ひまつぶし日記

2004年07月31日(土) 井の頭線にゆられて

今日はしのぶと久々に茶をした。
下北沢。
苦手な場所。道複雑過ぎて意味不明な土地。

オーガニックな感じのカフェでアイスラテとサラダうどん
食べた。
私は最近食欲が無い。
一日一食まともに食べるかどうか。
ひどいときは菓子パン一個とバナナくらいかね。
これがいわゆる夏バテか?

それはさておき
近況や旬な退職の話題や周囲の近況や噂なぞを
楽しむ。
外は入道雲がちらついていて出歩く気にもなれない。
見ているだけなら美しい雲だこと。


外に出てふらふらして
ファーストキッチンの前でぼけーっと座ってたら
二組もナンパされた。

つーかナンパも嬉しい年頃じゃないね、
なんて話しながら
結婚とか30代になったらとか
そーいうリアリティに沈んでいたのですよ。
もうすぐ24の私たち。


ファームステイさんの練習が終わって
しのぶが彼と合流なので私も帰る。
井の頭線に揺られて
うとうとして

帰ってアド街っ区天国見た。『西荻窪』!!
ん〜このまちはよいところ。
私の部屋から見える高層の風景に
コーヒー牛乳でカンパイ。

嬉しいメール二つあった。



2004年07月30日(金) 涙の理由

一年勤めたデプレを辞めることにした。

唐突なもので
自分でも唐突過ぎて消化してないんだけど
決めたら後は早いのです。
すぐに店長にメールして翌日ミーティング。

ここ最近の私のストレスとか体調不良とか
将来のこととかお昼ごはんを二人で食べながら
まじめに語り合った。
聞いてくれたし、話してもくれた。
でも私の出した退職って結論に、今にも泣きそうな店長に
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

反対にすがすがしい気持ちでもあった。
喫煙ルームの煙すらすがすがしい。


うちに帰ってお世話になった別の先輩にすぐにメールした。
私がこの先もトゥモローで成長するのを期待してくれてた人。
謝ってお礼をつづって長いのを。

メールの返信が来て
なんだか自然に涙が出てきた。
一年とはいえ朝から晩まで少ない休みで働き続けた一年。
自然な涙が号泣に変わった。
不甲斐なさも感じるし
でもそれを選んで後悔だけではない前向きさを
久々に得られたっていうのもあるし
自分のことはそれほど責めてない。

でもあの人たちと働けなくなるのがこんなにも哀しいなんて。

失ったビジョンはちょっと高いハードルでした。
負けたのかもしれない。
負けを認める作業を始めないといけない。
でもすがすがしい。
泣き過ぎて腫れた目でそう感じた。

トゥモローは大好きな会社でした。



2004年07月29日(木) 台風が近づくと

何か違う。
自分の中も荒れ狂うような
ふわふわするような
天気に踊らされて呼吸の数が変わる気がするよ。

先日トゥモローランド原宿店にて
某E大先輩のスーツ一式定価11万相当を
半額にして差し上げましたよ!
濃い焦げ茶でシャツとネクタイは明るめでお似合いでしたよ。

担当してくれたメンズのスタッフの人は
すごくプロっぽくて肩からメジャー提げてて
社販なのにちゃんとしてくださってありがたかった。

そんな私だけどちょっと仕事辞めたい病かも・・・
お金ないし。
愚痴愚痴言い出すと止まらないのでやめるけど。
ホント辞めて
9月21日に結婚するかもしれませんね。

あはは。



2004年07月26日(月) 早寝早起き

最近の生活スタイルが変わった。
よる睡眠導入剤で一気に眠ってしまうと、朝ピィピィと
鳴く鳥たちとともに目覚め、
朝のニュースや占いや今日のわんこをみられる。

そして朝ネットでいろいろな日記を読んだりしてそれで仕事。
今朝はシューベルトを聞きながら
お茶をして雷の音を聴いていた。
クラシックさいこう。
ショパンの音色は癒し。

私はそれはちょっとは病んでいるかもしれないが
人らしい心を人以上に持ち合わせていると
信じてる。
持ち合わせすぎている場合もあって解釈がずれることも
ありますが。
それはすまないと思う。

今少し抱えている問題があって
それ如何によってはまた夜型になってしまうかもしれないけれども
解決すればいいと思ってる。本気だよ。
もがいている。
じたばたしてる。

ほんとはちょっと泣きそう。



2004年07月22日(木) パピヨン

プラネタリウムで熟睡って贅沢。
でもちょっと勿体無いことをしたと思う。

暇な私ら二人は
先輩を呼びつけて飲み会をしました。
御徒町です。
えらそうですみません。
私は最近ご飯を全然食べてないせいで、
ビールとウーロンハイでぐるぐるになってしまった。

これすなわちパピるってこと。
質問に答えられないでつまらんやつはパピり過ぎ。

こういう解釈でよろしかろうか。


帰って久々に吐きました。

しかも今日貧血で倒れました。

パピるのはよくない!

この日記リュウコちゃんしか面白くないね。



2004年07月21日(水) カヨサマ

今日は浅草の老舗のウナギ屋で
うな重セットをご馳走してもらいました。
ボーナスの出た加代様にです。

ちなみに私は1000円しか持っていませんでした。

そのあと二人で浅草寺でお参り。
頭の良くなる?という煙をこれでもかと振りかけて
おみくじをひきました。
久々の凶。
行いが悪い私が悪いのかな。
真摯に受け止める。


それから日本橋を歩き、高島屋デプレを見学。
冴えない感じだった。悪いけど、うちの店のほうが
きっちりしていると思う。

日本橋から大手町に移動し、
パレスホテルの10階のラウンジに向かった。
これは、」ラウンジめぐりが趣味の加代様の意向でして、
そこで皇居などを眺めながらティータイム。
ケーキセットおいしい。
ゆったりソファーでプチブルジョアを体感した。

ここも加代様がお代を払ってくださった。
私は1000円しか持ってないので。


それから丸ビルのデプレを視察。
すごく良かった。勉強になりました。


お金をかけずに良い一日でした。
多謝!!!!!!!



2004年07月20日(火) 休み明け

昨日は休みの日ということで調子に乗った。

国立西洋美術館の常設展を見に行って
中世キリスト教画と何とかって人のピンクを
多く使った絵を気に入りました。
そういえばうちの近所の工事現場の壁に
ピンクの象さんの絵があるのはなぜだろう。

その後上野の町をあるき、
カラオケした。
アクティブにしすぎた。

家に帰り、
皆の桃鉄の話に触発されて、
ミサト女史と豆オニ99年の続きを久々にした。
カニ漁船で大もうけして、いいかんじ。
豆オニは馬鹿なのでボンビラス星でうろうろさせた。
早く東京近郊の高額物件を買いたい!


アクティブすぎて疲れて
9時半に寝たら
6時過ぎに目が覚めてしまったのでこれを書いてる。
そういえば
ドラえもんとサザエさんの派閥争いの夢を見て
そこに一匹の犬が現れて蛇に変身して
「全部僕の夢でした」といって終わる夢を見た。



2004年07月15日(木) 眠りと目覚めはショパン

感化されやすい私は最近
ショパンの夜想曲を聴きながら眠り
子犬のワルツで目覚めたりしている。

癒され。

最近いつもギリギリに起きる癖が直って
今日も仕事へ行く前に皿洗いと日記の更新をしている。
そしてこれまたショパンを聴く。
さわやか。
でもうつなんだけど。


翻弄されたいし翻弄したい。
というのが今私に一番近い感情かもしれない。
きっとこれは鬱の所為である。
乱してしまってすっきりしたい。何かに似てる、と思ったら
台風。
一見穏やかなのがいいと思っていても一時的でしかない。
私はなんておろかなんでしょう。
きづいた人間から捨て去られてしまう恐怖感に
怯えつつ
今日もこなすだけの仕事をしてきます。
期待されているのが尚辛い。



2004年07月12日(月) 道真サマ

今日は洗濯をしてから、
湯島天神に向かいました。

中央線でお茶の水に行き、そこから日比谷線で湯島へ。

なぜ学業の神様の元に参ったのかと申しますと
同居人のゼンブ氏が社労士の資格勉強中なので、
応援の意を込めて、兼ねてより受験前などにはお世話になってきた
道真様のところにお祈りしに行ったのだ。

散歩がてらに界隈を歩き(ラブホ多し)
あのへんっていいよねー。
自分の分とゼンブ氏の分と5円玉を2つ投げ入れて
最善が尽くされるよう、迷いが解けるよう
お願いした。

お守り買ったら1000円もした。
でも人生に必要な出費だ。
おみくじを引いたら大吉だった。
今までの人生のおみくじ大吉率70パーセント。


帰ってクリームシチューと、切干大根とツナのサラダを
作ってドラクエ5した。
明日も休みで嬉しい。



2004年07月11日(日) 2連休

明日とあさって。
よていなし。


それにしても昨日の花火楽しかったねー@西池
ちょっと変わったメンバーが集まってさすがサークルの
幅の広さを感じました。
また遊びたいねー、とここで訴えてみる。

今朝の風がさわやかでした。
まだまだ仕事は楽しめない日々ですが。
こなすだけの時間になりつつありますが。
だって薬でボーっとするし。
それで缶コーヒーで中和して、の繰り返し。


私この前逗子に行きましたの。
日差し強の中痛いミュールで肉刺を作って歩いて着いたの海に。
あの瞬間の夕暮れの光ときらきらの海がすばらしかった。
思いつきでsuicaの残りで湘南新宿ライナー
乗り込んでよかった。

浜で貝殻や珊瑚の残骸やなぞの切れ端を集め、
ボケッとして
ザクッザクッとミュールのかかとが砂に刺さるの。
ひたすらさらに歩いて車の道を渡って
お化けが居るに決まってるトンネルをくぐって
ばててバスに乗って鎌倉へ。

次は寺系を攻めたい。



2004年07月07日(水) レター教室

以前かよと青山ブックセンターで見つけた
三島由紀夫のレター教室という本を読んで
恋愛についてふと思う。

内容は軽くくだらない5人のマンガみたいな
登場人物がひたすら手紙でやり取りをするだけの内容なのだが、
時々の一節に心当たりを感じて楽しい。

で、ここでその一文を書いてみようと思ったのだが、
解説の群よう子が、同じところを抜粋して褒めていたので
むかついた。
でも書く。

ともすると、恋愛というものは「若さ」と「バカさ」を
あわせもった年齢の特技で、
「若さ」も「バカさ」も失った時に
恋愛の資格も失うのかもしれませんわ。by氷ママ子


そして私なんかはもしかすると
その過渡期に居るのではないかと思ったりする。
まだ早い?
でも正直失ってしまった手をつなぐドキドキ感を
マンガに求めてみたり。
エッチとかそういうのももうどうでもいいというか。
気にもならないというか。

私もうそんな若くないし
そこまでバカな突飛なことしなくなったし。



あと好きな一節

もし明日がない場所で愛しあったらステキだと思います。
中略
それは心中以外にはないのかもしれませんわ。

フー



2004年07月06日(火) ガソリン切れ

鬱でしたのに、セールで8連勤でした。


今日も忙しく、OLタイムは嵐のように
服がゴールドカードが飛び交う。

私は心を落ち着かせる薬を家に忘れてしまったが為
まともに仕事ができるか大変不安な状況でした。

そこで足りない頭で考えた。
お客さんを全員タカノカヨだと思おう。

前回日記にも書きましたが、
加代は何度かうちのお店でお買い物をしてくれていて
そのときの接客は私もものすごく楽しい。
心からの友達に親身になって洋服を選んであげるのは楽しい。


そのつもりになって
どんなおばさんでもどんな巻き髪オーエルでも
加代だと思って気軽に接客し、
気軽に薦めたりごり押ししたり
それは良くないといってみたりした。

そのおかげか大変よく売れたし
接客業の楽しさを久々に感じることができた。
50歳のおばちゃんが
80歳のお母さんと20代の娘にプレゼントを
うちのお店で一度に買っていってくれた。

そういう商品を置ける自分の店に誇りももてた。
ちなみにその50のおばちゃんも加代だと思って接客した。


御免よかよさん。


ガソリンは切れていたので
帰ってすぐに補給した。
正直死ぬほどつらかった。
おつかれさま私。


関係ない話ですが
私は劇団ひとりが凄く好きで
かっこいいと思っているのですが、賛同者が居ません。
どなたか隠れファンいませんか。


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ミィちゃん [MAIL]

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