原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2002年09月30日(月) 多様な「性」がわかる本 性被害とGID(つづき) フラワーズ

★1・断片集
★2・フラワーズ
★3・緊張して……



★1・断片集

めっけ。ていうか、誰かが見つけてくれた。

高文研「立ち読みコーナー」→『多様な「性」がわかる本』
http://www.koubunken.co.jp/0300/0291sr.html


-----------------------

GID板http://www.bbs2.jp/gid/index.html」の「メンタル系GIDというのを考えるスレ」にいろいろ書いたけど

>>3「後天的GIDの人格障害説」
>>4「後天的GIDのAC起源説」
>>5「後天的GIDの性虐待起源説」

って、実は同じことなのでは。

機能不全な家庭=AC(原因)→性虐待その他性的侵入(現象)→人格障害(結果)

という気が。

なんか、GID板にばっかり書いて、こっちにぜんぜん書いてこなかった。
けど、↑の内容は先にこっちに書くことができたので、
今後はこのジャンルのことがらはこっちに書いていこうと思う。

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★2・フラワーズ

11月号(=最新号)では萩尾望都『バルバラ異界』がお休み。
その代わり、さいとうちほ『アナスタシア倶楽部』と
神坂智子『花ばなの歌声』が連載再開。
赤石路代『AMAKUSA1637』も、なんかどんどん「タイム・パラドックス」を
なし崩しにしていくので、なんかかえって快感。
西炯子『スパーキン・ベイビーズ』
(というのが↑シリーズ名だった;なかなか気がつかなかった)も
私にとっていろいろ興味深い内容だし。

ええっと……
これ以上あれこれ書くと、全部の作家さんに触れなくてはならず……

とりあえず、このくらい。

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★3・緊張して……

今、[2:16 02/10/01]。

眠れなくなってきちゃったよ。
(理由はこの下のほうに書きます)

ああそうだ、私まだこれから「夕飯」食べなくちゃならないんだ。

……ううーん。
けっきょく、昼間のお仕事してても
活動時間帯は「夜行性」になってる。

明日(っていうか、今の時間ではもう「今日」)、
とあるミーティングの「会場とり」をしなくちゃならないのだった。

……ていうか、明日は「練習」、本番は来月。
こればっかりは、自分でやるしかないので、
誰かに「代わりに行ってきて」などとは言えない。
なので、自分で朝早くに起きて出かける練習をしようと思ったんだけど、
前夜緊張して眠れなかったら、
間違いなく朝はコケてしまうじゃないのーーー!! (TдT)

うう、どうしよう……

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2002年09月29日(日) 奇遇!!!! 性被害とGID

★1・奇遇
★2・性被害とGID



★1・奇遇

昨夜に続いて。

これまた、すごい「奇遇」で「男性性について考える」ことを目的とした会の人と、知り合う機会があった。

近々に連絡しよう、と思った。

ええーん、すごく興味深いことなのに、今はこのくらいしか書けないよー(;_;)

---------------------------------

そうそう、昨日「月刊フラワーズ」発売されたんだ。
買ってこなくちゃ♪

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★2・性被害とGID

とある「さぼーるグループ」の「GID板http://www.bbs2.jp/gid/index.html」に
こんなことを書きました。

---------------------------------

性的被害からの回復のために(生物学的)異性としてのアイデンティティを築き上げるタイプ。

はっきり言って痛ましくて仕方ないけど、MTFの場合だと
「男性からレイプされた! 自分はゲイじゃない! ということは、自分は女なんだ!」
という体験をした人、けっこういるのではないでしょうか。

自分の体験についてのこういう解釈は、それでも本当に回復するための支えになんかなるのか、
と言われそうだけど、
特に男性が性的被害にあった時、そのことを周囲の信頼できる大人や友人に
打ち明けることもできず(だって「男が性的被害に遭う」なんてありえない!と思っている人、多いでしょ?)
自分の心の中でだけ、一生懸命心の傷をかばおうとしたら、
上述のような「解釈」→精神的安定 を図ってしまっても
それを責めることはできないのではないでしょうか。

これが「後天的GIDの性虐待起源説」です。


---------------------------------

このことを確信せざるを得ないようなこと……

多くの人たちの「自分史」に書いてあったりなかったりするけれど、
誰かから「性的侵入」を受けた結果として
性別についてのアイデンティティが大きく揺らいでしまって
結果的に「GID(性同一性障害)」と同じような症状を引き起こすのでは。
または、そういう原因でなったのも、
(「中核群」「周辺群」というのはおいといて)
一言にまとめればGID「そのもの」なのでは。

「性的侵入」といっても、いろいろあります。

*★*ここから先、性的に露骨なことが書かれているのでフラバ注意!!*★*

もちろん、はっきりと「レイプされた」と言えるような事件に遭っているのだったら
それは本人も自覚できることだし、対処のしようがあるでしょう。

・ところが、たとえばこんな例は:
「幼稚園〜小学校ぐらいの頃に、よく父親or母親におちんちんをつままれた」
↑「そんなのはよくあることだし、そんなものまでいちいち『性被害』というのはひがみっぽくてオカシイ」
と思いません?
ところが、実はその話に「つづき」があって、
「その親はおちんちんをつまむたびに『切ってしまおうか?』と言って私を脅した」とか。
学齢に達すれば、そんなの本気でやるわけない、とわかるけれど、
5、6歳の子ではそんな判断、まだできないのでは。

・あと、中学〜高校にかけて:
「やーい、オ○マ」といわれてからかわれるくらいならまだしも、
「おまえ本当にちんちん付いてるのかよ!?」と言われ……それだけならまだしも(-_-;
パンツを剥かれて多数の同級生たちに見られてしまった、とか???

いろんな場面で、
よくよく考えてみれば「痛ましい」というような言い方をしなければならないような事件に
「男の子」があっているのです。
しかも、それは「男の子が『性的な被害に遭う』なんて考えられない」という「一般常識」によって
抑圧され、葬り去られてしまうのです。

私は、(特定のところにしか書いていないけど)
自分自身が「性被害に遭った男の子」だったことがあります。
それはとても小さな頃だったし、
はっきり言って自分がどういうことをされたのか、
それすらもろくろく自覚できないような出来事でした。

……そうして……
そのことのせいかどうかよくわからないけど、
私は更に恐ろしい体験をすることに……

今は書けません。ここでは。
ごめんなさい。

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2002年09月28日(土) 過去……

まるで私の過去をつなぎ戻そうとするかのような出来事があった。

それは、とても不思議な……
ある意味なんだか「奇遇」ともいえるような出来事で……

詳しく書けないのがすごく残念なんだけど。

私は夢のような状況の中で、めくるめくような、ジェットコースターにでも乗っているような感じで、

思いっきり「フラッシュバック」していた。
それは決して不快な感じではなかった。

不思議だった。

2002年09月27日(金) 風邪…… 昨日の記事

風邪ひいちゃったらしい……
ここを読んでくださっている皆さんも、どうかお気をつけて。
だって、なんかすごく突然に「秋」になっちゃったんだもん。
まるで「お彼岸を境に」って決めていて、
わざとそれまでは「夏の続き」にしておいて、
境目を越えたら今度はちょっと極端なくらい「秋のど真ん中!」に
してみました、みたいな。

昨日の記事
お手数ですが、読み返してくださいませ。
実は増えてるよん(^^;
ついでに言うと、9/24(火)の記事も。

2002年09月26日(木) 「元気予報」 ナンパされた 

★1・「元気予報」
★2・外人にナンパされた
★3・男性の性被害



★1・「元気予報」

今日の私。
起きぬけはぐでぐでのあやか、
やがてじゃっきーは約束を思い出してちょっと上向きになり、
夕方には芝居の稽古でやき。が元気になりかけ、
お店でじゃっきーががんばるでしょう。

以上、今日の「お元気」でした。

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私は名前をいくつか使い分けている。
はじめはあっちこっちで行きがかりになってしまい、混乱していたけれど、
最近は落ち着いてきた。

章香(あやか)=本名。(改名申請中……長すぎる……)
会津里花=文芸用。HP用。(半分くらい本名に近い)
じゃっきー=メンタル系用+なぜかお店の源氏名。
やき。=音楽系用。
「農協」(もう使いたくないけどさ(-_-;)=巨大匿名掲示板用。
Jackie Mtthews=海外向け。(一度この名前で自己紹介したら、アメリカ人に大笑いされたことがある。なんで?)
あと、思い出したくないその場限りのHNが1、2個。

---------------------------------

私が生きているということは、
とても稀有なことだ。

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(まだ書くかもしれないけど、今はいったんここまで。
今日は忙しいから、もう書けないだろうという気もする……)

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★2・外人にナンパされた

人によっては「またかよ」と思うかも。
でも、今回は黒人……っていうとよくない?
アフリカ系アメリカ人にナンパされたのでした。
「君はボクのタイプだ」
とか言われて。

私、ウソつくのは嫌だったので
"Do you see that I'm a transsexual woman?"
(あなた、私がTS女性だってこと、わかる?)
と言ったら
"Really?"
(マジ?)
と言われてしまった。
で、それから
"We can be friends."
(友だちにはなれるよね)
とフォローされたけど、
どうやら私は彼に対して思いっきりパスしていたらしい。

ちいっ、しくじったぜ(^^;

まあねー……
人種が違うとパス率がぐんと上がるんだけど。
日本人にはほとんどいないけど、
アメリカ人あたりだったら、
「身長175cmの女」なんて、純女でも珍しくもなんともない。
つまりは、そういうこと。

私自身、自分と同じくらいの身長で、
骨盤がすっごくでかくて胸もなんかゆっさゆっさ、みたいな白人を
見かけることがある。
で、そういう人の顔をちらっと見ると、
「私のほうが女っぽい」ていうか
「この人の母国に私が行ったら、絶対パスするだろうなー(^^;」
と思えてしまうのでした(ご本人には申し訳ない?かもしれないけど)。

つまりは、そういうこと。

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★3・男性の性被害

ある人と話したら、もしかしたら私が
「男性の性被害」
について大きな声で世間に問うていくことが求められているのではないか、
と思ってしまった。

ていうか「性被害が原因でGIDを発症する」
というケース、実はけっこう多いのでは。

中には私のように「加害者に転化する」ことで
自分の「生き残り」をはかろうとする愚かな者もいるかもしれない。
(拭い去れない過去……うう)

でも、そうでなくても、さまざまなかたちで
それ以後の「生き難さ」を
その人に覆い被(かぶ)せていくのではないだろうか。

私にとって、ものすごく勇気のいること。
でも、でも。

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2002年09月24日(火) 和装

★1・和装



★1・和装

(*この記事は9/28に書きました*)

今日(9/24)、ノリタンタンのお母様のところにうかがった。
先日勧めてくれたお着物の着付けをしてくれて、
ゆきなどの寸法を直したら私に下さる、というのだ。

私、なんだかあまり嬉しい話なので現実感に乏しいような気がして、……
(だから何日も経ってから書いてる;これは言い訳(^^;)

でも、とっても嬉しい。
鏡の中の私は、和装がとっても似合っていたのだった。

ああ、そうだ。
三橋順子先生にもお見せしよう。
先生も和装が似合う方で、よく和装でイベントなどに参加されているし。

持つべきものは、友。
こんなに嬉しいことが待っているなんて……

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2002年09月23日(月) DVたてこもり事件(フラバ注意!!)

できるだけ見ないようにしているつもりだったのに、
ついつい見てしまった。

福岡のDVたてこもり殺人事件。

涙がこみあげてきた。
かわいそうに、かわいそうに……

私は、もしかしたら自分があの犯人と似たような人間だったのではないか、と
危惧した。
(詳しいことは今ここでは書かないが、私には拭い去れない過去がある。
今は女性に戻れたからもう大丈夫でも、過去は決して消すことができない。
自己評価が低いから気にしすぎる、と言ってくれる人もいるけれど
私にとってはおぞましい「事実」なのだ)

でも、少し詳しいことを知ると(今日の「ニュース23」)
やっぱり違う、とわかってきた。

私は日常的に暴力をふるったりはしなかった。

ひどい、あの犯人、ひどすぎる。

大きな声を出すだけでも、男から女に対して、それは「暴力」と呼ばれうるものになってしまう。

まして、幼い命を奪うとは……
許せない。許せない。

私を閉じ込めたり、殺そうとしたりする男、絶対に許せない。

私(里花)が、まだなんという字をあてたらいいかわからなくて
「里佳」だった頃。小学3〜4年生。

2002年09月22日(日) 鬱の原因

★1・鬱の原因



★1・鬱の原因

鬱の原因は、どうも「プレマリンの過多による副作用」という面が強かったみたい。

ある人が
「ふつう適量は1〜3錠ということになっているけれど
あなたの場合、体のサイズが大きいので、2〜4錠でもいいのでは?」
と言ってくれたことがあり、
私は私で「そうなのかなー…」と自分に都合よく解釈して
「自分の適量は2〜4錠」=「1日3錠なら適量の安全な範囲内」
ということにしてしまっていました。

ところが、ここ数週間、(もちろん具体的な原因もあるけれど)
だんだん抑鬱感が強くなってきて、
これはやばい、どうにかしないと、と思ってメンタル医に相談したりしていました。
でも、医者=専門家は、私の自覚症状を聞いても
「鍛えなさい」と言われるばかりで……(苦笑、
つまりはメンタルのほうの薬は適量だからまだまだ継続、という意味なのでした。

それじゃあ他に原因があるのでは、と
思い当たることを考えてみたら、後は「プレマリンの副作用」ということに
思い当たったのでした。

で、ためしに3錠→2錠にしてみました。
そしたら、なんか気持ちがすっきりしてきました。
プレマリンはだいたい8時間程度しか効かない薬なので、
たとえばわずか1日の感情の変化でも
関連を疑うことはできるのでした。

お酒を飲む量も、けっこう調節できるようになってきたようだし、
これなら集中力も回復し、受信したメールへのお返事も書けるようになるかもしれない。

あ、あともう一つ。

ばりゅちゃんが直ったんだっけ。
これもあんがい、原因としては大きいかもしれない……

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2002年09月21日(土) おはよう、ナマハゲ。(らせん劇場)

@ケータイ

らせん劇場『おはようマハゲ。』を観てきた。

あ、そうか。
まだネタばれ感想とか書いちゃいけないんだ。
とり急ぎ、「生理的にさわやかな演出だった」とだけ。

2002年09月20日(金) 確信犯(-_-;

★1・確信犯



★1・確信犯

さぼーるぐるーぷ」の「GID板」に、こんなスレッドがある。

「メンタル系GID」というのを考えるスレ
http://www.bbs2.jp/test/read.cgi/gid/032447799/


匿名掲示板としてはけっこう面白い内容なので(自画自賛(-_-;)
よろしければご覧くださいませ。m(._.)m

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2002年09月19日(木) 朝の夢……「悲しい」の素

[12:11 02/09/19]。今起きた。

夢を見ていた。
内容はもう、ちゃんと覚えていない。
(ていうか、薬のせいで記憶力が落ちている)
      ↑薬のせいにばっかりするなよ>自分

ただ、家族が全員揃っていたのを覚えている。
私は悲しくて、泣いていた。
他の家族は私をなだめてくれていた。
家族……死んだ兄もいた。父も、母も。
お姉ちゃんも。二番目のお兄ちゃんも。

ああ、そうか。
私が泣きながら訴えていたのは

「お願いだから、みんな仲良くして。
 争いあうのはやめて。
 そうやって争うのを見ていると、私は悲しいの」

ということだったのだ。

私の人格障害だかACだか、ていうのは
そういうことだったのかもしれない。

私は、腹違いで私が生まれた時にはもう自立して
よそで暮らしていた兄たちも含めて、
家族全員が仲良くしてほしかったのだ。

兄たちと父はいつもけんかばっかりしていたり、
父が母とか私とかをがみがみと叱ったりする、
そのことが、
悲しくて悲しくて、仕方なかったのだ。

私はその悲しみを、夢で初めて自覚したのだ。
目が覚めてもこの夢を覚えていて、
本当に良かったと思う。
夢の感情―悲しい―を覚えていて、本当に良かった。

2002年09月18日(水) 集中力 他

★1・断片集



★1・断片集
猫の恩返し  集中力  克服  就寝について

『猫の恩返し』
一昨日、宮崎駿……ていうかスタジオ・ジブリのアニメ『猫の恩返し』を観た。
事前に下調べとかぜんぜんしてなかったので、
同時上映『ギブリーズ』というのがある、ということを知らなくて、
ちょっと戸惑った。

でも、割と面白いな、と思ったし、
すごく軽い雰囲気だけど実はCGとかを上手に使っていて
めっちゃセンスいい、と思った。

本編、ていうか肝心の、ていうか、『猫の恩返し』のほうも、
割と軽い雰囲気……つまり「コテコテじゃない」っていうことだけど
もしかしたら「物足りない」と思った人もいたかもしれないなあ、と感じた。
(ていうことは、私自身がそう感じているのか?)
でも、決して損したとは思わなかった。
宮崎アニメのおいしいところは満喫できたと思うし、
『耳をすませば』の続編、ていうか同じ世界……(とも言い切れないのか;
うーん難しい)……なのも
私にとっては「お気に入り」だった。

観に来たのが遅かったからか、映画館はがらがらに空いていた。
(私入れて観客は3人)
ま、もともと、夏休み映画だったんだし。

私としては、楽しめたと思う。

集中力
このところ、あっちこっちでちょびちょび書いてるけど
集中力が落ちた」。
たとえば、この「断片集」の話題、書き出すまでは二つ三つ話題があったのに、
今ではもう覚えてない。
(ちなみにこのテーマは書き出す時には考えてなかった)

ちょっと『アルジャーノン』のお話みたい……
知性が壊れていくのは、けっこう怖いぞ。

昨日メンタルのお医者さんでそのことを相談したら
「集中力を鍛えてください」だって。(-_-;
……ていうか、それでいーのかよー!?
(私、集中力を「鍛えた」なんてこと、今までに1度もないよ?)

克服
私には、軽いトラウマになってしまっている出来事がある。
それは、中学3年〜高校1年の春休みのことだった。
私は吹奏楽部の合宿 in ちょっと山深いキャンプ場、というのに参加したかったのに
なんか成績悪かったとかで父親が認めてくれず、
けっきょくそれに参加できなかった、ということがあったのだ。
具体的には、合宿の参加費用、出してもらえなかった。

このことから、二つほど、人が聞いたら「何、それくらいのことで」と思われるような
トラウマが心に棲みついてしまったのだった。

一つ。私は何かのイベントに参加できずに、所属する集団から「おいてきぼり」になる。
(私はそのことがきっかけで、吹奏楽部を辞めてしまったのだった)

二つ。私の気持ちはお金によって裏切られる。
(父との争点は合宿の費用を払う、払わない、ということだった)

なんか、こうやって文字にしてみると(今初めてそういうことをした)
けっこう幼稚な決め付けだなあ……

まあ、トラウマってそういうものだろうし。
他の人から見ればなんでもないようなことが、
トラウマとして捉えてしまっている人にとっては
大きな壁として立ちふさがる。

で。

実は、先週の土曜から日曜にかけてのイベント
UNIT LIVE Vol.6」(詳細は→伽藍博物堂http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/)
に、お店のほうで疲れきってしまって出られなかったのだ。
私は「うわーん、おいてきぼりになるぅぅぅ!!」
とパニクった。
で、そういうとき、私はいじけてしまって
しばらく顔を出せなくなってしまうのだけれど、
昨日は平気な顔して練習に出ることができた。

それも、ヘルパーさんが来てメンタルに行って、帰ってからご飯を作って
ちょうどビミョーなタイミングで帰ってきたFくんと一緒に食べ、……
てなことやってるうちに、すっかり遅刻してしまったんだけど(^^;
それでも出た! 「きっとみんな私のことだらしないと思ってるだろう」なんて
ちらっと思ったけど(^^; ほとんど気にしないで出れた!

ていうか、別に誰もそういうことで私を責めるわけじゃないのに、
何をビビっているのやら。

いや、だから、ふつう(っていう言葉を使うのはいやだけど)に考えたら
どうってことないようなことを
いちいちああだこうだと詮索して勝手にパニクったりビビったりするのが
「トラウマ」による反応なんじゃないの。

でも、今回は、どうやらトラウマパニックは克服できたのかもしれない。
だとしたら、ヨカッタヨカッタ。

就寝について
(やったー、「集中力」の勝利! この話題で書きたくてエディタを立ち上げたのだった!)
よく寝具のメーカー「○8」(^^;のCMで「人生の3分の1は睡眠です」とか言ってるけど、
確かに睡眠は大切なことだと思う。

でも、私は睡眠を、あまり大切にしていないようだ。
とある掲示板のとある人の書き込みに「安心して床に就けない」と書いてあって
それって(事情はちょっと異なるけれど)私もそうだなー、と思ったのだった。

私の場合は、たいていネットにつないであちこちを巡り歩き、
それで疲れきってうとうとしてしまうくらいになったら
その場で寝ちゃう、もしくは歯も磨かずに布団にもぐりこんでしまう……
歯を磨かないのはいくらなんでも気持ち悪いので、
いつもそれだけは、と思っているけど、ちゃんとできるのは2回に1回くらい……(-_-;

就寝する、ということを、恐れている。
睡眠っていうのは、「活動の停止」という側面を持っていて、
それって実は「死」との連想がある。

今は治ってるらしいけれど、私は一時「いびき」がすごかったらしく、
しかもいびきをかく人にはよくあることだけど、
呼吸の何回かに1回は気道がふさがってしまって
しばらく「息ができない状態」になってしまっていた。

それを放っておくと、時には死んでしまうこともあるのだ。

実は、私のいびきのことは、元パから聞いた。
彼女は病院勤めだったので、何かしら「病んでいる」人を毎日見ていて、
ちょっとばかりいろんなかたちの「死」に詳しくなってしまっていた。
それで、私のいびきについて、ちょっと過剰な心配をしてくれたのだった。

今はあんまりいびきはかかないらしい。
どうして治っちゃったのか、自分でもわからないけど、
お酒や煙草と関係があるのかもしれない。

ただ、私の中に「睡眠>死」という連想が色濃くなってきたのは
確かにあったし、
もしかしたら哲学的領域かもしれないけれど
この連想は、あながち間違いとも言い切れないような気がする。
(でも、今の私はあんまり「テツガク」について考える気はしない)

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2002年09月17日(火) 『バス』……なーんちゃって(^^;

★1・FtM?



★1・FtM?

差出人: "章香(あやか)"
日付: 2002/09/17 火 午後 07:41:55 GMT+09:00
宛先: jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
件名: 原案帳:FtM



バスに乗っている。
ちょっとゴツい感じの服を着ている子が一人、乗ってきた。
持ってる傘も、なんだか「オヤジのお下がり」みたい。
髪の毛は金色に染めている。

「FtM?」

つい、そう思ってしまった。


---------------------------------

(追記)
決して大柄ではなく、どちらかといえばむしろ小柄な感じ。
たぶん高校生か、もしかしたら中学生?とも見える。

まあ、ユニセックスなファッションが流行ってる、ということもあるし
何かできごとがあってそういう格好をするようになったのかもしれない。
(少しばかり、覚えがある)

印象的な子だった。
(あれでMtFだったら、心から羨ましい限り……なんて言ったら、本人に対して失礼?)

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2002年09月16日(月) 濱マイク

『私立探偵・濱マイク』を見ています。
粒子の粗そうな画面とか、何かしらわかりにくいストーリーとか、
そういうのが好きですねー。

ていうか、永瀬クン、かっこいいし。
他にも、けっこう人気のある人たちが出てるみたいだし。

なんか、このところ流行りの漫画とかお芝居とかに
通じるところのある世界だとも思うし。

テーマ曲が「エゴ・ラッピン」っていう人たちの歌なのも、なんかかっこいい。
(でも「エゴ・ラッピン」を横文字で書けないのは、ちいと恥ずかし(^^;)


実は、昨日、けっこう長い記事を書きかけたんです。
けれど、眠り込んでしまったらしく、けっきょく送信忘れて消しちゃったんですね。
……けっこう悔しかった。
けれども、後から思い出そうとしたら、うまく思い出せないし、
内容もあんまり良さそうじゃなかったので、まあいいや、と諦めたのでした。

このところ、記憶力が悪くなってるような気がします。
これが、飲んでる薬(プレマリンじゃなくて)のせいではないことを祈っています……

2002年09月14日(土)

**文芸部雑記帳で「予告」したのと違うこと書いちゃうけど**

パワーゲームって流行するのかしら?
夏の終わり〜秋が近い とかいう「季節性」のこと?

私がパワゲーあちこちでしてたら、
他の人たちも似たような場面に立ち至っていたのでした。

2002年09月13日(金) わざとやってる忙しさ(-_-;

・はい、これからお店で〜〜〜す。

・帰宅後、ちょっと寝て、午後にはお芝居で〜〜〜〜〜す。
 (出番はないけど)

・明日の夕方も、お店で〜〜〜〜〜す。
 (休まない)

・明後日も、お芝居のほうに行きま〜〜〜〜す。

更に更に!

・性被害関連のもよおしに参加することにしちゃいましたあ〜〜。
 (詳細は、安全性の保障がないのでここには書きません)

・来週の木曜日、ほんのちょこっとだけどコンビニで〜〜〜〜〜す。

ああ、わかんなくなっちゃう。
今、私が混乱した頭のままで取り組んでること:

☆お店
☆コンビニ
☆お芝居
☆メンタル
☆小説
☆……その他自己表現!(含・ダイエット)

コンビニ以外は、活動日が土日にまたがってしまうんですよね……。
しかも「メンタル」って一言で片付けてるけど、
より詳しく考えれば:

☆メンタルクリニック受診
☆メンタル系HP訪問
☆(最近はあまり行かないけど)自助グループ参加

と、3方向に分かれてしまいます。

どうやって収拾つける気だ?>自分

とりあえず、文芸方面のこととメンタルのことは
「自分史」の完成で両立できるかも。
もちろん、フィクションもいろいろ書こうと思ってるけど。

ああ、もう。
つれづれなるままに。

2002年09月12日(木) 少し元気になってきた

整体にいったり彼氏と会ったりバイトに遅刻しないで行ったり……

そんなことをしているうちに、少し元気になってきました。
匿名掲示板は相変わらずぐだぐだ見てしまうけれど、
ほとんどロムだけで終わってて、
煽りレスが来ることにびくびくすることもなくなってきました。

みなさま、ご心配をおかけしました。

相変わらず気持ちを何かに集中することができずにいて、
この日記にもなんだか散漫な内容になってしまうかもしれませんけど
とりあえず書きつづけます。

そうそう。
今週末は「Unit Live Vol.6」だけど、
今回は裏方(っていうかほんの少しのお手伝い)しかしないので
あまり宣伝もしませんでした。

でも、ちらちらっと演目(の練習風景)を見ていると、
かなり面白そうです。
もしも今週末おひまな方、見に来てね♪
(詳細は→伽藍博物堂
http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/
)

森博嗣の短編を読み始めました。
軽くトランスジェンダーっぽい香りがあって、私は好きです。
あと、作者が工学部の助教授、というのもお気に入りです。

ええっと……

宮部みゆき『理由』を買ってきて、Fくん(実弟)に言ったら
さっそく読ませてほしい、とのこと。
そう、彼は宮部みゆきがけっこう好きなのでした。
私は彼が読んでからゆっくり読もうと思ってます。

私が「喫煙」に対してちょっとヒステリックなほど拒否反応を示す理由:
副流煙を吸うと、けっきょく吸ってるのと同じことになり、
からだ……っていうか神経系統……が煙草をほしがるようになるのです。
それを理性で抑制するのがけっこう大変なため、
「禁煙」について、ちょっとヒステリックに思われそうなほど
うるさくごちゃごちゃ言ってしまうのでした。
・・・でも、そのこと自体、喫煙習慣の恐ろしさを物語っているのでは?
私が禁煙に成功してからもう10年、
(でも実はお酒を飲む時には吸ってしまっていたので)完璧に禁煙してからでも
もう4年もたっているのに、
今でもからだが煙草によるコントロールを求めてしまうのです。

ええっと……

それから。

そうそう、思い出した。
改名申請、なんか下手すると半年近く待たされることになりそうなんだけど、
完全に切れてしまったわけではありません。
(「却下」されてしまう確率もまた、そのまま残っています)

けっこうきついけど、じっとがまんの子で待ちます。

私はやっぱり理屈っぽくて、
知識の量で「勝負」しようとしてしまうところがあるようです。
ちょっと鬱……

2002年09月07日(土) ストレス全開!!!!

[17:47 02/09/07]←追記です:
どうしよう、なんだか本格的に調子悪くなってきた。
せっかく、このところなんとかやるべきことができるようになってたのに。
いろんなことに気持ちを引っ張られて、
そこまではまらなくてもいいようなことにも首を突っ込んでしまい、
その挙句か。
情けない。
動きたくない。
いや、動きたいのに体が動こうとしない。
こんなくどくどしたことをぐだぐだ書き連ねる自分がいや。
こんな文章も、文体も、大嫌い。
私はいったい、何?
「誰か助けて」って言いたいけれど、それどころじゃない。
せっかくおねえちゃんが電話くれたのに。
おねえちゃんは私のこと「あやか」としか呼ばなくなってくれたのに。
人は老い、病み、死ぬ。
そんな当たり前のことが身の回りでたまたま複数起きてるからって、
いったいなんなんだ。こんなに落ち込むのは。
このままじゃ、どーでもいいような原因(生活時間がめちゃくちゃになってる
→薬を飲む時間が狂ってきて、パキシル飲めない)で、
お店に行けなくなるのか。
いいかげんにしなさい。
これは下のまともな書式で書いてる記事がぜんぶ終わってから、
何時間か後で書いたものです。
だからなんなんだ!!??

★1・ストレス全開!!!!
★2・私の今の状態



★1・ストレス全開!!!!

あーーーーーーーーもうっ。

なんか、すごく、イヤ。

いくら地域で認知されてると言ったって、
それはあくまで「私的な日常生活」においての話。
たとえば、お葬式の受付するのに、
女性用の黒スーツでやることが許されるのかしら??
いったいどうなることやら。

……って書いて、私は胸を張って自分らしい格好をすればいいんだ、と思い直した。

お店の困ったちゃん。
ショウタイムのおチップもらえなかったからって、
いくらなんでもお客さんに食って掛かるおばかがいる?
せっかく一生懸命踊ってるのに、何よいったい??
台無しにされて、めちゃくちゃ腹が立った。
あのお客さん、もう二度とお店には来ないでしょうに。

あんなの、さっさとクビにしちゃえばいいのに。
あれじゃあ仕事してるんじゃなくて、営業妨害だよ。まったく。

……とか書いてしまって、こういうことって本当に言葉にしちゃうと
自分に返ってくるかもしれない、って
びびってしまう私。
私はお店でそれなりに必要とされているはずだけど、
本当にそうなのかどうかなんて
ママの胸先三寸じゃないの、ねえ……

薬。
なんか、今日はパキシル(≒ドグマチール)を飲み忘れたんだけど、
なんだかこのほうがまともにものを考えられるような気がする。

言い訳にしたくはないけれど、
昨夜某所(っていうか匿名掲示板)で荒れてしまったのは
ストレスもあったけど、パキシルで抑えがきかなくなってたからなのでは、
という気さえする。

週明けにお医者さんのところに行ったら、聞いてみようっと。
パキシル飲んでると、最低限の思考能力も萎えてしまうような気がする、って。
(ちなみに、今は昨夜飲んでない状態のまま…… 
今から飲むのも止めて、自分の状態がどうなっていくのか、
ちょっと見極めてみよう。ちょっと怖いような気もするけど……)

それにしても、ストレスを自覚するのは大切なことだ。
改名申請のことで、それでなくてもかなり高レベルのストレスを抱えているのだから、
それ以上のストレスに対して脆くなってしまっているのは
ある意味当然なのではないだろうか。
余計なことをしないで、じっと耐えている私はかなりえらいと思う。まじで。

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★2・私の今の状態

一つ前の記事「ストレス全開!!!!」にもいくらか書いてるけど、
今の私の状態は、けっこう悪いようだ。

だいたい、匿名掲示板で自分だけ名前を晒してばかなことをいっぱい書いてしまった、
それだけでも十分に「あ〜あ(-_-;」と言いたくなるような状態なんだけど、
自分がみっともない、もっと言えば許されないような書き方をしてしまったこととかで
正直、自己嫌悪に陥っている。
これは、私を自虐的にしてしまう、悪い兆候だ。

なんだか、抑鬱状態になってしまった、東京に住んでいた終わりの頃を
思い出してしまう……

もう、あんな状態に戻りたくないよぉ。(;_;)(;_;)

そうそう、本当に申し訳ないのですけれど、
なんだかメールのお返事ができない状態です。
すぐにお返事したい、私にとって別に悪いことでもなんでもないようなメールにすら
お返事できなくなってしまったようです。
せっかくメールくださった方たちに申し訳ありませんけれど、
決して「返事なんか出したくない」というような意味ではありませんので
どうか悪くとらないでくださいね! (-_-;

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[17:56 02/09/07]追記:
一つ、思い出した。
一昨年の今日(9月7日)、私は「自傷行為」をしてしまったのだった。
私は自分の体を自ら、切り刻んでしまった。
自分でもまさかそんなことするとは思ってもいなかったので、
すごくショックだった。
家族がみんな駆けつけてくれた(元パ以外)。

違う。一昨年なんかじゃない。
1998年って言ったら、もう4年前?
でも、なんでそんなものに今ごろになって拘るのか?

数時間後……
ヒッキ、結婚おめでとう。
Hikki's Website
に、リアルな彼女の発言があります。
少し、健康な人の言葉を読むのが大切なのかも。
(別に決め付けるわけじゃないけど、
ヒッキは私より健康だと思う。
ていうか、自分じゃなければ誰でもいいのかも。
だからこそ、ヒッキがいいのだ……いいの! そういうことにしといて!)

2002年09月06日(金) なんか、すっごく疲れてます

★1・なんか、すっごく疲れてます
★2・『バルバラ』その2



★1・なんか、すっごく疲れてます

ふうう……
疲れました。
なんだか、苦しい議論に巻き込まれて……
といっても、半分以上、自分から巻き込まれに行ったんだけど。
自業自得。

でもまあ、苦し紛れにいろんなこと書いたら、
途中から変な人が横槍入れ始めておかしな流れになっちゃったし
終わりのほうは私自身がまるで「荒らし」そのものになってしまって
イヤだったけど、議論そのものは終わってよかった。

もう二度とあんな目にはあいたくない……

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★2・『バルバラ』その2

『萩尾望都作品目録』に書き込んだこと。

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『バルバラ』その2、読み返しています。
なぜか私は、***さんや++さんが言われるような
「画質の荒さ」は感じないんですけど……

根も葉もない妄想しちゃいました:
もしかしたら、萩尾センセ、『残神』の連載中に
そのあまりのリアルさに自分でも辟易してしまい、
気晴らしにファンタジックなお話(の取っ掛かり)を描いてしまっ
て、それを改めて推敲とかしないで
『バルバラ』第1話として掲載してしまったのか?
とか。

でもまじで、『残神』は萩尾センセにとってもかなりしんどい作
品だったと思うし、
連載10年はやっぱりきつかったのでは? と思います。

読者の立場からすれば、前の作品と次の作品が
「しんどい」とか「気晴らし」とかでつながってるのを想像する
のはあんまり楽しくもないけれど、
作者にしてみれば、画質のことも含めて「立ち直る」のに
まだまだ時間がかかりそう、っていう気もします。

ふと思います。
作者にとって作品って、自分の魂の一部を削り取って
読者に見せるもの、というような側面もあるのかな、と……


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2002年09月05日(木) 直ってた……????

★1・直ってた!?
★2・「MtF」あれこれ



★1・直ってた!?

ばりゅちゃん、直ってた。

って、どうなってんの?
私、直してないのに。

Fくんが
「あ。直ってたぜ」
と簡単に一言。
「て、どういうことよ?」
と私。
「こないだ、どうせダメだろうと思ってスイッチ入れてみたら普通に起動したよ」

「え? あ? あ、そうなの?」
と、バカみたいな返事。

という、わけ。
わからん!!!! ????

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★2・「MtF」あれこれ

……書けるかなあ……

いわゆる「GID」といわれている人たち=もちろん私も含むけど……
なんか、すごくいろんなタイプがいるみたい。

それは「GIDを自覚した年代」でもだいぶ大きく変わってくるように思う。

例1.
小学生くらいの頃にはもう「私は女の子」と確信しているタイプ。
もちろん、そういう自覚があるので、
思春期以前から男の子っぽくはできないし、
たぶん容姿などもそのまま女性的に育っていくのでは?

例2.
思春期ごろから自覚したタイプ。
「男性化」していくことに大きな違和感を覚えるタイプ。
でも、ということは、食い止めようとしても進んでいく男性化は間違いなくあったはずで、
成人してもちょっと男っぽいのでは?

例3.
結婚してから自覚するタイプ。
個人差が大きいでしょうねえ……

うーん、最後のはよくわからないや。

あと、例の「セクシャリティ4分法」で項目立ててる
・体の性
・心の性
・らしさの性
の、それぞれどの部分を中心にしてトランスしたいか、
それも人によってだいぶ開きが大きいと思う。

例4.
「体の性」に強い違和感があるタイプ。
体さえキレイになっちゃえば、あとはどうでも良い、とか。

例5.
「心の性」が女性だと確信している人。
っていうことは、それが周囲に認められればおっけー、なのでは。

例6.
「らしさの性」……といっても、これは更に2分割できる。
・「見かけの性」
女装をかなり若い頃からやってる、とか。
・「扱いの性」
人から「あなたは女の子」と言ってもらえる環境が必要。


あー、だめだだめだ、最近ぜんぜん集中して文章が書けない。
しかも、こういう分析的なのは特にダメ。
薬のせいかもしれないけれど、「頭が不自由」になるのは
辛いですねー。


で。ええーーーっと。

例7.
トランスを決意してなくてもそれなりに女の子に見えちゃう人。
まあ、うらやましい限りだわ。
でも、若いうちはだいじょうぶでも、
年取ってくると「老け方」が女性的ではない人もいるかも。

その一方で
例8.
パスするのにとても努力が必要な人。
かわいそう……
こういう人には「理論武装」が必要かも。

なんか、ものすごくてきとーに書いちゃった。
でも、もうだめ。
寝ます。

おやすみなさい……

追記:「かわいそう」はないだろ!?

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2002年09月02日(月) いっぱいいっぱい。

★1・いっぱいいっぱい。
★2・ここなら叫べる。



★1・いっぱいいっぱい。

某所への書き込み。

以下転載---------------------------------

なんだか、いっぱいいっぱいな気持ち。
どうなってるんだろ、これ?

あんまりでたらめなことを書いてしまっても
他の人たちを怯えさせてしまうだろうから書かないけど、
本当は言葉にならない叫びを、ここにぶつけてしまいたい。

なぜ、私はこんなに辛い思いをしながら
待ちつづけなければならないんだろう。

辛い。辛いです……


---------------------------------異常天災。

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★2・ここなら叫べる。

辛いよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

苦しいぞぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!


なんでこんなに待たなくちゃいけないの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!?????



  す
    け
      て
        く
          だ
            さ
              い
                !!!!!!!!


自業自得なんです。
ほんとうに。

でも、辛いものは、辛いんです。

私は、ここで叫べるから、もしかしたら幸せなのかも。

いつか、いつか。
この苦しみが報いられますように。

おお、そういえば、このところ、神さまにお祈りしてないや。
薬のせいかな。(←っていうかなんでもこればっかり、最近は(鬱)

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2002年09月01日(日) 『一万年の旅路』

@ケータイ

実は、サルの百科や月刊フラワーズの他に、
アメリカ先住民の移動の歴史を口承文献から探る
『一万年の旅路』
という本を読み始めている。
めちゃんこ興味深い。

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……というのを、自分で読み返してみて、気が付いた。
私、今なんだか「ルーツ探し」にハマっているのでは?


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