私的正論。

2003年04月07日(月) 妹よ。

多分お前は顔を合わせると。
こんな小言を言われるんだろうと、思いを巡らせているような。
そういう顔をするんだろう。

何にも言わないよ。

誰に、どうすればいいか、なんてことがわかるかよ?

明日は真っ暗。
偉そうに見えたって、俺にもわかってやしない。
誤解されたくないことほど言葉に出来ない。

それでも誤解を恐れず、言葉を綴ろうとするお前に。

小言なんて言うわけない。

誰かなら、もっとうまくやるんじゃないかと。
そう考えるから、悲しくなるんじゃね?



誰にもうまくなんてやれねぇから安心しろ。










泣いているのか。

誰にもうまくなんてやれねぇから安心しろよ。







顔も知らない。
居るかどうかも知らない。

妹よ。




お前が必死で生きている息吹がする。




桜が綺麗だ。









嘆くも痛ェも。
愚かも悲劇も。

必死で生きているからなんじゃね?








泣いてもいいが。

忘れるなよ。




馬鹿だなあ。忘れていたんだろう。

俺はいつまでだってお前の。

でっかい味方。


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桜木



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