌の先生がいいことを言っていました。
「呼吸豊かは、精神豊か」
あせらず、ゆったり、のびのびと毎日いい呼吸をしていこう!
(↑なんかあるあるのパクリっぽいけど)



2004年01月16日(金) 改装

改装してみました。
あと、ひさしぶりにソフトを起動して絵を描いたので追加しました。

ところで

ストーブで乾燥して鼻がいたいです(T-T



2004年01月06日(火) きっとそれは・・・

小さい頃。
保育園の頃や、5才くらいの頃。
私は何をしていたんだろう。
そんな昔のことなんて誰もがそんなに覚えていないと思う。
思い出としてあたたかく残ってるのは、
おじいちゃんちの作業場の柱にちょーくで
初めておそわった自分の名前を嬉しくてかきまくったこととか、
その時の光景の光の具合とか、
ものすごく曖昧な感覚。
なんだか断片的にちょこっと、その時の空気みたいなのを、思い出すだけ。

ぼんやりと暖かいひかりを帯びて、ゆったりとした時間が流れていたのだと思う。
なかなか最高の幼少時代だと思う。


小学生、低学年。
私には「幼なじみと遊んだこと」と、
あと、「ひたすらスーパーファミコンに熱中していたこと」くらいしか記憶に無い。
それと、何となくバスケットとスイミングを始めた。
でも、これは光景として思い出すというより、
事実という感じで記憶されているという感じ。
私の熱中したものはスーパーファミコンだった。
そして、毎週、いやいやとバスケットとスイミングへ行ったんだろう。
あまりに楽しくなかったので、あまり印象に残ってない。
幼なじみと遊ぶことは別にしても、
この時代の私の時間は、まるでモノクロのフィルムのが何となく流れるかのように色が無い。
別に毎日が楽しくなかったわけじゃないと思う、つまらないと思ったことも無いとおもう。
だけど、今こうやって思い出していて、心の中に色が思い浮かばないんだ。


でも、この記憶が一変することが起こった。

「合唱部に入る」

たしか小学3、4年。
モノクロのフィルムが一瞬にして、鮮明なカラーフィルムに変わる。
ここからは、流れがゆったりじゃない。
あっという間に進んでく。
それは、毎日があっという間に進んでいったということ。
私は毎日練習に熱中した。充実した毎日。
厳しかったけど、でも、練習が楽しくて仕方なかったし、もっと歌いたいと思った。

歌を上手くうたいたい。
それが私を駆り立てた。

このことが、私を一変させた。
そして私の生活をも変えた。
鮮明なカラーフィルムのように。


今、わたしの心の中に、
「成長の無い日々」をすごくこわがってる自分がいる。
だから、ふと疑問に思うことがある。
合唱を始める前、何も目指すものが無くて、ただぼんやりと時間が流れていた小学生の頃、
私は毎日をどういう風にすごしていたんだろうって。
あの頃の私は、いったい人生をどんな風に感じてた?


やっぱり、私は毎日を充実して楽しくすごすことが一番だと思っている。
そんな私を今支えているのは・・・
きっとそれは、「いきがい」ってやつなんだろうと思う。



2004年01月03日(土) あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
新年、ついに2004年になりました。

心機一転。

とにかく頑張ろうと思います!
私は絶対に大学に入って、夢を目指して頑張ります!


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S.Soraka [MAIL]